JPH09245071A - 3次元cadシステムにおけるコスト見積もり支援システム - Google Patents

3次元cadシステムにおけるコスト見積もり支援システム

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JPH09245071A
JPH09245071A JP5155796A JP5155796A JPH09245071A JP H09245071 A JPH09245071 A JP H09245071A JP 5155796 A JP5155796 A JP 5155796A JP 5155796 A JP5155796 A JP 5155796A JP H09245071 A JPH09245071 A JP H09245071A
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cost
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dimensional
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 3次元モデルを作成する際に指定する情報を
作業コストや作業時間の見積もり処理に利用可能とする
コスト見積もり支援システムを提供する。 【解決手段】 描画指示の入力に応じて、描画手段10
1により単体部品の3次元形状を表す3次元モデルを作
成し、モデルファイル102を介して表示手段103に
よる表示処理に供する3次元CADシステムにおいて、
入力される描画指示から所定の特徴を有する作図機能お
よび対応する図形情報を抽出する機能情報抽出手段11
1と、抽出された作図機能および図形情報に基づいて、
3次元モデルに加えられる変形処理に対応する加工作業
を示す作業情報をそれぞれ作成する加工情報作成手段1
12と、各作業情報で示された作業を実現するために必
要な作業コストを推定し、見積もり結果をとして出力す
るコスト推定手段113とを備えたことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、3次元CADシス
テムにおいて、各種の作業コストの見積もり処理を支援
するコスト見積もり支援システムに関するものである。
3次元CADシステム普及に伴って、様々な分野の製品
開発において、実際に試作品を作成する前に、3次元C
ADシステムにより、部品組立時の干渉チェックや熱解
析など様々な検証作業が、3次元CADシステムで作成
された3次元モデル上で行われ、製品開発作業の効率化
が図られている。その一方、設計された製品自体につい
てのコストの低減もますます重要視されており、組立に
かかるコストや時間を3次元CAD上のモデルと連係さ
せて見積もる技術が要望されている。
【0002】
【従来の技術】図10に、従来の作業コスト見積もりシ
ステムの構成例を示す。図10において、作業/コスト
対応テーブル401は、各種の加工作業や組立作業に対
応して、それぞれを実行した際に費やされる作業時間お
よびコストを格納する構成となっている。
【0003】また、見積もり情報作成部402におい
て、検索処理部411は、入力受付部403を介して作
業情報を受け取り、上述した作業/コスト対応テーブル
401から作業情報で示される各作業に対応する作業時
間およびコストを順次に検索し、集計処理部412が、
これらに作業時間およびコストをそれぞれ集計する構成
となっている。
【0004】このように、従来の作業コスト見積もりシ
ステムは、作業内容をあからさまに記述した作業情報の
入力に応じて、作業内容に含まれる各作業に要する作業
時間およびコストを集計することができ、見積もり情報
を作成して設計者に提供することができる。一方、3次
元CADシステムにおいて、3次元モデルを作成する際
には、穴あけや曲げ、切断といった加工作業を指示する
情報および面と面との接合や凸部と凹部との嵌合などの
組立作業を指示する情報に基づいて、個々の部品の形状
や複数の部品を組み立てた状態での形状を表す図形デー
タが作成されており、これにより、3次元モデルに加工
作業結果や組立作業結果が反映されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した作
業コスト見積もりシステムは、3次元CADシステムと
は全く別個のシステムになっている。このため、作業コ
スト見積もりシステムを利用する際には、3次元CAD
システムで設計して得られた3次元モデルに基づいて、
設計者が改めて必要な情報を作業情報として抽出し、こ
の作業情報を作業コスト見積もりシステムに入力する必
要があった。
【0006】このように、従来の技術においては、3次
元CADシステムによって、各種の加工や組立作業に関
する情報を反映した3次元モデルを作成しておきなが
ら、作業コスト見積もり処理には活用されていなかっ
た。また、従来方式では、設計者が、それぞれの知識と
経験を頼りに手作業で作業情報を抽出し、作業コスト見
積もりシステムに入力する必要があり、設計者の作業負
担が大きく、また、作業情報の見落としや入力ミスが発
生しやすいため、見積もり結果の正確さも疑わしかっ
た。
【0007】更に、近年では、製造技術におけるコスト
の削減はほぼ限界に来ており、設計段階において、コス
トを意識しながら設計を進める必要性が増大しており、
設計者が、材料に対する加工や部品の組立を指定する際
に、それを実現するために必要とされる作業およびコス
トを意識することが必要とされている。本発明は、3次
元モデルを作成する際に指定する情報や3次元モデルに
含まれている情報を作業コストや作業時間の見積もり処
理に利用可能とするコスト見積もり支援システムを提供
することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】図1は、請求項1および
請求項4ないし請求項7の作業コスト見積もり支援シス
テムの原理ブロック図である。請求項1の発明は、描画
指示の入力に応じて、描画手段101により単体部品の
3次元形状を表す3次元モデルを作成し、モデルファイ
ル102を介して表示手段103による表示処理に供す
る3次元CADシステムにおいて、入力される描画指示
から所定の特徴を有する作図機能および対応する図形情
報を抽出する機能情報抽出手段111と、抽出された作
図機能および図形情報に基づいて、3次元モデルに加え
られる変形処理に対応する加工作業を示す作業情報をそ
れぞれ作成する加工情報作成手段112と、各作業情報
で示された作業を実現するために必要な作業コストを推
定し、見積もり結果として出力するコスト推定手段11
3とを備えたことを特徴とする。
【0009】請求項1の発明は、描画手段101に入力
される描画指示に基づいて、機能情報抽出手段111と
加工情報作成手段112とが動作することにより、描画
手段101による3次元モデル作成処理と並行して、3
次元モデルに対する変形処理に対応する加工作業を示す
作業情報を作成し、コスト推定手段113の処理に供す
ることができる。
【0010】ここで、描画指示によって指示される3次
元モデルに対する変形処理は、単体部品を製作する際
に、素材に加えられる加工作業に相当しているから、適
切な作図機能を抽出することにより、上述した作業情報
として、実際の部品製作に必要な加工作業を漏れなく抽
出することが可能である。図2は、請求項2、請求項3
および請求項8の作業コスト見積もり支援システムの原
理ブロック図である。
【0011】請求項2の発明は、描画指示の入力に応じ
て、描画手段101により単体部品の3次元形状を表す
3次元モデルを作成し、モデルファイル102を介して
表示手段103による表示処理に供する3次元CADシ
ステムにおいて、モデルファイル102に格納された3
次元モデルから、所定の特徴を有する3次元形状に関す
る形状情報を抽出する形状情報抽出手段121と、形状
情報のそれぞれを受け取り、対応する3次元形状の描画
に用いられる作図機能および図形情報に変換する変換手
段122と、抽出された作図機能および図形情報に基づ
いて、3次元モデルに加えられる変形処理に対応する加
工作業を示す作業情報をそれぞれ作成する加工情報作成
手段112と、各作業情報で示された作業を実現するた
めに必要な作業コストを推定し、見積もり結果として表
示手段103による表示処理に供するコスト推定手段1
13とを備えたことを特徴とする。
【0012】請求項2の発明は、モデルファイル102
に格納された3次元モデルに基づいて、形状情報抽出手
段121および変換手段122が動作し、得られた作図
機能指示および図形情報を加工情報作成手段112の処
理に供することにより、既存の3次元モデルに残された
変形処理結果に基づいて、それぞれの変形処理に対応す
る加工作業を示す作業情報を作成し、コスト推定手段1
13の処理に供することができる。
【0013】請求項3の発明は、描画指示の入力に応じ
て、描画手段101により複数の部品を組み合わせた物
体の3次元形状を表す3次元モデルを作成し、モデルフ
ァイル102を介して表示手段103による表示処理に
供する3次元CADシステムにおいて、モデルファイル
102に格納された3次元モデルから、接触して配置さ
れた複数の部品の組それぞれを組立要素として抽出する
組立要素抽出手段123と、3次元モデルに基づいて、
組立要素として抽出された部品の組それぞれの配置に関
する組立条件を抽出する組立条件抽出手段124と、各
組立て情報に基づいて、3次元モデルにおける部品の接
触部分に相当する組立作業を示す作業情報を作成する組
立情報作成手段125と、各作業情報で示された作業を
実現するために必要な作業コストを推定し、見積もり結
果として表示手段103による表示処理に供するコスト
推定手段113とを備えたことを特徴とする。
【0014】請求項3の発明は、モデルファイル102
に格納された3次元モデルに基づいて、組立要素抽出手
段123および組立条件抽出手段124が動作して、3
次元モデルにおける部品間の接触状態に応じた組立情報
を作成することにより、組立情報作成手段125によ
り、既存の3次元モデルに残された部品相互の配置処理
結果に基づいて、それぞれの配置処理に対応する組立作
業を示す作業情報を作成し、コスト推定手段113の処
理に供することができる。
【0015】請求項4の発明は、請求項1ないし請求項
3のいずれかに記載のコスト見積もり支援システムにお
いて、作業情報の入力に応じて、該当する作業内容を表
す表示データを作成し、表示手段103による表示処理
に供する作業情報表示手段114を備えたことを特徴と
する。請求項4の発明は、作業情報の入力に応じて作業
情報表示手段114が動作することにより、3次元モデ
ルの作成処理に応じて、あるいは3次元モデルからの該
当する図形の抽出に応じて、対応する作業内容を表示手
段103を介して利用者に提供することができる。
【0016】請求項5の発明は、請求項1ないし請求項
3のいずれかに記載のコスト見積もり支援システムにお
いて、コスト推定手段113は、入力される可能性のあ
る作業情報のそれぞれについて、対応する作業時間を格
納する作業時間テーブル115と、作業情報の入力に応
じて、作業時間テーブル115から対応する作業時間を
検索する時間検索手段116とを備えた構成であること
を特徴とする。
【0017】請求項5の発明は、作業情報の入力に応じ
て、時間検索手段116が作業時間テーブル115を検
索することにより、作業情報で表された作業内容を実現
するために要する作業時間を求めることができる。請求
項6の発明は、請求項1ないし請求項3のいずれかに記
載のコスト見積もり支援システムにおいて、コスト推定
手段113は、入力される可能性のある作業情報のそれ
ぞれについて、対応する作業費用を格納する作業費用テ
ーブル117と、作業情報の入力に応じて、作業費用テ
ーブル117から対応する作業費用を検索する費用検索
手段118とを備えた構成であることを特徴とする。
【0018】請求項6の発明は、作業情報の入力に応じ
て、費用検索手段118が作業費用テーブル117を検
索することにより、作業情報で表された作業内容を実現
するために要する作業費用を求めることができる。請求
項7の発明は、請求項1ないし請求項3のいずれかに記
載のコスト見積もり支援システムにおいて、加工情報作
成手段112で得られた全ての作業情報にコスト推定手
段113で得られた見積もり結果を付加して、作業指示
リストを作成するリスト作成手段119を備えたことを
特徴とする。
【0019】請求項7の発明は、作業情報およびコスト
見積もり結果の入力に応じて、リスト作成手段119が
動作することにより、単体部品あるいは複数の部品を組
み合わせた製品の製作に必要な作業指示リストを作成
し、利用者に提供することができる。請求項8の発明
は、描画指示の入力に応じて、描画手段101により単
体部品の3次元形状を表す3次元モデルを作成し、モデ
ルファイル102を介して表示手段103による表示処
理に供する3次元CADシステムにおいて、モデルファ
イル102に格納された3次元モデルに基づいて、単体
部品の製作に必要な素材の量を推定する素材量推定手段
131と、推定結果に基づいて、単体部品に必要とされ
る材料費を算出し、コスト見積もり結果として出力する
材料費見積もり手段132とを備えたことを特徴とす
る。
【0020】請求項8の発明は、モデルファイル102
に格納された3次元モデルに基づいて素材量推定手段1
31が動作し、推定結果を材料費見積もり手段132の
処理に供することにより、3次元モデルで表された単体
部品の製作に必要な材料費を得ることができる。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて、本発明の
実施形態について詳細に説明する。
【0022】図3は、請求項1のコスト見積もり支援シ
ステムを適用した3次元CADシステムの構成図であ
る。図3において、描画処理部201は、描画手段10
1に相当するものであり、描画指示受付部202を介し
て入力された描画指示に応じて、各部品および部品を組
み立てて得られる製品の3次元形状を表す3次元モデル
を作成し、モデルファイル203を介して表示処理部2
04の処理に供する構成となっている。
【0023】この表示処理部204は、モデルファイル
203に格納された3次元モデルを表す表示データを作
成し、ディスプレイ205を介して利用者に提供する構
成となっており、表示手段103の機能を果たしてい
る。また、図3において、機能指示抽出部211は、描
画指示受付部202を介して入力される描画指示から後
述する作図機能指示を抽出して、作業情報作成部212
に送出し、これに応じて、作業情報作成部212は、機
能/作業対応テーブル213を参照し、受け取った作図
機能指示に基づいて作業情報を作成する構成となってい
る。
【0024】ここで、描画指示は、3次元空間における
作図処理を指示する作図機能指示を含んでおり、これら
の作図処理のうち3次元モデルの変形操作に関するもの
は、材料に対する加工作業や部品相互の組立に対応して
いる。例えば、板状の3次元モデルを貫通する穴を表す
図形を作成する作図機能指示「hole」や3次元モデルを
折り曲げた状態を表す作図機能指示「bent」などは、3
次元モデルに対する変形操作を指示しており、それぞれ
穴あけ作業や曲げ作業などの加工作業に対応している。
また、これらの作図機能指示とともに指定される詳細情
報によって、穴の形状や大きさおよび曲げ角度などが表
されている。
【0025】この場合に、機能指示抽出部211が、各
部品の3次元モデルの形成に用いられる描画指示から、
上述したような機能指示および詳細情報を抽出すること
により、請求項1で述べた機能情報抽出手段111の機
能を果たすことができる。また、機能/作業対応テーブ
ル213は、図4(a) に示すように、各機能指示に対応
する加工作業を示す作業名を登録する構成とすればよ
い。
【0026】この場合は、作図機能指示の入力に応じ
て、作業情報作成部212がこの機能/作業対応テーブ
ル213を検索し、得られた作業名と上述した詳細情報
とを組み合わせて作業情報を作成すればよい。このよう
に、機能指示の入力に応じて、作業情報作成部212お
よび機能/作業対応テーブル213が動作することによ
り、請求項1で述べた加工情報作成手段112の機能を
実現し、描画指示で指定された変形操作機能に対応する
作業を示す作業情報をそれぞれ作成し、作業コスト見積
もり処理に供することができる。
【0027】これにより、個々の部品についての3次元
モデルの作成処理と並行して、部品を実際に製作するた
めに必要な加工や組立を示す作業情報を作成することが
可能となる。このようにして、3次元モデルに対して行
われた変形操作のそれぞれに対応する作業情報を作成
し、この作業情報を順次に従来の作業コスト見積もりシ
ステムに入力することにより、該当する部品の製作に必
要な作業時間およびコストを正確に見積もることができ
る。
【0028】例えば、図3に示すように、検索処理部4
11に上述した作業情報作成部212で得られた作業情
報を順次に入力し、それぞれの作業情報に基づいて、こ
の検索処理部411が作業/コスト対応テーブル401
から検索した作業時間および作業コストを集計処理部4
12によって集計し、その集計結果を作業時間および作
業コストの見積もり結果として出力すればよい。
【0029】ここで、作業/コスト対応テーブルは、図
5(a) に示すように、様々な作業内容ごとに、作業に要
する時間および費用を格納する構成となっており、これ
により、請求項5の作業時間テーブル115および請求
項6の作業費用テーブル117の機能が実現されてい
る。この場合は、検索処理部411が、請求項5で述べ
た時間検索手段116および請求項6で述べた費用検索
手段118として動作し、作業/コスト対応テーブル4
01から作業情報に対応する作業時間およびコストを検
索し、この検索結果を集計処理部412によって集計す
ることにより、コスト推定手段113の機能が実現され
ている。
【0030】また、図3において、表示データ作成部2
14は、作業情報作成部212から各機能指示に対応す
る作業情報を受け取るとともに、上述した検索処理部4
11から対応する検索結果を受け取り、これらの情報を
表す表示データを作成し、表示処理部204を介してデ
ィスプレイ205に表示する構成となっている。このよ
うに、作業情報作成部212および検索処理部411の
出力を表示データ作成部216を介して表示処理部20
4の処理に供する構成とすることにより、請求項4で述
べた作業情報表示手段114の機能を実現するととも
に、請求項5および請求項6で述べたように、各作業情
報に対応する作業時間、作業コストを表示手段103の
処理に供する構成を実現することができる。
【0031】このとき、表示データ作成部214は、受
け取った作業情報と作業時間および作業コストの値とを
対応付けて表す表示データを作成し、また、これに応じ
て、表示処理部204は、例えば、ディスプレイ205
の特定の表示領域に、上述した表示データで表される文
字列を表示すればよい。このようにして、3次元モデル
の作成処理を進めるとともに、3次元モデルに対して適
用した変形操作機能をそれぞれ実現するための加工作業
とこの加工作業に必要とされる作業時間および作業コス
トに関する単位コスト情報を表示して、利用者に提供す
ることができる。
【0032】この場合は、3次元CADシステムの利用
者は、個々の部品の設計段階において、その部品を製作
するために素材に加えられる加工作業それぞれについ
て、作業に要する時間および費用を知ることができる。
これにより、作業コストを意識しながら設計作業を進め
ることができるので、設計段階において、製造コストの
低減を図ることが可能となり、全体としての製造コスト
削減に寄与することができる。
【0033】また、図3において、作業情報蓄積部21
5は、作業情報作成部212で得られた作業情報を順次
に蓄積し、上述した検索処理部411による検索結果お
よび集計処理部412による集計結果とともに、リスト
作成部216の処理に供する構成となっている。このリ
スト作成部216は、例えば、受け取った各作業情報と
対応する単位コスト情報とを列記したリストに、単位コ
スト情報の集計結果を付加して作業指示リストを作成
し、プリンタ(図示せず)を介して出力する構成となっ
ている。
【0034】このように、作業情報蓄積部215と集計
処理部412とから受け取った情報に基づいて、リスト
作成部216が動作することにより、請求項7で述べた
リスト作成手段119の機能を実現することができる。
これにより、各部品の設計終了と同時に作業指示リスト
を出力して、製造現場に提供することが可能となり、設
計作業と製造作業との連係の緊密化を図ることが可能と
なる。
【0035】また、図3に示した機能指示抽出部211
が、組立作業に対応する変形操作を示す機能指示を抽出
すれば、複数の部品を組み合わせた3次元モデルの作成
処理と並行して、組立作業に関する作業情報を得ること
ができる。例えば、機能指示抽出部211により、面と
面との接合作業に対応する機能指示「mate」や凸部と凹
部との嵌合作業に対応する機能指示「insert」などを抽
出し、また、機能/作業対応テーブル213に、これら
の機能指示と対応する組立作業名との対応関係を示す情
報を追加すればよい。
【0036】この場合は、3次元モデルにおいて、部品
相互の組合せ作業が指示されるごとに、それぞれの変形
操作機能に対応する作業情報を作成し、作業コストの見
積もり処理および作業情報の表示処理、更に、組立指示
リストの作成処理に供することができる。また、既に作
成作業が終了した3次元モデルに基づいて、作業情報を
作成することも可能である。
【0037】図6に、請求項2のコスト見積もり支援シ
ステムを適用した3次元CADシステムの構成を示す。
図6において、機能図形検出部221は、モデルファイ
ル203に格納された3次元モデルを表す描画データの
集合から、上述した機能指示に対応する描画データを検
索し、変換処理部222を介して、作業情報作成部21
2の処理に供する構成となっている。
【0038】このとき、機能図形検出部221は、3次
元モデルにおいて、基本となる素材を表す図形(以下、
基本図形と称する)に付加された図形や基本図形の変形
を表す描画データを検出すればよい。例えば、素材を貫
通する穴や切り欠き、また、板状の素材の屈曲などを表
す描画データを検出し、機能指示に対応する描画データ
として変換処理部222に送出すればよい。
【0039】これに応じて、変換処理部222は、受け
取った描画データに基づいて、基本図形に加えられた変
形操作機能をそれぞれ判別し、該当する機能指示を変換
結果として作業情報作成部212に送出する構成となっ
ている。このとき、変換処理部222は、描画データで
表される図形それぞれに基づいて、該当する変形操作機
能の詳細情報を作成し、上述した変換結果とともに出力
すればよい。例えば、描画データにより、素材図形を貫
通する穴が表されている場合は、この穴の2次元形状お
よびその大きさが、変換処理部222によって描画デー
タから抽出され、機能指示「hole」に対応する詳細情報
として作業情報作成部212の処理に供される。
【0040】このように、機能図形検出部221と変換
処理部222とが動作することにより、請求項2で述べ
た形状情報抽出手段121および変換手段122の機能
を実現し、既に作成が終了した3次元モデルを表す描画
データの集まりから、作図機能指示および詳細情報を抽
出することができる。これにより、従来の3次元CAD
システムにおいて作成された3次元モデルに含まれる情
報を有効に利用することが可能となり、作業コスト見積
もりシステムの適用範囲を大幅に拡大することができ
る。
【0041】このようにして得られた作図機能指示およ
び詳細情報に基づいて、作業情報作成部212が作業情
報を作成することにより、モデルファイル203に格納
された3次元モデルを形成する作業において、素材図形
に加えられた各変形操作に対応する作業情報をそれぞれ
作成し、作業時間および作業コストの見積もり処理に供
することができる。
【0042】この場合は、各変形操作に対応する作業情
報の入力に応じて、検索処理部411と集計処理部41
2とが動作することにより、既存の3次元モデルで表さ
れる形状の作成に必要な総作業時間および総作業コスト
の見積もりを正確に算出することができる。
【0043】また、集計処理部412による積算結果の
入力に応じて、表示データ作成部214と表示処理部2
04とが動作することにより、ディスプレイ205に総
作業時間および総作業コストの見積もり結果をそれぞれ
表示して、利用者に提供することができる。更に、作業
情報蓄積部215に順次に蓄積された作業情報で表され
る作業内容と、総作業時間および総作業コストそれぞれ
の見積もり結果からなるコスト情報との入力に応じて、
リスト作成部216が加工指示リストを作成し、プリン
タによって印刷出力することにより、既存の3次元モデ
ルで表される部品を実現するために必要とされる作業内
容およびコスト情報についての記録を利用者に提供する
ことができる。
【0044】また、複数の部品から構成される3次元モ
デルに基づいて、組立作業に要する作業時間および作業
コストの見積もり処理を行うことも可能である。図7
に、請求項3のコスト見積もり支援システムを適用した
3次元CADシステムの構成を示す。図7において、要
素部品抽出部223は、請求項3で述べた組立要素抽出
手段123に相当するものであり、モデルファイル20
3を参照し、3次元モデルにおいて面同士が接触してい
る要素部品の組合せを抽出する構成となっている。
【0045】また、条件判別部224は、請求項3で述
べた組立条件抽出手段124に相当するものであり、抽
出された要素部品の組それぞれについて、要素部品相互
の位置関係に基づいて組立条件を判別する構成となって
いる。また、図7において、変換処理部225は、条件
判別部224で得られた組立条件を対応する作図機能指
示に変換する構成となっており、この作図機能指示と要
素部品を示す詳細情報とに基づいて、作業情報作成部2
12が、機能/作業対応テーブル213から該当する作
業名を検索し、各組立要素に対応する組立作業を表す作
業情報を作成することにより、請求項3で述べた組立情
報作成手段125の機能を実現する構成となっている。
【0046】この場合に、機能/作業対応テーブル21
3は、図4(b) に示すように、組立条件を示す作図機能
指示(例えば、作図機能指示「insert」)と組立要素と
の組合せごとに、該当する作業名として、「ねじ止
め」、「スナップ」などを格納すればよい。また、作業
/コスト対応テーブル401に、様々な組立作業に対応
して作業時間および作業費用を格納しておけば(図5
(b) 参照)、検索処理部411が、作業情報の入力に応
じてこの作業/コスト対応テーブル401を検索するこ
とにより、組立作業に必要作業時間および作業費用を推
定することができる。
【0047】この場合は、組立モデルに含まれる図形的
な特徴に基づいて、組立要素を漏れなく抽出することが
できるので、作業時間や作業コストを見積もる際や作業
指示リストを作成する際の人為的なミスの発生を防ぐこ
とができる。これにより、正確な作業コスト見積もりを
得ることが可能となり、また、設計者の作業負担を大幅
に軽減することができる。
【0048】また、例えば、筐体などのように、板金を
加工して製作する部品の3次元形状を表す3次元モデル
に基づいて、必要となる材料コストを見積もることも可
能である。図8に、請求項8のコスト見積もり支援シス
テムを適用した3次元CADシステムの構成を示す。
【0049】図8において、輪郭抽出部231および寸
法推定部232は、請求項8で述べた素材量推定手段1
31に相当するものであり、この輪郭抽出部231によ
り、モデルファイル203に格納された3次元モデルか
ら部品の輪郭を表す描画データを抽出し、この輪郭を表
す描画データに基づいて、寸法推定部232が、3次元
モデルで表される部品の製作に必要な基本素材の寸法を
推定する構成となっている。
【0050】また、図8において、素材コストテーブル
233は、様々な材質や寸法を持つ素材のそれぞれにつ
いて、価格を格納する構成となっており(図9参照)、
検索処理部234が、上述した推定結果に応じて、素材
コストテーブル233を検索することにより、材料費見
積もり手段132の機能を実現している。このとき、検
索処理部234は、描画指示受付部202を介して指定
された材質と上述した推定結果とを条件として上述した
素材コストテーブル233を検索して、条件を満たす素
材に対応する価格を選択し、材料コストの算出結果とし
て表示データ作成部214に送出する構成となってい
る。
【0051】これに応じて、表示データ作成部214
は、材料コストの算出結果を表す表示データを作成し、
表示処理部204を介してディスプレイ205の表示処
理に供すればよい。これにより、モデルファイル203
に格納された3次元モデルに基づいて、その3次元モデ
ルで表された部品を製作するために必要な材料コストを
正確に見積もることができ、ディスプレイ205を介し
て利用者に提供することができる。
【0052】
【発明の効果】以上に説明したように、請求項1の発明
によれば、個々の部品を表す3次元モデルの作成作業と
並行して、その部品の製作に必要とされる加工作業に関
する作業情報を逐次に抽出し、加工作業コストの見積も
り処理に供することにより、加工作業コストを正確に推
定可能とするとともに、設計者の作業負担を大幅に軽減
することができる。
【0053】また、請求項2、請求項3および請求項8
の発明によれば、3次元モデルで表された単体部品や組
立部品の形状や配置の特徴から加工作業、組立作業およ
び必要な素材量に関する情報を抽出することができ、こ
れらの情報をコスト推定処理に供することにより、既存
の3次元モデルに含まれる情報を有効に利用して、コス
トを正確に見積もることが可能となり、設計者の作業負
担を大幅に軽減することができる。
【0054】更に、請求項4から請求項6の発明を適用
すれば、抽出した作業情報および各作業情報に対応する
単位コスト情報を逐一表示して、利用者に提供すること
ができ、利用者のコスト意識を向上することができ、ま
た、請求項7の発明を適用すれば、これらの情報をまと
めたリストを作成して、現場への指示などに利用するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1および請求項4ないし請求項7の作業
コスト見積もり支援システムの原理ブロック図である。
【図2】請求項2、請求項3および請求項8の作業コス
ト見積もり支援システムの原理ブロック図である。
【図3】請求項1の作業コスト見積もり支援システムを
適用した3次元CADシステムの構成図である。
【図4】機能/作業テーブルの例を示す図である。
【図5】作業/コスト対応テーブルの例を示す図であ
る。
【図6】請求項2の作業コスト見積もり支援システムを
適用した3次元CADシステムの構成図である。
【図7】請求項3の作業コスト見積もり支援システムを
適用した3次元CADシステムの構成図である。
【図8】請求項8の作業コスト見積もり支援システムを
適用した3次元CADシステムの構成図である。
【図9】素材コストテーブルの例を示す図である。
【図10】従来のコスト見積もりシステムの構成例を示
す図である。
【符号の説明】
101 描画手段 102、203 モデルファイル 102 表示手段 111 機能情報抽出手段 112 加工情報作成手段 113 コスト推定手段 114 作業情報表示手段 115 作業時間テーブル 116 時間検索手段 117 作業費用テーブル 118 費用検索手段 119 リスト作成手段 121 形状情報抽出手段 122 変換手段 123 組立要素抽出手段 124 組立条件抽出手段 125 組立情報作成手段 131 素材量推定手段 132 材料費見積もり手段 201 描画処理部 202 描画指示受付部 204 表示処理部 205 ディスプレイ 211 機能指示抽出部 212 作業情報作成部 213 機能/作業対応テーブル 214 表示データ作成部 215 作業情報蓄積部 216 リスト作成部 221 機能図形検出部 222、225 変換処理部 223 要素部品抽出部 224 条件判別部 231 輪郭抽出部 232 寸法推定部 233 素材コストテーブル 234、411 検索処理部 401 作業/コスト対応テーブル 402 見積もり情報作成部 403 入力受付部 412 集計処理部

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 描画指示の入力に応じて、描画手段によ
    り単体部品の3次元形状を表す3次元モデルを作成し、
    モデルファイルを介して表示手段による表示処理に供す
    る3次元CADシステムにおいて、 入力される前記描画指示から所定の特徴を有する作図機
    能および対応する図形情報を抽出する機能情報抽出手段
    と、 抽出された前記作図機能および前記図形情報に基づい
    て、前記3次元モデルに加えられる変形処理に対応する
    加工作業を示す作業情報をそれぞれ作成する加工情報作
    成手段と、 前記各作業情報で示された作業を実現するために必要な
    作業コストを推定し、見積もり結果として出力するコス
    ト推定手段とを備えたことを特徴とするコスト見積もり
    支援システム。
  2. 【請求項2】 描画指示の入力に応じて、描画手段によ
    り単体部品の3次元形状を表す3次元モデルを作成し、
    モデルファイルを介して表示手段による表示処理に供す
    る3次元CADシステムにおいて、 前記モデルファイルに格納された3次元モデルから、所
    定の特徴を有する3次元形状に関する形状情報を抽出す
    る形状情報抽出手段と、 前記形状情報のそれぞれを受け取り、対応する3次元形
    状の描画に用いられる作図機能および図形情報に変換す
    る変換手段と、 抽出された前記作図機能および前記図形情報に基づい
    て、前記3次元モデルに加えられる変形処理に対応する
    加工作業を示す作業情報をそれぞれ作成する加工情報作
    成手段と、 前記各作業情報で示された作業を実現するために必要な
    作業コストを推定し、見積もり結果として前記表示手段
    による表示処理に供するコスト推定手段とを備えたこと
    を特徴とするコスト見積もり支援システム。
  3. 【請求項3】 描画指示の入力に応じて、描画手段によ
    り複数の部品を組み合わせた物体の3次元形状を表す3
    次元モデルを作成し、モデルファイルを介して表示手段
    による表示処理に供する3次元CADシステムにおい
    て、 前記モデルファイルに格納された3次元モデルから、接
    触して配置された複数の部品の組それぞれを組立要素と
    して抽出する組立要素抽出手段と、 前記3次元モデルに基づいて、組立要素として抽出され
    た部品の組それぞれの配置に関する組立条件を抽出する
    組立条件抽出手段と、 前記各組立て情報に基づいて、前記3次元モデルにおけ
    る部品の接触部分に相当する組立作業を示す作業情報を
    作成する組立情報作成手段と、 前記各作業情報で示された作業を実現するために必要な
    作業コストを推定し、見積もり結果として前記表示手段
    による表示処理に供するコスト推定手段とを備えたこと
    を特徴とするコスト見積もり支援システム。
  4. 【請求項4】 請求項1ないし請求項3のいずれかに記
    載のコスト見積もり支援システムにおいて、 作業情報の入力に応じて、該当する作業内容を表す表示
    データを作成し、表示手段による表示処理に供する作業
    情報表示手段を備えたことを特徴とするコスト見積もり
    支援システム。
  5. 【請求項5】 請求項1ないし請求項3のいずれかに記
    載のコスト見積もり支援システムにおいて、 コスト推定手段は、 入力される可能性のある作業情報のそれぞれについて、
    対応する作業時間を格納する作業時間テーブルと、 作業情報の入力に応じて、前記作業時間テーブルから対
    応する作業時間を検索する時間検索手段とを備えた構成
    であることを特徴とするコスト見積もり支援システム。
  6. 【請求項6】 請求項1ないし請求項3のいずれかに記
    載のコスト見積もり支援システムにおいて、 コスト推定手段は、 入力される可能性のある作業情報のそれぞれについて、
    対応する作業費用を格納する作業費用テーブルと、 作業情報の入力に応じて、前記作業費用テーブルから対
    応する作業費用を検索する費用検索手段とを備えた構成
    であることを特徴とするコスト見積もり支援システム。
  7. 【請求項7】 請求項1ないし請求項3のいずれかに記
    載のコスト見積もり支援システムにおいて、 加工情報作成手段で得られた全ての作業情報にコスト推
    定手段で得られた見積もり結果を付加して、作業指示リ
    ストを作成するリスト作成手段を備えたことを特徴とす
    るコスト見積もり支援システム。
  8. 【請求項8】 描画指示の入力に応じて、描画手段によ
    り単体部品の3次元形状を表す3次元モデルを作成し、
    モデルファイルを介して表示手段による表示処理に供す
    る3次元CADシステムにおいて、 前記モデルファイルに格納された3次元モデルに基づい
    て、前記単体部品の製作に必要な素材の量を推定する素
    材量推定手段と、 推定結果に基づいて、前記単体部品に必要とされる材料
    費を算出し、コスト見積もり結果として出力する材料費
    見積もり手段とを備えたことを特徴とするコスト見積も
    り支援システム。
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