JPH09248284A - 生体信号検出装置 - Google Patents

生体信号検出装置

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JPH09248284A
JPH09248284A JP8059592A JP5959296A JPH09248284A JP H09248284 A JPH09248284 A JP H09248284A JP 8059592 A JP8059592 A JP 8059592A JP 5959296 A JP5959296 A JP 5959296A JP H09248284 A JPH09248284 A JP H09248284A
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living body
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function
detecting means
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博之 野田
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Satoru Makita
了 牧田
Kazumi Okawa
和己 大川
Haruo Sugai
春夫 菅井
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 生体信号検出手段に使用する光ファイバー等
を損傷したり、クリープを生じさせるのを回避し、生体
信号の検出を長期にわたって安定的におこなう。 【解決手段】 直接或いは間接に生体3からの生体信号
を検出する生体信号検出手段8と、生体3からの荷重に
対して生体信号検出手段8の変位に追従して変位する変
位機能と生体信号に対して生体信号検出手段8が同期し
て振動しないようにする緩衝機能を有する支持手段9と
を備え、生体信号検出手段8を支持手段9で支持する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、生体の心拍や呼吸
や体動等の生体信号を非拘束で検出する生体信号検出装
置に関し、詳しくは、生体信号検出手段に使用する光フ
ァイバー等を損傷したり、クリープを生じさせるのを回
避し、生体信号の検出を長期にわたって安定的におこな
えるようにしようとする技術に係るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、上記各種の生体信号を検出するに
あたり、生体にセンサー部を装着する形態のものは、生
体の動きを拘束するうえに、この拘束が生体にストレス
を与えてしまうために、リラックスした状態での生体信
号の検出が困難であり、特に電極を皮膚に貼り付けたり
するものでは、皮膚が荒れたり炎症をおこしたりするこ
とがある。このために、各種の非拘束タイプのものが提
案されている。その一つに一端を発光部に、他端を受光
部に接続するとともに柔軟性を有する光ファイバーを、
生体を支持する生体支持手段にその生体支持面に沿って
配設し、光ファイバーを通して発光部から受光部へと導
かれる光の量を、生体荷重の移動に伴う光ファイバーの
たわみによって変化させることで荷重変動を捉え、この
ことから生体信号を検出しようとするものがある。
【0003】即ち、図9及び図10に示すように、生体
3を受ける支持手段9に、一端が発光ダイオードのよう
な発光素子6に、他端が受光素子7に接続された光ファ
イバー2を配設して、生体3の荷重がかかったときに光
ファイバー2が撓むようにしておき、上記受光素子7に
はその電流出力に電圧を変換する変換部17と増幅部1
8とを接続し、そして、検出部19は、ローパスフィル
ターやコンパレータ等からなる弁別部を有して体動や呼
吸、或いは心拍等の生体信号を検出するものである。
【0004】このタイプのものでは、人体に装着しない
うえに柔軟な光ファイバーを用いるために、生体に対し
て刺激のないものとすることができ、しかも電磁気的な
影響を生体に与えてしまうこともなく、また生体振動に
ついて高い感度を期待することができるといった利点を
有している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、光ファ
イバーのような生体信号検出部は折損しやすいものであ
るため、次の点で問題となっている。第1に、生体荷重
がかかる場所に光ファイバーを配置することから、光フ
ァイバーの強度を考慮するならば、荷重点数を多くとる
ことで荷重を分散させなければならないこと。
【0006】第2に、長時間負荷を印加しつづけると光
ファイバーのクリープを起こし、感度が落ちてしまうこ
と。第3に、図9に示すような生体信号検出手段におい
て、生体を支持する支持手段9における光ファイバー2
を挟んで生体3に遠い側のハウジング部材5が固定支持
されていたために、生体3からの荷重が光ファイバー2
に過大にかかり、光ファイバー2がクリープしやすいと
いうこと、である。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1においては、直
接或いは間接に生体3からの生体信号を検出する生体信
号検出手段8と、生体3からの荷重に対して生体信号検
出手段8の変位に追従して変位する変位機能と生体信号
に対して生体信号検出手段8が同期して振動しないよう
にする緩衝機能を有する支持手段1とを備え、生体信号
検出手段8を支持手段9で支持して成ることを特徴とす
るものである。
【0008】請求項2においては、変位機能を有する手
段11と緩衝機能を有する手段12とが一体として成る
ことを特徴とするものである。請求項3においては、変
位機能と緩衝機能とを有する手段がガススプリング10
で形成されていることを特徴とするものである。請求項
4においては、変位機能を有する手段11と緩衝機能を
有する手段12とが別体として成ることを特徴とするも
のである。
【0009】請求項5においては、変位機能を有する手
段12がバネ体13であり、緩衝機能を有する手段12
がダンパー14であることを特徴とするものである。請
求項6においては、生体信号検出手段8と生体3との間
に生体3を保持する生体保持手段21を形成して成るこ
とを特徴とするものである。請求項7においては、生体
保持手段21が変位機能を備えていることを特徴とする
ものである。
【0010】請求項8においては、生体信号検出手段8
を、一端を回動自在にしたリンク機構15を介して変位
機能と緩衝機能を有する手段により支持して成ることを
特徴とするものである。請求項9においては、生体信号
検出手段8に光ファイバー2を使用して成ることを特徴
とするものである。
【0011】請求項10においては、直接或いは間接に
生体からの信号を検出する生体信号検出手段8と、生体
3からの荷重に対して生体信号検出手段8の変位に追従
して変位し、かつ、生体信号に対して生体信号検出手段
8が同期して振動しないようにする非線形なバネ特性を
有する非線形支持手段16とを備え、生体信号検出手段
8を非線形支持手段16で支持して成ることを特徴とす
るものである。
【0012】請求項11においては、直接或いは間接に
生体からの生体信号を検出する生体信号検出手段8と、
生体3の荷重を保持する生体保持手段21とを備え、生
体信号検出手段8の質量を大とし、生体信号検出手段8
の生体保持手段21とは反対側のハウジング部位5と生
体信号検出手段8との間に、生体信号に対して生体信号
検出手段8が同期して振動しないようにする緩衝機能を
有する手段或いは非線形のバネ特性を有する手段を配置
して成ることを特徴とするものである。
【0013】請求項1においては、光ファイバー2等へ
の負担を大幅に小さくすることができ、かつ、生体3か
らの生体信号に対しては緩衝機能を有する手段12が生
体信号検出手段8を同期して振動させないようにするこ
とができ、光ファイバー2等へ確実に生体信号を伝達す
ることが可能となり、このように、生体3の荷重の変位
に影響を受けないで、生体信号を検出することができ、
光ファイバー2等を損傷したりクリープが生じるのを回
避することができ、生体信号の検出を長期にわたって安
定的におこなえ、生体信号検出装置の商品価値を高める
ことができる。また、請求項10及び請求項11におい
ても、同様な作用を得ることができる。
【0014】そして、請求項2のように、変位機能を有
する手段と緩衝機能を有する手段とが一体化されていて
もよく、請求項3のように、変位機能と緩衝機能とを有
する手段がガススプリングで形成することで、変位機能
と緩衝機能の構成を簡素化することができ、また、請求
項4のように、変位機能を有する手段と緩衝機能を有す
る手段とが別体としても好ましいものである。また、請
求項5のように、変位機能を有する手段がバネ体であ
り、緩衝機能を有する手段がダンパーとしても好ましい
ものである。また、請求項6のように、生体信号検出手
段8と生体3との間に生体3を保持する生体保持手段2
1を形成しても好ましいものである。また、請求項7の
ように、生体保持手段21に変位機能を備えるようにし
てもよいものである。また、請求項8においては、リン
ク機構15によって、ガススプリング10のような支持
手段9の変位量を抑えるのである。
【0015】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の一形態を図面
に基づいて詳述する。本発明の生体信号検出装置は、例
えば、椅子C、ベッド、マッサージ機等の人体を支える
装置に設けるものであり、マッサージ機においては、検
出した生体信号にてマッサージ機構を制御して、リラッ
クス、リフレッシュできるようにしている。そして、椅
子Cでは、座部や腕部の支持部分に設けるのである。
【0016】図1は本発明における生体信号検出手段8
の一例を示したものである。この例では、光ファイバー
2を生体3に近い側のハウジング部材4と遠い側のハウ
ジング部材5とで挟み、更に、図10に示すように、そ
の光ファイバー2の一端を発光素子6に、他端を受光素
子7に接続し、生体3の荷重がかかった時に光ファイバ
ー2が撓むようにしておき、そのときの発光素子6に光
ファイバー2を介して導かれる光量を生体荷重の移動に
伴う光ファイバー2の撓みによって変化させることで、
荷重変動を捉え、このことから、生体信号を検出しよう
とするものである。
【0017】この場合、上述したような第1乃至第3の
問題が生じるのである。そこで、本発明においては、こ
のような問題を解消しようとするものである。以下その
構成を詳述する。本発明において、生体信号検出手段8
として使用する光ファイバー2に代えて、歪みゲージや
ポンショメータ等を使用することができる。
【0018】図2は、生体信号検出手段8の支持手段9
として周知のガススプリング10を用いた例である。こ
の例において、ガススプリング10は伸縮することで生
体信号検出手段8の支持位置が変位する変位機能を有す
る手段11と、このように支持位置が変位するのを内部
のガス圧にて緩衝する緩衝機能を有する手段12を一体
にて構成したものである。
【0019】図3は生体信号検出手段8の支持手段9と
してバネ体13とダンパー14とを用いた例である。こ
の例において、バネ体13は上記変位機能を有する手段
11として、また、ダンパー14は緩衝機能を有する手
段12として構成したものである。図4及び図5は生体
3の荷重の大部分を保持する生体保持手段21の一例を
示したものである。
【0020】図4においては生体保持手段21は生体3
の荷重によって何ら変形することはない。図5において
は生体保持手段21は変位機能を有する手段11を兼ね
ており、生体3の荷重の移動に追従して変形する。図5
(a)は荷重のかかっていない状態を示し、生体保持手
段21は何ら変形はしていない。図5(b)では生体3
による荷重がかかった状態を示し、生体保持手段21
(椅子式の座部ではスプリングや布地等)は生体3の荷
重の大部分を保持しつつ変形している。
【0021】図6においては、生体信号検出手段8を軸
22の廻りに回動自在になされたリンク機構15によっ
て支持する場合の一例である。このとき、生体3の荷重
がかかることによる生体信号検出手段8の移動量に対し
て、生体信号検出手段8を支持する支持手段9、この例
ではガススプリング10の変位量は少なくてすむという
効果がある。
【0022】図7においては、生体3からの荷重に対し
て生体信号検出手段8の変位に追従して変位し、かつ生
体信号に対して生体信号検出手段8が同期して振動しな
いようにする非線形なバネ特性を有する手段16を用い
て生体信号検出手段8を支持する一例を示したものであ
る。図8においては、生体保持手段21と生体信号検出
手段8のハウジングを構成する上のハウジング部材4と
を固定し、上のハウジング部材4と、下のハウジング部
材5が固定された鈑金製の基体23との間に緩衝機能を
備えた手段12を設け、基体23に錘24を取付けたも
のである。即ち、生体3を保持する生体保持手段21
と、生体信号検出手段8の質量を大とし、生体信号検出
手段8の生体保持手段21とは反対側のハウジング部材
5と、生体信号検出手段8との間に、生体信号に対して
生体信号検出手段8が同期して振動しないようにする緩
衝機能を有する手段12(ゴムなどの弾性体)を設けた
例を示す。ここで、緩衝機能を有する手段12に代わり
に非線形のバネ特性を有する手段16で構成されている
ことも好ましいものである。
【0023】
【発明の効果】請求項1においては、直接或いは間接に
生体からの生体信号を検出する生体信号検出手段と、生
体からの荷重に対して生体信号検出手段の変位に追従し
て変位する変位機能と生体信号に対して生体信号検出手
段が同期して振動しないようにする緩衝機能を有する支
持手段とを備え、生体信号検出手段を支持手段で支持し
ているから、生体からの荷重に対しては変位機能を有す
る手段が生体信号検出手段の変位に追従して支持するこ
とができ、光ファイバー等への負担を大幅に小さくする
ことができ、かつ、生体からの生体信号に対しては緩衝
機能を有する手段が生体信号検出手段を同期して振動さ
せないようにすることができ、光ファイバー等へ確実に
生体信号を伝達することが可能となり、このように、生
体の荷重の変位に影響を受けないで、生体信号を検出す
ることができ、光ファイバー等を損傷したりクリープが
生じるのを回避することができ、生体信号の検出を長期
にわたって安定的におこなえ、生体信号検出装置の商品
価値を高めることができるという利点がある。また、請
求項10や請求項11のように構成しても、同様な作用
効果を得ることができる。
【0024】また、請求項2のように、変位機能を有す
る手段と緩衝機能を有する手段とを一体化してもよく、
また、請求項3のように、変位機能と緩衝機能とを有す
る手段がガススプリングで形成され、変位機能と緩衝機
能の構成を簡素化することができるようにしてもよい。
また、請求項4のように、変位機能を有する手段と緩衝
機能を有する手段とが別体としても好ましいものであ
る。また、請求項5のように、変位機能を有する手段が
バネ体であり、緩衝機能を有する手段がダンパーとして
も好ましいものである。また、請求項6のように、生体
信号検出手段と生体との間に生体を保持する生体保持手
段を形成しても好ましいものである。また、請求項7の
ように、生体保持手段に変位機能を備えるようにしても
よいものである。
【0025】また、請求項8においては、生体信号検出
手段を、一端を回動自在にしたリンク機構を介して変位
機能と緩衝機能を有する手段により支持してあるから、
リンク機構によって、ガススプリングのような支持手段
の変位量を抑えることができるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態を示し、生体信号検出手
段の断面図である。
【図2】同上の支持手段の一例のガススプリングを使用
した断面図である。
【図3】同上の支持手段の他例を示す断面図である。
【図4】同上の生体保持手段の一例を示す断面図であ
る。
【図5】(a)(b)は生体保持手段の作用を示す断面
図である。
【図6】同上の支持手段の他例を示す断面図である。
【図7】同上の非線形バネにて生体信号検出手段を支持
した断面図である。
【図8】同上の他例を示す断面図である。
【図9】(a)(b)は従来の生体信号検出手段の説明
図である。
【図10】本発明のブロック回路図である。
【符号の説明】
2 光ファイバー 3 生体 8 生体信号検出手段 9 支持手段 11 変位機能を有する手段 12 緩衝機能を有する手段 13 バネ体 14 ダンパー 15 リンク機構 21 生体保持手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大川 和己 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内 (72)発明者 菅井 春夫 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 直接或いは間接に生体からの生体信号を
    検出する生体信号検出手段と、生体からの荷重に対して
    生体信号検出手段の変位に追従して変位する変位機能と
    生体信号に対して生体信号検出手段が同期して振動しな
    いようにする緩衝機能を有する支持手段とを備え、生体
    信号検出手段を支持手段で支持して成ることを特徴とす
    る生体信号検出装置。
  2. 【請求項2】 変位機能を有する手段と緩衝機能を有す
    る手段とが一体化されて成ることを特徴とする請求項1
    記載の生体信号検出装置。
  3. 【請求項3】 変位機能と緩衝機能とを有する手段がガ
    ススプリングで形成されていることを特徴とする請求項
    2記載の生体信号検出装置。
  4. 【請求項4】 変位機能を有する手段と緩衝機能を有す
    る手段とが別体として構成されて成ることを特徴とする
    請求項1記載の生体信号検出装置。
  5. 【請求項5】 変位機能を有する手段がバネ体であり、
    緩衝機能を有する手段がダンパーであることを特徴とす
    る請求項4記載の生体信号検出装置。
  6. 【請求項6】 生体信号検出手段と生体との間に生体を
    保持する生体保持手段を形成して成ることを特徴とする
    請求項1記載の生体信号検出装置。
  7. 【請求項7】 生体保持手段に変位機能を備えているこ
    とを特徴とする請求項6記載の生体信号検出装置。
  8. 【請求項8】 生体信号検出手段を、一端を回動自在に
    したリンク機構を介して変位機能と緩衝機能を有する手
    段により支持して成ることを特徴とする請求項1記載の
    生体信号検出装置。
  9. 【請求項9】 生体信号検出手段に光ファイバーを使用
    して成ることを特徴とする請求項1記載の生体信号検出
    装置。
  10. 【請求項10】 直接或いは間接に生体からの信号を検
    出する生体信号検出手段と、生体からの荷重に対して生
    体信号検出手段の変位に追従して変位し、かつ、生体信
    号に対して生体信号検出手段が同期して振動しないよう
    にする非線形なバネ特性を有する非線形支持手段とを備
    え、生体信号検出手段を非線形支持手段で支持して成る
    ことを特徴とする生体信号検出装置。
  11. 【請求項11】 直接或いは間接に生体からの生体信号
    を検出する生体信号検出手段と、生体の荷重を保持する
    生体保持手段とを備え、生体信号検出手段の質量を大と
    し、生体信号検出手段の生体保持手段とは反対側のハウ
    ジング部位と生体信号検出手段との間に、生体信号に対
    して生体信号検出手段が同期して振動しないようにする
    緩衝機能を有する手段或いは非線形のバネ特性を有する
    手段を配置して成ることを特徴とする生体信号検出装
    置。
JP05959296A 1996-01-12 1996-03-15 生体信号検出装置 Expired - Lifetime JP3536512B2 (ja)

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PCT/JP1997/000027 WO1997024976A1 (fr) 1996-01-12 1997-01-09 Appareil de detection de signaux emanant d'organes vivants
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