JPH09255140A - 木材乾燥用の桟積み・桟ばらし装置および桟積み・桟ばらし方法 - Google Patents
木材乾燥用の桟積み・桟ばらし装置および桟積み・桟ばらし方法Info
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- JPH09255140A JPH09255140A JP8066449A JP6644996A JPH09255140A JP H09255140 A JPH09255140 A JP H09255140A JP 8066449 A JP8066449 A JP 8066449A JP 6644996 A JP6644996 A JP 6644996A JP H09255140 A JPH09255140 A JP H09255140A
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- wood
- conveyor
- pier
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G60/00—Simultaneously or alternatively stacking and de-stacking of articles
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G57/00—Stacking of articles
- B65G57/005—Stacking of articles by using insertions or spacers between the stacked layers
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S414/00—Material or article handling
- Y10S414/10—Associated with forming or dispersing groups of intersupporting articles, e.g. stacking patterns
- Y10S414/106—Associated with forming or dispersing groups of intersupporting articles, e.g. stacking patterns including means for supplying pallet or separator to group
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Intermediate Stations On Conveyors (AREA)
- Drying Of Solid Materials (AREA)
- Stacking Of Articles And Auxiliary Devices (AREA)
- De-Stacking Of Articles (AREA)
- Attitude Control For Articles On Conveyors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 1機で、乾燥処理前の桟積み作業から乾燥処
理後の桟ばらし作業まで行うことができ、しかも、設備
負担が軽微で済む木材乾燥用の桟積み・桟ばらし装置お
よび桟積み・桟ばらし方法を提供すること。 【解決手段】 桟木パレット20を桟木パレット搬送部9
で桟木パレット乗せ部4から桟積み・桟ばらしコンベヤ
3に送り込む作業と、この桟木パレット上に木材搬送コ
ンベヤ2から乾燥前木材18を木材搬送部8で一定方向に
整列させて送り込む作業を交互に繰り返して桟積みして
同コンベヤ3から送り出す。そして、木材が乾燥処理さ
れた桟積みパレット21を桟積み・桟ばらしコンベヤ3に
受入れ、同コンベヤ上において、桟木パレット上から乾
燥済み木材19を木材搬送コンベヤ2に木材搬送部8で回
収する作業と、桟木パレットを桟木パレット乗せ部4に
桟木パレット搬送部9で回収する作業を交互に繰り返し
て桟ばらしする。
理後の桟ばらし作業まで行うことができ、しかも、設備
負担が軽微で済む木材乾燥用の桟積み・桟ばらし装置お
よび桟積み・桟ばらし方法を提供すること。 【解決手段】 桟木パレット20を桟木パレット搬送部9
で桟木パレット乗せ部4から桟積み・桟ばらしコンベヤ
3に送り込む作業と、この桟木パレット上に木材搬送コ
ンベヤ2から乾燥前木材18を木材搬送部8で一定方向に
整列させて送り込む作業を交互に繰り返して桟積みして
同コンベヤ3から送り出す。そして、木材が乾燥処理さ
れた桟積みパレット21を桟積み・桟ばらしコンベヤ3に
受入れ、同コンベヤ上において、桟木パレット上から乾
燥済み木材19を木材搬送コンベヤ2に木材搬送部8で回
収する作業と、桟木パレットを桟木パレット乗せ部4に
桟木パレット搬送部9で回収する作業を交互に繰り返し
て桟ばらしする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、木材乾燥用の桟積
み・桟ばらし装置および桟積み・桟ばらし方法に関し、
詳しくは、木材乾燥に先立つ桟積みと、木材乾燥後の桟
ばらしとの双方に対応することができて、木材乾燥作業
全体の効率を向上させるうえで有用なものである。
み・桟ばらし装置および桟積み・桟ばらし方法に関し、
詳しくは、木材乾燥に先立つ桟積みと、木材乾燥後の桟
ばらしとの双方に対応することができて、木材乾燥作業
全体の効率を向上させるうえで有用なものである。
【0002】
【従来の技術】乾燥炉による木材乾燥は一度に多数本を
同時乾燥処理するのが効率良く、このような需要に対応
すべく各種の桟積み装置が提案されている。これらの桟
積み装置は、木材をパレット上に桟木を介在させて多段
状に桟積みできるように自動化してあり、この桟積みし
た桟積みパレットをそのまま乾燥炉に入れて乾燥処理で
きるようにしてある。ところで、木材を乾燥処理した後
には、乾燥炉から桟積みパレットを引き出して、各段の
桟木上から乾燥済み木材を外す桟ばらし作業があり、こ
の桟ばらし作業については、木材重量が乾燥されて軽く
なっていることもあってか人力に頼って行われており、
その労力負担が大変であった。また、桟ばらし作業を自
動化することも考えられるが、桟積み装置に加えて桟ば
らし装置を増設するには経済的負担が大きく過大の設備
投資を余儀なくされる問題がある。
同時乾燥処理するのが効率良く、このような需要に対応
すべく各種の桟積み装置が提案されている。これらの桟
積み装置は、木材をパレット上に桟木を介在させて多段
状に桟積みできるように自動化してあり、この桟積みし
た桟積みパレットをそのまま乾燥炉に入れて乾燥処理で
きるようにしてある。ところで、木材を乾燥処理した後
には、乾燥炉から桟積みパレットを引き出して、各段の
桟木上から乾燥済み木材を外す桟ばらし作業があり、こ
の桟ばらし作業については、木材重量が乾燥されて軽く
なっていることもあってか人力に頼って行われており、
その労力負担が大変であった。また、桟ばらし作業を自
動化することも考えられるが、桟積み装置に加えて桟ば
らし装置を増設するには経済的負担が大きく過大の設備
投資を余儀なくされる問題がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】解決しようとする課題
は、1機で、乾燥処理前の桟積み作業から乾燥処理後の
桟ばらし作業まで行うことができ、しかも、設備負担が
軽微で済む木材乾燥用の桟積み・桟ばらし装置および桟
積み・桟ばらし方法を提供することにある。
は、1機で、乾燥処理前の桟積み作業から乾燥処理後の
桟ばらし作業まで行うことができ、しかも、設備負担が
軽微で済む木材乾燥用の桟積み・桟ばらし装置および桟
積み・桟ばらし方法を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は前記の課題を解
決するため、木材乾燥用桟積み・桟ばらし装置では、木
材搬送コンベヤと、この木材搬送コンベヤに並列してい
る桟積み・桟ばらしコンベヤと、この桟積み・桟ばらし
コンベヤに並列している桟木パレット乗せ部と、前記木
材搬送コンベヤと桟積み・桟ばらしコンベヤ上に跨がる
木材搬送部と、前記桟積み・桟ばらしコンベヤと桟木パ
レット乗せ部上に跨がる桟木パレット搬送部とからな
り、前記木材搬送コンベヤは、乾燥前木材を受入れ可能
で且つ回収された乾燥済み木材を送り出し可能な運転要
素を有し、前記桟積み・桟ばらしコンベヤは、乾燥前木
材が桟積みされた桟積みパレットを送り出し可能で且つ
乾燥済み木材が桟積みされた桟積みパレットを受入れ可
能な搬送運転要素と、この搬送運転要素上のパレットに
乾燥前木材を桟木パレットを介して多段状に受入れ可能
に同搬送運転要素を上下動自在な昇降運転要素を有し、
前記桟木パレット乗せ部は、桟木パレットを受入れ且つ
戻し可能なガイド要素を有し、前記木材搬送部は、乾燥
前木材を一定方向に整列させて木材搬送コンベヤから桟
積み・桟ばらしコンベヤに送り込み可能で且つ同コンベ
ヤから乾燥済み木材を木材搬送コンベヤに回収可能な木
材往復運転要素を有し、前記桟木パレット搬送部は、桟
木パレットを、桟木パレット乗せ部から桟積み・桟ばら
しコンベヤに送り込み可能で且つ同コンベヤから桟木パ
レット乗せ部に回収可能な桟木パレット往復運転要素を
有していることを特徴とする。
決するため、木材乾燥用桟積み・桟ばらし装置では、木
材搬送コンベヤと、この木材搬送コンベヤに並列してい
る桟積み・桟ばらしコンベヤと、この桟積み・桟ばらし
コンベヤに並列している桟木パレット乗せ部と、前記木
材搬送コンベヤと桟積み・桟ばらしコンベヤ上に跨がる
木材搬送部と、前記桟積み・桟ばらしコンベヤと桟木パ
レット乗せ部上に跨がる桟木パレット搬送部とからな
り、前記木材搬送コンベヤは、乾燥前木材を受入れ可能
で且つ回収された乾燥済み木材を送り出し可能な運転要
素を有し、前記桟積み・桟ばらしコンベヤは、乾燥前木
材が桟積みされた桟積みパレットを送り出し可能で且つ
乾燥済み木材が桟積みされた桟積みパレットを受入れ可
能な搬送運転要素と、この搬送運転要素上のパレットに
乾燥前木材を桟木パレットを介して多段状に受入れ可能
に同搬送運転要素を上下動自在な昇降運転要素を有し、
前記桟木パレット乗せ部は、桟木パレットを受入れ且つ
戻し可能なガイド要素を有し、前記木材搬送部は、乾燥
前木材を一定方向に整列させて木材搬送コンベヤから桟
積み・桟ばらしコンベヤに送り込み可能で且つ同コンベ
ヤから乾燥済み木材を木材搬送コンベヤに回収可能な木
材往復運転要素を有し、前記桟木パレット搬送部は、桟
木パレットを、桟木パレット乗せ部から桟積み・桟ばら
しコンベヤに送り込み可能で且つ同コンベヤから桟木パ
レット乗せ部に回収可能な桟木パレット往復運転要素を
有していることを特徴とする。
【0005】また本発明の装置では、前記木材搬送コン
ベヤに木材第2搬送コンベヤが、前記桟積み・桟ばらし
コンベヤに桟積みパレット搬送コンベヤが、前記桟木パ
レット乗せ部に桟木パレットストックコンベヤが、それ
ぞれ順列していることを特徴とする。この桟木パレット
ストックコンベヤおよび桟積みパレット搬送コンベヤの
設置数は乾燥装置側の規模に応じて増減される。
ベヤに木材第2搬送コンベヤが、前記桟積み・桟ばらし
コンベヤに桟積みパレット搬送コンベヤが、前記桟木パ
レット乗せ部に桟木パレットストックコンベヤが、それ
ぞれ順列していることを特徴とする。この桟木パレット
ストックコンベヤおよび桟積みパレット搬送コンベヤの
設置数は乾燥装置側の規模に応じて増減される。
【0006】また本発明の装置では、前記木材搬送コン
ベヤと桟積み・桟ばらしコンベヤと桟木パレット乗せ部
と木材搬送部と桟木パレット搬送部がユニット化されて
いて、木材往復運転要素と桟木パレット往復運転要素に
おける往復運転のための案内要素が、桟積み・桟ばらし
コンベヤを経て木材搬送コンベヤと桟木パレット乗せ部
上に跨がる共通のガイド軸であることを特徴とする。
ベヤと桟積み・桟ばらしコンベヤと桟木パレット乗せ部
と木材搬送部と桟木パレット搬送部がユニット化されて
いて、木材往復運転要素と桟木パレット往復運転要素に
おける往復運転のための案内要素が、桟積み・桟ばらし
コンベヤを経て木材搬送コンベヤと桟木パレット乗せ部
上に跨がる共通のガイド軸であることを特徴とする。
【0007】そして、本発明の木材乾燥用の桟積み・桟
ばらし方法では、木材搬送コンベヤと桟積み・桟ばらし
コンベヤと桟木パレット乗せ部の順に並列していて、前
記木材搬送コンベヤと桟積み・桟ばらしコンベヤ上に木
材搬送部が、前記桟積み・桟ばらしコンベヤと桟木パレ
ット乗せ部上に桟木パレット搬送部が、それぞれ跨がっ
て配置されており、乾燥前木材を前記木材搬送コンベヤ
に受け入れる一方で、桟木パレットを前記桟木パレット
搬送部で前記桟木パレット乗せ部から前記桟積み・桟ば
らしコンベヤに送り込み、次に、この桟積み・桟ばらし
コンベヤにおける桟木パレット上に前記木材搬送コンベ
ヤから乾燥前木材を前記木材搬送部で一定方向に整列さ
せて所要数送り込む工程と、この整列している木材上に
桟木パレットを桟木パレット乗せ部から桟木パレット搬
送部で送り込む工程を交互に繰り返して所要の段数に桟
積みし、次に、この乾燥前木材が桟積みされた桟積みパ
レットを桟積み・桟ばらしコンベヤから送り出し、然る
後、木材が乾燥処理された桟積みパレットを前記桟積み
・桟ばらしコンベヤに受入れ、同コンベヤ上において、
桟木パレット上から乾燥済み木材を前記木材搬送コンベ
ヤに前記木材搬送部で回収する工程と、桟木パレットを
前記桟木パレット乗せ部に前記桟木パレット搬送部で回
収する工程を交互に繰り返して、木材搬送コンベヤに順
次回収される乾燥済み木材を同コンベヤから送り出すよ
うにしたことを特徴とする。
ばらし方法では、木材搬送コンベヤと桟積み・桟ばらし
コンベヤと桟木パレット乗せ部の順に並列していて、前
記木材搬送コンベヤと桟積み・桟ばらしコンベヤ上に木
材搬送部が、前記桟積み・桟ばらしコンベヤと桟木パレ
ット乗せ部上に桟木パレット搬送部が、それぞれ跨がっ
て配置されており、乾燥前木材を前記木材搬送コンベヤ
に受け入れる一方で、桟木パレットを前記桟木パレット
搬送部で前記桟木パレット乗せ部から前記桟積み・桟ば
らしコンベヤに送り込み、次に、この桟積み・桟ばらし
コンベヤにおける桟木パレット上に前記木材搬送コンベ
ヤから乾燥前木材を前記木材搬送部で一定方向に整列さ
せて所要数送り込む工程と、この整列している木材上に
桟木パレットを桟木パレット乗せ部から桟木パレット搬
送部で送り込む工程を交互に繰り返して所要の段数に桟
積みし、次に、この乾燥前木材が桟積みされた桟積みパ
レットを桟積み・桟ばらしコンベヤから送り出し、然る
後、木材が乾燥処理された桟積みパレットを前記桟積み
・桟ばらしコンベヤに受入れ、同コンベヤ上において、
桟木パレット上から乾燥済み木材を前記木材搬送コンベ
ヤに前記木材搬送部で回収する工程と、桟木パレットを
前記桟木パレット乗せ部に前記桟木パレット搬送部で回
収する工程を交互に繰り返して、木材搬送コンベヤに順
次回収される乾燥済み木材を同コンベヤから送り出すよ
うにしたことを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】図1乃至図10には本発明の木材乾
燥用桟積み・桟ばらし装置の実施の一形態を例示してお
り、1は木材第2搬送コンベヤ、2は木材搬送コンベ
ヤ、3は桟積み・桟ばらしコンベヤ、4は桟木パレット
乗せ部、5は桟木パレットストックコンベヤ、6は桟積
みパレット搬送コンベヤ、7は木材第3搬送コンベヤ、
8は木材搬送部、9は桟木パレット搬送部である。
燥用桟積み・桟ばらし装置の実施の一形態を例示してお
り、1は木材第2搬送コンベヤ、2は木材搬送コンベ
ヤ、3は桟積み・桟ばらしコンベヤ、4は桟木パレット
乗せ部、5は桟木パレットストックコンベヤ、6は桟積
みパレット搬送コンベヤ、7は木材第3搬送コンベヤ、
8は木材搬送部、9は桟木パレット搬送部である。
【0009】そして、木材搬送コンベヤ2と桟積み・桟
ばらしコンベヤ3と桟木パレット乗せ部4の順に並列さ
せると共にフレーム10にユニット化してあり、木材搬送
コンベヤ2の搬入側には木材第2搬送コンベヤ1が、搬
出側には木材第3搬送コンベヤ7が、それぞれ順列して
いる。また、桟積み・桟ばらしコンベヤ3の搬出入側に
は桟積みパレット搬送コンベヤ6が、桟木パレット乗せ
部4の搬出入側には桟木パレットストックコンベヤ5
が、それぞれ順列していると共に、木材搬送コンベヤ2
と桟積み・桟ばらしコンベヤ3上には木材搬送部8が、
桟積み・桟ばらしコンベヤ3と桟木パレット乗せ部4上
には桟木パレット搬送部9が、それぞれ配設されてい
る。また、木材第2搬送コンベヤ1の側方には昇降テー
ブル部11を設置して、この昇降テーブル11の水平回転可
能なテーブル面11a に乗せた乾燥前木材18を同コンベヤ
1における搬送面1a高さまで押上げして移乗作業可能に
してある。12は作業台である。
ばらしコンベヤ3と桟木パレット乗せ部4の順に並列さ
せると共にフレーム10にユニット化してあり、木材搬送
コンベヤ2の搬入側には木材第2搬送コンベヤ1が、搬
出側には木材第3搬送コンベヤ7が、それぞれ順列して
いる。また、桟積み・桟ばらしコンベヤ3の搬出入側に
は桟積みパレット搬送コンベヤ6が、桟木パレット乗せ
部4の搬出入側には桟木パレットストックコンベヤ5
が、それぞれ順列していると共に、木材搬送コンベヤ2
と桟積み・桟ばらしコンベヤ3上には木材搬送部8が、
桟積み・桟ばらしコンベヤ3と桟木パレット乗せ部4上
には桟木パレット搬送部9が、それぞれ配設されてい
る。また、木材第2搬送コンベヤ1の側方には昇降テー
ブル部11を設置して、この昇降テーブル11の水平回転可
能なテーブル面11a に乗せた乾燥前木材18を同コンベヤ
1における搬送面1a高さまで押上げして移乗作業可能に
してある。12は作業台である。
【0010】木材第2搬送コンベヤ1はフレーム1bにユ
ニット化してあり、シリンダ(図示せず)の駆動力を受
けて水平状態を維持しながら上下動することも可能な態
様に形成してある昇降部1cには、モータ1dと伝達系1eを
経て連動してそれぞれ駆動回転する各ローラー1fが等間
隔状に配設されていて、昇降テーブル部11から搬送面1a
に送り込まれる乾燥前木材18を木材搬送コンベヤ2へ適
時送り出し可能にしてある。また、フレーム1bには走行
部1gを昇降部1cの上方に位置させて配設してある。この
走行部1gは第1可動部1hと第2可動部1mとからなり、第
1可動部1hは木材の搬出方向に沿う一対のガイド軸1iに
亘り架装されていて、伝達系1kを経て連動状のモータ1j
の駆動力を受けて、各ローラー1fからなる搬出面1aの搬
送方向に沿い往復移動可能にしてある。そして、第2可
動部1mは第1可動部1hにおける木材の搬出方向と直交す
る方向の一対の案内軸1nに亘り架装されていて、伝達系
1rを経て連動状のモータ1pの駆動力を受けて、搬出面1a
を横切る方向に往復移動可能にしてあり、この第2可動
部1mにおける押し部1sを搬送面1a上の乾燥前木材18端部
まで移動コントロールして、同端部を押して木材搬送コ
ンベヤ2へ強制的に送り出せるようにしてある。
ニット化してあり、シリンダ(図示せず)の駆動力を受
けて水平状態を維持しながら上下動することも可能な態
様に形成してある昇降部1cには、モータ1dと伝達系1eを
経て連動してそれぞれ駆動回転する各ローラー1fが等間
隔状に配設されていて、昇降テーブル部11から搬送面1a
に送り込まれる乾燥前木材18を木材搬送コンベヤ2へ適
時送り出し可能にしてある。また、フレーム1bには走行
部1gを昇降部1cの上方に位置させて配設してある。この
走行部1gは第1可動部1hと第2可動部1mとからなり、第
1可動部1hは木材の搬出方向に沿う一対のガイド軸1iに
亘り架装されていて、伝達系1kを経て連動状のモータ1j
の駆動力を受けて、各ローラー1fからなる搬出面1aの搬
送方向に沿い往復移動可能にしてある。そして、第2可
動部1mは第1可動部1hにおける木材の搬出方向と直交す
る方向の一対の案内軸1nに亘り架装されていて、伝達系
1rを経て連動状のモータ1pの駆動力を受けて、搬出面1a
を横切る方向に往復移動可能にしてあり、この第2可動
部1mにおける押し部1sを搬送面1a上の乾燥前木材18端部
まで移動コントロールして、同端部を押して木材搬送コ
ンベヤ2へ強制的に送り出せるようにしてある。
【0011】木材搬送コンベヤ2は、シリンダの駆動力
を受けて水平状態を維持しながら上下動することも可能
な態様に形成してある昇降部2bに、モータ2cと伝達系2d
を経て連動してそれぞれ駆動回転する各ローラー2eを等
間隔状に配設してある。この各ローラー2eからなる搬送
面2aは木材第2搬送コンベヤ1の搬送面1a高さレベルと
一致していて、搬送面1aから送り込まれる乾燥前木材18
を搬送面2aの定位置まで搬送して、桟積み作業に際して
木材搬送部8による桟積み・桟ばらしコンベヤ3への整
列搬送に備え、そして、桟ばらし作業に際して木材搬送
部8によって桟積み・桟ばらしコンベヤ3から搬送面2a
の定位置に搬送されてくる乾燥済み木材19を同定位置よ
り木材第3搬送コンベヤ2へ送り出せるように制御して
ある。また、各ローラー2eにおける桟積み・桟ばらしコ
ンベヤ3側の回転軸端にはローラー2eと同径のサイドロ
ーラー2fを軸着している。
を受けて水平状態を維持しながら上下動することも可能
な態様に形成してある昇降部2bに、モータ2cと伝達系2d
を経て連動してそれぞれ駆動回転する各ローラー2eを等
間隔状に配設してある。この各ローラー2eからなる搬送
面2aは木材第2搬送コンベヤ1の搬送面1a高さレベルと
一致していて、搬送面1aから送り込まれる乾燥前木材18
を搬送面2aの定位置まで搬送して、桟積み作業に際して
木材搬送部8による桟積み・桟ばらしコンベヤ3への整
列搬送に備え、そして、桟ばらし作業に際して木材搬送
部8によって桟積み・桟ばらしコンベヤ3から搬送面2a
の定位置に搬送されてくる乾燥済み木材19を同定位置よ
り木材第3搬送コンベヤ2へ送り出せるように制御して
ある。また、各ローラー2eにおける桟積み・桟ばらしコ
ンベヤ3側の回転軸端にはローラー2eと同径のサイドロ
ーラー2fを軸着している。
【0012】桟積み・桟ばらしコンベヤ3は、昇降部3b
をシリンダ3cの駆動力を受けて水平状態を維持しながら
上下動可能な態様に形成してあり、この昇降部3bにはモ
ータ3dと伝達系3eを経て連動してそれぞれ駆動回転する
各ローラー3fを等間隔状に配設してある。各ローラー3f
からなる搬送面3aの高さレベルは、桟積み作業および桟
ばらし作業に際して、この搬送面3a上における最上段の
桟木パレット20上面が搬送面2aと同高さ(桟積み・桟ば
らし高さ位置)になるように適時上下作動可能に制御し
ていて、この桟積み・桟ばらし高さ位置の搬送面3a上に
おいて、桟木パレット20に対して木材搬送部8および桟
木パレット搬送部9による乾燥前木材18の桟積み作業そ
して桟木パレット20からの乾燥済み木材19の桟ばらし作
業をし得るようにしてあると共に、搬送面3aから乾燥前
木材18が桟積みされた桟積みパレット21を桟積みパレッ
ト搬送コンベヤ6に適時送り出し且つ乾燥済み木材19が
桟積みされた桟積みパレット21を桟積みパレット搬送コ
ンベヤ6から搬送面3aの定位置まで適時受入れるように
してある。また、各ローラー3fにおける木材搬送コンベ
ヤ2側の回転軸端にはローラー3fと同径のサイドローラ
ー3gを軸着してあり、このサイドローラー3gは木材搬送
コンベヤ2側のサイドローラー2fと隣接していて、搬送
面2a,3a 間で木材が脱落することなくスムーズに移動し
得るようにしてある。
をシリンダ3cの駆動力を受けて水平状態を維持しながら
上下動可能な態様に形成してあり、この昇降部3bにはモ
ータ3dと伝達系3eを経て連動してそれぞれ駆動回転する
各ローラー3fを等間隔状に配設してある。各ローラー3f
からなる搬送面3aの高さレベルは、桟積み作業および桟
ばらし作業に際して、この搬送面3a上における最上段の
桟木パレット20上面が搬送面2aと同高さ(桟積み・桟ば
らし高さ位置)になるように適時上下作動可能に制御し
ていて、この桟積み・桟ばらし高さ位置の搬送面3a上に
おいて、桟木パレット20に対して木材搬送部8および桟
木パレット搬送部9による乾燥前木材18の桟積み作業そ
して桟木パレット20からの乾燥済み木材19の桟ばらし作
業をし得るようにしてあると共に、搬送面3aから乾燥前
木材18が桟積みされた桟積みパレット21を桟積みパレッ
ト搬送コンベヤ6に適時送り出し且つ乾燥済み木材19が
桟積みされた桟積みパレット21を桟積みパレット搬送コ
ンベヤ6から搬送面3aの定位置まで適時受入れるように
してある。また、各ローラー3fにおける木材搬送コンベ
ヤ2側の回転軸端にはローラー3fと同径のサイドローラ
ー3gを軸着してあり、このサイドローラー3gは木材搬送
コンベヤ2側のサイドローラー2fと隣接していて、搬送
面2a,3a 間で木材が脱落することなくスムーズに移動し
得るようにしてある。
【0013】桟木パレット乗せ部4は、昇降部4bをシリ
ンダ4cの駆動力によって水平状態を維持しながら上下動
可能な態様に形成していて、この昇降部4bには一対のガ
イドロール4dを桟木パレット20が跨がるように載乗して
移動可能な態様に配設してある。このガイドロール4dか
らなる乗せ面4aの高さレベルは、桟積み・桟ばらしコン
ベヤ3との間における桟木パレット20の搬送時に、乗せ
面4a上における桟木パレット20が桟木パレット搬送部9
のチャック部9dにチャック或いはチャック解除される高
さの上位置と、乗せ面4a高さが桟木パレットストックコ
ンベヤ5の搬送面5aと一致して桟木パレット20を搬送面
5aから乗せ面4aの定位置まで受入れ且つ桟木パレット20
を搬送面5aに戻し可能な下位置との間を上下作動するよ
うにしてある。そして、桟積み作業に際して桟木パレッ
トストックコンベヤ5から送り込まれた桟木パレット20
を上位置まで持ち上げて桟木パレット搬送部9による桟
積み・桟ばらしコンベヤ3側への搬入態勢を整えて作動
し、また、桟ばらし作業に際して桟積み・桟ばらしコン
ベヤ3側から回収された桟木パレット20を上位置で受け
て下位置まで下動して桟木パレットストックコンベヤ5
へ戻し可能に作動するように制御してある。桟木パレッ
ト乗せ部4と桟積み・桟ばらしコンベヤ3との間には衝
立部13を立設してあり、この衝立部13の高さは、桟木パ
レット搬送部9による桟木パレット20の搬送作業を妨げ
ず且つ万が一にも木材が桟木パレット乗せ部4側に侵入
不可能な関係にしてある。
ンダ4cの駆動力によって水平状態を維持しながら上下動
可能な態様に形成していて、この昇降部4bには一対のガ
イドロール4dを桟木パレット20が跨がるように載乗して
移動可能な態様に配設してある。このガイドロール4dか
らなる乗せ面4aの高さレベルは、桟積み・桟ばらしコン
ベヤ3との間における桟木パレット20の搬送時に、乗せ
面4a上における桟木パレット20が桟木パレット搬送部9
のチャック部9dにチャック或いはチャック解除される高
さの上位置と、乗せ面4a高さが桟木パレットストックコ
ンベヤ5の搬送面5aと一致して桟木パレット20を搬送面
5aから乗せ面4aの定位置まで受入れ且つ桟木パレット20
を搬送面5aに戻し可能な下位置との間を上下作動するよ
うにしてある。そして、桟積み作業に際して桟木パレッ
トストックコンベヤ5から送り込まれた桟木パレット20
を上位置まで持ち上げて桟木パレット搬送部9による桟
積み・桟ばらしコンベヤ3側への搬入態勢を整えて作動
し、また、桟ばらし作業に際して桟積み・桟ばらしコン
ベヤ3側から回収された桟木パレット20を上位置で受け
て下位置まで下動して桟木パレットストックコンベヤ5
へ戻し可能に作動するように制御してある。桟木パレッ
ト乗せ部4と桟積み・桟ばらしコンベヤ3との間には衝
立部13を立設してあり、この衝立部13の高さは、桟木パ
レット搬送部9による桟木パレット20の搬送作業を妨げ
ず且つ万が一にも木材が桟木パレット乗せ部4側に侵入
不可能な関係にしてある。
【0014】桟木パレットストックコンベヤ5は、一対
のガイドロール5bを桟木パレット20が跨がるように載乗
して移動可能な態様に配設してあり、このガイドロール
5bからなる搬送面5aから桟木パレット20を押して桟木パ
レット乗せ部4に送り込み且つ引いて回収可能にしてあ
る。
のガイドロール5bを桟木パレット20が跨がるように載乗
して移動可能な態様に配設してあり、このガイドロール
5bからなる搬送面5aから桟木パレット20を押して桟木パ
レット乗せ部4に送り込み且つ引いて回収可能にしてあ
る。
【0015】桟積みパレット搬送コンベヤ6は、搬送面
6aを形成する各ローラー6bを等間隔状に配設してあり、
各ローラー6bはモータ6cと伝達系6dを経て連動してそれ
ぞれ駆動回転して、桟積み作業終了後に桟積み・桟ばら
しコンベヤ3から送り出される桟積みパレット21を搬送
面6aに受け入れて乾燥処理側へ適時送り出し可能にして
あると共に、桟ばらし作業のために乾燥処理側から送り
込まれる乾燥処理済みの桟積みパレット21を桟積み・桟
ばらしコンベヤ3に適時送り出し可能に制御してある。
6aを形成する各ローラー6bを等間隔状に配設してあり、
各ローラー6bはモータ6cと伝達系6dを経て連動してそれ
ぞれ駆動回転して、桟積み作業終了後に桟積み・桟ばら
しコンベヤ3から送り出される桟積みパレット21を搬送
面6aに受け入れて乾燥処理側へ適時送り出し可能にして
あると共に、桟ばらし作業のために乾燥処理側から送り
込まれる乾燥処理済みの桟積みパレット21を桟積み・桟
ばらしコンベヤ3に適時送り出し可能に制御してある。
【0016】木材第3搬送コンベヤ7は、搬送面7aを形
成する各ローラー7bを等間隔状に配設していて、この搬
送面7aに木材搬送コンベヤ2から送り出される乾燥済み
木材19を受入れ可能にしてある。14のピンチローラーは
搬送面2aと搬送面7aとの間に配設されていて、木材が短
尺である場合における送り出しをスムーズにしてある。
そして、木材第3搬送コンベヤ7の側方には昇降テーブ
ル15を設置して、この昇降テーブル15を搬送面7a高さま
で昇動させて乾燥済み木材19を同コンベヤ7からテーブ
ルに移乗作業可能にしてある。16は作業台である。
成する各ローラー7bを等間隔状に配設していて、この搬
送面7aに木材搬送コンベヤ2から送り出される乾燥済み
木材19を受入れ可能にしてある。14のピンチローラーは
搬送面2aと搬送面7aとの間に配設されていて、木材が短
尺である場合における送り出しをスムーズにしてある。
そして、木材第3搬送コンベヤ7の側方には昇降テーブ
ル15を設置して、この昇降テーブル15を搬送面7a高さま
で昇動させて乾燥済み木材19を同コンベヤ7からテーブ
ルに移乗作業可能にしてある。16は作業台である。
【0017】木材搬送部8は、フレーム10における並列
状の木材搬送コンベヤ2と桟積み・桟ばらしコンベヤ3
と桟木パレット乗せ部4上に跨がり架設されている一対
のガイド軸17に搬送バー8aを架装してある。この搬送バ
ー8aは、モータ8bと伝達系8cを経て連動していて、ガイ
ド軸17に沿い木材搬送部2の搬送面2aと桟積み・桟ばら
しコンベヤ3の搬送面3aとの間を往復移動可能にしてあ
ると共に、その移動距離を適宜設定可能にしてあり、桟
積み作業に際しては、搬送面2aにおける乾燥前木材18を
一本づつ一定方向に整列させて搬送面3aの桟木パレット
20上に送り込みつつ且つ各木材の間に一定の間隔が開い
ている桟積み状態に適時送り込み作動し、そして、桟ば
らし作業に際しては、搬送面3aにおける桟木パレット20
上から乾燥済み木材19を搬送面2aに適時回収作動するよ
うに制御してある。
状の木材搬送コンベヤ2と桟積み・桟ばらしコンベヤ3
と桟木パレット乗せ部4上に跨がり架設されている一対
のガイド軸17に搬送バー8aを架装してある。この搬送バ
ー8aは、モータ8bと伝達系8cを経て連動していて、ガイ
ド軸17に沿い木材搬送部2の搬送面2aと桟積み・桟ばら
しコンベヤ3の搬送面3aとの間を往復移動可能にしてあ
ると共に、その移動距離を適宜設定可能にしてあり、桟
積み作業に際しては、搬送面2aにおける乾燥前木材18を
一本づつ一定方向に整列させて搬送面3aの桟木パレット
20上に送り込みつつ且つ各木材の間に一定の間隔が開い
ている桟積み状態に適時送り込み作動し、そして、桟ば
らし作業に際しては、搬送面3aにおける桟木パレット20
上から乾燥済み木材19を搬送面2aに適時回収作動するよ
うに制御してある。
【0018】桟木パレット搬送部9は、ガイド軸17に可
動部9aを架装してあり、この可動部9aは、モータ9bと伝
達系9cを経て連動していて、ガイド軸17に沿い桟木パレ
ット乗せ部4の乗せ面4aと桟積み・桟ばらしコンベヤ3
の搬送面3aとの間を往復移動可能にしてある。そして、
可動部9aおける四隅にはチャック部9dをそれぞれ垂設し
てあり、各チャック部9dはシリンダ9eと連動して開閉可
能に形成していて、桟積み作業に際して上位置まで昇動
した乗せ面4aから桟木パレット20をチャックして搬送面
3a側へ適時送り込み作動し、且つ、桟ばらし作業に際し
て搬送面3aから桟木パレット20をチャックして上位置の
乗せ面4aに適時回収作動するように制御してある。
動部9aを架装してあり、この可動部9aは、モータ9bと伝
達系9cを経て連動していて、ガイド軸17に沿い桟木パレ
ット乗せ部4の乗せ面4aと桟積み・桟ばらしコンベヤ3
の搬送面3aとの間を往復移動可能にしてある。そして、
可動部9aおける四隅にはチャック部9dをそれぞれ垂設し
てあり、各チャック部9dはシリンダ9eと連動して開閉可
能に形成していて、桟積み作業に際して上位置まで昇動
した乗せ面4aから桟木パレット20をチャックして搬送面
3a側へ適時送り込み作動し、且つ、桟ばらし作業に際し
て搬送面3aから桟木パレット20をチャックして上位置の
乗せ面4aに適時回収作動するように制御してある。
【0019】前記した木材第2搬送コンベヤ1、木材搬
送コンベヤ2、桟積み・桟ばらしコンベヤ3、桟木パレ
ット乗せ部4、桟木パレットストックコンベヤ5、桟積
みパレット搬送コンベヤ6、木材第3搬送コンベヤ7、
木材搬送部8、桟木パレット搬送部9は、それぞれ適時
作動して乾燥前木材18を所定の段数に桟積みし、そし
て、乾燥済み木材19を桟ばらし運転するように、各種の
センサーや各種のスイッチ等の公知の検知要素その他を
用いてCPUで自動制御してある。桟木パレット20は平
行状の縦杆材間に複数の横杆材を等間隔状に架設してあ
るもので、例えば耐錆性に富むアルミニウム等の軽量部
材製のものが好適である。
送コンベヤ2、桟積み・桟ばらしコンベヤ3、桟木パレ
ット乗せ部4、桟木パレットストックコンベヤ5、桟積
みパレット搬送コンベヤ6、木材第3搬送コンベヤ7、
木材搬送部8、桟木パレット搬送部9は、それぞれ適時
作動して乾燥前木材18を所定の段数に桟積みし、そし
て、乾燥済み木材19を桟ばらし運転するように、各種の
センサーや各種のスイッチ等の公知の検知要素その他を
用いてCPUで自動制御してある。桟木パレット20は平
行状の縦杆材間に複数の横杆材を等間隔状に架設してあ
るもので、例えば耐錆性に富むアルミニウム等の軽量部
材製のものが好適である。
【0020】前記した桟積み・桟ばらし装置による木材
の桟積み・桟ばらし状態について、本発明の桟積み・桟
ばらし方法と併せて説明する。尚、木材第2搬送コンベ
ヤ1と木材搬送コンベヤ2における昇降部1c,2b の高さ
は固定してある。桟積み作業は、乾燥前木材18を昇降テ
ーブル11に乗せて、木材第2搬送コンベヤ1の搬送面1a
高さまで押上げして、昇降テーブル11から搬送面1aに移
乗作業する。移乗された乾燥前木材18は搬送面1aから木
材搬送コンベヤ2の搬送面2aに送り出される。
の桟積み・桟ばらし状態について、本発明の桟積み・桟
ばらし方法と併せて説明する。尚、木材第2搬送コンベ
ヤ1と木材搬送コンベヤ2における昇降部1c,2b の高さ
は固定してある。桟積み作業は、乾燥前木材18を昇降テ
ーブル11に乗せて、木材第2搬送コンベヤ1の搬送面1a
高さまで押上げして、昇降テーブル11から搬送面1aに移
乗作業する。移乗された乾燥前木材18は搬送面1aから木
材搬送コンベヤ2の搬送面2aに送り出される。
【0021】一方、桟木パレット乗せ部4における下位
置の乗せ面4aには桟木パレット20が桟木パレットストッ
クコンベヤ5から送り込まれ、この乗せ面4a上における
桟木パレット20は上動する昇降部4bによって上位置まで
押上げられて、同上位置で待機していた可動部9aのチャ
ック部9dにチャックされる。次いで、昇降部4bは下位置
に下動して桟木パレットストックコンベヤ5から送り込
まれる桟木パレット20を乗せ面4aに受け入れて桟積み・
桟ばらしコンベヤ3への搬入に備え、可動部9aに吊持さ
れた桟木パレット20は桟積み・桟ばらしコンベヤ3側に
運ばれる。(図11参照)
置の乗せ面4aには桟木パレット20が桟木パレットストッ
クコンベヤ5から送り込まれ、この乗せ面4a上における
桟木パレット20は上動する昇降部4bによって上位置まで
押上げられて、同上位置で待機していた可動部9aのチャ
ック部9dにチャックされる。次いで、昇降部4bは下位置
に下動して桟木パレットストックコンベヤ5から送り込
まれる桟木パレット20を乗せ面4aに受け入れて桟積み・
桟ばらしコンベヤ3への搬入に備え、可動部9aに吊持さ
れた桟木パレット20は桟積み・桟ばらしコンベヤ3側に
運ばれる。(図11参照)
【0022】桟積み・桟ばらしコンベヤ3上に運ばれた
桟木パレット20は、同搬送面3a上でチャック部9dがチャ
ック解除作動することにより、桟積み・桟ばらし高さ位
置にある搬送面3aに降ろされて、乾燥前木材18の桟積み
作業に備える。この桟積み受入れ態勢が整った時点で、
木材搬送部8における搬送バー8aが往復作動して搬送面
2aの乾燥前木材18を一定方向に整列させて搬送面3aの桟
木パレット20上に送り込み、この送り込み作業を繰り返
して各木材の間に一定の間隔が開いている桟積み状態に
所要本数桟積みする。(図12乃至図14参照)
桟木パレット20は、同搬送面3a上でチャック部9dがチャ
ック解除作動することにより、桟積み・桟ばらし高さ位
置にある搬送面3aに降ろされて、乾燥前木材18の桟積み
作業に備える。この桟積み受入れ態勢が整った時点で、
木材搬送部8における搬送バー8aが往復作動して搬送面
2aの乾燥前木材18を一定方向に整列させて搬送面3aの桟
木パレット20上に送り込み、この送り込み作業を繰り返
して各木材の間に一定の間隔が開いている桟積み状態に
所要本数桟積みする。(図12乃至図14参照)
【0023】一段目の桟木パレット20への桟積みが終了
すると、搬送バー8aは搬送面2a上における乾燥前木材18
の送り出し位置に停止して待機し、そして、下動して二
段目の桟積みを可能な桟積み・桟ばらし高さ位置にある
搬送面3aには同面上の一段目の乾燥済み木材18および桟
木パレット20上に二段目の桟木パレット20が桟木パレッ
トストックコンベヤ5側から桟木パレット搬送部9によ
って運び込まれて、二段目の桟積み受入れ態勢を整え
る。次いで、搬送バー8aが再び往復作動して、搬送面2a
の乾燥前木材18を一定方向に整列させて二段目の桟木パ
レット20上に送り込み、各木材の間に一定の間隔が開い
ている桟積み状態に所要本数桟積みして二段目を桟積み
し終え、以下、各段毎に桟木パレット20の運び込みと乾
燥前木材18の桟積みを繰り返して所要段数に桟積みす
る。(図15参照)
すると、搬送バー8aは搬送面2a上における乾燥前木材18
の送り出し位置に停止して待機し、そして、下動して二
段目の桟積みを可能な桟積み・桟ばらし高さ位置にある
搬送面3aには同面上の一段目の乾燥済み木材18および桟
木パレット20上に二段目の桟木パレット20が桟木パレッ
トストックコンベヤ5側から桟木パレット搬送部9によ
って運び込まれて、二段目の桟積み受入れ態勢を整え
る。次いで、搬送バー8aが再び往復作動して、搬送面2a
の乾燥前木材18を一定方向に整列させて二段目の桟木パ
レット20上に送り込み、各木材の間に一定の間隔が開い
ている桟積み状態に所要本数桟積みして二段目を桟積み
し終え、以下、各段毎に桟木パレット20の運び込みと乾
燥前木材18の桟積みを繰り返して所要段数に桟積みす
る。(図15参照)
【0024】乾燥前木材18が所要段数に桟積みされた時
点で、木材搬送部8および桟木パレット搬送部9は運転
を停止して、搬送面3a上の桟積みパレット21は桟積みパ
レット搬送コンベヤ6側に送り出される。この桟積みパ
レット21の送り出しを終えると、再び前記した乾燥前木
材18の桟積み作業が繰り返されて、桟積みされ終えた桟
積みパレット21が搬送面3aから搬送面6aに送り出され
る。
点で、木材搬送部8および桟木パレット搬送部9は運転
を停止して、搬送面3a上の桟積みパレット21は桟積みパ
レット搬送コンベヤ6側に送り出される。この桟積みパ
レット21の送り出しを終えると、再び前記した乾燥前木
材18の桟積み作業が繰り返されて、桟積みされ終えた桟
積みパレット21が搬送面3aから搬送面6aに送り出され
る。
【0025】桟ばらし作業は、乾燥処理された乾燥済み
木材19を桟積みしている桟積みパレット21が桟積みパレ
ット搬送コンベヤ6の搬送面6aから桟積み・桟ばらしコ
ンベヤ3の搬送面3aに搬入される。この時点で、木材搬
送部8の搬送バー8aは搬送面3a上における木材回収位置
に待機している。(図16参照) 次いで、搬送面3aは最上段の桟木パレット20上面が木材
搬送コンベヤ2の搬送面2a高さと一致した桟積み・桟ば
らし高さ位置に可動し、この最上段の桟木パレット20上
における乾燥済み木材19は同パレット上から木材搬送コ
ンベヤ2の搬送面2aに搬送バー8aで回収され、続いて同
搬送面2aから木材第3搬送コンベヤ7の搬送面7aに送り
出される。(図17参照) 一方、乾燥済み木材19が回収されて除かれた最上段の桟
木パレット20は、同パレット上に移動した桟木パレット
搬送部9のチャック部9dに吊持されて、桟木パレット乗
せ部4における上位置の乗せ面4a上まで運ばれて同乗せ
面4aに回収された後、下動した下位置の乗せ面4aから桟
木パレットストックコンベヤ5にストックされる。と同
時に、乗せ面4aは上位置に戻り、桟ばらしされた桟木パ
レット20の回収に備える。(図18参照)
木材19を桟積みしている桟積みパレット21が桟積みパレ
ット搬送コンベヤ6の搬送面6aから桟積み・桟ばらしコ
ンベヤ3の搬送面3aに搬入される。この時点で、木材搬
送部8の搬送バー8aは搬送面3a上における木材回収位置
に待機している。(図16参照) 次いで、搬送面3aは最上段の桟木パレット20上面が木材
搬送コンベヤ2の搬送面2a高さと一致した桟積み・桟ば
らし高さ位置に可動し、この最上段の桟木パレット20上
における乾燥済み木材19は同パレット上から木材搬送コ
ンベヤ2の搬送面2aに搬送バー8aで回収され、続いて同
搬送面2aから木材第3搬送コンベヤ7の搬送面7aに送り
出される。(図17参照) 一方、乾燥済み木材19が回収されて除かれた最上段の桟
木パレット20は、同パレット上に移動した桟木パレット
搬送部9のチャック部9dに吊持されて、桟木パレット乗
せ部4における上位置の乗せ面4a上まで運ばれて同乗せ
面4aに回収された後、下動した下位置の乗せ面4aから桟
木パレットストックコンベヤ5にストックされる。と同
時に、乗せ面4aは上位置に戻り、桟ばらしされた桟木パ
レット20の回収に備える。(図18参照)
【0026】この最上段の桟木パレット20から乾燥済み
木材19を回収して、乾燥済み木材19と桟木パレット20に
桟ばらしすると、次段の桟ばらしに移行して、各段毎に
桟ばらしを行い、最下段までの桟ばらしが終了した時点
で、新たに、搬送面3aには桟積みパレット搬送コンベヤ
6から桟積みパレット21が運び込まれて、再び桟ばらし
作業が繰り返されて、乾燥済み木材19と桟木パレット20
に桟ばらしされる。
木材19を回収して、乾燥済み木材19と桟木パレット20に
桟ばらしすると、次段の桟ばらしに移行して、各段毎に
桟ばらしを行い、最下段までの桟ばらしが終了した時点
で、新たに、搬送面3aには桟積みパレット搬送コンベヤ
6から桟積みパレット21が運び込まれて、再び桟ばらし
作業が繰り返されて、乾燥済み木材19と桟木パレット20
に桟ばらしされる。
【0027】これにより、各段毎に乾燥前木材18を一定
方向に整列させて桟木パレット20に送り込み、所要の段
数に桟積みして、その桟積みパレット21を桟積みパレッ
ト搬送コンベヤ6に送り出す桟積み作業と、乾燥処理さ
れた桟積みパレット21を桟積みパレット搬送コンベヤ6
から受け入れて乾燥済み木材19と桟木パレット20に桟ば
らしする桟ばらし作業を、それぞれ自動的に行うことが
できる。また、木材第2搬送コンベヤ1を木材搬送コン
ベヤ2への乾燥前木材18の送り出し用に、木材第3搬送
コンベヤ7を木材搬送コンベヤ2からの乾燥済み木材19
の受入れ用に、それぞれ専用のものとして順列してある
ため、乾燥済み木材19の桟ばらし作業中に、木材第2搬
送コンベヤ1側において、走行部1gによる木材搬送コン
ベヤ2への乾燥前木材18の搬入態勢を整えて待機するこ
とができる。
方向に整列させて桟木パレット20に送り込み、所要の段
数に桟積みして、その桟積みパレット21を桟積みパレッ
ト搬送コンベヤ6に送り出す桟積み作業と、乾燥処理さ
れた桟積みパレット21を桟積みパレット搬送コンベヤ6
から受け入れて乾燥済み木材19と桟木パレット20に桟ば
らしする桟ばらし作業を、それぞれ自動的に行うことが
できる。また、木材第2搬送コンベヤ1を木材搬送コン
ベヤ2への乾燥前木材18の送り出し用に、木材第3搬送
コンベヤ7を木材搬送コンベヤ2からの乾燥済み木材19
の受入れ用に、それぞれ専用のものとして順列してある
ため、乾燥済み木材19の桟ばらし作業中に、木材第2搬
送コンベヤ1側において、走行部1gによる木材搬送コン
ベヤ2への乾燥前木材18の搬入態勢を整えて待機するこ
とができる。
【0028】図19には本発明の木材乾燥用桟積み・桟ば
らし装置の実施の他の一形態を例示しており、構成は前
記した形態のものと基本的に同一であるため、共通して
いる構成の説明を省略して、相違する構成について説明
する。木材第3搬送コンベヤ7、ピンチローラー14、昇
降テーブル15、作業台16は除いてあり、且つ、木材第2
搬送コンベヤ1における搬送面1aの各ローラー1fと木材
搬送コンベヤ2における搬送面2aの各ローラー2eはそれ
ぞれ正逆駆動回転可能に構成してあり、桟ばらし作業時
には逆回転して、乾燥済み木材19を搬送面2aから搬送面
1aに戻し運転し得るように制御してある。
らし装置の実施の他の一形態を例示しており、構成は前
記した形態のものと基本的に同一であるため、共通して
いる構成の説明を省略して、相違する構成について説明
する。木材第3搬送コンベヤ7、ピンチローラー14、昇
降テーブル15、作業台16は除いてあり、且つ、木材第2
搬送コンベヤ1における搬送面1aの各ローラー1fと木材
搬送コンベヤ2における搬送面2aの各ローラー2eはそれ
ぞれ正逆駆動回転可能に構成してあり、桟ばらし作業時
には逆回転して、乾燥済み木材19を搬送面2aから搬送面
1aに戻し運転し得るように制御してある。
【0029】これにより、各段毎に乾燥前木材18を一定
方向に整列させて桟木パレット20に送り込み、所要の段
数に桟積みして、その桟積みパレット21を桟積みパレッ
ト搬送コンベヤ6に送り出す桟積み作業と、乾燥処理さ
れた桟積みパレット21を桟積みパレット搬送コンベヤ6
から受け入れて乾燥済み木材19と桟木パレット20に桟ば
らしする桟ばらし作業を、それぞれ自動的に行うことが
できると共に、木材第2搬送コンベヤ1を乾燥前木材18
の送り出しと乾燥済み木材19の回収の双方に共用でき、
設備費負担が軽減される。
方向に整列させて桟木パレット20に送り込み、所要の段
数に桟積みして、その桟積みパレット21を桟積みパレッ
ト搬送コンベヤ6に送り出す桟積み作業と、乾燥処理さ
れた桟積みパレット21を桟積みパレット搬送コンベヤ6
から受け入れて乾燥済み木材19と桟木パレット20に桟ば
らしする桟ばらし作業を、それぞれ自動的に行うことが
できると共に、木材第2搬送コンベヤ1を乾燥前木材18
の送り出しと乾燥済み木材19の回収の双方に共用でき、
設備費負担が軽減される。
【0030】また、図示していないが、前記した各形態
で、桟ばらし時において乾燥済み木材19を搬送面2aに回
収するに際し、昇降部2bを適時下動させて乾燥済み木材
19を桟木を介して多段状に回収することもできる。
で、桟ばらし時において乾燥済み木材19を搬送面2aに回
収するに際し、昇降部2bを適時下動させて乾燥済み木材
19を桟木を介して多段状に回収することもできる。
【0031】
A.請求項1により、各段毎に桟木パレットと乾燥前木
材を送り込み、所要の段数に桟積みして、その桟積みパ
レットを送り出す桟積み作業と、乾燥処理された桟積み
パレットを受け入れて各段毎に乾燥済み木材と桟木パレ
ットに桟ばらしする桟ばらし作業を、それぞれ自動的に
行うことができる。人力では大変な労力を必要としてい
る桟積み作業そして桟ばらし作業までを一台の装置で行
うことができ、据付スペースが一台分で済むと共に作業
能力に比して経済的に非常に安価に製作できる。
材を送り込み、所要の段数に桟積みして、その桟積みパ
レットを送り出す桟積み作業と、乾燥処理された桟積み
パレットを受け入れて各段毎に乾燥済み木材と桟木パレ
ットに桟ばらしする桟ばらし作業を、それぞれ自動的に
行うことができる。人力では大変な労力を必要としてい
る桟積み作業そして桟ばらし作業までを一台の装置で行
うことができ、据付スペースが一台分で済むと共に作業
能力に比して経済的に非常に安価に製作できる。
【0032】B.請求項2により、木材搬送コンベヤに
は木材第2搬送コンベヤが順列しているので、同第2搬
送コンベヤに乾燥前木材を予め準備しておいて随時送り
込むことができる。桟積み・桟ばらしコンベヤには桟積
みパレット搬送コンベヤが順列しているので、桟積みパ
レットを桟積みパレット搬送コンベヤに受け入れて乾燥
処理に備えることができる。桟木パレット乗せ部には桟
木パレットストックコンベヤが順列しているので、桟積
み作業時にストックしている桟木パレットを供給でき、
桟ばらし作業時に桟木パレットをストックすることがで
きる。
は木材第2搬送コンベヤが順列しているので、同第2搬
送コンベヤに乾燥前木材を予め準備しておいて随時送り
込むことができる。桟積み・桟ばらしコンベヤには桟積
みパレット搬送コンベヤが順列しているので、桟積みパ
レットを桟積みパレット搬送コンベヤに受け入れて乾燥
処理に備えることができる。桟木パレット乗せ部には桟
木パレットストックコンベヤが順列しているので、桟積
み作業時にストックしている桟木パレットを供給でき、
桟ばらし作業時に桟木パレットをストックすることがで
きる。
【0033】C.請求項3により、木材搬送コンベヤと
桟積み・桟ばらしコンベヤと桟木パレット乗せ部と木材
搬送部と桟木パレット搬送部がユニット化されているの
で、出荷時の積み込み、運搬、据付が容易である。しか
も、木材往復運転要素と桟木パレット往復運転要素にお
ける往復運転のための案内要素が、桟積み・桟ばらしコ
ンベヤを経て木材搬送コンベヤと桟木パレット乗せ部上
に跨がる共通のガイド軸にしてあるから、乾燥前木材の
桟積みおよび回収と桟木パレットの運び込みおよび回収
を同軸で正確に行うことができ、構造的にも製作容易で
あると共に省力化されていて経済的である。
桟積み・桟ばらしコンベヤと桟木パレット乗せ部と木材
搬送部と桟木パレット搬送部がユニット化されているの
で、出荷時の積み込み、運搬、据付が容易である。しか
も、木材往復運転要素と桟木パレット往復運転要素にお
ける往復運転のための案内要素が、桟積み・桟ばらしコ
ンベヤを経て木材搬送コンベヤと桟木パレット乗せ部上
に跨がる共通のガイド軸にしてあるから、乾燥前木材の
桟積みおよび回収と桟木パレットの運び込みおよび回収
を同軸で正確に行うことができ、構造的にも製作容易で
あると共に省力化されていて経済的である。
【0034】D.請求項4により、乾燥前木材を木材搬
送コンベヤに受け入れる一方で、桟木パレットを桟木パ
レット搬送部で桟木パレット乗せ部から桟積み・桟ばら
しコンベヤに送り込み、次に、この桟積み・桟ばらしコ
ンベヤにおける桟木パレット上に木材搬送コンベヤから
乾燥前木材を木材搬送部で一定方向に整列させて所要数
送り込む工程と、この整列している木材上に桟木パレッ
トを桟木パレット乗せ部から桟木パレット搬送部で送り
込む工程を交互に繰り返して所要の段数に桟積みし、次
に、この乾燥前木材が桟積みされた桟積みパレットを桟
積み・桟ばらしコンベヤから送り出すことができる。そ
して、木材が乾燥処理された桟積みパレットを桟積み・
桟ばらしコンベヤに受入れ、同コンベヤ上において、桟
木パレット上から乾燥済み木材を木材搬送コンベヤに木
材搬送部で回収する工程と、桟木パレットを桟木パレッ
ト乗せ部に桟木パレット搬送部で回収する工程を交互に
繰り返して、木材搬送コンベヤに順次回収される乾燥済
み木材を同コンベヤから送り出すことができる。
送コンベヤに受け入れる一方で、桟木パレットを桟木パ
レット搬送部で桟木パレット乗せ部から桟積み・桟ばら
しコンベヤに送り込み、次に、この桟積み・桟ばらしコ
ンベヤにおける桟木パレット上に木材搬送コンベヤから
乾燥前木材を木材搬送部で一定方向に整列させて所要数
送り込む工程と、この整列している木材上に桟木パレッ
トを桟木パレット乗せ部から桟木パレット搬送部で送り
込む工程を交互に繰り返して所要の段数に桟積みし、次
に、この乾燥前木材が桟積みされた桟積みパレットを桟
積み・桟ばらしコンベヤから送り出すことができる。そ
して、木材が乾燥処理された桟積みパレットを桟積み・
桟ばらしコンベヤに受入れ、同コンベヤ上において、桟
木パレット上から乾燥済み木材を木材搬送コンベヤに木
材搬送部で回収する工程と、桟木パレットを桟木パレッ
ト乗せ部に桟木パレット搬送部で回収する工程を交互に
繰り返して、木材搬送コンベヤに順次回収される乾燥済
み木材を同コンベヤから送り出すことができる。
【図1】 本発明の木材乾燥用の桟積み・桟ばらし装置
の実施の一形態を例示している概略の平面図。
の実施の一形態を例示している概略の平面図。
【図2】 木材第2搬送コンベヤの拡大平面図。
【図3】 図2の(3)−(3)縦断面図。
【図4】 木材搬送コンベヤと桟積み・桟ばらしコンベ
ヤと桟木パレット乗せ部の拡大平面図。
ヤと桟木パレット乗せ部の拡大平面図。
【図5】 同拡大側面図。
【図6】 図4の(6)−(6)縦断面図。
【図7】 図5の(7)−(7)縦断面図。
【図8】 図5の(8)−(8)縦断面図。
【図9】 木材搬送コンベヤと桟積み・桟ばらしコンベ
ヤにおけるチャック部の部分拡大側面図。
ヤにおけるチャック部の部分拡大側面図。
【図10】 桟木パレット搬送部におけるローラーの部分
拡大正面図。
拡大正面図。
【図11】 桟積み作業時において、桟木パレットを桟木
パレット乗せ部から桟積み・桟ばらし搬送コンベヤに運
び込む状態を示す拡大側面図。
パレット乗せ部から桟積み・桟ばらし搬送コンベヤに運
び込む状態を示す拡大側面図。
【図12】 同作業時において、桟積み・桟ばらし搬送コ
ンベヤに桟木パレットが運び込まれた状態を示す拡大側
面図。
ンベヤに桟木パレットが運び込まれた状態を示す拡大側
面図。
【図13】 同作業時において、桟積み・桟ばらし搬送コ
ンベヤに乾燥前木材を送り出して桟積みしている状態を
示す拡大側面図。
ンベヤに乾燥前木材を送り出して桟積みしている状態を
示す拡大側面図。
【図14】 同作業時において、桟積み・桟ばらし搬送コ
ンベヤに乾燥前木材を送り出して桟積みし且つ次の段の
桟木パレットを運び込む態勢を整えている状態を示す拡
大側面図。
ンベヤに乾燥前木材を送り出して桟積みし且つ次の段の
桟木パレットを運び込む態勢を整えている状態を示す拡
大側面図。
【図15】 桟積みし終えた状態を示す拡大側面図。
【図16】 桟ばらし作業を開始する状態を示す拡大側面
図。
図。
【図17】 桟ばらし作業時において、乾燥済み木材を桟
木パレットから木材搬送コンベヤに回収している状態を
示す拡大側面図。
木パレットから木材搬送コンベヤに回収している状態を
示す拡大側面図。
【図18】 桟ばらし作業時において、桟木パレットを桟
木パレット乗せ部に回収している状態を示す拡大側面
図。
木パレット乗せ部に回収している状態を示す拡大側面
図。
【図19】 本発明の木材乾燥用の桟積み・桟ばらし装置
の実施の他の一形態を例示している概略の平面図。
の実施の他の一形態を例示している概略の平面図。
1 木材第2搬送コンベヤ 1a 同コンベヤの
搬送面 1b 同コンベヤのフレーム 1c 同コンベヤの
昇降部 1d 同コンベヤのモータ 1e 同コンベヤの
伝達系 1f 同コンベヤのローラー 1g 同コンベヤの
走行部 1h 走行部の第1可動部 1i 第1可動部の
ガイド軸 1j 第1可動部のモータ 1k 第1可動部の
伝達系 1m 走行部の第2可動部 1n 第2可動部の
案内軸 1p 第2可動部のモータ 1r 第2可動部の
伝達系 1s 第2可動部の押し部 2 木材搬送コンベヤ 2a 同コンベヤの
搬送面 2b 同コンベヤの昇降部 2c 同コンベヤの
モータ 2d 同コンベヤの伝達系 2e 同コンベヤの
ローラー 2f 同コンベヤのサイドローラー 3 桟積み・桟ばらしコンベヤ 3a 同コンベヤの
搬送面 3b 同コンベヤの昇降部 3c 同コンベヤの
シリンダ 3d 同コンベヤのモータ 3e 同コンベヤの
伝達系 3f 同コンベヤのローラー 3g 同コンベヤの
サイドローラー 4 桟木パレット乗せ部 4a 同乗せ部の乗
せ面 4b 同乗せ部の昇降部 4c 同乗せ部のシ
リンダ 4d 同乗せ部のガイドロール 5 桟木パレットストックコンベヤ 5a 同コンベヤの搬送面 5b 同コンベヤの
ガイドロール 6 桟積みパレット搬送コンベヤ 6a 同コンベヤの
搬送面 6b 同コンベヤのローラー 6c 同コンベヤの
モータ 6d 同コンベヤの伝達系 7 木材第3搬送コンベヤ 7a 同コンベヤの
搬送面 7b 同コンベヤのローラー 8 木材搬送部 8a 同搬送部の搬
送バー 8b 同搬送部のモータ 8c 同搬送部の伝
達系 9 桟木パレット搬送部 9a 同搬送部の可
動部 9b 同搬送部のモータ 9c 同搬送部の伝
達系 9d 同搬送部のチャック部 9e 同搬送部のシ
リンダ 10 フレーム 11 昇降テーブル
部 11a 同テーブル部のテーブル面 12,16 作業台 13 衝立部 14 ピンチローラ
ー 15 昇降テーブル 17 ガイド軸 18 乾燥前木材 19 乾燥済み木材 20 桟木パレット 21 桟積みパレッ
ト
搬送面 1b 同コンベヤのフレーム 1c 同コンベヤの
昇降部 1d 同コンベヤのモータ 1e 同コンベヤの
伝達系 1f 同コンベヤのローラー 1g 同コンベヤの
走行部 1h 走行部の第1可動部 1i 第1可動部の
ガイド軸 1j 第1可動部のモータ 1k 第1可動部の
伝達系 1m 走行部の第2可動部 1n 第2可動部の
案内軸 1p 第2可動部のモータ 1r 第2可動部の
伝達系 1s 第2可動部の押し部 2 木材搬送コンベヤ 2a 同コンベヤの
搬送面 2b 同コンベヤの昇降部 2c 同コンベヤの
モータ 2d 同コンベヤの伝達系 2e 同コンベヤの
ローラー 2f 同コンベヤのサイドローラー 3 桟積み・桟ばらしコンベヤ 3a 同コンベヤの
搬送面 3b 同コンベヤの昇降部 3c 同コンベヤの
シリンダ 3d 同コンベヤのモータ 3e 同コンベヤの
伝達系 3f 同コンベヤのローラー 3g 同コンベヤの
サイドローラー 4 桟木パレット乗せ部 4a 同乗せ部の乗
せ面 4b 同乗せ部の昇降部 4c 同乗せ部のシ
リンダ 4d 同乗せ部のガイドロール 5 桟木パレットストックコンベヤ 5a 同コンベヤの搬送面 5b 同コンベヤの
ガイドロール 6 桟積みパレット搬送コンベヤ 6a 同コンベヤの
搬送面 6b 同コンベヤのローラー 6c 同コンベヤの
モータ 6d 同コンベヤの伝達系 7 木材第3搬送コンベヤ 7a 同コンベヤの
搬送面 7b 同コンベヤのローラー 8 木材搬送部 8a 同搬送部の搬
送バー 8b 同搬送部のモータ 8c 同搬送部の伝
達系 9 桟木パレット搬送部 9a 同搬送部の可
動部 9b 同搬送部のモータ 9c 同搬送部の伝
達系 9d 同搬送部のチャック部 9e 同搬送部のシ
リンダ 10 フレーム 11 昇降テーブル
部 11a 同テーブル部のテーブル面 12,16 作業台 13 衝立部 14 ピンチローラ
ー 15 昇降テーブル 17 ガイド軸 18 乾燥前木材 19 乾燥済み木材 20 桟木パレット 21 桟積みパレッ
ト
Claims (4)
- 【請求項1】 木材搬送コンベヤと、この木材搬送コン
ベヤに並列している桟積み・桟ばらしコンベヤと、この
桟積み・桟ばらしコンベヤに並列している桟木パレット
乗せ部と、前記木材搬送コンベヤと桟積み・桟ばらしコ
ンベヤ上に跨がる木材搬送部と、前記桟積み・桟ばらし
コンベヤと桟木パレット乗せ部上に跨がる桟木パレット
搬送部とからなり、前記木材搬送コンベヤは、乾燥前木
材を受入れ可能で且つ回収された乾燥済み木材を送り出
し可能な運転要素を有し、前記桟積み・桟ばらしコンベ
ヤは、乾燥前木材が桟積みされた桟積みパレットを送り
出し可能で且つ乾燥済み木材が桟積みされた桟積みパレ
ットを受入れ可能な搬送運転要素と、この搬送運転要素
上のパレットに乾燥前木材を桟木パレットを介して多段
状に受入れ可能に同搬送運転要素を上下動自在な昇降運
転要素を有し、前記桟木パレット乗せ部は、桟木パレッ
トを受入れ且つ戻し可能なガイド要素を有し、前記木材
搬送部は、乾燥前木材を一定方向に整列させて木材搬送
コンベヤから桟積み・桟ばらしコンベヤに送り込み可能
で且つ同コンベヤから乾燥済み木材を木材搬送コンベヤ
に回収可能な木材往復運転要素を有し、前記桟木パレッ
ト搬送部は、桟木パレットを、桟木パレット乗せ部から
桟積み・桟ばらしコンベヤに送り込み可能で且つ同コン
ベヤから桟木パレット乗せ部に回収可能な桟木パレット
往復運転要素を有していることを特徴とする木材乾燥用
の桟積み・桟ばらし装置。 - 【請求項2】 前記木材搬送コンベヤに木材第2搬送コ
ンベヤが、前記桟積み・桟ばらしコンベヤに桟積みパレ
ット搬送コンベヤが、前記桟木パレット乗せ部に桟木パ
レットストックコンベヤが、それぞれ順列していること
を特徴とする請求項1記載の木材乾燥用の桟積み・桟ば
らし装置。 - 【請求項3】 前記木材搬送コンベヤと桟積み・桟ばら
しコンベヤと桟木パレット乗せ部と木材搬送部と桟木パ
レット搬送部がユニット化されていて、木材往復運転要
素と桟木パレット往復運転要素における往復運転のため
の案内要素が、桟積み・桟ばらしコンベヤを経て木材搬
送コンベヤと桟木パレット乗せ部上に跨がる共通のガイ
ド軸であることを特徴とする請求項1または2記載の木
材乾燥用の桟積み・桟ばらし装置。 - 【請求項4】 木材搬送コンベヤと桟積み・桟ばらしコ
ンベヤと桟木パレット乗せ部の順に並列していて、前記
木材搬送コンベヤと桟積み・桟ばらしコンベヤ上に木材
搬送部が、前記桟積み・桟ばらしコンベヤと桟木パレッ
ト乗せ部上に桟木パレット搬送部が、それぞれ跨がって
配置されており、乾燥前木材を前記木材搬送コンベヤに
受け入れる一方で、桟木パレットを前記桟木パレット搬
送部で前記桟木パレット乗せ部から前記桟積み・桟ばら
しコンベヤに送り込み、次に、この桟積み・桟ばらしコ
ンベヤにおける桟木パレット上に前記木材搬送コンベヤ
から乾燥前木材を前記木材搬送部で一定方向に整列させ
て所要数送り込む工程と、この整列している木材上に桟
木パレットを桟木パレット乗せ部から桟木パレット搬送
部で送り込む工程を交互に繰り返して所要の段数に桟積
みし、次に、この乾燥前木材が桟積みされた桟積みパレ
ットを桟積み・桟ばらしコンベヤから送り出し、然る
後、木材が乾燥処理された桟積みパレットを前記桟積み
・桟ばらしコンベヤに受入れ、同コンベヤ上において、
桟木パレット上から乾燥済み木材を前記木材搬送コンベ
ヤに前記木材搬送部で回収する工程と、桟木パレットを
前記桟木パレット乗せ部に前記桟木パレット搬送部で回
収する工程を交互に繰り返して、木材搬送コンベヤに順
次回収される乾燥済み木材を同コンベヤから送り出すよ
うにしたことを特徴とする木材乾燥用の桟積み・桟ばら
し方法。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8066449A JPH09255140A (ja) | 1996-03-22 | 1996-03-22 | 木材乾燥用の桟積み・桟ばらし装置および桟積み・桟ばらし方法 |
FI971195A FI971195A (fi) | 1996-03-22 | 1997-03-21 | Laitteita ja menetelmiä puutavaran kuormaamiseksi ja purkamiseksi kuivatusta varten |
US08/908,924 US5895200A (en) | 1996-03-22 | 1997-08-08 | Devices and methods for loading and unloading lumber for drying |
CA002213139A CA2213139A1 (en) | 1996-03-22 | 1997-08-15 | Devices and methods for loading and unloading lumber for drying |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8066449A JPH09255140A (ja) | 1996-03-22 | 1996-03-22 | 木材乾燥用の桟積み・桟ばらし装置および桟積み・桟ばらし方法 |
US08/908,924 US5895200A (en) | 1996-03-22 | 1997-08-08 | Devices and methods for loading and unloading lumber for drying |
CA002213139A CA2213139A1 (en) | 1996-03-22 | 1997-08-15 | Devices and methods for loading and unloading lumber for drying |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09255140A true JPH09255140A (ja) | 1997-09-30 |
Family
ID=31720836
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8066449A Pending JPH09255140A (ja) | 1996-03-22 | 1996-03-22 | 木材乾燥用の桟積み・桟ばらし装置および桟積み・桟ばらし方法 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5895200A (ja) |
JP (1) | JPH09255140A (ja) |
CA (1) | CA2213139A1 (ja) |
FI (1) | FI971195A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009102103A (ja) * | 2007-10-22 | 2009-05-14 | Suzuko:Kk | 木材搬送装置 |
JP2009102104A (ja) * | 2007-10-22 | 2009-05-14 | Suzuko:Kk | 木材ばらし装置及び木材ばらし方法 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6152682A (en) | 1997-03-24 | 2000-11-28 | Amada Co., Ltd | Plate material carrying apparatus |
Citations (4)
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US2928559A (en) * | 1957-02-25 | 1960-03-15 | Bitco Inc | Lumber stacker |
US3343689A (en) * | 1965-01-14 | 1967-09-26 | Lumbermatic Inc | Lumber packaging unit |
US3565266A (en) * | 1968-09-17 | 1971-02-23 | Buss Automation Inc | Lumber breakdown hoist |
US3844422A (en) * | 1969-12-29 | 1974-10-29 | I Smith | Pallet loading machine |
SE415879B (sv) * | 1979-01-17 | 1980-11-10 | Jan Erik Kjellberg | Sett och stroleggningsanodning for att vid utmatning av virkesskikt for bildning av virkespaket utlegga stron mellan olika skikt |
US4810152A (en) * | 1987-12-18 | 1989-03-07 | Gillingham Larry A | Sticker positioning apparatus for use with lumber stacker |
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-
1996
- 1996-03-22 JP JP8066449A patent/JPH09255140A/ja active Pending
-
1997
- 1997-03-21 FI FI971195A patent/FI971195A/fi unknown
- 1997-08-08 US US08/908,924 patent/US5895200A/en not_active Expired - Fee Related
- 1997-08-15 CA CA002213139A patent/CA2213139A1/en not_active Abandoned
Patent Citations (4)
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JPH0764427A (ja) * | 1993-08-24 | 1995-03-10 | Canon Inc | 定着装置 |
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
FI971195A0 (fi) | 1997-03-21 |
FI971195A (fi) | 1997-09-23 |
CA2213139A1 (en) | 1999-02-15 |
US5895200A (en) | 1999-04-20 |
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