JPH09253462A - 浸漬型膜分離装置における散気管の取付構造 - Google Patents

浸漬型膜分離装置における散気管の取付構造

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JPH09253462A
JPH09253462A JP6559296A JP6559296A JPH09253462A JP H09253462 A JPH09253462 A JP H09253462A JP 6559296 A JP6559296 A JP 6559296A JP 6559296 A JP6559296 A JP 6559296A JP H09253462 A JPH09253462 A JP H09253462A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ケーシング内に濾過膜カートリッジ配列し、
濾過膜カートリッジの下方に散気管を配置する浸漬型膜
分離装置において、散気管を容易に装着固定できるよう
にする。 【解決手段】 ケーシング24の相対向する両側壁を貫
通して配管穴34a,35aを形成し、配管穴34a,
35aに挿通して散気管27,27を両側端部がケーシ
ング24の外側に突出する状態に設ける。散気管27の
一側端部にブロワに連通する管継手43,44を外嵌合
して装着し、他側端部に栓体を外嵌合して装着する。配
管部材自身を利用して、散気管27を装着固定できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、し尿処理や合併処
理などに用いられる浸漬型膜分離装置における散気管の
取付構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、し尿処理や合併処理などを行う処
理装置として、処理槽内に設置する浸漬型膜分離装置が
用いられている。
【0003】図5に示したように、浸漬型膜分離装置1
は、上下が開口した箱枠状の膜ケース2の内部に上下方
向に配置する平板状の濾過膜カートリッジ3を一定間隔
で配列し、同じく上下が開口した箱枠状の散気ケース4
の内部に、槽外のブロワ5などの空気供給源に散気用配
管5aを介して連通する散気管6を配設し、膜ケース2
と散気ケース4とを互いに上下に配置することにより構
成されている。
【0004】濾過膜カートリッジ3は、濾板7の両表面
に濾過膜8を配置し、濾板7と濾過膜8との間あるいは
濾板7の内部に形成される膜透過液流路(図示せず)に
連通する膜透過液取出口9を濾板7に形成することによ
り構成されている。
【0005】そして、濾過膜カートリッジ3の膜透過液
取出口9に連通して膜透過液取出チューブ10と集合管
11が設けられており、この集合管11に連通して膜透
過液導出管12が設けられている。
【0006】このような構成において、処理槽内の活性
汚泥混合液などの被処理液を濾過する際には、膜透過液
導出管12、集合管11,膜透過液取出チューブ10を
通じて濾過膜カートリッジ3の透過液流路に吸引圧を負
荷することにより、あるいは槽内の被処理液の水頭を濾
過駆動力として、被処理液中に含まれる活性汚泥などの
懸濁物質を濾過膜8で捕捉し、濾過膜8を透過して透過
液流路内に流入した膜透過液を膜透過液取出チューブ1
0、集合管11、膜透過液導出管12を通じて処理槽の
外部へ取り出している。
【0007】このとき、ブロワ5より供給する空気を散
気管6の散気孔6aを通じて散気し、散気した空気の気
泡およびそれにより生起される上昇水流を濾過膜カート
リッジ3どうしの間の間隙に流入させることによって、
気泡と上昇水流とにより濾過膜カートリッジ3の膜面全
体を均一に洗浄し、上昇水流により、膜面における濃度
分極を小さくして濾過抵抗を小さくするとともに、膜ケ
ース2,散気ケース4の内外を循環する循環水流を形成
するようにしている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記したよ
うな従来の浸漬型膜分離装置では、散気ケース4の下部
に開口4aを設け、その開口4aを通じて散気ケース4
の内部に散気用配管5aを導き、散気管6に接続させて
いる。そのため、散気管6および散気用配管5aを散気
ケース4に装着固定する作業が煩雑であるという問題が
ある。
【0009】本発明は上記問題を解決するもので、散気
管や散気用配管を容易に装着固定できるようにすること
を目的とするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記問題を解決するため
に、本発明の請求項1記載の浸漬型膜分離装置における
散気管の取付構造は、ケーシングの相対向する側壁の内
側面に複数のスリットを上下方向に形成し、各スリット
に挿入して複数の濾過膜カートリッジを平行に配列し、
各濾過膜カートリッジの下方に散気管を配置する浸漬型
膜分離装置において、前記スリットを形成した両側壁を
貫通して配管穴を形成し、この配管穴に挿通して前記散
気管を両側端部がケーシングの外側に突出する状態に設
け、突出した散気管の一側端部に散気用気体供給源に連
通する管継手を外嵌合して装着し、突出した散気管の他
側端部に栓体または管継手を外嵌合して装着し、前記一
側端部の管継手と、他側端部の栓体または管継手とによ
り散気管を軸心方向においてケーシングに係止したもの
である。
【0011】請求項2記載の浸漬型膜分離装置における
散気管の取付構造は、複数の散気管を並設し、各散気管
を、端部に装着した管継手および連絡短管により相互
に、かつ散気用気体供給源に接続したものである。
【0012】請求項3記載の浸漬型膜分離装置における
散気管の取付構造は、散気管の一側端部に設けた管継手
に接続して散気用配管を立設し、散気用配管の上端部を
ケーシングの外側面に設けたブラケットの配管穴に挿通
し、配管穴の上方よりこの散気用配管の上端部に管継手
を外嵌合して装着して、散気用配管を軸心方向において
ブラケットに係止し、前記散気用配管の上端部に設けた
管継手を散気用気体供給源に連通したものである。
【0013】請求項4記載の浸漬型膜分離装置における
散気管の取付構造は、ブラケットをケーシングの外側面
に一体成形したものである。上記した請求項1記載の構
成によれば、散気用気体供給源に連通する管継手と別途
の管継手または栓体という、配管部材を利用した構成に
よって散気管をケーシングに係止できる。
【0014】請求項2記載の構成によれば、複数本並設
した散気管を、端部に装着した管継手および連絡短管に
より相互に、かつ散気用気体供給源に接続するようにし
たので、配管等を低減できる。
【0015】請求項3記載の構成によれば、散気管に連
通する管継手および散気用気体供給源に連通する管継手
という配管部材と、ケーシングの外側面に設けたブラケ
ットとによって散気用配管を係止するようにしたので、
別途の固定用部材としてはブラケットを設けるだけです
む。
【0016】請求項4記載の構成によれば、ブラケット
をケーシングと一体成形したので、装置構成が簡素にな
る。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図1
から図3を参照しながら説明する。浸漬型膜分離装置2
1は、処理槽22内の被処理水23中に浸漬して設置さ
れており、上下が開口した箱枠状のケース24内の上部
に、上下方向に配置する平板状の濾過膜カートリッジ2
5を一定間隔で平行に配列し、膜カートリッジ25の下
方に、槽外のブロワ26などの空気供給源に連通する散
気管27を配設して構成されている。
【0018】濾過膜カートリッジ25の膜透過液取出口
に連通する膜透過液導出管28は、濾過膜カートリッジ
25の上端よりやや上方位置において、処理槽22に隣
接して設けられた貯留槽29内の大気圧下に開口してい
る。
【0019】貯留槽29の内部には、膜透過液導出管2
8により送給された膜透過液30を槽外へ排出する排水
管31が開口しており、排水管31には排水ポンプ32
が介装されている。
【0020】ケース24は、配列される膜カートリッジ
25を保持する所定数のスリット33を上下方向に形成
した一対のスリットパネル34,35と、スリットパネ
ル34,35間を連結する一対のサイドパネル36,3
7とで構成されている。
【0021】スリットパネル34,35の適当位置に
は、膜カートリッジ25の下端を支持するストッパー3
8が設けられ、サイドパネル36,37の下部には、散
気管27によって生起された循環水流が流通する開口部
36a,37aが形成されている。
【0022】濾過膜カートリッジ25は、前述した従来
のものとほぼ同様に構成されており、濾板39の両表面
に濾過膜40が配置され、濾板39と濾過膜40との間
あるいは濾板39の内部にも形成された膜透過液流路
(図示せず)に連通する膜透過液取出口41が濾板39
に形成されている。
【0023】濾過膜カートリッジ25の上方には、膜透
過液取出口41に連通する集合管42が設けられ、この
集合管42に上記した膜透過液導出管28が連通してい
る。上記した構成における作用を説明する。
【0024】膜透過液導出管28が濾過膜カートリッジ
25の上端より上方位置において大気圧下に開口してい
ることにより、処理槽21内の被処理液22の液位は濾
過膜カートリッジ25の上端より上方に維持され、濾過
膜カートリッジ25は被処理液22中に浸漬状態に維持
される。
【0025】そして、濾過膜カートリッジ25が浸漬さ
れた状態において、被処理液22の液面から膜透過液導
出管28の開口までの水頭、すなわち被処理液22の液
面から濾過膜カートリッジ25の上端より上方位置まで
の水頭を濾過駆動圧として、濾過膜カートリッジ25で
濾過が行われる。
【0026】濾過膜カートリッジ25の濾過膜40を透
過した膜透過液30は、膜透過液取出口41より濾過膜
カートリッジ25の外部へ流出し、集合管42と膜透過
液導出管28を通って貯留槽29の内部に流入し、貯留
槽29内に貯留された後、適宜排水ポンプ32の駆動に
より配水管31を通じて排出される。
【0027】次に、上記した浸漬型膜分離装置21にお
ける散気管27の取付構造を詳細に説明する。スリット
パネル34,35の下部に配管穴34a,35aが形成
され、これらの配管穴34a,35aに挿通して2本の
散気管27が両側端部27a,27bがケーシング24
の外側に突出する状態で設けられている。突出した各散
気管27の一側端部27aにはそれぞれ、L形管継手4
3とT形管継手44が外嵌合して装着され、突出した各
散気管27の他側端部27bにはそれぞれ、栓体45が
外嵌合して装着されている。それにより、L形管継手4
3と栓体45とによって一方の散気管27が、T形管継
手44と栓体45とによって他方の散気管27が、軸心
方向においてスリットパネル34,35(すなわちケー
シング24)に係止されている。
【0028】L形管継手43、T形管継手44は連絡短
管46により相互に接続され、T形管継手44に連絡短
管47を介し接続してL形管継手48が設けられてお
り、このL形管継手48に一側端部を接続して散気用配
管49が立設されている。
【0029】散気用配管49は、他側端部がスリットパ
ネル34と一体成形されたブラケット50に形成された
配管穴50aに挿通され、配管穴50aの上方におい
て、管継手51が外嵌合状態で装着されていて、軸心方
向においてブラケット50に係止されている。管継手5
1には、ブロワ26に連通する散気用配管52が接続さ
れている。
【0030】上記した構成によれば、L形管継手43、
T形管継手44という配管部材自身を利用して散気管2
7を装着固定できるので、特別な固定用部材を必要とし
ない。
【0031】また、散気管の一側端部27a,27aに
装着したL形管継手43とT形管継手44を連絡短管4
6により相互に接続し、T形管継手44に、連絡短管4
7,L形管継手48を介して、ブロワ26に連通する散
気用配管49を接続するようにしたので、1本の散気用
配管49と1台のブロワ26によって散気管27,27
に向けて散気用気体を供給できる。
【0032】また、スリットパネル34の外側面に設け
たブラケット50と管継手51とによって散気用配管4
9を係止し立設状態に維持できるので、散気用配管49
をケーシング24と一体のものとして扱うことができ、
このときブラケット50はスリットパネル34と一体成
形されているため、装置構成も簡素である。
【0033】3本以上の散気管を配設するときは、たと
えば図4に示したように、ケーシング24の外側に突出
した各散気管の一側端部にそれぞれ、L形管継手53,
T形管継手54,L形管継手55を外嵌合して装着し、
各散気管の他側端部にそれぞれ栓体(図示せず)を外嵌
合して装着し、L形管継手53,T形管継手54,L形
管継手55間を連絡短管56,57,T形管継手58で
接続し、T形管継手58に一側端部を接続して散気用配
管49を立設する。
【0034】図示を省略するが、上記した構成における
各散気管の他側端部を、栓体に代えて管継手と連絡短管
とにより相互に接続してもよく、その場合は各散気管内
の圧力を均等にできる。
【0035】当然ながら、配設する散気管が1本の場合
も上記と同様に、散気管をケーシング24に係止して取
り付けることができる。
【0036】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、ケーシ
ングに散気管を係止する際には、ケーシングに形成した
配管穴に散気管を挿通し、ケーシングの外側に突出した
散気管の一側端部と他側端部にそれぞれ、散気用気体供
給源に連通する管継手と、別途の管継手または栓体とを
外嵌合して装着することにより、管継手という配管部材
自身を利用して散気管を装着固定できる。
【0037】複数の散気管を並設する際には、各散気管
の端部に装着した管継手を連絡短管により相互に接続す
ることにより、散気用気体供給源に連通する配管等を低
減でき、単一の散気用気体供給源による散気用気体供給
も可能になる。
【0038】散気用配管を立設する際には、上端部をケ
ーシングの外側面に設けたブラケットの配管穴に挿通
し、その上端部に散気用気体供給源に連通する管継手を
外嵌合して装着することにより、散気用配管をブラケッ
トに係止して立設状態に維持することができ、別途の固
定部材としてはブラケットを設けるだけでよい。このよ
うな散気用配管は、ケーシングと一体のものとして扱え
る。
【0039】このとき、ブラケットをケーシングと一体
成形することにより、装置構成を簡素化できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態の浸漬型膜分離装置を処理
槽内に設置した状態を示した説明図である。
【図2】図1の浸漬型膜分離装置の全体構成を示した一
部破断斜視図である。
【図3】同浸漬型膜分離装置の全体構成を示した縦断面
図である。
【図4】本発明の他の実施形態の浸漬型膜分離装置を示
した要部側面図である。
【図5】従来の浸漬型膜分離装置の全体構成を示した一
部破断斜視図である。
【符号の説明】
21 浸漬型膜分離装置 24 ケーシング 25 濾過膜カートリッジ 26 ブロワ 27 散気管 27a 一側端部 27b 他側端部 33 スリット 34,35 スリットパネル 34a,35a 配管穴 43 L形管継手 44 T形管継手 45 栓体 46 連絡短管 47 連絡短管 48 L形管継手 49 散気用配管 50 ブラケット 50a 配管穴 51 管継手 53,55 L形管継手 54,58 T形管継手 56,57 連絡短管
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 谷田 昌大 大阪府大阪市浪速区敷津東一丁目2番47号 株式会社クボタ内 (72)発明者 塗師 雅治 大阪府大阪市浪速区敷津東一丁目2番47号 株式会社クボタ内 (72)発明者 酒井 英彦 大阪府大阪市浪速区敷津東一丁目2番47号 株式会社クボタ内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ケーシングの相対向する側壁の内側面に
    複数のスリットを上下方向に形成し、各スリットに挿入
    して複数の濾過膜カートリッジを平行に配列し、各濾過
    膜カートリッジの下方に散気管を配置する浸漬型膜分離
    装置において、前記スリットを形成した両側壁を貫通し
    て配管穴を形成し、この配管穴に挿通して前記散気管を
    両側端部がケーシングの外側に突出する状態に設け、突
    出した散気管の一側端部に散気用気体供給源に連通する
    管継手を外嵌合して装着し、突出した散気管の他側端部
    に栓体または管継手を外嵌合して装着し、前記一側端部
    の管継手と、他側端部の栓体または管継手とにより散気
    管を軸心方向においてケーシングに係止したことを特徴
    とする浸漬型膜分離装置における散気管の取付構造。
  2. 【請求項2】 複数の散気管を並設し、各散気管を、端
    部に装着した管継手および連絡短管により相互に、かつ
    散気用気体供給源に接続したことを特徴とする請求項1
    記載の浸漬型膜分離装置における散気管の取付構造。
  3. 【請求項3】 散気管の一側端部に設けた管継手に接続
    して散気用配管を立設し、散気用配管の上端部をケーシ
    ングの外側面に設けたブラケットの配管穴に挿通し、配
    管穴の上方よりこの散気用配管の上端部に管継手を外嵌
    合して装着して、散気用配管を軸心方向においてブラケ
    ットに係止し、前記散気用配管の上端部に設けた管継手
    を散気用気体供給源に連通したことを特徴とする請求項
    1または請求項2のいずれかに記載の浸漬型膜分離装置
    における散気管の取付構造。
  4. 【請求項4】 ブラケットをケーシングの外側面に一体
    成形したことを特徴とする請求項3記載の浸漬型膜分離
    装置における散気管の取付構造。
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