JPH092467A - 飲料缶 - Google Patents

飲料缶

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JPH092467A
JPH092467A JP7153197A JP15319795A JPH092467A JP H092467 A JPH092467 A JP H092467A JP 7153197 A JP7153197 A JP 7153197A JP 15319795 A JP15319795 A JP 15319795A JP H092467 A JPH092467 A JP H092467A
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JP
Japan
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beverage
protrusion
lid
protrusions
view
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JP7153197A
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Inventor
Shuichi Yajima
秀一 矢嶋
Masaki Nakayama
正樹 中山
Akira Sugawara
晃 菅原
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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  • Packging For Living Organisms, Food Or Medicinal Products That Are Sensitive To Environmental Conditiond (AREA)
  • Rigid Containers With Two Or More Constituent Elements (AREA)
  • Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 回転した場合に飲料が攪拌され易い形状の飲
料缶を、同時に意匠性に富む形状の飲料缶を提供するこ
とをその目的としている。 【構成】 筒状の胴部1と、胴部1の一端に形成した底
部2と、胴部1の他端に形成した飲み口4を有する蓋部
3とを備えた飲料缶において、底部2、蓋部3および胴
部1の少なくとも1つの内面に突部11,12を設けた
ものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、主に、電磁誘導加熱装
置をもった自動販売機に適用させる飲料缶に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来、電磁誘導加熱装置により飲料缶を
加熱させる自動販売機は、特開昭53−89496号公
報に記載されている。この自動販売機に利用される飲料
缶100は、図20〜図22で示す構成が採用されてい
る。この飲料缶100は、スチール缶で代表される磁性
体の容器であり、凹凸のない円筒状の胴部1と、この胴
部1に対して一体に成形された底部2と、胴部1の開口
縁部に嵌め合わされた円板状の蓋部3とを備えている。
更に、蓋部3には、飲み口4を作り出すプルリング5が
設けられている。
【0003】この場合、飲料缶100を、振動機構によ
り揺り動かしながら、電磁誘導加熱装置により加熱す
る。これにより、飲料缶100内の内容液(飲料)が攪
拌され、均一に加熱された適温の商品(飲料缶)が作り
だされる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の飲料
缶100を揺り動かす方法は、装置のコスト、占有スペ
ース、太細各種飲料缶に対する動作の安定性など点で実
現性が乏しく、飲料缶100をその軸線廻りに回転させ
る方法が最も好ましい。しかし、凹凸のない飲料缶10
0をその軸線廻りに回転させても、飲料缶100の内面
と飲料との間の摩擦が小さいため、単に飲料缶100が
回転するだけで、飲料が攪拌され難く、飲料の温度が不
均一になり、或いは加熱に時間がかかる問題が生ずる。
【0005】本発明は、以上のような課題を解決するた
めになされたもので、回転した場合に飲料が攪拌され易
い形状の飲料缶を、また同時に、意匠性に富む形状の飲
料缶を提供することをその目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成すべく請
求項1の飲料缶は、筒状の胴部と、胴部の一端に形成し
た底部と、胴部の他端に形成した飲み口を有する蓋部と
を備えた飲料缶において、底部、蓋部および胴部の少な
くとも1つの内面に、突部を設けたことを特徴とする。
【0007】請求項1の飲料缶において、突部が少なく
とも底部の内面に形成されており、突部は、底部の径方
向に延設されていることが、好ましい。
【0008】請求項1の飲料缶において、突部が少なく
とも蓋部の内面に形成されており、突部は、飲み口を逃
げた位置に配設されていることが、好ましい。
【0009】請求項1の飲料缶において、突部が少なく
とも胴部の内面に形成されており、突部は、胴部の軸線
方向に延設されていることが、好ましい。
【0010】請求項1の飲料缶において、突部が少なく
とも胴部の内面に形成されており、突部は、胴部の周方
向にリング状に延設されていることが、好ましい。
【0011】請求項1の飲料缶において、突部が少なく
とも胴部の内面に形成されており、突部は、胴部の軸線
方向に螺旋状に延設されていることが、好ましい。
【0012】請求項1ないし6のいずれかの飲料缶にお
いて、突部が、プレス成形により形成されていること
が、好ましい。
【0013】請求項1ないし7のいずれかの飲料缶であ
って、軸線廻りに回転させながら電磁誘導加熱により加
熱されることを特徴とする。
【0014】
【作用】請求項1の飲料缶によれば、底部、蓋部および
胴部の少なくとも1つの内面に、突部を設けたことによ
り、これを軸線方向に回転させた場合、突部が内部の飲
料を攪拌させるように作用する。すなわち、突部を底部
に設ければ、底部で乱流を発生し、この乱流が蓋部に向
かって伝達してゆく。同様に突部を蓋部に設ければ、蓋
部で乱流を発生し、この乱流が底部に向かって伝達して
ゆく。さらに、突部を胴部に設ければ、胴部で乱流を発
生し、この乱流が内部に向かって伝達してゆく。一方、
飲料缶の内面に形成したこの突部を、飲料缶の外面に没
部を形成することにより形成すれば、突部と凹凸模様を
同時に形成することができる。
【0015】請求項2の飲料缶によれば、突部が、底部
の径方向に延設されていることにより、飲料缶を立てた
状態、寝かせた状態のいずれにあっても、乱流を効率よ
く作り出すことができる。また、飲料缶の外面を没入さ
せて突部を形成する場合でも、外観上、突部(没部)を
目立たないように形成することができる。
【0016】請求項3の飲料缶によれば、突部が、飲み
口を逃げた位置に配設されていることにより、飲み口の
形成や飲み口の開閉に支障を生ずることがなく、また飲
み口と同時に形成することも可能である。
【0017】請求項4の飲料缶によれば、突部が、胴部
の軸線方向に延設されていることにより、飲料缶を立て
た状態、寝かせた状態のいずれにあっても、乱流をより
効率よく作り出すことができる。また、飲料缶の外面を
没入させて突部を形成する場合には、この突部(没部)
を飲料缶の意匠として積極的に採り入れることができ
る。
【0018】請求項5の飲料缶によれば、突部が、胴部
の周方向にリング状に延設されていることにより、飲料
缶を斜めにした状態で、乱流を効率よく作り出すことが
できる。また、飲料缶を滑りにくい構造にすることがで
きる。
【0019】請求項6の飲料缶によれば、突部が、胴部
の軸線方向に螺旋状に延設されていることにより、これ
を軸線方向に回転させた場合、突部が内部の飲料を周方
向および軸線方向に攪拌させるように作用する。
【0020】請求項7の飲料缶によれば、突部が、プレ
ス成形により形成されていることにより、突部を任意の
形状に簡単に形成することができる。
【0021】請求項8の飲料缶によれば、上記した飲料
缶を、軸線廻りに回転させながら電磁誘導加熱により加
熱される飲料のために用いれば、飲料を効率よく加熱す
ることができる。
【0022】
【実施例】以下、添付図面を参照して、本発明の飲料缶
の好適な実施例について詳細に説明する。
【0023】[第1実施例]図1は飲料缶の平面図、図
2は飲料缶の正面図、図3は飲料缶の底面図である。同
図に示すように、この飲料缶10は、スチール缶で代表
される磁性体の容器であり、円筒状の胴部1と、この胴
部1に対して一体に成形された円形の底部2と、胴部1
の開口縁部に嵌め合わされた円板状の蓋部3とを備えて
いる。更に、蓋部3には、飲み口4を作り出すプルリン
グ5が設けられている。
【0024】底部2の内壁面には、コーヒー等の飲料を
攪拌するための第1突部11が設けられている。この第
1突部11は、底部2の直径方向に延びる棒状の突部と
して形成されると共に、両端にアールをもち断面半月状
をなしている。そして、第1突部11は、飲料缶10の
底部2を成形する際に、プレス加工等により数ミリ程度
内部に向けて突出するように形成されている。
【0025】次に、蓋部3の内壁面には、飲み口4の両
側に位置し且つプルリング5の長手方向に沿って延びる
一対の第2突部12が設けられている。各第2突部12
は、蓋部3の直径方向に延びる棒状の突部として形成さ
れると共に、両端にアールをもち断面半月状をなしてい
る。そして、第2突部12は、胴部1と別体をなす円板
状の蓋部3を成形する際に、プルリング5を避けるよう
にして、突出形成される。
【0026】従って、電磁誘導加熱装置付きの自動販売
機の内部で、回転軸Aを中心に飲料缶10を回転させな
がら加熱する場合、底部2に設けた棒状の第1突部11
と、蓋部3に設けた棒状の第2突部12との協働によ
り、飲料缶10の上下から中心に向けて乱流を発生させ
ることができ、飲料の攪拌効率を高め、熱伝導効率を向
上させることができる。なお、飲料缶10において、第
1突部11と第2突部12とのいずれか一方を採用して
もよいことは、言うまでもない。
【0027】[第2実施例]図4は磁性体からなる飲料
缶の平面図、図5は飲料缶の正面図、図6は飲料缶の底
面図である。同図に示すように、飲料缶20の底部2の
内壁面には、飲料を攪拌するための第1突部21が2個
設けられている。この第1突部21は、円形の底部2の
中心から半径方向に延びる花弁状の突部として2枚形成
されると共に、180度の位相角をもって一直線状に整
列している。更に、この第1突部21は、中心から外方
に向けて盛り上がる形状を有すると共に、外端にアール
をもち断面半月状をなしている。従って、花弁状の第1
突部21を2翼のスクリューとして機能させることがで
きる。そして、第1突部21は、飲料缶10の底部2を
成形する際に、同時に突出形成される。
【0028】次に、蓋部3の内壁面には、略半球状の第
2突部22が3個設けられている。これら第2突部22
は、飲み口4の両側及びプルリング5のリング部5aの
真下に形成されていると共に、飲み口4を避けるよう
に、蓋部3の外周縁に配置されている。そして、第2突
部22は、胴部1と別体をなす円板状の蓋部3を成形す
る際に、プルリング5を避けるようにして、突出形成さ
れる。
【0029】なお、リング部5aの真下に形成された第
2突部22は、飲料を攪拌する機能の他に、プルリング
5を引き上げるときにリング部5aに指を引っかけ易く
するための機能をも併せもっている。また、飲料缶20
において、第1突部21と第2突部22とのいずれか一
方を採用してもよいことは、言うまでもない。
【0030】[第3実施例]図7は磁性体からなる飲料
缶の平面図、図2は飲料缶の正面図、図3は飲料缶の底
面図である。同図に示すように、飲料缶30の底部2の
内壁面には、飲料を攪拌するための第1突部31が4個
設けられている。各第1突部31は、円形の底部2の中
心から半径方向に延びる花弁状の突部として4枚形成さ
れると共に、十字状に90度の位相角をもって整列して
いる。更に、各第1突部31は、中心から外方に向けて
盛り上がる形状を有していると共に、外端にアールをも
ち断面半月状をなしている。従って、花弁状の第1突部
31を4翼のスクリューとして機能させることができ
る。そして、第1突部31は、飲料缶10の底部2を成
形する際に、突出形成される。
【0031】次に、蓋部3の内壁面には、略半球状の第
2突部32が5個設けられている。これら第2突部32
は、飲み口4の両側に4個、プルリング5のリング部5
aの真下に1個形成されていると共に、飲み口4を避け
るように、蓋部3の外周縁に配置されている。そして、
第2突部32は、胴部1と別体をなす円板状の蓋部3を
成形する際に、プルリング5を避けるようにして、突出
形成される。
【0032】なお、リング部5aの真下に形成された第
2突部32は、飲料を攪拌する機能の他に、プルリング
5を引き上げるときにリング部5aに指を引っかけ易く
するための機能をも併せもっている。また、飲料缶30
において、花弁状の第1突部31及び半球状の第2突部
32の個数に制限はなく、しかも、第1突部31と第2
突部32とのいずれか一方を採用してもよいことは、言
うまでもない。
【0033】[第4実施例]図10は磁性体からなる飲
料缶の正面図、図11は飲料缶の胴部の断面図である。
同図に示すように、飲料缶40の胴部1の内壁面には、
飲料を攪拌するための第3突部41が複数個設けられて
いる。各第3突部41は、胴部1の軸線方向に延びると
共に、周方向に等間隔で配置されている。
【0034】更に、図11に示すように、各第3突部4
1は、外方に突出するU字溝42により接続されてい
る。そして、第3突部41は、飲料缶40の胴部1を形
成する際に、突出するように形成される。従って、胴部
1の外壁面にも凹凸を作り出すことができるので、第3
突部41を成形する際に、胴部1の外壁面に作り出され
た成形模様で、飲料缶40の滑り止めをも可能にする。
なお、図12に示すように、第3突部41を、外方に突
出するV字溝43又は台形等の多面溝で接続させること
にもできる。
【0035】[第5実施例]図13は磁性体からなる飲
料缶の正面図である。同図に示すように、飲料缶50の
胴部1の内壁面には、飲料を攪拌するための第3突部5
1が複数個設けられている。各第3突部51は、周方向
に延びるリング状の突部であると共に、軸線方向に等間
隔で配置させられている。更に、各第3突部51は、外
方に突出するU字溝52により接続されている。そし
て、第3突部51は、飲料缶50の胴部1を形成する際
に、突出するように形成される。従って、胴部1の外壁
面にも凹凸を作り出すことができるので、胴部1の外壁
面に作り出された成形模様で、飲料缶50の滑り止めを
も可能にする。なお、第3突部51を、外方に突出する
V字溝又は台形等の多面溝で接続させることにもでき
る。
【0036】[第6実施例]図14は磁性体からなる飲
料缶の正面図である。同図に示すように、飲料缶60の
胴部1の内壁面には、飲料を攪拌するための第3突部6
1が設けられている。この第3突部61は、胴部1の軸
線方向に延びる一本の螺旋状突部であると共に、軸線方
向に等ピッチ間隔で配置させられている。更に、軸線方
向において、各第3突部61は、外方に突出するU字溝
62により接続されている。そして、第3突部61は、
飲料缶60の胴部1を形成する際に、突出するように形
成される。従って、胴部1の外壁面にも凹凸を作り出す
ことができるので、胴部1の外壁面に作り出された成形
模様で、飲料缶60の滑り止めをも可能にする。なお、
第3突部61を、外方に突出するV字溝又は台形等の多
面溝で接続させることにもできる。
【0037】[第7実施例]図15は磁性体からなる飲
料缶の正面図、図16は胴部の断面図である。同図に示
すように、飲料缶70の胴部1の内壁面には、飲料を攪
拌するための水玉状の第3突部71が複数個設けられて
いる。第3突部71は、胴部1の全周に等間隔で配置し
た略半球状の突部である。そして、第3突部71は、飲
料缶70の胴部1を形成する際に、絞り加工等により内
部に向けて突出するように形成されている。従って、胴
部1の外壁面にも凹凸を作り出すことができるので、胴
部1の外壁面に作り出された成形模様で、飲料缶70の
滑り止めをも可能にする。
【0038】なお、各第3突部71の表面形状を多面体
状にすることもでき、また、各第3突部71自体の形状
を角錐状、円錐状にすることもできる。
【0039】本発明の飲料缶は、前述した実施例に限定
されるものではなく、例えば、図17に示すように、底
部2の内壁面に形成した3枚の第1突部81を、花弁状
の突部として形成すると共に、120度の位相角をもっ
て整列させてもよい。また、図18に示すように、5枚
の花弁状第1突部82を、72度の位相角をもって整列
させてもよい。また、図19に示すように、6枚の花弁
状第1突部83を、60度の位相角をもって整列させて
もよい。なお、花弁状の第1突部の数は前述したものに
限定されない。
【0040】そして、図1〜図19に様々な形状の第1
〜第3突部を示したが、これらの形状の組み合わせは任
意であり、例えば、図14に示した螺旋状の第3突部6
1を有する胴部1と、花弁状の第1突部31を有する底
部2(図9等参照)と、略半球状の第2突部32を有す
る蓋部3(図4等参照)とを組み合わせてもよい。な
お、この組み合わせは、例示に過ぎない。
【0041】
【発明の効果】以上のように本発明の飲料缶によれば、
筒状の胴部の内面と、底部の内面と、飲み口を有する蓋
部の内面との少なくとも一部に、突部を設けているの
で、これを軸線廻りに回転させた場合、飲料を効率よく
攪拌することができる。また、電磁誘導加熱装置付きの
自動販売機などの内部で、飲料缶を回転させながら加熱
する場合、電磁誘導により飲料を素早く、かつ均一に加
熱することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の飲料缶の第1の実施例を示す平面図で
ある。
【図2】本発明の飲料缶の第1の実施例を示す正面図で
ある。
【図3】本発明の飲料缶の第1の実施例を示す底面図で
ある。
【図4】本発明の飲料缶の第2の実施例を示す平面図で
ある。
【図5】本発明の飲料缶の第2の実施例を示す正面図で
ある。
【図6】本発明の飲料缶の第2の実施例を示す底面図で
ある。
【図7】本発明の飲料缶の第3の実施例を示す平面図で
ある。
【図8】本発明の飲料缶の第3の実施例を示す正面図で
ある。
【図9】本発明の飲料缶の第3の実施例を示す底面図で
ある。
【図10】本発明の飲料缶の第4の実施例を示す正面図
である。
【図11】図10のXI−XI線に沿う断面図である。
【図12】図11の他の例を示す断面図である。
【図13】本発明の飲料缶の第5の実施例を示す正面図
である。
【図14】本発明の飲料缶の第6の実施例を示す正面図
である。
【図15】本発明の飲料缶の第7の実施例を示す正面図
である。
【図16】図15のXVI−XVI線に沿う断面図であ
る。
【図17】底部に設けた花弁状の第1突部の他の例を示
す底面図である。
【図18】底部に設けた花弁状の第1突部の更に他の例
を示す底面図である。
【図19】底部に設けた花弁状の第1突部の更に他の例
を示す底面図である。
【図20】従来の飲料缶の平面図である。
【図21】従来の飲料缶の正面図である。
【図22】従来の飲料缶の底面図である。
【符号の説明】
1 胴部 2 底部 3 蓋部 4 飲み口 10,20,30 飲料缶 40,50,60,70 飲料缶 11,21,31 第1突部 81,82,83 第1突部 12,22,32 第2突部 41,51,61,71 第3突部

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 筒状の胴部と、当該胴部の一端に形成し
    た底部と、当該胴部の他端に形成した飲み口を有する蓋
    部とを備えた飲料缶において、 前記底部、前記蓋部および前記胴部の少なくとも1つの
    内面に、突部を設けたことを特徴とする飲料缶。
  2. 【請求項2】 前記突部が少なくとも前記底部の内面に
    形成されており、 当該突部は、当該底部の径方向に延設されていることを
    特徴とする請求項1に記載の飲料缶。
  3. 【請求項3】 前記突部が少なくとも前記蓋部の内面に
    形成されており、 当該突部は、前記飲み口を逃げた位置に配設されている
    ことを特徴とする請求項1に記載の飲料缶。
  4. 【請求項4】 前記突部が少なくとも前記胴部の内面に
    形成されており、 当該突部は、当該胴部の軸線方向に延設されていること
    を特徴とする請求項1に記載の飲料缶。
  5. 【請求項5】 前記突部が少なくとも前記胴部の内面に
    形成されており、 当該突部は、当該胴部の周方向にリング状に延設されて
    いることを特徴とする請求項1に記載の飲料缶。
  6. 【請求項6】 前記突部が少なくとも前記胴部の内面に
    形成されており、 当該突部は、当該胴部の軸線方向に螺旋状に延設されて
    いることを特徴とする請求項1記載の飲料缶。
  7. 【請求項7】 前記突部が、プレス成形により形成され
    ていることを特徴とする請求項1ないし6のいずれかに
    記載の飲料缶。
  8. 【請求項8】 軸線廻りに回転させながら電磁誘導加熱
    により加熱されることを特徴とする請求項1ないし7の
    いずれかに記載の飲料缶。
JP7153197A 1995-06-20 1995-06-20 飲料缶 Withdrawn JPH092467A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2000010883A1 (fr) * 1998-08-20 2000-03-02 Soichiro Ono Bouteille pour liquide
KR100889285B1 (ko) * 2008-08-29 2009-03-17 전명근 음료 용기
JP2018114990A (ja) * 2017-01-16 2018-07-26 株式会社エヌ・ワイ・ケイ 金属製容器

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WO2000010883A1 (fr) * 1998-08-20 2000-03-02 Soichiro Ono Bouteille pour liquide
KR100889285B1 (ko) * 2008-08-29 2009-03-17 전명근 음료 용기
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