JPH09245969A - 分散型エレクトロ・ルミネセンス素子およびそれを用いた照光式スイッチユニット - Google Patents
分散型エレクトロ・ルミネセンス素子およびそれを用いた照光式スイッチユニットInfo
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- JPH09245969A JPH09245969A JP8044526A JP4452696A JPH09245969A JP H09245969 A JPH09245969 A JP H09245969A JP 8044526 A JP8044526 A JP 8044526A JP 4452696 A JP4452696 A JP 4452696A JP H09245969 A JPH09245969 A JP H09245969A
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- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H13/00—Switches having rectilinearly-movable operating part or parts adapted for pushing or pulling in one direction only, e.g. push-button switch
- H01H13/70—Switches having rectilinearly-movable operating part or parts adapted for pushing or pulling in one direction only, e.g. push-button switch having a plurality of operating members associated with different sets of contacts, e.g. keyboard
- H01H13/702—Switches having rectilinearly-movable operating part or parts adapted for pushing or pulling in one direction only, e.g. push-button switch having a plurality of operating members associated with different sets of contacts, e.g. keyboard with contacts carried by or formed from layers in a multilayer structure, e.g. membrane switches
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- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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- H05B33/00—Electroluminescent light sources
- H05B33/12—Light sources with substantially two-dimensional radiating surfaces
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- H—ELECTRICITY
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- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H2219/00—Legends
- H01H2219/002—Legends replaceable; adaptable
- H01H2219/018—Electroluminescent panel
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- H—ELECTRICITY
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- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H2239/00—Miscellaneous
- H01H2239/004—High frequency adaptation or shielding
Landscapes
- Electroluminescent Light Sources (AREA)
- Push-Button Switches (AREA)
- Switch Cases, Indication, And Locking (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 各種電子機器の入力操作部に使用される分散
型エレクトロ・ルミネセンス素子(EL素子)およびそ
れを用いた照光式スイッチユニットに関し、発光時に低
騒音化できるものを提供することを目的とする。 【解決手段】 上絶縁基板19の下面に透明電極層20
を形成し、その上に発光体層21、第1の誘電体層2
2、第1の背面電極層23、第1の絶縁層24、第2の
誘電体層25、第2の背面電極層26、第2の絶縁層2
7を順次積層したEL素子28に対し、第1の背面電極
層23を共通電極として透明電極層20と第2の背面電
極層26に互いに逆位相の交流電圧を印加して駆動する
ことにより、互いに逆位相の振動が打ち消し合って静音
化できる。
型エレクトロ・ルミネセンス素子(EL素子)およびそ
れを用いた照光式スイッチユニットに関し、発光時に低
騒音化できるものを提供することを目的とする。 【解決手段】 上絶縁基板19の下面に透明電極層20
を形成し、その上に発光体層21、第1の誘電体層2
2、第1の背面電極層23、第1の絶縁層24、第2の
誘電体層25、第2の背面電極層26、第2の絶縁層2
7を順次積層したEL素子28に対し、第1の背面電極
層23を共通電極として透明電極層20と第2の背面電
極層26に互いに逆位相の交流電圧を印加して駆動する
ことにより、互いに逆位相の振動が打ち消し合って静音
化できる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、各種電子機器の入
力操作部の照光に使用される分散型エレクトロ・ルミネ
センス素子およびそれを用いた照光式スイッチユニット
に関する。
力操作部の照光に使用される分散型エレクトロ・ルミネ
センス素子およびそれを用いた照光式スイッチユニット
に関する。
【0002】
【従来の技術】以下に従来の分散型エレクトロ・ルミネ
センス素子(以下、EL素子という)およびそれを用い
た照光式スイッチユニット(以下、スイッチユニットと
いう)について図10、図11により説明する。
センス素子(以下、EL素子という)およびそれを用い
た照光式スイッチユニット(以下、スイッチユニットと
いう)について図10、図11により説明する。
【0003】図10は従来のEL素子1の要部断面図で
あり、同図に示すように、厚さ約100μmの透明樹脂
フィルム製の絶縁基板2の裏面に透明電極層3を形成
し、その上に発光体層4、誘電体層5、背面電極層6、
絶縁層7を順次積層して総厚約0.3mmのEL素子1が
構成されていた。
あり、同図に示すように、厚さ約100μmの透明樹脂
フィルム製の絶縁基板2の裏面に透明電極層3を形成
し、その上に発光体層4、誘電体層5、背面電極層6、
絶縁層7を順次積層して総厚約0.3mmのEL素子1が
構成されていた。
【0004】そして、このように構成された従来のEL
素子1の動作について説明すると、透明電極層3と背面
電極層6に駆動回路を介して交流電圧または直流パルス
電圧を印加してEL素子1の表面である透明樹脂フィル
ム製の絶縁基板2側に発光させるものであった。
素子1の動作について説明すると、透明電極層3と背面
電極層6に駆動回路を介して交流電圧または直流パルス
電圧を印加してEL素子1の表面である透明樹脂フィル
ム製の絶縁基板2側に発光させるものであった。
【0005】このように構成されたEL素子1を用いた
スイッチユニット8の要部断面図を図11に示す。
スイッチユニット8の要部断面図を図11に示す。
【0006】同図に示すように、樹脂フィルムよりなる
厚さ約100μmの上絶縁基板9の裏面に可動接点10
が印刷形成され、樹脂フィルムよりなる下絶縁基板11
の表面に固定接点12が印刷形成され、可動接点10と
固定接点12が所定の間隔を保って対向するように、樹
脂フィルムの両面に粘着材を塗布して形成されたスペー
サ13を介して上絶縁基板9と下絶縁基板11とが固着
されてメンブレンスイッチ部14が構成されていた。
厚さ約100μmの上絶縁基板9の裏面に可動接点10
が印刷形成され、樹脂フィルムよりなる下絶縁基板11
の表面に固定接点12が印刷形成され、可動接点10と
固定接点12が所定の間隔を保って対向するように、樹
脂フィルムの両面に粘着材を塗布して形成されたスペー
サ13を介して上絶縁基板9と下絶縁基板11とが固着
されてメンブレンスイッチ部14が構成されていた。
【0007】そして、メンブレンスイッチ部14とは独
立した駆動回路を有する総厚約0.3mmのEL素子1が
メンブレンスイッチ部14の上に配設され、さらに、こ
のEL素子1の上部に、裏面に透明または半透明の樹脂
成型品よりなる押ボタン15を粘着材16により貼り付
けた透明の樹脂フィルムよりなる表面シート17を、透
明の樹脂フィルムの両面に粘着材を塗布して形成された
スペーサ18を介して固着することによりスイッチユニ
ット8として構成されていた。
立した駆動回路を有する総厚約0.3mmのEL素子1が
メンブレンスイッチ部14の上に配設され、さらに、こ
のEL素子1の上部に、裏面に透明または半透明の樹脂
成型品よりなる押ボタン15を粘着材16により貼り付
けた透明の樹脂フィルムよりなる表面シート17を、透
明の樹脂フィルムの両面に粘着材を塗布して形成された
スペーサ18を介して固着することによりスイッチユニ
ット8として構成されていた。
【0008】次に、このように構成された従来のスイッ
チユニット8の動作について説明すると、表面シート1
7を押すことにより押ボタン15が下がってEL素子1
を押圧し、EL素子1の押圧を受けた部分が窪んでその
下面のメンブレンスイッチ部14の上絶縁基板9の可動
接点10を押し下げ、下絶縁基板11の固定接点12と
当接させることによって電気的に接続させるようにした
ものであった。
チユニット8の動作について説明すると、表面シート1
7を押すことにより押ボタン15が下がってEL素子1
を押圧し、EL素子1の押圧を受けた部分が窪んでその
下面のメンブレンスイッチ部14の上絶縁基板9の可動
接点10を押し下げ、下絶縁基板11の固定接点12と
当接させることによって電気的に接続させるようにした
ものであった。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のEL素子1およびそれを用いたスイッチユニット8
では、交流電圧または直流パルス電圧を、EL素子1を
形成する透明電極層3と背面電極層6に印加しEL素子
1を発光させた場合、発光体層4および誘電体層5に含
まれるチタン酸バリウム(BaTiO3)の圧電現象に
より、機械的振動がEL素子1に発生し、EL素子1と
接触するスイッチユニット8の構造物、空気等を介して
伝わって騒音となり、うるさい、耳障りになる、あるい
は携帯電話、コードレス電話等では相手の声が聞こえ難
いといった課題があった。
来のEL素子1およびそれを用いたスイッチユニット8
では、交流電圧または直流パルス電圧を、EL素子1を
形成する透明電極層3と背面電極層6に印加しEL素子
1を発光させた場合、発光体層4および誘電体層5に含
まれるチタン酸バリウム(BaTiO3)の圧電現象に
より、機械的振動がEL素子1に発生し、EL素子1と
接触するスイッチユニット8の構造物、空気等を介して
伝わって騒音となり、うるさい、耳障りになる、あるい
は携帯電話、コードレス電話等では相手の声が聞こえ難
いといった課題があった。
【0010】さらに、上記従来のEL素子1を用いたス
イッチユニット8の構成では、押ボタン15とスペーサ
18の影響によってEL素子1の照光が表面シート17
上で不均一となり、また、押ボタン15の押圧を受けた
EL素子1およびメンブレンスイッチ部14の上絶縁基
板9の総厚が約0.4mmと厚いために可撓性が悪く、可
動接点10と固定接点12とを当接させて電気的に接続
させるのに高い押圧力が必要であり、これを改善するた
めに、撓める範囲を広くすると大型になり、さらに構成
が複雑であるため薄形化に限界があると共に、製品価格
が高くなる等の課題を有していた。
イッチユニット8の構成では、押ボタン15とスペーサ
18の影響によってEL素子1の照光が表面シート17
上で不均一となり、また、押ボタン15の押圧を受けた
EL素子1およびメンブレンスイッチ部14の上絶縁基
板9の総厚が約0.4mmと厚いために可撓性が悪く、可
動接点10と固定接点12とを当接させて電気的に接続
させるのに高い押圧力が必要であり、これを改善するた
めに、撓める範囲を広くすると大型になり、さらに構成
が複雑であるため薄形化に限界があると共に、製品価格
が高くなる等の課題を有していた。
【0011】本発明は、このような従来の課題を解決す
るものであり、発光時に低騒音のEL素子およびそれを
用いて均一なEL素子照光ができ、かつ構造が簡単で、
薄形の生産性に優れた分散型エレクトロ・ルミネセンス
素子およびそれを用いた照光式スイッチユニットを提供
することを目的とする。
るものであり、発光時に低騒音のEL素子およびそれを
用いて均一なEL素子照光ができ、かつ構造が簡単で、
薄形の生産性に優れた分散型エレクトロ・ルミネセンス
素子およびそれを用いた照光式スイッチユニットを提供
することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するために、透明絶縁基板の裏面に透明電極層を形成
し、その上に発光体層、第1の誘電体層、第1の背面電
極層、第1の絶縁層、第2の誘電体層、第2の背面電極
層、第2の絶縁層を順次積層し、第1の背面電極層を共
通電極とし、透明電極層と第2の背面電極層に互いに逆
位相の交流電圧を印加して駆動するように可撓性を有す
るEL素子を構成すると共に、表面に固定接点を形成し
た絶縁基板の上面に、所定の間隔を保って対向するよう
に可動接点を下面に形成した可撓性を有する上記EL素
子を配置し、スペーサを用いて固着してスイッチユニッ
トを構成したものである。
するために、透明絶縁基板の裏面に透明電極層を形成
し、その上に発光体層、第1の誘電体層、第1の背面電
極層、第1の絶縁層、第2の誘電体層、第2の背面電極
層、第2の絶縁層を順次積層し、第1の背面電極層を共
通電極とし、透明電極層と第2の背面電極層に互いに逆
位相の交流電圧を印加して駆動するように可撓性を有す
るEL素子を構成すると共に、表面に固定接点を形成し
た絶縁基板の上面に、所定の間隔を保って対向するよう
に可動接点を下面に形成した可撓性を有する上記EL素
子を配置し、スペーサを用いて固着してスイッチユニッ
トを構成したものである。
【0013】これにより、EL素子の低騒音化を実現す
ると共に、それを用いて均一なEL素子による照光がで
き、かつ構造が簡単で薄形の生産性の優れたスイッチユ
ニットを提供することができる。
ると共に、それを用いて均一なEL素子による照光がで
き、かつ構造が簡単で薄形の生産性の優れたスイッチユ
ニットを提供することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、可撓性を有する透明絶縁基板の下面に透明電極層を
形成し、その上に発光体層、第1の誘電体層、第1の背
面電極層、第1の絶縁層、第2の誘電体層、第2の背面
電極層、第2の絶縁層を順次積層し、第1の背面電極層
を共通電極とし、透明電極層と第2の背面電極層に互い
に逆位相の交流電圧または互いに逆位相の直流パルス電
圧を印加して駆動するように構成した分散型エレクトロ
・ルミネセンス素子としたものであり、分散型エレクト
ロ・ルミネセンス素子から発生する騒音を低くすること
ができるという作用を有する。
は、可撓性を有する透明絶縁基板の下面に透明電極層を
形成し、その上に発光体層、第1の誘電体層、第1の背
面電極層、第1の絶縁層、第2の誘電体層、第2の背面
電極層、第2の絶縁層を順次積層し、第1の背面電極層
を共通電極とし、透明電極層と第2の背面電極層に互い
に逆位相の交流電圧または互いに逆位相の直流パルス電
圧を印加して駆動するように構成した分散型エレクトロ
・ルミネセンス素子としたものであり、分散型エレクト
ロ・ルミネセンス素子から発生する騒音を低くすること
ができるという作用を有する。
【0015】請求項2に記載の発明は、第2の絶縁層上
に可動接点を形成した請求項1記載の分散型エレクトロ
・ルミネセンス素子と、上面に固定接点を形成した絶縁
基板を、可動接点と固定接点が所定の間隔を保って対向
するようにスペーサを介して固着してなる照光式スイッ
チユニットとしたものであり、上記請求項1記載の発明
の作用に加えて、薄形で均一なEL素子による照光がで
き、かつ、構造が簡単で生産性に優れた照光式スイッチ
ユニットを提供することができるという作用を有する。
に可動接点を形成した請求項1記載の分散型エレクトロ
・ルミネセンス素子と、上面に固定接点を形成した絶縁
基板を、可動接点と固定接点が所定の間隔を保って対向
するようにスペーサを介して固着してなる照光式スイッ
チユニットとしたものであり、上記請求項1記載の発明
の作用に加えて、薄形で均一なEL素子による照光がで
き、かつ、構造が簡単で生産性に優れた照光式スイッチ
ユニットを提供することができるという作用を有する。
【0016】請求項3に記載の発明は、第2の絶縁層上
に凸部を形成した請求項1記載の分散型エレクトロ・ル
ミネセンス素子の凸部上に可動接点が形成された請求項
2記載の照光式スイッチユニットとしたものであり、上
記請求項2記載の発明よりも、スイッチ動作ストローク
の調整が容易にできると共に、可動接点と固定接点との
電気的接続がより確実な照光式スイッチユニットを得る
ことができるという作用を有する。
に凸部を形成した請求項1記載の分散型エレクトロ・ル
ミネセンス素子の凸部上に可動接点が形成された請求項
2記載の照光式スイッチユニットとしたものであり、上
記請求項2記載の発明よりも、スイッチ動作ストローク
の調整が容易にできると共に、可動接点と固定接点との
電気的接続がより確実な照光式スイッチユニットを得る
ことができるという作用を有する。
【0017】請求項4に記載の発明は、絶縁基板上に形
成された固定接点の上面に金属薄板製のダイアフラム状
可動接点を貼り付け、第2の絶縁層上に凸部を形成した
請求項1記載の分散型エレクトロ・ルミネセンス素子の
凸部を、上記可動接点に当接して押圧するように配置し
てなる照光式スイッチユニットとしたものであり、上記
請求項2記載の発明よりも、歯切れの良いスイッチ動作
節度感触の照光式スイッチユニットを得ることができる
という作用を有する。
成された固定接点の上面に金属薄板製のダイアフラム状
可動接点を貼り付け、第2の絶縁層上に凸部を形成した
請求項1記載の分散型エレクトロ・ルミネセンス素子の
凸部を、上記可動接点に当接して押圧するように配置し
てなる照光式スイッチユニットとしたものであり、上記
請求項2記載の発明よりも、歯切れの良いスイッチ動作
節度感触の照光式スイッチユニットを得ることができる
という作用を有する。
【0018】請求項5に記載の発明は、分散型エレクト
ロ・ルミネセンス素子の可動接点と反対の表面に透明樹
脂製のダイアフラム状の節度バネを配設した請求項2ま
たは3記載の照光式スイッチユニットとしたものであ
り、上記請求項2または3記載の発明の作用に加えて、
歯切れの良いスイッチ動作節度感触の照光式スイッチユ
ニットを得ることができるという作用を有する。
ロ・ルミネセンス素子の可動接点と反対の表面に透明樹
脂製のダイアフラム状の節度バネを配設した請求項2ま
たは3記載の照光式スイッチユニットとしたものであ
り、上記請求項2または3記載の発明の作用に加えて、
歯切れの良いスイッチ動作節度感触の照光式スイッチユ
ニットを得ることができるという作用を有する。
【0019】請求項6に記載の発明は、分散型エレクト
ロ・ルミネセンス素子の第2の絶縁層上の凸部が絶縁性
樹脂を印刷して形成されたものである請求項3〜5いず
れか記載の照光式スイッチユニットとしたものであり、
上記請求項3〜5各々記載の発明と同様の作用を有す
る。
ロ・ルミネセンス素子の第2の絶縁層上の凸部が絶縁性
樹脂を印刷して形成されたものである請求項3〜5いず
れか記載の照光式スイッチユニットとしたものであり、
上記請求項3〜5各々記載の発明と同様の作用を有す
る。
【0020】請求項7に記載の発明は、分散型エレクト
ロ・ルミネセンス素子の第2の絶縁層上の凸部が絞り加
工により形成されたものである請求項3〜5いずれか記
載の照光式スイッチユニットとしたものであり、上記請
求項3〜5各々記載の発明よりも電気的接続が確実な照
光式スイッチユニットを得ることができるという作用を
有する。
ロ・ルミネセンス素子の第2の絶縁層上の凸部が絞り加
工により形成されたものである請求項3〜5いずれか記
載の照光式スイッチユニットとしたものであり、上記請
求項3〜5各々記載の発明よりも電気的接続が確実な照
光式スイッチユニットを得ることができるという作用を
有する。
【0021】請求項8に記載の発明は、透明絶縁基板の
下面に透明電極層を形成し、その上に発光体層、第1の
誘電体層、第1の背面電極層、第2の誘電体層、第2の
背面電極層、第1の絶縁層を順次積層し、第1の背面電
極層を共通電極とし、透明電極層と第2の背面電極層に
互いに逆位相の交流電圧または互いに逆位相の直流パル
ス電圧を印加して駆動するように構成した分散型エレク
トロ・ルミネセンス素子を用いた請求項2〜7いずれか
記載の照光式スイッチユニットとしたものであり、前記
請求項1記載の発明による分散型エレクトロ・ルミネセ
ンス素子およびそれを用いた前記請求項2〜7各々記載
の発明による照光式スイッチユニットと同様の作用を有
するが、更に絶縁層が一層少ない分安価であるという作
用を有する。
下面に透明電極層を形成し、その上に発光体層、第1の
誘電体層、第1の背面電極層、第2の誘電体層、第2の
背面電極層、第1の絶縁層を順次積層し、第1の背面電
極層を共通電極とし、透明電極層と第2の背面電極層に
互いに逆位相の交流電圧または互いに逆位相の直流パル
ス電圧を印加して駆動するように構成した分散型エレク
トロ・ルミネセンス素子を用いた請求項2〜7いずれか
記載の照光式スイッチユニットとしたものであり、前記
請求項1記載の発明による分散型エレクトロ・ルミネセ
ンス素子およびそれを用いた前記請求項2〜7各々記載
の発明による照光式スイッチユニットと同様の作用を有
するが、更に絶縁層が一層少ない分安価であるという作
用を有する。
【0022】請求項9に記載の発明は、可撓性を有する
透明絶縁基板上に透明電極層、発光体層、第1の誘電体
層、第1の背面電極層、第1の絶縁層、第2の誘電体
層、第2の背面電極層、第2の絶縁層の総てまたは一部
を印刷形成した請求項1または8記載の分散型エレクト
ロ・ルミネセンス素子およびそれを用いた請求項2〜8
いずれか記載の照光式スイッチユニットとしたものであ
り、前記請求項1〜8各々記載の発明と同様の作用を有
する。
透明絶縁基板上に透明電極層、発光体層、第1の誘電体
層、第1の背面電極層、第1の絶縁層、第2の誘電体
層、第2の背面電極層、第2の絶縁層の総てまたは一部
を印刷形成した請求項1または8記載の分散型エレクト
ロ・ルミネセンス素子およびそれを用いた請求項2〜8
いずれか記載の照光式スイッチユニットとしたものであ
り、前記請求項1〜8各々記載の発明と同様の作用を有
する。
【0023】請求項10に記載の発明は、透明電極層と
第1の背面電極層との間に少なくとも一層の絶縁層を設
けた請求項1,8または9いずれか記載の分散型エレク
トロ・ルミネセンス素子およびそれを用いた請求項2〜
9いずれか記載の照光式スイッチユニットとしたもので
あり、前記請求項1,8または9記載の分散型エレクト
ロ・ルミネセンス素子およびそれを用いた前記請求項2
〜9各々記載の発明と同様の作用に加えて、高い耐電圧
が得られるという作用を有する。
第1の背面電極層との間に少なくとも一層の絶縁層を設
けた請求項1,8または9いずれか記載の分散型エレク
トロ・ルミネセンス素子およびそれを用いた請求項2〜
9いずれか記載の照光式スイッチユニットとしたもので
あり、前記請求項1,8または9記載の分散型エレクト
ロ・ルミネセンス素子およびそれを用いた前記請求項2
〜9各々記載の発明と同様の作用に加えて、高い耐電圧
が得られるという作用を有する。
【0024】以下、本発明の実施の形態について、図1
〜図9を用いて説明する。 (実施の形態1)本発明の第1の実施の形態について図
1および図2を用いて説明する。
〜図9を用いて説明する。 (実施の形態1)本発明の第1の実施の形態について図
1および図2を用いて説明する。
【0025】図1は本発明の第1の実施の形態による分
散型エレクトロ・ルミネセンス素子(以下、EL素子と
いう)の要部断面図であり、同図に示すように、厚さ約
80μmの透明の樹脂フィルム製の上絶縁基板19の裏
面(下面側)に、透明の絶縁性樹脂に酸化インジウム粉
末を添加分散した分散型光透過性ペーストを用いて透明
電極層20を印刷形成し、この上に、硫化亜鉛蛍光体粉
末をバインダー樹脂に攪拌分散させたペーストを用いて
発光体層21を印刷形成し、この上に、チタン酸バリウ
ム粉末をバインダー樹脂に攪拌分散させたペーストを用
いて第1の誘電体層22を印刷形成し、この上に、カー
ボンレジン系ペーストを用いて第1の背面電極層23を
印刷形成し、この上に、酢酸ビニル=塩化ビニル系絶縁
レジスト(以下、絶縁レジストという)を用いて第1の
絶縁層24を印刷形成し、さらにこの上に、チタン酸バ
リウム粉末をバインダー樹脂に攪拌分散させたペースト
を用いて第2の誘電体層25を印刷形成し、さらにこの
上に重ねて、カーボンレジン系ペーストを用いて第2の
背面電極層26を印刷形成し、最後に絶縁レジストを用
いて第2の絶縁層27を印刷形成してEL素子28が構
成され、その総厚は約0.3mmである。
散型エレクトロ・ルミネセンス素子(以下、EL素子と
いう)の要部断面図であり、同図に示すように、厚さ約
80μmの透明の樹脂フィルム製の上絶縁基板19の裏
面(下面側)に、透明の絶縁性樹脂に酸化インジウム粉
末を添加分散した分散型光透過性ペーストを用いて透明
電極層20を印刷形成し、この上に、硫化亜鉛蛍光体粉
末をバインダー樹脂に攪拌分散させたペーストを用いて
発光体層21を印刷形成し、この上に、チタン酸バリウ
ム粉末をバインダー樹脂に攪拌分散させたペーストを用
いて第1の誘電体層22を印刷形成し、この上に、カー
ボンレジン系ペーストを用いて第1の背面電極層23を
印刷形成し、この上に、酢酸ビニル=塩化ビニル系絶縁
レジスト(以下、絶縁レジストという)を用いて第1の
絶縁層24を印刷形成し、さらにこの上に、チタン酸バ
リウム粉末をバインダー樹脂に攪拌分散させたペースト
を用いて第2の誘電体層25を印刷形成し、さらにこの
上に重ねて、カーボンレジン系ペーストを用いて第2の
背面電極層26を印刷形成し、最後に絶縁レジストを用
いて第2の絶縁層27を印刷形成してEL素子28が構
成され、その総厚は約0.3mmである。
【0026】このように構成されたEL素子28の動作
は、図2の動作を説明する要部断面図において、第1の
背面電極層23を共通電極とし、透明電極層20と第2
の背面電極層26に互いに逆位相の交流電圧を駆動回路
29より印加すると、EL素子28の表面側に発光す
る。
は、図2の動作を説明する要部断面図において、第1の
背面電極層23を共通電極とし、透明電極層20と第2
の背面電極層26に互いに逆位相の交流電圧を駆動回路
29より印加すると、EL素子28の表面側に発光す
る。
【0027】そして、透明電極層20と第2の背面電極
層26に駆動回路29より互いに逆位相となる交流電圧
を印加する場合、発光体層21および第1の誘電体層2
2に含まれるチタン酸バリウムの圧電現象により、機械
的振動30が発光体層21および第1の誘電体層22に
発生し、かつ第2の誘電体層25に含まれるチタン酸バ
リウムの圧電現象により、機械的振動30とは逆位相の
機械的振動31が第2の誘電体層25に発生することに
より、機械的振動30と、それと逆位相の機械的振動3
1とが打ち消し合い、EL素子28より発生する音圧レ
ベルを下げることができ、EL素子28の静音化が実現
できる。また、EL素子28の総厚が約0.3mmと薄い
ために可撓性も良い。
層26に駆動回路29より互いに逆位相となる交流電圧
を印加する場合、発光体層21および第1の誘電体層2
2に含まれるチタン酸バリウムの圧電現象により、機械
的振動30が発光体層21および第1の誘電体層22に
発生し、かつ第2の誘電体層25に含まれるチタン酸バ
リウムの圧電現象により、機械的振動30とは逆位相の
機械的振動31が第2の誘電体層25に発生することに
より、機械的振動30と、それと逆位相の機械的振動3
1とが打ち消し合い、EL素子28より発生する音圧レ
ベルを下げることができ、EL素子28の静音化が実現
できる。また、EL素子28の総厚が約0.3mmと薄い
ために可撓性も良い。
【0028】なお、駆動回路29より印加する電圧は直
流パルス電圧でも上記と同様の効果を有する。
流パルス電圧でも上記と同様の効果を有する。
【0029】(実施の形態2)本発明の第2の実施の形
態について図3を用いて説明する。
態について図3を用いて説明する。
【0030】図3は本発明の第2の実施の形態による照
光式スイッチユニット(以下、スイッチユニットとい
う)の要部断面図であり、同図に示すように、本実施の
形態は前記の実施の形態1記載のEL素子28を用いた
スイッチユニット32としたもので、前記の実施の形態
1記載のEL素子28の第2の絶縁層27上に銀レジン
系やカーボンレジン系ペースト等の導電性ペーストを用
いて可動接点33を印刷形成し、樹脂フィルム製の下絶
縁基板34の表面(上面側)に、銀レジン系やカーボン
レジン系ペースト等の導電性ペーストを用いて固定接点
35を印刷形成し、下絶縁基板34上に前記EL素子2
8を、可動接点33と固定接点35とが所定の間隔を保
って対向するように、可動接点33および固定接点35
を露出させるように開口部36を設けた樹脂フィルムの
両面に粘着材を塗布して形成されたスペーサ37を介し
て固着させて構成するものである。
光式スイッチユニット(以下、スイッチユニットとい
う)の要部断面図であり、同図に示すように、本実施の
形態は前記の実施の形態1記載のEL素子28を用いた
スイッチユニット32としたもので、前記の実施の形態
1記載のEL素子28の第2の絶縁層27上に銀レジン
系やカーボンレジン系ペースト等の導電性ペーストを用
いて可動接点33を印刷形成し、樹脂フィルム製の下絶
縁基板34の表面(上面側)に、銀レジン系やカーボン
レジン系ペースト等の導電性ペーストを用いて固定接点
35を印刷形成し、下絶縁基板34上に前記EL素子2
8を、可動接点33と固定接点35とが所定の間隔を保
って対向するように、可動接点33および固定接点35
を露出させるように開口部36を設けた樹脂フィルムの
両面に粘着材を塗布して形成されたスペーサ37を介し
て固着させて構成するものである。
【0031】このように構成された本実施の形態のスイ
ッチユニット32の動作は、図3において、EL素子2
8の可動接点33の裏面を押圧することによって押圧を
受けた部分が凹んで可動接点33を押し下げ、下絶縁基
板34表面(上面側)に形成された固定接点35に当接
させて電気的接続させるものである。
ッチユニット32の動作は、図3において、EL素子2
8の可動接点33の裏面を押圧することによって押圧を
受けた部分が凹んで可動接点33を押し下げ、下絶縁基
板34表面(上面側)に形成された固定接点35に当接
させて電気的接続させるものである。
【0032】この構成により、EL素子28上にその照
光を妨げる部品の配置がないために均一なEL素子28
の照光を得ることができると共に、EL素子28の総厚
が約0.3mmと薄く可撓性が良いため、押圧を受けた部
分(凹部)の屈曲強度が低く、軽い押圧でも確実な可動
接点33と固定接点35との電気的接続を得ることがで
きる。
光を妨げる部品の配置がないために均一なEL素子28
の照光を得ることができると共に、EL素子28の総厚
が約0.3mmと薄く可撓性が良いため、押圧を受けた部
分(凹部)の屈曲強度が低く、軽い押圧でも確実な可動
接点33と固定接点35との電気的接続を得ることがで
きる。
【0033】(実施の形態3)本発明の第3の実施の形
態について図4を用いて説明する。
態について図4を用いて説明する。
【0034】図4は本発明の第3の実施の形態によるス
イッチユニットの要部断面図であり、同図に示すよう
に、本実施の形態は下絶縁基板34の表面(上面側)に
形成された固定接点35と所定の間隔を保って対向する
位置に、EL素子28の第2の絶縁層27上にエポキシ
系樹脂を用いて印刷形成された凸部38の突出面上に、
可動接点39を設ける構成としたものである。
イッチユニットの要部断面図であり、同図に示すよう
に、本実施の形態は下絶縁基板34の表面(上面側)に
形成された固定接点35と所定の間隔を保って対向する
位置に、EL素子28の第2の絶縁層27上にエポキシ
系樹脂を用いて印刷形成された凸部38の突出面上に、
可動接点39を設ける構成としたものである。
【0035】この構成により、前記実施の形態2の場合
よりも、スイッチ動作ストロークの調整対応が容易にで
きると共に、凸部38が従来例の押ボタン15と同様の
作用をして、スイッチ表面を押す位置が多少ずれても、
可動接点33と固定接点35の確実な電気的接続を得る
ことができるものである。
よりも、スイッチ動作ストロークの調整対応が容易にで
きると共に、凸部38が従来例の押ボタン15と同様の
作用をして、スイッチ表面を押す位置が多少ずれても、
可動接点33と固定接点35の確実な電気的接続を得る
ことができるものである。
【0036】(実施の形態4)本発明の第4の実施の形
態について図5を用いて説明する。
態について図5を用いて説明する。
【0037】図5は本発明の第4の実施の形態によるス
イッチユニットの要部断面図であり、同図に示すよう
に、本実施の形態は前記の実施の形態1のEL素子28
を用いたスイッチユニット40としたもので、紙基材フ
ェノール樹脂等よりなる下絶縁基板41上に形成した導
体パターンよりなる馬蹄形状の固定接点42とその内側
に隣接する略円形状の固定接点43上に、ばね用燐青銅
やステンレス等のばね性を有する金属で形成された略皿
状のダイアフラム状の可動接点44を、樹脂フィルムの
片面に粘着材を塗布した粘着テープ45を用いて固定接
点42に貼り合わせて構成されたスイッチ部46上に、
前述EL素子28の第2の絶縁層27上に重ねて、エポ
キシ系樹脂を用いて凸部47を印刷形成し、ダイアフラ
ム状の可動接点44および固定接点42,43を露出さ
せるように開口部48を設けた樹脂フィルムの両面に粘
着材を塗布して形成されたスペーサ49を介して、下絶
縁基板41と前記EL素子28を、EL素子28の凸部
47の突出面がダイアフラム状の可動接点44に当接す
るように固着させて構成するものである。
イッチユニットの要部断面図であり、同図に示すよう
に、本実施の形態は前記の実施の形態1のEL素子28
を用いたスイッチユニット40としたもので、紙基材フ
ェノール樹脂等よりなる下絶縁基板41上に形成した導
体パターンよりなる馬蹄形状の固定接点42とその内側
に隣接する略円形状の固定接点43上に、ばね用燐青銅
やステンレス等のばね性を有する金属で形成された略皿
状のダイアフラム状の可動接点44を、樹脂フィルムの
片面に粘着材を塗布した粘着テープ45を用いて固定接
点42に貼り合わせて構成されたスイッチ部46上に、
前述EL素子28の第2の絶縁層27上に重ねて、エポ
キシ系樹脂を用いて凸部47を印刷形成し、ダイアフラ
ム状の可動接点44および固定接点42,43を露出さ
せるように開口部48を設けた樹脂フィルムの両面に粘
着材を塗布して形成されたスペーサ49を介して、下絶
縁基板41と前記EL素子28を、EL素子28の凸部
47の突出面がダイアフラム状の可動接点44に当接す
るように固着させて構成するものである。
【0038】この構成により、前記実施の形態2および
3の場合よりも、歯切れの良いスイッチ動作節度感触を
得ることができるものである。
3の場合よりも、歯切れの良いスイッチ動作節度感触を
得ることができるものである。
【0039】(実施の形態5)本発明の第5の実施の形
態について図6を用いて説明する。
態について図6を用いて説明する。
【0040】図6は本発明の第5の実施の形態によるス
イッチユニットの要部断面図であり、同図に示すよう
に、本実施の形態は前記の実施の形態3と同様な構成に
対して、透明の総厚約100μmの樹脂フィルムを熱成
形によりダイアフラム上に絞り込んで形成した節度バネ
50を、EL素子28下面の凸部38に形成された可動
接点39の裏面に位置するように、透明の樹脂フィルム
の両面に粘着材を塗布して形成した総厚約100μmの
スペーサ51を用いて周囲52を固着することにより取
り付けたものである。
イッチユニットの要部断面図であり、同図に示すよう
に、本実施の形態は前記の実施の形態3と同様な構成に
対して、透明の総厚約100μmの樹脂フィルムを熱成
形によりダイアフラム上に絞り込んで形成した節度バネ
50を、EL素子28下面の凸部38に形成された可動
接点39の裏面に位置するように、透明の樹脂フィルム
の両面に粘着材を塗布して形成した総厚約100μmの
スペーサ51を用いて周囲52を固着することにより取
り付けたものである。
【0041】この構成は、EL素子28上に節度バネ5
0およびスペーサ51を配置するものであるが、これら
は透明で薄膜であるため、EL素子28の照光を大きく
妨げるものではなく、歯切れの良いスイッチ動作節度感
触を得ることができるものである。
0およびスペーサ51を配置するものであるが、これら
は透明で薄膜であるため、EL素子28の照光を大きく
妨げるものではなく、歯切れの良いスイッチ動作節度感
触を得ることができるものである。
【0042】(実施の形態6)本発明の第6の実施の形
態について図7を用いて説明する。
態について図7を用いて説明する。
【0043】図7は本発明の第6の実施の形態によるス
イッチユニットの要部断面図であり、同図に示すよう
に、本実施の形態は前述の実施の形態3と同様な構成に
対してEL素子28を熱加圧プレス成形することによ
り、絞り加工して凸部53を設け、凸部53の突出面上
に、銀レジン系やカーボンレジン系の導電性ペーストを
用いて可動接点54を印刷形成した構成としたものであ
る。
イッチユニットの要部断面図であり、同図に示すよう
に、本実施の形態は前述の実施の形態3と同様な構成に
対してEL素子28を熱加圧プレス成形することによ
り、絞り加工して凸部53を設け、凸部53の突出面上
に、銀レジン系やカーボンレジン系の導電性ペーストを
用いて可動接点54を印刷形成した構成としたものであ
る。
【0044】この構成により、前記の実施の形態3と同
様にスイッチ表面を押す位置が多少ずれても、可動接点
54と固定接点35の確実な電気的接触が得られる。
様にスイッチ表面を押す位置が多少ずれても、可動接点
54と固定接点35の確実な電気的接触が得られる。
【0045】(実施の形態7)本発明の第7の実施の形
態について図8を用いて説明する。
態について図8を用いて説明する。
【0046】図8は本発明の第7の実施の形態によるE
L素子の要部断面図であり、同図に示すように、本実施
の形態は前記の実施の形態1と同様な構成に対して、第
1の背面電極層23の上に、第2の誘電体層25を印刷
形成し、さらにその上に第2の背面電極層26を印刷形
成し、最後に第1の絶縁層24を印刷形成してEL素子
55が構成され、その総厚は約0.3mmである。
L素子の要部断面図であり、同図に示すように、本実施
の形態は前記の実施の形態1と同様な構成に対して、第
1の背面電極層23の上に、第2の誘電体層25を印刷
形成し、さらにその上に第2の背面電極層26を印刷形
成し、最後に第1の絶縁層24を印刷形成してEL素子
55が構成され、その総厚は約0.3mmである。
【0047】このEL素子55を用いたスイッチユニッ
トは前記の実施の形態2〜6と同様であるので説明を省
略する。
トは前記の実施の形態2〜6と同様であるので説明を省
略する。
【0048】この構成により、絶縁層が一層少ない分安
価でありながら前記実施の形態1と同様な機能が得ら
れ、また、EL素子55を用いたスイッチユニットにつ
いては前記実施の形態2〜6と同様な機能が得られる。
価でありながら前記実施の形態1と同様な機能が得ら
れ、また、EL素子55を用いたスイッチユニットにつ
いては前記実施の形態2〜6と同様な機能が得られる。
【0049】(実施の形態8)本発明の第8の実施の形
態について図9を用いて説明する。
態について図9を用いて説明する。
【0050】図9は本発明の第8の実施の形態によるE
L素子の要部断面図であり、同図に示すように、本実施
の形態は前記の実施の形態1と同様な構成に対して、透
明電極層20と発光体層21の間に、チタン酸バリウム
粉末をバインダー樹脂に攪拌分散させたペーストを用い
て透明絶縁層56を印刷形成して、EL素子57が構成
されその総厚は約0.3mmである。
L素子の要部断面図であり、同図に示すように、本実施
の形態は前記の実施の形態1と同様な構成に対して、透
明電極層20と発光体層21の間に、チタン酸バリウム
粉末をバインダー樹脂に攪拌分散させたペーストを用い
て透明絶縁層56を印刷形成して、EL素子57が構成
されその総厚は約0.3mmである。
【0051】なお、透明絶縁層56は、発光体層21と
第1の誘電体層22との間、あるいは第1の誘電体層2
2と第1の背面電極層23との間に設けても良い。
第1の誘電体層22との間、あるいは第1の誘電体層2
2と第1の背面電極層23との間に設けても良い。
【0052】このEL素子57を用いたスイッチユニッ
トは、前記の実施の形態2〜6の構成と同様であるので
省略する。
トは、前記の実施の形態2〜6の構成と同様であるので
省略する。
【0053】この構成により、透明電極層20と第1の
背面電極層23との間の高い耐電圧を得ることができ
る。
背面電極層23との間の高い耐電圧を得ることができ
る。
【0054】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、発光時の
EL素子の低騒音化が容易に図れると共に、可撓性を有
する低騒音のEL素子およびそれを用いた均一な照光が
でき、かつ構造が簡易で薄形の生産性に優れたスイッチ
ユニットを提供することができる。
EL素子の低騒音化が容易に図れると共に、可撓性を有
する低騒音のEL素子およびそれを用いた均一な照光が
でき、かつ構造が簡易で薄形の生産性に優れたスイッチ
ユニットを提供することができる。
【図1】本発明の第1の実施の形態によるEL素子の要
部断面図
部断面図
【図2】本発明の第1の実施の形態によるEL素子の動
作を示す要部断面図
作を示す要部断面図
【図3】本発明の第2の実施の形態による照光式スイッ
チユニットの要部断面図
チユニットの要部断面図
【図4】本発明の第3の実施の形態による照光式スイッ
チユニットの要部断面図
チユニットの要部断面図
【図5】本発明の第4の実施の形態による照光式スイッ
チユニットの要部断面図
チユニットの要部断面図
【図6】本発明の第5の実施の形態による照光式スイッ
チユニットの要部断面図
チユニットの要部断面図
【図7】本発明の第6の実施の形態による照光式スイッ
チユニットの要部断面図
チユニットの要部断面図
【図8】本発明の第7の実施の形態によるEL素子の要
部断面図
部断面図
【図9】本発明の第8の実施の形態によるEL素子の要
部断面図
部断面図
【図10】従来のEL素子の要部断面図
【図11】従来の照光式スイッチユニットの要部断面図
19 上絶縁基板 20 透明電極層 21 発光体層 22 第1の誘電体層 23 第1の背面電極層 24 第1の絶縁層 25 第2の誘電体層 26 第2の背面電極層 27 第2の絶縁層 28 EL素子 29 駆動回路 30 機械的振動 31 機械的振動 32 スイッチユニット 33 可動接点 34 下絶縁基板 35 固定接点 36 開口部 37 スペーサ 38 凸部 39 可動接点 40 スイッチユニット 41 下絶縁基板 42 固定接点 43 固定接点 44 ダイアフラム状の可動接点 45 粘着テープ 46 スイッチ部 47 凸部 48 開口部 49 スペーサ 50 節度バネ 51 スペーサ 52 周囲 53 凸部 54 可動接点 55 EL素子 56 透明絶縁層 57 EL素子
Claims (10)
- 【請求項1】 可撓性を有する透明絶縁基板の下面に透
明電極層を形成し、その上に発光体層、第1の誘電体
層、第1の背面電極層、第1の絶縁層、第2の誘電体
層、第2の背面電極層、第2の絶縁層を順次積層し、第
1の背面電極層を共通電極とし、透明電極層と第2の背
面電極層に互いに逆位相の交流電圧または互いに逆位相
の直流パルス電圧を印加して駆動するように構成した分
散型エレクトロ・ルミネセンス素子。 - 【請求項2】 第2の絶縁層上に可動接点を形成した請
求項1記載の分散型エレクトロ・ルミネセンス素子と、
上面に固定接点を形成した絶縁基板を、可動接点と固定
接点が所定の間隔を保って対向するようにスペーサを介
して固着してなる照光式スイッチユニット。 - 【請求項3】 第2の絶縁層上に凸部を形成した請求項
1記載の分散型エレクトロ・ルミネセンス素子の凸部上
に可動接点が形成された請求項2記載の照光式スイッチ
ユニット。 - 【請求項4】 絶縁基板上に形成された固定接点の上面
に金属薄板製のダイアフラム状可動接点を貼り付け、第
2の絶縁層上に凸部を形成した請求項1記載の分散型エ
レクトロ・ルミネセンス素子の凸部を、上記可動接点に
当接して押圧するように配置してなる照光式スイッチユ
ニット。 - 【請求項5】 分散型エレクトロ・ルミネセンス素子の
可動接点と反対の表面に透明樹脂製のダイアフラム状の
節度バネを配設した請求項2または3記載の照光式スイ
ッチユニット。 - 【請求項6】 分散型エレクトロ・ルミネセンス素子の
第2の絶縁層上の凸部が絶縁性樹脂を印刷して形成され
たものである請求項3〜5いずれか記載の照光式スイッ
チユニット。 - 【請求項7】 分散型エレクトロ・ルミネセンス素子の
第2の絶縁層上の凸部が絞り加工により形成されたもの
である請求項3〜5いずれか記載の照光式スイッチユニ
ット。 - 【請求項8】 透明絶縁基板の下面に透明電極層を形成
し、その上に発光体層、第1の誘電体層、第1の背面電
極層、第2の誘電体層、第2の背面電極層、第1の絶縁
層を順次積層し、第1の背面電極層を共通電極とし、透
明電極層と第2の背面電極層に互いに逆位相の交流電圧
または互いに逆位相の直流パルス電圧を印加して駆動す
るように構成した分散型エレクトロ・ルミネセンス素子
を用いた請求項2〜7いずれか記載の照光式スイッチユ
ニット。 - 【請求項9】 可撓性を有する透明絶縁基板上に透明電
極層、発光体層、第1の誘電体層、第1の背面電極層、
第1の絶縁層、第2の誘電体層、第2の背面電極層、第
2の絶縁層の総てまたは一部を印刷形成した請求項1ま
たは8記載の分散型エレクトロ・ルミネセンス素子およ
びそれを用いた請求項2〜8いずれか記載の照光式スイ
ッチユニット。 - 【請求項10】 透明電極層と第1の背面電極層との間
に少なくとも一層の絶縁層を設けた請求項1,8または
9いずれか記載の分散型エレクトロ・ルミネセンス素子
およびそれを用いた請求項2〜9いずれか記載の照光式
スイッチユニット。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8044526A JPH09245969A (ja) | 1996-03-01 | 1996-03-01 | 分散型エレクトロ・ルミネセンス素子およびそれを用いた照光式スイッチユニット |
EP97103288A EP0793247B1 (en) | 1996-03-01 | 1997-02-27 | Noiseless dispersion electroluminescent device and switch unit using same |
TW086102436A TW352441B (en) | 1996-03-01 | 1997-02-27 | Noiseless dispersion electroluminescent device and switch unit using same |
DE69712661T DE69712661T2 (de) | 1996-03-01 | 1997-02-27 | Geräuscharme Dispersionselektrolumineszenzvorrichtung, und Schalter der diese verwendet |
US08/808,645 US5818174A (en) | 1996-03-01 | 1997-02-28 | Noiseless dispersion electroluminescent device and switch unit using same |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8044526A JPH09245969A (ja) | 1996-03-01 | 1996-03-01 | 分散型エレクトロ・ルミネセンス素子およびそれを用いた照光式スイッチユニット |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09245969A true JPH09245969A (ja) | 1997-09-19 |
Family
ID=12693972
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8044526A Pending JPH09245969A (ja) | 1996-03-01 | 1996-03-01 | 分散型エレクトロ・ルミネセンス素子およびそれを用いた照光式スイッチユニット |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5818174A (ja) |
EP (1) | EP0793247B1 (ja) |
JP (1) | JPH09245969A (ja) |
DE (1) | DE69712661T2 (ja) |
TW (1) | TW352441B (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6075324A (en) * | 1998-06-24 | 2000-06-13 | Nec Corporation | Small portable apparatus with EL device producing reduced noise |
Families Citing this family (15)
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