JPH09253923A - パイプにその軸に沿って長手方向に切り目を形成する装置 - Google Patents

パイプにその軸に沿って長手方向に切り目を形成する装置

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JPH09253923A
JPH09253923A JP9083377A JP8337797A JPH09253923A JP H09253923 A JPH09253923 A JP H09253923A JP 9083377 A JP9083377 A JP 9083377A JP 8337797 A JP8337797 A JP 8337797A JP H09253923 A JPH09253923 A JP H09253923A
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JP
Japan
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pipe
carriage
frame
cutting
arm
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Pending
Application number
JP9083377A
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English (en)
Inventor
Rene Caillet
ルネ・カイレ
Didier Leconte
ディディエール・ルコントゥ
Christian Clerc
クリスチャン・クラーク
Gilles Garneret
ジレ・ギャーヌレ
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Engie SA
Original Assignee
Gaz de France SA
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23DPLANING; SLOTTING; SHEARING; BROACHING; SAWING; FILING; SCRAPING; LIKE OPERATIONS FOR WORKING METAL BY REMOVING MATERIAL, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23D21/00Machines or devices for shearing or cutting tubes
    • B23D21/02Machines or devices for shearing or cutting tubes otherwise than in a plane perpendicular to the axis of the tube, e.g. for making mitred cuts, for making bicycle frames
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L55/00Devices or appurtenances for use in, or in connection with, pipes or pipe systems
    • F16L55/18Appliances for use in repairing pipes

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Sawing (AREA)
  • Accessories And Tools For Shearing Machines (AREA)
  • Shearing Machines (AREA)
  • Processing Of Stones Or Stones Resemblance Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 装置を地下に埋められたパイプの所定位置
に、地下にあるパイプにアクセスするための縦穴の上か
ら置くことができるようにする。 【解決手段】 2個のグリッパ(24、26)およびグ
リッパ(24、26)の間に設置されたレール(20)
を備え、各グリッパは二つのジョー(28a、28b、
30a、30b)を備え、各ジョーはつかみ域(40、
42)、ブレース、及びブレースに対してつかみ域とは
反対の側でジョーの間に設置され、ジョーを作動させる
力を加える締付け手段(36、38)を備えたフレーム
(4)と、レール(20)に対して移動する際に案内さ
れる往復台(22)、往復台(22)に取付けられた切
込み手段(14)を備えた可動手段(8)と、フレーム
(4)に対する往復台(22)の移動を制御する手段
(10)とを備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明はパイプにその軸に沿
って長手方向に切り目を形成する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】特に、「配管」しているダクトがパイプ
に挿入されているとき、そのダクトにアクセスするため
にはパイプの一部をフードの形に切る必要がある。この
目的で二つの長手方向の切り目を形成し、次にこれを二
つの横方向の切り目により接合する必要がある。
【0003】本発明の目的は特に、縦穴の上から地下に
あるパイプにアクセスするために、装置を地下に埋めら
れたパイプの所定位置に置くことができるようにするこ
とである。歩行者または車両の移動に対して生ずる妨
害、環境の破壊、およびこのようなアクセス縦穴を製作
する費用を減らすために、目標はその寸法を減らすこと
である。縦穴の断面が側あたり約60センチメートルで
あれば、これは必要な寸法であるが、装置を所定位置に
置く動作を行なうために縦穴の基部に降りるのが或る者
にとって困難であるかまたは不可能でさえある。
【0004】US−A−5,460,071 は長手方
向に切込みを作るための装置を記しており、この装置
は、長手軸を有し、パイプに取付けるための着脱可能な
手段、およびフレームをそのレールをパイプの軸に沿わ
せてパイプの周りに設置できるように、着脱可能な取付
け手段に取付けられた細長い案内レールを備えているフ
レーム、二つの端部の間でレールに沿って移動する際に
案内される往復台、および往復台に接続された切込み手
段を備えている可動手段、およびフレームに対する往復
台の移動を制御する手段、を備えている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、US−A−
5,460,071 に記されている、パイプに装置を
取付ける手段は狭い掘削縦穴の場合に、または掘削の上
からの遠隔操作の場合に適用するのは困難である。本発
明はそれを実現することを課題とする。本発明の目的
は、装置に走行止めの端がないとき、切り目切削の規則
性、および切り目長さに沿う「再現性」の他に、それら
止めが設けられているとき、往復台がこれらの止めを強
く打つことにより生ずる衝撃に対する抵抗を確保するこ
とである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記第1の課題を解決す
るために、本発明は、着脱可能な取付け手段が二つのグ
リッパを有し、各グリッパが二つのジョー、ブレース、
およびグリッパを締付ける締付け手段を備え、ジョーは
つかみ域を有し、ブレースに対して回転するようにジョ
ーを互いに連結し、締付け手段がブレースに対してつか
み域と反対の側でジョーの間に設置され、ジョーを活動
させるために力を加え、レールをグリッパの間に設置す
る、ことを提案する。この装置はアクセス縦穴の下の所
定位置に容易に置くことができる。更に、アクセス縦穴
をパイプの下まで掘る必要はない。
【0007】後者の課題に対して、使用中の装置の頑健
さおよび安全性を向上させるために、本発明によれば、
制御手段が各端部の位置およびその近辺において実質上
一定である連続加速度を可動手段に備えさせ、制御手段
がそれらに加える以外の力がなくてもこれら可動手段の
一つの方向の移動の速さが、走行の終わりで0になるま
で漸次減少し、次いで逆方向に漸次増大するようにす
る。この手段により、使用の安全性および長期信頼性が
向上するばかりでなくすべての切込み力が切込みに適用
され、衝撃により無目的に消費されることはない。
【0008】可動手段は、端部からそれらの間の距離の
少なくとも十分の一だけ遠くにある時、「端部の周りま
たは近辺にある」と考えられている。加速度もこれら終
端位置の付近でその変動の和がその最大値の四分の一未
満であるときこれら端部の周りでは「実質上一定」であ
ると考えられている。
【0009】装置の効率および頑健さをなお更に向上さ
せるために、本発明によれば、切込み手段は、その各々
がパイプに両側で接触できる少なくとも二つのアームら
構成でき、アームの少なくとも一方に、他方のアームの
接触域とは反対の位置にあり且つ、パイプの軸を通過
し、パイプの軸およびフレームの軸を通過する平面に垂
直な平面とは反対のフレームの側にある区域でパイプと
接触できる少なくとも一つの切込みホイールが設けられ
ている。切込みおよび取付けの力はしたがって部分的に
反対であり、この手段により装置の強さが全体として増
大している。
【0010】再び装置の信頼性、特に切込みの質を向上
させるために、本発明によれば、少なくとも一つ切込み
ホイールが一方のアームに設置され、ディアボロの形を
した支持ブロックが他方のアームに設置されている。し
たがって、一つの切込みの形成が他方の形成を妨げない
ばかりでなく、加えて支持ブロックの特殊な形状が支持
をパイプ上に良好に配分させ、この手段により可動手段
の案内を援助している。第2の切込みは可動手段がレー
ル上で向きを変えることにより形成できる。ブロックの
特殊な形状のため、ブロックは第1の切り目の上ではな
く、切り目の両側で支持される。
【0011】本発明の他の有利な特徴は、装置の効率お
よび頑健さの向上と同時に、装置を掘削縦穴の上から所
定位置に置くことが容易になるということから成る。こ
の目的で、本発明によれば、切込み手段は少なくとも二
つのアームを備え、その各々は往復台に対して回転する
ために関節で連結され、アームと往復台に対して反対に
あるパイプとが接触する所定区域の側でアームの間に設
けられている圧力手段の作用により、パイプの両側に接
触することができる。
【0012】このようにして、装置をパイプ上の所定位
置に置くことができ、すべての手段を上から、すなわち
表面から、作動させることができる。
【0013】本発明が解決した他の問題は、従来はダク
トの位置が未知であるということに留意して、パイプの
内側に設置したダクトの損傷を回避するということから
成る。本発明によれば、切込み手段はしたがって旋回切
込みホイールおよび切込みの深さを調節するための調節
楔を備えている。したがって切込みホイールはダクトを
傷付ける程度までパイプの内側に貫入できない。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明の他の特徴、目的、または
長所は付図を参照して行なう下記説明により一層明らか
になるであろう。図はパイプ1に、このパイプの軸2に
沿って長手方向の切込みを形成しようとする装置を示
す。この装置は、フレーム4と、可動手段8と、フレー
ムの軸でもある装置の長手軸6に沿う可動手段の移動を
制御する手段10を備えている。
【0015】主として図1に示すように、フレーム4は
第1のグリッパ24と第2のグリッパ26とを有する取
付け手段12を備えており、グリツパ24と26との間
に細長い軸方向レール20が配置されている。グリツパ
24、26の各々は二つのジョー28aおよび28b、
30aおよび30bを備えている。それらはブレース3
2、34に対して回転するように連結されている。この
ジョーのブレースの一方の側にパイプ1を締付けるつか
み域40、42を有する。一方、ブレース32、34の
他方の側にはつかみ領域を締付けるための締付け手段3
6、38が取り付けられている。本実施形態において
は、締付け手段36、38は、回転によって反対方向に
移動するように各ジョー28aおよび28b、30a
および30bに接続されているねじを備えている。一方
への回転で、ねじの位置ではジョーを離し、つかみ域の
位置ではジョーをより近くに引き、反対の方向への回転
では逆になる。取付け手段12はパイプ1の一方の側、
本実施形態の場合には上側に配置される。
【0016】取付け手段12のこの構造によりフレーム
4をパイプ1の上から取付けることができ、取付け手段
に対して上からアクセスできるので、パイプ1の周りに
わずかな隙間があるだけでよい。
【0017】可動手段8は、主として図2および図3に
示してあるが、レール20の上を滑る往復台22と切込
み手段14を備えている。切込み手段14はパイプ1の
両側に配置されるアーム44a、44b、46、46
a、46bを備えている。これらアームは往復台22に
対して回転できるように往復台22に取り付けられてい
る。往復台22の一方の側に、少なくとも一つのアーム
に旋回切込みホイールを備えているが、他の側は図3に
示すように同様に切込みホイールを取り付けるか、また
は図2に示すように支持ブロック48を取り付ける。ア
ームのこの切込ホイールを取り付けた側と他方の側に
は、圧力手段(この場合にはジャッキ54から構成され
ている)が取り付けられて、パイプの両側から、図3に
点線および破線で示すように、アームを互いに離すかま
たは共に寄せるように移動させるようにアームに作用す
る。
【0018】一方のアームが支持ブロックまたは切込み
ホイールを備えているということも異なるが、図2およ
び図3はアームの数でも異なるが、いずれでもよく、こ
の差異は重大な結果を生じない。
【0019】図3に示すように、フレーム4および切込
み手段14は、パイプ1の軸2およびフレーム4の軸6
を通過する対称平面を有する。我々がP′と呼ぶこの平
面に垂直に、パイプ1の軸を通過する平面Pが存在す
る。
【0020】軸82a、84aの周りに旋回するように
取付けられた切込みホイール50a、52aが、圧力手
段54の作用により、平面P′に対するパイプ1の両側
でパイプ1と接触する。パイプ上のホイールの接触域は
平面Pに対してはフレームとは反対の側に、すなわち、
平面Pの下に側である。したがって、パイプに加わる力
はアーム44a、46aと往復台22との連結される箇
所の方に向かうようになっている。切込み手段の剛構造
により、切込みの質を上げる力の釣合が改善される。
【0021】切込みの深さを調整するために、調節楔7
8a、78b、80a、80bが旋回切込みホイール5
0a、52a軸の軸82a、84aの周りに設置されて
いる。楔の厚さを大きくまたは小さく選択することによ
り、楔がパイプに接する位置でホイールがパイプに貫入
する深さが変わる。
【0022】他に、図3および図4に示すように、往復
台22は支持体60と一体になっている。この支持体は
レール20の両側に設置されている滑りブロック62
a、62b、64aを支持する。
【0023】移動を制御する手段10が図3から図5に
更に詳細に図示されている。これらの手段はモータ56
および駆動手段16を備えている。モータ56は取付け
部品58および支持体60により往復台22に取付けら
れている。
【0024】駆動手段16を次に説明する。モータ56
はリング68と噛み合うピニオン66を支持している。
リングはリング支持体70と一体になっているが、リン
グ支持体70は、それ自身がハウジング72およびフラ
ンジ74と一体になっている往復台22に対して、玉軸
受76により軸88の周りを回転するように連結されて
いる。リングはクランク18によりフレーム4にも接続
され、クランク18は一端でフレーム4に対して軸86
の周りを回転するように、および他端でリング支持体7
0に対して軸90の周りを回転するように接続されてい
る。
【0025】装置の機能を次に更に詳細に説明する。フ
レーム4がパイプ1に取付けられ、可動手段8がフレー
ム4に設置され且つ切込み手段14がパイプ1の周りに
設置されると、モータ56を始動する。これによりリン
グ支持体70が回転する。支持体70は往復台22に対
してそれ自身の周りを回転するとともに、クランク18
によりフレーム4に接続されているので、モータは往復
台22をレール20に沿って、パイプ1の軸2に平行に
移動させる。モータ5の回転が往復台22をフレーム4
に対して移動させるので、駆動手段16は連接棒−クラ
ンク組立体を構成する。
【0026】往復台22はこのようにして軸88と軸9
0との間の距離Dの2倍離れている二つの端部の間で移
動する。数個の切込みホイール50a、50bが固定チ
ーク51によりアーム44a、44mに運ばれ、図4に
示すように、平面P′に対してパイプの同じ側に設置さ
れる。したがってパイプの切込み長は倍化され、切込み
が、可動手段8の幅により生ずる無効部分を失うことな
く、グリッパ24、26の間の全長に沿って形成され
る。二つのホイール50aと50bとの間の距離は2D
よりわずかに少ないので、ホイールにより形成される切
り目は部分的に重なり合う。
【0027】回転ディアボロである支持ブロック48の
使用を示す図2の変形形式は一方の側にある切断ホイー
ル50a、50bが他方の側にあるもの52aの前に切
断を終了でするということに関する特有の問題を回避す
ることができる。この支持ブロック48のディアボロ形
状は、そのV形断面のため、二重ピンポイント接触を与
えることにより、パイプに対する案内を更に改善する。
加えて、この形状は、反転後第2の切り目を形成すると
き、第1の切り目がディアボロのへこんだ位置にくるの
で、第1の切り目上を「転がる」ことをなくすことがで
きる。
【0028】動的観点から、モータ56が一定速度で回
転していれば、往復台22の移動の速さ、したがってフ
レーム4に対するその加速度は究極的に正弦状である。
加速度はしたがって連続である、すなわち、可動手段は
衝撃を受けない(制御手段による以外の往復台に加えら
れる力の和は加速度と比例関係にあるので)。
【0029】加えて、各端で、走行の終わりに速さが0
であるとき加速度が最大である。この加速度は実質上正
弦的であるから、これら端部の位置および端部の近辺で
加速度は結局一定であると考えられ、速さは、走行の終
わりで0に減少するまで漸次減少し、次いで、往復台が
走行端部のこの端を越えてから、往復台が逆方向に移動
するにつれて漸次増大する。
【0030】図面は単に例を用いて示されているだけで
あり、本発明の範囲を限定しない。特に、パイプ直径の
更に大きい範囲を包含できるように、凹アーム、すなわ
ち、互いの方に曲がっているアームを有する切断手段を
提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による装置の図である。
【図2】 図1の可動手段の細部である。
【図3】 平面III−IIIに従って見た図1の装置の変形
形式である。
【図4】 平面IV−IVに従う断面で表した図3の装置を
示す。
【図5】 上から見た、可動手段および図4の装置を制
御する手段を示す。
【符号の説明】
1…パイプ 2…パイプ軸 4…フレーム 6…フレームの軸 8…可動手段 10…制御手段 12…取付け手段 14…切込み手段 18…連接棒−クランク組立体 20…レール 22…往復台 24,26…グリッパ 28,30…ジョー 32,34…ブレース 36,38…締付け手段 40,42…つかみ域 44,46…アーム 50…切込みホイール 54…圧力手段 66,68…連接棒−クランク組立体 78,80…調節楔
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 クリスチャン・クラーク フランス国・38500・ボワロン・グランド ゥ リュ・38 (72)発明者 ジレ・ギャーヌレ フランス国・94200・シャルントン ル ポン・リュ デ ボルドー・34

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パイプ(1)にその軸(2)に沿って長
    手方向に切り目を形成する装置であって、 長手軸(6)とパイプに取付けるための着脱可能な手段
    (12)を有するフレーム(4)であって、前記着脱可
    能な手段(12)の間にレール(20)を、そのレール
    (20)がパイプ(1)の軸(2)に沿って配置される
    ようにしてパイプ(1)の周りに設置するフレーム
    (4)と、 二つの端部の間をレール(20)に対して移動するよう
    に案内される往復台(22)、および往復台(22)に
    接続された切込み手段(14)を備えている可動手段
    (8)と、 フレーム(4)に対する往復台(22)の移動を制御す
    る手段(10)と、を備える切込み装置において、 前記着脱可能な手段(12)は2個のグリッパ(24、
    26)を有し、 各グリッパ(24、26)は、二つのジョー(28a、
    28b、30a、30b)、ブレース、およびグリッパ
    を締付けるための締付け手段(36、38)を備え、 ジョーにはつかみ域(40、42)があり、且つジョー
    はブレース(32、34)に対して回転するように接合
    されて互いに接続され、 ジョーを作動させるために力を加える締付け手段(3
    6、38)がブレースに対してつかみ域とは反対の側で
    二つのジョーの間に設置され、 レール(20)はグリッパ(24、26)の間に設置さ
    れていることを特徴とする装置。
  2. 【請求項2】 制御手段(10)は可動手段(8)に、
    各端部の周りの連続的且つ一定の加速度を与え、それら
    可動手段の一方向の移動の速さが、制御手段の力以外の
    力を可動手段に加えることなく、走行の終わりに0に達
    するまで漸次減少し、次いで逆方向に漸次増大するよう
    にすることを特徴とする請求項1に記載の装置。
  3. 【請求項3】 移動のための制御手段(10)は連接棒
    −クランク組立体(66、68、18)を備えているこ
    とを特徴とする請求項1に記載の装置。
  4. 【請求項4】 前記フレーム(4)がパイプの一方の側
    から設置される上記請求項のいずれか一つに記載の装置
    において、 前記切込み手段(14)は、その各々がパイプの両側で
    パイプ(1)と接触する少なくとも二つのアーム(44
    a、44b、46a、46b)を備えており、 少なくとも一つのアーム(44a)に、他方のアーム
    (46a)の接触域とは実質上正反対の位置で、且つパ
    イプ(1)の軸(2)を通過し、且つパイプの軸および
    フレーム(4)の軸(6)を通過する平面(P′)に垂
    直である平面(P)に対して反対の位置関係にあるフレ
    ームの側にある区域でパイプと接触できる少なくとも一
    つのホイール(50a)が設置されていることを特徴と
    する装置。
  5. 【請求項5】 前記切込み手段(14)は、それぞれが
    パイプ(1)の両側でパイプ(1)と接触する少なくと
    も二つのアーム(44a、44b、46)を備えてお
    り、 一方のアーム(44a、44b)に少なくとも一つの切
    込みホイール(50a)が設置されており、 他のアーム(46)にディアボロの形の支持ブロック
    (46)が設けられていることを特徴とする請求項1か
    ら3までのいずれか一つに記載の装置。
  6. 【請求項6】 前記切込み手段(14)は、それぞれが
    往復台(22)に対して回転し、且つ往復台に対して反
    対側にあるパイプへのアームの所定接触域の反対側でア
    ームの間に設置されている圧力手段(54)の作用によ
    りパイプ(1)の両側と接触できるように、連接されて
    いる少なくとも二つのアーム(44a、46a)を備え
    ていることを特徴とする上記請求項のいずれか一つに記
    載の装置。
  7. 【請求項7】 前記切込み手段(14)は、旋回切込み
    ホイール(50a、52b)、および切込みの深さを調
    節するための調節楔(78a、78b、80a、80
    b)を備えていることを特徴とする上記請求項のいずれ
    か一つに記載の装置。
JP9083377A 1996-03-18 1997-03-18 パイプにその軸に沿って長手方向に切り目を形成する装置 Pending JPH09253923A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
FR9603346 1996-03-18
FR9603346A FR2746050B1 (fr) 1996-03-18 1996-03-18 Dispositif de decoupe longitudinale d'un tube

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DE (1) DE69700506T2 (ja)
DK (1) DK0796691T3 (ja)
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