JPH09242916A - 電磁弁 - Google Patents

電磁弁

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JPH09242916A
JPH09242916A JP8080639A JP8063996A JPH09242916A JP H09242916 A JPH09242916 A JP H09242916A JP 8080639 A JP8080639 A JP 8080639A JP 8063996 A JP8063996 A JP 8063996A JP H09242916 A JPH09242916 A JP H09242916A
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栄一 伊藤
Kazuaki Nagayoshi
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電磁弁の作動により発生する音を低減するこ
とにあり、特に、カバープレートが振動することによる
耳障りな騒音を低減させる。 【解決手段】 電磁弁本体の外周部であるボビンケース
9とカバープレート10(カバー部材)との隙間に、ボ
ビンケース9とカバープレート10とを接続する弾性部
材12(接続手段)を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電磁弁の作動音を低
下・抑制する技術に関する。
【0002】
【従来の技術】図9は従来より各種流体の制御に一般的
に利用されている電磁弁を示した図であり、図9(a)
は側面図、図9(b)は図9(a)の矢視V101方向
から見た上視図、図9(c)は図9(a)のS101断
面を示した断面図である。
【0003】この電磁弁101を図9(c)を主として
説明すると、筒状のベースボディ102の内部にプラン
ジャ103、センタポスト104、コイル105を備
え、コイル105に電流を印加することにより、バルブ
シート102a方向にスプリング106により付勢され
ているプランジャ103をバルブシートから離して開弁
させ、図9(a)に示されるニップル107,108に
より流入し排出される流体を制御するものである。
【0004】また、コイル105の外側はコイルを保護
するボビンケース109で覆われていると共に、センタ
ポスト104の磁力を強める為の磁気回路を構成するカ
バープレート110が備えられている。このカバープレ
ート110はセンタポスト104の両端部を磁気的に接
続するように構成されるものであり、センタポスト10
4の開放端側とはその頂面部110aで接触しており、
またプランジャ103側では側面部110bの下端部が
ベースボディ102に埋め込まれているアンダープレー
ト111に固定されて接続している。
【0005】さらに、このカバープレート110は電磁
弁101を不図示のシャーシ等に取付け固定するための
フランジ110cを一方の側面部110bを延長させて
備えている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このような構成の電磁
弁101においては、制御対象流体をデューティ制御に
より圧力や流量を制御する場合に、コイル105に電流
を短時間にON/OFFを繰り返しながら印加する。そ
して発生する磁気吸引力と、プランジャ103を付勢す
るスプリング106の付勢力により、プランジャ103
がセンタポスト104のプランジャ側端面104aとバ
ルブシート102aに衝突しながら往復動を行う。
【0007】このプランジャ103の往復動による運動
と、衝突による衝撃は電磁弁101の構成部品を振動さ
せるエネルギーとなり電磁弁101自体を振動させた
り、作動音を発生させていた。
【0008】従って従来技術においても、特にプランジ
ャ103の衝突による振動と作動音を低減する為に、プ
ランジャ103の上下面に弾性部材103aを装着する
ことや、電磁弁101自体の振動がフランジ110cを
介してシャーシ等の被取付け部材に伝達しないように弾
性マウント112を備えることが行われ、いくらかの効
果が得られていた。
【0009】しかしながら、このような対策を施しても
完全に電磁弁101の振動を吸収することの可能なもの
ではない、従って外装部品でもあるカバープレート11
0を振動させることになり、カバープレート110自体
から耳障りな騒音(放射音)が発生したり、カバープレ
ート110の固有振動数とバルブシート102aの往復
動の振動が倍数的に一致した場合には側面部110bの
振幅が大きくなってボビンケース109と接触し、さら
に別の騒音を発生してしまうという問題があった。
【0010】また一方、図10は実開平6−4479号
に開示されているソレノイドバルブ(電磁弁)である。
このソレノイドバルブ120ではコイル121を励磁さ
せてアーマチュア123とアーマチュア123に当接す
るプランジャ124とを移動させるもので、コイルの外
周部121aはモールド成形されたもので、さらにその
外側にカバー部材122を備えてコイル121を保護す
ると共にバルブ本体を軸方向に接続している。
【0011】しかし、このようにカバー部材122がコ
イルの外周部121aに直接あるいは微少隙間を介して
当接するように構成されたソレノイドバルブ120で
は、コイルの外周部121aはカバー部材122を外側
に付勢しているわけではないので、カバー部材122自
体が振動することを抑えるものではなく、その作動に伴
い発生する振動がカバー部材122に伝達されると、カ
バー部材122も振動してコイルの外周部121aをた
たき、騒音を発生してしまう。
【0012】また、図11は実開平6−6852号に開
示された別の従来技術であるが、この電磁弁130で
は、コイル131とカバー部材132の間に隙間133
があるものであり、また、カバー部材132の両端側で
コイル131のボビンのフランジ部134a,134b
と当接しているものである。
【0013】しかしこの電磁弁130においても、カバ
ー部材132がフランジ部134a,134bにより外
側に付勢されているものではなく、図10のソレノイド
バルブ120と同様にカバー部材132が振動して騒音
を発生してしまう。
【0014】本発明は上記各従来技術に説明された問題
を解決するためになされたもので、その目的とするとこ
ろは、電磁弁の作動時に発生する音を抑制することにあ
り、電磁弁の振動により発生するカバープレートからの
放射音を低減し、また電磁弁本体からカバープレートへ
と伝達する伝達音を低減することの可能な電磁弁を提供
する。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明にあっては、コイルとセンタポスト及びバルブ
シートと該センタポストとバルブシートの間に弁体とし
て往復動するプランジャとを備えた電磁弁本体と、この
電磁弁本体に端部を固定され、所定の隙間で電磁弁本体
の外側を覆うカバー部材とを備えた電磁弁において、前
記電磁弁本体とカバー部材との隙間に、電磁弁本体とカ
バー部材とが互いに付勢し合う状態で接続する接続手段
を備えたことを特徴とする。
【0016】従って、電磁弁の作動により発生する振動
がカバー部材に伝達されても、カバー部材が付勢されて
振動しにくくなり、カバー部材からの放射音が低減す
る。
【0017】また、上記接続手段は、弾性部材であるこ
とも好ましい。これによると、カバー部材の振動が弾性
部材により緩衝されると共に、電磁弁本体で発生した発
生音がカバー部材へと伝達することを抑制する。
【0018】さらにまた、上記接続手段は、前記電磁弁
本体とカバー部材との隙間を部分的に接続することも好
適である。これによると、接続部における押圧力が高ま
り、カバー部材により大きな振動が伝達されても電磁弁
本体との間の接続が保たれ、カバー部材が振動しにくく
なり、カバー部材からの放射音が低減する。
【0019】
【実施の形態】
(実施の形態1)図1は本発明を適用した第1の実施の
形態における電磁弁を説明する図である。この図1は従
来技術の項で説明した図9(c)と同様の位置で切断し
た電磁弁1の断面図である。
【0020】この電磁弁1は、電磁弁本体として筒状の
ベースボディ2の内部にプランジャ3、センタポスト
4、コイル5を備え、コイル5に電流を印加することに
より、バルブシート2a方向にスプリング6により付勢
されているプランジャ3をバルブシート2aから離して
開弁させ、不図示のニップル(図9(a)に示されるニ
ップル107,108と同様のもの)により流入し排出
される流体を制御するものである。
【0021】また、コイル5の外側はコイルを保護する
モールド部材であるボビンケース9で覆われていると共
に、センタポスト4の磁力を強める為の磁気回路を構成
するカバー部材としてのカバープレート10が備えられ
ている。このカバープレート10はセンタポスト4の両
端部を磁気的に接続するように構成されるものであり、
センタポスト4の開放端側とはその頂面部10aで接触
しており、またプランジャ3側では側面部10bの下端
部がベースボディ2に埋め込まれているアンダープレー
ト11に固定されて接続している。
【0022】そして、12は電磁弁本体の外周部となる
ボビンケース9と電磁弁本体の外周部を覆うカバープレ
ート10との隙間に設けられ、それらを互いに付勢し合
う状態で接続する接続手段として機能する弾性部材であ
る。この弾性部材12は例えば材料としてはゴム状弾性
材や不織布、スポンジ材等の緩衝作用を備えたものが好
ましく、また形状としてはシート状や環状、粘着面を有
するテープ状等を採用することも可能である。
【0023】当実施の形態では、ボビンケース9の外側
の軸方向の中央領域に凹溝9aを設け、この凹溝9aに
弾性部材12が嵌合しており、位置ずれが防止されると
共に、隙間の厚み方向よりも厚い形状とすることで、カ
バープレート10の振動を効果的に抑制することができ
る。
【0024】このように、弾性部材12を備えること
で、電磁弁1を作動させて、プランジャ6が往復動する
ことで発生する往復振動や衝撃振動がセンタポスト4や
ベースボディ2を経てカバープレート10に伝達されて
も、カバープレート10は弾性部材12により付勢され
て自由に振動することができず、振動が抑えられ、騒音
の発生が低減する。
【0025】(実施の形態2)図2は本発明の第2の実
施の形態を説明する図である。この実施の形態の電磁弁
21ではカバープレート22のそれぞれの側面部22a
にコイルの軸方向に略直角方向に延びる接続手段として
の2本のリブ22bを設け、このリブ22bがボビンケ
ース23に押しつけらているものである。また、リブ2
2bはボビンケース23側に向かって突出するように半
抜き状にプレス成形されている。
【0026】リブ22bを設ける位置及び本数また形状
は任意ではあるが、ボビンケース23とカバープレート
22との隙間を部分的に接続することで接続部における
押圧力が高まり、カバープレート22により大きな振動
が伝達されてもカバープレート22が自由に振動しなく
なる。さらに、リブ22bはカバープレート22の固有
振動数が電磁弁21の作動時に共振せず、しかも剛性が
高まり振幅が小さくなるように設けることが重要であ
る。
【0027】従って、電磁弁21を作動させて、プラン
ジャが往復動することで発生する往復振動や衝撃振動が
カバープレート22に伝達されても、カバープレート2
2はリブ22bにより高い押圧力で付勢されて電磁弁本
体であるボビンケース23に接続されていることと、側
面部22aの剛性がリブ22bにより高められているの
でカバープレート22の振動が抑えられ、騒音の発生が
低減する。
【0028】その他の構成及び作用については、上記し
た第1の実施の形態と同一であるので、同一の構成部分
については同一の符号を付してその説明を省略する。
【0029】(実施の形態3)図3は第3の実施の形態
を示すものである。この実施の形態は上記の第2の実施
の形態を変形したものである。この実施の形態の特徴
は、電磁弁31のカバープレート32の側面部32aの
両サイドを内側に折り曲げて側面部32aの剛性をさら
に高めた構造のものである。
【0030】従ってカバープレート32の剛性がさらに
高くなり軸方向に撓みにくく、騒音の発生が低減する。
【0031】(実施の形態4)図4は第4の実施の形態
を示すものである。この実施の形態の特徴は、電磁弁4
1のカバープレート42の側面部42aに形成するリブ
42bを、コイルの軸方向(縦方向)に設けたものであ
る。この形態によると、リブ42bと内側の不図示のボ
ビンケースの外周面が線接触となり、カバープレート4
2の振動を安定して抑えることができる。
【0032】また、電磁弁41の組立時において、ボビ
ンケースが2本のリブ42bの間にガイドされるように
組み立てることができ、組立性も向上するように考慮さ
れた構造である。
【0033】(実施の形態5)図5は第5の実施の形態
を示すものである。この実施の形態の特徴は、電磁弁5
1のボビンケース53の外周部に2本のリブ53aを設
け、このリブ53aが接続手段としてカバープレート5
2の内側に当接している。
【0034】従って、カバープレート52がリブ53a
を介して電磁弁本体に付勢されて接続していることにな
り振動が抑えられ、騒音の発生が低減する。
【0035】
【実施例】次に、本発明の実施例として、上記の図1に
示された第1の実施の形態の電磁弁1と図4に示された
第4の実施の形態の電磁弁41に関して、従来技術によ
る電磁弁との作動音とカバープレートの側面部の振動加
速度の変化を比較評価した結果を説明する。
【0036】図6は作動音を測定する方法を簡単に説明
する図である。それぞれの測定対象となる電磁弁は同じ
デューティ波を入力して駆動される。このデューティ波
としては、電圧が12V、デューティ比が50%、周波
数10Hzである。そして、電磁弁が作動している状態
の作動音を騒音計61で測定し、また周波数分析器62
により作動音の周波数特性を調べる。
【0037】図7は電磁弁のカバープレートの振動の測
定方法を説明する図である。電磁弁のカバープレートの
側面部に加速度ピックアップ71を取付け、振動により
発生する微小電流をアンプ72で増幅し、アナライジン
グレコーダ73により分析する。また、電磁弁には上記
と同じデューティ波が入力される。
【0038】図8は、各測定対象となった電磁弁の作動
音とカバープレートの側面部の振動加速度の測定結果で
ある。図8(a),(b)は従来の電磁弁の測定結果で
あり、左側の図8(a)は音圧レベルのグラフであり、
右側の図8(b)は振動加速度のグラフである。同様
に、図8(c),(d)は第1の実施の形態の弾性部材
12を備えた電磁弁1の測定結果、図8(e),(f)
は第4の実施の形態のリブ42bを備えた電磁弁41の
測定結果である。
【0039】まず、図8(a),(b)と図8(c),
(d)を比較すると、本発明を適用した図8(c),
(d)は音圧に関してはほぼ全周波数帯域で低下してい
る。また、振動加速度の測定結果においても、カバープ
レートに伝達した衝撃力が実際にカバープレートの側面
部の振動として現れる場合には、R1 の大きさからR2
の大きさへとほぼ半減し、従来品よりも小さな振動加速
度となっている。さらに振動の減衰時間もT1 からT2
へと短くなっている。
【0040】このことは、電磁弁1のカバープレートに
伝わった衝撃力によりカバープレートが振動する際にカ
バープレートが弾性部材により付勢されて自由に振動が
できないことと、弾性部材のダンピング効果により、そ
の振動が抑制された為と考えられる。
【0041】次に、図8(a),(b)と図8(e),
(f)を比較すると、本発明を適用した図8(e),
(f)は音圧に関しては、図8(c)と同様に全般的な
音圧の低下と共に、P1に示される周波数帯域で顕著な
音圧の低下が見られた。これは、P1の周波数帯域がカ
バープレートの固有振動数にほぼ一致した帯域であり、
リブ42bによりカバープレートの固有振動数が変化し
たことと、カバープレート自体の剛性が高まったことに
よりこのP1の周波数帯域の音圧が低下したものであ
る。
【0042】振動加速度の測定結果については、図8
(d)の結果とほぼ同じであり、R3,T3 もR1 ,T1
に比較して小さくなっている。
【0043】以上のような比較評価を行った結果とし
て、本発明が従来技術に対し電磁弁の作動時のカバープ
レートの振動を抑え、かつ発生する放射音も低下させる
ことが証明された。
【0044】
【発明の効果】上記のように説明された本発明にあって
は、電磁弁の作動により発生する振動がカバー部材に伝
達されても、カバー部材が接続手段により付勢されて振
動しにくくなり、放射音が低減する。従って電磁弁の作
動音が低減する。
【0045】接続手段が弾性部材であると、カバー部材
の振動が弾性部材により効果的に緩衝されると共に、電
磁弁本体からカバー部材へと伝達する伝達音が低減す
る。
【0046】接続手段が電磁弁本体とカバー部材との隙
間を部分的に接続することで、接続部における押圧力が
高まり、カバー部材により大きな振動が伝達されても電
磁弁本体との間の接続が保たれてカバー部材が振動しに
くくなり、放射音が低減する。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の第1の実施の形態の電磁弁の断
面構成説明図。
【図2】図2は本発明の第2の実施の形態の電磁弁の
図。
【図3】図3は本発明の第3の実施の形態の電磁弁の
図。
【図4】図4は本発明の第4の実施の形態の電磁弁の
図。
【図5】図5は本発明の第5の実施の形態の電磁弁の断
面構成説明図。
【図6】図6は電磁弁の作動音を測定する方法を説明す
る図。
【図7】図7は電磁弁のカバープレートの振動の測定方
法を説明する図。
【図8】図8は電磁弁の作動音と振動の測定結果の図。
【図9】図9は従来の電磁弁の図。
【図10】図10は従来の電磁弁の図。
【図11】図11は従来の電磁弁の図。
【符号の説明】
1 電磁弁 2 ベースボディ(電磁弁本体) 2a バルブシート 3 プランジャ 4 センタポスト 5 コイル 6 スプリング 9 ボビンケース 9a 凹溝 10 カバープレート(カバー部材) 10a 頂面部 10b 側面部 11 アンダープレート 12 弾性部材(接続手段) 107,108 ニップル

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コイルとセンタポスト及びバルブシート
    と、該センタポストとバルブシートの間に弁体として往
    復動するプランジャとを備えた電磁弁本体と、この電磁
    弁本体に端部を固定され、所定の隙間で電磁弁本体の外
    側を覆うカバー部材とを備えた電磁弁において、 前記電磁弁本体とカバー部材との隙間に、電磁弁本体と
    カバー部材とが互いに付勢し合う状態で接続する接続手
    段を備えたことを特徴とする電磁弁。
  2. 【請求項2】 上記接続手段は、弾性部材であることを
    特徴とする請求項1に記載の電磁弁。
  3. 【請求項3】 上記接続手段は、前記電磁弁本体とカバ
    ー部材との隙間を部分的に接続することを特徴とする請
    求項1または2に記載の電磁弁。
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