JPH09249128A - 携帯用運搬車のカバン本体 - Google Patents

携帯用運搬車のカバン本体

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Publication number
JPH09249128A
JPH09249128A JP10066496A JP10066496A JPH09249128A JP H09249128 A JPH09249128 A JP H09249128A JP 10066496 A JP10066496 A JP 10066496A JP 10066496 A JP10066496 A JP 10066496A JP H09249128 A JPH09249128 A JP H09249128A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wheels
bag main
main body
bag body
band
Prior art date
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Pending
Application number
JP10066496A
Other languages
English (en)
Inventor
Atsuji Ogawa
渥司 小川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
BANGAADE KK
Original Assignee
BANGAADE KK
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Filing date
Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】車輪による衣服の汚れや怪我を防止する。 【構成】カバン本体Bに装着される支持体Pと、この支
持体Pの上端に固定する把手Hと、カバン本体Bの側面
に有する車輪Rとを具備する携帯用運搬車Aのカバン本
体Bにおいて、カバン本体Bの片面に帯体10を設け、
この帯体10をカバン本体Bの底面1bにまで届く長さ
に形成すると共に、運搬をするとき帯体10を巻き込み
し、カバン本体B側に有する第1着止体20に、帯体1
0に形成する第1被着止体70を着止させ固定し、かつ
車輪Rを使って運搬をしないとき、カバン本体Bの底面
1bに設けた車輪Rに帯体10を被せた後、帯体10に
設けた第1被着止体30を、カバン本体Bの下部に設け
た着止体20に着止させ、帯体10の剥離を阻止し、車
輪Rと身体との接触や衣服との接触を防護する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は携帯用運搬車を兼用する
カバン本体が有する帯体であって、この帯体がカバン本
体に具備する車輪に被せられる携帯用運搬車のカバン本
体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、旅行用品を首脳する所謂カバン
は、形態可能な小形の運搬車に載置し、運搬における負
担を軽くしていた。またこの種の運搬車においては車輪
が大きく運搬時において、運搬車を牽くのに軽快感があ
る。またカバンの底面に直接車輪を設け、小形運搬車の
使用と同じように使用できるようになっているが、前者
に対し、車輪が小さいために、移動時において比較的軽
快感が劣っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の小形運搬車は把
手部分と荷受台においては把手を支持するパイプ群が解
除操作部材により縮小され、かつ荷受台においては把手
側に向けて折畳みができるのでコンパクトになるが、車
輪においては車輪が外部にあるので、車輪の汚れが衣服
につくという欠点がある。またカバンに直接設けた車輪
がそのまま外部に露出し衣服を汚したり、また手が直接
車輪に触れ怪我をするなどの欠点がある。本発明の目的
は斯かる欠点を除去するために、車輪による衣服の汚れ
や怪我を防止することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は斯かる目的を達
成するために、カバン本体に装着される支持体と、この
支持体の上端に固定する把手と、カバン本体の側面に有
する車輪とを具備する携帯用運搬車のカバン本体におい
て、カバン本体の片面に帯体を設け、この帯体をカバン
本体の底面にまで届く長さに形成すると共に、運搬をす
るとき帯体を巻き込みし、カバン本体側に有する第1着
止体に、帯体に形成する第1被着止体を着止させ固定
し、かつ車輪を使って運搬をしないとき、カバン本体の
底面に設けた車輪側に帯体を被せた後、帯体に設けた第
2被着止体を、カバン本体の下面に設けた第2着止体に
着止させ、帯体の剥離を阻止し、車輪と身体との接触や
衣服との接触から防護することにある。
【0005】
【実施例】以下、本発明のについて一実施例を図面によ
り説明すると、図1は本発明における携帯用のカバンA
の背面図であって、要部の説明につき帯体10をカバン
より延出させている。図2は要部の説明につき帯体10
をカバンより延出させた側面図である。図3は車輪Rと
脚隊20に帯体10を被せた状態を図示し、運搬をしな
いときの側面図である。図4は運搬をするときの側面図
である。図5は運搬をするときの背面図である。
【0006】本発明における携帯用運搬車Aのカバン本
体Bは、カバン本体Bに装着される支持体Pと、この支
持体Pの上端に固定する把手Hと、カバン本体Bの側面
に有する車輪Rとを具備する携帯用運搬車Aのカバン本
体Bにおいて、カバン本体Bの片面に帯体10を設け、
この帯体10をカバン本体Bの底面1bにまで届く長さ
に形成すると共に、運搬をするとき帯体10を巻き込み
し、カバン本体B側に有する第1着止体20に、帯体1
0に形成する第1被着止体70を着止させ固定し、かつ
車輪Rを使って運搬をしないとき、カバン本体Bの底面
1bに設けた車輪Rに帯体10を被せた後、帯体10に
設けた第2被着止体30を、カバン本体Bの下面に設け
た第2着止体40に着止させ、帯体10の剥離を阻止
し、車輪Rと身体との接触や衣服との接触を防護する。
したがって車輪Rを被い隠す帯体10で汚れや怪我など
が防護できる。
【0007】さらに本発明の周辺技術を説明すると、帯
体10は布やビニール等を使用し、柔軟性のある材質に
す。また帯体10の第1被着止体30及び第2着止体4
0はベルベットファスナまたはフックあるいは紐、ボタ
ン等とし、カバン本体B側に設ける第1着止体20は、
第1被着止体70に対応した着止可能なベルベットファ
スナまたはフックあるいは紐、ボタン孔等を形成する。
第1被着止体70や第1着止体20は適宜の数にする。
また、運搬する際に手で引っ張る場合に掴む把
【0008】手Hの両端に固定する支持体Pはパイプ又
は棒等にし、パイプの場合は1本又は複数のパイプを相
互に嵌挿し、所謂伸縮可能にし、各連結部分において
は、図示をしていないが、スプリングで付勢した係合子
を各パイプの連結部分に形成する小孔に進退に設け、支
持体Pを縮小するときは、パイプに沿って摺動する解除
部材により、係合子による連結の固定を解除する(この
点は周知につき詳述しない)。またカバン本体Bの底面
1bは車輪Rは車軸60i枢着され、支持体P側の下方
に位置させている。また脚体50はカバン本体Bの傾き
を阻止する。また把手Hの支持体Pをカバン本体Bに装
着するときは、カバン本体Bが布製であればこれに帯体
10を糸Sで縫着するとき、この帯体10の両側から縫
着し、一部を開
【0009】放する。この開放した開口部開口部11か
ら支持体Pを嵌挿し装着する。カバン本体Bが硬い川ま
たは金属製出有ればリベット(不図示)により帯体10
を固着する。また図示はしていないが、カバン本体Bに
支持体Pを締め付けるバンド(不図示)を上下に設けベ
ルベットファスナか、またはバンドを支持体Pに巻きバ
ンドの金具で固定する。カバン本体Bが硬い皮または金
属製であれば、リベット(不図示)により帯体10を固
着する。また図示はしていないが、カバン本体Bに支持
体Pを締め付けるバンド(不図示)を上下に設け、ベル
ベットファスナを縫着した帯状の布か、またはバンドに
より支持体Pを締め付けた後、バンドの金具で固定す
る。
【0010】
【発明の効果】以上の如く本発明はカバン本体に装着さ
れる支持体と、この支持体の上端に固定する把手と、カ
バン本体の側面に有する車輪とを具備する携帯用運搬車
のカバン本体において、カバン本体の片面に帯体を設
け、この帯体をカバン本体の底面にまで届く長さに形成
すると共に、運搬をするとき帯体を巻き込みし、カバン
本体側に有する第1着止体に、帯体に形成する第1被着
止体を着止させ固定し、かつ車輪を使って運搬をしない
とき、カバン本体の底面に設けた車輪側に帯体を被せた
後、帯体に設けた第2被着止体を、カバン本体の下面に
設けた第2着止体に着止させ、帯体の剥離を阻止し、車
輪と身体との接触や衣服との接触を防護することによ
り、車輪による服の汚れや怪我を防止し実用的かつ有用
性に優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明における背面図
【図2】本発明における側面図
【図3】運搬をしないときの側面図
【図4】運搬をするときの側面図
【図5】運搬をするときの背面図
【符号の説明】
A…携帯用運搬車 B…カバン本体 H…把手 P…支持体 R…車輪 S…糸 1b…底面 10…帯体 11…開口部 20…第1着止体 30…第1被着止体 40…第2着止体 50…脚体 60…車軸 70…第2被着止体

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】カバン本体に装着される支持体と、この支
    持体の上端に固定する把手と、カバン本体の側面に有す
    る車輪とを具備する携帯用運搬車のカバン本体におい
    て、カバン本体の片面に帯体を設け、この帯体をカバン
    本体の底面にまで届く長さに形成すると共に、運搬をす
    るとき帯体を巻き込みし、カバン本体側に有する第1着
    止体に、帯体に形成する第1被着止体を着止させ固定
    し、かつ車輪を使って運搬をしないとき、カバン本体の
    底面に設けた車輪側に帯体を被せた後、帯体に設けた第
    2被着止体を、カバン本体の下面に設けた第2着止体に
    着止させ、帯体の剥離を阻止し、車輪と身体との接触や
    衣服との接触を防護することを特徴とする。
JP10066496A 1996-03-15 1996-03-15 携帯用運搬車のカバン本体 Pending JPH09249128A (ja)

Priority Applications (1)

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JP10066496A JPH09249128A (ja) 1996-03-15 1996-03-15 携帯用運搬車のカバン本体

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Publications (1)

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JPH09249128A true JPH09249128A (ja) 1997-09-22

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ID=14280065

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JP10066496A Pending JPH09249128A (ja) 1996-03-15 1996-03-15 携帯用運搬車のカバン本体

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003070519A (ja) * 2001-08-31 2003-03-11 Hinomoto Jomae Ltd キャリアー内蔵バッグ
WO2008154219A1 (en) * 2007-06-08 2008-12-18 Polyone Corporation Versatile material handling system
JP5499190B1 (ja) * 2013-01-25 2014-05-21 有限会社アピア キャスター付き鞄

Cited By (4)

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