JPH0547870A - 荷電粒子流照射装置 - Google Patents

荷電粒子流照射装置

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JPH0547870A
JPH0547870A JP23227291A JP23227291A JPH0547870A JP H0547870 A JPH0547870 A JP H0547870A JP 23227291 A JP23227291 A JP 23227291A JP 23227291 A JP23227291 A JP 23227291A JP H0547870 A JPH0547870 A JP H0547870A
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charged particle
gas
irradiation
container
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JP23227291A
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Tadahiro Omi
忠弘 大見
Takeo Yamashita
毅雄 山下
Sunao Shibata
直 柴田
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 絶縁体試料表面の帯電を防止することを可能
にした荷電粒子流照射装置を提供することを目的として
いる。 【構成】 内部を減圧可能な容器101と、容器101
内に配設される保持部上の被照射物103に向けて荷電
粒子流を照射するための照射手段102とを備えて成る
荷電粒子照射装置において、前記容器内に導入されるガ
ス体に紫外光を投光するための投光手段105を設けた
ことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は荷電粒子流照射装置に係
り、特に表面分析や超高密度集積化プロセスに適合した
荷電粒子流照射装置に関する。
【0002】
【従来の技術】電子やイオン等の荷電粒子を試料表面に
照射し、これにより試料の分析を行ったり、あるいは半
導体の製造プロセスに応用する技術が現在広く用いられ
ている。例えば、電子を照射する装置としては、走査型
電子顕微鏡(SEM)や電子ビーム直接描画装置(E
B)が知られている。
【0003】前者は電子線を用いて、試料の表面形状を
詳細に観察する分析器であり、後者はレジストの微細パ
ターンを形成するための装置である。
【0004】以下図4を用いて、従来の構成のSEMを
説明する。図において、401は電子銃であり、ここで
発生した電子は荷電粒子流たる電子ビーム402となり
約50KeVに加速され、試料403に照射される。
【0005】この電子ビーム402の照射により、試料
表面404からは、2次電子405が放出される。これ
を検出器407で検出する。2次電子の放出効率は、試
料表面404の凹凸に依存して変化するため、表面の形
状が観察されるのである。
【0006】次に、図5を用いて、従来の構成のイオン
注入装置について説明する。
【0007】図5はMOSトランジスタの断面図であ
り、イオン注入によりAsイオン501を注入すること
によりMOSFETのソース502およびドレイン50
3を形成している状態を示す。
【0008】イオンビーム501はゲート電極504に
も同様に注入されるが、ゲート電極504はゲート絶縁
物505で基板シリコン506とは絶縁されているため
電荷が逃げることができない。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】前記SEMの構成で
は、負の電荷を有する電子を試料表面に照射するため、
試料の帯電が起こり、これによって入射電子や2次電子
が影響を受けるという問題が生じている。この結果SE
Mでは絶縁物の解像度が上がらない、また電子ビーム露
光装置ではパターン精度が得られない等々の問題が生じ
ている。 例えば、試料403がSiウェハであり、そ
の表面404が例えば1000ÅのSiO2である場合に
は、電子ビーム402の照射によりSiO2表面に負の電
荷408がたまる。SiO2は絶縁膜であるためこの負の
電荷は、伝導によって失われることなく、試料表面40
4に新たな電気力線を生じることになる。この電気力線
(電界)の影響により入射電子402あるいは、2次電
子405がその軌道が曲げられるなどの影響を受ける。
このような帯電が生じると、観察される像の精度が著し
く低下する。具体的には画面上で対象とするパターンが
白くにじんで見えなくなるという現象が起きる。
【0010】従来これを解決する手段として、例えば絶
縁物試料表面に金(Au)等の金属を薄く蒸着するなど
の手法が取られていたが、これでは真の試料表面でな
く、金薄膜の表面観察となり、精度の高い観察は困難で
あった。またプロセス中のウェハの観察には、金は不純
物であるため使用することができなかった。
【0011】ところが、基板506直接アースされてい
るためゲート絶縁膜506内には大きな電界が発生し、
絶縁を破壊もしくは、絶縁物の特性劣化を招く等の問題
が生じていた。
【0012】この問題はますます微細化の進展する超L
SIで重大な問題である。この防止に金蒸着を用いる方
法は、重大なウェハの金属汚染になるため、採用は不可
能である。
【0013】このような帯電の問題は、電子ビームを使
う装置としては、例えば走査型電子顕微鏡(SEM)や
電子ビーム直接描画装置(EB)等があり、またイオン
ビームを使う装置としては、イオン注入装置や2次イオ
ン質量分析装置(SIMS)等がある。
【0014】本発明は以上の点に鑑みなされたものであ
り、絶縁体試料表面の帯電を防止することを可能にした
荷電粒子流照射装置を提供することを目的としている。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明は、荷電粒子流照
射装置において、その装置に導入されるガス体に紫外光
を投光するための投光手段を設けたことを特徴とする。
【0016】
【作用】ガス体に紫外線が照射されると、該ガス体が電
離し、生成したイオンや電子がSEMやEB等の試料
(被照射物)の帯電電荷を中和する。従って、表面分析
や超高密度集積化プロセス中において試料の帯電を防止
することが可能となり、高解像度表面分析や超高密度、
超高速度LSIの実現が可能になる。
【0017】
【実施例】(実施例1)本発明の第1の実施例を図1を
用いて説明する。
【0018】本装置は、減圧下で例えば1000l/s
ecの排気能力を持った真空排気系により真空排気され
減圧状態になっている容器101の中において、電子銃
102から掃引された電子を試料103の表面、例えば
Siを酸化してつくったSiO2表面などに照射し、その
試料表面から出てくる2次電子を2次電子検出器104
により観察することで、その試料表面の形状を知ること
ができる装置である。本装置の顕微鏡としての動作原理
については、従来例で述べたものと同じであるので詳し
い説明はここでは省略する。
【0019】本発明装置の特徴は、重水素ランプ105
を用いて、紫外光をN2ガスに照射し、そのN2ガスを試
料表面に吹き付ける手段を有していることである。紫外
光は、照射部106において合成石英窓107を通して
常圧で例えば1分当たり1ccの流量で流れるN2ガス
に照射されており、紫外光を照射されたN2ガスは内壁
に例えば約100Åの酸化不動態膜が付いたガス配管1
08を通り減圧下におかれた試料表面に吹き付けられ
る。この紫外光の照射によりN2ガスの一部はN
電子に電離される。
【0020】このように、例えばSiO2などの非導電性
試料を観察するときに紫外線を照射したN2ガスをその
試料に吹き付けることにより、電子銃からの電子ビーム
により帯電している試料表面の電子を、紫外線照射によ
り生成されたN2 +が効果的に消去し、従来から問題とな
っていた電子顕微鏡の解像度の劣化を著しく抑えること
ができた。
【0021】紫外線照射によるN2ガスの電離を効率的
に行うために、紫外光照射部106におけるN2ガスの
圧力は1気圧程度に設定している。紫外線照射部に設け
られた合成石英窓107は例えば波長360nm以下の
紫外光をよく透過させるように作られており、この材質
は紫外光をよく透過させるようなものであれば他のもの
でもかまわない。また電離したN2 +やe-を電離した状
態で試料103に吹き付けるために、紫外光照射部10
6と試料103をつなぐ配管108は、少なくともその
内面が絶縁体である必要があり、今回、ステンレススチ
ールの酸化不動態膜が内壁に付いた配管を用いたが、他
にフッ化不動態膜やテフロンなどの絶縁物を用いてもよ
い。
【0022】また、紫外光を照射するガスとしてN2
用いているが、このかわりにArガスやN2とArの混
合ガスを使用してもよい。 あるいは、XeやKr等の
不活性ガスを用いても同様の効果が得られることがわか
っている。
【0023】1気圧で1cc/minのN2を1000
l/secの排気能力を持った排気系で排気しているた
め装置101内の圧力は1.3×10-5Torrとなる
が、このような圧力では十分に試料表面の観察は可能で
ある。またそのN2ガスの流量は真空排気系の排気能力
と、使用することのできる装置容器101内の圧力との
かねあいで決まり、これらの条件の許す範囲において任
意に設定することができる。
【0024】図2は、第2の実施例を示している。容器
205内の試料201に吹き付けられるN2のガス噴出
口202の位置を摺動機構204を介して自由に動かす
ことができる仕組みになっており、これによって装置容
器205への試料搬入、搬出時にはその妨げにならない
ような位置にN2ガスの配管203の噴出口202を配
置しておき、その後の試料表面観察時に試料直近に噴出
口202をもってくることが可能となり、少ないガスで
効率的に試料の帯電を防ぐことができる。その他の構成
は、図1で説明したものと同じであるため説明は省略す
る。
【0025】図3は、本発明の第3の実施例を示すもの
である。
【0026】本装置は、減圧下で例えば1000l/s
ecの排気能力を持った真空排気系により真空排気され
減圧状態になっている容器301の中において、イオン
源電界によって加速され容器内に導かれた例えばAsイ
オンを試料302の表面に照射し、例えばMOSFET
におけるソース、ドレイン部を形成することが可能なイ
オン注入装置の概略図である。本装置による試料へのダ
メージの発生の原理については、従来例で述べているの
で詳しい説明はここでは省略する。
【0027】本発明装置の特徴は、重水素ランプ303
を用いて、紫外光をN2ガスに照射し、そのN2ガスを試
料表面に吹き付ける手段を有していることである。紫外
光は、照射部304において合成石英窓305を通して
常圧で例えば1分当たり1ccの流量で流れるN2ガス
に照射されており、紫外光を照射されたN2ガスは内壁
に例えば約100Åの酸化不動態膜が付いたガス配管3
06を通り減圧下におかれた試料表面に吹き付けられ
る。この紫外光の照射によりNガスの一部はN2 +と電
子に電離される。
【0028】この場合も、図1に示す実施例と同様に紫
外線を照射したN2ガスをその試料に吹き付けることに
より、電子銃からの電子ビームにより帯電している試料
表面の電子を、紫外線照射により生成されたN2 +が効果
的に消去し、従来から問題となっていた例えばMOSF
ETのゲート絶縁膜の劣化を著しく抑えることができ
た。
【0029】紫外線照射によるN2ガスの電離を効率的
に行うために、紫外光照射部304におけるN2ガスの
圧力は1気圧程度に設定している。紫外線照射部に設け
られた合成石英窓305は例えば波長360nm以下の
紫外光をよく透過させるように作られており、この材質
は紫外光をよく透過させるようなものであれば他のもの
でもかまわない。また電離したN2 +やe-を電離した状
態で試料302に吹き付けるために、紫外光照射部30
4と試料302をつなぐ配管306は、少なくともその
内面が絶縁体である必要があり、今回、ステンレススチ
ールの酸化不動態膜が内壁に付いた配管を用いたが、他
にフッ化不動態膜やテフロンなどの絶縁物を用いてもよ
い。
【0030】また、紫外光を照射するガスとしてN2
用いているが、このかわりにArガスやN2とArの混
合ガスを使用してもよい。 あるいは、XeやKr等の
不活性ガスを用いても同様の効果が得られることがわか
っている。
【0031】1気圧で1cc/minのN2を1000
l/secの排気能力を持った排気系で排気しているた
め装置301内の圧力は1.3×10-5Torrとなる
が、このような圧力では例えばArガスの平均自由行程
は約7mありイオン注入をするのに支障をきたすことは
ない。またそのガスの流量は真空排気系の排気能力と、
使用することのできる装置301内の圧力とのかねあい
で決まり、これらの条件の許す範囲において任意に設定
することができる。
【0032】この装置においても、試料302に吹き付
けられるN2のガス噴出口307の位置を自由に動かす
ことができる仕組みにする事が可能であり、これによっ
て装置容器301への試料搬入、搬出時にはその妨げに
ならないような位置にN2ガスの噴出口307をおいて
おき、その後のイオン注入時に試料直近に噴出口307
をもってくることが可能となり、少ないガスで効率的に
試料の帯電を防ぐことができる。
【0033】電子ビーム直接描画装置(EB)は、減圧
下におかれた試料上に塗布された電子ビームレジストを
電子ビーム照射により感光させサブハーフミクロンの超
微細パターンを形成する装置である。この装置において
も、その試料に紫外光を照射した例えばN2ガスを吹き
付けることにより描画中に電子ビームの照射により負に
帯電する試料の表面の電子を効果的に消去することが可
能である。このことにより、従来からの問題であった帯
電によるパターンずれなどの問題が解決され超高密度、
超高速度集積回路のパターン形成が可能となった。
【0034】イオンビームを減圧下におかれた試料に照
射した時に、試料表面から出てくる2次イオンを質量分
析し、試料の組成を分析する2次イオン質量分析装置
(SIMS)においても、同様の応用が可能である。つ
まり、従来のSIMSによる分析では、分析中にイオン
の照射により試料が正に帯電し、2次イオンが試料表面
から放出されるときに加速され、質量分析に誤差が生じ
るなどといった問題があった。しかし、紫外光照射した
例えばN2ガス等を試料表面に前述のSEM、イオン注
入装置と同様に吹き付けることで、電離したガス中の電
子が試料表面の正電荷を効率よく消去して帯電を著しく
防ぐことが可能となる。
【0035】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、荷電粒子流照
射装置において、その装置に導入されるガス体に紫外線
光を投光する手段を設けたことを特徴とするので、表面
分析や超高密度集積プロセス中において試料の帯電を防
止することが可能となり、高解像度表面分析や超高密
度、超高速度LSIの実現が可能となる。
【0036】請求項2の発明によれば、紫外線照射によ
り生成したイオンや電子を被照射物の帯電電荷との中和
のために効率よく利用できる。
【0037】請求項3、4の発明によれば、荷電粒子流
照射装置として典型的なSEMやEBに適用することが
でき半導体製造プロセスの飛躍的発展に貢献できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す概略構成図である。
【図2】本発明の第2実施例を示す概略構成図である。
【図3】本発明の第3実施例を示す概略構成図である。
【図4】従来の荷電粒子流照射装置を示す概略構成図で
ある。
【図5】イオン注入装置を説明する模式図である。
【符号の説明】
101、205、301 容器、 102 電子銃、 103、201、302 試料(被照射物)、 105、303 重水素ランプ(投光手段)、 108、203、306 配管。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内部を減圧可能な容器と、容器内に配設
    される保持部上の被照射物に向けて荷電粒子流を照射す
    るための照射手段とを備えて成る荷電粒子照射装置にお
    いて、前記容器内に導入されるガス体に紫外光を投光す
    るための投光手段を設けたことを特徴とする荷電粒子流
    照射装置。
  2. 【請求項2】 前記投光手段は、前記容器と前記ガス体
    の供給手段との間に設けられ、少なくとも内部表面が絶
    縁物で構成された配管部材に導入されるガス体を照射す
    ることを特徴とする請求項1に記載の荷電粒子流照射装
    置。
  3. 【請求項3】 前記荷電粒子流は、電子ビームであるこ
    とを特徴とする請求項1または請求項2に記載の荷電粒
    子流照射装置。
  4. 【請求項4】 前記荷電粒子流は、イオンビームである
    ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の荷電
    粒子流照射装置。
JP23227291A 1991-08-19 1991-08-20 荷電粒子流照射装置 Pending JPH0547870A (ja)

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PCT/JP1992/001048 WO1993004210A1 (en) 1991-08-19 1992-08-19 Method for forming oxide film
EP92917995A EP0661385A1 (en) 1991-08-19 1992-08-19 Method for forming oxide film
US08/680,519 US6146135A (en) 1991-08-19 1996-07-09 Oxide film forming method
US10/120,628 US6949478B2 (en) 1991-08-19 2002-04-11 Oxide film forming method
US11/129,710 US20050206018A1 (en) 1991-08-19 2005-05-13 Oxide film forming method

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002252261A (ja) * 2001-02-23 2002-09-06 Nec Corp 半導体検査装置及び半導体露光装置
JP2006344444A (ja) * 2005-06-08 2006-12-21 Horon:Kk 荷電粒子線装置および荷電粒子線像生成方法
JP2007066789A (ja) * 2005-09-01 2007-03-15 Horon:Kk チャージ防止装置およびチャージ防止方法
JP2007149449A (ja) * 2005-11-25 2007-06-14 Horon:Kk 帯電汚染防止装置および帯電汚染防止方法
JP2019114536A (ja) * 2017-12-20 2019-07-11 ザ・スウォッチ・グループ・リサーチ・アンド・ディベロップメント・リミテッド 被処理物体の表面上にイオンを注入する方法及びこの方法を実施する設備

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