JPH09110012A - 真空包装機 - Google Patents
真空包装機Info
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- JPH09110012A JPH09110012A JP29178495A JP29178495A JPH09110012A JP H09110012 A JPH09110012 A JP H09110012A JP 29178495 A JP29178495 A JP 29178495A JP 29178495 A JP29178495 A JP 29178495A JP H09110012 A JPH09110012 A JP H09110012A
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- 238000004806 packaging method and process Methods 0.000 claims abstract description 49
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Landscapes
- Vacuum Packaging (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 被包装物が包装袋の開口部から洩れ出にく
く、使い易くする。 【解決手段】 被包装物を収納した包装袋5を収容する
耐圧容器3と、耐圧容器内を脱気する真空ポンプ7と、
不活性ガスを注入するガスノズル4と、包装袋の開口部
を封止する封止装置6とを備えた真空包装機1におい
て、耐圧容器を、作業者に対向する操作前面側を高く、
反対側を低くなるように傾斜させて設け、蓋体12を容
器本体11に対して開閉自在に支持するヒンジ機構13
を耐圧容器の低い側に配設し、封止装置を耐圧容器内の
高い側に寄せて配置し、ガスノズルを回動可能とした。
く、使い易くする。 【解決手段】 被包装物を収納した包装袋5を収容する
耐圧容器3と、耐圧容器内を脱気する真空ポンプ7と、
不活性ガスを注入するガスノズル4と、包装袋の開口部
を封止する封止装置6とを備えた真空包装機1におい
て、耐圧容器を、作業者に対向する操作前面側を高く、
反対側を低くなるように傾斜させて設け、蓋体12を容
器本体11に対して開閉自在に支持するヒンジ機構13
を耐圧容器の低い側に配設し、封止装置を耐圧容器内の
高い側に寄せて配置し、ガスノズルを回動可能とした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば液体食品、
粉末製品などの被包装物を樹脂フィルム製などの包装袋
に収納した状態で包装袋内の空気を脱気して袋の開口部
を封止する真空包装機に関する。
粉末製品などの被包装物を樹脂フィルム製などの包装袋
に収納した状態で包装袋内の空気を脱気して袋の開口部
を封止する真空包装機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の真空包装機としては、例えば実開
昭62−159408号公報や特公平6−84167号
公報に記載されているように、容器本体およびこの容器
本体の上面開口を密閉する開閉時材の蓋対を有する耐圧
容器と、この耐圧容器内を負圧化する真空ポンプと、耐
圧容器内に配置された封止装置とを備えたおり、図7
(a)に示すように、耐圧容器は水平に設けることが一
般的であるが、図7(b)に示すように、作業者側に下
り傾斜させて設けることにより液体物、粉末製品に対応
したものもある。
昭62−159408号公報や特公平6−84167号
公報に記載されているように、容器本体およびこの容器
本体の上面開口を密閉する開閉時材の蓋対を有する耐圧
容器と、この耐圧容器内を負圧化する真空ポンプと、耐
圧容器内に配置された封止装置とを備えたおり、図7
(a)に示すように、耐圧容器は水平に設けることが一
般的であるが、図7(b)に示すように、作業者側に下
り傾斜させて設けることにより液体物、粉末製品に対応
したものもある。
【0003】そして、いずれの真空包装機にしても、蓋
体を開いた状態で被包装物を収納した包装袋を容器本体
内に収納し、蓋体を閉じてから真空ポンプによって耐圧
容器内を負圧化して包装袋内の空気を抜いて(脱気)、
この状態で封止装置により包装袋の開口部を封止し、こ
の後耐圧容器内を大気圧に戻して包装を完了する。
体を開いた状態で被包装物を収納した包装袋を容器本体
内に収納し、蓋体を閉じてから真空ポンプによって耐圧
容器内を負圧化して包装袋内の空気を抜いて(脱気)、
この状態で封止装置により包装袋の開口部を封止し、こ
の後耐圧容器内を大気圧に戻して包装を完了する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、耐圧容
器を水平に設けた真空包装機は、液体物または粉末類の
被包装物を包装する場合に、包装袋の開口部から被包装
物が洩れ出ることがあり、この洩れが封止不良(シール
不良)の原因になったり、また、被包装物が洩れ出ると
耐圧容器内を汚すので、後の清掃作業が面倒になる等の
不都合が生じる。
器を水平に設けた真空包装機は、液体物または粉末類の
被包装物を包装する場合に、包装袋の開口部から被包装
物が洩れ出ることがあり、この洩れが封止不良(シール
不良)の原因になったり、また、被包装物が洩れ出ると
耐圧容器内を汚すので、後の清掃作業が面倒になる等の
不都合が生じる。
【0005】また、耐圧容器を作業者側に下り傾斜させ
た真空包装機は、蓋体のヒンジ機構が耐圧容器の奥側の
高い位置に配設されており、閉止状態では蓋体の自由端
がヒンジ機構よりも低い位置に停止しているので、耐圧
容器内を大気圧に戻した際に蓋体がバネの力で自動的に
開放するように構成した場合には、図7(b)中lで示
すように、蓋体の自由端が一旦作業者側に迫ってから円
弧を描いて上昇していくので、作業者に威圧感を与える
ことがある。
た真空包装機は、蓋体のヒンジ機構が耐圧容器の奥側の
高い位置に配設されており、閉止状態では蓋体の自由端
がヒンジ機構よりも低い位置に停止しているので、耐圧
容器内を大気圧に戻した際に蓋体がバネの力で自動的に
開放するように構成した場合には、図7(b)中lで示
すように、蓋体の自由端が一旦作業者側に迫ってから円
弧を描いて上昇していくので、作業者に威圧感を与える
ことがある。
【0006】さらに、従来の真空包装機は不活性ガス等
の注入ノズルが包装袋の開口部に向かって固定されてい
るので、被包装物が粉末類である場合には包装袋内に不
活性ガスを注入する際に粉末類が袋の開口部から吹き出
る等の不都合があった。
の注入ノズルが包装袋の開口部に向かって固定されてい
るので、被包装物が粉末類である場合には包装袋内に不
活性ガスを注入する際に粉末類が袋の開口部から吹き出
る等の不都合があった。
【0007】そこで、本発明は被包装物が包装袋の開口
部から出てしまう不都合を解消し、使い易い真空包装機
を提供することを目的とする。
部から出てしまう不都合を解消し、使い易い真空包装機
を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために提案されたもので、請求項1に記載のもの
は、容器本体および容器本体の上面開口を密閉する開閉
自在の蓋体からなり、被包装物を収納した包装袋を収容
する耐圧容器と、この耐圧容器内を負圧化して包装袋内
の脱気を行う真空ポンプと、脱気後に耐圧容器内に不活
性ガスを注入するガスノズルと、上記耐圧容器内に配設
され、包装袋の開口部を封止する封止装置と、を備えた
真空包装機において、上記耐圧容器を、作業者に対向す
る操作前面側を高く、反対側を低くなるように傾斜させ
て設け、蓋体を容器本体に対して開閉自在に支持するヒ
ンジ機構を耐圧容器の低い側に配設し、封止装置を耐圧
容器内の高い側に寄せて配置したことを特徴とする真空
包装機である。
するために提案されたもので、請求項1に記載のもの
は、容器本体および容器本体の上面開口を密閉する開閉
自在の蓋体からなり、被包装物を収納した包装袋を収容
する耐圧容器と、この耐圧容器内を負圧化して包装袋内
の脱気を行う真空ポンプと、脱気後に耐圧容器内に不活
性ガスを注入するガスノズルと、上記耐圧容器内に配設
され、包装袋の開口部を封止する封止装置と、を備えた
真空包装機において、上記耐圧容器を、作業者に対向す
る操作前面側を高く、反対側を低くなるように傾斜させ
て設け、蓋体を容器本体に対して開閉自在に支持するヒ
ンジ機構を耐圧容器の低い側に配設し、封止装置を耐圧
容器内の高い側に寄せて配置したことを特徴とする真空
包装機である。
【0009】請求項2に記載のものは、請求項1に記載
の構成に加えて、ガスノズルを、封止装置にセットした
状態における包装袋の開口部に向けてガスが噴出される
状態と、この方向から外れた方向にガスが噴出される状
態とに変換可能に設けたことを特徴とする真空包装機で
ある。
の構成に加えて、ガスノズルを、封止装置にセットした
状態における包装袋の開口部に向けてガスが噴出される
状態と、この方向から外れた方向にガスが噴出される状
態とに変換可能に設けたことを特徴とする真空包装機で
ある。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1は蓋体を開放した状態の真空
包装機の操作前面側から見た斜視図、図2は蓋体を閉じ
た状態の真空包装機の断面図である。
に基づいて説明する。図1は蓋体を開放した状態の真空
包装機の操作前面側から見た斜視図、図2は蓋体を閉じ
た状態の真空包装機の断面図である。
【0011】真空包装機1は、筐体2の上部に耐圧容器
3を傾斜した状態で設け、該耐圧容器3の内部には不活
性ガスを噴出するガスノズル4を設けるとともに、包装
袋5の開口部を封止する封止装置6を設け、耐圧容器3
の下方の筺体2内に真空ポンプ7,トランス8,制御装
置などを設け、耐圧容器3の傾斜上端側に位置する筺体
2の側面に操作パネル9を設けてある。即ち、本発明に
おける耐圧容器3内は、作業者に対向する操作前面側を
高く、反対側を低くなるように傾斜させて設ける。
3を傾斜した状態で設け、該耐圧容器3の内部には不活
性ガスを噴出するガスノズル4を設けるとともに、包装
袋5の開口部を封止する封止装置6を設け、耐圧容器3
の下方の筺体2内に真空ポンプ7,トランス8,制御装
置などを設け、耐圧容器3の傾斜上端側に位置する筺体
2の側面に操作パネル9を設けてある。即ち、本発明に
おける耐圧容器3内は、作業者に対向する操作前面側を
高く、反対側を低くなるように傾斜させて設ける。
【0012】この耐圧容器3は、上面が開口した金属製
箱状体の容器本体11と、この容器本体11の上面開口
を密閉する蓋体12とからなり、低い側に設けたヒンジ
機構13により蓋体12を容器本体11に対して開閉自
在に支持し、高い側に設けたロック機構14により蓋体
12を閉止状態でロックでき、透明板材15で塞いだ蓋
体12の窓16から容器本体11の内部を確認できるよ
うに構成してある。また、容器本体11の下面に開口し
た排気口17に、真空ポンプ7の吸引口に一端を接続し
た吸引側流路18の他端を接続する。したがって、容器
本体11の上面開口に蓋体12を被せて耐圧容器3内を
密閉した状態で真空ポンプ7を作動すると、容器本体1
1と蓋体12とによって囲繞された真空室19内の空気
を排気口17から外部に排出することができ、これによ
り真空室19内を真空近くまで負圧化することができ
る。
箱状体の容器本体11と、この容器本体11の上面開口
を密閉する蓋体12とからなり、低い側に設けたヒンジ
機構13により蓋体12を容器本体11に対して開閉自
在に支持し、高い側に設けたロック機構14により蓋体
12を閉止状態でロックでき、透明板材15で塞いだ蓋
体12の窓16から容器本体11の内部を確認できるよ
うに構成してある。また、容器本体11の下面に開口し
た排気口17に、真空ポンプ7の吸引口に一端を接続し
た吸引側流路18の他端を接続する。したがって、容器
本体11の上面開口に蓋体12を被せて耐圧容器3内を
密閉した状態で真空ポンプ7を作動すると、容器本体1
1と蓋体12とによって囲繞された真空室19内の空気
を排気口17から外部に排出することができ、これによ
り真空室19内を真空近くまで負圧化することができ
る。
【0013】なお、容器本体11の開口縁に対応する蓋
体12の下面にシール材20を設け、真空室19の気密
性を確実ならしめてある。
体12の下面にシール材20を設け、真空室19の気密
性を確実ならしめてある。
【0014】また、容器本体11はほぼ同じ深さに形成
してあるので、筺体2に取り付けると、底面は、操作前
面側が高く、反対側が低くなる方向に傾斜する。
してあるので、筺体2に取り付けると、底面は、操作前
面側が高く、反対側が低くなる方向に傾斜する。
【0015】ヒンジ機構13は、容器本体11の低い方
の側面上部から後方に突設した第1支持部材21と、蓋
体12の端部下面から下方に突設した第2支持部材22
と、第1支持部材21と第2支持部材22を回動自在に
連結する支軸23とからなる。そして、蓋体12側に固
定した連結部材24を介して下向きに設けたレバー25
の下端部に、付勢部材としてのコイルスプリング26の
一端を止着して蓋体12を開放方向に付勢し、これによ
り蓋体12の重量とのバランスを採っている。したがっ
て、蓋体12の自由端側を容器本体11側に手で軽く押
圧すると、蓋体12と容器本体11とで囲繞した真空室
19を形成することができ、蓋体12の自由端を手で軽
く持ち上げると、蓋体12を開放することができる。そ
して、ヒンジ機構13により支持されている蓋体12の
軸着基端側よりも蓋体12の自由端側が高い位置にある
ので、この蓋体12を開放する際に、蓋体12の自由端
は作業者から遠のきながら円弧を描いて上昇する。した
がって、蓋体12を開放する際に蓋体12の自由端が作
業者に迫って威圧感を与えることを防止することができ
る。
の側面上部から後方に突設した第1支持部材21と、蓋
体12の端部下面から下方に突設した第2支持部材22
と、第1支持部材21と第2支持部材22を回動自在に
連結する支軸23とからなる。そして、蓋体12側に固
定した連結部材24を介して下向きに設けたレバー25
の下端部に、付勢部材としてのコイルスプリング26の
一端を止着して蓋体12を開放方向に付勢し、これによ
り蓋体12の重量とのバランスを採っている。したがっ
て、蓋体12の自由端側を容器本体11側に手で軽く押
圧すると、蓋体12と容器本体11とで囲繞した真空室
19を形成することができ、蓋体12の自由端を手で軽
く持ち上げると、蓋体12を開放することができる。そ
して、ヒンジ機構13により支持されている蓋体12の
軸着基端側よりも蓋体12の自由端側が高い位置にある
ので、この蓋体12を開放する際に、蓋体12の自由端
は作業者から遠のきながら円弧を描いて上昇する。した
がって、蓋体12を開放する際に蓋体12の自由端が作
業者に迫って威圧感を与えることを防止することができ
る。
【0016】また、本実施形態では、図3に示すよう
に、蓋体12の開閉状態を検出する開閉検出機構30を
備え、蓋体12の閉状態で真空ポンプ7を作動するよう
に構成してある。この蓋体12の開閉検出機構30は、
筺体2の後部に開閉検出器31を設け、蓋体12と共に
回動する部材、図面では蓋体12の下面に固定した第2
支持部材22の先端(下端)に押圧片32を形成し、こ
の押圧片32により上記開閉検出器31の検出片33
を、蓋体12の位置に応じて押圧できるようにしてあ
る。具体的には、蓋体12を大きく開いた図3A位置か
ら容器本体11の開口を閉じる直前のB位置までの間に
おいては押圧片32が検出片33を押圧しないで検出器
31をオフ状態(真空ポンプ7の作動を禁止する状態)
とし、蓋体12がB位置を通過して容器本体11の上面
開口を塞いだ状態(C位置)で押圧片32が検出片33
を押圧して検出器31をオン状態(真空ポンプ7の作動
を許容する状態)に切り替わるように、押圧片32と検
出片33の位置を設定する。したがって、蓋体12が開
いたり、或は不充分な閉め方では真空ポンプ7が作動す
ることはなく、蓋体12が容器本体11の上面開口を正
常に閉じた状態ではじめて真空ポンプ7が作動する。
に、蓋体12の開閉状態を検出する開閉検出機構30を
備え、蓋体12の閉状態で真空ポンプ7を作動するよう
に構成してある。この蓋体12の開閉検出機構30は、
筺体2の後部に開閉検出器31を設け、蓋体12と共に
回動する部材、図面では蓋体12の下面に固定した第2
支持部材22の先端(下端)に押圧片32を形成し、こ
の押圧片32により上記開閉検出器31の検出片33
を、蓋体12の位置に応じて押圧できるようにしてあ
る。具体的には、蓋体12を大きく開いた図3A位置か
ら容器本体11の開口を閉じる直前のB位置までの間に
おいては押圧片32が検出片33を押圧しないで検出器
31をオフ状態(真空ポンプ7の作動を禁止する状態)
とし、蓋体12がB位置を通過して容器本体11の上面
開口を塞いだ状態(C位置)で押圧片32が検出片33
を押圧して検出器31をオン状態(真空ポンプ7の作動
を許容する状態)に切り替わるように、押圧片32と検
出片33の位置を設定する。したがって、蓋体12が開
いたり、或は不充分な閉め方では真空ポンプ7が作動す
ることはなく、蓋体12が容器本体11の上面開口を正
常に閉じた状態ではじめて真空ポンプ7が作動する。
【0017】耐圧容器3の真空室19の傾斜上端近くに
封止装置6を設ける。この封止装置6は、容器本体11
側に昇降可能に設けられ、真空室19の幅方向に長尺な
下ヒーターブロック35と、蓋体12下面側に固定さ
れ、真空室19の幅方向に長尺な上ヒーターブロック3
6とを対向する位置に配設し、両ヒーターブロック3
5,36の端部に熱線37,37を取り付けてなり、下
ヒーターブロック35が圧接シリンダ40の駆動により
上ヒーターブロック36側に圧接するように構成されて
いる。なお、圧接シリンダ40は、戻しスプリング41
により下向きに付勢されたピストン42によりシリンダ
内を上方の第1室と下方の第2室とに区画され、第2室
は開放孔45を介して外気と連通し、第1室は、分岐流
路46を介して真空ポンプ7の吸引側流路18に接続さ
れている。
封止装置6を設ける。この封止装置6は、容器本体11
側に昇降可能に設けられ、真空室19の幅方向に長尺な
下ヒーターブロック35と、蓋体12下面側に固定さ
れ、真空室19の幅方向に長尺な上ヒーターブロック3
6とを対向する位置に配設し、両ヒーターブロック3
5,36の端部に熱線37,37を取り付けてなり、下
ヒーターブロック35が圧接シリンダ40の駆動により
上ヒーターブロック36側に圧接するように構成されて
いる。なお、圧接シリンダ40は、戻しスプリング41
により下向きに付勢されたピストン42によりシリンダ
内を上方の第1室と下方の第2室とに区画され、第2室
は開放孔45を介して外気と連通し、第1室は、分岐流
路46を介して真空ポンプ7の吸引側流路18に接続さ
れている。
【0018】したがって、分岐流路46の途中の電磁弁
47を作動して分岐流路46とシリンダの第1室を連通
させると、第1室が負圧化されてピストン42が戻しス
プリング41の付勢に抗して上昇し、これにより下ヒー
ターブロック35が上昇して上ヒーターブロック36に
圧接し、この状態で熱線37により加熱すると、間に挟
んだ包装袋5を加熱圧着して封止(密封)することがで
きる。そして、電磁弁47の作動を停止して電磁弁47
を介して第1室を外気と連通すると、ピストン42が戻
しスプリング41の付勢によって下降し、これにより下
ヒーターブロック35が下降する。
47を作動して分岐流路46とシリンダの第1室を連通
させると、第1室が負圧化されてピストン42が戻しス
プリング41の付勢に抗して上昇し、これにより下ヒー
ターブロック35が上昇して上ヒーターブロック36に
圧接し、この状態で熱線37により加熱すると、間に挟
んだ包装袋5を加熱圧着して封止(密封)することがで
きる。そして、電磁弁47の作動を停止して電磁弁47
を介して第1室を外気と連通すると、ピストン42が戻
しスプリング41の付勢によって下降し、これにより下
ヒーターブロック35が下降する。
【0019】次に、ガスノズル4について説明する。こ
のガスノズル4は、容器本体11内の下ヒーターブロッ
ク35よりも傾斜上方(図面では斜め右側)に下ヒータ
ーブロック35に沿って基台50を真空室19の幅方向
に設け、該基台50の上面に回転可能な状態で取り付け
られる。ガスノズル4は、基台50上に回転可能に取り
付けた回頭部51と、該回頭部51の側面に突設した噴
出口52とからなり、筺体2の側面に設けた不活性ガス
供給口(図示せず)に接続したホースからの不活性ガス
を真空包装機1に供給すると、不活性ガス供給口から途
中の配管を通って基台50内の流路に到達し、この流路
に連通した噴出口52から不活性ガスを噴出する。
のガスノズル4は、容器本体11内の下ヒーターブロッ
ク35よりも傾斜上方(図面では斜め右側)に下ヒータ
ーブロック35に沿って基台50を真空室19の幅方向
に設け、該基台50の上面に回転可能な状態で取り付け
られる。ガスノズル4は、基台50上に回転可能に取り
付けた回頭部51と、該回頭部51の側面に突設した噴
出口52とからなり、筺体2の側面に設けた不活性ガス
供給口(図示せず)に接続したホースからの不活性ガス
を真空包装機1に供給すると、不活性ガス供給口から途
中の配管を通って基台50内の流路に到達し、この流路
に連通した噴出口52から不活性ガスを噴出する。
【0020】そして、ガスノズル4を回動して向きを変
えると、例えば図4中実線で示すように、噴出口52を
封止装置6側に向けると、包装袋5の開口部から直接包
装袋5内に不活性ガスを注入することができる。一方、
図4中点線で示すように、噴出口52を封止装置6とは
反対側に向けると、真空室19内に不活性ガスを充填し
て間接的に包装袋5内に不活性ガスを充填することがで
きる。包装袋5内の被包装物53が粉末の様に気流によ
って飛散し易いものである場合には、ガスノズル4を包
装袋5の開口部から外れた方向に向けて、間接的に不活
性ガスを充填すると、包装袋5内から被包装物53が吹
き出る不都合を防止することができる。
えると、例えば図4中実線で示すように、噴出口52を
封止装置6側に向けると、包装袋5の開口部から直接包
装袋5内に不活性ガスを注入することができる。一方、
図4中点線で示すように、噴出口52を封止装置6とは
反対側に向けると、真空室19内に不活性ガスを充填し
て間接的に包装袋5内に不活性ガスを充填することがで
きる。包装袋5内の被包装物53が粉末の様に気流によ
って飛散し易いものである場合には、ガスノズル4を包
装袋5の開口部から外れた方向に向けて、間接的に不活
性ガスを充填すると、包装袋5内から被包装物53が吹
き出る不都合を防止することができる。
【0021】次に、上記した構成からなる真空包装機1
を使用して真空包装を行う手順について説明する。真空
包装に使用する包装袋5は、ポリエチレン樹脂製フィル
ムなどの熱溶着製材料からなる。この包装袋5内に液体
食品、粉末体などの被包装物53を収納し、この状態
で、蓋体12が開放された容器本体11内に入れて包装
袋5の開口部を下ヒーターブロック35上に載せる。本
発明に係る真空包装機1の容器本体11は、底面が作業
者から見て奥に向かって下り傾斜し、傾斜上端側に封止
装置6の下ヒーターブロック35が配設されているの
で、包装袋5の開口部を下ヒーターブロック35上に載
せても、包装袋5を開口部を高くして載置されるので、
開口部から被包装物53が洩れ出ることを防止すること
ができる。また、封止装置6は真空室19内の手前の作
業者側に配置されているので、、包装袋5の開口部を下
ヒーターブロック35上にセットする際に、作業者は腕
を奥まで伸ばす必要がないので、作業労力が軽減され
る。
を使用して真空包装を行う手順について説明する。真空
包装に使用する包装袋5は、ポリエチレン樹脂製フィル
ムなどの熱溶着製材料からなる。この包装袋5内に液体
食品、粉末体などの被包装物53を収納し、この状態
で、蓋体12が開放された容器本体11内に入れて包装
袋5の開口部を下ヒーターブロック35上に載せる。本
発明に係る真空包装機1の容器本体11は、底面が作業
者から見て奥に向かって下り傾斜し、傾斜上端側に封止
装置6の下ヒーターブロック35が配設されているの
で、包装袋5の開口部を下ヒーターブロック35上に載
せても、包装袋5を開口部を高くして載置されるので、
開口部から被包装物53が洩れ出ることを防止すること
ができる。また、封止装置6は真空室19内の手前の作
業者側に配置されているので、、包装袋5の開口部を下
ヒーターブロック35上にセットする際に、作業者は腕
を奥まで伸ばす必要がないので、作業労力が軽減され
る。
【0022】蓋体12を手で下降すると、前記B位置を
通過すると開閉検出器31がオン状態に切り替わるの
で、これにより真空ポンプ7が作動し始め、蓋体12が
前記C位置まで更に降ろすと蓋体12は吸引されて耐圧
容器3の気密が強められ、真空室19が真空近くまで負
圧化されるとともに包装袋5内の脱気が行われる。
通過すると開閉検出器31がオン状態に切り替わるの
で、これにより真空ポンプ7が作動し始め、蓋体12が
前記C位置まで更に降ろすと蓋体12は吸引されて耐圧
容器3の気密が強められ、真空室19が真空近くまで負
圧化されるとともに包装袋5内の脱気が行われる。
【0023】脱気終了後、不活性ガスを充填する場合
は、ガスノズル4から不活性ガスを噴出させる。この場
合、包装袋5内の被包装物53が粉体の様なものであれ
ば、ガスノズル4を包装袋5の開口部から外れた方向に
向けてガス注入工程を行う。
は、ガスノズル4から不活性ガスを噴出させる。この場
合、包装袋5内の被包装物53が粉体の様なものであれ
ば、ガスノズル4を包装袋5の開口部から外れた方向に
向けてガス注入工程を行う。
【0024】これらの工程が終了したならば封止工程を
行う。この封止工程では、圧接シリンダ40の作動によ
り下ヒーターブロック35を上昇させて上ヒーターブロ
ック36との間に包装袋5の開口部を挟み付け、この圧
接状態で熱線37へ給電して熱線37の発熱によって包
装袋5の開口部を熱圧着して密封する。密封が終了した
ならば熱線37への給電を停止して熱圧着部分を冷却す
るとともに、解放弁(図示せず)を開いて耐圧容器3内
に外気を導入して真空を解除する。
行う。この封止工程では、圧接シリンダ40の作動によ
り下ヒーターブロック35を上昇させて上ヒーターブロ
ック36との間に包装袋5の開口部を挟み付け、この圧
接状態で熱線37へ給電して熱線37の発熱によって包
装袋5の開口部を熱圧着して密封する。密封が終了した
ならば熱線37への給電を停止して熱圧着部分を冷却す
るとともに、解放弁(図示せず)を開いて耐圧容器3内
に外気を導入して真空を解除する。
【0025】耐圧容器3内が大気圧に戻ると、ロック機
構14によるロックを解いて蓋体12を手で開き、包装
袋5を取り出して真空包装作業を終了する。
構14によるロックを解いて蓋体12を手で開き、包装
袋5を取り出して真空包装作業を終了する。
【0026】なお、本発明におけるガスノズル4は、封
止装置6にセットした状態における包装袋5の開口部に
向けてガスが噴出される状態と、この方向から外れた方
向にガスが噴出される状態とに変換可能であればどのよ
うな構成でもよい。例えば、前記実施形態のように水平
方向に回動可能にするのではなく、上下方向に回動する
ようにしてもよい。また、図5に示すように、基台50
上に複数のガスノズル4を設けてもよい。さらにまた、
噴出口52は、丸パイプに限らず、偏平な包装袋5の開
口部の開口形状に適合し易いように偏平に形成してもよ
い。
止装置6にセットした状態における包装袋5の開口部に
向けてガスが噴出される状態と、この方向から外れた方
向にガスが噴出される状態とに変換可能であればどのよ
うな構成でもよい。例えば、前記実施形態のように水平
方向に回動可能にするのではなく、上下方向に回動する
ようにしてもよい。また、図5に示すように、基台50
上に複数のガスノズル4を設けてもよい。さらにまた、
噴出口52は、丸パイプに限らず、偏平な包装袋5の開
口部の開口形状に適合し易いように偏平に形成してもよ
い。
【0027】また、封止装置6は、熱線37による加熱
溶着に限定されるものではなく、包装袋5の開口部を封
止することができればどのような構成でもよく、例えば
高周波溶着でもよい。
溶着に限定されるものではなく、包装袋5の開口部を封
止することができればどのような構成でもよく、例えば
高周波溶着でもよい。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、耐
圧容器を、作業者に対向する操作前面側を高く、反対側
を低くなるように傾斜させて設け、蓋体を容器本体に対
して開閉自在に支持するヒンジ機構を耐圧容器の低い側
に配設したので、蓋体が開放するときに蓋体の自由端が
作業者側に迫ることなく遠のきながら上昇する。このた
め、作業者に威圧感を与えることがない。
圧容器を、作業者に対向する操作前面側を高く、反対側
を低くなるように傾斜させて設け、蓋体を容器本体に対
して開閉自在に支持するヒンジ機構を耐圧容器の低い側
に配設したので、蓋体が開放するときに蓋体の自由端が
作業者側に迫ることなく遠のきながら上昇する。このた
め、作業者に威圧感を与えることがない。
【0029】また、封止装置を耐圧容器内の高い側に寄
せて配置したので、包装袋を封止装置にセットする際に
手を奥まで伸ばす必要がなく、操作性に優れ、疲労を軽
減することができる。
せて配置したので、包装袋を封止装置にセットする際に
手を奥まで伸ばす必要がなく、操作性に優れ、疲労を軽
減することができる。
【0030】さらにまた、包装袋をセットした際に包装
袋が開口部を斜め上に向けて載置されるので、被包装物
が袋の開口部から洩れ出すことがなく、洩れ出した被包
装物が挟って封止不良になったり、容器本体の内部を汚
すなどの不都合を解消することができる。
袋が開口部を斜め上に向けて載置されるので、被包装物
が袋の開口部から洩れ出すことがなく、洩れ出した被包
装物が挟って封止不良になったり、容器本体の内部を汚
すなどの不都合を解消することができる。
【0031】請求項2に記載の発明は、ガスノズルを、
封止装置にセットした状態における包装袋の開口部に向
けてガスが噴出される状態と、この方向から外れた方向
にガスが噴出される状態とに変換可能に設けたので、被
包装物の特性に合わせてガスノズルの向きを変えること
ができる。このため、粉末製品など飛散し易い被包装物
を真空包装する場合にも、被包装物が洩れ出ることを確
実に防止することができ、封止不良や汚れなどの不都合
を解消することができる。
封止装置にセットした状態における包装袋の開口部に向
けてガスが噴出される状態と、この方向から外れた方向
にガスが噴出される状態とに変換可能に設けたので、被
包装物の特性に合わせてガスノズルの向きを変えること
ができる。このため、粉末製品など飛散し易い被包装物
を真空包装する場合にも、被包装物が洩れ出ることを確
実に防止することができ、封止不良や汚れなどの不都合
を解消することができる。
【図1】蓋体を開放した状態における操作前面側から見
た本発明に係る真空包装機の斜視図である。
た本発明に係る真空包装機の斜視図である。
【図2】蓋体を閉じた状態における真空包装機の断面図
である。
である。
【図3】蓋体の開閉検出機構の正面図である。
【図4】ガスノズルの斜視図である。
【図5】ガスノズルの他の実施形態の説明図である、
(a)は斜視図、(b)は断面図である。
(a)は斜視図、(b)は断面図である。
【図6】包装袋と偏平な噴出口を有するガスノズルの斜
視図である。
視図である。
【図7】従来の真空包装機の断面図であり、(a)は耐
圧容器を水平に設けた真空包装機の断面図、(b)は操
作前面側に向けて下り傾斜させて耐圧容器を設けた真空
包装機の断面図である。
圧容器を水平に設けた真空包装機の断面図、(b)は操
作前面側に向けて下り傾斜させて耐圧容器を設けた真空
包装機の断面図である。
1 真空包装機 2 筺体 3 耐圧容器 4 ガスノズル 5 包装袋 6 封止装置 7 真空ポンプ 9 操作パネル 11 容器本体 12 蓋体 13 ヒンジ機構 14 ロック機構 15 透明板材 16 窓 17 排気口 18 吸引側流路 19 真空室 20 シール材 21 第1支持部材 22 第2支持部材 23 支軸 24 連結部材 25 レバー 26 コイルスプリング 30 蓋体の開閉検出機構 31 開閉検出器 32 押圧片 35 下ヒーターブロック 36 上ヒーターブロック 37 熱線 40 圧接シリンダ 41 戻しスプリング 42 ピストン 45 開放孔 46 分岐流路 47 電磁弁 50 基台 51 回頭部 52 噴出口 53 被包装物
Claims (2)
- 【請求項1】 容器本体および容器本体の上面開口を密
閉する開閉自在の蓋体からなり、被包装物を収納した包
装袋を収容する耐圧容器と、 この耐圧容器内を負圧化して包装袋内の脱気を行う真空
ポンプと、 脱気後に耐圧容器内に不活性ガスを注入するガスノズル
と、 上記耐圧容器内に配設され、包装袋の開口部を封止する
封止装置と、を備えた真空包装機において、 上記耐圧容器を、作業者に対向する操作前面側を高く、
反対側を低くなるように傾斜させて設け、蓋体を容器本
体に対して開閉自在に支持するヒンジ機構を耐圧容器の
低い側に配設し、封止装置を耐圧容器内の高い側に寄せ
て配置したことを特徴とする真空包装機。 - 【請求項2】 ガスノズルを、封止装置にセットした状
態における包装袋の開口部に向けてガスが噴出される状
態と、この方向から外れた方向にガスが噴出される状態
とに変換可能に設けたことを特徴とする請求項1に記載
の真空包装機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29178495A JPH09110012A (ja) | 1995-10-13 | 1995-10-13 | 真空包装機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29178495A JPH09110012A (ja) | 1995-10-13 | 1995-10-13 | 真空包装機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09110012A true JPH09110012A (ja) | 1997-04-28 |
Family
ID=17773389
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29178495A Pending JPH09110012A (ja) | 1995-10-13 | 1995-10-13 | 真空包装機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09110012A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006103739A (ja) * | 2004-10-04 | 2006-04-20 | Toyo Seikan Kaisha Ltd | 容器内残存酸素量の低減方法及びその装置 |
| CN104528032A (zh) * | 2014-12-22 | 2015-04-22 | 昆山龙腾光电有限公司 | 真空包装机及真空包装方法 |
| JPWO2022044993A1 (ja) * | 2020-08-25 | 2022-03-03 | ||
| KR102511534B1 (ko) * | 2022-10-06 | 2023-03-16 | 신승철 | 의류 및 침구류의 진공 압축 포장 장치 |
-
1995
- 1995-10-13 JP JP29178495A patent/JPH09110012A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006103739A (ja) * | 2004-10-04 | 2006-04-20 | Toyo Seikan Kaisha Ltd | 容器内残存酸素量の低減方法及びその装置 |
| CN104528032A (zh) * | 2014-12-22 | 2015-04-22 | 昆山龙腾光电有限公司 | 真空包装机及真空包装方法 |
| JPWO2022044993A1 (ja) * | 2020-08-25 | 2022-03-03 | ||
| WO2022044993A1 (ja) * | 2020-08-25 | 2022-03-03 | 朝日産業株式会社 | 脱気装置 |
| US12240638B2 (en) | 2020-08-25 | 2025-03-04 | Asahi Industry Co, Ltd. | Degasifier |
| KR102511534B1 (ko) * | 2022-10-06 | 2023-03-16 | 신승철 | 의류 및 침구류의 진공 압축 포장 장치 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20040827 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20040907 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20050111 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |