JPH09245716A - 電子ビーム描画方法および描画装置およびこれを用いた半導体集積回路 - Google Patents

電子ビーム描画方法および描画装置およびこれを用いた半導体集積回路

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JPH09245716A
JPH09245716A JP4581496A JP4581496A JPH09245716A JP H09245716 A JPH09245716 A JP H09245716A JP 4581496 A JP4581496 A JP 4581496A JP 4581496 A JP4581496 A JP 4581496A JP H09245716 A JPH09245716 A JP H09245716A
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gas
electron
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Hiroya Ota
洋也 太田
Taro Ogawa
太郎 小川
Yoshinori Nakayama
義則 中山
Norio Saito
徳郎 斉藤
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】被描画物であるレジストから脱離した物質は、
電子ビーム通路や絞りなどを汚す原因となる。この汚れ
を常に清浄しながら描画を行い、クリーニングに要する
時間をなくすることを目的とする。 【解決手段】電子ビーム描画において、対物レンズ11
と試料12の間からガス導入管14により6フッ化硫黄
や酸素などのガスを導入する。このガスは、電子ビーム
2と衝突しそのエネルギーによりラジカルやイオンとな
る。これらのラジカルやイオンが主に炭化水素系の物質
であるレジストからの脱離物と反応して、揮発物となり
排気される。また、偏向器10や対物レンズ内壁15の
堆積物にラジカルやイオンが到達し、同じ反応で揮発物
となり排気される。 【効果】電子光学系内に特定のガスを導入し、描画用の
電子ビームのエネルギーでイオンやラジカルなどの活性
種を発生させ、電子ビームの通路内を常に清浄しながら
描画を行う。この結果、描画パターンの質の低下をなく
し、予測できない電子ビームの位置変動を減少させるこ
とにより、高精度かつ高速に描画を行うことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は半導体素子などの製
造に用いられる電子ビーム描画方法に係り、特に、電子
ビームの通路や絞りの汚れにより描画精度や速度を落と
すことなく描画を行う電子ビーム描画方法および装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】電子ビーム描画は、その解像性の高さと
パターンを発生可能という機能から半導体製造における
フォトマスクの製造や先端デバイスの研究開発に用いら
れている。近年、半導体素子の微細化により、その加工
寸法は小さくなり、それに伴い要求される描画精度も高
くなっている。また、例えば一括ビーム方式などの実用
化により単位時間当たりに描画を行う量、すなわちスル
ープットも急激に上昇しているため、ウェハ直接描画で
半導体量産製造にも用いられつつある。
【0003】このような状況下では、電子ビーム描画装
置の実用的な真空度を保持していても、被描画物である
レジストから脱離した物質で電子ビーム通路や絞りなど
が汚れる度合も高くなる。この汚れは、絞り上や電子ビ
ーム通路側壁に堆積し、矩形の角を鈍化させパターンの
質を低下させたり、堆積物の帯電により予測できない電
子ビームの位置変動をもたらす。この汚れの除去には、
電子ビーム描画装置を真空から大気に戻し、絞りを交換
したり電子ビーム通路側壁を研磨することなどが必要で
あった。また、例えば特開平5―175112に示され
ているように、装置内にガスを導入し、構造物を電極と
して外部RF電源を用いて電子光学系内にプラズマを発
生させ、大気に戻すことなくクリーニングする方法が提
案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のように汚れの除
去には、電子ビーム描画装置を真空から大気に戻し、絞
りを交換したり電子ビーム通路側壁を研磨することなど
が必要であり、再び描画が可能となるためには多大な時
間を要する。一方、プラズマを用いたクリーニングは、
専用電源の装備などが必要となる。さらに、クリーニン
グのための時間や準備の時間を要することになる。本発
明の目的は、汚れを常に清浄しながら描画を行い、クリ
ーニングに要する時間をなくすることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の電子ビーム描画
方法は、電子光学系内に特定のガスを導入し、描画用の
電子ビームのエネルギーでイオンやラジカルなどの活性
種を発生させ、レジストから脱離した物質と反応させて
揮発物とすることで電子光学系内の構造物に付着させな
いと同時にクリーニングしながら描画を行うことであ
る。
【0006】
【発明の実施の形態】電子ビーム描画において、被描画
物であるレジストから脱離した物質は、電子ビーム通路
や絞りなどを汚す原因となる。この汚れは、絞り上や電
子ビーム通路側壁に堆積し、描画パターンの質を低下さ
せたり、予測できない電子ビームの位置変動をもたら
す。このため、電子光学系内に特定のガスを導入し、描
画用の電子ビームのエネルギーでイオンやラジカルなど
の活性種を発生させ、レジストから脱離した物質と反応
させて揮発物とすることで電子光学系内の構造物に付着
させないと同時にクリーニングしながら描画を行う。こ
の結果、描画パターンの質の低下をなくし、予測できな
い電子ビームの位置変動を減少させることにより、高精
度かつ高速に描画を行うことができる。
【0007】(実施例1)図1は本発明の第1の実施例
を示した図である。
【0008】電子源1から放出された電子ビーム2は、
電子源1とその他の構造物との電位差により加速され、
第1アパーチャ3で成形された後、第1成形レンズ4と
第2成形レンズ6で収束され第2アパーチャ7上に結像
される。この第2アパーチャ7上の像は縮小レンズ8お
よび対物レンズ11と偏向器10で投影偏向されて、X
Yステージ13上にある感光剤の塗布された試料12上
に照射され描画を行う。このとき、第2アパーチャ7に
あらかじめ設けてある矩形の可変成形用の開口と複数の
一括図形形状の開口を、成形偏向器5により選択する。
【0009】電子ビーム2を制限するアパーチャとして
次の2種類がある。第1にビーム形状を決める第1アパ
ーチャ3および第2アパーチャ7、第2に試料12上で
の開き角を決定する対物絞り9がある。これらのアパー
チャは常にビームが照射されているため、汚染物が堆積
しやすい。また、試料12に塗布してあるレジストから
距離の近い偏向器10や対物レンズ内壁15にもレジス
トからの脱離物質が堆積しやすい。このうち、ビーム形
状を決定する第1アパーチャ3および第2アパーチャ7
が汚れると、例えば矩形の角が丸くなったり、微小開口
が塞がるといった描画パターンの質が低下する原因とな
る。対物絞り9、偏向器10および対物レンズ内壁15
などに汚染物質が堆積すると、堆積物が帯電して予測で
きないビームの位置の変動が発生して描画の位置の精度
が低下することになる。
【0010】この問題に対し本実施例では、6フッ化硫
黄を対物レンズ11と試料12の間からガス導入管14
により導入する。ガス分子16は6フッ化硫黄分子を示
す。このガスの圧力は装置の本来の真空度10-5Tor
rの前後で、描画に影響を与えない程度である。このガ
スは、電子ビーム2と衝突して励起されラジカルやイオ
ンとなる。これらのラジカルやイオンが主に炭化水素系
の化合物であるレジストからの脱離物と反応して、揮発
物となり排気される。また、偏向器10や対物レンズ内
壁15の堆積物にラジカルやイオンが到達し、同じ反応
で揮発物となり排気される。6フッ化硫黄とその他のガ
スの反応機構の例を図2に示す。また、対物レンズ部で
標準的な描画条件を仮定した場合の、ガス分子が堆積物
をエッチングする量の概算は以下の通りである。先ず、
ガス分子がプラズマ化し堆積物をエッチングするレート
を求める。描画に用いる電子ビームの加速電圧を50k
V、電流密度を10A/cm2とする。導入するガスの
圧力を10-5Torrとし、電子とガス分子の衝突のレ
ートおよびイオンと堆積物の反応レートを考慮すると、
約10時間の描画で1原子層エッチング可能となる。次
に、レジスト飛散による堆積物の量を求める。パターン
の描画率をウェハ全面の10%程度、電子ビームの照射
により1μm厚レジストの1%が飛散し、飛散したレジ
ストが全て炭素原子であると仮定すると、1時間で約
0.1原子層分堆積することになる。従って、エッチン
グ量と堆積量はほぼ等しくなり、上記の条件でガスを導
入するとレジスト飛散による堆積はほぼ無くなることに
なり、常に清浄化を行いながら描画することが可能とな
る。
【0011】上記の概算は、電子が一度ガス分子に衝突
すると散乱され軌道が変化して、描画には寄与しないと
仮定した場合である。しかし、電子源から放射された電
子の他に、試料12から反射された電子や試料および装
置内壁から発生した2次電子などもガスと衝突してプラ
ズマの発生源となり得るため、エッチングレートは向上
することになる。
【0012】実用的には、描画量の変動などの要因で清
浄力を制御する必用がある場合もある。ガス導入管14
によりガス分子16を導入する際、ガス導入管14にガ
ス流量制御装置(図示せず)を設け内部のガス圧力を描
画量に応じて変化させたり、パターンの質やビーム位置
変動を監視して、一定の汚染物堆積量を越えたときにだ
けにガスを導入することによって、導入ガスの消費が少
なくなりコストの低減が図れる。
【0013】なお、本実施例では導入するガスに6フッ
化硫黄を用いたが、同様な効果は図2に示したように酸
素、水素、酸化物、水素化物またはこれらの組み合わせ
でも得ることができる。
【0014】(実施例2)図3は対物絞り9の近傍の拡
大図を示す。電子ビーム2は対物絞り9で制限され、そ
の一部が下流に通過する。従って、対物絞り9には常に
電子ビーム2の一部が照射されていることになる。この
部分は実施例1に示した対物レンズ部よりも真空度が高
いが、電子ビームが常に照射されている部分は汚染物が
堆積しやすい。ここにガス導入管14のノズルを向け、
ガス分子16を導入すれば、清浄化を行うことができ
る。ガスの圧力はこの部分の真空度と同じ程度でよい。
この反応機構は、実施例1と全く同様である。また上記
の構造や反応は、第1アパーチャ3および第2アパーチ
ャ7においても全く同様である。この清浄化の結果、対
物絞り9、第1アパーチャ3および第2アパーチャ7の
汚染の度合いが軽減され、ビーム位置変動量が1/5程
度に減少し、また、絞りやアパーチャの交換頻度が1/
2以下になった。
【0015】(実施例3)図4は対物レンズ11の部分
の拡大図である。通常、電子ビーム描画装置は試料室か
ら電子銃に向かって圧力が低くなるように、各部の排気
速度が設定されている。例えば、図4に示すの圧力1は
10-6Torr、圧力2は10-5Torr程度である。
汚染物の堆積量は圧力に比例するとすると、堆積量は圧
力1の部分が圧力2に比べて少ない。ここで、対物レン
ズ11の下側からガス導入管14でガス分子16を導入
すると、排気速度に従ってガスが流れ、ガス分圧が分布
することになる。図4の例では、ガス圧力1は圧力2に
比べて低くなり、清浄力は圧力に比例するので、堆積量
と清浄力が釣り合うことになる。この結果、圧力1の部
分にガス導入管14とは別にガスを導入しなくとも、清
浄化することが可能となり、ガスの消費を低減すること
が可能となる。図4の例は対物レンズ部であるが、第1
アパーチャ3および第2アパーチャ7の部分でも同様の
効果を得ることができる。
【0016】またこれとは逆に、特定の部分の清浄力を
特に大きくする場合もある。実際の装置には、特に図示
は行ないが、例えばブランキングされたビームが小さい
領域に集中して照射される場所がある。この場合には、
その近傍に別のガス導入管を設けて必要な圧力でガスを
導入すればよい。この結果、照射部分の汚染が低減さ
れ、交換または研磨の頻度が1/2程度になった。
【0017】(実施例4)第4の実施例として、本発明
の電子ビーム描画方法を用いた半導体集積回路の製造工
程を示す。
【0018】図5Aから図5Dはその工程を示す素子の
断面図である。Nマイナスシリコン基板17に通常の方
法でPウエル層18、P層19、フィールド酸化膜2
0、多結晶シリコン/シリコン酸化膜ゲート21、P高
濃度拡散層22、N高濃度拡散層23、などを形成した
(図5A)。次に、リンガラス(PSG)の絶縁膜24
を被着し、絶縁膜24をドライエッチングしてコンタク
トホール25を形成した(図5B)。
【0019】次に、通常の方法でW/TiN電極配線2
7材を被着し、その上に感光剤26を塗布し、本発明の
電子ビーム描画方法を用いて感光剤26のパターンニン
グを行った(図5C)。そして、ドライエッチングなど
によりW/TiN電極配線27を形成した。
【0020】次に層間絶縁膜28を形成し、通常の方法
でホールパターン29を形成した。ホールパターン29
の中はWプラグで埋め込み、Al第2配線30を連結し
た(図5D)。以降のパッシベーション工程は従来法を
用いた。
【0021】なお、本実施例では主な製造工程のみを説
明したが、W/TiN電極配線形成のリソグラフィ工程
で本発明の電子ビーム描画方法を用いたこと以外は従来
法と同じ工程を用いた。以上の工程により、質が低下す
ることなくパターンを形成することができ、CMOSL
SIを高歩留まりで製造することが出来た。本発明の電
子ビーム描画方法を用い半導体集積回路を製作した結
果、配線の解像不良の発生を防止でき、製品の良品歩留
まりが大幅に向上した。また、絞り交換やクリーニング
の頻度が減少し、単位時間当たりの生産量も向上した。
【0022】
【発明の効果】電子光学系内に特定のガスを導入し、描
画用の電子ビームのエネルギーでイオンやラジカルなど
の活性種を発生させ、電子ビームの通路内を常に清浄し
ながら描画を行う。この結果、描画パターンの質の低下
をなくし、予測できない電子ビームの位置変動を減少さ
せることにより、高精度かつ高速に描画を行うことがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示す図。
【図2】反応機構を示す図。
【図3】本発明の第2の実施例を示す図。
【図4】本発明の第3の実施例を示す図。
【図5】本発明の電子ビーム描画方法を用いた半導体集
積回路の製造工程を示す図。
【符号の説明】
1:電子銃、2:電子ビーム、3:第1アパーチャ、
4:第1成形レンズ、5:成形偏向器、6:第2成形レ
ンズ、7:第2アパーチャ、8:縮小レンズ、9:対物
絞り、10:偏向器、11:対物レンズ、12:試料、
13:XYステージ、14:ガス導入管、15:対物レ
ンズ内壁、16:ガス分子、17:Nマイナスシリコン
基板、18:Pウエル層、19:P層、20:フィール
ド酸化膜、21:多結晶シリコン/シリコン酸化膜ゲー
ト、22:P高濃度拡散層、23:N高濃度拡散層、2
4:絶縁膜、25:コンタクトホール、26:感光剤、
27:W/Ti電極配線、28:層間絶縁膜、29:ホ
ールパターン、30:アルミ第2配線。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 斉藤 徳郎 東京都国分寺市東恋ケ窪1丁目280番地 株式会社日立製作所中央研究所内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電子光学系内に電子ビームを放射する電子
    源と前記電子ビームを加速する手段と前記電子ビームの
    形状を決定する絞りと前記電子ビームを収束する電子レ
    ンズとを具備して行う電子ビーム描画方法において、前
    記電子光学系の前記電子ビームの通路内に特定のガスを
    導入し前記電子ビームを加速する手段により加速された
    前記電子ビームのエネルギーを用いて前記ガスのイオン
    やラジカルを発生し前記電子ビームの通路内を常に清浄
    しながら描画を行うことを特徴とする電子ビーム描画方
    法。
  2. 【請求項2】請求項1の電子ビーム描画方法において、
    前記特定のガスが酸素、酸化物、水素、水素化物、フッ
    化物のうちの少なくとも1種であることを特徴とする電
    子ビーム描画方法。
  3. 【請求項3】請求項2に記載の特定のガスのうち、フッ
    化物が6フッ化硫黄であることを特徴とする電子ビーム
    描画方法。
  4. 【請求項4】請求項1から請求項3の電子ビーム描画方
    法において、前記特定のガスの分圧が真空容器内で部分
    的に異なることを特徴とする電子ビーム描画方法。
  5. 【請求項5】請求項1から請求項4の電子ビーム描画方
    法を用いることを特徴とした電子ビーム描画装置。
  6. 【請求項6】請求項1から請求項4の電子ビーム描画方
    法を用いたことを特徴とする半導体集積回路。
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