JPH09245427A - ディスク再生装置 - Google Patents
ディスク再生装置Info
- Publication number
- JPH09245427A JPH09245427A JP5283696A JP5283696A JPH09245427A JP H09245427 A JPH09245427 A JP H09245427A JP 5283696 A JP5283696 A JP 5283696A JP 5283696 A JP5283696 A JP 5283696A JP H09245427 A JPH09245427 A JP H09245427A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- disk
- rotation
- disc
- signal
- counting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Rotational Drive Of Disk (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】ディジタル化した入力信号の変化点を検出し、
数を計数した結果が所定値より大きい時にディスクの回
転が速いと判断し、ブレーキをかけてディスク回転の暴
走を防ぐ。 【解決手段】変調された情報データが記録されたディス
クの再生装置で、ディスクの回転手段と、ディスクの回
転制御手段と、ディスクからのデータの読み取り手段
と、読み取ったデータを増幅し波形等化する第一処理手
段と、固定の周波数での発振手段と、処理手段からの信
号をディジタル化する第2処理手段と第2処理手段から
のディジタル信号の変化点の検出手段と、検出手段によ
り検出された変化点の計数手段と、第2処理手段からの
信号に復調及び誤り訂正等所定の処理を施す第3処理手
段と、システム全体の制御手段を具備し、システム全体
の制御手段は、計数手段による計数結果をもとに、ディ
スクの回転制御手段を制御する。
数を計数した結果が所定値より大きい時にディスクの回
転が速いと判断し、ブレーキをかけてディスク回転の暴
走を防ぐ。 【解決手段】変調された情報データが記録されたディス
クの再生装置で、ディスクの回転手段と、ディスクの回
転制御手段と、ディスクからのデータの読み取り手段
と、読み取ったデータを増幅し波形等化する第一処理手
段と、固定の周波数での発振手段と、処理手段からの信
号をディジタル化する第2処理手段と第2処理手段から
のディジタル信号の変化点の検出手段と、検出手段によ
り検出された変化点の計数手段と、第2処理手段からの
信号に復調及び誤り訂正等所定の処理を施す第3処理手
段と、システム全体の制御手段を具備し、システム全体
の制御手段は、計数手段による計数結果をもとに、ディ
スクの回転制御手段を制御する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ディジタル信号を
記録した光ディスクの再生装置に係り、特に、ディスク
の回転の暴走を防ぐのに好適なディスク再生装置に関す
る。
記録した光ディスクの再生装置に係り、特に、ディスク
の回転の暴走を防ぐのに好適なディスク再生装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】ディジタル信号を記録した光ディスクの
一つにコンパクトディスク(以下CD)がある。CDに
は、音声信号をディジタルデータに変換した信号が線速
度一定で記録されている。この信号は、EFM変調され
た基本周期Tの3倍から11倍までの各整数倍のパルス
幅をもつ信号で、所定の単位毎各データの先頭に特定の
パターンの同期信号が付加されている。この同期信号
は、EFM信号の3Tから11Tまでの9種類のパルス
の中の最長パルスである11Tパルスの繰り返しパター
ンで、通常のデータには含まれない特定パターンであ
る。この同期信号を検出することにより。データの復調
処理やディスクの回転速度制御が行われる。
一つにコンパクトディスク(以下CD)がある。CDに
は、音声信号をディジタルデータに変換した信号が線速
度一定で記録されている。この信号は、EFM変調され
た基本周期Tの3倍から11倍までの各整数倍のパルス
幅をもつ信号で、所定の単位毎各データの先頭に特定の
パターンの同期信号が付加されている。この同期信号
は、EFM信号の3Tから11Tまでの9種類のパルス
の中の最長パルスである11Tパルスの繰り返しパター
ンで、通常のデータには含まれない特定パターンであ
る。この同期信号を検出することにより。データの復調
処理やディスクの回転速度制御が行われる。
【0003】ディジタル信号を記録した光ディスクに
は、他にこのCDをデータメモリとして利用するCD−
ROMがあり、同様の処理や制御が行われる。
は、他にこのCDをデータメモリとして利用するCD−
ROMがあり、同様の処理や制御が行われる。
【0004】ところで、CDやCD−ROMの場合、先
に述べたように同期信号が最長パルスであることを利用
したディスク回転起動時の回転制御と、同期信号を検出
してディスクの回転が線速度一定となるようなディスク
回転定常時の回転制御を行う。ディスク回転定常時の回
転制御については、同期信号が検出可能な範囲に線速度
が安定したディスク回転時の技術である。ディスク回転
起動時の回転制御は、同期信号が検出不能な範囲の技術
であり、この技術については「図解 コンパクトディス
ク読本 工学博士 中島平太郎・小川博司 共著 オー
ム社 146P−147P」に記されているように、デ
ィスクから読み出された信号を二値化したあとこのパル
スの長さを測定して、もっとも長いもの、あるいは短い
ものを検出し、これが所定の長さになるようにスピンド
ルモータを制御することがよく行われる。しかし、ディ
スク上の傷やノイズ等が原因で、あるいはある回転数以
上で高速回転した場合でパルス幅を正確に検出できない
ときに、本来ならディスク回転を遅くするべきところ加
速してしまいディスク回転が暴走することがあるという
問題があった。
に述べたように同期信号が最長パルスであることを利用
したディスク回転起動時の回転制御と、同期信号を検出
してディスクの回転が線速度一定となるようなディスク
回転定常時の回転制御を行う。ディスク回転定常時の回
転制御については、同期信号が検出可能な範囲に線速度
が安定したディスク回転時の技術である。ディスク回転
起動時の回転制御は、同期信号が検出不能な範囲の技術
であり、この技術については「図解 コンパクトディス
ク読本 工学博士 中島平太郎・小川博司 共著 オー
ム社 146P−147P」に記されているように、デ
ィスクから読み出された信号を二値化したあとこのパル
スの長さを測定して、もっとも長いもの、あるいは短い
ものを検出し、これが所定の長さになるようにスピンド
ルモータを制御することがよく行われる。しかし、ディ
スク上の傷やノイズ等が原因で、あるいはある回転数以
上で高速回転した場合でパルス幅を正確に検出できない
ときに、本来ならディスク回転を遅くするべきところ加
速してしまいディスク回転が暴走することがあるという
問題があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記問題点を解決すべ
く、本発明はディジタル化した入力信号の0から1また
は1から0の変化点を検出し、その数を計数することに
よりその計数結果が所定の値より大きい場合にディスク
の回転が速いことを判断し、ブレーキをかけてディスク
の回転の暴走を防止することを目的とする。
く、本発明はディジタル化した入力信号の0から1また
は1から0の変化点を検出し、その数を計数することに
よりその計数結果が所定の値より大きい場合にディスク
の回転が速いことを判断し、ブレーキをかけてディスク
の回転の暴走を防止することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、変調された情報データが同心円状あるい
は螺旋状に記録されたディスクを再生する再生装置で、
ディスクの回転手段と、ディスクの回転を制御する第1
の制御手段と、ディスクからのデータの読み取り手段
と、読み取ったデータを増幅し波形等化する第1の処理
手段と、固定の周波数で発振する発振手段と、上記第1
の処理手段からの信号をディジタル化する第2の処理手
段と、上記第2の処理手段からのディジタル信号の変化
点を検出する検出手段と、上記検出手段により検出され
た変化点の数を計数する計数手段と、上記第2の処理手
段からの信号に復調及び誤り訂正等所定の処理を施す第
3の処理手段と、システム全体を制御する第2の制御手
段を具備し、上記第2の制御手段は、上記計数手段によ
る計数結果をもとに、上記第1の制御手段を制御する。
め、本発明は、変調された情報データが同心円状あるい
は螺旋状に記録されたディスクを再生する再生装置で、
ディスクの回転手段と、ディスクの回転を制御する第1
の制御手段と、ディスクからのデータの読み取り手段
と、読み取ったデータを増幅し波形等化する第1の処理
手段と、固定の周波数で発振する発振手段と、上記第1
の処理手段からの信号をディジタル化する第2の処理手
段と、上記第2の処理手段からのディジタル信号の変化
点を検出する検出手段と、上記検出手段により検出され
た変化点の数を計数する計数手段と、上記第2の処理手
段からの信号に復調及び誤り訂正等所定の処理を施す第
3の処理手段と、システム全体を制御する第2の制御手
段を具備し、上記第2の制御手段は、上記計数手段によ
る計数結果をもとに、上記第1の制御手段を制御する。
【0007】本発明はこのように構成されることによ
り、ディジタル化した入力信号の変化点を検出し、その
数を計数することによりその計数結果が所定の値より大
きい場合にディスクの回転が速いことを判断し、ブレー
キをかけてディスクの回転の暴走を防止することを可能
にする。
り、ディジタル化した入力信号の変化点を検出し、その
数を計数することによりその計数結果が所定の値より大
きい場合にディスクの回転が速いことを判断し、ブレー
キをかけてディスクの回転の暴走を防止することを可能
にする。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明をCDの再生装置に
適用した実施例を図1及び図2を用いて説明する。
適用した実施例を図1及び図2を用いて説明する。
【0009】図1は本発明ディスク再生装置のブロック
図、図2はタイミング例である。
図、図2はタイミング例である。
【0010】図1で、1はディスク、2はディスクを回
転させるディスクモータ、3はディスクモータ駆動信
号、4はディスクの回転速度を制御する速度制御回路、
5は発振回路、6はピックアップ、7はプリアンプ、8
は増幅及び波形等化後のEFM信号、9はEFM信号8
を二値化(ディジタル化)するDSLC回路、10はデ
ィジタル化されたEFM信号、11はディジタル化され
たEFM信号10の変化点を検出し一つの変化点に対し
一つのパルスを生成する変化点検出回路、12は変化点
検出信号、13は計数回路、14は計数結果、15はデ
ィジタル化されたEFM信号10に復調及び誤り訂正等
所定の処理を施すディジタル信号処理回路、16は再生
データ、17はディスクの回転速度情報、18はシステ
ム制御マイコン、19はディスクの回転速度情報、20
は一定周期のリセット信号である。
転させるディスクモータ、3はディスクモータ駆動信
号、4はディスクの回転速度を制御する速度制御回路、
5は発振回路、6はピックアップ、7はプリアンプ、8
は増幅及び波形等化後のEFM信号、9はEFM信号8
を二値化(ディジタル化)するDSLC回路、10はデ
ィジタル化されたEFM信号、11はディジタル化され
たEFM信号10の変化点を検出し一つの変化点に対し
一つのパルスを生成する変化点検出回路、12は変化点
検出信号、13は計数回路、14は計数結果、15はデ
ィジタル化されたEFM信号10に復調及び誤り訂正等
所定の処理を施すディジタル信号処理回路、16は再生
データ、17はディスクの回転速度情報、18はシステ
ム制御マイコン、19はディスクの回転速度情報、20
は一定周期のリセット信号である。
【0011】CDには、音声信号をディジタルデータに
変換した信号が線速度一定(CLV)で記録されてい
る。この信号をピックアップで読み取り、プリアンプで
増幅,波形等化した信号は、EFM変調された基本周期
Tの3倍から11倍までの各整数倍のパルス幅をもつア
イパターンと呼ばれるパルス列であり、このパルス列が
正確なパルス幅となるように、ディスクの回転はCLV
制御される。ディジタル信号を記録した光ディスクに
は、他にこのCDをデータメモリとして利用するCD−
ROMがあり、同様に再生される。
変換した信号が線速度一定(CLV)で記録されてい
る。この信号をピックアップで読み取り、プリアンプで
増幅,波形等化した信号は、EFM変調された基本周期
Tの3倍から11倍までの各整数倍のパルス幅をもつア
イパターンと呼ばれるパルス列であり、このパルス列が
正確なパルス幅となるように、ディスクの回転はCLV
制御される。ディジタル信号を記録した光ディスクに
は、他にこのCDをデータメモリとして利用するCD−
ROMがあり、同様に再生される。
【0012】ところで、CLV制御を行うためのディス
ク回転起動時あるいはアクセス直後等の線速度の整定前
には、ディスクから読み出された信号を二値化したあと
このパルスの長さを測定して、もっとも長いもの、ある
いは短いものを検出し、これが所定の長さになるように
ディスクモータを制御することがよく行われる。しか
し、ディスク上の傷やノイズ等が原因で、あるいはある
回転数以上で高速回転した場合でパルス幅を正確に検出
できないときに、本来ならディスク回転を遅くするべき
ところ加速してしまいディスク回転が暴走することがあ
るという問題がある。
ク回転起動時あるいはアクセス直後等の線速度の整定前
には、ディスクから読み出された信号を二値化したあと
このパルスの長さを測定して、もっとも長いもの、ある
いは短いものを検出し、これが所定の長さになるように
ディスクモータを制御することがよく行われる。しか
し、ディスク上の傷やノイズ等が原因で、あるいはある
回転数以上で高速回転した場合でパルス幅を正確に検出
できないときに、本来ならディスク回転を遅くするべき
ところ加速してしまいディスク回転が暴走することがあ
るという問題がある。
【0013】上記の構成においてその動作を説明する。
【0014】図1で、ディスクモータ駆動信号3に基づ
きモータ2によりディスク1を回転させて、ピックアッ
プ6でディスクに記録された信号を読み取り、プリアン
プ7で増幅及び波形等化した後、EFM信号8をDSL
C回路9に入力し、二値化(ディジタル化)する。ディ
ジタル化されたEFM信号10はDSLC回路9へ帰還
され、ディジタル信号処理回路15及び変化点検出回路
11に入力される。ディジタル信号処理回路15では、
復調及び誤り訂正等の所定の処理を施し、再生データ1
6及び復調過程で生成される17のディスクの回転速度
情報1を出力する。速度制御回路4では、発振回路5の
出力をクロックとし、17のディスクの回転速度情報1
をもとにディスクの回転制御信号であるディスクモータ
駆動信号3を生成し、CLV制御を行う。
きモータ2によりディスク1を回転させて、ピックアッ
プ6でディスクに記録された信号を読み取り、プリアン
プ7で増幅及び波形等化した後、EFM信号8をDSL
C回路9に入力し、二値化(ディジタル化)する。ディ
ジタル化されたEFM信号10はDSLC回路9へ帰還
され、ディジタル信号処理回路15及び変化点検出回路
11に入力される。ディジタル信号処理回路15では、
復調及び誤り訂正等の所定の処理を施し、再生データ1
6及び復調過程で生成される17のディスクの回転速度
情報1を出力する。速度制御回路4では、発振回路5の
出力をクロックとし、17のディスクの回転速度情報1
をもとにディスクの回転制御信号であるディスクモータ
駆動信号3を生成し、CLV制御を行う。
【0015】ここで、本発明による速度制御回路4周辺
の動作を図1及び図2を用いて説明する。図1で、変化
点検出回路11では、ディジタル化されたEFM信号1
0の0から1または1から0の変化点を検出し、一つの
変化点に対し一つのパルスを生成する変化点検出信号1
2を出力する。計数回路13では、変化点検出信号12
を一定期間計数し、計数結果14をシステム制御マイコ
ン18に出力した後リセット信号20で計数結果をリセ
ットする。システム制御マイコン18では、計数結果1
4が所定の値より大きければディスク回転の暴走とみな
し、ブレーキをかける命令をディスクの回転速度情報1
9として速度制御回路4に出力し、速度制御回路4はそ
の命令に基づき逆回転のディスクモータ駆動信号3を生
成する。以上のタイミングを図2に示す。通常回転再生
時には一定期間計数した結果、所定の値より小さためブ
レーキはかけないが、異常高速回転時には一定期間中に
所定の値を越えたためブレーキをかける。
の動作を図1及び図2を用いて説明する。図1で、変化
点検出回路11では、ディジタル化されたEFM信号1
0の0から1または1から0の変化点を検出し、一つの
変化点に対し一つのパルスを生成する変化点検出信号1
2を出力する。計数回路13では、変化点検出信号12
を一定期間計数し、計数結果14をシステム制御マイコ
ン18に出力した後リセット信号20で計数結果をリセ
ットする。システム制御マイコン18では、計数結果1
4が所定の値より大きければディスク回転の暴走とみな
し、ブレーキをかける命令をディスクの回転速度情報1
9として速度制御回路4に出力し、速度制御回路4はそ
の命令に基づき逆回転のディスクモータ駆動信号3を生
成する。以上のタイミングを図2に示す。通常回転再生
時には一定期間計数した結果、所定の値より小さためブ
レーキはかけないが、異常高速回転時には一定期間中に
所定の値を越えたためブレーキをかける。
【0016】本実施例によれば、所定のアルゴリズムで
は検出できないパルス幅となるような異常高速回転時で
も、ディジタル化した入力信号の0から1または1から
0の変化点を検出し、その数を計数することによりその
計数結果が所定の値より大きい場合にディスクの回転が
速いことを判断し、ブレーキをかけてディスクの回転の
暴走を防止する。
は検出できないパルス幅となるような異常高速回転時で
も、ディジタル化した入力信号の0から1または1から
0の変化点を検出し、その数を計数することによりその
計数結果が所定の値より大きい場合にディスクの回転が
速いことを判断し、ブレーキをかけてディスクの回転の
暴走を防止する。
【0017】次に、本発明をCDの再生装置に適用した
別の実施例を図3を用いて説明する。
別の実施例を図3を用いて説明する。
【0018】図3は本発明ディスク再生装置のブロック
図である。
図である。
【0019】図3で、19′は、ディスクの回転速度情
報3である。
報3である。
【0020】先の実施例では、計数結果14からシステ
ム制御マイコン18で暴走を判断し速度制御回路4を制
御していたが、判断機能を計数回路13に持たせて計数
回路13から19′ディスクの回転速度情報3を出力す
る構成が考えられる。
ム制御マイコン18で暴走を判断し速度制御回路4を制
御していたが、判断機能を計数回路13に持たせて計数
回路13から19′ディスクの回転速度情報3を出力す
る構成が考えられる。
【0021】
【発明の効果】本発明によれば、ディジタル化した入力
信号の0から1または1から0の変化点を検出し、その
数を計数することによりその計数結果が所定の値より大
きい場合にディスクの回転が速いことを判断し、ブレー
キをかけてディスクの回転の暴走を防止することができ
る。
信号の0から1または1から0の変化点を検出し、その
数を計数することによりその計数結果が所定の値より大
きい場合にディスクの回転が速いことを判断し、ブレー
キをかけてディスクの回転の暴走を防止することができ
る。
【図1】本発明ディスク再生装置の一実施例のブロック
図。
図。
【図2】本発明のタイミングチャート。
【図3】本発明ディスク再生装置の第二実施例のブロッ
ク図。
ク図。
Claims (2)
- 【請求項1】変調された情報データが同心円状あるいは
螺旋状に記録されたディスクを再生する再生装置におい
て、ディスクの回転手段と、上記ディスクの回転制御手
段と、上記ディスクからのデータの読み取り手段と、読
み取ったデータを増幅し波形等化する第1の処理手段
と、固定の周波数で発振する発振手段と、上記第1の処
理手段からの信号をディジタル化する第2の処理手段
と、第2の処理手段からのディジタル信号の変化点を検
出する検出手段と、上記検出手段により検出された変化
点の数を一定期間単位で計数する計数手段と、上記第2
の処理手段からの信号に復調及び誤り訂正等所定の処理
を施す第3の処理手段と、システム全体を制御する第2
の制御手段を具備し、上記第2の制御手段は、上記計数
手段による計数結果をもとに、上記第1の制御手段を制
御することを特徴とするディスク再生装置。 - 【請求項2】請求項1において、上記第2の制御手段
は、 上記計数手段による計数結果がある所定の値より大きい
ときに、上記第1の制御手段がディスクの回転を遅くす
るように制御するディスク再生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5283696A JPH09245427A (ja) | 1996-03-11 | 1996-03-11 | ディスク再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5283696A JPH09245427A (ja) | 1996-03-11 | 1996-03-11 | ディスク再生装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09245427A true JPH09245427A (ja) | 1997-09-19 |
Family
ID=12925943
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5283696A Pending JPH09245427A (ja) | 1996-03-11 | 1996-03-11 | ディスク再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09245427A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6704290B1 (en) | 1999-03-31 | 2004-03-09 | Nec Corporation | Transmission device and transmission method |
-
1996
- 1996-03-11 JP JP5283696A patent/JPH09245427A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6704290B1 (en) | 1999-03-31 | 2004-03-09 | Nec Corporation | Transmission device and transmission method |
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