JPH0924067A - 車椅子 - Google Patents
車椅子Info
- Publication number
- JPH0924067A JPH0924067A JP7173698A JP17369895A JPH0924067A JP H0924067 A JPH0924067 A JP H0924067A JP 7173698 A JP7173698 A JP 7173698A JP 17369895 A JP17369895 A JP 17369895A JP H0924067 A JPH0924067 A JP H0924067A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wheels
- wheel
- bearing
- drive
- drive wheel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 小さな力で走行駆動でき、また利用者の衣服
の袖口が駆動輪のゴムタイヤ面に触れにくい手動式の車
椅子を実現する。 【解決手段】 本体フレーム1の両サイドのアームレス
ト4の外側に駆動輪8が配設され、その外側に操作輪1
3が配設されている。駆動輪8の軸受12は大径で、軸
受内輪12bが本体フレーム1に取り付けられた軸受ベ
ース11に固定されている。操作輪13の軸受15は小
径で、軸受外輪15aが前記軸受内輪12bの内周部に
おいて軸受ベース11に固定されている。操作輪13の
回転中心は駆動輪8の回転中心より上方に位置してお
り、駆動輪8の最上部の円周より操作輪13の最上部の
円周が上方に出っ張っている。操作輪13の軸14と駆
動輪8とが連動回転するように減速歯車機構16・17
で結合されている。
の袖口が駆動輪のゴムタイヤ面に触れにくい手動式の車
椅子を実現する。 【解決手段】 本体フレーム1の両サイドのアームレス
ト4の外側に駆動輪8が配設され、その外側に操作輪1
3が配設されている。駆動輪8の軸受12は大径で、軸
受内輪12bが本体フレーム1に取り付けられた軸受ベ
ース11に固定されている。操作輪13の軸受15は小
径で、軸受外輪15aが前記軸受内輪12bの内周部に
おいて軸受ベース11に固定されている。操作輪13の
回転中心は駆動輪8の回転中心より上方に位置してお
り、駆動輪8の最上部の円周より操作輪13の最上部の
円周が上方に出っ張っている。操作輪13の軸14と駆
動輪8とが連動回転するように減速歯車機構16・17
で結合されている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、歩くことが困難
な人々の移動手段として用いられている車椅子に関し、
特に、乗っている人が自分でハンドリムを操作して動か
すタイプの車椅子の改良に関する。
な人々の移動手段として用いられている車椅子に関し、
特に、乗っている人が自分でハンドリムを操作して動か
すタイプの車椅子の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】よく知られた手動式の車椅子では、後方
上部に突出したハンドグリップを介護者が握って車椅子
を押す使用形態と、乗っている人が自分でハンドリムを
操作して車椅子を動かす使用形態とがある。利用者が腰
を掛けるシートの両脇にアームレストがあり、その両外
側に大径の駆動輪がある。駆動輪は自転車と同じゴムタ
イヤが使われており、金属製のホイールに装着されてい
る。このホイールにハンドリムが取り付けられている。
ハンドリムは金属パイプ製の輪であり、その径は駆動輪
の外径より少し小さく、駆動輪と同心に配置され、駆動
輪の外側に多少の間隔をおいて配置されている。
上部に突出したハンドグリップを介護者が握って車椅子
を押す使用形態と、乗っている人が自分でハンドリムを
操作して車椅子を動かす使用形態とがある。利用者が腰
を掛けるシートの両脇にアームレストがあり、その両外
側に大径の駆動輪がある。駆動輪は自転車と同じゴムタ
イヤが使われており、金属製のホイールに装着されてい
る。このホイールにハンドリムが取り付けられている。
ハンドリムは金属パイプ製の輪であり、その径は駆動輪
の外径より少し小さく、駆動輪と同心に配置され、駆動
輪の外側に多少の間隔をおいて配置されている。
【0003】利用者がシートに腰を掛け、両腕を少し広
げて肘をアームレストの外側に出して手首を下げると、
駆動輪のすぐ外側にあるハンドリムに手先が届く。両手
で同時にハンドリムを後方から前に漕ぐと車椅子は前進
し、両手で同時に前方から後に引くと後退する。右
(左)のハンドリムだけを前方に漕げば車椅子は左
(右)へ向きを変え、右(左)を後方に引けば右(左)
に向きを変える。両手の動きの調整で車椅子の動きをコ
ントロールする。
げて肘をアームレストの外側に出して手首を下げると、
駆動輪のすぐ外側にあるハンドリムに手先が届く。両手
で同時にハンドリムを後方から前に漕ぐと車椅子は前進
し、両手で同時に前方から後に引くと後退する。右
(左)のハンドリムだけを前方に漕げば車椅子は左
(右)へ向きを変え、右(左)を後方に引けば右(左)
に向きを変える。両手の動きの調整で車椅子の動きをコ
ントロールする。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ハンドリムは駆動輪と
同心に一体的に取り付けられているので、回転数比は1
対1である。ただし、ハンドリムの径は駆動輪の径より
すこし小さいので、外周の線速度的には増速機構になっ
ている。上体および腕の筋力が普通ていどある人にとっ
ては、平坦な室内の床上をこの種の車椅子で走行するこ
とは特に難しくはない。しかし小さな子供や老人、ある
いは長期の病気療養で体力が衰えている人など、一般の
車椅子を自力で運転するのが困難な人も多い。平坦な床
を走行できても、スロープを上ったり段差部を乗り越え
たりする場合に、体力がともなわずに自力走行できなく
なることも多い。
同心に一体的に取り付けられているので、回転数比は1
対1である。ただし、ハンドリムの径は駆動輪の径より
すこし小さいので、外周の線速度的には増速機構になっ
ている。上体および腕の筋力が普通ていどある人にとっ
ては、平坦な室内の床上をこの種の車椅子で走行するこ
とは特に難しくはない。しかし小さな子供や老人、ある
いは長期の病気療養で体力が衰えている人など、一般の
車椅子を自力で運転するのが困難な人も多い。平坦な床
を走行できても、スロープを上ったり段差部を乗り越え
たりする場合に、体力がともなわずに自力走行できなく
なることも多い。
【0005】もう1つ、まったく別のつぎのような問題
もある。乗っている人は手の平をハンドリムにあてがっ
てこれを軽く握る感じで操作するが、その際ちょうど手
首のあたりが駆動輪のゴムタイヤ面の至近位置で動き回
る。そのため搭乗者が長袖の衣服を着けていると、衣服
の袖口が駆動輪に接触し、衣服を汚すことが多い。室内
用の車椅子でも駆動輪のゴムタイヤ面はけっこう汚れ
る。そこで衣服の袖口を汚さないように、いちいち袖ま
くりをしなければならず、不便であった。
もある。乗っている人は手の平をハンドリムにあてがっ
てこれを軽く握る感じで操作するが、その際ちょうど手
首のあたりが駆動輪のゴムタイヤ面の至近位置で動き回
る。そのため搭乗者が長袖の衣服を着けていると、衣服
の袖口が駆動輪に接触し、衣服を汚すことが多い。室内
用の車椅子でも駆動輪のゴムタイヤ面はけっこう汚れ
る。そこで衣服の袖口を汚さないように、いちいち袖ま
くりをしなければならず、不便であった。
【0006】この発明は前述した従来の問題点に鑑みな
されたもので、その目的は、小さな力で走行駆動でき、
また利用者の衣服の袖口が駆動輪のゴムタイヤ面に触れ
にくい車椅子を提供することにある。
されたもので、その目的は、小さな力で走行駆動でき、
また利用者の衣服の袖口が駆動輪のゴムタイヤ面に触れ
にくい車椅子を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明の車椅子は以下
の要件〜を備えたものである。 本体フレームの両サイドのアームレストの外側に駆動
輪が配設され、その駆動輪の外側に操作輪が配設されて
いる。 前記駆動輪の軸受は大径で、その軸受内輪が前記本体
フレームに取り付けられた軸受ベースに固定されてい
る。 前記操作輪の軸受は小径で、その軸受外輪が前記駆動
輪の前記軸受内輪の内周部において前記軸受ベースに固
定されている。 前記操作輪の回転中心は前記駆動輪の回転中心より上
方に位置しており、前記駆動輪の最上部の円周より前記
操作輪の最上部の円周が上方に出っ張っている。 前記操作輪の回転軸と前記駆動輪とが連動回転するよ
うに減速歯車機構で結合されている。
の要件〜を備えたものである。 本体フレームの両サイドのアームレストの外側に駆動
輪が配設され、その駆動輪の外側に操作輪が配設されて
いる。 前記駆動輪の軸受は大径で、その軸受内輪が前記本体
フレームに取り付けられた軸受ベースに固定されてい
る。 前記操作輪の軸受は小径で、その軸受外輪が前記駆動
輪の前記軸受内輪の内周部において前記軸受ベースに固
定されている。 前記操作輪の回転中心は前記駆動輪の回転中心より上
方に位置しており、前記駆動輪の最上部の円周より前記
操作輪の最上部の円周が上方に出っ張っている。 前記操作輪の回転軸と前記駆動輪とが連動回転するよ
うに減速歯車機構で結合されている。
【0008】この車椅子の前記操作輪が従来の車椅子の
ハンドリムに相当するものであり、搭乗者は両サイドの
駆動輪の外側に配設された操作輪を手で操作して前後に
回転させる。この回転が前記減速歯車機構を介して駆動
輪に伝わる。したがって小さな力で駆動輪を回転させて
車椅子を走行させることができる。また、操作輪と駆動
輪の回転中心が異なる配置で、操作輪の最上部が駆動輪
の最上部より上方に出っ張っているので、操作輪を手で
操作する際に、その手や手首から肘にかけての前腕部分
が駆動輪の外周に触れなくなる。
ハンドリムに相当するものであり、搭乗者は両サイドの
駆動輪の外側に配設された操作輪を手で操作して前後に
回転させる。この回転が前記減速歯車機構を介して駆動
輪に伝わる。したがって小さな力で駆動輪を回転させて
車椅子を走行させることができる。また、操作輪と駆動
輪の回転中心が異なる配置で、操作輪の最上部が駆動輪
の最上部より上方に出っ張っているので、操作輪を手で
操作する際に、その手や手首から肘にかけての前腕部分
が駆動輪の外周に触れなくなる。
【0009】
【発明の実施の形態】この発明の一実施例による車椅子
の全体の概略構成を図1に示し、図2と図3にその要部
を詳しく示している。金属を中心にした本体フレーム1
にキャンバス地などでシート2およびバックレスト3が
作られている。また本体フレーム1において、シート2
の両脇の高い位置にプラスチック製のアームレスト4が
取り付けられ、アームレスト4の下方にはシート空間を
区画する側板5が取り付けられている。さらに、シート
2の前方下部にはフットレスト6があり、バックレスト
3の上部後方には介護者が握るハンドグリップ7があ
る。この例の車椅子は後輪駆動型であり、一対の後輪が
大径の駆動輪8であり、一対の前輪がごく小径で方向転
換自在のキャスター輪9である。本体フレーム1にはブ
レーキ10が装備されており、これのレバー操作で駆動
輪8の外周を押えつけて制動する。
の全体の概略構成を図1に示し、図2と図3にその要部
を詳しく示している。金属を中心にした本体フレーム1
にキャンバス地などでシート2およびバックレスト3が
作られている。また本体フレーム1において、シート2
の両脇の高い位置にプラスチック製のアームレスト4が
取り付けられ、アームレスト4の下方にはシート空間を
区画する側板5が取り付けられている。さらに、シート
2の前方下部にはフットレスト6があり、バックレスト
3の上部後方には介護者が握るハンドグリップ7があ
る。この例の車椅子は後輪駆動型であり、一対の後輪が
大径の駆動輪8であり、一対の前輪がごく小径で方向転
換自在のキャスター輪9である。本体フレーム1にはブ
レーキ10が装備されており、これのレバー操作で駆動
輪8の外周を押えつけて制動する。
【0010】駆動輪8は、ドーナツ円板型のディスクホ
イール8aに自転車と同様なゴムタイヤ8bを装着した
ものであり、本体フレーム1に固定されている軸受ベー
ス11に大径の軸受12を介して回転自在に装着されて
いる。つまり、ディスクホイール8aの内周部が軸受外
輪12aと一体化され、軸受内輪12bが軸受ベース1
1に固定されている。
イール8aに自転車と同様なゴムタイヤ8bを装着した
ものであり、本体フレーム1に固定されている軸受ベー
ス11に大径の軸受12を介して回転自在に装着されて
いる。つまり、ディスクホイール8aの内周部が軸受外
輪12aと一体化され、軸受内輪12bが軸受ベース1
1に固定されている。
【0011】駆動輪8の外側に操作輪13が配設されて
いる。この操作輪13は従来のハンドリムと同様な金属
製のリングであるが、従来と異なり駆動輪8のホイール
に固定されているものではない。操作輪13の中心には
軸14が一体に設けられており、この軸14が軸受15
を介して軸受ベース11に回転自在に取り付けられてい
る。つまり、軸受内輪15bに軸14が嵌合固着してお
り、軸受外輪15aが軸受ベース11に固定されてい
る。
いる。この操作輪13は従来のハンドリムと同様な金属
製のリングであるが、従来と異なり駆動輪8のホイール
に固定されているものではない。操作輪13の中心には
軸14が一体に設けられており、この軸14が軸受15
を介して軸受ベース11に回転自在に取り付けられてい
る。つまり、軸受内輪15bに軸14が嵌合固着してお
り、軸受外輪15aが軸受ベース11に固定されてい
る。
【0012】操作輪13の軸受15は駆動輪8の軸受1
2の内周に位置しているが両者は同心ではなく、操作輪
13の回転中心が駆動輪8の回転中心より上方に位置し
ている。この偏心配置により、操作輪13の外径が駆動
輪8の外径よりすこし小さいけれども、操作輪13の最
上部の外周が駆動輪8(ゴムタイヤ8b)の最上部の外
周よりも上方に出っ張っている。なお、操作輪13の外
径はこれが接地しない範囲で大きくてもかまわない。
2の内周に位置しているが両者は同心ではなく、操作輪
13の回転中心が駆動輪8の回転中心より上方に位置し
ている。この偏心配置により、操作輪13の外径が駆動
輪8の外径よりすこし小さいけれども、操作輪13の最
上部の外周が駆動輪8(ゴムタイヤ8b)の最上部の外
周よりも上方に出っ張っている。なお、操作輪13の外
径はこれが接地しない範囲で大きくてもかまわない。
【0013】駆動輪8に軸受外輪12aは幅広で軸方向
に突出しており、その突出部分に内歯歯車16が取り付
けられている。一方、操作輪13の軸14に同心に固定
された歯車17が内歯歯車16と噛み合っている。これ
により、操作輪13の回転軸14と駆動輪8とを連動回
転させる減速歯車機構が構成されている。もちろん、操
作輪13の回転方向と駆動輪8の回転方向は同じにな
る。以上の構成が本体フレーム1の両サイドの駆動輪8
について左右対称に設けられている。
に突出しており、その突出部分に内歯歯車16が取り付
けられている。一方、操作輪13の軸14に同心に固定
された歯車17が内歯歯車16と噛み合っている。これ
により、操作輪13の回転軸14と駆動輪8とを連動回
転させる減速歯車機構が構成されている。もちろん、操
作輪13の回転方向と駆動輪8の回転方向は同じにな
る。以上の構成が本体フレーム1の両サイドの駆動輪8
について左右対称に設けられている。
【0014】以上の構成説明で明らかなように、搭乗者
が両手で両サイドの操作輪13を従来のハンドリムと同
じように操作することで、両サイドの駆動輪8を適宜に
回転させて、車椅子を自在に走行させることができる。
このとき、操作輪13の回転が減速歯車機構16・17
を介して駆動輪8に伝わる。
が両手で両サイドの操作輪13を従来のハンドリムと同
じように操作することで、両サイドの駆動輪8を適宜に
回転させて、車椅子を自在に走行させることができる。
このとき、操作輪13の回転が減速歯車機構16・17
を介して駆動輪8に伝わる。
【0015】
【発明の効果】この発明の車椅子によれば、操作輪の回
転が減速歯車機構を介して駆動輪に伝わるので、走行に
必要なく操作力は従来より小さくなる。したがって、小
さな子供や老人、あるいは長期の病気療養で体力が衰え
ている人など、従来の一般的な車椅子を自力で自在に運
転するのが困難な人にとっても、この発明の車椅子なら
ば軽い力で走行でき、スロープを上ったり段差部を乗り
越えたりすることも自力でできるようになる。
転が減速歯車機構を介して駆動輪に伝わるので、走行に
必要なく操作力は従来より小さくなる。したがって、小
さな子供や老人、あるいは長期の病気療養で体力が衰え
ている人など、従来の一般的な車椅子を自力で自在に運
転するのが困難な人にとっても、この発明の車椅子なら
ば軽い力で走行でき、スロープを上ったり段差部を乗り
越えたりすることも自力でできるようになる。
【0016】また、つぎのような別の効果もある。操作
輪と駆動輪の回転中心が異なる配置で、操作輪の最上部
が駆動輪の最上部より上方に出っ張っているので、操作
輪を手で操作する際に、その手や手首から肘にかけての
前腕部分が駆動輪のゴムタイヤ面に触れなくなり、利用
者が衣服の袖口を捲り上げなていなくても、大切な衣服
を汚すことがない。
輪と駆動輪の回転中心が異なる配置で、操作輪の最上部
が駆動輪の最上部より上方に出っ張っているので、操作
輪を手で操作する際に、その手や手首から肘にかけての
前腕部分が駆動輪のゴムタイヤ面に触れなくなり、利用
者が衣服の袖口を捲り上げなていなくても、大切な衣服
を汚すことがない。
【図1】この発明の一実施例による車椅子の斜視図であ
る。
る。
【図2】同上車椅子の要部構成の断面図である。
【図3】同上車椅子の要部構成の側面図である。
1 本体フレーム 2 シート 3 バックレスト 4 アームレスト 5 側板 6 フットレスト 7 ハンドグリップ 8 駆動輪 8a ディスクホイール 8b ゴムタイヤ 9 キャスター輪 10 ブレーキ 11 軸受ベース 12 軸受 12a 軸受外輪 12b 軸受内輪 13 操作輪 14 軸 15 軸受 15a 軸受外輪 15b 軸受内輪 16 内歯歯車 17 歯車
Claims (1)
- 【請求項1】 以下の要件〜を備えた車椅子。 本体フレームの両サイドのアームレストの外側に駆動
輪が配設され、その駆動輪の外側に操作輪が配設されて
いる。 前記駆動輪の軸受は大径で、その軸受内輪が前記本体
フレームに取り付けられた軸受ベースに固定されてい
る。 前記操作輪の軸受は小径で、その軸受外輪が前記駆動
輪の前記軸受内輪の内周部において前記軸受ベースに固
定されている。 前記操作輪の回転中心は前記駆動輪の回転中心より上
方に位置しており、前記駆動輪の最上部の円周より前記
操作輪の最上部の円周が上方に出っ張っている。 前記操作輪の回転軸と前記駆動輪とが連動回転するよ
うに減速歯車機構で結合されている。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7173698A JPH0924067A (ja) | 1995-07-10 | 1995-07-10 | 車椅子 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7173698A JPH0924067A (ja) | 1995-07-10 | 1995-07-10 | 車椅子 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0924067A true JPH0924067A (ja) | 1997-01-28 |
Family
ID=15965470
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7173698A Pending JPH0924067A (ja) | 1995-07-10 | 1995-07-10 | 車椅子 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0924067A (ja) |
-
1995
- 1995-07-10 JP JP7173698A patent/JPH0924067A/ja active Pending
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