JPH09246384A - ヒューズ素子およびそれを用いた半導体集積回路装置 - Google Patents

ヒューズ素子およびそれを用いた半導体集積回路装置

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JPH09246384A
JPH09246384A JP5118696A JP5118696A JPH09246384A JP H09246384 A JPH09246384 A JP H09246384A JP 5118696 A JP5118696 A JP 5118696A JP 5118696 A JP5118696 A JP 5118696A JP H09246384 A JPH09246384 A JP H09246384A
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JP
Japan
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fuse
fuse element
resistance
polysilicon
integrated circuit
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Pending
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JP5118696A
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English (en)
Inventor
Hiroyuki Naraki
浩行 楢木
Naokatsu Moriyama
直克 守山
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Hitachi Ltd
Renesas Semiconductor Package and Test Solutions Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Hokkai Semiconductor Ltd
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ヒューズ構成部材のシート抵抗を低くしたり
膜厚を厚くしたり、さらには素子面積を拡大することな
く低抵抗化されたヒューズ素子を提供する。 【解決手段】 第1のヒューズ構成部材6および第2の
ヒューズ構成部材8が層間絶縁膜7を介して積層方向に
形成され、これらが相互に並列接続されたヒューズ素子
1である。各ヒューズ構成部材6,8はポリシリコンに
より形成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は半導体基板上に作り
込まれたヒューズ素子およびそれを用いた半導体集積回
路装置に適用して有効な技術に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体基板上に所定の回路素子を形成し
た半導体集積回路装置においては、たとえば不良ビット
の救済やPROM(Programmable Read Only Memory)に
おける情報の書き込みなどのためにヒューズ素子が用い
られている。
【0003】すなわち、不良ビットの救済について具体
的に説明すれば、救済対象となる回路上のあるノードに
ヒューズ素子を形成しておき、通常はこのヒューズ素子
側の電位(たとえばLow)に固定し、救済の必要が生じた
場合には、ヒューズ素子を切断して反対の電位(たとえ
ばHigh)を開放して回路動作をさせるようにしている
(図4参照)。このときの救済がSRAM(Static Ran
dom Access Memory)などにおけるメモリセルの場合に
は、ビット線をプリチャージする負荷MOSと電源との
間にヒューズ素子を形成しておき、電流不良ビット線で
はヒューズ素子を切断してこれを冗長ビット線と入れ替
えるようにしている(図5参照)。
【0004】したがって、非切断の状態ではヒューズ素
子を介して電流が流れるため、ビット線のプリチャージ
など所望の性能を確保するためにはヒューズ素子にも通
常の配線と同程度に多くの電流が流れるようにしなけれ
ばならない。
【0005】ここで、たとえば、株式会社培風館発行、
「超高速ディジタル・デバイス・シリーズ 超高速MO
Sデバイス」(昭和61年 2月10日発行)、P330〜P331に
て詳しく記載されているように、ヒューズ素子はポリシ
リコンにより形成された1層構造となっている。よっ
て、ヒューズ素子に流れる電流はポリシリコンのシート
抵抗で決まることになるので、電流を多くするには、
(1).ポリシリコンのシート抵抗を低くする、(2).ヒュー
ズ素子の膜厚を厚くする、(3).ヒューズ素子の幅を太く
する、(4).ヒューズ素子を同時に多数本作り込んで本数
を増やす、ことなどが考えられる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような手
段では次のような問題があることが本発明者により指摘
された。つまり、(1) の場合では、一般にヒューズとな
るポリシリコンはたとえばMOSトランジスタのゲート
などとしても用いられているため、シート抵抗を低くす
ると他の回路素子の特性が変動し製品全体の特性に影響
が出る、(2) の場合では、段差が大きくなりエッチング
残り等回路素子の加工性に問題が出る、(3) 、(4) の場
合では、ヒューズ素子の面積が大きくなってチップサイ
ズの増大となる、という問題である。
【0007】そこで、本発明の目的は、ヒューズ構成部
材のシート抵抗を低くすることなくヒューズ素子を低抵
抗化することのできる技術を提供することにある。
【0008】本発明の他の目的は、膜厚を厚くしたり素
子面積を拡大することなくヒューズ素子を低抵抗化する
ことのできる技術を提供することにある。
【0009】本発明の前記ならびにその他の目的と新規
な特徴は、本明細書の記述および添付図面から明らかに
なるであろう。
【0010】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、
次のとおりである。
【0011】すなわち、本発明によるヒューズ素子は半
導体基板上に作り込まれて切断により電流経路を遮断す
るヒューズ素子であり、複数のヒューズ構成部材が絶縁
層を介して積層方向に形成され、これらが相互に並列接
続されていることを特徴とするものである。このヒュー
ズ素子においては、ヒューズ構成部材は2層に積層する
ことが望ましい。また、ヒューズ構成部材はポリシリコ
ンまたはポリシリコンと高融点金属シリサイドとからな
るポリサイドにより形成することができる。
【0012】また、本発明による半導体集積回路装置は
このようなヒューズ素子が用いられていることを特徴と
するものである。
【0013】上記した手段によれば、ヒューズ構成部材
自体のシート抵抗を低くすることなくヒューズ素子を低
抵抗化することができる。また、ヒューズ構成部材の膜
厚を厚くすることなく、あるいは、ヒューズ構成部材の
幅を太くしたりヒューズ素子を同時作り込んで本数を増
加したりすることなくヒューズ素子を低抵抗化すること
ができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて詳細に説明する。なお、実施の形態を説明す
るための全図において、同一の部材には同一の符号を付
し、その繰り返しの説明は省略する。
【0015】(実施の形態1)図1は本発明の一実施の
形態であるヒューズ素子を示す平面図、図2は図1のII
−II線に沿う断面図、図3は図1のヒューズ素子形成の
ためのプロセスフローを示す断面図、図4は図1のヒュ
ーズ素子が用いられた半導体集積回路装置の一部を示す
回路図である。
【0016】本実施の形態のヒューズ素子1はコンタク
ト層2を介して配線層3間に掛け渡すようにして形成さ
れたもので、図1に示す場合には2本のヒューズ素子1
が表されている。
【0017】ヒューズ素子1は、図2に詳しく示すよう
に、半導体基板4に堆積されたたとえばSiO2 よりな
るフィールド酸化膜(絶縁層)5上に下層に位置する第
1のヒューズ構成部材6が形成され、さらにたとえば同
じくSiO2 よりなる層間絶縁膜(絶縁層)7上に上層
に位置する第2のヒューズ構成部材8が形成されてい
る。なお、第2のヒューズ構成部材8上にはたとえばS
iNよりなる層間絶縁膜(絶縁層)9が形成されてい
る。
【0018】第1のヒューズ構成部材6と第2のヒュー
ズ構成部材8とは第1のヒューズ構成部材6に到達する
ようにして層間絶縁膜7に穿孔されたコンタクトホール
10に第2のヒューズ構成部材8が侵入して電気的に接
続されており、第2のヒューズ構成部材8とコンタクト
層2とは同じように第2のヒューズ構成部材8に到達す
るようにして層間絶縁膜9に穿孔されたコンタクトホー
ル11にコンタクト層2が侵入して電気的に接続されて
いる。したがって、本実施の形態のヒューズ素子1で
は、第1および第2のヒューズ構成部材6,8が層間絶
縁膜7を介して積層方向に形成され、且つ、これらが相
互に並列接続された構造となっている。
【0019】そして、コンタクト層2が配線層3と電気
的に接続されており、前記した構造のヒューズ素子1を
介して配線層3間が電気的に接続される。
【0020】それぞれのヒューズ構成部材6,8はたと
えばリン処理されたポリシリコンにより形成されてい
る。但し、ポリシリコンにはヒ素など他の5価の原子、
あるいはホウ素など3価の原子がドーピングされていて
もよく、さらに、ヒューズ構成部材6,8にはこのよう
なポリシリコンと高融点金属シリサイドとからなるポリ
サイド(=ポリシリコンの安定性とシリサイドの低抵抗
の2つの特徴を同時に満たすことができる)を用いても
よい。なお、これら以外にも、たとえばアルミニウムや
ニクロムのようなメタルを用いてもよい。但し、メタル
を用いた場合には、ヒューズ素子切断時のレーザパワー
マージンが小さく切断したメタルが飛散して異物となっ
たり、ヒューズ素子の下地が傷つけられたりする事態が
想定されるので、この点に十分配慮する必要があるもの
と思われる。
【0021】このような構造を有するヒューズ素子1は
図3に示すプロセスを経て形成される。なお、ここでは
ヒューズ素子1がMOSFET19と同時に形成される
場合が一例として示されているが、このような形成方法
に限定されるものではない。
【0022】先ず、図3(a)に示すように、たとえば
p形の半導体領域12にn形のソース・ドレイン領域1
3a,14aが形成され、さらにゲート酸化膜15およ
びフィールド酸化膜5が形成された半導体基板4上にポ
リシリコンを堆積して所定形状にエッチングし、ゲート
酸化膜15上にゲート電極16を、フィールド酸化膜5
上に第1のヒューズ構成部材6を構成する。
【0023】次に、図3(b)に示すように、層間絶縁
膜7を堆積してソース・ドレイン領域13a,14aお
よび第1のヒューズ構成部材6の両端に到達するように
コンタクトホール10を穿孔し、ここでもポリシリコン
を堆積して所定形状にエッチングしてそれぞれソース・
ドレイン電極13b,14bおよび第2のヒューズ構成
部材8とする。
【0024】その後、図3(c)に示すように、層間絶
縁膜9を堆積して第2のヒューズ構成部材8の両端に到
達するようにコンタクトホール11を穿孔し、たとえば
アルミニウムを堆積して所定形状にエッチングしてたと
えばMOSFET19と接続される配線層17および図
1に示す配線層3とヒューズ素子1とを接続するコンタ
クト層2とする。これにより、MOSFET19、なら
びに層間絶縁膜7を介して積層方向に形成された第1お
よび第2のヒューズ構成部材6,8が並列接続された構
造のヒューズ素子1が形成される。よって、ヒューズ素
子1を形成するための特別なプロセス工程は一切必要さ
れず、従来技術の延長で容易にヒューズ素子1の低抵抗
化が行なわれる。
【0025】なお、本実施の形態では上層に位置する第
2のヒューズ構成部材8がコンタクト層2と接続されて
いるが、下層に位置する第1のヒューズ構成部材6を接
続するようにしてもよい。
【0026】ここで、第1および第2のヒューズ構成部
材6,8が並列接続されたヒューズ素子1では、各ヒュ
ーズ構成部材6,8の抵抗値をr[Ω]とすると、全体
の合成抵抗RはR=r2 /2r=r/2[Ω]となる。
1層構造の従来のヒューズ素子の場合の抵抗RはR=r
[Ω]であるから、本ヒューズ素子1では半分に低抵抗
化されたことになる。
【0027】このように本実施の形態のヒューズ素子1
によれば、積層した複数のヒューズ構成部材6,8を並
列接続して抵抗値を低減しているので、ヒューズ構成部
材6,8自体のシート抵抗を低くすることなくヒューズ
素子1の低抵抗化が実現される。これにより、他の回路
素子に特性変動が発生することなくヒューズ素子1の抵
抗値を低くすることが可能になる。
【0028】また、各ヒューズ構成部材6,8の膜厚を
厚くすることなくヒューズ素子1が低抵抗化できるの
で、段差の拡大による回路素子の加工性悪化を招来する
ことがない。
【0029】さらに、ヒューズ構成部材6,8の幅を太
くしたり、ヒューズ素子を同時作り込んで本数を増加し
たりせずにヒューズ素子1が低抵抗化されるので、ヒュ
ーズ素子1の面積は従来のものより広くなることもな
く、チップサイズの増大にはならない。
【0030】本ヒューズ素子1が用いられた半導体集積
回路装置の一例を図4に示す。この回路図ではヒューズ
素子1が用いられた部分が示されている。
【0031】同図では救済対象となる回路上のノード1
8のグランド側にヒューズ素子1が形成され、電源側に
pMOS20が形成されている。非救済時ではpMOS
20を駆動するゲート電極にはHighレベルの電位が印加
されており、よって、ノード18にはヒューズ素子1側
の電位であるLow レベルが現れるようになっている。そ
して、救済する場合には、ヒューズ素子1を切断してp
MOS20のゲート電極にLow レベルの電位を印加すれ
ば、ノード18はHighレベルとなって所定の回路が動作
される。
【0032】ここで、救済するためにヒューズ素子1を
切断する場合、本実施の形態では、メタルではなくポリ
シリコンによりヒューズ素子1が低抵抗化されているの
で、切断時におけるレーザパワーマージンを大きくとる
ことが可能となり、切断したメタルの飛散による異物発
生やヒューズ素子1の下地毀損は未然に防止される。
【0033】(実施の形態2)図5は本発明の一実施の
形態によるヒューズ素子が用いられた他の半導体集積回
路装置の一部を示す回路図である。
【0034】図示する回路図ではSRAMにおける電流
不良の救済にヒューズ素子1が用いられており、ビット
線BLをプリチャージする2つの負荷MOS21a,2
1bと電源Vcc との間にヒューズ素子1が形成され、メ
モリセル22が不良の場合にはヒューズ素子1を切断し
てこれを冗長ビット線と入れ替え、ビット線BLからデ
ータが出力されない構造となっている。
【0035】以上、本発明者によってなされた発明をそ
の実施の形態に基づき具体的に説明したが、本発明は前
記実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸
脱しない範囲で種々変更可能であることは言うまでもな
い。
【0036】たとえば、本実施の形態では2層構造のヒ
ューズ素子1が記載されているが、3層以上であっても
よい。なお、n層では従来の1層のヒューズ素子と比較
して抵抗値が1/nに低減される。但し、ヒューズ切断
時のレーザパワーを考慮すると2層が最も好ましいもの
と想定される。
【0037】また、実施の形態1および2においては、
何れもヒューズ素子1が不良ビットの救済に用いられて
いる場合が説明されているが、たとえば過電流パルスで
ヒューズ素子を切断してトランジスタを開放状態にする
ことで所定のデータの書き込みを行うヒューズ切断形の
PROMなど他の種々の半導体集積回路装置に用いるこ
とが可能である。
【0038】
【発明の効果】本願において開示される発明のうち、代
表的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば以
下のとおりである。
【0039】(1).すなわち、本発明のヒューズ素子技術
によれば、積層形成された複数のヒューズ構成部材を並
列接続しているので、ヒューズ構成部材自体のシート抵
抗を低くすることなくヒューズ素子の低抵抗化が実現さ
れる。
【0040】(2).これにより、他の回路素子に特性変動
が発生することなくヒューズ素子の抵抗値を低くするこ
とが可能になる。
【0041】(3).また、各ヒューズ構成部材の膜厚を厚
くすることなくヒューズ素子が低抵抗化できるので、段
差の拡大による回路素子の加工性悪化を招来することも
ない。
【0042】(4).さらに、ヒューズ構成部材の幅を太く
したり、ヒューズ素子を同時作り込んで本数を増加した
りせずにヒューズ素子が低抵抗化されるので、ヒューズ
素子の面積は従来のものより広くなることもなく、チッ
プサイズを従来のレベルにとどめることができる。
【0043】(5).ヒューズ構成部材をポリシリコンやポ
リサイドで形成すれば、切断時におけるレーザパワーマ
ージンを大きくとることが可能となり、切断したメタル
の飛散による異物発生やヒューズ素子の下地毀損が未然
に防止される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1によるヒューズ素子を示
す平面図である。
【図2】図1のII−II線に沿う断面図である。
【図3】(a),(b),(c)は図1のヒューズ素子形成
のためのプロセスフローを示す断面図である。
【図4】図1のヒューズ素子が用いられた半導体集積回
路装置の一部を示す回路図である。
【図5】本発明の一実施の形態によるヒューズ素子が用
いられた他の半導体集積回路装置の一部を示す回路図で
ある。
【符号の説明】
1 ヒューズ素子 2 コンタクト層 3 配線層 4 半導体基板 5 フィールド酸化膜(絶縁層) 6 第1のヒューズ構成部材 7 層間絶縁膜(絶縁層) 8 第2のヒューズ構成部材 9 層間絶縁膜(絶縁層) 10 コンタクトホール 11 コンタクトホール 12 半導体領域 13a ソース領域 13b ソース電極 14a ドレイン領域 14b ドレイン電極 15 ゲート酸化膜 16 ゲート電極 17 配線層 18 ノード 19 MOSFET 20 pMOS 21a,21b 負荷MOS 22 メモリセル BL ビット線 WL ワード線

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体基板上に作り込まれて切断により
    電流経路を遮断するヒューズ素子であって、複数のヒュ
    ーズ構成部材が絶縁層を介して積層方向に形成され、こ
    れらが相互に並列接続されていることを特徴とするヒュ
    ーズ素子。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のヒューズ素子において、
    前記ヒューズ構成部材は2層に積層されていることを特
    徴とするヒューズ素子。
  3. 【請求項3】 請求項1または2記載のヒューズ素子に
    おいて、前記ヒューズ構成部材はポリシリコンまたはポ
    リシリコンと高融点金属シリサイドとからなるポリサイ
    ドにより形成されていることを特徴とするヒューズ素
    子。
  4. 【請求項4】 請求項1、2または3記載のヒューズ素
    子が用いられていることを特徴とする半導体集積回路装
    置。
JP5118696A 1996-03-08 1996-03-08 ヒューズ素子およびそれを用いた半導体集積回路装置 Pending JPH09246384A (ja)

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