JPH09240620A - 線材コイルの結束装置 - Google Patents

線材コイルの結束装置

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JPH09240620A
JPH09240620A JP7522596A JP7522596A JPH09240620A JP H09240620 A JPH09240620 A JP H09240620A JP 7522596 A JP7522596 A JP 7522596A JP 7522596 A JP7522596 A JP 7522596A JP H09240620 A JPH09240620 A JP H09240620A
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JP
Japan
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coil
wire rod
wire
winding
binding device
Prior art date
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Pending
Application number
JP7522596A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoji Toki
洋司 土岐
Hidetoshi Inagaki
英利 稲垣
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Daido Steel Co Ltd
Original Assignee
Daido Steel Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 線材コイルに巻乱れが生ずることを防止しつ
つ、これを結束できる結束装置を提供する。 【解決手段】 結束装置10においては、複数の巻線部
が上下に積層された線材コイル1の内周面に対し、これ
と接するように内側拘束部材12が配置されている。そ
して、その内側拘束部材12により巻線部のコイル内側
方向への移動を拘束した状態で、結束ヘッド14が線材
コイル1に対し、その内周側と外周側とにまたがるよう
に可橈性部材19を巻き付けてこれを結束する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は線材コイルの結束装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、鋼線等の線材に巻線部を順次形成
し、それら巻線部を上下に積層して形成された竪型の線
材コイルを結束する装置として、図12に示すようなも
のが知られている。すなわち、該結束装置100におい
て線材コイル101は、ストリッパクレーン133によ
り搬送されてコイル支持テーブル135上に載置され、
結束ヘッド136から放出された鋼帯ないしプラスチッ
ク帯等の可橈性部材134を、線材コイル101に対
し、その内周側と外周側とにまたがるように巻き付けて
これを結束する。ここで、ストリッパクレーン133
は、例えば線材コイル101に対し保持アーム133a
を内側から係合させ、その状態で該保持アーム133a
を昇降させることにより、該線材コイル101をコイル
支持テーブル135に対し着脱するものが使用される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述の線材
コイル101は空芯コイルとして形成されていることか
ら、図13に示すように、横方向の力を受けることで、
積層された巻線部102がずれて巻乱れが生ずることが
ある。そして、このような巻乱れが生じた状態で線材1
01を結束すると、ストリッパクレーン133のアーム
133aがコイル101内に出入りする際に、あるいは
結束後の線材コイルの内側に、コイルキャリア等の芯材
を装着する際に、巻乱れによりコイル内面からはみ出し
た巻線部102が、それらアーム133aや芯材と干渉
して線材を痛めてしまうことがある。また、結束を解除
して線材を使用する際に、巻乱れに起因して線材のもつ
れ等が発生しやすくなる問題もある。
【0004】本発明の課題は、線材コイルに巻乱れが生
ずることを防止しつつ、これを結束することができる線
材コイルの結束装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段及び作用・効果】上述の課
題を解決するために本発明の線材コイルの結束装置は、
複数の巻線部が上下に積層された線材コイルの内周面に
対し、これと接するように配置された内側拘束部材によ
り、巻線部のコイル内側方向への移動を拘束した状態
で、線材コイルに対し、その内周側と外周側とにまたが
るように可橈性部材を巻き付けてこれを結束するように
したことを特徴とする。
【0006】上述の結束装置によれば、線材コイルの内
周面に接して配置された内側拘束部材が巻線部のコイル
内側方向への移動を拘束するので、結束されたコイルの
内周面側に巻線部のはみ出し等が生じにくくなり、ひい
てはストリッパクレーンのアームやキャリアの芯部等が
そのはみ出した巻線部に干渉して線材を痛める等のトラ
ブルを回避することができる。
【0007】上記結束装置には、線材コイルを下側から
支持するコイル支持部を設けることができる。この場
合、内側拘束部材は、該コイル支持部のコイル支持面か
ら上方に突出するものを当該コイル支持部と一体的に、
かつ線材コイルの内周に沿って複数設けることができ
る。この場合、線材コイルは、コイル内周面を形成する
空隙部において、内側拘束部材に対し上方から差し込ま
れる。これにより、線材コイルの内側拘束部材に対する
装着を容易に行うことができる。
【0008】線材コイルは、保持アームにより該コイル
を内側から保持した状態で昇降するコイル着脱機構によ
り、コイル支持部に対し着脱することができる。この場
合、上記複数の内側拘束部材は、それらの間に形成され
た隙間において保持アームが上方から出入りすることを
許容するものとして構成することができる。これによ
り、コイル内周面を内側拘束部材により拘束した状態
で、上記コイル着脱機構の保持アームを該コイルの空隙
部に対しスムーズに出入りさせることができる。
【0009】上記構成の結束装置には、線材コイルの外
周面に当接することにより、その外周面側への巻線部の
移動を拘束する外側拘束部材を設けることができる。こ
うすれば、線材コイルに巻乱れ等が一層生じにくくな
り、前述のトラブルをさらに効果的に回避することがで
きる。この場合、外側拘束部材は、線材コイルの外周面
に対し接近・離間可能なものを、該線材コイルの外周に
沿って複数設けることができる。これにより、線材コイ
ルが、内側拘束部材及び外側拘束部材により半径方向に
挟み付けられた状態で保持されることから、巻線部の移
動やずれ等がさらに生じにくくなり、巻乱れ防止の効果
が高められる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を用いて説明する。図11は、線材コイル1の一例を模
式的に示したものである。すなわち、同図(a)に示す
ように線材コイル1は、鋼等の線材に対し、ほぼ同一の
直径(例えば900〜1100mm程度)を有する複数の
円環状の巻線部2を順次形成し、これを上下に積層する
ことにより、コイル軸線Oに沿ってその中央に空隙部3
が形成された空芯コイルとして構成されている。各巻線
部2は、同図(b)に示すように、それらを貫いて設定
されたコイル軸線Oの周りにおいて、おおむね等角度間
隔で順次ずれた状態で、いわゆる花弁状の配置形態をな
すように積層されている。
【0011】図1〜図3は、本発明の一実施例たる線材
コイルの結束装置(以下、単に結束装置という)10を
模式的示したものである。すなわち、図1に示すように
結束装置10は、線材コイル1を下側から支持するコイ
ル支持部11、該コイル支持部11のコイル支持面11
aから上方に突出して該コイル支持部11と一体的に設
けられた内側拘束部材12、線材コイル1の外周面に対
し接近・離間可能に設けられた複数の外側拘束部材1
3、及び結束ヘッド14等を備えて構成されている。
【0012】図1に示すように、コイル支持部11は、
コイル支持面11aの中心部を通ってこれと直交する回
転軸線Cの周りにおいて、該コイル支持部11の下側に
配置されたモータ15等の回転駆動手段により回転駆動
されるようになっている。また、図2に示すように、コ
イル支持部11には、その外縁から上記回転の半径方向
に内側に入り込む4つの切欠部11bが、回転軸線Cの
周りにほぼ90°間隔で形成されている。
【0013】内側拘束部材12は、各々縦長板状に形成
されたものが、回転軸線Cに近接する位置においてこれ
を囲むように、かつその板面がコイル支持部11の回転
半径方向に沿うように、ほぼ等角度間隔(本実施例にお
いてはほぼ90°間隔で配置された4枚)で配置されて
いる。図1に示すように、線材コイル1は、コイル内周
面を形成する空隙部3において、これら内側拘束部材1
2に対し上方から差し込まれた状態でコイル支持部11
により支持されることとなる。各内側拘束部材12は、
線材コイル1の内周面に沿って配列するとともに、その
外側縁部において線材コイル1の内周面に当接すること
により、巻線部2(図11)の該内周面側への移動を拘
束する。また、線材コイル1が差し込まれる際に、その
内周面をガイドするガイド部材としての機能も果たす。
【0014】次に、図2に示すように、コイル支持部1
1の外側には、これを取り囲むようにほぼ90°間隔で
支柱16が配置されている。そして、図1に示すように
それら各支柱16には、その高さ方向に所定の間隔をお
いて2つずつ(計8つ)のシリンダ17が、コイル支持
部11上の線材コイル1の外周面に対応する位置に取り
付けられており、それぞれピストンロッド18を、線材
コイル1の半径方向において伸縮させるようになってい
る。それら各上下のピストンロッド18の先端には、線
材コイル1の高さ方向に沿う縦長板状の外側拘束部材1
3が取り付けられており、ピストンロッド18の伸縮に
伴い、線材コイル1の外周面に対し接近・離間する。そ
して、外側拘束部材13の接近により、コイル支持部1
1上の線材コイル1は、内側拘束部材12と外側拘束部
材13とにより半径方向に挟み付けられた状態で保持さ
れて、コイル内周面側に巻線部2がはみ出す等の巻乱れ
が防止ないし抑制されることとなる。なお、図2に示す
ように、本実施例においては内側拘束部材12と外側拘
束部材13とが、線材コイル1の周方向において互いに
ずれた位置に配置されているが、これらを該周方向にお
いて互いに一致した位置に配置する(すなわち内側拘束
部材12と外側拘束部材13とを、線材コイル1の同じ
半径に沿って配置する)構成も可能である。
【0015】また、結束ヘッド14は、互いに等価なも
のがコイル支持部11を挟んで2組設けられており、図
8に示すように、それぞれ下記の要件を含んで構成され
ている。 可橈性部材収容部20:鋼ないしプラスチック等で帯
状に構成された結束用の可橈性部材19を巻取状態で収
容する。 放出駆動モータ22:巻取状態の可橈性部材19を回
転させ、線材コイル1に巻き付けるためにこれを放出ノ
ズル21(図2)から放出する。 ガイド部材23:放出された可橈性部材19を、線材
コイル1への巻付け経路に沿ってガイドする。 締込ローラ24:線材コイル1に巻き付けられた可橈
性部材19の一方の端部側にピストンシリンダ25によ
り押しつけられ、さらにモータ26により回転駆動され
て、該端部側を線材コイル1を締め込む方向に送り移動
させる。 圧着ヘッド29:線材コイル1に巻き付けられた可橈
性部材19の両端部を重ね状態で互いに圧着・結合し、
線材コイル1を結束状態とする。
【0016】上記結束ヘッド14は、図1及び図2に示
すように、コイル支持部11の両側に配置されたピスト
ンシリンダ28により、線材コイル1に対し水平方向に
接近・離間可能とされている。ここで、図2及び図3に
示すように、結束ヘッド14は、線材コイル1への接近
に際してコイル支持部11との干渉を避けるため、該コ
イル支持部11に形成された前述の切欠部11bに対し
出入りするようになっている。
【0017】次に、図4は、コイル着脱機構としてのス
トリッパクレーンの構成例を模式的に示すものである。
すなわち、ストリッパクレーン30は、下端側にコイル
支持用の張出部32が横方向外側に張り出す形で形成さ
れたアーム31を複数備え、それら各アーム31の内側
が、リンク33により開閉用ピストンロッド35の先端
に連結されている。また、アーム31の上端側は、開閉
用ピストンロッド35を上下に伸縮させるシリンダ34
に対し回転可能に取り付けられている。そして、開閉用
ピストンロッド35を伸縮させることにより、各アーム
31は図4に示す閉状態と、図5に示す開状態との間で
開閉駆動されることとなる。一方、アーム31、開閉用
ピストンロッド35及びシリンダ34は、その全体がチ
ェーンブロック36等の昇降機構により昇降可能とされ
ている。
【0018】以下、結束装置10の作動について説明す
る。まず、図4及び図5に示すように、ストリッパクレ
ーン30のアーム31を閉状態として線材コイル(以
下、単にコイルともいう)1の内側に挿入し、その後こ
れを開状態とすることにより張出部32をコイル1の下
面に係合させ、この状態でコイル1を上昇させてこれを
コイル支持部11の直上位置まで搬送する。次いで、図
6(a)に示すように、コイル1をアーム31とともに
下降させ、内側拘束部材12をコイル1の空隙3に挿通
させた状態で、該コイル1をコイル支持部11上に載置
する。ここで、図2に示すように、ストリッパクレーン
30のアーム31は、内側拘束部材12の間に形成され
た隙間12aに対し出入りすることで、該内側拘束部材
12との干渉が回避されている。また、アーム31は、
図6(a)に示すように、張出部32が切欠部11bを
通ってコイル支持面11aの下側に位置する状態となる
まで下降する。こうして、コイル1のコイル支持部11
に対する載置が完了したら、図6(b)に示すように、
アーム31を閉状態としてこれを上昇させることにより
ストリッパクレーン30がコイル1から退避する。
【0019】そして、図7に示すように、シリンダ17
を作動させて外側拘束部材13をコイル1の外周面に押
しつけるとともに、さらにシリンダ28を作動させて結
束ヘッド14をコイル1に接近させ、各々対応する位置
においてコイル1を可橈性部材19により結束する。す
なわち図8に示すように、可橈性部材19をガイド部材
23に沿って放出することにより、これを線材コイル1
の内周側と外周側とにまたがるように巻き付ける。次い
で締込ローラ24により巻き付けられた可橈性部材19
を締め込み、さらに圧着ヘッド29により、可橈性部材
19の両端部を重ね状態で圧着・結合すれば、線材コイ
ル1は結束された状態となる。結束が終了すれば、巻き
付けられた可橈性部材19が図示しないカッターによ
り、可橈性部材収容部20から切り離される。
【0020】続いて図9(a)に示すように、外側拘束
部材13及び結束ヘッド14をコイル1から離間させ、
コイル支持部11をモータ15(図1等)により、図7
に示す状態から約90°回転させる。そして再び外側拘
束部材13と結束ヘッド14とをコイル1に接近させて
同様に結束する。これによりコイル1は、その周方向に
沿ってほぼ90°間隔で並ぶ4カ所で、可橈性部材19
により十字状に結束されることとなる。こうしてコイル
1の結束工程が完了したら、図10に示すように、スト
リッパクレーン30によりコイル1が結束装置10から
取り外される。なお、コイル1の外周に沿って結束ヘッ
ド14を4台設け、4つの結束部を各対応する結束ヘッ
ド14により形成するようにしてもよい。この場合、コ
イル支持部11は回転させる必要がなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の結束装置の一例を示す側面模式図。
【図2】同じく平面模式図。
【図3】同じく正面模式図。
【図4】ストリッパクレーンの一例を示す模式図。
【図5】図1の結束装置の作動工程説明図。
【図6】図5に続く作動工程説明図。
【図7】図6に続く作動工程説明図。
【図8】結束ヘッドの作動を示す概念図。
【図9】図7に続く作動工程説明図。
【図10】図9に続く作動工程説明図。
【図11】竪型線材コイルの一例を模式的に示す正面図
及び平面図。
【図12】従来の結束装置の概念図。
【図13】その問題点を説明する図。
【符号の説明】
1 線材コイル 2 巻線部 3 空隙部 10 結束装置 11 コイル支持部 12 内側拘束部材 13 外側拘束部材 19 可橈性部材

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の巻線部が上下に積層された線材コ
    イルの内周面に対し、これと接するように配置された内
    側拘束部材により、前記巻線部のコイル内側方向への移
    動を拘束した状態で、前記線材コイルに対し、その内周
    側と外周側とにまたがるように可橈性部材を巻き付けて
    これを結束するようにしたことを特徴とする線材コイル
    の結束装置。
  2. 【請求項2】 前記線材コイルを下側から支持するコイ
    ル支持部が設けられ、 前記内側拘束部材は、該コイル支持部のコイル支持面か
    ら上方に突出するものが当該コイル支持部と一体的に、
    かつ前記線材コイルの内周に沿って複数設けられてお
    り、 前記線材コイルは、コイル内周面を形成する空隙部にお
    いて、前記内側拘束部材に対し上方から差し込まれるよ
    うになっている請求項1記載の結束装置。
  3. 【請求項3】 前記線材コイルを保持アームにより内側
    から保持した状態で昇降することにより、該線材コイル
    を前記コイル支持部に対し着脱するコイル着脱機構に対
    し、前記複数の内側拘束部材は、それらの間に形成され
    た隙間において前記保持アームが上方から出入りするこ
    とを許容するようになっている請求項2記載の結束装
    置。
  4. 【請求項4】 前記線材コイルの外周面に当接すること
    により、その外周面側への前記巻線部の移動を拘束する
    外側拘束部材が設けられている請求項1ないし3のいず
    れかに記載の結束装置。
  5. 【請求項5】 前記外側拘束部材は、前記線材コイルの
    外周面に対し接近・離間可能なものが、前記線材コイル
    の外周に沿って複数設けられている請求項4記載の結束
    装置。
JP7522596A 1996-03-04 1996-03-04 線材コイルの結束装置 Pending JPH09240620A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100530080B1 (ko) * 2001-12-26 2005-11-22 주식회사 포스코 코일제품 자동 결속장치
KR101112691B1 (ko) * 2010-03-17 2012-02-15 이해일 선재용 밴딩장치
CN113135311A (zh) * 2021-04-01 2021-07-20 安徽同佳电子科技有限公司 一种马达线圈成品捆扎装置

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