JPH09251416A - ハイパーメディア型文書管理装置 - Google Patents
ハイパーメディア型文書管理装置Info
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- JPH09251416A JPH09251416A JP8084469A JP8446996A JPH09251416A JP H09251416 A JPH09251416 A JP H09251416A JP 8084469 A JP8084469 A JP 8084469A JP 8446996 A JP8446996 A JP 8446996A JP H09251416 A JPH09251416 A JP H09251416A
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Abstract
用いる文書管理システム。 【解決手段】 本システムはOSのファイル管理システ
ムを介して、文書(ファイル)本体にアクセスすること
ができる。この上に、本システムによる属性ファイル4
を本システムで管理する文書に対して付与している。こ
れをラッパー・システム(Wrapper System)と呼ぶ。属性
ファイルには、ファイル名、編集ツール名、文書名、キ
ーワード、参照/被参照、パス名等の各属性が格納され
ている。この属性ファイルは、文書を本システムに登録
する際に作成される。この属性ファイルを用いて、文書
マネージャとして示した本システムのいろいろな機能を
実現している。機能には、例えば、属性ファイルの管
理、属性による分類表示7、ファイル検索8、リンクの
可視化9、リンクの生成、維持管理10、多様な分類構
成等がある。
Description
記憶装置上に格納されている文書管理の管理に関し、特
に、ハイパーメディア型の文書管理装置に関する。
の管理に用いられている技術として、例えば、Windows
ファイルシステム、光ファイリングシステム 、カード
型ハイパーテキスト等がある。
テムにおいては、Windows 3.1 のファイル名(半角8文
字+拡張子3文字)を用いて文書名の管理をしている。
また、ディレクトリを用いて、分類して階層的に管理す
ることもできる。しかし、Windows 3.1 のファイル名
(半角8文字+拡張子3文字)だけでは、内容を的確に
表わす文書名を与えることができないため、フロッピー
ディスクによる分類、ディレクトリによる分類を施して
も、個人情報管理でさえ苦労しているのが現状である。
特に、ネットワーク環境で複数の人間がファイルを共有
する場合には尚更である。このため、普通は複数のディ
レクトリに分けて分類するが、この場合でも誤ったディ
レクトリに入れてしまう危険性がある。
ことができるようになったが、Windows 上の全ての文書
ファイルに対して、ハイパーリンク、キーワード付与、
及び、リンク付けされた文書の分類階層を自由に変更し
てもリンク付けが保存されるという枠組は持っていな
い。
のではなく、様々な見方に応じた分類が存在するもので
ある。また、文書管理に於いては、予め文書の分類階層
を決定できるものではなく、文書の量が溜まった段階で
分類階層が決まるというものが多く、また、利用者のノ
ウハウの蓄積度により分類階層が進化していくものでも
あり、これをサポートする必要がある。
ナから取り込んだ新聞・雑誌記事などのイメージデータ
に、文書名、キーワードなどを付与して格納するシステ
ムである。イメージデータをそのまま格納するだけで
は、その文書情報のどこが重要であるのか、その文書情
報を見た人が次の行動にどのように結びつけたらいいの
かが分からないために、後から取り出して利用するのが
難しい。
重要な箇所、その文書情報と関連ある他の情報を明示化
することが必要である。
イパーテキストであるアップル社のパイパーカードがあ
る。ハイパーテキストを利用した情報整理は確かに有効
ではあるが、カード型ハイパーテキストでは以下の制約
がある。
書き直す必要がある。
基づくために、リンク付けの種類、スキーマ構造の柔軟
性に制約がある。
くてはならないため、プログラム作成には不慣れな一般
の人には使えず、そのため、リンクを作る側と見る側と
に役割が明確に分れてしまう。
トで作成した文書情報管理という観点からのリンクの作
成・維持管理に制約がある。
しなくても、本人の頭の中には、文書の所在、文書間の
関連性はでき上がっている。誰でもが頭の中に自分なり
の「情報の空間」を持っており、その情報空間を泳ぎ回
って、目指す情報を次々にピックアップしながら仕事を
進めている。つまり、情報同士の間には目に見えない連
想のリンクが張られており、これをハイパーリンクで表
現し管理することが有効である。
解の構造を表現したものであり、我々が理解をするとい
うことは、既に持っているモデルを通して現象を理解す
ることである。新しい情報に遭遇した際には、既存のモ
デルの一部を修正・拡張するという形で、その中に埋め
込まれていく。
うことを明示的に示すことが有効であり、各人のノウハ
ウを文書同士のリンク付けという形で蓄積・継承するこ
とで促進される。
同士のリンク付けがユーザより簡単にできる文書管理装
置を提供することである。
なまま扱うのではなく、情報の格納、情報の交換、情報
の付加価値化をより効果的に行うためには、情報に機能
を付加し、統一的な操作ができるように、「情報のメデ
ィア化」を行うことが重要である。
る。多種多様な情報、種々雑多な対象領域を取り扱いな
がらも、表紙・目次・ページ・牽引などの同じ構造を持
っており、また、分野毎に同じサイズや形であり、これ
らの標準化により利用者から見たアクセス方法が統一化
されている。
を、規格化された同じ属性を持つオブジェクトでカプセ
ル化して抽象的に扱うことができる文書管理を提供する
ことである。これにより、文書ファイルの中身を隠すこ
とができ、利用者には操作方法の統一化、プログラマに
はAPI(アプリケーション・プログラム・インターフ
ェース)の標準化を提供できる。
に、様々な種類の文書間にリンクを張ることにより文書
を管理することができるハイパーメディア型文書管理装
置において、様々な種類の文書ファイルとその文書ファ
イルに対応する属性ファイルとを有し、文書管理は、属
性ファイルを介して文書ファイルにアクセスすることで
統一的に行い、文書間のリンクは、前記属性ファイルに
付されているユニークなIDを用いて行うことを特徴と
する。
イパーメディア型文書管理装置で取り扱うために登録す
る場合、登録対象の文書ファイルに対応する前記属性フ
ァイルを自動的に作成して行うことを特徴とする。
参照情報を有し、該文書間のリンクをラバーバンドとし
て表示することを特徴とする。
を表示し、一方の文書のリンクのためのアイコンを他の
文書にドラグアンドドロップすることで行うことを特徴
とする。
示をアイコンの色で表示することを特徴とする。
を表示し、リンクをラバーバンドとして表示して行うこ
とを特徴とする。
を表示し、一方の文書に表示されたボタンと他の文書と
をリンクをラバーバンドとして表示して行うことを特徴
とする。
中の箇所との関係を表示できることを特徴とする。
し、分類階層をツリーとして表示することを特徴とす
る。
し、該キーワードを用いて文書検索を行うことができ
る。
る。
ルとして取り扱う拡張MVCモデルにより構成すること
を特徴とする。
にメッセージを送信するとき、代理オブジェクトを介し
て送信することを特徴とする。
形態の相違を包含して統一的に文書間のメッセージ送信
を行うことを特徴とする。
た大きさのメモリの割り当てを行うことを特徴とする。
に行うことができることを特徴とする。
種の文書を統一的に操作・管理することができ、各文書
間にリンクを張り、それを用いていろいろな管理ができ
る。
方に基づいてシステムが作成されているので、拡張性が
あり、新しい文書の種類にも簡単に適用することができ
る。
態を説明する。
よるアプローチが有効であるとの認識の基に、Smalltal
k を利用して開発を行った。同システムは米国ゼロック
ス社で開発されたオブジェクト指向言語の開発環境であ
り、マルチメディア、ハイパーメディアを記述すること
に適した環境である。しかし、本発明は、その言語や開
発環境とは独立に、他のシステムでも適用し、実施する
ことができるものである。
コンピュータ・システム上で統一的な文書管理ができる
ように、文書管理のための属性をオブジェクトとして付
加している。そして、その上に文書管理のための機能を
構築している。このように、本システムは3つのシステ
ム階層に分けて管理している。
形態の例を示すものである。
のは、システムのOS(オペレーティング・システム)
における文書管理を示している。例えば、ウィンドウズ
・システムにおいては、MS−DOSのファイル管理シ
ステムで管理されている文書本体を示している。システ
ムはこのファイル管理システムを介して、文書(ファイ
ル)本体にアクセスすることができる。
に、本システムによる属性ファイル4を本システムで管
理する文書に対して付与している。このことをここで
は、ラッパー・システム(Wrapper System)と呼ぶ。この
属性ファイルには、ファイル名、編集ツール名、文書
名、キーワード、参照/被参照、パス名等の各属性が格
納されている。この属性ファイルは、文書を本システム
に登録する際に作成される。そして、作成後も自由に変
更ができる。図1に示されている各属性について説明す
る。
ステムで管理する文書を特定するためにも用いられる。
このIDは、ファイルを本システムに登録するときに、
各文書に一意的に本システムにより自動的に付与され
る。
る。これにより、OSのファイル管理システムを用い
て、対応する文書(ファイル)を読み出すことができ
る。
ファイルを取り扱うこことのできるプログラム(編集ツ
ール)を起動して、その文書の表示、編集等を行ってい
る。この編集ツール名は、この属性ファイルに対応する
文書を取り扱う編集ツールを指定するために設けられて
いる。
ロ、ドロウ系グラフィックツール等がある。本システム
では、この編集ツールとしてネットワーク・アクセス・
プログラムも指定できるので、インターネットのURL
(Uniform Resource Locators)システム内で文書として
管理できる。
する文書名である。この文書名は、前に説明したファイ
ル名とは完全に別で、OSの制限とは無関係に長い文書
名も付与することができる。この文書名を用いて、本シ
ステムのユーザーは文書を管理、操作する。
している。
参照では、前に説明したIDを用いて参照/被参照の文
書を特定している。参照/被参照の文書は複数格納で
き、リスト形式で格納している。
テムに登録した時点で作成する。この文書登録時に作成
された属性ファイルを用いて、図1に(C)文書マネー
ジャとして示した本システムのいろいろな機能を実現し
ている。機能には、例えば、属性ファイルの管理6、属
性による自動分類表示7、ファイル検索8、リンクの可
視化9、リンクの生成、維持管理10、多様な分類構成
等がある。この機能として図示しているものは、例示で
ある。これらの機能については、後で詳しく説明する。
上記の項目だけでなく、例えば作成者、作成日、更新
日、コメント等を設定することができる。
説明する。その前に、まず、本システムの使用(操作方
法)に説明するとともに、本システムの機能について、
詳しく説明する。
を説明する。図2は、本システムが起動されている画面
を示した図である。
た文書管理のための画面(ウィンドウ)である「文書キ
ャビネット」が表示される。
側に上記属性ファイルのパス名で指定されている階層的
分類用いて、各文書がツリーとして表示している。そし
て、右側には、カレントの階層の詳細が表示される。図
2では、ルートがカレントの階層であるので、それが左
側に表示されている。本システムに文書を登録するため
には、OS上のファイル管理システム(ファイル・マネ
ージャ)の画面から、ファイルアイコンを文書キャビネ
ットの画面の登録したいツリーで表示されている階層
に、ドラッグ・アンド・ドロップ操作することにより、
本システムへ文書が登録が行われる。図2ではルートに
登録した様子を示している。この文書が本システムに登
録されると、上記に説明した登録された文書に対応する
属性ファイルが自動的に作成される。登録した文書は、
以降、文書キャビネットから属性ファイルを用いて操作
される。
れる属性ファイルについて説明する。まず、IDには、
ある方式例えば乱数、時刻等を用いて、一意的に定まる
数を設定する。また、図2に示されている登録しようと
しているファイルは、ワープロで作成されたワープロ・
ファイルであるので、属性ファイルの編集ツールとし
て、この文書を作成したワープロを設定する。これは、
例えばファイル名の拡張子(例えば、ピリオッド(.)
以下3文字)から対応する編集ツールを特定する。パス
名としては、図2の場合は階層をルートとする。そし
て、文書名はファイル名を用いている。このように、登
録時点で確定可能な情報は、自動的に設定する。
して表示されている文書を指定することで、各文書に対
応したエディタを起動して表示することができる。この
文書キャビネットで表示される文書名は、属性ファイル
に格納されている自由に付与できる文書名である。
が図3である。図3において、一番後ろに開いている画
面(ウィンドウ)301が表示された文書を表示してい
る。表示している文書は、スキャナから読みとった新聞
の切り抜きである。このように、テキストによる文書ば
かりでなく、画像等も本システムに登録することができ
る。このようなスキャナで読みとった文書は、ドロー系
のツールを立ち上げて表示している。さて、この画面に
おいて、311は図2のツリーとして文書キャビネット
の画面上に表示されている一階層上のものが表示されて
いる。そして、次に、312にタイトル「日経産業:教
育ルネッサンス」が表示されている。これは、属性ファ
イルの文書名として格納されているものである。これ
は、自由にユーザーが変更することができる。おなじ、
バー上にアイコン313、314、315が表示されて
いる。このアイコンにより、この文書状態(属性)を表
示し、操作することができる。
にキーワードを付与するときに、このアイコン313を
クリックする。また、アイコン314は文書同士をリン
クするときの操作に用いる。このアイコンの使用につい
ては、後で詳しく説明する。また、アイコン315は参
照/被参照の状態を色で示している。このアイコン31
5が赤のときは、この文書に対して参照/被参照の双方
が行われている場合を示している。アイコン315が黄
色のときは、被参照されていることを示している。そし
て、アイコン315が緑のときは、他の文書を参照して
いることを示している。そして、白色のときは、この文
書が参照も被参照もしておらず、孤立した文書であるこ
とを示している。このアイコン315の色は、交通のシ
グナルのメタファを利用している。すなわち、このアイ
コンが赤のときは、参照/被参照の双方がなされている
ので、この文書を削除する場合は、影響が大きいことを
示している。そして、黄色のときは、参照されているの
でこの文書を削除する場合は注意をする必要があること
を示している。そして、緑のときは、この文書は参照し
ているだけなので、削除しても他の文書に影響がないこ
とを示している。
内容を表示、変更するためのものである。この画面30
2を表示するには、メニュー・バーのファイルから属性
の詳細情報を選択する。そして、各属性を右横のタグか
ら選択すると、その属性の詳細情報が表示される。表示
されている属性情報は、「追加」、「削除」、「名称の
変更」等のボタンを選択することで、ユーザーが自由に
変更することができる。また、参照の場合は、「グラ
フ」をクリックすることでグラフ画面303が開き、分
かりやすい参照関係のグラフ表示が示される。
rm Resource Locators) を本システムに登録することを
説明するための図である。この図において、文書キャビ
ネットの画面401から、「WWWのURL管理」を選
択して、その登録するために、属性の詳細情報の画面4
02を開き、そして、タグの「URL」を選択したとこ
ろを示している。
ィールドにURLを設定する。そして「登録」のボタン
をクリックすると、本システムに登録される。そして、
「開く」のボタンをクリックすると、自動的にインター
ネット・アクセス・プログラムが立ち上がり、指定され
ているURLへアクセスしてこのURLのHTML(Hyp
ertext Markup Language) 文書を表示することができ
る。
インターネット上のURLで指定される文書に対して
も、本システムに登録されている他の文書と同様に取り
扱うことができる。したがって、この文書にキーワード
を付与し、また、他の文書との間に、リンクを設け、参
照することもできる。
ばかりでなく、他の文書にも付与することができ、コメ
ントや備考欄として用いることができる。
する。
報を表示し、参照の属性を表示させる。そして、ボタン
「追加」をドラグするとラバーバンド530が表示され
る。このラバーバンド530を被参照文書を表示してい
る画面上のアイコン521まで引き出してドロップす
る。その結果、被参照の文書が参照側の文書の参照に追
加されて、表示される(513)。
参照/被参照関係を生成することができる。この場合
は、参照している文書から、被参照文書を開くために
は、この属性情報の画面や、後で説明するリンク関係を
表示する画面等を用いることが必要である。
側の文書を簡単に開くことができるようにするために、
参照のためのボタンを参照側の文書に作成し、これをク
リックすることで被参照文書を開くことができる。これ
を説明したのが図6である。
の文書にリンクボタン611を作成する。これも、メニ
ューからリンクボタン作成を選択し、表示されるリンク
ボタンを希望の場所に、ドラッグすることで簡単に作成
することができる。このボタンの名称は自由に設定する
ことができる。図6では「参照文書」と設定している。
このリンクボタン611からラバーバンド612を引き
だし、画面630に表示されているリンク先文書のリン
クするためのアイコン631上でクリックする。これ
で、このリンクボタンをクリックすることで、被参照文
書が表示される。
は、自由にマーキングを行うことができる。図6に示さ
れているように、このマーキングには、例えば、直線6
20で示されている傍線や、楕円613および616、
矢印614、615および617がある。これを用いる
ことにより、例えば、個人別や役職別にマーキングの色
を変えて傍線を引く等の利用もある。また、リンクボタ
ンに対して関連箇所の表示を行うこともできる(613
〜617)。
けることができ、異なる文書に対してそれぞれリンクを
はることができる(618,619)。
け状態を視覚化し、直感的な理解を支援するために、文
書同士の参照〜被参照状態のグラフ図を自動作成するこ
とができる。
の図において、属性ファイルのパス名による階層関係を
示すために、ツリーとして表示されている。そして、参
照関係は曲線による矢印として表示されている。このよ
うに、図7(a)に示されている全参照関係図の画面に
おいては、単にグラフ図を自動作成・表示するだけでな
く、表示されているグラフ図から文書へのアクセスも行
うことができる。これは、表示されている文書名をクリ
ックすることで行うことができる。また、グラフ図上で
文書同士のリンク付けもできる。これは、メニューから
参照付与の選択し、リンク元の文書名からリンク先の文
書名にドラッグするだけでよい。
を全て決定できるものではなく、文書の量が溜まった段
階で分類方法が決まるというものが多く、また、利用者
のノウハウの蓄積度により分類方法が進化していくもの
でもあり、これをサポートする必要がある。
る。図7(b)は、上記で説明した図7(a)に示され
ている「オブジェクト指向勉強会の資料」のディレクト
リの下に含まれている勉強会参加者2を「Q&A資料」
の「委員会」の下に分類し直したことを示している。こ
の場合も、「勉強会実施報告」からのリンクが保存した
ままで移動できることがわかる。このようにして、予め
分類階層を定められない文書の体系的な管理を柔軟性良
く行うことができる。
とができるのは、属性の管理で説明しているように、本
システムでは文書名とパス名とは独立に管理しているか
らである。そして、リンクは、各文書ごとに与えられる
一意的なIDで指定されている。そのような属性ファイ
ルを用いて管理しているために、本システムの文書キャ
ビネットに登録された文書については、文書の分類階層
を変更しても、設定したリンク付けは保存される。
ので、文書量が増えて個人の管理能力を越えた場合にも
文書の管理がしやすくなる。また、文書の分類階層を変
更しても、設定したリンク付けは保存されるので、予め
分類階層を定められない文書の体系的な管理を柔軟性良
く行うことができる。
理されているが、これをどのように利用して、多面的に
検索して読み出ことができるかについて説明する。
る。このため、対象とする文書のアイコンを選択するだ
けで文書の種類を指定した検索をすることができる。そ
の様子を示したのが、図8に示されている検索画面であ
る。
れているタイプ表示部分800には、それぞれの文書の
種類ごとのアイコン(801〜814)が一覧で示され
ている。このアイコンの横にはチェック欄があり、そこ
をクリックすることで文書型が指定できる。800に例
示されている文書型には、テキスト形式の文書801、
個人情報の文書802、カレンダ803、WWWのUR
L804、イメージ形式の文書805、名刺情報80
6、覚え書き807、組織図808、スプレッドシート
809、新聞情報810、研究資料811、タスクシー
ト(PERT図)812、アプリケーションで作成した
文書813、タスクシート(PERT図)中の個々のタ
スク814がある。
情報を指定したところを示している。そして、欄820
は、文書名を入力するフィールドである。この文書名
は、「電気*」のように、文書名の1部を指定すること
ができる。これは、前方一致で電気を含む文書名を指定
している。「*」はメタ・キャラクタでどんな文字でも
よいことを示している。その下の欄830は、キャビネ
ットのメタファを用いて、パス名のディレクトリを指定
できる。図8においては、ルートを指定している。その
右の欄840は、キーワードを指定できるフィールドで
ある。これは、現在指定された文書中に付与されている
キーワードを一覧で表示して選択することもできる。そ
の右の欄860は、関連語のチェック欄870がチェッ
クされていると、指定されたキーワードと関連する単語
が表示され、その単語も合わせて検索される。この関連
語は、予めユーザーがキーワードをグループとして関連
つける等指定しておく必要がある。このキーワード登録
については、後で説明する。
(括弧の中の数字)が表示される。表示された文書名を
クリックすると文書が表示される。このように、その文
書名の中の特定の語句、付与したキーワード等の条件設
定をすることもできる。
より、抜けが無く効率良いリンク付けができる。
メニュー(本システムの最上位メニュー)において、キ
ーワード検索を選択すると、図9に示した画面が表示さ
れる。この画面において、カテゴリー、キーワード関連
語等を登録することができる。
ると、そのカテゴリーに対するキーワードを登録するこ
とができる。例えば、図示されている画面において、カ
テゴリーの欄910で、「取得資格」のカテゴリーを選
択されている。そのカテゴリーにおいて、キーワードを
キーワード欄920に入力すると、入力するキーワード
は、「取得資格」のカテゴリーのキーワードとして登録
される。
関連する関連する言葉を入力することにより、キーワー
ドをグループ化することができる。
で、キーワードに対する参照やスコープを定義すること
ができる。
スポイントを見つけるのが大変である。文書キャビネッ
トの分類階層だけでは効率的な検索ができないので、日
常の業務で求められる検索パターンである、時間・人を
アクセスポイントとした検索をするために、 分類(文書キャビネット、リンク図) 時間(年表、カレンダ、ワークフロー) 人(個人情報、名刺情報、組織図) の専用文書を提供し、これらと市販OAソフト等で作成
した文書とをリンク付けすることにより、多面的な視点
からの文書管理・検索ができる。
ム・メニュー1010から選択するように説明している
が、図8に示した検索画面から選択してもよい。
ー1010から文書キャビネット1011を選択して、
文書キャビネットの画面1020やリンクのグラフ図の
画面1022を表示し、文書1024や文書1026を
表示するようにすることができる。これについては前に
説明しているので省略する。また、文書検索1012を
選択すると、文書検索の画面がでて、図8に説明した文
書検索ができる。
3やカレンダー1014が用意されている。時事年譜の
画面1050では、時系列に並べられた項目から文書を
選択することができる。これにリンクされた文書を自動
的に付与された日付順に並べて、年表のように表示する
ことにより実現できる。なお、覚え書きとして、共通に
認識できるその年の出来事を付与しておくこともでき
る。
のカレンダーの画面1060を表示する。そのカレンダ
ー画面1060で日を指定することで、その日にリンク
されている文書を表示することができる。
情報、組織図等が用意されている。例えば、個人情報に
関しては、ある個人に関する文書1030を表示し、そ
の個人文書にリンクされている文書を表示することがで
きる。組織図の画面1040を表示し、その組織図にリ
ンクされている文書(個人情報の文書も含む)を表示す
ることができる。
の文書を作成することができる。これを説明したのが図
11である。まず、ある視点により、覚え書きの文書1
130を作成する。そして、その覚え書きに対して、関
連する文書に対してリンクを張ることができる。その操
作を図11を用いて説明する。
む元として、文書キャビネット1110を用いるとす
る。この場合は、文書キャビネット1110の画面から
張り込む文書1111を選択する。これに対応する文書
が文書キャビネット1110の右下にアイコン1120
として表示される。このアイコン1120をドラグ・ア
ンド・ドロップにより、覚え書きの文書に張り込むこと
ができる。
された文書に対する個人毎、視点毎に応じた文書管理画
面を設定できるので、組織情報と個人情報との共存が図
りやすい。
ン ここで、上記のいろいろな機能を実現するためのインプ
リメンテーション(実際のソフトウェア上の構成)につ
いて詳しく説明する。
用いて作成されている。このオブジェクト指向とは、処
理対象のデータと処理とを一体的に考えて作成する概念
である。それは、本システムの設計の深い所まで、統一
的にこの概念を用いて作成されている。
用いて文書を管理している。これは、文書ファイル本体
の中にパス名などをリンク情報として直接に埋め込む方
式は、文書管理の観点からは大きな問題があるからであ
る。そこで、文書ファイル本体とは別に、属性ファイル
をもちいて、リンク情報等の属性を持つオブジェクトを
後付けで設定しているのである。文書ファイル本体と属
性との結び付けは、上述したように、文書キャビネット
への登録時点で間接実行されるので、利用者が操作する
必要はない。
イルに対してリンク付け、キーワード付与、文書名等の
属性を統一的に管理できる。リンク情報は個人毎に管理
を行うことができる。
は、後付けたオブジェクトを通してのみ行うことにな
る。文書ファイルを指示すると、文書ファイル自身が自
律的にその文書型に対応するエディタを起動する。
WWを利用した情報検索で必要なURLという単なるデ
ータをもオブジェクト化できるので、文書ファイルから
参照しているWWWサーバのデータに直ぐにアクセスす
ることができると共に、組織内でURL情報の共有化・
再利用を図ることができる。
と文書型にあった処理 本システムにおいて用いている、オブジェクトは動的な
コンテンツであるので、属性を動的に解釈して処理をす
ることができる。したがって、図8等において説明した
ように、いろいろな文書型を取り扱っているが、そのユ
ーザー・インタフェースは、統一的に扱えるとともに文
書型にあった処理ができる。
対応した編集ツールは、各々の文書型の特徴に応じた作
成編集、リンク付け、キーワード付与等を行う拡張エデ
ィタ的発想に基づいて作成されている。
た状態での文書編集可能な機能(リンクボタンに相当す
る語句は後退キーでは削除できない、文書編集をしても
語句とリンクボタンとの対応関係は保持される等)を有
するテキスト文書であり、文書全体または特定の箇所毎
に他の文書とリンク付けすることができる。リンクボタ
ンに対応する語句は、Web ブラウザ風に青色表示(下線
付き)で表示される。
にリンク付けすることができる。
めのインタフェース・オブジェクトとを協調させること
で、文書ファイルへのタグ埋め込みなどの煩わしい操作
を一切必要としない、マウスとアイコンの視覚的な操作
だけで簡単に動的リンクを作成することができる。
ブジェクト指向言語の1つであるSmalltalk で用いられ
ているMVCモデルの拡張に基づく独自なモデルを枠組
みとしており、この枠組みを用いることで、統一性を保
っている。
13を参照して説明する。
ステムを構築する際のフレームワークとして用いられて
いるモデルである。このMVCモデルにおいて、Mはモ
デル(Model)を意味し、アプリケーションの取り
扱うデータ(例えば文書)とそのデータ(例えば文書)
に係わる操作を担当するモデルである。また、Vは表示
(View)を意味し、Modelを画面上のどの領域
に表示するのか、どうやって表示するのかの役割を有し
ている。最後に、Cは制御(Contoroller)
を意味し、ユーザーからの入力(キーボードやマウス)
を解釈して、ModelやViewに適切な指示を与え
る役割を有している。
は、図12に示したように、モデル(文書)が2つある
形式を用いている。その1つが、実体としての文書のフ
ァイル1204であり、もう一つが属性ファイル(Wr
apper)1205である。これらの2つのモデルを
用いることにより、様々な種類に文書ファイルを属性フ
ァイルを用いて統一的に取り扱うことができる。この2
つのモデルの区別は、モデルのプロトコル(メッセージ
のグループ化)で行っている。
ットに表示されている文書を表示して編集することを例
に説明したのが、図13である。
ビネット中の文書をマウスで指示する。この文書キャビ
ネットはWrapper(属性ファイル)のViewで
あるので、Wrapperのモデルに対してメッセージ
を送信する。そして、Wrapperのモデルから対応
している文書ファイル実体を獲得することができる。獲
得した対応する文書ファイルのモデルに対して、表示の
メッセージを送信することで、目的とする文書ファイル
がViewにより表示される。これで、目的の文書に対
して編集等を行うことができる。
的なリンク情報としておらず、属性ファイルのIDを用
いてリンクのための情報としている。このことにより、
上述した、リンク付けを保持した状態での動的な分類階
層が自由にできる。これは、このIDをオブジェクトと
する。そして、そのオブジェクトを文書オブジェクトに
対する代理オブジェクトとして用いることで実現してい
る。これについて、図14を参照して説明する。
ない通常のオブジェクト指向の場合を示している。例え
ば、文書1を表示していて、その文書1とリンクされて
いる文書2を表示する場合、文書1から文書2に対して
メッセージを送信する。これを図示したのが図14
(a)である。この場合、文書2がメモリ上にロードさ
れているときは、そのオブジェクトに直接送信すること
ができる。しがし、メッセージの受信側である文書2が
メモリ上にロードされていないときには、送信側である
文書1において、ディスク上のファイルをロードしてか
らメッセージ送信を行う処理を行う必要がある。もっと
複雑な例外処理を文書2に対して行う場合は、送信側で
ある文書1の処理は複雑になる。
オブジェクトを用いた場合を示している。この代理オブ
ジェクトを用いる場合は、文書1はメッセージを常にメ
モリ中にある代理オブジェクトを介して目的とする文書
2にメッセージを送信する。このため、文書1は文書2
の状態の違い(例えば、メモリにロードされているかど
うか)を意識する必要がなくなる。この文書2の状態に
対する処理をすべて代理オブジェクトが行い、そして、
文書1から送られてきたメッセージを文書2に転送す
る。文書2に対する例外処理も代理オブジェクトが行う
ことができる。
ができる必要があるので、リンク付けの際に発生する例
外処理を考慮していくことは極めて重要である。上記で
説明した代理オブジェクトを設けることで、送信側の文
書に例外処理の記述をしなくても済むようになる。
くことで、サブクラシングが可能となる。
より、文書ファイルの格納の仕方を変更しても、プログ
ラムの書き直しの影響範囲を局所的に留めることができ
る。したがって、スタンドアローンのシステムから、ネ
ットワーク上のファイル管理を用いるシステムへの変更
も容易にできる。
化、インヘリタンスによる差分プログラミングが大きな
特徴であるが、クラス階層を設計する際の2つの異なる
観点(論理的・物理的)によるクラス階層を如何に一致
させるか、分類の恣意性にどう対応するかが大きな問題
として指摘されている。オブジェクト指向言語ではデー
タ構造は無条件に継承されてしまうので、注意深い設計
が必要となる(一方、メソッドはオーバーローディング
等で対応できる)。
め、様々な文書型を有する本システムのような文書に対
しては、予め特定の固定的なデータ構造を決めることが
できない。そのために、データ構造を如何にフレキシビ
リティに保持するかが重要となる。また、今後に大きく
発展するマルチメディア技術を取り込んで融合化させる
ためには、各種の特性を持つクラス・ライブラリをマー
ジさせた場合の、多重継承に置ける同じ特性の回避/異
なる特性の吸収を考慮した設計が必要となる。
ステムが提供するクラス階層に基づくインスタンス変数
の継承ではなく、メタクラスに自分たちが与えたインス
タンス変数の継承を使っている。このことで、個々のク
ラス毎に同じ名前で異なる領域をクラス変数で持つこと
ができるようになり、文書毎に最適なデータ構造を与え
ることができる。それを示したのが図15〜図17であ
る。
タを格納するためのメモリ内のエリアをarray(配
列)で定義にして与えることを示す図である。このデー
タ型でエリアを割り当てる場合に、サイズを指定して与
えることが必要である。文書が使用する最大のサイズを
設定して用いる方法もあるが、この方法では、文書型等
に応じた適切なサイズを設定していないので、実際に使
用しないエリアが生じて、メモリの資源が無駄に使用さ
れることが多い。実際に生成される文書型に応じたar
rayのサイズを定めることができれば、適切なエリア
の割り当てとなる。
スを管理する情報をブラウズしているところを示してい
る。この内、selfからsharedPoolsまで
は、通常のクラスを管理する情報であるが、Field
sの項を本システムでは設けている。図16は、そのF
ieldsの内容を右側に表示しているところである。
これでわかるように、その内容はクラスごとに異なって
いる。図16(a)は、イメージ形式の文書(図8参
照)である。それには、imageとgraphicO
bjectの項目と大きさが設定されている。また、図
16(b)は個人情報の文書である。それには、cat
egory,zipCode,addressとoff
ice,telephone,faxおよびmemoR
andumの項の合計の大きさが設定される。このよう
に、それぞれの文書にあった大きさのarrayを設定
することができる。
rrayクラスのサブクラスとして、それぞれの文書型
のメタ・クラスとからそれぞれの文書型が作成される様
子を示している。
0のサブクラスとして、各文書型1740や1750
が、各文書型のメタクラス1720および1730から
Fieldsを参照して作成されること示されている。
各文書型のインスタンス(1741〜1743および1
751〜1753)は、各文書型のクラスから作成され
る。
を統一的の取り扱うことができ、また、新しい種類の文
書にも簡単に適用することができる。
テムに適用しても、1つの機器からなる装置に適用して
もよい。また、本発明は、システムあるいは装置にプロ
グラムを供給することによって達成される場合にも適用
されることは言うまでもない。この場合、本発明を達成
するためにソフトウェアによって表されるプログラムを
格納した記憶媒体をシステムあるいは装置が読み出すこ
とによって、そのシステムあるいは装置が本発明の効果
を享受することができる。
を統一的に操作・管理することができ、各文書間にリン
クを張り、それを用いていろいろな管理ができる。
方に基づいてシステムが作成されているので、拡張性が
あり、新しい文書の種類にも簡単に適用することができ
る。
である。
更を説明する図である。
する図である。
とを説明する図である。
る。
する図である。
である。
である。
Claims (16)
- 【請求項1】 様々な種類の文書間にリンクを張ること
により文書を管理することができるハイパーメディア型
文書管理装置において、 様々な種類の文書ファイルとその文書ファイルに対応す
る属性ファイルとを有し、 文書管理は、属性ファイルを介して文書ファイルにアク
セスすることで統一的に行い、 文書間のリンクは、前記属性ファイルに付されているユ
ニークなIDを用いて行うことを特徴とするハイパーメ
ディア型文書管理装置。 - 【請求項2】 前記様々な種類の文書ファイルをハイパ
ーメディア型文書管理装置で取り扱うために登録する場
合、登録対象の文書ファイルに対応する前記属性ファイ
ルを自動的に作成して行うことを特徴とする請求項1記
載のハイパーメディア型文書管理装置。 - 【請求項3】 前記属性ファイルには、リンクの参照、
被参照情報を有し、該文書間のリンクをラバーバンドと
して表示することを特徴とする請求項1または2記載の
ハイパーメディア型文書管理装置。 - 【請求項4】 文書間のリンクを張る場合に、2つの文
書を表示し、リンクをラバーバンドとして表示して行う
ことを特徴とする請求項1〜3いずれか記載のハイパー
メディア型文書管理装置。 - 【請求項5】 文書間のリンクを張る場合に、2つの文
書を表示し、一方の文書のリンクのためのアイコンを他
の文書にドラグアンドドロップすることで行うことを特
徴とする請求項1ないし4いずれか記載のハイパーメデ
ィア型文書管理装置。 - 【請求項6】 文書間のリンクの参照、被参照の状態の
表示をアイコンの色で表示することを特徴とする請求項
1ないし5いずれか記載のハイパーメディア型文書管理
装置。 - 【請求項7】 文書間のリンクを張る場合に、2つの文
書を表示し、一方の文書に表示されたボタンと他の文書
とをリンクをラバーバンドとして表示して行うことを特
徴とする請求項1〜4いずれか記載のハイパーメディア
型文書管理装置。 - 【請求項8】 前記一方の文書に表示されたボタンとそ
の文書中の箇所との関係を表示できることを特徴とする
請求項7記載のハイパーメディア型文書管理装置。 - 【請求項9】 前記属性ファイルには、分類階層の情報
を有し、該分類階層をツリーとして表示することを特徴
とする請求項1〜8いずれか記載のハイパーメディア型
文書管理装置。 - 【請求項10】 前記属性ファイルには、キーワード情
報を有し、該キーワードを用いて文書検索を行うことが
できる請求項1〜9いずれか記載のハイパーメディア型
文書管理装置。 - 【請求項11】 前記属性ファイル中の情報は表示、変
更できることを特徴とする請求項1〜10いずれか記載
のハイパーメディア型文書管理装置。 - 【請求項12】 前記文書ファイルと前記属性ファイル
とをモデルとして取り扱う拡張MVCモデルにより構成
することを特徴とする請求項1〜11いずれか記載のハ
イパーメディア型文書管理装置。 - 【請求項13】 前記文書間において、リンクを介して
他の文書にメッセージを送信するとき、代理オブジェク
トを介して送信することを特徴とする請求項12記載の
ハイパーメディア型文書管理装置。 - 【請求項14】 前記代理オブジェクトは、文書ファイ
ルの格納形態の相違を包含して統一的に文書間のメッセ
ージ送信を行うことを特徴とする請求項13記載のハイ
パーメディア型文書管理装置。 - 【請求項15】 前記文書ファイルは、その文書の種類
に適合した大きさのメモリの割り当てを行うことを特徴
とする請求項12〜14いずれか記載のハイパーメディ
ア型文書管理装置。 - 【請求項16】 前記メモリ割り当ては、アレイ型を用
いて動的に行うことができることを特徴とする請求項1
5記載のハイパーメディア型文書管理装置。
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