JPH09251810A - 照明器具 - Google Patents

照明器具

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JPH09251810A
JPH09251810A JP8058751A JP5875196A JPH09251810A JP H09251810 A JPH09251810 A JP H09251810A JP 8058751 A JP8058751 A JP 8058751A JP 5875196 A JP5875196 A JP 5875196A JP H09251810 A JPH09251810 A JP H09251810A
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JP
Japan
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storage space
hollow cooling
cooling member
openings
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JP8058751A
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English (en)
Inventor
Kenichi Ishii
健一 石井
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Mitsubishi Electric Corp
Mitsubishi Electric Lighting Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Mitsubishi Electric Lighting Corp
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  • Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本体の収納空間と外部を連通するスリットを
形成することなく、発光体の熱を外部へ放出でき、収納
空間内に塵埃や虫等が侵入することを阻止する。 【解決手段】 本体1内の収納空間17に中空冷却部材
9を設け、この中空冷却部材9の一方の開口11、13
を本体1外に位置させ、他方の開口12、14も本体1
外に位置させ、一方の開口11、13を他方の開口1
2、14より低い位置に形成して傾斜部を構成し、一方
から他方へ空気を自然に流通させることにより、収納空
間17内の空気を冷却して、放熱のための構成により本
体内に塵埃や虫等が侵入することを防止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、蛍光ランプ等を
有する照明器具に関し、特に照明器具内に塵埃や虫等が
入ることを防止した放熱構造を有するものに関する。
【0002】
【従来の技術】照明器具の発熱体の熱を外部へ放出する
ための技術としては、例えば図6及び図7のものが知ら
れており、図6のものは、本体50の内側に設置された
発熱体51(電池)に対応した本体50天面外に放熱板
52を設けて電池の発熱を外部へ放出するようにしたも
のである(特開平2−106804号公報)。また、図
7のものは、発熱体としての点灯装置53に、ファン5
4により強制的に空気を送り、冷却するようにしたもの
である(実開昭56−99712号公報)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】図6の放熱板52は、
電池等の比較的少ない発熱量に対しては好適であるが、
蛍光灯等が発する熱を冷却することに適応しにくいとい
う問題がある。
【0004】また、放熱量を確保するために図7の従来
例のように強制的に冷却する技術では、本体58に形成
される通気穴56(ファン54の停止時には通気穴5
5)から塵埃や虫等が入り易く、そのため点灯装置53
が汚れてしまう不都合が生じる。しかも、ファン54の
軸は高さ方向に設置されるため、機器全体が嵩張ってし
まう不都合がある。
【0005】この発明は、上述の問題点を解決するため
になされたもので、発光体による熱を低下させ、しかも
そのための構成により塵埃や虫等が装置内に入って各部
材を汚すことを防止できる照明器具を提供することを目
的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】このために請求項1に係
る発明では、発光体と、この発光体を包囲しこれらを収
納する収納空間を有する本体を備えた照明装置におい
て、その表面が収納空間に存在して収納空間の熱を奪う
中空冷却部材を設け、この中空冷却部材の両端の開口を
収納空間外に設け、この各開口は、一方の開口が他方の
開口よりも下位に位置していることを特徴とする。
【0007】請求項2に係る発明では、中空冷却部材は
発光体よりも上位に設けられることを特徴とする。
【0008】請求項3に係る発明では、中空冷却部材に
は顔料を含む塗料を施してあることを特徴とする。
【0009】請求項4に係る発明では、中空冷却部材
は、一方の開口から他方の開口へ内部の空気の移動を案
内する傾斜部を有することを特徴とする。
【0010】請求項5に係る発明では、発光体の点灯を
制御する点灯装置を収納空間内に設け、この点灯装置を
他方の開口の近傍に配置したことを特徴とする。
【0011】請求項6に係る発明では、中空冷却部材は
開口を3つ以上有することを特徴とする。
【0012】請求項7に係る発明では、特定の開口より
も他の開口が上位に設けられ、他の開口の全開口面積は
特定の開口の開口面積よりも大きいことを特徴とする。
【0013】請求項8に係る発明では、発光体と、この
発光体を包囲しこれらを収納する収納空間を有する本体
を備えた照明装置において、その表面が収納空間に存在
して収納空間の熱を奪う中空冷却部材を設け、この中空
冷却部材の両端の開口を収納空間外に設け、中空冷却部
材内に送風装置を設けたことを特徴とする。
【0014】請求項9に係る発明では、開口または中空
冷却部材内に多数の小孔を有し消音機能を有するフィル
ターを備えたことを特徴とする。
【0015】
【発明の実施の形態】以下図面を参照して実施の形態を
説明するが、各実施の形態において同一の符号を付した
ものは同一または相当する構成示すものである。 実施の形態1 図1は本実施の形態を示す分解斜視図、図2は同断面図
であり、本照明器具は、下面を開放した箱状の箱体1と
この下面を覆う透孔性のあるカバー2とから本体が形成
されている。カバー2は箱体1のほぼ中央に突設された
止め金具3にネジ4により固定されている。5、6は発
光体としての環状蛍光ランプであり、同心円状に小ラン
プ5、大ランプ6が配置され、公知の金具により箱体1
に取着されている。7、8は両ランプ5、6の点灯を制
御する点灯装置であり、箱体1の天面1aに取着され、
いづれも箱体の側面1b側へ寄せて配置されている。な
お、点灯装置は7、8は安定器やインバータ等のランプ
の点灯状態を制御するものであり、一定の発熱を生ずる
ものである。
【0016】9、10は同一構成の中空冷却部材であ
り、内部を中空とした筒体からなり、好ましくは熱伝導
率の高いアルミニウム等の金属により構成される。中空
冷却部材9、10は箱体1において対向する側面1b及
び1cを掛け渡すように平行して設けられ、両中空冷却
部材9、10は両ランプ5、6よりも上位に配置されて
いる(図2)。また、中空冷却部材9、10の両端はそ
れぞれ開口されているため、各開口11、12、13、
14は箱体1の側面1b、1cに各開口11〜14が現
れることとなる。中空冷却部材9(10)の一方の開口
11(13)は、他方の開口12(14)の穿設位置よ
り例えば1〜2cm程度下位に位置するように設けてあ
る。そして好ましくは3度〜8度程度の傾斜を構成する
ようにしてある。
【0017】中空冷却部材9、10の開口11、13側
にはアルミ箔等に覆われた発砲ウレタン等の一般的な断
熱材15、16を周回させて設けてあり、同開口12、
14の近傍には点灯装置7、8がそれぞれ配置されるよ
うにしてある。なお、断熱材15、16は中空冷却部材
9、10の長手方向においてほぼ1/2となるように設
けてあるが、中空冷却部材9、10の内部空間において
空気の移動を発生させるためには少なくとも1/3程度
設けることが望ましい。また、この実施の形態では、中
空冷却部材9、10は傾斜して設けられているため、中
空冷却部材9、10全体が傾斜部を構成することとな
る。
【0018】中空冷却部材9、10の内外面には顔料を
含む塗料が施されており、外面(表面)側の塗料が収納
空間17の熱の吸収を促進し、内面の塗料が放熱を促進
する。この場合塗料は一般的な塗装によればよいが、熱
の吸収機能の高い塗料は熱の放熱効果も高い性質を有す
るため、このような高い機能を有する塗料を塗装するこ
とが望ましい。なお、塗料の塗装は中空冷却部材9、1
0の内面のみあるいは外面のみでもよい。なお、メッキ
等は熱の放射率が低いため適さないこと明らかである。
【0019】上述のように、ランプ5、6及び点灯装置
は箱体1及びカバー2すなわち本体が構成する収納空間
17に包囲され、また、カバー2が箱体1の底面を包囲
するため、収納空間17内には外部から塵埃や虫等が入
ることを防止できるが、ランプ5、6を点灯させると、
点灯装置7、8及びランプ5、6の放射及び伝導により
収納空間17内の温度が上昇する。
【0020】しかし、断熱材15、16が覆う部分にお
ける中空冷却部材内の空気よりも、断熱材15、16に
覆われない部分の方が高くなるり空気密度が小さくな
り、この部分の空気が開口12、14を通って収納空間
17外へ徐々に排出され、同時に開口11、13から外
部の空気が中空冷却部材9、10内に流入する流れが形
成される。このため、中空冷却部材9、10を通過する
空気が中空冷却部材9、10から熱を奪った後に外部へ
排出されるため、収納空間17内の温度を低下させる。
この時、点灯装置7、8は中空冷却部材9、10の近傍
に位置するため、点灯装置7、8から中空冷却部材9、
10への熱の移動が促進される。
【0021】この実施の形態によれば、表面が収納空間
17内の空気に接して収納空間17の熱を奪う中空冷却
部材9、10を設け、その両端の開口11〜14を収納
空間外に設けたため、ランプ5、6及び点灯装置7、8
による収納空間17内の熱を外部に放熱することがで
き、しかも外部から収納空間17内に塵埃や虫等が入っ
て内部の各構成を汚したりすることを防止できる。
【0022】そして冷却用の空気を内部に通過させる中
空冷却部材9、10は傾斜して設けられ、開口12、1
4は開口11、13よりも高い位置に配置されているた
め、中空冷却部材9、10から熱を吸収してより軽くな
った空気が傾斜部に沿って排出口となる開口12、14
から排出され易くなり、放熱効率を高めることができ
る。
【0023】また、開口11、13側には断熱材15、
16を設けているため、空気の流入側である中空冷却部
材9、10内の空気は相対的に密度が高くなり、従って
中空冷却部材9、10内の空気に軽重の差が生じ易く、
中空冷却部材9、10を通過する冷却用の空気の通過が
促進され、放熱作用をさらに効率的に行うことができ
る。
【0024】さらに、開口12、14の近傍に発熱量の
大きい点灯装置7、8を設置しているため、中空冷却部
材9、10内で放出されるべき開口12、14付近にあ
る空気密度がより小さくなって開口12、14から放出
され易くなり、放熱作用をより効率的に行うことができ
る。
【0025】なお、この実施の形態では、中空冷却部材
9、10を円筒状のものとしたが、形状はいかようであ
ってもよく、従って、開口11、13の開口面積と開口
12、14の開口面積が相違してもよく、また、中空冷
却部材9、10の傾斜部を中央付近から開口12、14
側へ行くに従って上位となるようにして他の部分を水平
に保ってもよくさらに、中空冷却部材の数も限定された
ものではないが、その表面積が広いものが好適である。
【0026】実施の形態2 この実施の形態では、電動ファンにより強制的に放熱を
行うものを示し、図3は全体の分解斜視図、図4はその
断面図である。図において、21は透孔性のある底板2
2と、側面板23と天板24からなる本体21であり、
内部に収納空間17を形成する。25はランプ、26は
ランプ25の点灯を制御する点灯装置である。
【0027】27はY字状に形成された中空冷却部材で
あり、各開口28、29、30を端部に有する。開口2
8、29、30は側面板の対応する部位28a、29
a、30aに位置し、よって本体21外に各開口が設け
られることとなる。中空冷却部材27内には電動ファン
31を設けてあり、開口28から空気を吸込み、開口2
9、30から吹き出して放熱するようにしてある。な
お、開口28と電動ファンとの間にはスポンジ状のフィ
ルター32を備えている。フィルター32には多数の小
孔があり、電動ファン31からの音が直接外部へ伝わら
ないため、消音機能を有している。なお、フィルター3
2は開口28にあって、開口28を覆う構成でもよく、
要は塵埃や虫が中空冷却部材27内に侵入することを防
止できればよい。なお、中空冷却部材27の上部は天板
24に密着しているが、実施の形態1と同様に密着させ
なくともよい。
【0028】この実施の形態によれば、中空冷却部材2
7が分岐した構成であるため、吸熱及び放熱のための表
面積が大きくなるため、放熱構造としてより効率が高ま
る。しかも、電動ファン31を備えるため、放熱効果が
高く、しかも、中空冷却部材27を傾斜させる必要がな
いため、設計が容易でデザイン性も高まる。また、空気
の吸込み側である開口28よりも、空気の吹出側である
開口29、30の方が開口面積が大きいため、より放熱
効果が高まる。なお、中空冷却部材27はY字状ばかり
でなく、他の形状でもかまわないが、Y字状によれば、
流通空気の抵抗が少ないため好ましい。また、フィルタ
ー32は全ての開口にあってもよい。
【0029】実施の形態3 実施の形態1では水平に設置する照明器具を例に示した
が、本例は縦型の照明器具の場合を表している。図5は
この実施の形態を表す分解斜視図であり、図において本
体1は壁面等にほぼ垂直に設置され、本体1が形成する
収納空間17のほぼ中央に発光体としての電球33を配
置したものである。本体1は透孔性を有するカバー2を
外側に備えている。
【0030】本体1の背面を構成する背面34には中空
冷却部材35、36が電球33を挟むようにして互いに
平行に形成されており、中空冷却部材35、36を通過
する空気は下方から上方へ自然に流れるため、実施の形
態1の中空冷却部材9のように傾斜部をもっていない
が、傾斜部があってもよい。中空冷却部材35、36の
端部の開口37、38、39、40は偏平な矩形を呈す
るが各開口面積は同一としてある。また、本体1の側面
41には開口37、38、39、40が収納空間17外
となるように対応する部位37a、38a、39a、4
0aが凹状に開口されている。
【0031】本例によれば、電球33の点灯により収納
空間17の温度が上昇するが、収納空間17の空気のう
ち、温度が高い空気は低い空気より相対的に密度が低い
ため、収納空間17の上方側へ移動し、結果として収納
空間17に温度勾配を形成する。収納空間17に存在す
る中空冷却部材35、36内も、収納空間17の空気の
熱が移動して収納空間17内と同様な温度勾配が形成さ
れ、本体1の下方側に設けられた開口37、39から空
気が流入し、同上方側の開口38、40からより温度の
高い空気が排出され、収納空間17内の空気が冷却され
ることとなる。よって発光体としての電球33の冷却が
できる。
【0032】なお、本体1の下方側に設けられた開口3
7、39の開口面積を開口38、39よりも大きくすれ
ば、中空冷却部材35、36内に流入する空気量が増加
し易いため、冷却効果が向上する。
【0033】
【発明の効果】請求項1に係る発明では、収納空間に存
在する中空冷却部材の各開口収納空間外に設けられ、一
方の開口が他方の開口よりも下位に位置する配置である
ため、より上位側の開口から自然に中空冷却部材内の空
気を排出して収納空間内の空気を冷却することができ、
しかも冷却するためには、収納空間と本体の外部とを連
通するスリット等を必要としないため、このスリットか
ら本体内に塵埃や虫等が侵入することを防止するとこが
できる効果を有する。
【0034】請求項2に係る発明では、さらに中空冷却
部材は発光体よりも上位に設けられるため、発光体によ
り熱せられた空気が上昇して中空冷却部材に熱を移動さ
せるため、より放熱効果が高まる効果を有する。
【0035】請求項3に係る発明では、さらに中空冷却
部材には顔料を含む塗料を施してあるため、光沢のある
メッキ等を施す場合に比較して格段に中空冷却部材によ
る放熱効果を高めることができる効果を有する。
【0036】請求項4に係る発明では、さらに中空冷却
部材は、一方の開口から他方の開口へ内部の空気の移動
を案内する傾斜部を有するため、この傾斜部に沿って空
気が移動し易くなり、より放熱効果を高めることができ
る効果を有する。
【0037】請求項5に係る発明では、さらに発光体の
点灯を制御する点灯装置を収納空間内に設け、この点灯
装置を他方の開口の近傍に配置したから、点灯装置から
の熱は開口から放出され易くして、点灯装置及び発光体
の双方がある過酷な温度雰囲気の収納空間となっても対
応できる照明器具を提供できる効果を有する。
【0038】請求項6に係る発明では、さらに中空冷却
部材は開口を3つ以上有する構成としたから、中空冷却
部材内の表面積を大きくして中空冷却部材の冷却能力を
高めることができる効果を有する。
【0039】請求項7に係る発明では、さらに特定の開
口よりも他の開口が上位に設けられ、他の開口の全開口
面積は特定の開口の開口面積よりも大きいため、中空冷
却部材へ外部から空気が流入し易くなり、より放熱効果
を高めることに資する。
【0040】請求項8に係る発明では、中空冷却部材内
に送風装置を設けてあるため、発熱量の多いランプの使
用であっても、塵埃や虫の侵入を防止しつつ放熱効果を
高めることができる照明器具を提供することができる。
【0041】請求項9に係る発明では、さらに開口また
は中空冷却部材内に多数の小孔を有し消音機能を有する
フィルターが送風機による騒音を低下させつつ中空冷却
部材内へ塵埃や虫が侵入することを防止できる効果を有
する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1に係る分解斜視図で
ある。
【図2】 この発明の実施の形態1に係る断面図であ
る。
【図3】 この発明の実施の形態2に係る分解斜視図で
ある。
【図4】 この発明の実施の形態2に係る断面図であ
る。
【図5】 この発明の実施の形態3に係る分解斜視図で
ある。
【図6】 従来の照明装置を示す断面図である。
【図7】 従来の照明装置を示す断面図である。
【符号の説明】
1、21は本体、5、6、25はランプ、7、8、26
は点灯装置、9、10、27は中空冷却部材、11、1
2、13、14、28、29、30、37、38、3
9、40は開口、15、16は断熱材、17は収納空
間、33は電球である。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 発光体と、この発光体を包囲しこれらを
    収納する収納空間を有する本体を備えた照明装置におい
    て、その表面が収納空間に存在して収納空間の熱を奪う
    中空冷却部材を設け、この中空冷却部材の両端の開口を
    収納空間外に設け、この各開口は、一方の開口が他方の
    開口よりも下位に位置していることを特徴とする照明器
    具。
  2. 【請求項2】 中空冷却部材は発光体よりも上位に設け
    られることを特徴とする請求項1記載の照明器具。
  3. 【請求項3】 中空冷却部材には顔料を含む塗料を施し
    てあることを特徴とする請求項1記載の照明器具。
  4. 【請求項4】 中空冷却部材は、一方の開口から他方の
    開口へ内部の空気の移動を案内する傾斜部を有すること
    を特徴とする請求項1記載の照明器具。
  5. 【請求項5】 発光体の点灯を制御する点灯装置を収納
    空間内に設け、この点灯装置を他方の開口の近傍に配置
    したことを特徴とする請求項4記載の照明器具。
  6. 【請求項6】 中空冷却部材は開口を3つ以上有するこ
    とを特徴とする請求項1記載の照明器具。
  7. 【請求項7】 特定の開口よりも他の開口が上位に設け
    られ、他の開口の全開口面積は特定の開口の開口面積よ
    りも大きいことを特徴とする請求項1記載の照明器具。
  8. 【請求項8】 発光体と、この発光体を包囲しこれらを
    収納する収納空間を有する本体を備えた照明装置におい
    て、その表面が収納空間に存在して収納空間の熱を奪う
    中空冷却部材を設け、この中空冷却部材の両端の開口を
    収納空間外に設け、中空冷却部材内に送風装置を設けた
    ことを特徴とする照明器具。
  9. 【請求項9】 開口または中空冷却部材内に多数の小孔
    を有し消音機能を有するフィルターを備えたことを特徴
    とする請求項8記載の照明器具。
JP8058751A 1996-03-15 1996-03-15 照明器具 Pending JPH09251810A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100476464B1 (ko) * 2002-08-09 2005-03-17 (주)강산조명 가로등기구
KR100903955B1 (ko) * 2007-05-22 2009-06-25 조선 해충방지봉을 구비한 조명등.

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100476464B1 (ko) * 2002-08-09 2005-03-17 (주)강산조명 가로등기구
KR100903955B1 (ko) * 2007-05-22 2009-06-25 조선 해충방지봉을 구비한 조명등.

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