JPH092461A - ラップフィルム等の取り出し容器 - Google Patents
ラップフィルム等の取り出し容器Info
- Publication number
- JPH092461A JPH092461A JP17430995A JP17430995A JPH092461A JP H092461 A JPH092461 A JP H092461A JP 17430995 A JP17430995 A JP 17430995A JP 17430995 A JP17430995 A JP 17430995A JP H092461 A JPH092461 A JP H092461A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lid
- partition wall
- wrap film
- box body
- longitudinal direction
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D83/00—Containers or packages with special means for dispensing contents
- B65D83/08—Containers or packages with special means for dispensing contents for dispensing thin flat articles in succession
- B65D83/0847—Containers or packages with special means for dispensing contents for dispensing thin flat articles in succession through an aperture at the junction of two walls
- B65D83/0852—Containers or packages with special means for dispensing contents for dispensing thin flat articles in succession through an aperture at the junction of two walls with means for assisting dispensing
- B65D83/0882—Containers or packages with special means for dispensing contents for dispensing thin flat articles in succession through an aperture at the junction of two walls with means for assisting dispensing and for cutting interconnected articles
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H35/00—Delivering articles from cutting or line-perforating machines; Article or web delivery apparatus incorporating cutting or line-perforating devices, e.g. adhesive tape dispensers
- B65H35/0006—Article or web delivery apparatus incorporating cutting or line-perforating devices
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H2701/00—Handled material; Storage means
- B65H2701/10—Handled articles or webs
- B65H2701/17—Nature of material
- B65H2701/175—Plastic
- B65H2701/1752—Polymer film
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Cartons (AREA)
- Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 容器に設けた切断部材で手を傷つけないよう
にすると共に、ラップフイルム等の切断端部を引き出し
易いようにする。 【構成】 長方形の箱体１の後方部に蓋体２を開閉可能
に枢着１６する。蓋体２の前部に長手方向に９０°下向
きの鋸歯状の切断部材１７を設ける。箱体１の内部に仕
切り壁３を設けて、仕切り壁３の後方を上面が開口した
ラップフイルム収容部４とし、仕切り壁３の前方上面に
上板１１を設け、仕切り壁３の前部上面に長手方向に箱
体１の側面に渉り凹部１２を設け、凹部１２の前方長手
方向に凹部１２に平行して溝１４を設け、閉蓋時、切断
部材１７を溝１４内に嵌入する。
にすると共に、ラップフイルム等の切断端部を引き出し
易いようにする。 【構成】 長方形の箱体１の後方部に蓋体２を開閉可能
に枢着１６する。蓋体２の前部に長手方向に９０°下向
きの鋸歯状の切断部材１７を設ける。箱体１の内部に仕
切り壁３を設けて、仕切り壁３の後方を上面が開口した
ラップフイルム収容部４とし、仕切り壁３の前方上面に
上板１１を設け、仕切り壁３の前部上面に長手方向に箱
体１の側面に渉り凹部１２を設け、凹部１２の前方長手
方向に凹部１２に平行して溝１４を設け、閉蓋時、切断
部材１７を溝１４内に嵌入する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、食品包装に用いるラッ
プフィルム、アルミ箔等を所定の長さを引き出して切断
するラップフィルム等の取り出し容器に関するものであ
る。
プフィルム、アルミ箔等を所定の長さを引き出して切断
するラップフィルム等の取り出し容器に関するものであ
る。
【０００２】
【従来の技術】従来のラップフィルム等の取り出し容器
は、金属製の切断歯が切断時、或いは非切断時とも容器
の外部に位置した紙製の箱体より成るものであった。そ
して、ラップフィルム等を取り出す場合は、箱体の開口
上縁部の上を通って引き出され、それを切断歯で切断し
ている。
は、金属製の切断歯が切断時、或いは非切断時とも容器
の外部に位置した紙製の箱体より成るものであった。そ
して、ラップフィルム等を取り出す場合は、箱体の開口
上縁部の上を通って引き出され、それを切断歯で切断し
ている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従来の容器は切断歯が
ラップフィルム等の切断時、或いは非切断時とも箱体の
外部に位置しているため、不用意にラップフィルム等を
切断すると、誤って手を傷つけることがある。特に、ラ
ップフィルム等を短い寸法で切断する場合等は細心の注
意を要したのである。又、ラップフィルム等の切断時に
限らず、不用意に箱体を持つと切断歯を掴み、手を傷つ
けることも度々生じている。
ラップフィルム等の切断時、或いは非切断時とも箱体の
外部に位置しているため、不用意にラップフィルム等を
切断すると、誤って手を傷つけることがある。特に、ラ
ップフィルム等を短い寸法で切断する場合等は細心の注
意を要したのである。又、ラップフィルム等の切断時に
限らず、不用意に箱体を持つと切断歯を掴み、手を傷つ
けることも度々生じている。
【０００４】又、従来の容器ではラップフィルム等の切
断後、ラップフィルム等の残りの切断端部が次の使用に
際し引き出し難い欠点を有している。上記点より本発明
は、ラップフィルム等の切断時、或いは非切断時とも手
を傷つける恐れがなく、安全で、ラップフィルム等の引
き出しも容易なラップフィルム等の取り出し容器を提供
しようとするものである。
断後、ラップフィルム等の残りの切断端部が次の使用に
際し引き出し難い欠点を有している。上記点より本発明
は、ラップフィルム等の切断時、或いは非切断時とも手
を傷つける恐れがなく、安全で、ラップフィルム等の引
き出しも容易なラップフィルム等の取り出し容器を提供
しようとするものである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
本発明は、長方形の箱体の後方部に、蓋体が長手方向に
開閉可能に止着され、蓋体の前部に長手方向に蓋体と直
角方向で下向きに切断部材が設けられ、箱体の内部は長
手方向に仕切り壁が設けられ、該仕切り壁の後方に上面
が開口されたラップフィルム収容部が形成されると共
に、仕切り壁の前方上面が上板で塞がれ、前記仕切り壁
の前部上面に、長手方向に箱体の側面に渉り凹部が形成
されると共に、閉蓋時に前記切断部材が嵌入する溝が凹
部に平行して、凹部の前方に長手方向に設けられている
ことを特徴とするものである。
本発明は、長方形の箱体の後方部に、蓋体が長手方向に
開閉可能に止着され、蓋体の前部に長手方向に蓋体と直
角方向で下向きに切断部材が設けられ、箱体の内部は長
手方向に仕切り壁が設けられ、該仕切り壁の後方に上面
が開口されたラップフィルム収容部が形成されると共
に、仕切り壁の前方上面が上板で塞がれ、前記仕切り壁
の前部上面に、長手方向に箱体の側面に渉り凹部が形成
されると共に、閉蓋時に前記切断部材が嵌入する溝が凹
部に平行して、凹部の前方に長手方向に設けられている
ことを特徴とするものである。
【０００６】
【作用】本発明の作用を説明すれば、不使用時は箱体に
蓋体が施され、蓋体の前部に設けた切断部材は、箱体の
溝内に嵌入されているため、容器の外側を手で掴んでも
切断部材に手が触れる危険性は全くない。
蓋体が施され、蓋体の前部に設けた切断部材は、箱体の
溝内に嵌入されているため、容器の外側を手で掴んでも
切断部材に手が触れる危険性は全くない。
【０００７】そして、ラップフィルム等の切断時は、蓋
体を開ければ、前回使用のラップフィルム等の切断端部
が、仕切り壁より上板の上に載置されて溝際に位置して
いるため、引き出す場合は箱体の側面に形成されている
凹部の端部に指を差し込んでラップフィルム等を指で掴
むことができ、引き出しが容易にできるものてある。そ
して、切断に際しては、ラップフィルム等を所定の長さ
に引き出し、ラップフィルム等が張った状態で切断部材
を溝内に嵌入すれば切断部材に手を触れることなく安全
で容易に切断が可能となる。
体を開ければ、前回使用のラップフィルム等の切断端部
が、仕切り壁より上板の上に載置されて溝際に位置して
いるため、引き出す場合は箱体の側面に形成されている
凹部の端部に指を差し込んでラップフィルム等を指で掴
むことができ、引き出しが容易にできるものてある。そ
して、切断に際しては、ラップフィルム等を所定の長さ
に引き出し、ラップフィルム等が張った状態で切断部材
を溝内に嵌入すれば切断部材に手を触れることなく安全
で容易に切断が可能となる。
【０００８】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づき説明
する。図１は本発明容器の蓋体を開いた斜視図、図２は
同上の使用状態を示す断面図である。
する。図１は本発明容器の蓋体を開いた斜視図、図２は
同上の使用状態を示す断面図である。
【０００９】本発明容器は、樹脂、木又は金属等で作成
され、箱体１と蓋体２より成り、箱体１は横長の長方形
状でその内部の前方に長手方向に仕切り壁３が設けら
れ、仕切り壁３の後方は上面が開口されたラップフィル
ム収容部４が形成されている。
され、箱体１と蓋体２より成り、箱体１は横長の長方形
状でその内部の前方に長手方向に仕切り壁３が設けら
れ、仕切り壁３の後方は上面が開口されたラップフィル
ム収容部４が形成されている。
【００１０】ラップフィルム収容部４の内部両側面に
は、上端より下方に向けて縦溝５を設けたブラケット６
が設けられ、この縦溝５にラップフィルム等７の芯筒８
を挿通した軸棒９の芯１０が上方より落とし込まれてい
る。
は、上端より下方に向けて縦溝５を設けたブラケット６
が設けられ、この縦溝５にラップフィルム等７の芯筒８
を挿通した軸棒９の芯１０が上方より落とし込まれてい
る。
【００１１】又、仕切り壁３の前方上面は上板１１で閉
塞され、仕切り壁３の前部に長手方向に箱体１の側面に
渉り凹部１２が形成されている。又、仕切り壁３の上端
はラップフィルム等７が引き出され易いように切除１３
されている。そして、凹部１２の前方に凹部１２に平行
して溝１４が長手方向に設けられている。
塞され、仕切り壁３の前部に長手方向に箱体１の側面に
渉り凹部１２が形成されている。又、仕切り壁３の上端
はラップフィルム等７が引き出され易いように切除１３
されている。そして、凹部１２の前方に凹部１２に平行
して溝１４が長手方向に設けられている。
【００１２】一方、蓋体２はその両側後部に設けたブラ
ケット１５により箱体１の内側後方部に開閉可能に枢着
１６されている。そして、蓋体２の前端は長手方向に渉
り下方に９０°屈曲され、屈曲部にラップフィルム等７
を切断するための長手方向に鋸歯状の切断部材１７が設
けられている。この切断部材１７は閉蓋時に前記箱体１
の溝１４内に嵌入される。
ケット１５により箱体１の内側後方部に開閉可能に枢着
１６されている。そして、蓋体２の前端は長手方向に渉
り下方に９０°屈曲され、屈曲部にラップフィルム等７
を切断するための長手方向に鋸歯状の切断部材１７が設
けられている。この切断部材１７は閉蓋時に前記箱体１
の溝１４内に嵌入される。
【００１３】
【発明の効果】本発明に依れば、切断部材をラップフイ
ルム等の切断時、或いは非切断時とも箱体の溝内に嵌入
されるため、切断時は勿論のこと非切断時に不用意に容
器を掴んだ場合であっても手を傷つける恐れがなく安全
である。又、ラップフイルム等の切断端部の引き出しに
際しても、箱体の側面の凹部より指を差し込みラップフ
イルム等を掴むことができるため、引き出しが容易とな
るものであって有用な発明である。
ルム等の切断時、或いは非切断時とも箱体の溝内に嵌入
されるため、切断時は勿論のこと非切断時に不用意に容
器を掴んだ場合であっても手を傷つける恐れがなく安全
である。又、ラップフイルム等の切断端部の引き出しに
際しても、箱体の側面の凹部より指を差し込みラップフ
イルム等を掴むことができるため、引き出しが容易とな
るものであって有用な発明である。
【図１】本発明容器の一実施例を示す斜視図である。
【図２】本発明の使用状態を示す断面図である。
１ 箱体 ２ 蓋体 ３ 仕切り壁 ４ ラップフイルム収容部 １１ 上板 １２ 凹部 １４ 溝 １７ 切断部材
Claims (1)
- 【請求項１】 長方形の箱体の後方部に、蓋体が長手方
向に開閉可能に止着され、蓋体の前部に長手方向に蓋体
と直角方向で下向きに切断部材が設けられ、箱体の内部
は長手方向に仕切り壁が設けられ、該仕切り壁の後方に
上面が開口されたラップフィルム収容部が形成されると
共に、仕切り壁の前方上面が上板で塞がれ、前記仕切り
壁の前部上面に、長手方向に箱体の側面に渉り凹部が形
成されると共に、閉蓋時に前記切断部材が嵌入する溝が
凹部に平行して、凹部の前方に長手方向に設けられてい
ることを特徴とするラップフィルム等の取り出し容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17430995A JPH092461A (ja) | 1995-06-15 | 1995-06-15 | ラップフィルム等の取り出し容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17430995A JPH092461A (ja) | 1995-06-15 | 1995-06-15 | ラップフィルム等の取り出し容器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH092461A true JPH092461A (ja) | 1997-01-07 |
Family
ID=15976409
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17430995A Pending JPH092461A (ja) | 1995-06-15 | 1995-06-15 | ラップフィルム等の取り出し容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH092461A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005088991A (ja) * | 2003-04-28 | 2005-04-07 | Lifu Tou:Kk | ラップケース |
| JP6383991B1 (ja) * | 2018-02-06 | 2018-09-05 | ファ・シャープメディックデザイン株式会社 | 医療用ラップフィルムセット及びその製造方法 |
-
1995
- 1995-06-15 JP JP17430995A patent/JPH092461A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005088991A (ja) * | 2003-04-28 | 2005-04-07 | Lifu Tou:Kk | ラップケース |
| JP4689953B2 (ja) * | 2003-04-28 | 2011-06-01 | 株式会社ライフ・トゥ | ラップケース |
| JP6383991B1 (ja) * | 2018-02-06 | 2018-09-05 | ファ・シャープメディックデザイン株式会社 | 医療用ラップフィルムセット及びその製造方法 |
| JP2019136059A (ja) * | 2018-02-06 | 2019-08-22 | ファ・シャープメディックデザイン株式会社 | 医療用ラップフィルムセット及びその製造方法 |
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