JP2003070519A - キャリアー内蔵バッグ - Google Patents
キャリアー内蔵バッグInfo
- Publication number
- JP2003070519A JP2003070519A JP2001263662A JP2001263662A JP2003070519A JP 2003070519 A JP2003070519 A JP 2003070519A JP 2001263662 A JP2001263662 A JP 2001263662A JP 2001263662 A JP2001263662 A JP 2001263662A JP 2003070519 A JP2003070519 A JP 2003070519A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bag
- wheels
- numeral
- built
- wheel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Purses, Travelling Bags, Baskets, Or Suitcases (AREA)
- Handcart (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】キャリアー内蔵バッグにおいて、バックを抱え
たときにも車輪で衣服が汚れないようにする。 【解決手段】図において、10はキャリアー内蔵バッグ
を示し、1はバッグ本体、2はバッグに内蔵されたハン
ドル、20はキャスター部である。21はキャスター部
本体、22は張り出し部、23は車輪をそれぞれ示して
いる。車輪23には、車輪上を移動できるようにカバー
30が付設されていて、バッグ10を手で抱えるときな
どは、カバー30を引っ張って車輪23上を回動させ、
車輪23の露出部分を覆うので車輪23によって衣服が
汚れることはない。
たときにも車輪で衣服が汚れないようにする。 【解決手段】図において、10はキャリアー内蔵バッグ
を示し、1はバッグ本体、2はバッグに内蔵されたハン
ドル、20はキャスター部である。21はキャスター部
本体、22は張り出し部、23は車輪をそれぞれ示して
いる。車輪23には、車輪上を移動できるようにカバー
30が付設されていて、バッグ10を手で抱えるときな
どは、カバー30を引っ張って車輪23上を回動させ、
車輪23の露出部分を覆うので車輪23によって衣服が
汚れることはない。
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はキャリアー内蔵バ
ッグの改良に関する。 【0002】 【従来の技術】図1はこの発明が適用されるキャリアー
内蔵バッグ10の外観を示す図であって、バック本体1
にハンドル2が取り付けられている。又下方には左右に
それぞれ車輪23を有するキャスター部20が設けられ
ている。ハンドル2は上下動が可能で、バック10を車
輪23で引っ張るときは図の如くハンドル2を出して使
用し、不必要の時はバック本体1中に引っ込ませること
ができる。 【0003】しかしこのキャリアー内蔵バック10は常
に車輪23で引っ張っているわけではなく、階段のとこ
ろとか、電車の車内で座っているときなどバック10自
体を抱えている時もある。その際常時は地面に接してい
る車輪23によってズボンなど衣服が汚れるという不具
合を免れない。 【0004】 【発明が解決すべき課題】キャリアー内蔵バッグでは車
輪は地面と接していて泥とかごみが付着している。その
ため階段のところとか、電車内で座っているときなどで
バッグを抱えている必要があるときは、車輪によってズ
ボンなどの衣服が汚れる懼れがある。 【0005】 【課題を解決するための手段】この発明は前記の課題を
解決するために、車輪に車輪上を移動可能なカバーを付
設したものである。 【0006】 【実施例】前述の如く図1はキャリアー内蔵バッグ10
の外観を示す図であって、1はバック本体、2はハンド
ル、20は左右に1つずつ設けられているキャスター
部、23はその車輪である。 【0007】図2はキャスター部20を取り出して示し
た正面図、図3は側面図である。図において21はバッ
ク本体1に取り付けられているキャスター部本体、22
は張り出し部、23は車輪、24は車軸である。3はキ
ャスター部本体21に取り付けられている底足であって
バック10は常時はこの底足に支えられて図1に示すよ
うに直立している。その際車輪23は図2、3に示すよ
うに、地面からは若干浮いている。 【0008】車輪23を使用してバック10を引っ張る
ときは、図1の如くハンドル2を上方まで引き出し、バ
ック10全体を矢印Rで示すように図1の時計方向に若
干倒せば車輪23が地面に着き、底足3は地面から浮く
のでバック10を図1の右方向に引っ張ることができ
る。 【0009】30は車輪23のカバーであって、皮革、
プラスチック等で製作する。カバー30は車輪23の半
分を覆う大きさであって、車輪24を中心として車輪2
3の上を移動しうる。31はつまんでカバー30を動か
す操作部である。車輪23を使用しているときには、カ
バー30は図3に示すように車輪の上方にあるが、バッ
グ10を抱えるなどして車輪23が衣服を汚す懼れのあ
るときは、操作部31によってカバー30を反時計方向
に回動させ図4の状態にしてカバー30で車輪23の露
出部を覆い、車輪と衣服が接触しても衣服を汚すのを防
止することができる。 【0010】図示の例ではカバー30を反時計方向に回
動させて車輪を覆い、車輪を露出させるときは時計方向
に回動させるようになっているが、反対方向に回動させ
るようにしてもよいことは勿論である。 【0011】 【発明の効果】この発明のキャリアー内蔵バッグは前記
の如き構成であって、バッグを抱える時などにはキャス
ター部の車輪の露出した部分をカバーで覆うので車輪に
よって衣服を汚すことがない。
ッグの改良に関する。 【0002】 【従来の技術】図1はこの発明が適用されるキャリアー
内蔵バッグ10の外観を示す図であって、バック本体1
にハンドル2が取り付けられている。又下方には左右に
それぞれ車輪23を有するキャスター部20が設けられ
ている。ハンドル2は上下動が可能で、バック10を車
輪23で引っ張るときは図の如くハンドル2を出して使
用し、不必要の時はバック本体1中に引っ込ませること
ができる。 【0003】しかしこのキャリアー内蔵バック10は常
に車輪23で引っ張っているわけではなく、階段のとこ
ろとか、電車の車内で座っているときなどバック10自
体を抱えている時もある。その際常時は地面に接してい
る車輪23によってズボンなど衣服が汚れるという不具
合を免れない。 【0004】 【発明が解決すべき課題】キャリアー内蔵バッグでは車
輪は地面と接していて泥とかごみが付着している。その
ため階段のところとか、電車内で座っているときなどで
バッグを抱えている必要があるときは、車輪によってズ
ボンなどの衣服が汚れる懼れがある。 【0005】 【課題を解決するための手段】この発明は前記の課題を
解決するために、車輪に車輪上を移動可能なカバーを付
設したものである。 【0006】 【実施例】前述の如く図1はキャリアー内蔵バッグ10
の外観を示す図であって、1はバック本体、2はハンド
ル、20は左右に1つずつ設けられているキャスター
部、23はその車輪である。 【0007】図2はキャスター部20を取り出して示し
た正面図、図3は側面図である。図において21はバッ
ク本体1に取り付けられているキャスター部本体、22
は張り出し部、23は車輪、24は車軸である。3はキ
ャスター部本体21に取り付けられている底足であって
バック10は常時はこの底足に支えられて図1に示すよ
うに直立している。その際車輪23は図2、3に示すよ
うに、地面からは若干浮いている。 【0008】車輪23を使用してバック10を引っ張る
ときは、図1の如くハンドル2を上方まで引き出し、バ
ック10全体を矢印Rで示すように図1の時計方向に若
干倒せば車輪23が地面に着き、底足3は地面から浮く
のでバック10を図1の右方向に引っ張ることができ
る。 【0009】30は車輪23のカバーであって、皮革、
プラスチック等で製作する。カバー30は車輪23の半
分を覆う大きさであって、車輪24を中心として車輪2
3の上を移動しうる。31はつまんでカバー30を動か
す操作部である。車輪23を使用しているときには、カ
バー30は図3に示すように車輪の上方にあるが、バッ
グ10を抱えるなどして車輪23が衣服を汚す懼れのあ
るときは、操作部31によってカバー30を反時計方向
に回動させ図4の状態にしてカバー30で車輪23の露
出部を覆い、車輪と衣服が接触しても衣服を汚すのを防
止することができる。 【0010】図示の例ではカバー30を反時計方向に回
動させて車輪を覆い、車輪を露出させるときは時計方向
に回動させるようになっているが、反対方向に回動させ
るようにしてもよいことは勿論である。 【0011】 【発明の効果】この発明のキャリアー内蔵バッグは前記
の如き構成であって、バッグを抱える時などにはキャス
ター部の車輪の露出した部分をカバーで覆うので車輪に
よって衣服を汚すことがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】キャリアー内蔵バッグの外観図
【図2】キャスター部の正面図
【図3】同じく側面図
【図4】カバーで車輪を覆った状態を示す図
【符号の説明】
1 バック本体
2 ハンドル
3 底足
10 キャリアー内蔵バッグ
20 キャスター部
21 本体
22 張り出し部
23 車輪
24 車軸
30 カバー
31 操作部
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】 車輪を含むキャスター部、ハンドル等か
らなるキャリアーを内蔵したバックにおいて、 キャスター部の車輪に、車輪上を移動可能なカバーを付
設したことを特徴とするキャリアー内蔵バッグ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001263662A JP2003070519A (ja) | 2001-08-31 | 2001-08-31 | キャリアー内蔵バッグ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001263662A JP2003070519A (ja) | 2001-08-31 | 2001-08-31 | キャリアー内蔵バッグ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003070519A true JP2003070519A (ja) | 2003-03-11 |
Family
ID=19090382
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001263662A Pending JP2003070519A (ja) | 2001-08-31 | 2001-08-31 | キャリアー内蔵バッグ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003070519A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2541651A (en) * | 2015-08-22 | 2017-03-01 | Coppard Kevin | Rollable wheel retractable cover |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4958709U (ja) * | 1972-08-31 | 1974-05-23 | ||
JPH09249128A (ja) * | 1996-03-15 | 1997-09-22 | Bangaade:Kk | 携帯用運搬車のカバン本体 |
JPH09285329A (ja) * | 1996-04-19 | 1997-11-04 | Camel:Kk | バッグ |
-
2001
- 2001-08-31 JP JP2001263662A patent/JP2003070519A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4958709U (ja) * | 1972-08-31 | 1974-05-23 | ||
JPH09249128A (ja) * | 1996-03-15 | 1997-09-22 | Bangaade:Kk | 携帯用運搬車のカバン本体 |
JPH09285329A (ja) * | 1996-04-19 | 1997-11-04 | Camel:Kk | バッグ |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2541651A (en) * | 2015-08-22 | 2017-03-01 | Coppard Kevin | Rollable wheel retractable cover |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080121 |
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A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20100806 |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100902 |
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A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20110107 |