JPH09253233A - ガス系消火設備 - Google Patents

ガス系消火設備

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Publication number
JPH09253233A
JPH09253233A JP6770596A JP6770596A JPH09253233A JP H09253233 A JPH09253233 A JP H09253233A JP 6770596 A JP6770596 A JP 6770596A JP 6770596 A JP6770596 A JP 6770596A JP H09253233 A JPH09253233 A JP H09253233A
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JP
Japan
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gas
door
operation box
fire
control panel
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Application number
JP6770596A
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English (en)
Inventor
Toshiaki Tonomura
賢昭 外村
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Hochiki Corp
Original Assignee
Hochiki Corp
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Publication date
Application filed by Hochiki Corp filed Critical Hochiki Corp
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  • Fire-Extinguishing By Fire Departments, And Fire-Extinguishing Equipment And Control Thereof (AREA)
  • Fire-Extinguishing Compositions (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】配置場所の消灯時にも消火設備用の操作箱であ
ることが容易に判り、起動操作、誤操作時の復旧、起動
不能時の対処、放出後の対応等が適切にできるようにす
る。 【解決手段】操作箱2aに、消火設備用を示す文字やマ
ークの表示部55を電源供給状態で照らす照明装置を設
ける。また保護扉12を開いたり起動スイッチ15を操
作した時に、制御盤から操作箱2aのスピーカ57に音
声報知信号を送って、現状、起動操作時の手順、誤操作
時の復旧手順、起動不能時の対処法、ガス放出後の注意
等操作手順に関するガイダンスを音声メッセージで出力
させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、火災発生時に二酸
化炭素などの消火ガスを放出して消火を行うガス系消火
設備に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のガス系消火設備では、火
災発生時に防護区画となる部屋の外やその近傍に配置さ
れた操作箱の起動スイッチを手動操作して起動し、防護
区画内に二酸化炭素などの消火ガスを放出している。図
7は従来のガス系消火設備の全体構成を示す斜視図であ
り、図8は図7中の操作箱の外観構成を示す正面図であ
る。また、図9は図7中の操作箱の保護扉を開いた状態
を示す正面図である。
【0003】図7に示すガス系消火設備では制御盤1が
各部を制御している。図8に示す操作箱2a,2bが防
護区画となる部屋毎に、その部屋の外側のドア近傍に配
置されている。消火設備を起動する場合には、図9のよ
うに例えば操作箱2aの保護扉12を下方向に開く。保
護扉12を開くとリミットスイッチ13がオンし、この
オン信号を制御盤1で取り込むと、内部の合成音声装置
から音声報知信号を防護区画の各部屋に設置しているス
ピーカ5a,5bへ送り、音声メッセージを出力させ
る。
【0004】この音声メッセージは、消火ガスが放出さ
れ、かつ、この監視区域内から避難を促すためもので、
例えば、「火災です。この部屋に消火ガスが出ます。危
険ですから外に逃げて下さい」の音声報知が行われる。
次に、操作箱2aの保護扉12を開いた状態で、プロテ
クタ14を人の指で押し破って、内部の起動スイッチ1
5を押圧してオン操作する。
【0005】制御盤1は起動スイッチ15からのオン信
号を取り込み、起動タイマーを動作する。起動タイマー
は、20〜30秒のタイムカウント後にタイムアップ
し、起動装置7a,7bのソレノイドに起動電流を流す
ことで、ガスを放出するための選択弁8a,8b及び容
器6に設けた容器弁が作動し、消火ガスが噴射ヘッド4
a,4bから防護区画の部屋に放出される。消火ガスが
放出されると圧力スイッチ10a,10bが作動し、圧
力スイッチ10a,10bの作動が制御盤1で検出され
ると、室外に設けている放出表示灯3a,3bを点滅す
ることで、例えば、「二酸化炭素充満、危険、立入禁
止」の文字が点滅表示され、防護区画への消火ガスの放
出が報知される。
【0006】尚、ガス放出時には、制御盤1がピストン
レリーザ11a,11bを制御して、消火ガスが室内か
ら漏洩しないように制御を行っている。ピストンレリー
ザ11a,11bは消火ガスの流入によって、自動的に
ダンパーを閉じる。この後のピストンレリーザ11a,
11bのダンパーの復旧がダンパー復旧弁31によって
行われる。
【0007】消火ガスの放出後は、管理者などが消火を
確認し、換気設備を作動させて喚起を十分に行った後に
入室する。また、閉止弁33を手動操作で閉じ容器6か
らの消火ガスの供給を停止しておく。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】このような従来のガス
系消火設備で、誤って起動スイッチ15を操作してしま
った場合には、20〜30秒間の起動タイマーのタイマ
カウント中であれば、操作箱に設けてある非常停止スイ
ッチ9を操作することによって、消火ガスの放出を停止
できるようになっている。
【0009】しかしながら、誤操作時、非常停止スイッ
チを操作することでシステムを復旧してガス放出を停止
できることは、操作箱の例えば保護扉12の表側及び裏
側の注意書16a,16bに明記されているものの、操
作箱2a,2bが設置された場所の照明が消えている場
合には、この注意書16a,16bを読むことが出来な
い。このため、起動スイッチ15の誤操作後の非常停止
スイッチ9の停止操作は、熟練者以外には困難であるこ
とが考えられる。
【0010】また、通電時の電源灯17の点灯及び「電
源」の文字を、室内の照明装置の点灯を示唆するものと
間違えて、起動スイッチ15をオン操作することも考え
られる。この場合、操作箱2a,2bの保護扉12を開
いた時点で、スピーカ5a,5bから注意を促すメッセ
ージが防護区画の部屋に出力され、部屋外からも聞くこ
とはできる。しかし、このメッセージが自分で操作箱2
a,2bの保護扉12を開いたことによるものかどうか
は、操作に習熟している人でなければわからず、一般の
者では気が付かない可能性があった。
【0011】さらに、ガス放出時にドア等が開放されて
防護区画の部屋内が密閉状態にないと、消火ガスが部屋
の外に流出されて消火能力が低下する。また部屋の外に
消火ガスが流出することで酸素濃度が低下して、人身事
故が発生する可能性がある。このような事故の発生を回
避するため、ドアなどの開放を検出する検出器からの検
出信号を受けている時には、起動スイッチ15を操作し
てもガスを放出するための起動信号を出力しないように
する機能を備えたガス系消火設備もある。
【0012】しかしながら、起動スイッチを操作しても
ガスが放出できない場合、操作者は何故ガスが放出され
ないのかが確認できないため、その後どのように対処す
ればよいか判断が付かず、起動に手間取る恐れがあっ
た。本発明は、このような従来の問題をを解決するもの
であり、操作箱が配置された場所の消灯時にも、操作箱
がガス系消火設備用であることが容易かつ確実に判り、
更に起動操作、誤操作時の復旧、起動不能時の対処、放
出後の注意等を操作者に伝えて操作を容易且つ確実にす
るガス系消火設備を提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、本発明は次のように構成する。まず本発明は、防護
区画に対し消火ガスを放出する制御を行う制御盤と、制
御盤に接続され起動スイッチを備えた操作箱とを有する
ガス系消火設備を対象とする。このようなガス系消火設
備につき本発明は、まず操作箱に、操作箱が消火設備用
であることを示す文字、マーク等の表示部と、電源供給
状態で点灯し、この表示部を暗やみであっても目視でき
るように照らす照明装置とを設けたことを特徴とする。
【0014】操作箱に設けられる照明装置により表示部
が照らされているため、操作箱が配置された場所の照明
器具が消灯されていたとしても、操作箱が消火設備用で
あることが確実に判明し、操作箱を部屋の照明設備用の
スイッチと間違えなくなり、誤操作による消火ガスの放
出が防止できる。また操作箱に、電源供給状態で点灯
し、非常停止スイッチを暗やみであっても目視できるよ
うに照らす照明装置とを設ける。このため、誤って起動
スイッチを操作したとしても、非常停止スイッチを見つ
け出し、確実に操作してシステムを復旧することができ
る。
【0015】また操作箱に、保護扉の開放を検出する扉
開放検出スイッチと、保護扉を開いた時の扉開放検出ス
イッチの検出出力により点灯して起動スイッチ及び注意
書を暗やみであっても目視できるように照らす照明装置
とを設ける。この場合にも、照らされた注意書を見るこ
とで、起動スイッチを部屋の照明設備用スイッチと間違
えて誤操作することを未然に防止できる。
【0016】また操作箱に、保護扉を開いた時の扉開放
検出スイッチの検出出力により点灯し、非常停止スイッ
チを暗やみであっても目視できるように照らす照明装置
とを設ける。この場合にも、誤って起動スイッチを操作
したとしても、非常停止スイッチを見つけ出し、確実に
操作してシステムを復旧することができる。更に、操作
箱に保護扉の開放を検出する扉開放検出スイッチを設
け、制御盤に保護扉を開いた時の扉開放検出スイッチの
検出出力により作動して操作箱の設置場所の照明器具を
点灯させる連動制御部を設ける。この場合にも、保護扉
を開くとその場所の照明がつくので、操作箱が消火設備
用であることが確実に判明し、照明用スイッチと間違え
て起動スイッチを操作するを未然に防止できる。
【0017】更に、操作箱の外側に通電時に点灯する電
源灯を設け、電源灯の周囲に電源であることを示す文字
を表記しないようにすることで、「電源」の文字を表記
から照明用スイッチと間違えて操作してしまうことを確
実に防止する。一方、本発明にあっては、操作箱に、保
護扉の開放を検出する扉開放検出スイッチと、音声報知
を行うスピーカとを設け、制御盤には、保護扉を開いた
時の扉開放検出スイッチの検出出力により作動して前記
防護区画に設置したスピーカに送出する音声報知信号を
操作箱のスピーカに送って同時に出力させる音声報知部
を設ける。
【0018】このため、操作箱の保護扉を開くと操作箱
のスピーカから防護区画へ音声報知されるのと同じ避難
を促すための音声報知が行われ、誤操作であれば直ちに
操作者は誤操作に気付いて、保護扉を閉じることにな
り、誤操作が確実に防止される。また操作箱に、保護扉
の開放を検出する扉開放検出スイッチと、音声報知を行
うスピーカとを設け、制御盤には、消火ガスが放出され
る防護区画のドアの開閉状態を認識するドア開閉認識部
と、保護扉を開いた時の扉開放検出スイッチの検出出力
が得られ且つドア開閉認識部がドアが開いていることを
認識した際に、消火ガスの放出ができない旨及び防護区
画のドアを閉めることを促すための音声メッセージの音
声報知信号を操作箱のスピーカに送って出力させる音声
報知部を設ける。
【0019】このため操作箱の保護扉を開くと、例えば
「ドアが開放されています。このままでは、消火設備が
起動できません。ドアを閉めて下さい。」といった音声
メッセージがスピーカから出され、メッセージを聞くこ
とで防護区画の開いているドアを閉めることになり、放
出されたガスが外部に流出することによる事故を防止す
ると同時に、消火能力を低下させることなく消火でき
る。
【0020】また操作箱に、保護扉の開放を検出する扉
開放検出スイッチと、音声報知を行うスピーカとを設
け、制御盤には、保護扉を開いた時の扉開放検出スイッ
チの検出出力により作動し、防護区画の火災確認、火災
確認後の起動操作手順、及び火災でない場合の復旧対処
手順を含む音声メッセージの音声報知信号を操作箱のス
ピーカに送って出力させる音声報知部を設ける。
【0021】このため操作箱の保護扉を開くと、例えば
「本当に、部屋内で火災が発生していますか。火災の場
合は、部屋内に人のいないことを確認し、プロテクター
を押し破り、赤色の起動スイッチを押して下さい。火災
でない場合は、扉を閉めて下さい。」といった音声メッ
セージが出され、操作者は適切に対応できる。また本発
明は、保護扉内に起動スイッチが設けられた操作箱を扉
付きの防滴型外箱に収納して設置していガス消火設備も
対象としている。この場合には、防滴型外箱に扉開放を
検出する扉開放検出スイッチを設け、また操作箱に音声
報知を行うスピーカとを設け、更に制御盤には、防滴型
外箱の扉を開いた時の扉開放検出スイッチの検出出力に
より作動し、防護区画の火災確認、火災確認後の起動操
作手順、及び火災でない場合の復旧対処手順を含む音声
メッセージの音声報知信号を操作箱のスピーカに送って
出力させる音声報知部を設ける。
【0022】このため防滴型外箱の扉を開くと、例えば
「この操作箱は、消火ガスの放出を起動するもので
す。」等といった音声メッセージが出され、照明用スイ
ッチと誤って操作していまうことを防止できる。また防
滴型外箱の扉を開けた後に、収納されている操作箱の保
護扉を開くと、例えば「本当に、部屋内で火災が発生し
ていますか。火災の場合は、部屋内に人のいないことを
確認し、プロテクターを押し破り、起動スイッチを押し
て下さい。火災でない場合は、扉を元のように閉めて下
さい。」といった音声メッセージが出され、操作者は適
切に対応できる。
【0023】更に、制御盤の音声報知部は、操作箱の起
動スイッチの操作を検出した際には、防護区画に対する
消火ガスの放出が一定時間後に開始されるメッセージ
と、ガス放出の停止操作手順を含む音声メッセージの音
声報知信号を前記操作箱のスピーカに送って出力させる
音声報知部を設ける。このため操作箱の保護扉を開く
と、例えば「ウーウー 消火ガスが30秒後に出ます。
停止したい場合は、黄色の非常停止スイッチを押して下
さい。」といった音声メッセージがスピーカから出さ
れ、消火ガスの放出されるタイミングを予測でき、また
誤操作の際にはガイダンスに従って直ちに停止操作がで
きる。またガス放出の予告メッセージとしては、残り時
間を例えば「20秒前です。」「10秒前です。」「5
4 3 2 1 放出」というようにカウントダウン
するメッセージを出すようにしていもよい。
【0024】更にガス放出後の処理のため、制御盤が防
護区画に設置された酸素濃度計の検出酸素濃度を表示す
る表示器を備えている場合、音声報知部は、消火ガスの
放出後に防護区画に入る際には表示器の酸素濃度の確認
を指示する音声メッセージをスピーカに送って出力させ
る。例えば「消火ガス放出後です。入室する際には必ず
酸素濃度を確認して下さい。」といった音声メッセージ
を出す。
【0025】また酸素濃度の計測が行われていない場合
には、音声報知部は、消火ガスの放出後に防護区画に入
る際の注意メッセージ、例えば「消火ガスを放出しまし
た。入室する際には、十分注意して下さい。」といった
音声メッセージをスピーカから出力して注意を喚起す
る。また本発明の他のシステムと連動させてもよい。例
えば、入退出管理ステムとの連動は、制御盤に、操作箱
の保護扉を開いた時の扉開放検出スイッチの検出出力又
は起動スイッチの起動信号を取り込んだ際に、入出退管
理制御システムに移報信号を送って防護区画を除くドア
の電気錠を開放する制御を行わせ、更に、防護区画のド
アの電気錠を内部から開き外部から開かないように制御
する連動制御部を設ける。
【0026】このため操作箱の保護扉を開いたり起動ス
イッチを操作すると、これに連動して防護区画以外のド
アが解錠され、避難を容易にする。また防護区画のドア
については、外部から入れないようにすることで、消火
ガスを放出した部屋に入って起きる酸欠事故を未然に防
止できる。また空調設備と連動させる場合、制御盤に、
操作箱の扉開放検出スイッチの検出出力又は起動スイッ
チの起動信号を取り込んだ際に、空調設備に移報信号を
送って防護区画以外の部屋の換気を行わせる空調連動制
御部を設ける。このため操作箱の保護扉を開いたり起動
スイッチを操作すると、空調設備が消火ガスを放出する
防護区画以外の部屋の換気扇を動作させたり、部屋のシ
ャッタを開いて換気が行われ、放出された消火ガスが外
部に流出しても、換気によって安全性が保たれる。
【0027】
【発明の実施の形態】図1は本発明のガス系消火設備の
実施形態を示すブロック図である。このブロック構成は
図7に示した従来と同じガス系消火設備に適用されるも
のであり、以下、図7と同じ構成要素には同一の符号を
付して説明する。図1に於いて、制御盤1にはガス消火
制御部1a、音声報知部1b及び連動制御部1cの各回
路機能が設けられる。ガス消火制御部1aに対しては、
消火ガスを放出する防護区画となる部屋の外に設置され
た操作箱2a,2b、消火ガスの放出時に点滅する放出
表示灯3a,3b、図7の起動装置7a,7bに設けら
れるソレノイド40a,40b、消火ガスの放出を検出
する圧力スイッチ10a,10b、図7の閉止弁33の
開閉を検出する開閉検出スイッチ33a、防護区画の部
屋内に設置されて酸素濃度を検出する酸素濃度計41、
検出した酸素濃度を表示する防護区画の部屋の外に設置
された酸素濃度表示器42が接続される。
【0028】音声報知部1bには、防護区画となる部屋
毎に設置されたスピーカ5a,5bが接続され、音声メ
ッセージによって噴射ヘッド4a,4bからの消火ガス
の放出や防火区画内から避難などを促す報知を行う。更
に、本発明にあっては、操作箱2a,2bに音声報知用
のスピーカを設けていることから、このスピーカも音声
報知部1bに接続される。
【0029】制御盤1の連動制御部1cには、連動シス
テムとして、部屋への人の入出退を管理するための入出
退管理制御盤43が接続される。入出退管理制御盤43
には例えば系統1の制御回線によって防護区画を制御対
象とする電気錠制御盤44が接続され、防護区画となる
部屋のドアに設けている電気錠45の施錠と解錠を遠隔
的に制御する。
【0030】また電気錠制御盤44にはカードリーダ4
6が接続され、カードのリード等により電気錠45の施
錠と解錠が制御できる。ここで通常時には、一般カード
をカードリーダ46に通すことで、防護区画の電気錠4
5の解錠と施錠ができるが、消火ガス放出時の制御盤1
からの連動制御による施錠時には、マスターカードでな
ければ解錠できないようにしている。
【0031】更に入出退制御盤43からは防護区画以外
の部屋の電気錠に対し複数系統の制御回線が引き出さ
れ、同じく電気錠制御盤を介して電気錠とカードリーダ
を接続している。このため入出退制御盤43は、ガス系
消火設備の制御盤1から移報信号を受けた際に、防護区
画以外のドアの電気錠については、避難を可能とするた
め全て解錠する連動制御ができる。
【0032】制御盤1に対する別の連動システムとし
て、照明設備管理制御盤50が接続される。照明設備管
理制御盤50には、制御用端末器51a,51bが接続
され、照明器具52a,52bの点灯又は消灯を制御し
ている。ここで照明器具52a52bは、防護区画の部
屋の外の操作箱2a,2bを設置している場所に設置さ
れている。
【0033】このため、照明設備管理制御盤50は、ガ
ス系消火設備の制御盤1から移報信号を受けた際に、操
作箱2a,2bの設置場所に設けている照明器具52
a,52bを点灯する連動制御ができる。制御盤1に対
する別の連動システムとして、更に空調設備51が接続
されている。空調設備51はガス系消火設備の制御盤1
から移報信号を受けた際に、防護区画の周囲の部屋に設
置している換気扇を作動すると共にシャッタの開放を開
放する連動制御ができる。
【0034】図2は図1の操作箱2aの電気的構成を示
す回路図であり、操作箱2bも同様の構成である。図2
に於いて、この操作箱2aには、制御盤1に対し非常停
止スイッチ9、起動スイッチ15、操作箱2aの保護扉
の開閉を検出するリミットスイッチ(扉開閉検出スイッ
チ)53a、防滴型外箱に操作箱2aを設けた場合に使
用される扉開閉検出用のリミットスイッチ53bが接続
されている。
【0035】また、操作箱2aの表示系統として、制御
盤に対し通電を示す電源灯17、火災を検出した際に点
灯する火災灯18、ガス系消火設備の起動を点灯して表
示する起動灯19及び閉止弁閉灯20が接続されてい
る。また操作箱2aが消火設備用であることを示す表示
部を、通電時に点灯して照らすための操作箱表示灯55
を構成する発光ダイオード(LED)66、保護扉の開
検出時に点灯して起動スイッチ15などを照らす操作箱
内部表示灯56a,56bを構成する発光ダイオード
(LED)62が接続される。尚、電源灯17、操作箱
表示灯55、操作箱内部表示灯56は、その内いずれか
又は組合せて設けられる。
【0036】本発明の操作箱2aにあっては、防護扉の
開放や起動スイッチ15の操作に伴なうガス消火設備の
現状や操作ガイダンスの音声メッセージを出力するた
め、スピーカ57を設けている。更に非常通話用の電話
ジャック58が設けられる。図3は操作箱2aの外観構
成を示す正面図であり、図4は操作箱2aにおける保護
扉12を開いた状態を示す正面図である。
【0037】図3及び図4に於いて、操作箱2aには、
図4のように下向きに開閉自在な保護扉12を有し、保
護扉12内に、プロテクタ14でカバーされた起動スイ
ッチ15が配置されている。また保護扉12の表及び裏
面の各々には、起動スイッチ15や非常停止スイッチ9
の操作などを記載した注意書16a,16bが表記され
ている。更に、保護扉12の開閉に連動してオン、オフ
する開閉検出用のリミットスイッチ53aが設けられて
いる。
【0038】操作箱2aの上部には、操作箱表示灯55
が設けられている。操作箱表示灯55は電源供給状態で
背後に設置した図2のLED62の点灯により照明さ
れ、消火設備の操作箱であることを表示している。操作
箱表示灯55の下側には、電源灯17、火災灯18、起
動灯19、閉止弁閉灯20及びカバー付きの非常停止ス
イッチ9が配置される。図2のスピーカ57は、下部の
音響穴57aの背後に設置されている。尚、操作箱表示
灯55が設けられる場合にはは、電源灯17は設けなく
とも良い。
【0039】図4の保護扉12を開いた状態から明かな
ようにように、扉内の上部に照明用の操作箱内部表示灯
56a,56b及び電話ジャック58が設けられる。図
5(a)は図3中に示す操作箱表示灯55の構造断面図
である。図5(a)に示す操作箱表示灯55は、正面に
「消火設備操作箱」の文字が付された透明シート60が
筐体の開口孔を塞いで配置されている。この透明シート
60の裏側から反射板61内に配置された複数個又は横
長一体化の発光ダイオード(LED)62の発光駆動に
よる光により背光照明を行っている。また透明シート6
0を透過したLED62からの光により、非常停止スイ
ッチ49を含めた操作箱2aの前面も照らされることに
なる。
【0040】図4に示す操作箱内部表示灯56a,56
bは、保護扉12を開いた際に点灯して少なくとも扉内
を照明するように、筐体から突出した複数個又は横長一
体化の発光ダイオード(LED)66で操作箱2aの保
護扉12内を照らしている。尚、LED62,66に代
えて、小型の蛍光ランプなどを用いても良い。また操作
箱内部表示灯56a,56bからの光は、保護扉12内
から外へ出るため非常停止スイッチ49を含めた操作箱
2aの前面も照らすことになる。操作箱表示灯55、操
作箱内部表示灯56は、両方いっしょに設けて良いが、
いずれか一方だけ設けるようにしても良い。また非常停
止スイッチ9を照光式とし、電源供給状態で点灯または
保護扉2aを開いた際に点灯するようにしても良く、こ
れによって非常停止スイッチ9を照らすことができる。
【0041】次に、この実施形態の動作について説明す
る。まず、通常の監視状態にあっては、防護区画となる
部屋のドア外側に設置された操作箱2aに制御盤1から
通電が行われると、図3の操作箱表示灯55内のLED
62が点灯する。即ち、図5(a)に示す透明シート6
0が、反射板61内に配置された複数個又は横長一体化
の発光ダイオード(LED)62の発光によって裏面か
ら照らされ、図3に示すように「ガス系消火設備操作
箱」の文字が明示される。
【0042】この結果、操作箱2aが設置された場所の
照明器具が消灯されていたとしても、操作箱2aが消火
設備用であることが確実に判明し、操作箱2aを部屋の
照明設備用のスイッチと間違えないようになる。この定
常監視状態で、防護区画となった部屋で火災が発生し火
災警報が行われたとすると、管理者は防護区画となる部
屋の外となるドア近傍に配置された例えば図1の操作箱
2aにおいて、ガス消火設備を起動するための操作を行
う。この起動操作は、まず操作箱2aの保護扉12を開
く。保護扉12を開くと図2のリミットスイッチ53a
がオンし、このため制御盤1のガス消火制御部1aに操
作箱2aの保護扉12の開検出信号が送られ、ガス消火
制御部1aは、音声報知部1bを起動し、防護区画とな
る部屋に設置しているスピーカ5a,5bに対し音声報
知信号を送り、例えば「火事です。この部屋に消火ガス
がでます。危険ですから外に逃げて下さい。」となる音
声メッセージを出力させる。
【0043】本発明にあっては、この音声報知信号が操
作箱2aに設けているスピーカ57にも送られ、保護扉
12を開いた操作箱2aのスピーカ57から防護区画に
対するのと同じ音声メッセージが出される。このため、
操作者は、保護扉12を開いたことにより、ガス消火設
備の起動準備が開始されてことを確実に知ることができ
る。
【0044】一方、誤って保護扉12を開いてしまった
ような場合には、消火ガスの放出に関する音声メッセー
ジから、直ちに誤って扉を開いたことが分り、扉を閉め
ることで元の状態に戻すことができる。保護扉12を開
いた場合の音声メッセージとしては、防護区画のスピー
カ5a,5bとは異なる操作箱専用の音声メッセージを
出力するようにしてもよい。例えば、「本当に、部屋内
で火災が発生していますか。火災の場合は、部屋内に人
のいないことを確認し、プロテクターを押し破り、赤色
の起動スイッチを押して下さい。火災でない場合は、扉
を閉めて下さい。」といった音声メッセージを出し、火
災時の操作を確実にし、誤操作であれば初期状態への復
旧を促すことを可能とする。
【0045】また、操作箱2aの保護扉12を下方向に
開いた場合には、図4のリミットスイッチ53aのオン
に基づき、制御盤1は保護扉12内部に配置された操作
箱内部表示灯56a,56bを点灯する。この点灯によ
って、プロテクタ14、起動スイッチ15及び注意書1
6bが照らされ、照明器具が消灯されていたとしても、
これらの位置や注意書16bの内容が確実に判る。この
ため操作箱が消火設備用であることが確実に判明し、起
動スイッチ15を部屋の照明設備用のスイッチなどと間
違えて操作することがなくなる。
【0046】照明設備との連動モードが設定されている
場合には、保護扉12を開いた際のリミットスイッチ5
3aのオン信号に基づき、制御盤1は照明設備管理制御
盤50に移報信号を送り、操作箱2aを設置した部屋に
設けている照明器具52a,52bを点灯制御する。こ
のため、もし操作箱2aの設置場所の照明が消えていて
も、操作箱2aの保護扉12の開放に連動して、その場
所の照明が自動点灯し、消火設備用の操作箱であること
が直ちに分り、照明設備用のスイッチなどと間違えるこ
とがなくなる。
【0047】更に、図3のように操作箱2aの電源灯1
7の周囲には、「電源」の文字を表記していない。この
結果、通電時の電源灯17の点灯を、操作箱2aが配置
された部屋の照明点灯用と勘違いしていまうことを防止
できる。更に、操作箱表示灯55が設けられている場合
には、電源灯17は設けなくとも良いため、紛らわしい
点灯表示を全てなくすことができる。
【0048】保護扉12を開いた操作者は、続いて防護
区画の部屋の火災を確認した場合、プロテクタ14を押
し破って起動スイッチ15をオン操作する。この起動ス
イッチ15のオン操作により、図1の制御盤のガス消火
制御部1aは、起動タイマーを動作し、20〜30秒の
タイムカウント後に消火ガスを噴射ヘッド4a,4bか
ら消火ガスを放出する制御を行う。
【0049】即ち、制御盤1のガス消火制御部1aは起
動タイマーのカウントアップにより、起動装置7a,7
bのソレノイド40a,40bに通電することで選択弁
8a、更に貯蔵容器6の容器弁を作動し、出火した防護
区画の部屋に設けている噴射ヘッド4a,4bから二酸
化炭素消火ガスを放出させる。この消火薬剤貯蔵容器6
からの消火薬剤の送出は、圧力スイッチ10a,10b
で検出され、放出表示灯3aを点滅制御し、「二酸化炭
素充満、危険、立入禁止」を点滅表示し、防護区域内へ
の消火ガスの放出状態を表示する。
【0050】本発明にあって、起動スイッチ15を操作
した際に、制御盤1の音声報知部1bから操作箱2aの
スピーカ57に対し音声報知信号が送られ、ガス放出起
動に伴う各種の音声メッセージを出力する。即ち、起動
スイッチ15のオン操作に基づき、例えば「ウーウー
消火ガスが30秒後に出ます。停止したい場合は、黄色
の非常停止スイッチを押して下さい。」の音声メッセー
ジを報知する。この音声メッセージは、ガス放出までの
時間を含み、更に誤操作した場合の復旧操作を教えてお
り、特に、復旧時に操作する非常停止スイッチ9の色を
示すことで、より確実な操作を促すようにしている。こ
のため誤操作であれば、直ちに気が付いて、非常停止が
できる。
【0051】またガス放出までの音声メッセージとして
は、残り時間を例えば「20秒前です。」、「10秒前
です。」、「5 4 3 2 1 放出」というように
カウントダウンするメッセージを出すようにしていもよ
い。このようなカウントダウンメッセージを出力するこ
とで、ガス放出までの時間をリアルタイムで確認して適
切な対処を行うことがでる。
【0052】また操作箱表示灯55、操作箱内部表示灯
56の照明光は、非常停止スイッチ9を含めた操作箱2
の前面も照らすことになるため、照明器具が消灯されて
いたとしても、必要であれば非常停止スイッチ9を見つ
け出し、確実に操作してシステムを復旧することができ
る。また非常停止スイッチ9を照光式として点灯させる
ようにした場合も同様である。
【0053】一方、起動スイッチ15の操作時に、消火
ガスが放出される部屋のドアが解放されていた場合、例
えば制御盤1が入出退管理制御盤43を通じてドアの開
放状態を認識し、例えば、「ドアが解放されています。
このままでは、消火設備が起動できません。ドアを閉め
て下さい」といった音声報知を操作箱2aのスピーカ5
7から行う。このドア開放に対する音声メッセージは、
操作箱2aの保護扉12を開いた際に行うようにしても
よい。
【0054】このため、この音声メッセージを受けて、
防護区画のドアを閉めることになり、ドアを開いた状態
で消火ガスが放出されることを防止し、消火ガスの放出
による酸欠事故を回避できると共に、消火ガスの流出に
よる消火能力の低下を防止できる。起動スイッチ15を
オン操作した際に、制御盤1において入出退管理システ
ムとの連動モードが設定されていた場合には、防護区画
のドア及びそれ以外の場所のドアに対する連動制御が行
われる。まず防護区画のドアに設けた電気錠45につい
ては、起動スイッチ15がオン操作に基づく移報信号を
制御盤1から入出退管理制御盤43が受けると、入出退
管理制御盤43は、電気錠制御盤44を通じて防護区画
のドアの電気錠45を施錠する制御を行う。
【0055】この場合の防護区画のドアの電気錠45の
施錠制御は、部屋内から外に開いて避難を可能とする
が、外からは開かないように制御することが望ましい。
この施錠制御後に、消火を確認して防護区画の部屋に入
る場合には、一般カートではできないが、管理責任者等
が保有するマスタカードをカードリーダ46に通すこと
で電気錠45を解錠することができる。
【0056】これに対し防護区画以外の部屋に設置され
ている電気錠については、入出退管理制御盤43は各系
統の電気錠制御盤44を通じて全ての電気錠を解錠制御
し、避難のためにドア開放を可能とする。起動スイッチ
15をオン操作した際に、制御盤1において空調設備5
1との連動モードが設定されていた場合には、防護区画
の周囲の部屋に設置している換気扇を作動したり、シャ
ッタを開放する連動制御が行われる。これによって、万
が一、消火ガスを放出する防護区画の部屋のドアが開い
ている状態で、消火ガスが放出された際にも、周辺の部
屋は十分換気が行われていることから、酸欠事故を確実
に防止できる。
【0057】出火した防護区画となる部屋に対する消火
ガスの放出が行われたガス放出後にあっては、操作箱2
aのスピーカから防護区画の部屋に入る場合の注意メッ
セージを出力させる。この場合、図1のように、防護区
画の部屋に酸素濃度計41が設置され、外部に酸素濃度
表示器42が設置されている場合には、音声報知部1b
は、例えば「消火ガス放出後です。入出する際は、必ず
酸素濃度を確認してからにして下さい。」というような
音声メッセージを操作箱2aのスピーカ57から繰り返
し出力させる。
【0058】また酸素濃度計41と酸素濃度表示器42
が設置されていない場合には、例えば「消火ガスを放出
しました。入室する際は、十分注意して下さい。」とい
った音声メッセージを繰り返し出力させる。図6は操作
箱を防滴型として場合の実施形態である図6(a)は防
滴型収納箱外観であり、外箱63の扉63aを開くと図
6(b)のように、操作箱2aが収納されている。この
防滴型の操作箱2aは、屋外設置の場合に使用される。
外箱63の扉63の開閉は、リミットスイッチ53bに
より検出される。操作箱2aは、図2,図3と同じであ
り、外箱63の扉開閉を検出するリミットスイッチ53
bを設けた点が相違する。
【0059】防滴型の操作箱にあっては、外箱63の扉
63aを開くことによるリミットスイッチ53bのオン
信号を図1の制御盤1のガス消火制御部1aで受ける
と、音声報知部1bによって、例えば「この操作箱は、
消火ガスの放出を起動するものです。」といった音声メ
ッセージを操作箱2aのスピーカ57から出力させる。
このため照明用と誤って扉を開いたように場合には、直
ちに消火ガス設備用であることが判り、誤操作してしま
うことを確実に防止できる。
【0060】また操作箱2aの保護扉12を開いた場合
の音声メッセージとしては、例えば、「本当に、部屋内
で火災が発生していますか。火災の場合は、部屋内に人
のいないことを確認し、プロテクターを押し破り、起動
スイッチを押して下さい。火災でない場合は、扉を元の
ように閉めて下さい。」を出力させる。その後に起動ス
イッチ15を操作した場合、及びガス放出後の音声メッ
セージは、図2の操作箱2aの場合と同じでよい。
【0061】尚、上記の実施形態で示した音声メッセー
ジは一例であり、必要に応じて適宜のメッセージ内容を
持たせることができる。
【0062】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のガス系消
火設備によれば、操作箱の照明及び電源表示を適切にす
ることで、操作箱がガス系消火設備用であることが確実
に判り、操作箱を部屋の照明設備用のスイッチなどと間
違えて誤操作するようなことを確実に防止できる。
【0063】また操作箱の操作に伴ってガス消火設備の
現状、操作手順等のガイダンスが音声メッセージとして
操作箱のスピーカから出力されるため、不慣れな者であ
っても迷うことなく確実且つ迅速に操作でき、また誤っ
て操作した場合には、状況を適格に把握して、非常停止
等の適切な復旧措置を取ることができ、ガス消火設備の
操作性、安全性及び信頼性を向上できる。
【0064】更に、本発明のガス系消火設備は、入出退
管理システム、照明制御システム、換気設備等との連動
が可能であり、出火した防護区画のドアを含む制御、操
作箱設置場所の照明制御、防護区画周辺の換気制御を、
連動制御により自動的に行って、操作性、安全性及び信
頼性を向上できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のガス系消火設備の実施形態におけるシ
ステム構成のブロック図
【図2】図2の操作箱の回路図
【図3】図2の操作箱の外観を示す正面図
【図4】図3の保護扉を開いた操作箱の正面図
【図5】図3の表示灯の構造断面図
【図6】本発明で用いる防滴型操作箱の外観構成図
【図7】ガス消火設備の設置状態の説明図
【図8】従来の操作箱の正面図
【図9】保護扉を開いた従来の操作箱の正面図
【符号の説明】
1:制御盤 1a:ガス消火制御部 1b:音声報知部 1c:連動制御部 2,,2b:操作箱 9:非常停止スイッチ 12:保護扉 15:起動スイッチ 16a,16b:注意書 41:酸素濃度計 42:酸素濃度表示器 43:入出退管理制御盤 47:空調設備 50:照明設備管理制御盤 52a,52b:照明器具 53a;リミットスイッチ(保護扉用開閉検出スイッ
チ) 53b:リミットスイッチ(外箱扉用開閉検出スイッ
チ) 55:操作箱表示灯 56a,56b:操作箱内部表示灯 57:スピーカ 62:防滴型外箱

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】防護区画に対し消火ガスを放出する制御を
    行う制御盤と、該制御盤に接続され起動スイッチを備え
    た操作箱とを有するガス系消火設備に於いて、 前記操作箱に、操作箱が消火設備用であることを示す目
    視可能な文字、マーク等の表示部と、 電源供給状態で点灯し、前記表示部を暗やみであっても
    目視できるように照らす照明装置と、 を設けたことを特徴とするガス系消火設備。
  2. 【請求項2】請求項1記載のガス系消火設備に於いて、 前記操作箱に、電源供給状態で点灯し、システムを復旧
    するための非常停止スイッチを暗やみであっても目視で
    きるように照らす照明装置を設けたことを特徴とするガ
    ス系消火設備。
  3. 【請求項3】防護区画に対し消火ガスを放出する制御を
    行う制御盤と、該制御盤に接続され保護扉内に起動スイ
    ッチが設けられると共に注意書が記された操作箱とを有
    するガス系消火設備に於いて、 前記操作箱に、前記保護扉の開放を検出する扉開放検出
    スイッチと、前記保護扉を開いた時の前記扉開放検出ス
    イッチの検出出力により点灯して前記起動スイッチ及び
    注意書を暗やみであっても目視できるように照らす照明
    装置とを設けたことを特徴とするガス系消火設備。
  4. 【請求項4】請求項3記載のガス系消火設備に於いて、 前記操作箱に、前記扉開放検出スイッチの検出出力によ
    り点灯して、前記非常停止スイッチを暗やみであっても
    目視できるように照らす照明装置を設けたことを特徴と
    するガス系消火設備。
  5. 【請求項5】防護区画に消火ガスを放出する制御を行う
    制御盤と、該制御盤に接続され保護扉内に起動スイッチ
    が配置された操作箱とを有するガス系消火設備に於い
    て、 前記操作箱に前記保護扉の開放を検出する扉開放検出ス
    イッチを設け、前記制御盤に前記保護扉を開いた時の前
    記扉開放検出スイッチの検出出力により作動して前記操
    作箱の設置場所の照明装置を点灯させる連動制御部を設
    けたことを特徴とするガス系消火設備。
  6. 【請求項6】防護区画に消火ガスを放出する制御を行う
    制御盤と、該制御盤に接続され起動スイッチを備えた操
    作箱とを有するガス系消火設備に於いて、 前記操作箱の外側に通電時に点灯する電源灯を備えると
    供に、前記電源灯の周囲に電源の文字を表記しないこと
    を特徴とするガス系消火設備。
  7. 【請求項7】防護区画に消火ガスを放出する制御を行う
    制御盤と、該制御盤に接続され保護扉内に起動スイッチ
    が配置された操作箱とを有するガス系消火設備に於い
    て、 前記操作箱に、前記保護扉の開放を検出する扉開放検出
    スイッチと、音声報知を行うスピーカとを設け、 前記制御盤に、前記保護扉を開いた時の前記扉開放検出
    スイッチの検出出力により作動して、前記防護区画に設
    置したスピーカに送る音声報知信号を前記操作箱のスピ
    ーカに送って出力させる音声報知部を設けたことを特徴
    とするガス系消火設備。
  8. 【請求項8】防護区画に対し消火ガスを放出する制御を
    行う制御盤と、該制御盤に接続され、保護扉内に起動ス
    イッチを備えた操作箱とを有するガス系消火設備に於い
    て、 前記操作箱に、前記保護扉の開放を検出する扉開放検出
    スイッチと、音声報知を行うスピーカとを設け、 前記制御盤に、消火ガスが放出される防護区画のドアの
    開閉状態を認識するドア開閉認識部と、前記保護扉を開
    いた時の前記扉開放検出スイッチの検出出力が得られ且
    つ前記ドア開閉認識部がドアが開いていることを認識し
    た際に、消火ガスの放出ができない旨及び防護区画のド
    アを閉めることを促すための音声メッセージの音声報知
    信号を前記操作箱のスピーカに送って出力させる音声報
    知部とを設けたことを特徴とするガス系消火設備。
  9. 【請求項9】防護区画に消火ガスを放出する制御を行う
    制御盤と、該制御盤に接続され保護扉内に起動スイッチ
    が設けられた操作箱とを有するガス系消火設備に於い
    て、 前記操作箱に、前記保護扉の開放を検出する扉開放検出
    スイッチと、音声報知を行うスピーカとを設け、 前記制御盤に、前記保護扉を開いた時の前記扉開放検出
    スイッチの検出出力により作動し少くとも防護区画の火
    災確認、火災確認後の起動操作手順、及び火災でない場
    合の復旧対処手順を含む音声メッセージの音声報知信号
    を前記操作箱のスピーカに送って出力させる音声報知部
    を設けたとを特徴とするガス系消火設備。
  10. 【請求項10】防護区画に消火ガスを放出する制御を行
    う制御盤と、該制御盤に接続され保護扉内に起動スイッ
    チが設けられた操作箱と、該操作箱を収納した扉付きの
    防滴型外箱とを有するガス系消火設備に於いて、 前記防滴型外箱に、扉開放を検出する扉開放検出スイッ
    チを設けると共に前記操作箱に音声報知を行うスピーカ
    を設け、 前記制御盤に、前記外箱の扉を開いた時の前記扉開放検
    出スイッチの検出出力により作動し、少くとも防護区画
    の火災確認、火災確認後の起動操作手順、及び火災でな
    い場合の復旧対処手順を含む音声メッセージの音声報知
    信号を前記操作箱のスピーカに送って出力させる音声報
    知部を設けたとを特徴とするガス系消火設備。
  11. 【請求項11】請求項9又は10記載のガス系消火設備
    に於いて、前記音声報知部は、前記起動スイッチの操作
    を検出した際には、少くとも防護区画に対する消火ガス
    の放出が一定時間後に開始されるメッセージと、ガス放
    出の停止操作手順を含む音声メッセージの音声報知信号
    を前記操作箱のスピーカに送って出力させることを特徴
    とするガス系消火設備。
  12. 【請求項12】請求項7乃至11のいずれかに記載のガ
    ス系消火設備に於いて、 前記制御盤は、前記防護区画に設置された酸素濃度計の
    検出酸素濃度を表示する表示器を有し、 前記音声報知部は、消火ガスの放出後に、前記防護区画
    に入る際には前記表示機の酸素濃度の確認を指示する音
    声メッセージを前記スピーカに送って出力させることを
    特徴とするガス系消火設備。
  13. 【請求項13】請求項7乃至11のいずれかに記載のガ
    ス系消火設備に於いて、 前記音声報知部は、消火ガスの放出後に、前記防護区画
    に入る際には注意メッセージを前記スピーカに送って出
    力させることを特徴とするガス系消火設備。
  14. 【請求項14】防護区画に対し消火ガスを放出する制御
    を行う制御盤と、該制御盤に接続され保護扉内に起動ス
    イッチを備えた操作箱とを有するガス系消火設備に於い
    て、 前記操作箱に、前記保護扉の開放を検出する扉開放検出
    スイッチを設け、 前記制御盤に、前記扉開放検出スイッチの扉検出出力又
    は前記起動スイッチの起動信号を取り込んだ際に、入出
    退管理制御システムに移報信号を送って防護区画を除く
    ドアの電気錠を開放する制御を行わせ、更に、前記防護
    区画のドアの電気錠を内部から開き外部から開かないよ
    うに制御する連動制御部を設けたことを特徴とするガス
    系消火設備。
  15. 【請求項15】防護区画に消火ガスを放出する制御を行
    う制御盤と、該制御盤に接続され保護扉内に起動スイッ
    チが配置された操作箱とを有するガス系消火設備に於い
    て、 前記操作箱に、前記保護扉の開放を検出する扉開放検出
    スイッチを設け、 前記制御盤に、前記扉開放検出スイッチの扉検出出力又
    は前記起動スイッチの起動信号を取り込んだ際に、空調
    設備に移報信号を送って防護区画以外の部屋の換気を行
    わせる連動制御部を設けたことを特徴とするガス系消火
    設備。
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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001061989A (ja) * 1999-08-27 2001-03-13 Hochiki Corp ガス系消火設備における消火ガスの放出制御システム
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