JPH1033875A - 洗濯機用パルセータ - Google Patents
洗濯機用パルセータInfo
- Publication number
- JPH1033875A JPH1033875A JP9111620A JP11162097A JPH1033875A JP H1033875 A JPH1033875 A JP H1033875A JP 9111620 A JP9111620 A JP 9111620A JP 11162097 A JP11162097 A JP 11162097A JP H1033875 A JPH1033875 A JP H1033875A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- base
- pulsator
- rotating blades
- column
- washing machine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D06—TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- D06F—LAUNDERING, DRYING, IRONING, PRESSING OR FOLDING TEXTILE ARTICLES
- D06F13/00—Washing machines having receptacles, stationary for washing purposes, with agitators therein contacting the articles being washed
- D06F13/02—Washing machines having receptacles, stationary for washing purposes, with agitators therein contacting the articles being washed wherein the agitator has an oscillatory rotary motion only
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D06—TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- D06F—LAUNDERING, DRYING, IRONING, PRESSING OR FOLDING TEXTILE ARTICLES
- D06F17/00—Washing machines having receptacles, stationary for washing purposes, wherein the washing action is effected solely by circulation or agitation of the washing liquid
- D06F17/06—Washing machines having receptacles, stationary for washing purposes, wherein the washing action is effected solely by circulation or agitation of the washing liquid by rotary impellers
- D06F17/10—Impellers
Abstract
(57)【要約】
【課題】 洗濯槽の下端部に回転自在に形成され、左右
方向への回転により洗濯機の水槽内にうず巻きを発生さ
せ、洗濯物同士の絡み合いを防止することで洗濯力を向
上させうるパルセータを提供する。 【解決手段】 上記パルセータは、ベースと、前記ベー
スの上部表面から上部へ突出する柱と、前記ベースの上
部表面から上部へ突出し、前記ベースと一体として形成
され、前記柱の側面から前記ベースの外側方向に前記柱
に対して放射状に延長された多数の第１回転羽根と、前
記柱の上部表面の外側方向に放射状に延長され、前記柱
の表面に形成される多数の第２回転羽根とで構成され
る。
方向への回転により洗濯機の水槽内にうず巻きを発生さ
せ、洗濯物同士の絡み合いを防止することで洗濯力を向
上させうるパルセータを提供する。 【解決手段】 上記パルセータは、ベースと、前記ベー
スの上部表面から上部へ突出する柱と、前記ベースの上
部表面から上部へ突出し、前記ベースと一体として形成
され、前記柱の側面から前記ベースの外側方向に前記柱
に対して放射状に延長された多数の第１回転羽根と、前
記柱の上部表面の外側方向に放射状に延長され、前記柱
の表面に形成される多数の第２回転羽根とで構成され
る。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は洗濯機に関し、特
に、うず巻きの発生のために洗濯槽に設けられる洗濯機
用パルセータに関する。
に、うず巻きの発生のために洗濯槽に設けられる洗濯機
用パルセータに関する。
【０００２】
【従来の技術】一般的に、うず巻き式の洗濯機は洗濯槽
の下端に回転自在に装着されたパルセータを備える。前
記うず巻き式の洗濯機は前記パルセータを左側及び右側
方向に回転させ洗濯物を洗濯するよう製造され、洗濯効
果の向上のために多様なパルセータが提示されて来た。
の下端に回転自在に装着されたパルセータを備える。前
記うず巻き式の洗濯機は前記パルセータを左側及び右側
方向に回転させ洗濯物を洗濯するよう製造され、洗濯効
果の向上のために多様なパルセータが提示されて来た。
【０００３】パルセータに対する一例がアメリカ特許第
５、２３９、８４７号に開示されている。上記特許に開
示されたパルセータはベースと、前記ベースの上部に外
側方向及び放射状に突出した多数の回転羽根とを含む。
それぞれの回転羽根は上方から見た時はＳ字形であり、
前記ベースの垂直方向に対して相異なる多数の角をそれ
ぞれ有する第１及び第２側面を有する。前記第１側面は
放射状に前記回転羽根の外側部分に沿って前記第２側面
より急激な傾斜を有する。上方から見れば、それぞれの
回転羽根は放射状にその内部及び外部に沿って凸形を有
する。
５、２３９、８４７号に開示されている。上記特許に開
示されたパルセータはベースと、前記ベースの上部に外
側方向及び放射状に突出した多数の回転羽根とを含む。
それぞれの回転羽根は上方から見た時はＳ字形であり、
前記ベースの垂直方向に対して相異なる多数の角をそれ
ぞれ有する第１及び第２側面を有する。前記第１側面は
放射状に前記回転羽根の外側部分に沿って前記第２側面
より急激な傾斜を有する。上方から見れば、それぞれの
回転羽根は放射状にその内部及び外部に沿って凸形を有
する。
【０００４】前記例によれば、パルセータの多数の回転
羽根の異なる角度及び上方から見た時のＳ字形は、回転
羽根が時計方向あるいは反時計方向に回転する際、前記
ベースの外部領域と内部領域との間に放射状に洗濯物及
び洗濯水を容易に移動させる。しかし、前記パルセータ
は洗濯物及び洗濯水をそのベースの内部から外部領域に
柔らかく移動させ洗濯効果を改善したが、ハード形の水
流により洗濯物が水槽の中心に集中され洗濯物が絡む問
題を発生させる。
羽根の異なる角度及び上方から見た時のＳ字形は、回転
羽根が時計方向あるいは反時計方向に回転する際、前記
ベースの外部領域と内部領域との間に放射状に洗濯物及
び洗濯水を容易に移動させる。しかし、前記パルセータ
は洗濯物及び洗濯水をそのベースの内部から外部領域に
柔らかく移動させ洗濯効果を改善したが、ハード形の水
流により洗濯物が水槽の中心に集中され洗濯物が絡む問
題を発生させる。
【０００５】したがって、洗濯時洗濯物が水槽の中心に
集中される現象を防止しうるパルセータが求められる。
集中される現象を防止しうるパルセータが求められる。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】本発明は前述した問題
点を解決するために案出されたもので、その目的は洗濯
時洗濯物が水槽の中心に集中される現象を防止しうるパ
ルセータを提供することにある。
点を解決するために案出されたもので、その目的は洗濯
時洗濯物が水槽の中心に集中される現象を防止しうるパ
ルセータを提供することにある。
【０００７】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ために本発明は、ベースと、前記ベースの上部表面から
上部へ突出する柱と、前記ベースの上部表面から上部へ
突出し、前記ベースと一体に形成され、前記柱の側面か
ら前記ベースの外側方向に前記柱に対して放射状に延長
された多数の第１回転羽根と、前記柱の上部表面の外側
方向に放射状に延長され、前記柱の表面に形成される多
数の第２回転羽根とで構成されることを特徴とする。
ために本発明は、ベースと、前記ベースの上部表面から
上部へ突出する柱と、前記ベースの上部表面から上部へ
突出し、前記ベースと一体に形成され、前記柱の側面か
ら前記ベースの外側方向に前記柱に対して放射状に延長
された多数の第１回転羽根と、前記柱の上部表面の外側
方向に放射状に延長され、前記柱の表面に形成される多
数の第２回転羽根とで構成されることを特徴とする。
【０００８】前記構成によれば、前記パルセータが回転
するにつれ前記多数の第１回転羽根は洗濯機の貯水槽内
にハート形の水流を発生させる。この際、前記多数の第
２回転羽根が前記ハート形の水流の中心で所定の水流を
発生させることにより、前記ハート形の水流の中心に洗
濯物が集中されることを防げて洗濯物が前記ハート形の
水流により絡む現象を減らせる。
するにつれ前記多数の第１回転羽根は洗濯機の貯水槽内
にハート形の水流を発生させる。この際、前記多数の第
２回転羽根が前記ハート形の水流の中心で所定の水流を
発生させることにより、前記ハート形の水流の中心に洗
濯物が集中されることを防げて洗濯物が前記ハート形の
水流により絡む現象を減らせる。
【０００９】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照しながら、
本発明をより詳しく説明する。図１は通常の洗濯機を示
した断面図である。図１において、洗濯機１００は本体
１１０、貯水槽１２０、回転タブ１３０、パルセータ１
４０及び駆動装置１５０を含む。前記本体１１０はその
内部に弾力的に保持するメカニズム（図示せず）を通し
て前記貯水槽１２０を弾力的に保持する。通常プラスチ
ックで作られる前記回転タブ１３０は、前記貯水槽１２
０の内部に設けられ、その周辺の壁には多数の孔（図示
せず）が形成される。前記パルセータ１４０は前記駆動
装置１５０からの駆動力により時計方向及び反時計方向
に回転自在に前記回転タブ１３０の底部に設けられる。
前記駆動装置１５０は駆動力を発生させるためのモータ
１５０１、プーリ１５０３を介して伝達された前記モー
タ１５０１の駆動力を伝達または遮断するためのクラッ
チ１５０２及び前記モータ１５０１の駆動力を前記パル
セータ１４０または前記回転タブ１３０に伝達するため
の駆動軸１５０４を含む。
本発明をより詳しく説明する。図１は通常の洗濯機を示
した断面図である。図１において、洗濯機１００は本体
１１０、貯水槽１２０、回転タブ１３０、パルセータ１
４０及び駆動装置１５０を含む。前記本体１１０はその
内部に弾力的に保持するメカニズム（図示せず）を通し
て前記貯水槽１２０を弾力的に保持する。通常プラスチ
ックで作られる前記回転タブ１３０は、前記貯水槽１２
０の内部に設けられ、その周辺の壁には多数の孔（図示
せず）が形成される。前記パルセータ１４０は前記駆動
装置１５０からの駆動力により時計方向及び反時計方向
に回転自在に前記回転タブ１３０の底部に設けられる。
前記駆動装置１５０は駆動力を発生させるためのモータ
１５０１、プーリ１５０３を介して伝達された前記モー
タ１５０１の駆動力を伝達または遮断するためのクラッ
チ１５０２及び前記モータ１５０１の駆動力を前記パル
セータ１４０または前記回転タブ１３０に伝達するため
の駆動軸１５０４を含む。
【００１０】前記洗濯機によれば、洗濯物（図示せず）
が前記洗濯機１００の回転タブ１３０に供され、前記モ
ータ１５０１が所定の制御プログラムまたはユーザーに
よって設定されたデータにより駆動される場合、前記モ
ータ１５０１の駆動力は前記プーリ１５０３を介して前
記クラッチ１５０２に伝達される。前記クラッチ１５０
２は洗濯または脱水のような行程においてプーリ１５０
３を介して伝達されるモータ１５０１の駆動力を前記駆
動軸１５０４を介して前記パルセータ１４０または前記
回転タブ１３０に伝達する。
が前記洗濯機１００の回転タブ１３０に供され、前記モ
ータ１５０１が所定の制御プログラムまたはユーザーに
よって設定されたデータにより駆動される場合、前記モ
ータ１５０１の駆動力は前記プーリ１５０３を介して前
記クラッチ１５０２に伝達される。前記クラッチ１５０
２は洗濯または脱水のような行程においてプーリ１５０
３を介して伝達されるモータ１５０１の駆動力を前記駆
動軸１５０４を介して前記パルセータ１４０または前記
回転タブ１３０に伝達する。
【００１１】言い換えれば、洗濯行程中、前記クラッチ
１５０２は前記駆動装置１５０の駆動力を前記パルセー
タ１４０に供し、前記洗濯機１００は前記パルセータ１
４０を時計方向または反時計方向に回転させ洗濯物の量
を測定する。前記洗濯物の量が測定されれば、前記洗濯
物の量に応じた洗濯水がタップ（図示せず）により供さ
れ、前記駆動装置１５０は前記パルセータ１４０が時計
方向または反時計方向に回転するよう前記パルセータ１
４０を作動させる。脱水周期中、前記クラッチ１５０２
は高い回転力にて前記回転タブ１３０を回転させるため
に前記モータ１５０１の駆動力を前記回転タブ１３０に
伝達する。
１５０２は前記駆動装置１５０の駆動力を前記パルセー
タ１４０に供し、前記洗濯機１００は前記パルセータ１
４０を時計方向または反時計方向に回転させ洗濯物の量
を測定する。前記洗濯物の量が測定されれば、前記洗濯
物の量に応じた洗濯水がタップ（図示せず）により供さ
れ、前記駆動装置１５０は前記パルセータ１４０が時計
方向または反時計方向に回転するよう前記パルセータ１
４０を作動させる。脱水周期中、前記クラッチ１５０２
は高い回転力にて前記回転タブ１３０を回転させるため
に前記モータ１５０１の駆動力を前記回転タブ１３０に
伝達する。
【００１２】前述した動作中、前記例の洗濯機１００は
所定のプログラム、ユーザーによって設定されたデータ
及び洗濯物の量により洗濯水の供給、排水、脱水、濯ぎ
行程を一回またはそれ以上繰り返して動作することがで
きる。
所定のプログラム、ユーザーによって設定されたデータ
及び洗濯物の量により洗濯水の供給、排水、脱水、濯ぎ
行程を一回またはそれ以上繰り返して動作することがで
きる。
【００１３】
【実施例】第１実施例 図２は本発明の一実施例によるパルセータを示した平面
図、図３は図２のＡ−Ａ’線を切った断面図、そして図
４は図２のＢ−Ｂ’線を切った断面図である。図２を参
照するに、本発明によるパルセータ２００はベース２１
０、柱２２０、多数の第１回転羽根及び多数の第２回転
羽根を含む。
図、図３は図２のＡ−Ａ’線を切った断面図、そして図
４は図２のＢ−Ｂ’線を切った断面図である。図２を参
照するに、本発明によるパルセータ２００はベース２１
０、柱２２０、多数の第１回転羽根及び多数の第２回転
羽根を含む。
【００１４】前記ベース２１０は略ディスク形状を有す
る。前記ベース２１０はその垂直中心軸から放射状に内
側にやや傾斜し、前記ベース２１０の外周に沿って一体
に形成される縁２１０２を有する。前記縁２１０２はス
カート形状に形成されるようベース２１０の外周に沿っ
て下向きに折り曲げられる。前記ベース２１０は図１及
び図３に示したように、その中心部に前記駆動軸１５０
４と共に回転しうるよう前記駆動軸１５０４が連結され
る。前記ベース２１０はその中心部に形成される所定の
孔３０３を有し、前記駆動軸１５０４は前記孔３０３に
挿入されるのが望ましい。前記ベース２１０は所定の螺
子２０１により前記孔３０３を通して挿入された前記駆
動軸１５０４と結合される。
る。前記ベース２１０はその垂直中心軸から放射状に内
側にやや傾斜し、前記ベース２１０の外周に沿って一体
に形成される縁２１０２を有する。前記縁２１０２はス
カート形状に形成されるようベース２１０の外周に沿っ
て下向きに折り曲げられる。前記ベース２１０は図１及
び図３に示したように、その中心部に前記駆動軸１５０
４と共に回転しうるよう前記駆動軸１５０４が連結され
る。前記ベース２１０はその中心部に形成される所定の
孔３０３を有し、前記駆動軸１５０４は前記孔３０３に
挿入されるのが望ましい。前記ベース２１０は所定の螺
子２０１により前記孔３０３を通して挿入された前記駆
動軸１５０４と結合される。
【００１５】前記柱２２０は前記孔３０３を含む前記ベ
ース２１０の中心部の上部に前記ベース２１０と一体に
形成され、前記ベース２１０の垂直中心軸に沿って前記
ベース２１０の上部表面から上部に突出する。前記柱２
２０は図２及び図３に示したように、前記ベース２１０
の垂直中心軸に対して外側方向に傾斜した側表面２２０
１を有する。前記側表面２２０１は前記柱２２０の中間
部から前記ベース２１０の上部表面にかけて形成され、
柱２２０の底部は略コーン形状に形成され、その上部は
半球形に形成される。前記柱２２０は前記ベース２１０
の垂直中心軸に沿って前記柱２２０の上部に形成された
中心孔３０２を有し、前記螺子２０１は前記中心孔３０
２の底部を通して前記駆動軸１５０４と螺合される。前
記中心孔３０２の直径は前記螺子２０１の頭部の直径よ
り大きく形成され、前記螺子の頭部が前記柱２２０の中
心孔３０２を通して前記駆動軸１５０４と締結されるの
が望ましい。
ース２１０の中心部の上部に前記ベース２１０と一体に
形成され、前記ベース２１０の垂直中心軸に沿って前記
ベース２１０の上部表面から上部に突出する。前記柱２
２０は図２及び図３に示したように、前記ベース２１０
の垂直中心軸に対して外側方向に傾斜した側表面２２０
１を有する。前記側表面２２０１は前記柱２２０の中間
部から前記ベース２１０の上部表面にかけて形成され、
柱２２０の底部は略コーン形状に形成され、その上部は
半球形に形成される。前記柱２２０は前記ベース２１０
の垂直中心軸に沿って前記柱２２０の上部に形成された
中心孔３０２を有し、前記螺子２０１は前記中心孔３０
２の底部を通して前記駆動軸１５０４と螺合される。前
記中心孔３０２の直径は前記螺子２０１の頭部の直径よ
り大きく形成され、前記螺子の頭部が前記柱２２０の中
心孔３０２を通して前記駆動軸１５０４と締結されるの
が望ましい。
【００１６】前記第１回転羽根２３０は少なくとも二枚
で構成される。前記多数の第１回転羽根２３０はそれぞ
れ前記ベース２１０の上部表面から上向きに突出し、前
記柱２２０の側表面２２０１から前記ベース２１０の外
周に沿って形成された前記縁２１０２まで放射状に延長
される。前記多数の第１回転羽根２３０は貯水槽１２０
の内部で一定した水流が発生するよう前記垂直中心軸に
対して対称に形成される。前記多数の第１回転羽根２３
０をそれぞれの側面から見れば、前記多数の第１回転羽
根２３０はそれぞれの上部表面が内側では窪んでおり、
外側では膨らんでいる。
で構成される。前記多数の第１回転羽根２３０はそれぞ
れ前記ベース２１０の上部表面から上向きに突出し、前
記柱２２０の側表面２２０１から前記ベース２１０の外
周に沿って形成された前記縁２１０２まで放射状に延長
される。前記多数の第１回転羽根２３０は貯水槽１２０
の内部で一定した水流が発生するよう前記垂直中心軸に
対して対称に形成される。前記多数の第１回転羽根２３
０をそれぞれの側面から見れば、前記多数の第１回転羽
根２３０はそれぞれの上部表面が内側では窪んでおり、
外側では膨らんでいる。
【００１７】即ち、図２乃至図４を参照するに、前記多
数の第１回転羽根２３０はそれぞれ第１側表面２３０
１、第２側表面２３０３及び上部表面２３０２を有す
る。前記上部表面２３０２は所定の幅を有し、前記第１
側表面２３０１の一端は前記上部表面２３０２の一端と
連結され、前記第２側表面２３０３の一端は上記上部表
面２３０２の他の一端と連結され、上方から見た時二本
の直線をなす。前記上部表面２３０２は上方から見た時
長方形である。前記第１及び第２側表面２３０１、２３
０３及び前記ベース２１０は前記ベース２１０の上部表
面上に二本の線２３０４、２３０５をなし、該二本の線
２３０４、２３０５は上方から見た時曲線の形態を有す
る。
数の第１回転羽根２３０はそれぞれ第１側表面２３０
１、第２側表面２３０３及び上部表面２３０２を有す
る。前記上部表面２３０２は所定の幅を有し、前記第１
側表面２３０１の一端は前記上部表面２３０２の一端と
連結され、前記第２側表面２３０３の一端は上記上部表
面２３０２の他の一端と連結され、上方から見た時二本
の直線をなす。前記上部表面２３０２は上方から見た時
長方形である。前記第１及び第２側表面２３０１、２３
０３及び前記ベース２１０は前記ベース２１０の上部表
面上に二本の線２３０４、２３０５をなし、該二本の線
２３０４、２３０５は上方から見た時曲線の形態を有す
る。
【００１８】前記パルセータ２００は多数の第２回転羽
根２４０を有し、前記多数の第２回転羽根２４０はその
形態、大きさ及び作用において同一である。本実施例で
は六枚の第２回転羽根２４０で構成される。前記多数の
第２回転羽根２４０は前記ベース２１０の垂直中心軸に
対して前記柱２２０の上部表面２２０２に対称に形成さ
れる。前記多数の第２回転羽根２４０はそれぞれ前記柱
２２０の半球形部の最上部の前記中心孔３０２から放射
状に外側へ延長される。前記多数の第２回転羽根２４０
は前記柱２２０の上部表面２２０２から突出する。
根２４０を有し、前記多数の第２回転羽根２４０はその
形態、大きさ及び作用において同一である。本実施例で
は六枚の第２回転羽根２４０で構成される。前記多数の
第２回転羽根２４０は前記ベース２１０の垂直中心軸に
対して前記柱２２０の上部表面２２０２に対称に形成さ
れる。前記多数の第２回転羽根２４０はそれぞれ前記柱
２２０の半球形部の最上部の前記中心孔３０２から放射
状に外側へ延長される。前記多数の第２回転羽根２４０
は前記柱２２０の上部表面２２０２から突出する。
【００１９】前記パルセータ２００は図２乃至図４に示
したように、多数の突起２５０を有する。前記多数の突
起２５０は前記ベース２１０の上部表面から上向きに突
出する。前記多数の突起２５０は棒形であって前記ベー
ス２１０の上部に放射状に延長される。前記多数の突起
２５０はそれぞれ前記ベース２１０の半径より小さい所
定の長さで形成される。望ましくは、第１回転羽根の間
にそれぞれ二つずつ設けられる。
したように、多数の突起２５０を有する。前記多数の突
起２５０は前記ベース２１０の上部表面から上向きに突
出する。前記多数の突起２５０は棒形であって前記ベー
ス２１０の上部に放射状に延長される。前記多数の突起
２５０はそれぞれ前記ベース２１０の半径より小さい所
定の長さで形成される。望ましくは、第１回転羽根の間
にそれぞれ二つずつ設けられる。
【００２０】図１で説明したように、洗濯機が動作する
につれ、前記パルセータ２００は攪拌される。前記パル
セータ２００の攪拌によって、前記多数の第１回転羽根
２３０は前記多数の第１回転羽根２３０間の洗濯水に遠
心力を供する。前記多数の第１回転羽根２３０から遠心
力を受けた前記洗濯水は前記貯水槽１２０の底部で前記
パルセータ２００の中心部から前記貯水槽１２０の内部
壁側に放射状にて流れる。前記遠心力は前記多数の第１
回転羽根２３０の端部で最も強いので、前記パルセータ
の端部では最も強い速度の水流が発生する。そして、前
記遠心力は前記パルセータ２００の中心で最も弱いの
で、前記パルセータ２００の中心部では低速の水流が形
成される。従って、前記洗濯水は前記貯水槽１２０の内
部壁に沿って上昇し、前記貯水槽１２０の中心部から下
降する水流を形成するので、前記パルセータ２００は全
体的に上記ベース２１０の垂直中心軸を中心としてハー
ト形の水流を形成する。
につれ、前記パルセータ２００は攪拌される。前記パル
セータ２００の攪拌によって、前記多数の第１回転羽根
２３０は前記多数の第１回転羽根２３０間の洗濯水に遠
心力を供する。前記多数の第１回転羽根２３０から遠心
力を受けた前記洗濯水は前記貯水槽１２０の底部で前記
パルセータ２００の中心部から前記貯水槽１２０の内部
壁側に放射状にて流れる。前記遠心力は前記多数の第１
回転羽根２３０の端部で最も強いので、前記パルセータ
の端部では最も強い速度の水流が発生する。そして、前
記遠心力は前記パルセータ２００の中心で最も弱いの
で、前記パルセータ２００の中心部では低速の水流が形
成される。従って、前記洗濯水は前記貯水槽１２０の内
部壁に沿って上昇し、前記貯水槽１２０の中心部から下
降する水流を形成するので、前記パルセータ２００は全
体的に上記ベース２１０の垂直中心軸を中心としてハー
ト形の水流を形成する。
【００２１】前記ハート形の水流はその中心部の水流速
度がその外側の水流速度より遅いので、前記ハート形の
水流は洗濯物を貯水槽１２０の中心に集中させ、その結
果洗濯物を絡ませる。しかし、前記多数の第２回転羽根
２４０が前記貯水槽１２０の中心部に所定の水流を発生
させる。すなわち、前記多数の第２回転羽根２４０は前
記貯水槽１２０の中心部の低速の洗濯水を前記貯水槽１
２０の内側壁に押し出して、前記柱２２０の上部の中心
部の洗濯水を前記水槽の内側壁に高速で流すことによ
り、洗濯物が前記貯水槽１２０の中心部に集中すること
を防ぐ。
度がその外側の水流速度より遅いので、前記ハート形の
水流は洗濯物を貯水槽１２０の中心に集中させ、その結
果洗濯物を絡ませる。しかし、前記多数の第２回転羽根
２４０が前記貯水槽１２０の中心部に所定の水流を発生
させる。すなわち、前記多数の第２回転羽根２４０は前
記貯水槽１２０の中心部の低速の洗濯水を前記貯水槽１
２０の内側壁に押し出して、前記柱２２０の上部の中心
部の洗濯水を前記水槽の内側壁に高速で流すことによ
り、洗濯物が前記貯水槽１２０の中心部に集中すること
を防ぐ。
【００２２】したがって、前記パルセータ２００は前記
多数の第２回転羽根２４０で前記貯水槽１２０の中心部
に水流を発生させ、洗濯物が貯水槽１２０の中心に集中
することを防ぐことによって、前記ハート形の水流によ
り発生する洗濯物の絡みを最小化して洗濯機の洗濯効果
を増大させうる。第２実施例 図５は本発明の他の実施例によるパルセータを示した平
面図であり、図６は図５のＣ−Ｃ’線を切った断面図で
ある。
多数の第２回転羽根２４０で前記貯水槽１２０の中心部
に水流を発生させ、洗濯物が貯水槽１２０の中心に集中
することを防ぐことによって、前記ハート形の水流によ
り発生する洗濯物の絡みを最小化して洗濯機の洗濯効果
を増大させうる。第２実施例 図５は本発明の他の実施例によるパルセータを示した平
面図であり、図６は図５のＣ−Ｃ’線を切った断面図で
ある。
【００２３】図５を参照するに、パルセータ５００はベ
ース５１０、柱５２０、多数の第１回転羽根５３０及び
多数の第２回転羽根５４０を含む。前記ベース５１０は
第１垂直中心軸を有し、前記第１垂直中心軸を中心とし
て放射状に延設される。前記ベース５１０はディスク状
である。前記ベース５１０は前記第１垂直中心軸に対し
て内部方向に放射状に所定の角度で傾斜し、前記ベース
５１０の外周に一体として形成される縁５１０２を有す
る。前記縁５１０２はスカート形状に形成されるようベ
ース５１０の外周に沿って下向きに折り曲げられる。前
記ベース５１０は図６に示したように、前記駆動軸１５
０４と共に回転しうるようその中心部に前記駆動軸１５
０４が連結される。前記ベース５１０はその中心部に形
成される連結用孔６０１を有し、前記駆動軸１５０４は
前記連結用孔６０１に挿入され前記駆動軸１５０４と連
結されるのが望ましい。
ース５１０、柱５２０、多数の第１回転羽根５３０及び
多数の第２回転羽根５４０を含む。前記ベース５１０は
第１垂直中心軸を有し、前記第１垂直中心軸を中心とし
て放射状に延設される。前記ベース５１０はディスク状
である。前記ベース５１０は前記第１垂直中心軸に対し
て内部方向に放射状に所定の角度で傾斜し、前記ベース
５１０の外周に一体として形成される縁５１０２を有す
る。前記縁５１０２はスカート形状に形成されるようベ
ース５１０の外周に沿って下向きに折り曲げられる。前
記ベース５１０は図６に示したように、前記駆動軸１５
０４と共に回転しうるようその中心部に前記駆動軸１５
０４が連結される。前記ベース５１０はその中心部に形
成される連結用孔６０１を有し、前記駆動軸１５０４は
前記連結用孔６０１に挿入され前記駆動軸１５０４と連
結されるのが望ましい。
【００２４】前記柱５２０はその中心及び前記ベース５
１０の表面を通り過ぎ、前記第１垂直中心軸に平行した
第２垂直中心軸を有する。前記柱５２０は前記第２垂直
中心軸に沿って前記ベース５１０の上部表面から上向き
に突出する。図６に示したように、前記柱５２０は略半
球形（またはドーム形）である。前記柱５２０の半径は
前記第１及び第２垂直中心軸間の距離と同一である。
１０の表面を通り過ぎ、前記第１垂直中心軸に平行した
第２垂直中心軸を有する。前記柱５２０は前記第２垂直
中心軸に沿って前記ベース５１０の上部表面から上向き
に突出する。図６に示したように、前記柱５２０は略半
球形（またはドーム形）である。前記柱５２０の半径は
前記第１及び第２垂直中心軸間の距離と同一である。
【００２５】前記多数の第１回転羽根５３０はそれぞれ
前記ベース５１０の上部表面から上方向に突出し、前記
柱５２０の外周から前記ベース５１０の縁５１０２まで
前記第２垂直中心軸を中心として放射状に延長される。
前記多数の第１回転羽根５３０のうち一つは、図５及び
図６に示したように、前記第１垂直中心軸まで延長され
る。前記多数の第１回転羽根５３０は前記柱５２０に対
して対称に形成される。すなわち、前記多数の第１回転
羽根５３０は前記ベース５１０の前記第１垂直中心軸に
対して偏心するように形成される。前記それぞれの第１
回転羽根５３０は側面から見た時、前記ベース５３０の
内側では窪んでおり、外側では膨らんでいる。
前記ベース５１０の上部表面から上方向に突出し、前記
柱５２０の外周から前記ベース５１０の縁５１０２まで
前記第２垂直中心軸を中心として放射状に延長される。
前記多数の第１回転羽根５３０のうち一つは、図５及び
図６に示したように、前記第１垂直中心軸まで延長され
る。前記多数の第１回転羽根５３０は前記柱５２０に対
して対称に形成される。すなわち、前記多数の第１回転
羽根５３０は前記ベース５１０の前記第１垂直中心軸に
対して偏心するように形成される。前記それぞれの第１
回転羽根５３０は側面から見た時、前記ベース５３０の
内側では窪んでおり、外側では膨らんでいる。
【００２６】言い換えれば、前記それぞれの第１回転羽
根５３０は、図５及び図６に示したように、第１側表面
５３０１、第２側表面５３０２及び上部表面５３０３を
有する。前記多数の第１回転羽根５３０の上部表面５３
０３は所定の幅を有し、前記第１側表面５３０１の一端
は前記上部表面５３０３の一端と連結され、前記第２側
表面５３０２の一端は上記上部表面５３０３の他の一端
と連結され、上方から見た時二本の直線５３０６、５３
０７を形成する。前記上部表面５３０３は上方から見た
時長方形である。前記第１及び第２側表面５３０１、５
３０２及び前記ベース５１０は前記ベース５１０の上部
表面上に二本の線５３０４、５３０５を形成し、前記二
本の線５３０４、５３０５は上方から見た時曲線状であ
る。
根５３０は、図５及び図６に示したように、第１側表面
５３０１、第２側表面５３０２及び上部表面５３０３を
有する。前記多数の第１回転羽根５３０の上部表面５３
０３は所定の幅を有し、前記第１側表面５３０１の一端
は前記上部表面５３０３の一端と連結され、前記第２側
表面５３０２の一端は上記上部表面５３０３の他の一端
と連結され、上方から見た時二本の直線５３０６、５３
０７を形成する。前記上部表面５３０３は上方から見た
時長方形である。前記第１及び第２側表面５３０１、５
３０２及び前記ベース５１０は前記ベース５１０の上部
表面上に二本の線５３０４、５３０５を形成し、前記二
本の線５３０４、５３０５は上方から見た時曲線状であ
る。
【００２７】前記パルセータ５００は、少なくとも二つ
の同一形状の第２回転羽根５４０を有する。前記多数の
第２回転羽根５４０は前記第２垂直中心軸に対して前記
柱５２０の上部表面５２０２に対称に形成される。前記
多数の第２回転羽根５４０はそれぞれ前記柱５２０の前
記第２垂直中心軸に対して放射状に外側に延長される。
また、前記多数の第２回転羽根５４０は前記柱５２０の
上部表面５２０２から突出する。
の同一形状の第２回転羽根５４０を有する。前記多数の
第２回転羽根５４０は前記第２垂直中心軸に対して前記
柱５２０の上部表面５２０２に対称に形成される。前記
多数の第２回転羽根５４０はそれぞれ前記柱５２０の前
記第２垂直中心軸に対して放射状に外側に延長される。
また、前記多数の第２回転羽根５４０は前記柱５２０の
上部表面５２０２から突出する。
【００２８】前記パルセータ５００は図５，図６に示し
たように、多数の突起５５０を有する。前記多数の突起
５５０は前記ベース５１０の上部表面から上向きに突出
する。前記多数の突起５５０は棒状であって前記ベース
５１０の上部に放射状に延長される。前記多数の突起５
５０はそれぞれ前記ベース５１０の半径より小さい所定
の長さで形成される。望ましくは、第１回転羽根５３０
の間にそれぞれ二個ずつ形成される。
たように、多数の突起５５０を有する。前記多数の突起
５５０は前記ベース５１０の上部表面から上向きに突出
する。前記多数の突起５５０は棒状であって前記ベース
５１０の上部に放射状に延長される。前記多数の突起５
５０はそれぞれ前記ベース５１０の半径より小さい所定
の長さで形成される。望ましくは、第１回転羽根５３０
の間にそれぞれ二個ずつ形成される。
【００２９】以下、本発明の第２実施例によるパルセー
タ５００の作用を説明する。前述した第１実施例で説明
した通り、洗濯機１００が作動するにつれ前記パルセー
タ５００は洗濯物を洗濯するためにハート形のような水
流を発生させる。しかし、前記多数の第１回転羽根５３
０はパルセータ５００の前記ベース５１０の第１垂直中
心軸、すなわち前記パルセータ５００の回転軸に対して
偏心しているので、前記パルセータ５００は前記パルセ
ータ５００の回転軸に対して偏心したハート形の水流を
発生させる。そして、前記多数の第１回転羽根５３０は
前記柱５２０の第２垂直中心軸に対して対称に放射状に
て形成されているので、前記洗濯水の低速の水流は前記
柱５２０の前記多数の第２回転羽根５４０の周辺に形成
される。しかし、前記多数の第２回転羽根５４０はその
周辺に所定の水流を発生させる。すなわち、前記多数の
第２回転羽根５４０はその周辺の低速の洗濯水を貯水槽
１２０の外側に押し出して、前記柱５２０の周辺の洗濯
水が前記貯水槽１２０の内部壁を高速で流れるようにす
ることによって、洗濯物が前記柱５２０の上部及び周辺
に集中することを防ぐ。
タ５００の作用を説明する。前述した第１実施例で説明
した通り、洗濯機１００が作動するにつれ前記パルセー
タ５００は洗濯物を洗濯するためにハート形のような水
流を発生させる。しかし、前記多数の第１回転羽根５３
０はパルセータ５００の前記ベース５１０の第１垂直中
心軸、すなわち前記パルセータ５００の回転軸に対して
偏心しているので、前記パルセータ５００は前記パルセ
ータ５００の回転軸に対して偏心したハート形の水流を
発生させる。そして、前記多数の第１回転羽根５３０は
前記柱５２０の第２垂直中心軸に対して対称に放射状に
て形成されているので、前記洗濯水の低速の水流は前記
柱５２０の前記多数の第２回転羽根５４０の周辺に形成
される。しかし、前記多数の第２回転羽根５４０はその
周辺に所定の水流を発生させる。すなわち、前記多数の
第２回転羽根５４０はその周辺の低速の洗濯水を貯水槽
１２０の外側に押し出して、前記柱５２０の周辺の洗濯
水が前記貯水槽１２０の内部壁を高速で流れるようにす
ることによって、洗濯物が前記柱５２０の上部及び周辺
に集中することを防ぐ。
【００３０】このように、前記多数の第２回転羽根５４
０は前記柱５２０の周辺で所定の水流を発生させるの
で、前記パルセータ５００は前記柱５２０の周辺に洗濯
物が集中することを防ぐ。この結果、洗濯物が前記偏心
したハート形の水流により絡み合う現象を防止すること
ができ、洗濯力の向上が図れる。
０は前記柱５２０の周辺で所定の水流を発生させるの
で、前記パルセータ５００は前記柱５２０の周辺に洗濯
物が集中することを防ぐ。この結果、洗濯物が前記偏心
したハート形の水流により絡み合う現象を防止すること
ができ、洗濯力の向上が図れる。
【００３１】
【発明の効果】以上述べたように、本発明は洗濯物が水
槽の中心に集中されることを防止しうるパルセータを実
現することができる。本発明を前述した実施例を挙げて
具体的に詳細に説明したが、本発明はこれに限らず、当
業者の通常の知識の範囲内でその変形や改良が可能であ
る。
槽の中心に集中されることを防止しうるパルセータを実
現することができる。本発明を前述した実施例を挙げて
具体的に詳細に説明したが、本発明はこれに限らず、当
業者の通常の知識の範囲内でその変形や改良が可能であ
る。
【図１】パルセータが装着された通常の全自動洗濯機の
断面図である。
断面図である。
【図２】本発明の第１実施例によるパルセータを示した
平面図である。
平面図である。
【図３】図２のＡ−Ａ’線を切った断面図である。
【図４】図２のＢ−Ｂ’線を切った断面図である。
【図５】本発明の第２実施例によるパルセータを示した
平面図である。
平面図である。
【図６】図５のＣ−Ｃ’線を切った断面図である。
１００ 洗濯機 １１０ 本体 １２０ 貯水槽 １３０ 回転タブ １４０、２００、５００ パルセータ １５０ 駆動装置 １５０１ モータ １５０２ クラッチ ２１０、５１０ ベース ２２０、５２０ 柱 ３０３ 中心孔
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成９年５月１５日
【手続補正１】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図１】
【図２】
【図３】
【図４】
【図５】
【図６】
フロントページの続き (72)発明者 李 鐘 七 大韓民国仁川広域市豊平区豊平２洞 大光 アパートラ棟303号 (72)発明者 金 占 甲 大韓民国ソウル市永登浦区新吉２洞48−26
Claims (9)
- 【請求項１】 ベースと、 前記ベースの上部表面から上部へ突出する柱と、 前記ベースの上部表面から上部へ突出し、前記ベースと
一体に形成され、前記柱の側面から前記ベースの外側方
向に前記柱に対して放射状に延長された多数の第１回転
羽根と、 前記柱の上部表面の外側方向に放射状に延長され、前記
柱の表面に形成される多数の第２回転羽根とで構成され
ることを特徴とする洗濯機用パルセータ。 - 【請求項２】 前記パルセータは前記ベースの上部に放
射状に延長され、前記ベースの上部表面から上向きに突
出する多数の突起を含むことを特徴とする請求項１に記
載の洗濯機用パルセータ。 - 【請求項３】 前記ベースはその垂直中心軸に対して内
側に放射状に傾斜することを特徴とする請求項１に記載
の洗濯機用パルセータ。 - 【請求項４】 前記多数の第１回転羽根はそれぞれ前記
ベースの内側では窪んでおり、前記ベースの外側では膨
らんでいることを特徴とする請求項１に記載の洗濯機用
パルセータ。 - 【請求項５】 第１垂直中心軸から放射状に延設される
ベースと、 第２垂直中心軸に沿って前記ベースの上部表面から上向
きに突出する柱と、 前記第２垂直中心軸に対して放射状に延長され、前記ベ
ースの上部表面から上向きに突出する多数の第１回転羽
根と、 前記第２垂直中心軸に対して外側方向に放射状に延長さ
れ、前記柱の上部表面の上部に形成される多数の第２回
転羽根とで構成されることを特徴とする洗濯機用パルセ
ータ。 - 【請求項６】 前記パルセータは前記第１垂直中心軸に
対して放射状に延長され、前記ベースの上部表面から上
向きに突出する多数の突起を含むことを特徴とする請求
項５に記載の洗濯機用パルセータ。 - 【請求項７】 前記ベースは前記第１垂直中心軸に対し
て内側に放射状に傾斜することを特徴とする請求項５に
記載の洗濯機用パルセータ。 - 【請求項８】 前記多数の第１回転羽根はそれぞれ前記
ベースの内側では窪んでおり、外側では膨らんでいるこ
とを特徴とする請求項５に記載の洗濯機用パルセータ。 - 【請求項９】 前記多数の第１回転羽根は前記柱の外側
表面から前記ベースの端部まで前記第２垂直中心軸に対
して放射状に延設されることを特徴とする請求項５に記
載の洗濯機用パルセータ。
Applications Claiming Priority (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| KR1019960013537A KR970070293A (ko) | 1996-04-29 | 1996-04-29 | 세탁기의 회전익 |
| KR9772/1996 | 1996-04-29 | ||
| KR2019960009772U KR200150853Y1 (ko) | 1996-04-29 | 1996-04-29 | 세탁기의 회전익 |
| KR13537/1996 | 1996-04-29 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1033875A true JPH1033875A (ja) | 1998-02-10 |
Family
ID=26631725
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9111620A Pending JPH1033875A (ja) | 1996-04-29 | 1997-04-28 | 洗濯機用パルセータ |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5865047A (ja) |
| JP (1) | JPH1033875A (ja) |
| CN (1) | CN1091186C (ja) |
| GB (1) | GB2312684B (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100477113B1 (ko) * | 2002-07-09 | 2005-03-17 | 삼성전자주식회사 | 워블링 세탁기의 제어방법 |
| JP2016002184A (ja) * | 2014-06-16 | 2016-01-12 | ハイアールアジア株式会社 | 洗濯機 |
Families Citing this family (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101169268B1 (ko) * | 2004-06-21 | 2012-08-02 | 엘지전자 주식회사 | 펄세이터를 구비한 경사형 드럼세탁기 및 그 제어방법 |
| KR101014726B1 (ko) | 2004-06-21 | 2011-02-16 | 엘지전자 주식회사 | 펄세이터를 구비한 경사형 건조겸용 드럼세탁기 |
| KR101169269B1 (ko) | 2004-06-21 | 2012-08-02 | 엘지전자 주식회사 | 펄세이터를 구비한 경사형 건조겸용 드럼세탁기 및 그제어방법 |
| US7886391B2 (en) * | 2004-06-21 | 2011-02-15 | Lg Electronics Inc. | Tilted drum-type washing machine with pulsator and method for controlling the same |
| JP5931384B2 (ja) * | 2011-09-22 | 2016-06-08 | 株式会社東芝 | 洗濯機 |
| CN107653622B (zh) * | 2017-10-31 | 2023-09-05 | 青岛海尔洗衣机有限公司 | 一种洗衣机波轮及其洗衣机 |
| KR102567517B1 (ko) * | 2018-06-19 | 2023-08-17 | 삼성전자주식회사 | 세탁기 |
| KR20220021713A (ko) * | 2020-08-14 | 2022-02-22 | 엘지전자 주식회사 | 의류처리장치 |
Family Cites Families (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| USRE19514E (en) * | 1935-04-02 | Washing machine | ||
| US1866779A (en) * | 1922-06-14 | 1932-07-12 | Maytag Co | Washing machine |
| US1729751A (en) * | 1925-03-20 | 1929-10-01 | Maytag Co | Gyratator with high center drive |
| US2021097A (en) * | 1925-05-13 | 1935-11-12 | Apex Electrical Mfg Co | Washing machine |
| US2416611A (en) * | 1946-02-14 | 1947-02-25 | Altorfer Bros Co | Clothes washing machine |
| US3285040A (en) * | 1965-09-20 | 1966-11-15 | Gen Electric | Agitator for fabric cleaning machine |
| US4594863A (en) * | 1982-12-29 | 1986-06-17 | Tokyo Shibaura Denki Kabushiki Kaisha | Washing machine |
| JPS60261493A (ja) * | 1984-06-08 | 1985-12-24 | 松下電器産業株式会社 | 洗濯機用撹拌翼 |
| US5239847A (en) * | 1991-06-12 | 1993-08-31 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Agitator for a washing machine |
| US5421174A (en) * | 1993-02-26 | 1995-06-06 | Goldstar Co., Ltd. | Washing machine pulsator |
| US5473916A (en) * | 1993-06-25 | 1995-12-12 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Pulsator for washing machine |
| US5440903A (en) * | 1993-11-17 | 1995-08-15 | Maytag Corporation | Washing machine agitator |
| KR200156821Y1 (ko) * | 1995-05-16 | 1999-09-01 | 구자홍 | 세탁기의 세탁날개 |
-
1997
- 1997-04-28 JP JP9111620A patent/JPH1033875A/ja active Pending
- 1997-04-29 GB GB9708710A patent/GB2312684B/en not_active Expired - Fee Related
- 1997-04-29 US US08/848,640 patent/US5865047A/en not_active Expired - Fee Related
- 1997-04-29 CN CN97113471A patent/CN1091186C/zh not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100477113B1 (ko) * | 2002-07-09 | 2005-03-17 | 삼성전자주식회사 | 워블링 세탁기의 제어방법 |
| JP2016002184A (ja) * | 2014-06-16 | 2016-01-12 | ハイアールアジア株式会社 | 洗濯機 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| GB9708710D0 (en) | 1997-06-18 |
| GB2312684A (en) | 1997-11-05 |
| GB2312684B (en) | 2000-04-12 |
| CN1167174A (zh) | 1997-12-10 |
| US5865047A (en) | 1999-02-02 |
| CN1091186C (zh) | 2002-09-18 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5239847A (en) | Agitator for a washing machine | |
| US5950460A (en) | Washing machine with agitator | |
| JPH1033875A (ja) | 洗濯機用パルセータ | |
| AU4373400A (en) | Apparatus and method for rolling clothes in an automatic washer | |
| JPH1033876A (ja) | 洗濯機用パルセータ | |
| JP2000033196A (ja) | 上方への噴出水流を形成する洗濯機用パルセータ組立体 | |
| JP2750086B2 (ja) | 洗濯機の撹拌機 | |
| JPH09173681A (ja) | 二重パルセーターを備えた洗濯機 | |
| US5727403A (en) | Washing machine with a variable pulsator | |
| US4693095A (en) | Clothes mover agitator for automatic washer | |
| US5918486A (en) | Washing machine having an apparatus for generating a turbulent flow in a spin tub | |
| NZ204946A (en) | Washing machine-lowspeed agitator | |
| KR20010000993A (ko) | 세탁기용 펄세이터 | |
| KR100480715B1 (ko) | 세탁기 | |
| JPH0819683A (ja) | 脱水兼用洗濯機 | |
| US5823019A (en) | Washing machine | |
| US5839299A (en) | Pulsator of washing machine | |
| US5605062A (en) | Washing machine having an eccentric link for preventing a tangling of washing objects | |
| US5943885A (en) | Spin tub for a washing machine | |
| US5784904A (en) | Washing machine with a compound pulsator having a plurality of sub-pulsators | |
| KR20050050269A (ko) | 세탁기용 애지테이터 | |
| JPH0133020Y2 (ja) | ||
| JPH08164290A (ja) | 脱水兼用洗濯機 | |
| AU666744B2 (en) | Washing machine pulsator | |
| KR200154939Y1 (ko) | 세탁물 엉킴을 방지하기 위한 회전익 |