JPS6322852Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6322852Y2 JPS6322852Y2 JP1984081836U JP8183684U JPS6322852Y2 JP S6322852 Y2 JPS6322852 Y2 JP S6322852Y2 JP 1984081836 U JP1984081836 U JP 1984081836U JP 8183684 U JP8183684 U JP 8183684U JP S6322852 Y2 JPS6322852 Y2 JP S6322852Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- connecting rod
- batch
- rotating shaft
- whipper
- wire body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 235000013305 food Nutrition 0.000 claims description 10
- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 claims description 3
- 239000010935 stainless steel Substances 0.000 claims description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 235000013351 cheese Nutrition 0.000 description 1
- 239000006071 cream Substances 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 235000021156 lunch Nutrition 0.000 description 1
- 239000008256 whipped cream Substances 0.000 description 1
- 235000013618 yogurt Nutrition 0.000 description 1
Landscapes
- Grain Derivatives (AREA)
- Food-Manufacturing Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
考案の目的
[産業上の利用分野]
本考案は、ホイツプクリーム、ホイツプチーズ
及びホイツプヨーグルト等のホイツプ食品を製造
するバツチ式ホイツパーに関する。バツチ式ホイ
ツパーは連続式に比して、比較的小規模のホイツ
パーとして業務用又は家庭用に適しているが、ホ
イツプ食品を恒常的又は専門的に製造する店舗又
は工場等を除けば、比較的高価なこともあつて専
用のホイツパーを備えているところは少なく、家
庭にあつて手作業で、やや大規模には他のフード
プロセツサーたとえばミキサー等を兼用してホイ
ツプさせているのが現状である。 [従来の技術] 例えば、学校給食及び社員食堂等では、既存の
ミキサーの回転翼の形状を変更させたり又はミキ
サーの容器内に邪魔板を設けたりしてホイツパー
として利用することも意図されているが、特に合
成ホイツプ用クリームなどではほとんどホイツプ
が不可能に近く、専用のホイツパーの代役を果す
には至つていない。 [考案が解決しようとする問題点] 本考案は、既存の食品用ミキサーをホイツパー
として転用するにたつて、簡便にその変更がなさ
れ、かつ上記した不十分なホイツプ能力が改善さ
れたバツチ式ホイツパーを提供するものである。 [考案の構成] 考案の構成を実施例を示す図面に基づいて説明
する。 第1図は、既存の食品用ミキサーを示す縦断面
図である。図中、1は縦型容器2はその容器1の
底部であり、4は底部2を貫挿した回転軸であつ
て、その上端3は容器1の下部に位置している。 5は上端3に形成されたボルト及び袋ナツト1
2で保持された回転翼である。また、13は容器
1の内部周壁に突設された複数の邪魔板である。
そして、本考案は、以上の如き食品用ミキサーに
おいて、第2図で示すようなホイツプ機構を付設
したものである。 第2図において、6はその下端に第1図の袋ナ
ツト12と同径の袋ナツト11を有する接続ロツ
ドであり、その接続ロツド6の下方位置7及び上
方位置8を通過して輪状に形成された線体9が設
けられている。そして単一の線体9は接続ロツド
6を左右対称軸として設けられ、かつ線体9はそ
の4個が同じく接続ロツド6を中心軸として等角
度を持つて放射状に形成されている。そして第3
図は、第2図のホイツプ機構が付設された場合を
示す縦断面図であり、第1図の袋ナツト12に換
えて取り付けられている。 また、接続ロツド6と回転軸の上端3との連結
は図示した方法に限られないが、通常の食品用ミ
キサーにおいてサニタリー性等から第1図の如き
袋ナツト12が使用されていることと同様に同図
の方法が好ましい。そして、線体9は接続ロツド
6と共にステンレス材を用いその線径は通常2.5
乃至3.0mmの範囲のものが用いられ、その個数も
4個程度で良いが適宜増減することができる。ま
た、線体9の大きさは、縦型容器1の容量により
適宜決定されるが全てを同一のものとせず大小の
輪状を組み合せても良い。 [考案の効果] 既存の食品用ミキサーに簡便に取り付け及び取
り外すことのできるホイツプ機構を付設して、十
分にホイツプ能力のあるバツチ式ホイツパーとし
て転用することを可能にしたものであり、その実
用的価値には大なるものがある。
及びホイツプヨーグルト等のホイツプ食品を製造
するバツチ式ホイツパーに関する。バツチ式ホイ
ツパーは連続式に比して、比較的小規模のホイツ
パーとして業務用又は家庭用に適しているが、ホ
イツプ食品を恒常的又は専門的に製造する店舗又
は工場等を除けば、比較的高価なこともあつて専
用のホイツパーを備えているところは少なく、家
庭にあつて手作業で、やや大規模には他のフード
プロセツサーたとえばミキサー等を兼用してホイ
ツプさせているのが現状である。 [従来の技術] 例えば、学校給食及び社員食堂等では、既存の
ミキサーの回転翼の形状を変更させたり又はミキ
サーの容器内に邪魔板を設けたりしてホイツパー
として利用することも意図されているが、特に合
成ホイツプ用クリームなどではほとんどホイツプ
が不可能に近く、専用のホイツパーの代役を果す
には至つていない。 [考案が解決しようとする問題点] 本考案は、既存の食品用ミキサーをホイツパー
として転用するにたつて、簡便にその変更がなさ
れ、かつ上記した不十分なホイツプ能力が改善さ
れたバツチ式ホイツパーを提供するものである。 [考案の構成] 考案の構成を実施例を示す図面に基づいて説明
する。 第1図は、既存の食品用ミキサーを示す縦断面
図である。図中、1は縦型容器2はその容器1の
底部であり、4は底部2を貫挿した回転軸であつ
て、その上端3は容器1の下部に位置している。 5は上端3に形成されたボルト及び袋ナツト1
2で保持された回転翼である。また、13は容器
1の内部周壁に突設された複数の邪魔板である。
そして、本考案は、以上の如き食品用ミキサーに
おいて、第2図で示すようなホイツプ機構を付設
したものである。 第2図において、6はその下端に第1図の袋ナ
ツト12と同径の袋ナツト11を有する接続ロツ
ドであり、その接続ロツド6の下方位置7及び上
方位置8を通過して輪状に形成された線体9が設
けられている。そして単一の線体9は接続ロツド
6を左右対称軸として設けられ、かつ線体9はそ
の4個が同じく接続ロツド6を中心軸として等角
度を持つて放射状に形成されている。そして第3
図は、第2図のホイツプ機構が付設された場合を
示す縦断面図であり、第1図の袋ナツト12に換
えて取り付けられている。 また、接続ロツド6と回転軸の上端3との連結
は図示した方法に限られないが、通常の食品用ミ
キサーにおいてサニタリー性等から第1図の如き
袋ナツト12が使用されていることと同様に同図
の方法が好ましい。そして、線体9は接続ロツド
6と共にステンレス材を用いその線径は通常2.5
乃至3.0mmの範囲のものが用いられ、その個数も
4個程度で良いが適宜増減することができる。ま
た、線体9の大きさは、縦型容器1の容量により
適宜決定されるが全てを同一のものとせず大小の
輪状を組み合せても良い。 [考案の効果] 既存の食品用ミキサーに簡便に取り付け及び取
り外すことのできるホイツプ機構を付設して、十
分にホイツプ能力のあるバツチ式ホイツパーとし
て転用することを可能にしたものであり、その実
用的価値には大なるものがある。
第1図は、既存の食品用ミキサーの縦断面図を
示し、第2図は、本考案で用いるホイツプ機構を
示す縦断面図を示し、第3図は本考案のバツチ式
ホイツパーを示す縦断面図である。 符号の説明、1:縦型容器、4:回転軸、6:
接続ロツド、9:線体。
示し、第2図は、本考案で用いるホイツプ機構を
示す縦断面図を示し、第3図は本考案のバツチ式
ホイツパーを示す縦断面図である。 符号の説明、1:縦型容器、4:回転軸、6:
接続ロツド、9:線体。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 縦型容器1の底部2を貫挿しその上端3を上
記縦型容器1の下部に位置した回転軸4、該回
転軸4の上部3に固着された回転翼5を有する
食品用ミキサーにおいて、上記回転軸4の上端
3から上方に向けて連結した接続ロツド6を上
記縦型容器1の内部に設け、該接続ロツド6の
下方位置7及び上方位置8を通過して輪状に形
成されたステンレス製の線体9を上記接続ロツ
ド6を左右対称軸として設け、かつ上記線体9
を上記接続ロツド6を中心軸として放射状に複
数個設けてホイツプ機構を形成し、かくして、
上記食品用ミキサーに上記ホイツプ機構を付設
したことを特徴とするバツチ式ホイツパー。 (2) 回転軸4の上端3と接続ロツド6の連結が、
上端3に形成されたボルト10と接続ロツド6
の下端に形成された袋ナツト11とによりなさ
れることを特徴とする実用新案登録請求の範囲
第1項に記載のバツチ式ホイツパー。 (3) 線体9がステンレス材よりなり、かつその線
径が2.5乃至3.0mmの範囲であることを特徴とす
る実用新案登録請求の範囲第1項又は第2項に
記載のバツチ式ホイツパー。 (4) 輪状に形成された線体が等角度を以つて放射
状に4個設けられたことを特徴とする実用新案
登録請求の範囲第1項乃至第3項いずれかに記
載のバツチ式ホイツパー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1984081836U JPS60194964U (ja) | 1984-06-01 | 1984-06-01 | バツチ式ホイツパ− |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1984081836U JPS60194964U (ja) | 1984-06-01 | 1984-06-01 | バツチ式ホイツパ− |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60194964U JPS60194964U (ja) | 1985-12-25 |
JPS6322852Y2 true JPS6322852Y2 (ja) | 1988-06-22 |
Family
ID=30628992
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1984081836U Granted JPS60194964U (ja) | 1984-06-01 | 1984-06-01 | バツチ式ホイツパ− |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60194964U (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US11241119B2 (en) * | 2020-07-27 | 2022-02-08 | Sharkninja Operating Llc | Container for food processing system |
-
1984
- 1984-06-01 JP JP1984081836U patent/JPS60194964U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS60194964U (ja) | 1985-12-25 |
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