JPH0924106A - 鼻孔拡張器 - Google Patents

鼻孔拡張器

Info

Publication number
JPH0924106A
JPH0924106A JP8154276A JP15427696A JPH0924106A JP H0924106 A JPH0924106 A JP H0924106A JP 8154276 A JP8154276 A JP 8154276A JP 15427696 A JP15427696 A JP 15427696A JP H0924106 A JPH0924106 A JP H0924106A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pad
spring member
nose
surface portion
adhesive
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP8154276A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2721962B2 (ja
Inventor
Jerome Douglas Muchin
ダグラス マチン ジェローム
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority claimed from US08/499,636 external-priority patent/US5546929A/en
Priority claimed from US08/521,631 external-priority patent/US5553605A/en
Application filed by Individual filed Critical Individual
Publication of JPH0924106A publication Critical patent/JPH0924106A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2721962B2 publication Critical patent/JP2721962B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61FFILTERS IMPLANTABLE INTO BLOOD VESSELS; PROSTHESES; DEVICES PROVIDING PATENCY TO, OR PREVENTING COLLAPSING OF, TUBULAR STRUCTURES OF THE BODY, e.g. STENTS; ORTHOPAEDIC, NURSING OR CONTRACEPTIVE DEVICES; FOMENTATION; TREATMENT OR PROTECTION OF EYES OR EARS; BANDAGES, DRESSINGS OR ABSORBENT PADS; FIRST-AID KITS
    • A61F5/00Orthopaedic methods or devices for non-surgical treatment of bones or joints; Nursing devices; Anti-rape devices
    • A61F5/01Orthopaedic devices, e.g. splints, casts or braces
    • A61F5/08Devices for correcting deformities of the nose ; Devices for enlarging the nostril, e.g. for breathing improvement

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Otolaryngology (AREA)
  • Pulmonology (AREA)
  • Nursing (AREA)
  • Orthopedic Medicine & Surgery (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Biomedical Technology (AREA)
  • Heart & Thoracic Surgery (AREA)
  • Vascular Medicine (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Orthopedics, Nursing, And Contraception (AREA)
  • Media Introduction/Drainage Providing Device (AREA)
  • Surgical Instruments (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 鼻孔拡張器において、拡張効果を適度なもの
とし、かつ製造を容易にする。 【解決手段】 鼻孔拡張器は弾性のあるスプリング部材
15と粘着面を有する柔軟なパッド23から構成され
る。スプリング部材15は鼻柱をまたいで延び、その少
なくとも一部が鼻の両側に張り出す。スプリング部材1
5は、スプリング部材の周囲30にパッドの粘着面が露
出されるように、パッド23のほぼ中央に接着される。
スプリング部材15の鼻側の表面17にも粘着剤が設け
られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は鼻孔拡張器、さらに
詳しくは呼吸中に鼻孔を開いた状態に維持するための鼻
孔拡張器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この目的に使用するものとして一方の鼻
孔から鼻柱を超えて他方の鼻孔まで延びるバンド状のも
のが知られている。このパッドは可撓性材料と弾性スプ
リング材料のサンドイッチ構造からなっている。その可
撓性材料もスプリング材料も通常平らである。そのパッ
ドを鼻に乗せると、鼻にくっついて、スプリングの作用
で鼻孔を開く。
【0003】しかしながら本出願人の経験によれば、そ
の公知の拡張器は思ったほど効果的でない。特に、鼻孔
が効用のあるほどは開かなかったり、安全の限界を超え
て開かれてしまったりすることがある。さらに現在知ら
れている拡張器はスプリングとのサンドイッチ構造によ
ってパッドを形成する多数の部品からなっており、した
がってその製造が極めて複雑であった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】したがって、従来の拡
張器の欠点を極力減らした拡張器用のパッド構造が必要
とされている。
【0005】本発明は従来の拡張器より優れた鼻孔拡張
器を提供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、呼吸中
に鼻孔の外壁組織が内側に引き込まれるのを防止する鼻
孔拡張器が提供される。その拡張器は鼻をまたぐ細長い
弾性スプリング部材と、表面部分と周縁を有する柔軟な
パッドとを備えている。そのパッドは通気性材料で形成
され、可撓性(polyflex)材料であるスプリン
グ部材と当接するとともに、その周囲に延びる。
【0007】スプリング部材とパッドの間に接着剤が配
され、スプリング部材の一方の当接面全体がパッドに接
着される。パッドの周辺表面部がスプリング部材の外縁
とパッドの周縁の間に形成される。その周辺表面部には
鼻の皮膚に接着する接着剤が配される。スプリング部材
を鼻柱の上に載せるとその当接面は少なくとも一部が鼻
柱の両側に突出し、両側の鼻孔上を延びる。
【0008】いくつかの実施の形態では、鼻に装着した
使用中には、拡張器はスプリング部材と、接着パッド
と、スプリング部材とパッドの間の接着剤のみからな
る。鼻に装着した状態では、スプリング部材の平らな当
接面は鼻に直接当接する。また、スプリング部材の当接
面の鼻柱に隣接する部分に接着剤を配して、スプリング
部材を鼻に接着するようにしてもよい。
【0009】拡張器の成分、すなわちパッド、接着剤、
スプリング部材、の少なくとも一部(望ましくは全部)
をほぼ透明とするか、装着者の皮膚にとけ込むように肌
色にするか皮膚状の陰影を付けるかあるいは半透明にし
てもよい。また、パッドの鼻と反対側の面あるいは両面
に着色したり、装飾を施したり模様を付けたりしてもよ
い。
【0010】拡張器はその少なくとも一部を透明な材料
で形成して、鼻の上での外観を良くするようにしてもよ
い。この場合、その透明なパッドを通して外から見える
ようにスプリング部材の一方の面に装飾を施すことがで
きる。その替わりにあるいはそれと同時にパッドに装飾
を施してもよい。
【0011】また他の望ましい実施の形態では、パッド
はほぼ透明であり、スプリング部材の鼻と反対側の面に
着色したり模様を付けたりする。模様はロゴでもよい。
着色は例えばチームカラーとすることができる。スプリ
ングの少なくとも一部がパッドを通して見えてもよい。
【0012】鼻に装着されていないときには、スプリン
グ部材とパッドは鼻に装着されたときに湾曲した状態に
なるのとは異なり、自然な形状になる。その自然な形状
は鼻に装着されたときに形成される湾曲(一方の鼻孔か
ら鼻柱を越えて他方の鼻孔に至る線が形成する湾曲)と
は逆方向に湾曲した状態であるのが望ましい。この逆湾
曲によってスプリング部材の作用が強められ、使用時の
拡張器の拡張作用が強められる。
【0013】また使用前に拡張器を容器内に収容し、容
器と拡張器の相互作用によって前記逆湾曲が得られるよ
うにしてもよい。またパッドを引っ張っておいてからス
プリング部材をパッドに接着することによって前記逆湾
曲が得られるようにしてもよい。
【0014】
【発明の実施の形態】鼻孔拡張器10は人間の鼻14
(図3、6、7)の第1、第2の鼻孔12、13の外壁
組織11が呼吸中に内側に引き込まれるのを防止する。
【0015】スプリング 拡張器10は人間の鼻14をまたぐ、細長い弾性のある
スプリング部材15を備えている。スプリング部材15
は合成樹脂材料で形成されている。スプリング部材15
は外縁16と平らな両面17、18(図2)を備えてい
る。面17は鼻14の鼻柱19を横断して延びる。
【0016】スプリング部材15は0.010インチの
透明なポリエステルフィルムから形成されている。打ち
抜き可能な0.0015インチ厚のライナーの両面にア
クリル接着剤21、22を塗布してなるアクリル接着剤
支持体20が面17に接着剤21によって貼り付けられ
ている。
【0017】そのポリエステルフィルム(スプリング部
材15)の、少なくとも鼻と反対側の面18は白色また
はその他の色に着色してもよい。その面18にロゴ11
8を印刷してもよい。種々のパターンや、形状や、単語
や、文字等を使用してもよい。
【0018】フィルム(スプリング部材15)は透明
で、丈夫で、寸法安定性があり、また弱い酸、アルカ
リ、塩に耐性がある。さらにフィルム15は耐かび性、
耐水性、耐腐食性がある。
【0019】パッド 拡張器10は表面部分24と周縁25を有する柔軟な接
着パッド23を備えている。パッド23はスプリング部
材15に接着され、スプリング部材15の周囲に延び
る。
【0020】パッド23は、ミネソタ州、セントポー
ル、3MセンターのスリーM社の9906T、3M E
lastic Nonwoven Tapeで形成する
のが望ましい。そのテープは一方の面にアクリル酸接着
剤26(図1、5、7)を塗布した、日焼け色をした
(淡褐色の)、弾性のあるポリウレタンテープである。
このテープは紙のライナー152(図8A)を内側にし
たロールで供給される。
【0021】パッドの材料は、ほぼ透明でも、透明でも
よいし、例えば、皮膚の色や明暗にとけ込むような色に
着色されていてもよい。
【0022】図11に示すように、パッド23が透明
で、スプリング部材15に色が付いていたり、模様が付
いていたり、あるいはロゴ等が刻印されていたりすれ
ば、それがパッド23を通して見える。したがって、鼻
14に付けると、一部もしくは全体が着色された拡張器
やパッドとスプリングの種々の組み合わせからなる拡張
器のように見える。このようにスプリング部材15はそ
の弾性を利用するだけでなく、メッセージの媒体として
も使用することができる。
【0023】図10Bに示す構成では、拡張器は鼻に装
着する前には平らである。この構成でもパッド23には
明暗や着色が施され、ロゴ218が刻印されている。
【0024】テープの裏材料は淡褐色のポリウレタン繊
維の不織布である。ライナーはシリコン層を有するクラ
フト紙である。
【0025】スプリングとパッド スプリング部材15はパッド23の表面部分24の約2
5%から約50%を占める。スプリング部材15はパッ
ド23の表面部分24の中央に配されている。
【0026】パッド23は狭幅部分126と広幅部分2
7を備えている。狭幅部分126は鼻14の鼻柱19の
上にほぼ位置せしめられ、広幅部分27は鼻14の両鼻
孔12、13の上ほぼ中央に位置せしめられる。
【0027】スプリング部材15はほぼ一定の幅28を
有している。この幅28はパッド23の狭幅部126の
幅の約1/2から3/4である。パッド23は両端29
が丸くなった細長い部材である。
【0028】スプリング部材15の長さおよびパッド2
3の長さは図1にそれぞれ31、32で示されている。
スプリング部材15はパッド23の長さ方向中央に配さ
れている。スプリング部材15の長さ31はパッド23
の長さ32の約1/2から3/4である。
【0029】スプリング部材15とパッド23は両端3
3、34をそれぞれ備えている。スプリング部材15の
両端33はパッド23の両端34の内側にある。
【0030】接着剤とライナー 接着剤26はスプリング部材15とパッド23の裏材料
との間に配され、スプリング部材15の面18全体をパ
ッド23に接着している。
【0031】透明なパッド23を使用する実施の形態に
おいては、着色したほぼ透明な接着剤26を使用するの
が望ましい。スプリング部材15の面18に刻印118
(図11)があるときには特にそうである。
【0032】スプリング部材15の外縁16とパッド2
3の周縁25の間には、パッド23の周辺表面部30が
形成されている。この周辺表面部30にも接着剤26が
配され鼻14の皮膚に粘着するようになっている。
【0033】スプリング部材15の鼻側の表面17には
鼻14の皮膚に粘着する接着剤支持体20が配されてい
る。
【0034】その接着剤系は上述の3M社のNo.15
09、Double CoatedMedical T
ape on Linerであるのが望ましい。この接
着剤系は、アレルギー性の低い、感圧性アクリル酸接着
剤を両面に塗布した透明ポリエチレンフィルムに紙のラ
イナーを貼ったものであり、ライナーを外側にして巻い
たロール状で供給される。
【0035】支持体は透明な3ミルのポリエチレンフィ
ルムであり、接着剤はアレルギー性の低い、感圧性アク
リル酸であり、ライナーは両面にシリコンを塗布したさ
らしクラフトグラシン紙である。拡張器の使用 スプリング部材15が鼻14の鼻柱19の上に載せられ
ると、スプリング部材15の両面17、18は鼻柱19
上を延び、少なくとも一部が鼻柱19の両側に突出す
る。
【0036】鼻14に装着したときには、スプリング部
材15とパッド23のみがある。パッド23とスプリン
グ部材15の間には接着剤26があり、また本発明の一
実施の形態ではスプリング部材15の表面17上に接着
剤支持体20がある。
【0037】パッド23を装着者の鼻14上に位置させ
ると、スプリング部材15の両端33は図7に矢印35
で示すように装着者の鼻孔12、13を被う皮膚から離
れる方向に外側に付勢される。パッド23はスプリング
部材15の両端33の付近において部分的に鼻孔12、
13から離れるように持ち上げられる。鼻14の上で
は、スプリング部材15の表面17は接着剤22を介し
て鼻14に直接接触する。
【0038】さらに図3に示すように、パッドが鼻の皮
膚に接着する線136に沿った複数の位置で鼻14の皮
膚に作用する力135がある。この線136はスプリン
グ部材15の周縁からわずかに離れていて、前記力13
5は種々の角度に作用する。その引っ張り力135は鼻
の皮膚の周囲に広く拡がり、鼻孔12、13に作用する
全開放力を増大させる。
【0039】使用前の拡張器 鼻14に装着されていないときには、スプリング部材1
5とパッド23は、鼻に装着したときの湾曲とは異なる
自然な形になる。その状態ではスプリング部材15とパ
ッド23は図6に示すように鼻に装着したときの湾曲3
7と逆の湾曲36を有するのが望ましい。このように逆
の湾曲36を付けることによって拡張器10のスプリン
グ作用が強くなって、鼻孔12、13に対する拡張作用
が強化される。この強化されたスプリング作用は、逆の
湾曲36を付けることによって使用前にスプリング部材
15に逆応力が加わることによって生ずる。
【0040】使用前には拡張器10は容器38内に入れ
られている。図4に示すように、容器38の壁141、
40の作用によって拡張器10に前記の逆湾曲36が付
与される。すなわち容器38の底面40は凹面になって
おり、この容器38内にスプリング部材15を下にして
複数の拡張器10が積み重ねられ、その上から蓋を被せ
ると、その蓋に支持され、スプリング142によって下
方に付勢された凸面状の壁141によって拡張器10が
前記底面40に押圧され逆湾曲36が付与される。
【0041】このような容器38に拡張器を収容するの
に替えて、あるいはそれとともに、図5に示すようにパ
ッド23を引っ張って伸ばして(39)おいてからスプ
リング部材15を貼り付けるようにしてもよい。図8A
を参照して後述するように、このような引っ張り(3
9)を加えることによって拡張器10に逆湾曲を付与す
ることができる。打ち抜き(46)後にパッド23がも
との長さに戻るときにそのパッド23に貼り付けられた
スプリング部材15に張力が加えられ逆湾曲36が付与
される。
【0042】拡張器の製造 拡張器10を製造する際には、弾性のあるスプリング部
材15を打ち抜いて、パッド23の周辺表面部分30の
内側に島状に載置する必要がある。
【0043】図8Aに示すように、スプリング部材1
5、パッド23、接着剤20等の材料はロール41、4
2、43として供給される。
【0044】スプリング部材15はロール41からのリ
ボン状材料44からダイ45で打ち抜かれる。
【0045】パッド23はロール42からのリボン状材
料47からダイ46で打ち抜かれる。リボン状材料47
から剥がされた剥離ライナー152はリボン状のまま巻
き取られてロール53として廃棄される。
【0046】スプリング部材15用の弾性リボン状材料
44とパッド23用のリボン状材料47は搬送されなが
ら接着剤によって貼り合わされる。接着剤ロール43か
らの接着剤リボン48が弾性リボン状材料44の一面の
所定の位置にダイ45において供給され、弾性リボン状
材料44に接着剤がのせられる。接着剤系20は接着剤
リボン48がダイ45においてスプリング部材15に沿
って切断され、接着剤系20が形成される。
【0047】ダイ46において、パッド23用のリボン
状材料47の一面上の接着剤26によって弾性リボン状
材料44がリボン状材料47に貼り付けられる。ダイ4
5、46における打ち抜きによって分離された接着性の
ない材料49、51はリボン状態のまま廃棄される。材
料49は使用されなかった弾性リボン状材料44とダイ
45で打ち抜かれた使用されなかった接着剤リボン48
である。材料51はダイ46で打ち抜かれた使用されな
かったリボン状材料47である。図8Bはダイ45、4
6における拡張器成分のサンドイッチ構造を示すもので
ある。
【0048】ライナー52がパッド23のスプリング部
材15に被われていない部分の接着剤26を被うために
配される。このライナー52は、両面にアクリル接着剤
21、22を有するアクリル接着剤支持体20を形成す
るための接着剤リボン48のロール43の裏材料であ
り、スプリング部材15とアクリル接着剤支持体20を
ダイ45において弾性リボン状材料44と接着剤リボン
48から打ち抜くときにそのまま残される。拡張器を使
用するときにはライナー52を剥がして接着剤26の面
とスプリング部材15の面とを露出させる。
【0049】弾性リボン状材料44に貼着される接着剤
リボン48は使用しなくてもよい。この場合には粘着性
のパッド用リボン状材料47と弾性リボン状材料44の
みが使用され、ライナー52はロール43からの他のリ
ボン状材料で形成される。すなわち紙のライナーのみを
ロール43から供給すればよい。この場合には拡張器に
は両面接着テープは存在しない。
【0050】ダイ45から46に至る製造工程では多数
の拡張器10が連続した状態で製造され、パッキングの
前にダイ54で切断分離される。
【0051】一般的事項 細部のみが異なる多くの変形例が考えられる。
【0052】使用前の拡張器は平らでもよい。
【0053】例えば、スプリング部材、接着パッド、お
よびスプリング部材と鼻の皮膚の間の接着剤以外のもの
を備えていても差し支えない。またスプリング部材を鼻
に接着する接着剤はなくてもよい。
【0054】また拡張器は装着していない状態において
装着したときと同じ方向に湾曲していてもよい。すなわ
ち装着していない自然状態においては、ほぼ鼻の形状に
沿っているが鼻に密着はしないように湾曲していてもよ
い。例えば、鼻孔に作用する力がそれほど大きくなくて
もよい場合にはこのようにすることができる。
【0055】本発明の拡張器10の一実施の形態では、
鼻14の上に位置される全ての部品がほぼ透明である。
すなわち、スプリング部材15も、接着剤支持体20
も、接着剤層21、22も、パッド23も、接着剤26
も透明である。したがって鼻に装着すると、拡張器10
は鼻の色にほぼとけ込んだり、見えにくくなったりす
る。そのため、本発明の拡張器は従来のものに比べて美
容効果が優れている。
【0056】また、スプリング部材が見えるようにパッ
ドを半透明としてもよい。さらにパッドやスプリング部
材を異なる色に着色し、色の組み合わせを得るようにし
てもよい。
【0057】図9において、パッドには「PROMO」
という単語の装飾がなされており、パッドは不透明であ
る。鼻に装着したときにはスプリング部材は見えない。
【0058】図10Aでは、パッドが透明であり、スプ
リング部材が見える。スプリング部材の表面には「PR
OMO」という単語の装飾がなされており、それがパッ
ドを通して見える。図10B、3、11も同様な構成を
示すものである。
【0059】本発明の拡張器には公知の任意の方法によ
って印刷や陰影を施すことができる。例えば、スクリー
ン印刷、フレキソ印刷、グラビア等を用いることができ
る。
【0060】以上、1個のパッドと1個のスプリング部
材(必要に応じて接着剤を備えた)からなる、少なくと
も一部が透明な拡張器について説明したが、パッドとス
プリング部材は複数であってもよい。またスプリング部
材はパッドの鼻と反対側の面に配してもよい。この場
合、そのスプリング部材に何かカバーを被せてもよい。
【0061】拡張器のスプリング部材およびその他の部
品は曲がった状態で容器に入れてもよいし、まっすぐな
状態で容器に入れてもよく、実際に鼻に装着するまでは
その状態でよい。
【0062】また接着剤を、接着剤層を3インチのフィ
ルムの上に形成した接着テープの形でパッドに供給する
替わりに直接パッドに塗布してもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】パッドおよびスプリング部材上の接着剤を示
す、本発明の一実施の形態の拡張器の底面図
【図2】拡張器の非装着状態における斜視図
【図3】鼻に装着した状態の拡張器の側面図
【図4】逆湾曲を形成するための容器に収容された複数
の拡張器を示す図
【図5】拡張器の成分を示す分解斜視図
【図6】鼻孔が閉じた状態の鼻に拡張器を当てがった状
態を示す断面図
【図7】拡張器が鼻に装着されて鼻孔が開かれた状態を
示す断面図
【図8A】逆湾曲を形成するためにパッドを引っ張るよ
うにした拡張器の製造工程の概念図
【図8B】上記製造工程における2つのダイの位置での
拡張器の側面図
【図9】パッドに装飾を施した拡張器の平面図であり、
パッドとスプリング部材の下面(鼻の皮膚に接触する
側)の接着剤を示す
【図10A】スプリング部材の表面の装飾が透明なパッ
ドを通して見えるようにした拡張器の装着前の状態(逆
湾曲状態)を示す上方からの斜視図
【図10B】装着前には平らな拡張器であってスプリン
グ部材の表面の装飾が透明なパッドを通して見えるよう
にした拡張器の斜視図
【図11】拡張器の構成成分を示す分解斜視図
【符号の説明】
10 拡張器 12、13 鼻孔 14 鼻 15 スプリング部材 20 接着剤支持体 21、22 接着剤 23 パッド 26 接着剤 30 周辺表面部 38 容器 52 ライナー
【手続補正書】
【提出日】平成8年8月5日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】

Claims (43)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 呼吸中に人の鼻の鼻孔の外壁組織が内側
    に引き込まれるのを防止する鼻孔拡張器において、 両面が平らな、細長いスプリング部材であって、鼻柱を
    またいで延び、使用者の鼻に接触せしめられるスプリン
    グ部材を、 表面部分を有する柔軟なパッドの前記表面部分に、その
    スプリング部材の周囲ほぼ全体にわたって前記パッドの
    周辺表面部分が露出されるようにして、そのパッドとス
    プリング部材の一方の面との間に配される接着剤によっ
    て接着し、その周辺表面部分に鼻の皮膚に接着する接着
    剤を配してなり、 前記スプリング部材を、その他方の面を鼻側にして鼻柱
    にのせたときにその他方の面の少なくとも一部が鼻柱の
    両側に突出し、前記パッドの前記周辺表面部分が鼻の皮
    膚に接着し、前記スプリング部材が前記パッドと皮膚の
    間に位置するようになっていることを特徴とする鼻孔拡
    張器。
  2. 【請求項2】 前記スプリング部材が前記パッドの前記
    表面部分の面積の約25%から約50%を占めることを
    特徴とする請求項1記載の鼻孔拡張器。
  3. 【請求項3】 前記スプリング部材が前記パッドの前記
    表面部分の中央に位置せしめられ、そのスプリング部材
    の面積が前記表面部分の面積の約1/4から約1/2で
    あることを特徴とする請求項1記載の鼻孔拡張器。
  4. 【請求項4】 前記スプリング部材が前記パッドの表面
    部分の長手方向中央に配されており、そのスプリング部
    材の長さが前記パッドの長さの約1/2から約3/4で
    あることを特徴とする請求項1記載の鼻孔拡張器。
  5. 【請求項5】 前記パッドが広幅部分と狭幅部分とを有
    し、その狭副部分が鼻柱の上にほぼ位置せしめられ、広
    幅部分が鼻孔上ほぼ中央に位置せしめられるようになっ
    ており、スプリング部材の幅がパッドの前記狭幅部分の
    幅の約1/2から約3/4であることを特徴とする請求
    項1記載の鼻孔拡張器。
  6. 【請求項6】 鼻に装着されているときに、前記スプリ
    ング部材と、前記接着性パッドと、そのスプリング部材
    とパッドの間の前記接着剤と、前記スプリング部材を使
    用者の鼻に直接接着するようにそのスプリング部材上に
    設けられた接着手段とを備えていることを特徴とする請
    求項1から5のいずれか1項記載の鼻孔拡張器。
  7. 【請求項7】 鼻に装着した状態では前記スプリング部
    材の平らな面が鼻に直接接触することを特徴とする請求
    項1記載の鼻孔拡張器。
  8. 【請求項8】 前記スプリング部材の両端が前記パッド
    の両端の内側にあり、使用者の鼻に前記パッドを装着す
    ると、前記スプリング部材の両端が鼻孔を被う皮膚から
    離れるように外方に付勢され、前記パッドの、前記スプ
    リング部材の両端に近い部分が鼻孔から離れて持ち上げ
    られることを特徴とする請求項1記載の鼻孔拡張器。
  9. 【請求項9】 前記スプリング部材が弾性のある合成樹
    脂材料から形成されており、鼻に装着されていないとき
    に、前記スプリング部材とパッドが、鼻に装着された時
    に形成される湾曲とは逆方向に湾曲した自然形状になる
    ことを特徴とする請求項1記載の鼻孔拡張器。
  10. 【請求項10】 前記スプリング部材とパッドが、鼻に
    接着されていないときに、鼻に装着された時に形成され
    る湾曲とは逆方向に湾曲した自然形状になることを特徴
    とする請求項7記載の鼻孔拡張器。
  11. 【請求項11】 前記スプリング部材が弾性部材であ
    り、そのスプリング部材が打ち抜かれて前記パッドの表
    面部分内に島状に位置せしめられていることを特徴とす
    る請求項1記載の鼻孔拡張器。
  12. 【請求項12】 前記パッドが両端がほぼ円錐状に丸め
    られた細長い部材であることを特徴とする請求項1記載
    の鼻孔拡張器。
  13. 【請求項13】 前記スプリング部材が第一のリボンか
    ら打ち抜かれた材料で形成され、前記パッドが第2のリ
    ボンから打ち抜かれ、その両リボンが搬送されながら接
    着剤で貼り合わされ、前記打ち抜きによって分離された
    非接着性の材料がリボンの状態で廃棄されることを特徴
    とする請求項1記載の鼻孔拡張器。
  14. 【請求項14】 前記スプリング部材が弾性のある合成
    樹脂材料から形成されており、鼻に装着されていないと
    きに、前記スプリング部材とパッドが、鼻に装着された
    時に形成される湾曲とは逆方向に湾曲した自然形状にな
    り、その逆湾曲が前記スプリング部材を前記パッドに接
    着する前にそのパッドを長手方向に引き伸ばすことによ
    って形成されることを特徴とする請求項10記載の鼻孔
    拡張器。
  15. 【請求項15】 拡張器を容器に収容することによって
    前記逆湾曲が形成されることを特徴とする請求項10記
    載の鼻孔拡張器。
  16. 【請求項16】 呼吸中に人の鼻の鼻孔の外壁組織が内
    側に引き込まれるのを防止する鼻孔拡張器において、 使用者の鼻柱をまたいで延びる、両面が平らなスプリン
    グ部材を、 表面部分を有する柔軟なパッドの前記表面部分に、その
    スプリング部材の周囲ほぼ全体にわたって前記パッドの
    周辺表面部分が露出されるようにして配し、その周辺表
    面部分に鼻の皮膚に接着する接着剤を配してなることを
    特徴とする鼻孔拡張器。
  17. 【請求項17】 呼吸中に人の鼻の鼻孔の外壁組織が内
    側に引き込まれるのを防止するシステムにおいて、 作用位置において、一方の鼻孔から鼻柱を越えて他方の
    鼻孔に至る線に沿った湾曲を形成する鼻孔拡張器を備
    え、 その鼻孔拡張器が人の鼻をまたぐ細長いスプリング部材
    と、そのスプリング部材と当接する柔軟なパッドを備
    え、そのパッドが鼻の皮膚に接着する接着剤を有すると
    ともに、使用中に鼻と前記パッドの間に位置して鼻の皮
    膚に当接することを特徴とするシステム。
  18. 【請求項18】 鼻柱をまたいで延び、使用者の鼻に接
    触せしめられる細長いスプリング部材を、 表面部分を有する柔軟なパッドの前記表面部分に、その
    スプリング部材の周囲ほぼ全体にわたって前記パッドの
    周辺表面部分が露出されるようにして、そのパッドとス
    プリング部材の一方の面との間に配される接着剤によっ
    て接着し、その周辺表面部分に鼻の皮膚に接着する接着
    剤を配してなり、 前記スプリング部材を、その他方の面を鼻側にして鼻柱
    にのせたときにその他方の面の少なくとも一部が鼻柱の
    両側に突出し、前記パッドの前記周辺表面部分が鼻の皮
    膚に接着し、前記スプリング部材が前記パッドと皮膚の
    間に位置するようになっていることを特徴とする鼻孔拡
    張器。
  19. 【請求項19】 鼻に装着されているときに、前記スプ
    リング部材と、前記接着性パッドと、そのスプリング部
    材とパッドの間の前記接着剤のみを備えていることを特
    徴とする請求項18記載の鼻孔拡張器。
  20. 【請求項20】 鼻柱をまたいで延びる細長いスプリン
    グ部材を、 表面部分を有する柔軟なパッドの前記表面部分に、その
    スプリング部材の周囲ほぼ全体にわたって前記パッドの
    周辺表面部分が露出されるようにして、そのパッドとス
    プリング部材の一方の面との間に配される接着剤によっ
    て接着し、その周辺表面部分に鼻の皮膚に接着する接着
    剤を配してなり、 前記スプリング部材を、その他方の面を鼻側にして鼻柱
    にのせたときにその他方の面の少なくとも一部が鼻柱の
    両側に突出し、前記パッドの前記周辺表面部分が鼻の皮
    膚に接着し、前記スプリング部材が鼻に直接接触するよ
    うになっていることを特徴とする鼻孔拡張器。
  21. 【請求項21】 鼻柱をまたいで延びる細長い、単一の
    スプリング部材を、 表面部分を有する柔軟なパッドの前記表面部分に、その
    スプリング部材の周囲ほぼ全体にわたって前記パッドの
    周辺表面部分が露出されるようにして、そのパッドとス
    プリング部材の一方の面との間に配される接着剤によっ
    て接着してなり、 前記スプリング部材を鼻柱にのせたときにそのそのスプ
    リング部材の少なくとも一部が鼻柱の両側に突出するよ
    うになっており、 前記スプリング部材が前記パッドの表面部分の中央に配
    されており、前記パッドの前記周辺表面部分上の前記接
    着剤がそのパッドを鼻の皮膚に接着するようになってい
    るとともに、前記スプリング部材の面積が前記表面部分
    の面積の約1/4から約1/2であることを特徴とする
    鼻孔拡張器。
  22. 【請求項22】 鼻柱をまたいで延びる細長い、単一の
    スプリング部材を、 表面部分を有する柔軟なパッドの前記表面部分に、その
    スプリング部材の周囲ほぼ全体にわたって前記パッドの
    周辺表面部分が露出されるようにして、そのパッドとス
    プリング部材の一方の面との間に配される接着剤によっ
    て接着してなり、 前記スプリング部材を鼻柱にのせたときにそのそのスプ
    リング部材の少なくとも一部が鼻柱の両側に突出するよ
    うになっており、 前記スプリング部材が前記パッドの表面部分の長手方向
    中央に配されており、前記パッドの前記周辺表面部分上
    の前記接着剤がそのパッドを鼻の皮膚に接着するように
    なっているとともに、そのスプリング部材の長さが前記
    パッドの長さの約1/2から約3/4であることを特徴
    とする鼻孔拡張器。
  23. 【請求項23】 鼻柱をまたいで延びる細長いスプリン
    グ部材を、 表面部分を有する柔軟なパッドの前記表面部分に、その
    スプリング部材の周囲ほぼ全体にわたって前記パッドの
    周辺表面部分が露出されるようにして、そのパッドとス
    プリング部材の一方の面との間に配される接着剤によっ
    て接着し、その周辺表面部分に鼻の皮膚に接着する接着
    剤を配してなり、 前記スプリング部材を、その他方の面を鼻側にして鼻柱
    にのせたときに、その他方の面の少なくとも一部が鼻柱
    の両側に突出し、前記パッドの前記周辺表面部分が鼻の
    皮膚に接着するようにした鼻孔拡張器において、 鼻に装着されているときに、前記スプリング部材と、前
    記接着性パッドと、そのスプリング部材とパッドの間の
    前記接着剤のみを備えているようにしたことを特徴とす
    る鼻孔拡張器。
  24. 【請求項24】 前記スプリング部材、柔軟なパッド、
    および前記スプリング部材とパッドの間の接着剤の少な
    くとも一つがほぼ透明であることを特徴とする請求項1
    から23のいずれか1項記載の鼻孔拡張器。
  25. 【請求項25】 前記スプリング部材、柔軟なパッド、
    および前記スプリング部材とパッドの間の接着剤の少な
    くとも二つがほぼ透明であることを特徴とする請求項1
    から23のいずれか1項記載の鼻孔拡張器。
  26. 【請求項26】 前記スプリング部材、柔軟なパッド、
    および前記スプリング部材とパッドの間の接着剤が全て
    ほぼ透明であることを特徴とする請求項1から23のい
    ずれか1項記載の鼻孔拡張器。
  27. 【請求項27】 呼吸中に人の鼻の鼻孔の外壁組織が内
    側に引き込まれるのを防止する鼻孔拡張器において、 両面が平らな、鼻柱をまたいで延びるスプリング部材
    を、 表面部分を有する柔軟でほぼ透明なパッドの前記表面部
    分に、そのパッドとスプリング部材の間に配される接着
    剤によって接着し、そのパッドの周辺表面部分に鼻の皮
    膚に接着する接着剤を配してなり、 前記スプリング部材の表面が前記パッドを通して見え、
    前記スプリング部材を、鼻柱にのせたときにそのスプリ
    ング部材の面の少なくとも一部が鼻柱の両側に突出し、
    前記パッドの前記周辺表面部分が鼻の皮膚に接触するよ
    うになっていることを特徴とする鼻孔拡張器。
  28. 【請求項28】 前記スプリング部材が前記パッドの前
    記表面部分の面積の約25%から約50%を占めること
    を特徴とする請求項27記載の鼻孔拡張器。
  29. 【請求項29】 前記スプリング部材が前記パッドの前
    記表面部分の中央に位置せしめられ、そのスプリング部
    材の面積が前記表面部分の面積の約1/4から約1/2
    であることを特徴とする請求項27記載の鼻孔拡張器。
  30. 【請求項30】 前記スプリング部材が前記パッドの長
    手方向中央に配されており、そのスプリング部材の長さ
    が前記パッドの長さの約1/2から約3/4であること
    を特徴とする請求項27記載の鼻孔拡張器。
  31. 【請求項31】 前記パッドが広幅部分と狭幅部分とを
    有し、その狭副部分が鼻柱の上にほぼ位置せしめられ、
    広幅部分が鼻孔上ほぼ中央に位置せしめられるようにな
    っており、スプリング部材の幅がパッドの前記狭幅部分
    の幅の約1/2から約3/4であることを特徴とする請
    求項27記載の鼻孔拡張器。
  32. 【請求項32】 鼻に装着されているときに、前記スプ
    リング部材、前記接着性パッド、そのスプリング部材と
    パッドの間の前記接着剤および、前記スプリング部材を
    鼻に接着するようにそのスプリング部材上に必要に応じ
    て設けられる透明な接着剤のみを備えていることを特徴
    とする請求項27記載の鼻孔拡張器。
  33. 【請求項33】 鼻に装着されているときに、前記スプ
    リング部材の一方の平らな面が鼻に直接接触し、他方の
    面が前記パッドを通して見え、その他方の面にパッドを
    通して見える装飾が施されていることを特徴とする請求
    項27記載の鼻孔拡張器。
  34. 【請求項34】 前記スプリング部材が弾性部材であ
    り、そのスプリング部材が打ち抜かれて前記パッドの表
    面部分内に島状に位置せしめられていることを特徴とす
    る請求項27記載の鼻孔拡張器。
  35. 【請求項35】 前記パッドが細長い部材であり、装飾
    を施されていることを特徴とする請求項27記載の鼻孔
    拡張器。
  36. 【請求項36】 前記パッドの表面の装飾が刻印による
    ものであることを特徴とする請求項27記載の鼻孔拡張
    器。
  37. 【請求項37】 前記スプリング部材が第一のリボンか
    ら打ち抜かれた材料で形成され、前記パッドが第2のリ
    ボンから打ち抜かれ、その両リボンが搬送されながら接
    着剤で貼り合わされ、前記打ち抜きによって分離された
    非接着性の材料がリボンの状態で廃棄されることを特徴
    とする請求項27記載の鼻孔拡張器。
  38. 【請求項38】 呼吸中に人の鼻の鼻孔の外壁組織が内
    側に引き込まれるのを防止する鼻孔拡張器において、 細長い弾性部材からなり、鼻柱をまたいで延びるスプリ
    ング部材を、 表面部分を有する柔軟なパッドの前記表面部分に、その
    パッドとスプリング部材の間に配される接着剤によって
    接着してなり、 前記スプリング部材が鼻柱をまたいで延び、鼻柱の両側
    に突出し、前記パッドの前記周辺表面部分が鼻の皮膚に
    接着し、前記パッドの反対側の面に装飾が施されている
    ことを特徴とする鼻孔拡張器。
  39. 【請求項39】 前記スプリング部材が少なくとも一部
    は前記パッドの長手方向に延び、前記装飾が刻印である
    ことを特徴とする請求項38記載の鼻孔拡張器。
  40. 【請求項40】 鼻に装着されているときに、接着剤を
    有する前記スプリング部材の平らな面が鼻に直接接触す
    ることを特徴とする請求項38記載の鼻孔拡張器。
  41. 【請求項41】 呼吸中に人の鼻の鼻孔の外壁組織が内
    側に引き込まれるのを防止する鼻孔拡張器において、 両面が平で鼻柱をまたいで延びる細長いスプリング部材
    を、 表面部分を有する柔軟なパッドの前記表面部分に、その
    スプリング部材の周囲ほぼ全体にわたって前記パッドの
    周辺表面部分が露出されるようにして配し、その周辺表
    面部分に鼻の皮膚に接着するほぼ透明な接着剤を配して
    なることを特徴とする鼻孔拡張器。
  42. 【請求項42】 呼吸中に人の鼻の鼻孔の外壁組織が内
    側に引き込まれるのを防止する鼻孔拡張器において、 両面が平で鼻柱をまたいで延びる細長いスプリング部材
    を、 表面部分を有する柔軟なパッドの前記表面部分に、その
    スプリング部材の周囲ほぼ全体にわたって前記パッドの
    周辺表面部分が露出されるようにして配し、その周辺表
    面部分に鼻の皮膚に接着するほぼ透明な接着剤を配して
    なり、前記パッドの鼻と反対側の面が着色あるいは装飾
    されていることを特徴とする鼻孔拡張器。
  43. 【請求項43】 前記パッドが少なくと一部が透明ある
    いは半透明であることを特徴とする請求項43記載の鼻
    孔拡張器。
JP8154276A 1995-07-07 1996-06-14 鼻孔拡張器 Expired - Fee Related JP2721962B2 (ja)

Applications Claiming Priority (6)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US08/499,636 US5546929A (en) 1995-07-07 1995-07-07 Nasal dilator
US08/521,631 US5553605A (en) 1995-08-31 1995-08-31 Transparent external nasal dilator
US521631 1995-12-28
US580127 1995-12-28
US08/580,127 US5611334A (en) 1995-07-07 1995-12-28 Nose dilator device
US499636 1995-12-28

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0924106A true JPH0924106A (ja) 1997-01-28
JP2721962B2 JP2721962B2 (ja) 1998-03-04

Family

ID=27414126

Family Applications (2)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9505804A Pending JPH11501849A (ja) 1995-07-07 1996-06-06 鼻孔拡張器
JP8154276A Expired - Fee Related JP2721962B2 (ja) 1995-07-07 1996-06-14 鼻孔拡張器

Family Applications Before (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9505804A Pending JPH11501849A (ja) 1995-07-07 1996-06-06 鼻孔拡張器

Country Status (11)

Country Link
US (1) US5611334A (ja)
EP (2) EP0757905B1 (ja)
JP (2) JPH11501849A (ja)
AR (1) AR002763A1 (ja)
AT (2) ATE213142T1 (ja)
AU (1) AU6098196A (ja)
DE (2) DE69600015T2 (ja)
DK (1) DK0757905T3 (ja)
ES (1) ES2102923T3 (ja)
HK (1) HK1007278A1 (ja)
WO (1) WO1997002793A1 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1998037924A1 (fr) * 1997-02-25 1998-09-03 Hidenori Hagiwara Masque ecarteur nasal
JP2012504462A (ja) * 2008-09-30 2012-02-23 スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー 送達系を備える薄膜鼻腔拡張器
JP2019122503A (ja) * 2018-01-14 2019-07-25 株式会社フィッツコーポレーション 鼻腔拡張器具
JP2020103590A (ja) * 2018-12-27 2020-07-09 小林製薬株式会社 鼻通り改善具

Families Citing this family (40)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5961537A (en) * 1996-03-05 1999-10-05 Gould; David L. Nose foreshortener and external nasal dilator
CA2251825C (en) * 1996-04-16 2003-12-30 Torsten De Voss A nasal dilator
US6192886B1 (en) * 1996-10-17 2001-02-27 Hans Rudolph, Inc. Nasal mask
US7175645B1 (en) 1997-04-21 2007-02-13 Winease Llc Nasal support device for domestic mammals and method
US6033422A (en) 1997-04-21 2000-03-07 Winease Llc Nasal support device for domestic mammals and method
US5913873A (en) * 1997-04-21 1999-06-22 Winease Llc Nasal support device for domestic mammals and method
US5842469A (en) * 1997-07-03 1998-12-01 Rapp; John D. Method for extending the useful life of a nasal dilator
US6065470A (en) * 1997-09-24 2000-05-23 Van Cromvoirt; Lambertus Adrianus Nostril dilator
WO1999022678A1 (en) * 1997-11-04 1999-05-14 Clear Sport Ltd. Improvements relating to adhesive devices such as strips, tapes, patches and the like, for application to the human body
US6116236A (en) * 1997-11-12 2000-09-12 Wyss; Gerard J. Respirator
US5947123A (en) * 1998-03-06 1999-09-07 Shippert; Ronald D. Nose splint with contoured nose contacting surface
US6098616A (en) 1998-03-13 2000-08-08 Acutek International Non-linear nasal dilator
AU4438999A (en) * 1998-06-12 1999-12-30 Hanford N. Lockwood Skin stabilization and nasal dilator system
US6352548B1 (en) 1999-08-23 2002-03-05 Winease Llc Nasal support device for animals and method
KR100341111B1 (ko) * 1999-06-07 2002-06-20 홍중기 코 확장기
US6676681B1 (en) 1999-11-15 2004-01-13 Winease Llc Reusable nasal support devices for animals and methods
CN1298300C (zh) * 2000-10-03 2007-02-07 西岡正树 鼻梁矫正器
JP2002125992A (ja) * 2000-10-30 2002-05-08 Katsunari Nishihara 鼻テープ
US6892729B2 (en) 2001-11-20 2005-05-17 Fisher & Paykel Healthcare Limited Patient interfaces
US6769429B1 (en) * 2002-04-16 2004-08-03 Giulio Benetti Nasal dilation device
US8051850B2 (en) * 2005-03-22 2011-11-08 Resmed Limited Nasal dilator
US20060266360A1 (en) * 2005-05-27 2006-11-30 Alisa Noce Nasal dilator
US20060266367A1 (en) * 2005-05-27 2006-11-30 Alisa Noce Nasal dilator
US8047201B2 (en) 2006-04-27 2011-11-01 Innovation Alley Design, Llc Nasal dilator
USD753294S1 (en) 2006-04-27 2016-04-05 Innovative Medical Equipment, Llc Nasal dilator
MX2009002195A (es) 2006-08-30 2009-05-28 David William Smith Metodo para impartir una rigidez mono-axial o multi-axial a materiales extruidos y productos que resultan de los mismos.
USD706925S1 (en) 2013-02-15 2014-06-10 L. Perrigo Company Nasal dilator
USD722161S1 (en) 2013-02-15 2015-02-03 L. Perrigo Company Nasal dilator
USD706926S1 (en) 2013-02-15 2014-06-10 L. Perrigo Company Nasal dilator
USD722162S1 (en) 2013-02-15 2015-02-03 L. Perrigo Company Nasal dilator
USD743565S1 (en) 2013-06-17 2015-11-17 Ranir, Llc Nasal dilator
USD739015S1 (en) 2014-03-05 2015-09-15 Medline Industries, Inc. Nasal dilator
CH709544A1 (fr) * 2014-04-16 2015-10-30 Pierre Nahon Conformateur orthopédique nasal.
USD741998S1 (en) 2014-04-17 2015-10-27 Medline Industries, Inc. Nasal dilator
USD876642S1 (en) * 2016-11-28 2020-02-25 Somnifix International Llc. Sleep strip
USD855883S1 (en) 2018-04-24 2019-08-06 Johnson & Johnson Consumer Inc. Nose strip
USD855884S1 (en) 2018-04-24 2019-08-06 Johnson & Johnson Consumer Inc. Nose strip
USD950887S1 (en) * 2020-07-21 2022-05-10 Jinnell Price Brassiere pad
US20220347002A1 (en) * 2021-05-02 2022-11-03 Corbett Lair, Inc. Nasal dilator
US20220347003A1 (en) * 2021-05-02 2022-11-03 Corbett Lair, Inc. Nasal dilator

Family Cites Families (85)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US1322375A (en) * 1919-11-18 Wui kong tjn
US701538A (en) * 1901-09-16 1902-06-03 Thomas Carence Nasal shield.
US850978A (en) * 1905-10-12 1907-04-23 Ignatius Nathaniel Soares Nose-shaper.
GB191002504A (en) * 1910-02-01 1910-11-03 Alfred Allen Barratt An Improved Device for Distending the Nostrils to Improve Respiration.
GB191118254A (en) * 1911-08-12 1911-11-23 Max Eduard Georg Gottlieb Apparatus for Enlarging the Air Passages of the Nose and Preventing the Nostrils and Walls of the Nose from being Drawn In and from Sinking In during Breathing.
US1043924A (en) * 1911-10-02 1912-11-12 Max Eduard Georg Gottlieb Apparatus for enlarging the air-passages of the nose.
US1134993A (en) * 1914-11-11 1915-04-13 Lilly Co Eli Inhaler.
US1256188A (en) * 1915-12-22 1918-02-12 George H Wilson Antisnoring device.
US2001862A (en) * 1931-02-26 1935-05-21 Battey Edith Carter Facial tissue support
US1950926A (en) * 1932-10-05 1934-03-13 Lobl Frederick Nasal inhaler
US1950839A (en) * 1933-01-06 1934-03-13 Chirila Doonisie Daniel Nostril dilator
US2055855A (en) * 1935-02-25 1936-09-29 Harrison J Weaver Nasal respirator
US2221758A (en) * 1937-05-12 1940-11-19 Elmquist Francis Surgical dressing
US2273873A (en) * 1938-11-28 1942-02-24 Raritan Bay Holding Company Adhesive surgical dressing and method of applying the same
US2243360A (en) * 1938-12-30 1941-05-27 Slatis Abraham Filter or medicament casing
US2264153A (en) * 1940-02-19 1941-11-25 Madeleine Pope Nasal appliance
US2274997A (en) * 1941-01-24 1942-03-03 George C Thurman Nose plug
US2277390A (en) * 1941-03-19 1942-03-24 Jose E Crespo Nasal inhaler
US2426161A (en) * 1945-03-02 1947-08-26 Joseph B Biederman Nasal device
US2398073A (en) * 1945-04-07 1946-04-09 Joseph G Bonde Adjustable nose splint
US2509157A (en) * 1948-01-19 1950-05-23 Robert R Lind Nasal septum splint
US2566148A (en) * 1948-07-02 1951-08-28 Matthew M Sky Truss for hernia
US2625931A (en) * 1948-09-01 1953-01-20 Phillips Charles Sydney Padded metal article
US2586219A (en) * 1950-06-02 1952-02-19 Geffas Theodore Hernia stay
US2674245A (en) * 1950-10-02 1954-04-06 Tanditter Benjamin Nostril protector device
US2715904A (en) * 1954-04-08 1955-08-23 Albert G Hill Nose attachment container for head cold medicament
GB748326A (en) * 1954-06-03 1956-04-25 Arthur Harry Thrower A device to assist respiration in athletes and others
GB786488A (en) * 1954-06-16 1957-11-20 Unilever Ltd Improvements in the production of shortening
GB768488A (en) * 1955-04-04 1957-02-20 Paldo Priami A device to aid respiration
US2949443A (en) * 1955-09-02 1960-08-16 United Shoe Machinery Corp Surgical dressings
US3027897A (en) * 1959-07-23 1962-04-03 Carofiglio Louis Edward Nasal inhaler
US3046989A (en) * 1960-09-29 1962-07-31 Edward J Hill Means for holding nasal tubes in position
US3531090A (en) * 1969-07-28 1970-09-29 Ralph L Laible Electrical fence post with wire-connector
US3742943A (en) * 1972-01-03 1973-07-03 O Malmin Rhinoplasty treatment, method, and apparatus
US3835848A (en) * 1973-06-11 1974-09-17 R Berner Pericranial splint and retainer assembly
US3905335A (en) * 1974-03-21 1975-09-16 Gerald J Kapp Nasal air filter
GB1435853A (en) * 1974-06-27 1976-05-19 Sugano N Cosmetic device for smoothing face wrinkles
US3935859A (en) * 1974-09-16 1976-02-03 Doyle Donald E Surgical nasal splint
US4153051A (en) * 1977-07-08 1979-05-08 Shippert Ronald D Compound splint and kit
US4221217A (en) * 1978-05-01 1980-09-09 Amezcua Saul O Nasal device
US4181127A (en) * 1978-06-29 1980-01-01 Johnson & Johnson Balanced environment wound dressing
US4201217A (en) * 1978-07-12 1980-05-06 Slater Robert L Nostril expander
US4220150A (en) * 1978-09-13 1980-09-02 King John R Nasal dust filter
US4213452A (en) * 1979-05-03 1980-07-22 The Denver Splint Company Compound splint and kit
US4274402A (en) * 1979-05-03 1981-06-23 The Denver Splint Company Nose splint
EP0026572B1 (en) * 1979-09-07 1983-10-19 Kingsdown Medical Consultants Limited Wound dressing
US4267831A (en) * 1979-09-24 1981-05-19 Aguilar Rogelio M Nasal air filter and medicament dispenser device
US4324237A (en) * 1980-02-26 1982-04-13 E-Med Corporation Intravenous catheter and tubing securement and dressing device with a window over the puncture or wound site
US4669458A (en) * 1980-03-10 1987-06-02 Conmed Inc. I.V. holder
US4341208A (en) * 1980-07-14 1982-07-27 Whitman Medical Corporation Moisture-retentive covering for ointment application
US4327719A (en) * 1980-12-15 1982-05-04 Childers Irene J Nose filter
US4340040A (en) * 1981-01-02 1982-07-20 Straith Richard E Nose splint
US4592357A (en) * 1981-05-21 1986-06-03 Ersek Robert A Septal splint
US4440231A (en) * 1981-06-04 1984-04-03 Conoco Inc. Downhole pump with safety valve
US4414977A (en) * 1981-07-20 1983-11-15 Wisconsin Alumni Research Foundation Nasal dilator
US4402314A (en) * 1981-08-19 1983-09-06 Goode Richard L Surgical nasal septum splint
US4485809A (en) * 1981-12-11 1984-12-04 Johnson & Johnson Products, Inc. Film window dressing
GB2126101B (en) * 1982-08-20 1986-07-02 Reginald George Breeze Device for resisting breathing through the nose
US4534342A (en) * 1984-03-28 1985-08-13 Charles Pexa Nose bandage
US4674133A (en) * 1985-08-28 1987-06-23 Oschner Peter B Ultraviolet nose protector
DE3640979A1 (de) * 1986-02-26 1987-08-27 Rauscher & Co Dauerelastische binde
US4744355A (en) * 1986-05-23 1988-05-17 Faasse Jr Adrian L Hinged end wound dressing
GB8627600D0 (en) * 1986-11-19 1986-12-17 Petruson B Nasal device
US4984302A (en) * 1987-03-20 1991-01-15 Robert A Lincoln Nose-worn air filter
US4823789A (en) * 1988-02-16 1989-04-25 Genetic Laboratories, Inc. Nose tube anchoring strip
GB2217206A (en) * 1988-04-13 1989-10-25 Jeffrey Noble Wilson First aid dressing
US4932943A (en) * 1988-05-23 1990-06-12 Hollister Incorporated Nasogastric tube holding device
US4917112A (en) * 1988-08-22 1990-04-17 Kalt Medical Corp. Universal bandage with transparent dressing
NZ225941A (en) * 1988-08-26 1991-07-26 John Alexander Dickinson Flexible clip and tie for attaching plant to support wire
US5003971A (en) * 1988-09-02 1991-04-02 Buckley John T Expansion system for a medical and surgical dressing
US5209801A (en) * 1988-09-19 1993-05-11 Weyerhaeuser Company Method of forming a disposable elastic structure
EP0375810A1 (en) * 1988-12-29 1990-07-04 Cornelia Gesina Maria Fischer-Schreiner Adhesive plaster and bandage for medical purposes, as well as methods of manufacturing them
US4995114A (en) * 1990-01-17 1991-02-26 Price Jr James A Universal eye patch
US5101837A (en) * 1990-05-18 1992-04-07 Denis Perrin Bandage elevation device
US5022389A (en) * 1990-05-25 1991-06-11 Cornucopia Medical Products, Inc. Nasal splint device
DE4030465C2 (de) * 1990-09-26 1994-06-01 Ruschke Mona Pflaster
US5067482A (en) * 1991-02-15 1991-11-26 Reid Helen B Concealed facial skin uplifting device
US5383891A (en) * 1991-04-08 1995-01-24 Walker; Marshall D. Nose bleed kid
IL101989A (en) * 1991-06-10 1996-10-31 Creative Integration & Design Epic expander
US5476091A (en) * 1991-06-10 1995-12-19 Creative Integration & Design, Inc. Dilator for anatomical outer wall tissues which is adhesively mounted
US5116675A (en) * 1991-08-28 1992-05-26 Nash Morgan Leonora E Disposable, elasticized adhesive neck and facial wrinkle gathering device
US5284469A (en) * 1991-11-08 1994-02-08 Dale Medical Products, Inc. Nasal dressing holder
US5466456A (en) * 1991-11-27 1995-11-14 Glover; Morris S. Facial cleanser
WO1993022340A1 (en) 1992-04-30 1993-11-11 Schering Corporation Modulation of thrombospondin-cd36 interactions
IL109226A0 (en) * 1993-04-20 1994-07-31 Creative Integration & Design Nasal dilator

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1998037924A1 (fr) * 1997-02-25 1998-09-03 Hidenori Hagiwara Masque ecarteur nasal
JP2012504462A (ja) * 2008-09-30 2012-02-23 スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー 送達系を備える薄膜鼻腔拡張器
JP2019122503A (ja) * 2018-01-14 2019-07-25 株式会社フィッツコーポレーション 鼻腔拡張器具
JP2020103590A (ja) * 2018-12-27 2020-07-09 小林製薬株式会社 鼻通り改善具

Also Published As

Publication number Publication date
DE69600015T2 (de) 1997-07-31
WO1997002793A1 (en) 1997-01-30
DE69619210T2 (de) 2003-01-23
DK0757905T3 (da) 1997-10-27
ATE213142T1 (de) 2002-02-15
EP0778014B1 (en) 2002-02-13
AR002763A1 (es) 1998-04-29
EP0778014A1 (en) 1997-06-11
US5611334A (en) 1997-03-18
JPH11501849A (ja) 1999-02-16
EP0757905B1 (en) 1997-04-16
DE69600015D1 (de) 1997-05-22
EP0757905A1 (en) 1997-02-12
ES2102923T3 (es) 1997-08-01
AU6098196A (en) 1997-02-10
DE69619210D1 (de) 2002-03-21
JP2721962B2 (ja) 1998-03-04
HK1007278A1 (en) 1999-04-09
ATE151622T1 (de) 1997-05-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2721962B2 (ja) 鼻孔拡張器
US6058931A (en) Nasal dilator
CA2265417C (en) Non-linear nasal dilator
US5553605A (en) Transparent external nasal dilator
US5546929A (en) Nasal dilator
US5364133A (en) Identification bracelet
JP3364861B2 (ja) 接着止め式同定用ブレスレット
US4863195A (en) Identification tag
US5312136A (en) Identification tag
US6512160B1 (en) Ink printable bandages
US6855861B2 (en) Patch with a fast-opening package, and method of and device for manufacturing the package
US5769995A (en) Device and method for reinforcing a pierced earlobe
KR100214008B1 (ko) 피부문양 감압전사 점착스티카
US5050323A (en) Badge
JP4387859B2 (ja) 磁気治療器の製法
CA2467762C (en) Non-linear nasal dilator
JP7382048B2 (ja) バンド
JP3110437U (ja) Rfid粘着ラベル
US4858358A (en) Badge and method of making same
KR200176515Y1 (ko) 치장용 스티커 시트
CN212913432U (zh) 一体化腕带
JP2000160111A (ja) タトゥーシール
EP0157333B1 (en) Badge and method of making the same
JP2004298443A (ja) リストバンドの製造方法およびリストバンド
KR200370293Y1 (ko) 치장용 스티커 시트

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 19971021

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081128

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091128

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091128

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101128

Year of fee payment: 13

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111128

Year of fee payment: 14

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121128

Year of fee payment: 15

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121128

Year of fee payment: 15

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131128

Year of fee payment: 16

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees