JPH09249204A - 真空包装装置 - Google Patents
真空包装装置Info
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- JPH09249204A JPH09249204A JP8450896A JP8450896A JPH09249204A JP H09249204 A JPH09249204 A JP H09249204A JP 8450896 A JP8450896 A JP 8450896A JP 8450896 A JP8450896 A JP 8450896A JP H09249204 A JPH09249204 A JP H09249204A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 包装袋を耐圧容器内の所定位置に載置し易
く、しかも包装袋の位置ずれを防止する。 【解決手段】 容器本体10と蓋体とを有する耐圧容器
と、耐圧容器内を負圧化する真空ポンプと、包装袋の開
口部を封止する封止装置6とを備えた真空包装装置にお
いて、耐圧容器を傾斜させて設けるとともに、この耐圧
容器内の高い側に寄せて封止装置を配置し、容器本体の
傾斜方向に沿った内部両側面に、スリット状係止部41
を傾斜方向に複数形成した側部受部材42を設け、両側
部受部材の間に、横長な袋受部材40を係脱可能に掛け
渡し、袋受部材を係合する係止部を選択して袋受部材の
位置を調整可能とした。
く、しかも包装袋の位置ずれを防止する。 【解決手段】 容器本体10と蓋体とを有する耐圧容器
と、耐圧容器内を負圧化する真空ポンプと、包装袋の開
口部を封止する封止装置6とを備えた真空包装装置にお
いて、耐圧容器を傾斜させて設けるとともに、この耐圧
容器内の高い側に寄せて封止装置を配置し、容器本体の
傾斜方向に沿った内部両側面に、スリット状係止部41
を傾斜方向に複数形成した側部受部材42を設け、両側
部受部材の間に、横長な袋受部材40を係脱可能に掛け
渡し、袋受部材を係合する係止部を選択して袋受部材の
位置を調整可能とした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば液体食品、
粉末製品などの被包装物を樹脂フィルム製などの包装袋
に収納した状態で包装袋内の空気を脱気して袋の開口部
を封止する真空包装機に関する。
粉末製品などの被包装物を樹脂フィルム製などの包装袋
に収納した状態で包装袋内の空気を脱気して袋の開口部
を封止する真空包装機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の真空包装機としては、例えば実開
昭62−159408号公報や特公平6−84167号
公報に記載されているように、容器本体およびこの容器
本体の上面開口を密閉する蓋体を有する耐圧容器と、こ
の耐圧容器内を負圧化する真空ポンプと、耐圧容器内に
配置された封止装置とを備えたおり、耐圧容器は水平に
設けることが一般的であるが、作業者側に下り傾斜させ
て設けることにより液体物、粉末製品に対応したものも
ある。
昭62−159408号公報や特公平6−84167号
公報に記載されているように、容器本体およびこの容器
本体の上面開口を密閉する蓋体を有する耐圧容器と、こ
の耐圧容器内を負圧化する真空ポンプと、耐圧容器内に
配置された封止装置とを備えたおり、耐圧容器は水平に
設けることが一般的であるが、作業者側に下り傾斜させ
て設けることにより液体物、粉末製品に対応したものも
ある。
【0003】そして、いずれの真空包装機にしても、蓋
体を開いた状態で被包装物を収納した包装袋を容器本体
内に収納し、蓋体を閉じてから真空ポンプによって耐圧
容器内を負圧化して包装袋内の空気を抜いて(脱気)、
この状態で封止装置により包装袋の開口部を封止し、こ
の後耐圧容器内を大気圧に戻して包装を完了する。
体を開いた状態で被包装物を収納した包装袋を容器本体
内に収納し、蓋体を閉じてから真空ポンプによって耐圧
容器内を負圧化して包装袋内の空気を抜いて(脱気)、
この状態で封止装置により包装袋の開口部を封止し、こ
の後耐圧容器内を大気圧に戻して包装を完了する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、耐圧容
器を水平に設けた真空包装機は、液体物または粉末類の
被包装物を包装する場合に、包装袋の開口部から被包装
物が洩れ出ることがあり、この洩れが封止不良(シール
不良)の原因になったり、また、被包装物が洩れ出ると
耐圧容器内を汚すので、後の清掃作業が面倒になる等の
不都合が生じる。
器を水平に設けた真空包装機は、液体物または粉末類の
被包装物を包装する場合に、包装袋の開口部から被包装
物が洩れ出ることがあり、この洩れが封止不良(シール
不良)の原因になったり、また、被包装物が洩れ出ると
耐圧容器内を汚すので、後の清掃作業が面倒になる等の
不都合が生じる。
【0005】また、耐圧容器を作業者側に下り傾斜させ
た真空包装機は、容器本体の底面上に包装袋を置くと、
容器本体の底面が傾斜しているので、蓋体を閉じる際の
振動などで包装袋の位置がずれてしまい、封止位置が不
揃いになったり、封止できないこともある。特に、表面
を光沢処理した包装袋を使用した場合には、滑べり易い
ので、移動が顕著である。さらに、包装袋の封止位置が
不揃いになると、体裁が悪くなって商品価値が低下す
る。
た真空包装機は、容器本体の底面上に包装袋を置くと、
容器本体の底面が傾斜しているので、蓋体を閉じる際の
振動などで包装袋の位置がずれてしまい、封止位置が不
揃いになったり、封止できないこともある。特に、表面
を光沢処理した包装袋を使用した場合には、滑べり易い
ので、移動が顕著である。さらに、包装袋の封止位置が
不揃いになると、体裁が悪くなって商品価値が低下す
る。
【0006】そこで、本発明は、包装袋を耐圧容器内の
所定位置に載置し易く、しかも載置した包装袋の位置が
ずれにくい真空包装装置を提供することを目的とする。
所定位置に載置し易く、しかも載置した包装袋の位置が
ずれにくい真空包装装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために提案されたもので、請求項1に記載のもの
は、容器本体および容器本体の上面開口を密閉する開閉
自在の蓋体からなり、被包装物を収納した包装袋を収容
する耐圧容器と、この耐圧容器内を負圧化して包装袋内
の脱気を行う真空ポンプと、上記耐圧容器内に配設さ
れ、包装袋の開口部を封止する封止装置と、を備えた真
空包装装置において、上記耐圧容器を傾斜させて設ける
とともに、この耐圧容器内の高い側に寄せて封止装置を
配置し、容器本体の傾斜方向に沿った内部両側面に、係
止部を傾斜方向に複数形成した側部受部材を設け、両側
部受部材の間に、横長な袋受部材を係脱可能に掛け渡
し、袋受部材の左右両端を係合する係止部を選択して袋
受部材の位置を調整可能とした真空包装装置である。
するために提案されたもので、請求項1に記載のもの
は、容器本体および容器本体の上面開口を密閉する開閉
自在の蓋体からなり、被包装物を収納した包装袋を収容
する耐圧容器と、この耐圧容器内を負圧化して包装袋内
の脱気を行う真空ポンプと、上記耐圧容器内に配設さ
れ、包装袋の開口部を封止する封止装置と、を備えた真
空包装装置において、上記耐圧容器を傾斜させて設ける
とともに、この耐圧容器内の高い側に寄せて封止装置を
配置し、容器本体の傾斜方向に沿った内部両側面に、係
止部を傾斜方向に複数形成した側部受部材を設け、両側
部受部材の間に、横長な袋受部材を係脱可能に掛け渡
し、袋受部材の左右両端を係合する係止部を選択して袋
受部材の位置を調整可能とした真空包装装置である。
【0008】請求項2に記載のものは、請求項1の構成
に加えて、耐圧容器は、作業者に対向する操作前面側を
高く、反対側を低くなるように傾斜させて設け、蓋体を
容器本体に対して開閉自在に支持するヒンジ機構を耐圧
容器の低い側に配設したものである。
に加えて、耐圧容器は、作業者に対向する操作前面側を
高く、反対側を低くなるように傾斜させて設け、蓋体を
容器本体に対して開閉自在に支持するヒンジ機構を耐圧
容器の低い側に配設したものである。
【0009】側部受部材は、容器本体に対して着脱可能
な状態で装着することが好ましい(請求項3)。
な状態で装着することが好ましい(請求項3)。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1は蓋体を開放した状態の真空
包装機の操作前面側から見た斜視図、図2は蓋体を閉じ
た状態の真空包装機の断面図である。
に基づいて説明する。図1は蓋体を開放した状態の真空
包装機の操作前面側から見た斜視図、図2は蓋体を閉じ
た状態の真空包装機の断面図である。
【0011】真空包装装置1は、筺体2の上部に耐圧容
器3を傾斜した状態で設け、該耐圧容器3の内部には不
活性ガスを噴出するガスノズル4を設けるとともに、包
装袋5の開口部を封止する封止装置6を設け、耐圧容器
3の下方の筺体2内に真空ポンプ7,トランス8,制御
装置などを設け、耐圧容器3の傾斜上端側に位置する筺
体2の側面に操作パネル9を設けてある。即ち、本発明
における耐圧容器3は、作業者に対向する操作前面側を
高く、反対側を低くなるように傾斜させて設け、耐圧容
器3内の高い側に寄せて封止装置6を配置してある。
器3を傾斜した状態で設け、該耐圧容器3の内部には不
活性ガスを噴出するガスノズル4を設けるとともに、包
装袋5の開口部を封止する封止装置6を設け、耐圧容器
3の下方の筺体2内に真空ポンプ7,トランス8,制御
装置などを設け、耐圧容器3の傾斜上端側に位置する筺
体2の側面に操作パネル9を設けてある。即ち、本発明
における耐圧容器3は、作業者に対向する操作前面側を
高く、反対側を低くなるように傾斜させて設け、耐圧容
器3内の高い側に寄せて封止装置6を配置してある。
【0012】この耐圧容器3は、上面が開口した金属製
箱状体の容器本体10と、この容器本体10の上面開口
を密閉する蓋体11とからなり、低い側に設けたヒンジ
機構12により蓋体11を容器本体10に対して開閉自
在に支持し、高い側に設けたロック機構13により蓋体
11を閉止状態でロックでき、透明板材14で塞いだ蓋
体11の窓15から容器本体10の内部を確認できるよ
うに構成してある。また、容器本体10の下面に開口し
た排気口20に、真空ポンプ7の吸引口に一端を接続し
た吸引側流路21の他端を接続する。したがって、容器
本体10の上面開口に蓋体11を被せて耐圧容器3内を
密閉した状態で真空ポンプ7を作動すると、容器本体1
0と蓋体11とによって囲繞された真空室22内の空気
を排気口20から外部に排出することができ、これによ
り真空室22内を真空近くまで負圧化することができ
る。
箱状体の容器本体10と、この容器本体10の上面開口
を密閉する蓋体11とからなり、低い側に設けたヒンジ
機構12により蓋体11を容器本体10に対して開閉自
在に支持し、高い側に設けたロック機構13により蓋体
11を閉止状態でロックでき、透明板材14で塞いだ蓋
体11の窓15から容器本体10の内部を確認できるよ
うに構成してある。また、容器本体10の下面に開口し
た排気口20に、真空ポンプ7の吸引口に一端を接続し
た吸引側流路21の他端を接続する。したがって、容器
本体10の上面開口に蓋体11を被せて耐圧容器3内を
密閉した状態で真空ポンプ7を作動すると、容器本体1
0と蓋体11とによって囲繞された真空室22内の空気
を排気口20から外部に排出することができ、これによ
り真空室22内を真空近くまで負圧化することができ
る。
【0013】なお、容器本体10の開口縁に対応する蓋
体11の下面にシール材23を設け、真空室22の気密
性を確実ならしめてある。
体11の下面にシール材23を設け、真空室22の気密
性を確実ならしめてある。
【0014】また、容器本体10はほぼ同じ深さに形成
してあるので、筺体2に取り付けると、底面は、操作前
面側が高く、反対側が低くなる方向に傾斜する。
してあるので、筺体2に取り付けると、底面は、操作前
面側が高く、反対側が低くなる方向に傾斜する。
【0015】ヒンジ機構12は、容器本体10の低い方
の側面上部から後方に突設した第1支持部材24と、蓋
体11の端部から下方に突設した第2支持部材25と、
第1支持部材24と第2支持部材25を回動自在に連結
する支軸26とからなる。そして、蓋体11のヒンジ機
構12取付側から下方にアーム27を延設し、アーム2
7の下端部分に圧縮コイルバネ機構30のロッド31の
先端を接続し、この圧縮コイルバネ機構30により蓋体
11を開放方向に付勢している。
の側面上部から後方に突設した第1支持部材24と、蓋
体11の端部から下方に突設した第2支持部材25と、
第1支持部材24と第2支持部材25を回動自在に連結
する支軸26とからなる。そして、蓋体11のヒンジ機
構12取付側から下方にアーム27を延設し、アーム2
7の下端部分に圧縮コイルバネ機構30のロッド31の
先端を接続し、この圧縮コイルバネ機構30により蓋体
11を開放方向に付勢している。
【0016】したがって、蓋体11の自由端側を容器本
体10側に手で軽く押圧して閉じると共にロック機構1
3でロックすると、蓋体11と容器本体10とで囲繞し
た真空室22を形成することができ、ロックを解除する
と圧縮コイルバネ機構30の付勢作用により蓋体11は
自動的に、或は軽く手を添える程度の力で開放する。
体10側に手で軽く押圧して閉じると共にロック機構1
3でロックすると、蓋体11と容器本体10とで囲繞し
た真空室22を形成することができ、ロックを解除する
と圧縮コイルバネ機構30の付勢作用により蓋体11は
自動的に、或は軽く手を添える程度の力で開放する。
【0017】蓋体11が開放する場合に、ヒンジ機構1
2により支持されている蓋体11の軸着基端側よりも蓋
体11の自由端側が高い位置にあるので、蓋体11の自
由端は作業者から遠のきながら円弧を描いて上昇する。
したがって、蓋体11を開放する際に蓋体11の自由端
が作業者に迫って威圧感を与えることを防止することが
できる。
2により支持されている蓋体11の軸着基端側よりも蓋
体11の自由端側が高い位置にあるので、蓋体11の自
由端は作業者から遠のきながら円弧を描いて上昇する。
したがって、蓋体11を開放する際に蓋体11の自由端
が作業者に迫って威圧感を与えることを防止することが
できる。
【0018】上記した構成からなる耐圧容器3内の傾斜
上端近くには封止装置6を設け、この封止装置6により
封止する包装袋5の位置を規制して安定させるために袋
受部材40を設ける。
上端近くには封止装置6を設け、この封止装置6により
封止する包装袋5の位置を規制して安定させるために袋
受部材40を設ける。
【0019】包装袋5は、被包装物35の量などにより
様々なサイズのものがあるが、封止装置6による封止位
置は同じであり、開口部とは反対側に位置する包装袋5
の底部の位置が異なる。そこで、本発明においては、包
装袋5の底部の位置に応じて袋受部材40の位置を調整
できるように構成してある。
様々なサイズのものがあるが、封止装置6による封止位
置は同じであり、開口部とは反対側に位置する包装袋5
の底部の位置が異なる。そこで、本発明においては、包
装袋5の底部の位置に応じて袋受部材40の位置を調整
できるように構成してある。
【0020】具体的に説明すると、容器本体10の傾斜
方向に沿った内部両側面に、係止部41…を傾斜方向に
複数形成した側部受部材42を設け、両側部受部材42
の間に、横長な袋受部材40を係脱可能に掛け渡し、袋
受部材40の左右両端を係合する係止部41を選択して
袋受部材40の位置を調整できるように構成する。
方向に沿った内部両側面に、係止部41…を傾斜方向に
複数形成した側部受部材42を設け、両側部受部材42
の間に、横長な袋受部材40を係脱可能に掛け渡し、袋
受部材40の左右両端を係合する係止部41を選択して
袋受部材40の位置を調整できるように構成する。
【0021】側部受部材42は、図4に示すように、ス
テンレス板を屈曲成形することにより、側壁部43の上
端を外側に向けて屈曲して上面部44を形成し、この上
面部44の外側先端部分を下方に屈曲して、側壁部43
の上端部分を下向きコ字状に成形し、上面部44のほぼ
中央から側壁部43の上端部分に亘ってスリット状の係
止部41を開設する。スリット状係止部41は、側部受
部材42の長手方向に所定のピッチで複数形成するが、
その開口幅は、後述する袋受部材40の板厚より僅かに
広く設定する。なお、左右の側部受部材42,42は、
左右対称であり、スリット状の係止部41…もそれぞれ
対向する位置に開設してある。
テンレス板を屈曲成形することにより、側壁部43の上
端を外側に向けて屈曲して上面部44を形成し、この上
面部44の外側先端部分を下方に屈曲して、側壁部43
の上端部分を下向きコ字状に成形し、上面部44のほぼ
中央から側壁部43の上端部分に亘ってスリット状の係
止部41を開設する。スリット状係止部41は、側部受
部材42の長手方向に所定のピッチで複数形成するが、
その開口幅は、後述する袋受部材40の板厚より僅かに
広く設定する。なお、左右の側部受部材42,42は、
左右対称であり、スリット状の係止部41…もそれぞれ
対向する位置に開設してある。
【0022】そして、この側部受部材42を容器本体1
0の内側の側面に着脱可能に装着するには、例えば、容
器本体10の側面に突設した取付凸部(図示せず)に上
端のコ字状部分を引っ掛け、傾斜下端部分を容器本体1
0の低い方の内面に当接してもよいし、下端に突設した
爪片(図示せず)を容器本体10の底面に形成した溝内
に嵌合してもよい。
0の内側の側面に着脱可能に装着するには、例えば、容
器本体10の側面に突設した取付凸部(図示せず)に上
端のコ字状部分を引っ掛け、傾斜下端部分を容器本体1
0の低い方の内面に当接してもよいし、下端に突設した
爪片(図示せず)を容器本体10の底面に形成した溝内
に嵌合してもよい。
【0023】袋受部材40は、図4に示すように、横長
なステンレス板の上部を屈曲して断面略倒L字状に成形
した部材であり、左右端部の下部を切り欠くことによ
り、前記スリット状係止部41内に嵌合する係合部45
を形成してある。なお、袋受部材40の下端の左右の長
さ(切欠部端部の左右の間隔)は前記側部受部材42,
42の側壁部43,43の間隔内に丁度入り込む長さに
設定し、係合部45の上下の長さは、スリット状係止部
41の上下長さよりも少し短く設定し、左右の係合部4
5,45の長さ(間隔)は、両側のスリット状係止部4
1,41の上面開口端の間の長さよりも少し短く設定
し、途中部分の上下高さは側部受部材42の上下高さと
ほぼ同じ寸法に設定してある。
なステンレス板の上部を屈曲して断面略倒L字状に成形
した部材であり、左右端部の下部を切り欠くことによ
り、前記スリット状係止部41内に嵌合する係合部45
を形成してある。なお、袋受部材40の下端の左右の長
さ(切欠部端部の左右の間隔)は前記側部受部材42,
42の側壁部43,43の間隔内に丁度入り込む長さに
設定し、係合部45の上下の長さは、スリット状係止部
41の上下長さよりも少し短く設定し、左右の係合部4
5,45の長さ(間隔)は、両側のスリット状係止部4
1,41の上面開口端の間の長さよりも少し短く設定
し、途中部分の上下高さは側部受部材42の上下高さと
ほぼ同じ寸法に設定してある。
【0024】したがって、左右の側部受部材42,42
の対向する係止部41,41を選択し、図4に示すよう
に、袋受部材40を上方から下降して左右の係合部4
5,45を、上記係止部41,41内にそれぞれ上から
挿入すると、袋受部材40を両側の側部受部材42,4
2の間に掛け渡すことができ、掛け渡した状態では縦長
なスリット状係止部41内に縦長な突片状の係合部45
がそれぞれ嵌合するので揺動することもなく、袋受面4
6は安定している。
の対向する係止部41,41を選択し、図4に示すよう
に、袋受部材40を上方から下降して左右の係合部4
5,45を、上記係止部41,41内にそれぞれ上から
挿入すると、袋受部材40を両側の側部受部材42,4
2の間に掛け渡すことができ、掛け渡した状態では縦長
なスリット状係止部41内に縦長な突片状の係合部45
がそれぞれ嵌合するので揺動することもなく、袋受面4
6は安定している。
【0025】そして、この様にして袋受部材40を掛け
渡す際に、係合部45を挿入する係止部41を適宜に選
択すると、袋受部材40から封止装置6までの長さを所
望する長さに設定することができる。したがって、包装
袋5のサイズに応じて、具体的には包装袋5の開口部
を、後述する封止装置6の熱線の位置に合わせたときに
包装袋5の底部が位置する位置に応じて係止部41を選
択すると、包装袋5の底部の位置が規制される。
渡す際に、係合部45を挿入する係止部41を適宜に選
択すると、袋受部材40から封止装置6までの長さを所
望する長さに設定することができる。したがって、包装
袋5のサイズに応じて、具体的には包装袋5の開口部
を、後述する封止装置6の熱線の位置に合わせたときに
包装袋5の底部が位置する位置に応じて係止部41を選
択すると、包装袋5の底部の位置が規制される。
【0026】このため、当該サイズの包装袋5を容器本
体10内に載置する場合、袋受部材40の袋受面46に
当接するようにして容器本体10の底面上に横たえる
と、包装袋5の開口部が封止装置6の所定位置にセット
される。しがって、包装袋5を封止装置6にセットする
場合に、特別な位置合わせ操作を行う必要がなく、ま
た、熟練者でなくても同じ位置で封止することができ
る。さらには、蓋体11を閉じる際の振動を受けても、
包装袋5は底部が袋受部材40によって支えられている
ので、滑べり移動することもない。このため、蓋体11
を閉じる際にも特別に注意する必要が無くなり、作業の
容易性を高めることができる。しかも、容器本体10の
底面が傾斜しているので、包装袋5内の被包装物35が
開口部から洩れ出すことも防止できる。
体10内に載置する場合、袋受部材40の袋受面46に
当接するようにして容器本体10の底面上に横たえる
と、包装袋5の開口部が封止装置6の所定位置にセット
される。しがって、包装袋5を封止装置6にセットする
場合に、特別な位置合わせ操作を行う必要がなく、ま
た、熟練者でなくても同じ位置で封止することができ
る。さらには、蓋体11を閉じる際の振動を受けても、
包装袋5は底部が袋受部材40によって支えられている
ので、滑べり移動することもない。このため、蓋体11
を閉じる際にも特別に注意する必要が無くなり、作業の
容易性を高めることができる。しかも、容器本体10の
底面が傾斜しているので、包装袋5内の被包装物35が
開口部から洩れ出すことも防止できる。
【0027】次に、封止装置6について説明する。図面
に示す封止装置6は、容器本体10側に昇降可能に設け
られ、真空室22の幅方向に長尺な下ヒーターブロック
50と、蓋体11の下面側に固定され、真空室22の幅
方向に長尺な上ヒーターブロック51とを対向する位置
に配設し、両ヒーターブロック50,51の端部に熱線
52,53を取り付けてなり、下ヒーターブロック50
が圧接シリンダ54の駆動により上ヒーターブロック5
1側に圧接するように構成されている。なお、圧接シリ
ンダ54は、戻しスプリング55により下向きに付勢さ
れたピストン56によりシリンダ内を上方の第1室と下
方の第2室とに区画され、第2室は開放孔57を介して
外気と連通し、第1室は、分岐流路59を介して真空ポ
ンプ7の吸引側流路21に接続されている。
に示す封止装置6は、容器本体10側に昇降可能に設け
られ、真空室22の幅方向に長尺な下ヒーターブロック
50と、蓋体11の下面側に固定され、真空室22の幅
方向に長尺な上ヒーターブロック51とを対向する位置
に配設し、両ヒーターブロック50,51の端部に熱線
52,53を取り付けてなり、下ヒーターブロック50
が圧接シリンダ54の駆動により上ヒーターブロック5
1側に圧接するように構成されている。なお、圧接シリ
ンダ54は、戻しスプリング55により下向きに付勢さ
れたピストン56によりシリンダ内を上方の第1室と下
方の第2室とに区画され、第2室は開放孔57を介して
外気と連通し、第1室は、分岐流路59を介して真空ポ
ンプ7の吸引側流路21に接続されている。
【0028】したがって、蓋体11と閉じて真空室22
内を減圧した状態で、分岐流路59の途中の電磁弁60
を開いて分岐流路59とシリンダ54の第1室を連通さ
せると、第1室が負圧化されてピストン56が戻しスプ
リング55の付勢に抗して上昇し、これにより下ヒータ
ーブロック50が上昇して上ヒーターブロック51に圧
接し、この状態で熱線52,53により加熱すると、間
に挟んだ包装袋5を加熱圧着して封止(密封)すること
ができる。そして、電磁弁60の作動を停止して電磁弁
60を介して第1室を外気と連通すると、ピストン56
が戻しスプリング55の付勢によって下降し、これによ
り下ヒーターブロック50が元の位置に戻って封止工程
を終了する。なお、包装袋5内に不活性ガスを充填する
場合には、基台61上に設けたガスノズル4から不活性
ガスを噴出させた後に、前記封止工程を行う。
内を減圧した状態で、分岐流路59の途中の電磁弁60
を開いて分岐流路59とシリンダ54の第1室を連通さ
せると、第1室が負圧化されてピストン56が戻しスプ
リング55の付勢に抗して上昇し、これにより下ヒータ
ーブロック50が上昇して上ヒーターブロック51に圧
接し、この状態で熱線52,53により加熱すると、間
に挟んだ包装袋5を加熱圧着して封止(密封)すること
ができる。そして、電磁弁60の作動を停止して電磁弁
60を介して第1室を外気と連通すると、ピストン56
が戻しスプリング55の付勢によって下降し、これによ
り下ヒーターブロック50が元の位置に戻って封止工程
を終了する。なお、包装袋5内に不活性ガスを充填する
場合には、基台61上に設けたガスノズル4から不活性
ガスを噴出させた後に、前記封止工程を行う。
【0029】この様にして包装袋5の封止工程が終了し
たならば、真空室22内を大気圧に戻してから蓋体11
を開くと、被包装物35を真空包装した包装袋5を取り
出すことができる。
たならば、真空室22内を大気圧に戻してから蓋体11
を開くと、被包装物35を真空包装した包装袋5を取り
出すことができる。
【0030】なお、本実施形態では、側部受部材42に
形成する係止部41…をスリット状の開口とし、袋受部
材40の係合部45を突片としたが、本発明における側
部受部材42の係止部41はこれに限定されるものでは
なく、袋受部材40の端部を係合することができればど
のような構成でもよい。例えば、小さな突起を複数設け
てもよい。
形成する係止部41…をスリット状の開口とし、袋受部
材40の係合部45を突片としたが、本発明における側
部受部材42の係止部41はこれに限定されるものでは
なく、袋受部材40の端部を係合することができればど
のような構成でもよい。例えば、小さな突起を複数設け
てもよい。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、耐
圧容器を傾斜させて設けるとともに、この耐圧容器内の
高い側に寄せて封止装置を配置したので、液体物または
粉末類の被包装物を包装する場合に、包装袋の開口部か
ら被包装物が洩れ出ることを防止することができる。
圧容器を傾斜させて設けるとともに、この耐圧容器内の
高い側に寄せて封止装置を配置したので、液体物または
粉末類の被包装物を包装する場合に、包装袋の開口部か
ら被包装物が洩れ出ることを防止することができる。
【0032】そして、容器本体の傾斜方向に沿った内部
両側面に、係止部を傾斜方向に複数形成した側部受部材
を設け、両側部受部材の間に、横長な袋受部材を係脱可
能に掛け渡し、袋受部材の左右両端を係合する係止部を
選択して袋受部材の位置を調整可能としたので、包装袋
のサイズに応じて袋受部材の位置を予め調整しておけ
ば、包装袋をセットする際に位置決めに特別な注意を払
うことなく開口部を封止装置の所定位置に合わせること
ができる。
両側面に、係止部を傾斜方向に複数形成した側部受部材
を設け、両側部受部材の間に、横長な袋受部材を係脱可
能に掛け渡し、袋受部材の左右両端を係合する係止部を
選択して袋受部材の位置を調整可能としたので、包装袋
のサイズに応じて袋受部材の位置を予め調整しておけ
ば、包装袋をセットする際に位置決めに特別な注意を払
うことなく開口部を封止装置の所定位置に合わせること
ができる。
【0033】また、一旦セットした包装袋は、袋受部材
により滑べり移動することを阻止されているので、蓋体
を閉じる際の振動などを受けても包装袋の位置がずれる
ことを防止できる。したがって、封止位置が不揃いにな
ったり、封止できないなどのトラブルを未然に防止する
ことができる。
により滑べり移動することを阻止されているので、蓋体
を閉じる際の振動などを受けても包装袋の位置がずれる
ことを防止できる。したがって、封止位置が不揃いにな
ったり、封止できないなどのトラブルを未然に防止する
ことができる。
【0034】請求項2の発明では、耐圧容器が、作業者
に対向する操作前面側を高く、反対側を低くなるように
傾斜させて設けられ、蓋体を容器本体に対して開閉自在
に支持するヒンジ機構を耐圧容器の低い側に配設したの
で、蓋体が開放する際に、作業者から遠のくように円弧
を描いて上昇する。したがって、真空包装工程が終了し
て蓋体が自動的に開くようにしても、作業者に威圧感を
与えることがない。
に対向する操作前面側を高く、反対側を低くなるように
傾斜させて設けられ、蓋体を容器本体に対して開閉自在
に支持するヒンジ機構を耐圧容器の低い側に配設したの
で、蓋体が開放する際に、作業者から遠のくように円弧
を描いて上昇する。したがって、真空包装工程が終了し
て蓋体が自動的に開くようにしても、作業者に威圧感を
与えることがない。
【0035】請求項3の発明では、側部受部材が、容器
本体に対して着脱可能な状態で装着されているので、側
部受部材の清掃作業も容易であり、衛生上好ましい。
本体に対して着脱可能な状態で装着されているので、側
部受部材の清掃作業も容易であり、衛生上好ましい。
【図面の簡単な説明】
【図1】蓋体を開いた状態における操作パネル側から見
た真空包装装置の斜視図である。
た真空包装装置の斜視図である。
【図2】蓋体を閉じた状態における真空包装装置の断面
図である。
図である。
【図3】2つの包装袋をセットした状態における容器本
体の上方から見た斜視図である。
体の上方から見た斜視図である。
【図4】側部受部材および袋受部材の要部を示す斜視図
である。
である。
1 真空包装装置 2 筺体 3 耐圧容器 4 ガスノズル 5 包装袋 6 封止装置 7 真空ポンプ 8 トランス 9 操作パネル 10 容器本体 11 蓋体 12 ヒンジ機構 13 ロック機構 14 透明板材 15 窓 20 排気口 21 吸気側流路 22 真空室 23 シール材 24,25 ヒンジ機構の支持部材 26 支軸 27 アーム 30 圧縮コイルバネ機構 31 ロッド 35 被包装物 40 袋受部材 41 係止部 42 側部受部材 43 側壁部 44 上面部 45 係合部 46 袋受面 50 下ヒーターブロック 51 上ヒーターブロック 52,53 熱線 54 圧接シリンダ 55 戻しスプリング 56 開放孔 59 分岐流路 60 電磁弁
Claims (3)
- 【請求項1】 容器本体および容器本体の上面開口を密
閉する開閉自在の蓋体からなり、被包装物を収納した包
装袋を収容する耐圧容器と、 この耐圧容器内を負圧化して包装袋内の脱気を行う真空
ポンプと、 上記耐圧容器内に配設され、包装袋の開口部を封止する
封止装置と、を備えた真空包装装置において、 上記耐圧容器を傾斜させて設けるとともに、この耐圧容
器内の高い側に寄せて封止装置を配置し、 容器本体の傾斜方向に沿った内部両側面に、係止部を傾
斜方向に複数形成した側部受部材を設け、 両側部受部材の間に、横長な袋受部材を係脱可能に掛け
渡し、 袋受部材の左右両端を係合する係止部を選択して袋受部
材の位置を調整可能としたことを特徴とする真空包装装
置。 - 【請求項2】 耐圧容器は、作業者に対向する操作前面
側を高く、反対側を低くなるように傾斜させて設け、蓋
体を容器本体に対して開閉自在に支持するヒンジ機構を
耐圧容器の低い側に配設したことを特徴とする請求項1
に記載の真空包装装置。 - 【請求項3】 側部受部材は、容器本体に対して着脱可
能な状態で装着されていることを特徴とする請求項1ま
たは2に記載の真空包装装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8450896A JP2925488B2 (ja) | 1996-03-14 | 1996-03-14 | 真空包装装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8450896A JP2925488B2 (ja) | 1996-03-14 | 1996-03-14 | 真空包装装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09249204A true JPH09249204A (ja) | 1997-09-22 |
JP2925488B2 JP2925488B2 (ja) | 1999-07-28 |
Family
ID=13832593
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8450896A Expired - Lifetime JP2925488B2 (ja) | 1996-03-14 | 1996-03-14 | 真空包装装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2925488B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
IT201800004504A1 (it) * | 2018-04-13 | 2019-10-13 | Macchina confezionatrice sottovuoto | |
KR102120025B1 (ko) * | 2020-01-31 | 2020-06-16 | 김경립 | 진공포장기 |
IT202100018428A1 (it) * | 2021-07-13 | 2023-01-13 | Sirman S P A | Macchina confezionatrice sottovuoto |
IT202100021149A1 (it) * | 2021-08-04 | 2023-02-04 | Sirman S P A | Sistema di confezionamento sottovuoto |
-
1996
- 1996-03-14 JP JP8450896A patent/JP2925488B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
IT201800004504A1 (it) * | 2018-04-13 | 2019-10-13 | Macchina confezionatrice sottovuoto | |
KR102120025B1 (ko) * | 2020-01-31 | 2020-06-16 | 김경립 | 진공포장기 |
IT202100018428A1 (it) * | 2021-07-13 | 2023-01-13 | Sirman S P A | Macchina confezionatrice sottovuoto |
WO2023286091A1 (en) * | 2021-07-13 | 2023-01-19 | Sirman S.P.A. | Vacuum packaging machine |
IT202100021149A1 (it) * | 2021-08-04 | 2023-02-04 | Sirman S P A | Sistema di confezionamento sottovuoto |
EP4129838A1 (en) * | 2021-08-04 | 2023-02-08 | Sirman S.p.A. | Vacuum packaging system |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2925488B2 (ja) | 1999-07-28 |
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