JPH09244325A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH09244325A
JPH09244325A JP8047445A JP4744596A JPH09244325A JP H09244325 A JPH09244325 A JP H09244325A JP 8047445 A JP8047445 A JP 8047445A JP 4744596 A JP4744596 A JP 4744596A JP H09244325 A JPH09244325 A JP H09244325A
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JP
Japan
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punching
sheet
detecting means
paper
image forming
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JP8047445A
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English (en)
Inventor
Keiji Yamanaga
敬二 山永
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Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 穿孔装置に搬入される用紙に傾きがある場合
にも、常に正規の位置にファイル用の穿孔を施す。 【解決手段】 独立して穿孔動作し、かつ穿孔位置を独
立して調整可能な複数の第一および第二穿孔手段10,12
と、用紙搬入方向上流に位置して搬入される用紙の傾き
を検出する用紙傾き検出手段1と、第一および第二穿孔
手段10,12 の上流かつ用紙傾き検出手段1の下流に設置
されて、用紙の先端部の離れた2点を検出する第一およ
び第二用紙端検出手段2,3と、用紙傾き検出手段1で
検出された用紙の傾き量に応じて第一および第二穿孔手
段10,12 の位置調整を行う穿孔手段位置調整手段7と、
第一および第二用紙端検出手段2,3のそれぞれの検出
信号に応じた時間差で第一および第二穿孔手段10,12 を
それぞれ動作させて、用紙13の所定の位置に穿孔を実行
させる穿孔制御手段4とから構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写機やプリンタ
ー等の画像形成装置に係り、特に画像形成した用紙にフ
ァイル用の複数のパンチ孔を穿孔する穿孔装置を備えた
画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】複写機やプリンター等の画像形成装置
は、原稿画像あるいは画像データを用紙に作像して機外
に排出するのが一般的であるが、作像した用紙にファイ
ル用のパンチ孔を穿孔した後、これを機外に排出する穿
孔装置を備えたものが知られている。
【0003】図8は本発明を適用する画像形成装置の一
例を説明する電子写真方式の複写機の概略構成を説明す
る模式図であって、20は原稿給送装置、21はプラテ
ン、22は原稿走査系、23は感光体走査光学系、24
は感光体ドラム、25は現像機、26は用紙トレイ、2
7はピックアップロール、28は送り出しロール、29
はレジロール、30は転写器、31は用紙搬送路、32
は定着器、33は用紙搬送ロール、34は穿孔装置、3
5は排紙トレイである。
【0004】なお、同図では感光体ドラムまわりに設置
されている帯電器やクリーナー、その他の細部構成は省
略してある。このような構成の複写機では、原稿給送装
置20からプラテン21に給送された原稿またはプラテ
ン21上に載置された原稿の画像を原稿走査系22で走
査し、その反射光Lを感光体走査光学系23で一様に帯
電された感光体ドラム24の表面を走査することによ
り、当該原稿の画像に応じた静電潜像を形成する。
【0005】この静電潜像は現像器25でトナー現像を
施すことにより顕像化されて担持される。感光体ドラム
24に担持されたトナー像は当該感光体ドラム24の回
転で転写器30の設置位置に至る。このとき、用紙トレ
イ26からピックアップロール27で一枚宛取り出され
た用紙が送り出しロール28でレジロール29で待機し
ており、上記感光体ドラム24に担持されたトナー像が
転写器30の位置に達する時点にタイミングを合わせて
レジロール29から感光体ドラム24と転写器30の間
に給送される。
【0006】このとき、転写器30に感光体ドラム24
上に担持されたトナー像とは逆の極性の電界を形成する
電圧を印加することによって、感光体ドラム24かた用
紙上にトナー像が転写する。トナー像を担持した用紙は
用紙搬送路31を通して定着器32に到り、一対のロー
ル間を通過する際に加熱および加圧によりトナー像が用
紙に固定される。
【0007】定着器で定着処理された用紙は用紙搬送ロ
ール33により穿孔装置34に搬送され、その端部にフ
ァイル用の穿孔がなされて排紙トレイ35に排出され
る。したがって、このような構成の複写機によれば、作
像された用紙、すなわちコピーにはファイル用の孔が形
成された状態で得られるため、コピー作業後に人手で穿
孔を行う必要がなくなり、コピー作業の効率化を図るこ
とができる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この種の穿孔
装置を用いた画像形成装置では、定着器から搬送されて
来る用紙に傾きやずれがあると、穿孔位置が用紙先端か
らずれた位置に形成されてしまい、間隔や位置が規定値
から掛け離れ、ファイル不能となる場合が生じていた。
【0009】これを解消するものとして、例えば特開平
4−193496号公報に開示の発明では、穿孔装置の
上流に用紙の傾きを検出する用紙傾き検出器を配置し、
この検出器の検出信号に基づいて複数つの穿孔器の動作
に時間差を持たせて穿孔位置が用紙の進行方向先端から
等距離になるように制御して上記複数の孔が用紙先端縁
と平行になるようにしている。
【0010】しかし、穿孔位置を用紙の先端縁と平行と
なるように形成しても、もともと用紙に傾きがあるため
に、穿孔された孔間の間隔が広くなってしまい、やはり
ファイル不能となる事態が生じる。また、用紙全体が搬
送方向と直角方向にずれて搬入された場合はファイルし
た際の上下端の不揃いが生じる。図9は用紙の傾きと穿
孔位置の関係を説明する模式図であって、2は第一用紙
先端検出手段、3は第二用紙先端検出手段、10aは第
一穿孔手段の位置、12aは第二穿孔手段の位置、10
bは第一穿孔手段10aによる穿孔位置、10cは用紙
13に穿孔すべき正規の第一穿孔位置、12bは第二穿
孔手段12aによる穿孔位置、12cは用紙13に穿孔
すべき正規の第二穿孔位置、θは用紙の傾き角である。
【0011】同図において、第一穿孔手段と第二穿孔手
段の各位置が正規の位置10a,12aにある状態で、
用紙13が傾きθをもって矢印方向から穿孔装置に搬送
されてくるとする。このとき、第一穿孔手段の位置10
aと第二穿孔手段12aの間隔は正規のWとし、各穿孔
手段の上流に設置された第一用紙先端検出手段2、第二
用紙先端検出手段3の検知に基づいて各穿孔手段による
穿孔が用紙の先端縁と平行になるように用紙13の先行
縁の穿孔位置が穿孔手段の真下にくるまでの時間Tを基
準として、これに後行縁がその穿孔手段の真下に達する
までの時間差をもって両穿孔手段を動作させると本来の
穿孔位置10c,12cに対して図示の10bと12b
の位置に穿孔がなされる。
【0012】また、この穿孔位置10bと12bの間隔
VはW/cosθであるから、W<Vとなって、穿孔間
隔Vは正規の間隔Wより大となる。すなわち、このとき
の穿孔間隔は正規の位置よりも図の下方にずれると同時
に両者の間隔も拡大することになる。なお、上記用紙の
傾きに限らず、用紙全体がその搬送と直行する方向のず
れ(横ずれ、以下、単にずれと言う)をもって搬入され
る場合も同様に、穿孔位置にずれが生じ、ファイルした
ときの上下端縁が不揃いとなる。
【0013】このように、上記従来の技術では、穿孔位
置を用紙の先端縁と平行な位置に形成することはできる
が、その位置および/あるいは間隔は正規の位置からず
れたものとなり、ファイルしたときに上下端縁が不揃い
となったり、程度によってはファイル不能の事態が生じ
るという問題があった。本発明の目的は上記従来技術の
問題を解消し、穿孔装置に搬入される用紙に傾きやずれ
がある場合にも、常に正規の位置にファイル用の穿孔を
施すことのできる穿孔装置を備えた画像形成装置を提供
することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明の構成を実施例の符号を付加して記述すると、
請求項1に記載の第1の発明は、画像形成部から搬入さ
れる用紙13に所定の位置かつ所定の間隔で複数のパン
チ孔を穿孔する穿孔装置を備えた画像形成装置であっ
て、前記穿孔装置は、独立して穿孔動作可能かつそれぞ
れの穿孔位置を独立して調整可能とした第一穿孔手段1
0および第二穿孔手段12と、前記穿孔装置の用紙搬入
方向上流に位置されて前記第一穿孔手段10および第二
穿孔手段12に搬入される用紙の傾き量および位置ずれ
量を検出する用紙状態検出手段1と、前記第一穿孔手段
10および第二穿孔手段12の用紙搬入方向上流かつ前
記用紙状態検出手段1の下流に設置されて、搬入される
用紙の先端部または後端部の離れた二点を検出する第一
用紙端部検出手段2および第二用紙端検出手段3と、前
記用紙状態検出手段1で検出された用紙の傾き量および
位置ずれ量に応じて前記第一穿孔手段10および第二穿
孔手段12の位置調整を行う穿孔手段位置調整手段7
と、前記第一用紙端部検出手段2および第二用紙端検出
手段3のそれぞれの検出信号に応じた時間差で前記第一
穿孔手段10および第二穿孔手段12をそれぞれ動作さ
せて、前記用紙13の所定の位置かつ等間隔の位置に穿
孔を実行させる穿孔制御手段4とから構成したことを特
徴とする。
【0015】これにより、傾きあるいは規定位置からの
ずれをもって搬入された用紙に正規の間隔で正規の位置
に穿孔を施すことが可能となる。また、請求項2に記載
の第2の発明は、画像形成部から搬入される用紙13に
所定の位置かつ所定の間隔で複数のパンチ孔を穿孔する
穿孔装置を備えた画像形成装置であって、前記穿孔装置
は、独立して穿孔動作可能かつそれぞれの穿孔位置を独
立して調整可能とした第一穿孔手段10および第二穿孔
手段12と、前記穿孔装置の用紙搬入方向上流に設置さ
れて前記第一穿孔手段10および第二穿孔手段12に搬
入される用紙13の傾き量および位置ずれ量を検出する
用紙状態検出手段1と、前記第一穿孔手段10および第
二穿孔手段12の用紙搬入方向上流かつ前記用紙状態検
出手段1の下流に設置されて、搬入される用紙13の先
端部または後端部の離れた二点を検出する第一用紙端部
検出手段2および第二用紙端検出手段3と、前記用紙状
態検出手段1で検出された用紙13の位置ずれ量および
前記第一用紙端部検出手段2および第二用紙端部検出手
段3の検出信号に基づく当該用紙13の傾き量に応じて
前記第一穿孔手段10および第二穿孔手段12の位置調
整を行なう穿孔手段位置調整手段7と、前記第一用紙端
部検出手段2および第二用紙端部検出手段3のそれぞれ
の検出信号に応じた時間差で前記第一穿孔手段10およ
び第二穿孔手段12をそれぞれ動作させて、前記用紙1
3の所定の位置かつ等間隔の位置に穿孔を実行させる穿
孔制御手段4とから構成したことを特徴とする。
【0016】この構成によっても同様に、傾きやずれを
もって搬入された用紙にも正規の間隔で正規の位置に穿
孔を施すことが可能となる。さらに、請求項3に記載の
第3の発明は、画像形成部から搬入される用紙13に所
定の位置かつ所定の間隔で複数のパンチ孔を穿孔する穿
孔装置を備えた画像形成装置であって、前記穿孔装置
は、独立して穿孔動作可能かつそれぞれの穿孔位置を独
立して調整可能とした第一穿孔手段10および第二穿孔
手段12と、前記穿孔装置の用紙搬入方向上流に設置さ
れて、搬入される用紙13の先端部または後端部の離れ
た二点を検出する第一用紙端部検出手段2および第二用
紙端検出手段3と、前記用第一用紙端部検出手段2およ
び第二用紙端検出手段3の検出信号に基づく当該用紙の
傾き量に応じて前記第一穿孔手段10および第二穿孔手
段12の位置調整を行う穿孔手段位置調整手段7と、前
記第一穿孔手段10および第二穿孔手段12を前記傾き
量に応じた時間差でそれぞれ動作させて、前記用紙13
の所定の位置かつ等間隔の位置に穿孔を実行させる穿孔
制御手段4とから構成したことを特徴とする。
【0017】この構成によっても同様に、傾きやずれを
もって搬入された用紙に正規の間隔で正規の位置に穿孔
を施すことが可能となる。そして、請求項4に記載の第
4の発明は、前記穿孔装置は、前記第一穿孔手段10お
よび第二穿孔手段12の相互の間隔を規定の値に設定す
る穿孔手段間隔調整手段5を備えたことを特徴とする。
【0018】上記穿孔手段間隔調整手段5は、ファイル
規格に定められた複数の間隔について予め第一穿孔手段
10および第二穿孔手段12の相互間隔を設定しておく
機能を有し、この間隔を前記第1の発明、第2の発明あ
るいは第3の発明における穿孔手段位置調整手段7が用
紙13の傾きに応じた調整を施す。この構成によっても
上記各発明と同様に、傾きやずれをもって搬入された用
紙に正規の間隔で正規の位置に穿孔を施すことが可能と
なる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につ
き、図示の実施例の図面を参照して詳細に説明する。図
1は本発明による画像表示装置における穿孔装置の一実
施例を説明する模式図であって、1は用紙状態検出手
段、2は第一用紙先端検出手段、3は第二用紙先端検出
手段、4は穿孔制御手段、5は穿孔手段間隔調整手段、
6は穿孔手段間隔調整機構、7は穿孔手段位置調整手
段、8は穿孔手段位置調整機構、9は第一穿孔手段制御
手段、10は第一穿孔手段、11は第二穿孔手段制御手
段、12は第二穿孔手段、13は用紙である。
【0020】同図において、用紙状態検出手段1は用紙
搬送路の幅方向位置に設置されて搬入されてくる用紙1
3の傾きやずれを検出する。第一穿孔手段10と第二穿
孔手段12は、それぞれ第一穿孔手段制御手段9と第二
穿孔手段制御手段11で動作制御され、第1用紙先端検
出手段2と第2用紙先端検出手段3はそれぞれ第一穿孔
手段10と第二穿孔手段12の上流に配置されて、搬入
される用紙の先端縁を検出する。
【0021】また、第一穿孔手段10と第二穿孔手段1
2の間隔は、穿孔手段位置調整手段7で制御される穿孔
手段位置調整機構8によりその間隔が調整される。な
お、第一穿孔手段10と第二穿孔手段12の間隔は、予
め穿孔手段間隔調整手段5で制御される穿孔手段間隔調
整機構6により設定されるようになっている。そして、
穿孔制御手段4は 上記の穿孔手段位置調整手段7、第
一穿孔手段制御手段9および第二穿孔手段制御手段11
は、用紙傾き検出手段1、第1用紙先端検出手段2、第
2用紙先端検出手段3の検出信号に基づいて制御する。
【0022】図2は本発明による画像表示装置における
穿孔装置の一実施例の穿孔制御手段の一例を説明するブ
ロック図であって、図1と同一符号は同一部分に対応
し、PPは穿孔間隔および穿孔数設定の入力である。こ
の制御装置には、予め穿孔制御手段4に予め設定される
穿孔間隔および穿孔数設定入力PPに従って穿孔手段間
隔調整手段5が穿孔手段間隔調整機構6を制御して所定
の穿孔間隔と穿孔数が設定される。
【0023】なお、上記図1および以下の説明では穿孔
手段を二個としているが、本発明はこれに限るものでは
ない。上記の入力PPによる設定後、穿孔制御手段4は
搬入される用紙に設定された穿孔を実行する。図2のこ
れ以外の構成の説明は図1において既述したので、繰り
返しの説明は省略する。
【0024】図3は本発明による画像表示装置における
穿孔装置の第一の動作例を説明する流れ図である。以
下、図3を参照して本発明による画像表示装置の穿孔装
置の第一の動作を説明する。先ず、図2の入力PPによ
る設定後、穿孔制御手段4は搬入される用紙に設定され
た穿孔を実行するためのモードをスタートする。
【0025】穿孔装置に用紙13が搬入されると、用紙
状態検出手段1が用紙の傾き量およびずれを検出する
(S−1)。用紙状態検出手段1における用紙傾き量お
よびずれ量の検出に基づき、穿孔位置(パンチ位置)の
調整が必要か否かを判断し(S−2)、要あり(調整す
べき用紙傾き/ずれあり)の場合は穿孔手段位置調整手
段7により穿孔手段位置調整機構8を動作させてその間
隔が調整される(S−3)。この間隔調整は、前記図9
で説明した距離dだけパンチ10とパンチ12を互いに
移動させて穿孔された孔の位置とその間隔が用紙上で規
定の間隔Wとなるようにする。また、用紙の状態が搬送
方向と直角方向のずれのみの場合は、そのずれに応じて
穿孔手段位置調整手段7が穿孔位置の調整を行なう。
【0026】その後、第1用紙先端検出手段(センサ)
2、第2用紙先端検出手段(センサ)3のそれぞれの用
紙先端検出に応じ、前記図9で説明した時間T後に第一
穿孔手段(パンチ1)10と第二穿孔手段(パンチ2)
12を順次独立して動作させて穿孔を行う(S−6)
(S−7)。(S−2)において、パンチ位置の調整が
不要(許容範囲内)であると判断された場合は(S−
4)および(S−5)に行き、略同時に用紙先端検出が
なされ、略同時に穿孔がなされる。なお、上記した用紙
のずれが搬送方向と直角方向のみの場合はパンチ位置の
調整が不要と判断され、略同時に穿孔がなされる。
【0027】ここでは、図1に示したように、用紙13
が左回りにずれた状態で搬入されたものとして説明した
が、用紙13がこれと逆回りにずれて搬入された場合
は、先にセンサ2、次にセンサ3が用紙先端検出し、パ
ンチ1が動作し、次いでパンチ2が動作する。また、こ
の例では用紙は連続的に穿孔装置を通過して複数(2)
の穿孔がなされるものとしているが、穿孔動作を用紙の
停止状態で実行する場合は、先のパンチを動作させた
後、再度用紙をずれ量だけ移動させて後のパンチを動作
させればよい。
【0028】これにより、用紙が傾いて搬入された場合
でも、正しい位置と正しい間隔で穿孔がなされる。図4
は本発明による画像表示装置における穿孔装置の第二の
動作例を説明する流れ図である。以下、図4を参照して
本発明による画像表示装置の穿孔装置の第二の動作を説
明する。なお、この場合の図1、図2における用紙状態
検出手段1は、用紙の搬入の有無を検知する機能のみ
で、その傾き量の検知は行わない。従って、この動作例
では単なる用紙搬入検出手段として説明する。
【0029】先ず、前記動作例と同様に、図2の入力P
Pによる設定後、穿孔制御手段4は搬入される用紙に設
定された穿孔を実行するためのモードをスタートする。
穿孔装置に用紙13が搬入されて、用紙搬入検出手段1
が用紙の搬入を検知する(S−11)。用紙がさらに搬
送されて第一用紙先端検出手段2と第二用紙先端検出手
段3が用紙の先端を検出した時点で(S−12)(S−
13)先の用紙搬入検出手段1による用紙検知時点との
時間差に基づいて用紙のずれ量を演算する(S−1
4)。
【0030】この演算結果に基づいて穿孔位置(パンチ
位置)の調整要の有無を判断し(S−15)、要有りと
判断された場合(すなわち、用紙のずれが許容範囲を越
える場合)は穿孔手段位置調整手段7により穿孔手段位
置調整機構8を動作させてその間隔が調整される(S−
16)。このパンチ位置の調整後、第1用紙先端検出手
段(センサ)2、第2用紙先端検出手段(センサ)3の
それぞれの用紙先端検出に応じ、前記図9で説明した時
間T後に第一穿孔手段(パンチ1)10と第二穿孔手段
(パンチ2)12を順次独立して動作させて穿孔を行う
(S−17)(S−18)。
【0031】なお、この動作例でも、図1に示したよう
に、用紙13が左回りにずれた状態で搬入されたものと
して説明したが、用紙13がこれと逆回りにずれて搬入
された場合は、先にセンサ2、次にセンサ3が用紙先端
検出し、パンチ1が動作し、次いでパンチ2が動作す
る。また、(S−15)において、パンチ位置の調整が
不要(許容範囲内)であると判断された場合は両パンチ
を同時に動作させ(S−19)同時に穿孔動作がなされ
る。
【0032】また、この例では用紙は連続的に穿孔装置
を通過して複数(2)の穿孔がなされるものとしている
が、穿孔動作を用紙の停止状態で実行する場合は、先の
パンチを動作させた後、再度用紙をずれ量だけ移動させ
て後のパンチを動作させればよい。これにより、用紙が
傾いて搬入された場合でも、正しい位置と正しい間隔で
穿孔がなされる。
【0033】図5は本発明による画像表示装置における
穿孔装置の第三の動作例を説明する流れ図である。以
下、図5を参照して本発明による画像表示装置の穿孔装
置の第三の動作を説明する。なお、この場合の図1、図
2における用紙状態検出手段1は設置されない。
【0034】先ず、前記動作例と同様に、図2の入力P
Pによる設定後、穿孔制御手段4は搬入される用紙に設
定された穿孔を実行するためのモードをスタートする。
穿孔装置に用紙13が搬入されて、第一用紙先端検出手
段2と第二用紙先端検出手段3が用紙の先端を検出し
(S−21)(S−22)、両者の検出時点のずれに基
づいて用紙のずれ量を演算する(S−23)。
【0035】この演算結果に基づいて穿孔位置(パンチ
位置)の調整要の有無を判断し(S−24)、要有りと
判断された場合(すなわち、用紙のずれが許容範囲を越
える場合)は穿孔手段位置調整手段7により穿孔手段位
置調整機構8を動作させてその間隔が調整される(S−
25)。このパンチ位置の調整後、前記図9で説明した
時間T後に第一穿孔手段(パンチ1)10と第二穿孔手
段(パンチ2)12を順次独立して動作させて穿孔を行
う(S−26)(S−27)。
【0036】なお、この動作例でも、図1に示したよう
に、用紙13が左回りにずれた状態で搬入されたものと
して説明したが、用紙13がこれと逆回りにずれて搬入
された場合は、先にセンサ2、次にセンサ3が用紙先端
検出し、パンチ1が動作し、次いでパンチ2が動作す
る。また、(S−24)において、パンチ位置の調整が
不要(許容範囲内)であると判断された場合は両パンチ
を同時に動作させ(S−28)同時に穿孔動作がなされ
る。
【0037】また、この例では用紙は連続的に穿孔装置
を通過して複数(2)の穿孔がなされるものとしている
が、穿孔動作を用紙の停止状態で実行する場合は、先の
パンチを動作させた後、再度用紙をずれ量だけ移動させ
て後のパンチを動作させればよい。これにより、用紙が
傾いて搬入された場合でも、正しい位置と正しい間隔で
穿孔がなされる。
【0038】次に、本発明の穿孔装置の一構成例につい
て説明する。図6は本発明の穿孔装置を構成する穿孔手
段の概略構成の模式図であって、図1および図8と同一
符号は同一部分に対応し、10a(12a)は穿孔パン
チ、14は用紙搬送ロール、15は穿孔ベース、16は
排出ロール、17は機枠である。
【0039】また、図7は本発明の穿孔装置を構成する
穿孔手段を用紙搬送方向から見た模式図であって、図6
と同一符号は同一部分に対応する。なお、Wは穿孔パン
チ10a(12a)の間隔で、間隔Wは可変である。図
6と図7において、定着処理された用紙13は用紙搬送
ロール14により穿孔装置に搬入されてくる。用紙状態
検出手段1はこの用紙13の横位置に設置されていて、
当該用紙の到来を検出する。
【0040】用紙状態検出手段1の下流で、かつ穿孔パ
ンチ10a(12a)の上流には用紙の先端縁の沿った
位置に所定の間隔で用紙先端検出手段2(3)が設置さ
れている。なお、この用紙先端検出手段2(3)は、用
紙搬送方向に対して穿孔パンチを通る線上に配置するの
が望ましい。用紙が穿孔パンチ10a(12a)の直下
に位置した時点で、当該穿孔パンチ10a(12a)が
動作して当該用紙の先端縁から所定の間隔だけ離れた位
置に穿孔を施す。この穿孔パンチ10a(12a)はソ
レノイドで駆動するのが望ましいが、モータ駆動を用い
てもよい。
【0041】上記した各実施例において、搬入される用
紙にその搬入方向と直角方向のずれがある場合も同様
に、用紙状態検出手段1がこのずれを検出し、穿孔手段
位置調整手段7が第一穿孔手段10と第二穿孔手段12
を正規の位置に移動させて穿孔動作を実行させる。な
お、上記の実施例および構成例では、穿孔パンチの数を
二個を備えたものとしたが、本発明はこれに限るもので
はなく、一個または三個以上を備えたものでも同様に適
用できる。
【0042】また、本発明は、上記実施例に限定される
ものではなく、特許請求の範囲に開示された発明の思想
の範囲内で種々の変形が可能である。
【0043】
【発明の効果】以上説明したように、穿孔装置に搬入さ
れる用紙に傾きやずれがある場合にも、常に正規の位置
にファイル用の穿孔を施すことができ、ファイルした用
紙の不揃いの発生やファイル不能の事態が生じることの
ない穿孔装置を備えた画像形成装置を提供することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による画像表示装置における穿孔装置
の一実施例を説明する模式図である。
【図2】 本発明による画像表示装置における穿孔装置
の一実施例の穿孔制御手段の一例を説明するブロック図
である。
【図3】 本発明による画像表示装置における穿孔装置
の第一の動作例を説明する流れ図である。
【図4】 本発明による画像表示装置における穿孔装置
の第二の動作例を説明する流れ図である。
【図5】 本発明による画像表示装置における穿孔装置
の第三の動作例を説明する流れ図である。
【図6】 本発明の穿孔装置を構成する穿孔手段の概略
構成の模式図である。
【図7】 本発明の穿孔装置を構成する穿孔手段を用紙
搬送方向から見た模式図である。
【図8】 本発明を適用する画像形成装置の一例を説明
する電子写真方式の複写機の概略構成を説明する模式図
である。
【図9】 用紙の傾きと穿孔位置の関係を説明する模式
図である。
【符号の説明】
1・・・・用紙状態検出手段、2・・・・第一用紙先端
検出手段、3・・・・第二用紙先端検出手段、4・・・
・穿孔制御手段、5・・・・穿孔手段間隔調整手段、6
・・・・穿孔手段間隔調整機構、7・・・・穿孔手段位
置調整手段、8・・・・穿孔手段位置調整機構、9・・
・・第一穿孔手段制御手段、10・・・・第一穿孔手
段、11・・・・第二穿孔手段制御手段、12・・・・
第二穿孔手段、13・・・・用紙、14・・・・用紙搬
送ロール、15・・・・穿孔ベース、16・・・・排出
ロール、17・・・・機枠、20・・・・原稿給送装
置、21・・・・プラテン、22・・・・原稿走査系、
23・・・・感光体走査光学系、24・・・・感光体ド
ラム、25・・・・現像機、26・・・・用紙トレイ、
27・・・・ピックアップロール、28・・・・送り出
しロール、29・・・・レジロール、30・・・・転写
器、31・・・・用紙搬送路、32・・・・定着器、3
3・・・・用紙搬送ロール、34・・・・穿孔装置、3
5・・・・排紙トレイ。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像形成部から搬入される用紙に所定の
    位置かつ所定の間隔で複数のパンチ孔を穿孔する穿孔装
    置を備えた画像形成装置であって、 前記穿孔装置は、独立して穿孔動作可能かつそれぞれの
    穿孔位置を独立して調整可能とした第一穿孔手段および
    第二穿孔手段と、 前記穿孔装置の用紙搬入方向上流に位置されて前記第一
    穿孔手段および第二穿孔手段に搬入される用紙の傾き量
    および位置ずれ量を検出する用紙状態検出手段と、 前記第一穿孔手段および第二穿孔手段の用紙搬入方向上
    流かつ前記用紙状態検出手段の下流に設置されて、搬入
    される用紙の先端部または後端部の離れた二点を検出す
    る第一用紙端部検出手段および第二用紙端検出手段と、 前記用紙状態検出手段で検出された用紙の傾き量および
    位置ずれ量に応じて前記第一穿孔手段および第二穿孔手
    段の位置調整を行う穿孔手段位置調整手段と、 前記第一用紙端部検出手段および第二用紙端検出手段の
    それぞれの検出信号に応じた時間差で前記第一穿孔手段
    および第二穿孔手段をそれぞれ動作させて、前記用紙の
    所定の位置かつ等間隔の位置に穿孔を実行させる穿孔制
    御手段とから構成したことを特徴とする穿孔装置を備え
    たことを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 画像形成部から搬入される用紙に所定の
    位置かつ所定の間隔で複数のパンチ孔を穿孔する穿孔装
    置を備えた画像形成装置であって、 前記穿孔装置は、独立して穿孔動作可能かつそれぞれの
    穿孔位置を独立して調整可能とした第一穿孔手段および
    第二穿孔手段と、 前記穿孔装置の用紙搬入方向上流に設置されて前記第一
    穿孔手段および第二穿孔手段に搬入される用紙の傾き量
    および位置ずれ量を検出する用紙状態検出手段と、 前記第一穿孔手段および第二穿孔手段の用紙搬入方向上
    流かつ前記用紙状態検出手段の下流に設置されて、搬入
    される用紙の先端部または後端部の離れた二点を検出す
    る第一用紙端部検出手段および第二用紙端検出手段と、 前記用紙状態検出手段で検出された用紙の位置ずれ量お
    よび前記第一用紙端部検出手段および第二用紙端部検出
    手段の検出信号に基づく当該用紙の傾き量に応じて前記
    第一穿孔手段および第二穿孔手段の位置調整を行なう穿
    孔手段位置調整手段と、 前記第一用紙端部検出手段および第二用紙端部検出手段
    のそれぞれの検出信号に応じた時間差で前記第一穿孔手
    段および第二穿孔手段をそれぞれ動作させて、前記用紙
    の所定の位置かつ等間隔の位置に穿孔を実行させる穿孔
    制御手段とから構成したことを特徴とする穿孔装置を備
    えたことを特徴とする画像形成装置。
  3. 【請求項3】 画像形成部から搬入される用紙に所定の
    位置かつ所定の間隔で複数のパンチ孔を穿孔する穿孔装
    置を備えた画像形成装置であって、 前記穿孔装置は、独立して穿孔動作可能かつそれぞれの
    穿孔位置を独立して調整可能とした第一穿孔手段および
    第二穿孔手段と、 前記穿孔装置の用紙搬入方向上流に設置されて、搬入さ
    れる用紙の先端部または後端部の離れた二点を検出する
    第一用紙端部検出手段および第二用紙端検出手段と、 前記用第一用紙端部検出手段および第二用紙端検出手段
    の検出信号に基づく当該用紙の傾き量に応じて前記第一
    穿孔手段および第二穿孔手段の位置調整を行う穿孔手段
    位置調整手段と、 前記第一穿孔手段および第二穿孔手段を前記傾き量に応
    じた時間差でそれぞれ動作させて、前記用紙の所定の位
    置かつ等間隔の位置に穿孔を実行させる穿孔制御手段と
    から構成したことを特徴とする画像形成装置。
  4. 【請求項4】 請求項1、2または3において、前記穿
    孔装置は、前記第一穿孔手段および第二穿孔手段の相互
    の間隔を規定の値に設定する穿孔手段間隔調整手段を備
    えたことを特徴とする画像形成装置。
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