JPH09240238A - 旋回支承ユニット - Google Patents

旋回支承ユニット

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Publication number
JPH09240238A
JPH09240238A JP9046822A JP4682297A JPH09240238A JP H09240238 A JPH09240238 A JP H09240238A JP 9046822 A JP9046822 A JP 9046822A JP 4682297 A JP4682297 A JP 4682297A JP H09240238 A JPH09240238 A JP H09240238A
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JP
Japan
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shell
bearing unit
shock absorber
unit according
shell parts
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Pending
Application number
JP9046822A
Other languages
English (en)
Inventor
Walter Schaible
シャイブレ ヴァルター
Francesco Germano
ジェルマノ フランチェスコ
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Dr Ing HCF Porsche AG
Original Assignee
Dr Ing HCF Porsche AG
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60GVEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
    • B60G7/00Pivoted suspension arms; Accessories thereof
    • B60G7/001Suspension arms, e.g. constructional features
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60GVEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
    • B60G15/00Resilient suspensions characterised by arrangement, location or type of combined spring and vibration damper, e.g. telescopic type
    • B60G15/02Resilient suspensions characterised by arrangement, location or type of combined spring and vibration damper, e.g. telescopic type having mechanical spring
    • B60G15/06Resilient suspensions characterised by arrangement, location or type of combined spring and vibration damper, e.g. telescopic type having mechanical spring and fluid damper
    • B60G15/07Resilient suspensions characterised by arrangement, location or type of combined spring and vibration damper, e.g. telescopic type having mechanical spring and fluid damper the damper being connected to the stub axle and the spring being arranged around the damper
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62DMOTOR VEHICLES; TRAILERS
    • B62D7/00Steering linkage; Stub axles or their mountings
    • B62D7/18Steering knuckles; King pins
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60GVEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
    • B60G2204/00Indexing codes related to suspensions per se or to auxiliary parts
    • B60G2204/40Auxiliary suspension parts; Adjustment of suspensions
    • B60G2204/43Fittings, brackets or knuckles
    • B60G2204/4304Bracket for lower cylinder mount of McPherson strut

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
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  • Transportation (AREA)
  • Braking Arrangements (AREA)
  • Vehicle Body Suspensions (AREA)
  • Vibration Prevention Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ショックアブソーバ及びブレーキキャリパ並
びに車輪軸受及びリンクレバーを良好に受容しかつ車輪
案内装置のリンクを旋回可能に支承する旋回支承ユニッ
トを簡単に製作しかつ簡単に組み立てることができるよ
うにする。 【解決手段】 旋回支承ユニット1が、少なくとも2つ
のシェル部分2、3から成る支持体を有し、該支持体
が、シェル部分の間に、個別に挿入可能な案内ジョイン
ト4、5を受容し、かつ前記支持体がショックアブソー
バ筒及びブレーキキャリパ15のための一体化された支
承部L1、L2を有し、かつブレーキディスク及び車輪
のための軸受L3を支持するセンタピン11を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は請求項1の上位概念
部記載の形式の旋回支承ユニットに関する。
【0002】
【従来の技術】GB−PS2020235A号明細書に
よれば、溶接によって互いに結合された成形シェル部分
から成る旋回支承ユニットが公知になっている。これら
のシェル部分内にはセンタピンが保持されており、かつ
ショックアブソーバを受容するために支承孔が設けられ
ている。これらのシェル部分は互いに内側と外側とに重
ね合わされかつ縁範囲に平らな支持部を有しており、該
縁範囲には結合溶接部も位置している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、ショ
ックアブソーバ及びブレーキキャリパ並びに車輪軸受及
びリンクレバーを良好に受容しかつ車輪案内装置のリン
クを旋回可能に支承する旋回支承ユニットを提供するこ
とにある。さらに旋回支承ユニットを簡単に製作しかつ
簡単に組み立てることができるようにすることにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】この課題は本発明によれ
ば、請求項1記載の特徴を有する手段によって解決され
ている。
【0005】
【発明の効果】本発明によってえられる主な利点は、旋
回支承ユニットを形成する2つのシェル部分が簡単な形
式で、例えば型内でのプレス加工によって製作すること
ができかつこの場合全ての孔、凹部等を一緒に成形する
ことができることにある。シェル部分は鋼薄鈑、軽金属
薄鈑又はキャスティング部品から成ることができる。
【0006】シェル部分は、一方においては、曲げ強度
上の要求に相応し、他方においては、ショックアブソー
バの支承、案内ジョイントの受容及びブレーキキャリパ
の保持が有利な形式で極めて簡単に可能になるようなプ
ロフィルに成形され構成されている。さらに、貫通する
センタピンを介して軸受が保持され、該軸受にはブレー
キディスクがホイールハブによって配置される。
【0007】両シェル部分はブレーキキャリパの支承部
及びショックアブソーバの受容部の範囲における互いに
重ね合わされる支持面によって、かつこれらに続く、案
内ジョイント及びセンタピンの範囲における互いに隔て
られる面範囲によって、補完される。これによって、有
利な形式で、比較的大きな荷重がかかる範囲に高い抵抗
モーメントがえられ、その結果、シェル部分の曲げ又は
変形を生じることなく、車輪に作用する横力及び制動力
を良好に吸収することができる。
【0008】外側に位置するシェル部分は、センタピン
を取り囲む鉢形の凹状成形部を有し、かつ周囲の深絞り
加工された縁部は部分的に段を形成しかつ折り曲げられ
た鍔縁を有している。上側の縁部には半円形の凹状成形
部が設けられており、該凹状成形部は内側に位置するシ
ェル部分の縁部側の凹状成形部に相応して配置されてお
りかつ該凹状成形部内にショックアブソーバが受容され
て支承されており、この場合該ショックアブソーバシリ
ンダの下側の自由端部は支承エレメントを介して支持さ
れている。両シェル部分の、成形部に続く範囲は、一方
の前側の案内ジョイントの受容範囲まで、ほぼZ字状の
横断面に構成されている。
【0009】シェル部分における凹状成形部内でのショ
ックアブソーバの位置固定は、シェル部分にねじを介し
て緊締されるクランプを介して行われている。
【0010】内側に位置するシェル部分はブレーキキャ
リパを支承するために、横断面がほぼU字形の圧刻成形
部を有し、該圧刻成形部は外側に位置するシェル部分内
へはめ込まれ、その結果、両シェル部分におけるブレー
キキャリパの剛性の安定した固定がえられる。
【0011】両シェル部分内側における案内ジョイント
のための受容部はセンタピンの上側及び下側に設けられ
ており、この場合、ショックアブソーバ用の受容部の代
わりに第3の案内ジョイントを設けることも可能であ
る。ショックアブソーバはこの場合車輪懸架装置に支持
される。
【0012】両シェル部分間の案内ジョイントは両シェ
ル部分を互いに離して保持する。該案内ジョイントは受
容エレメントを有し、該受容エレメントは、互いに反対
側の側縁部に溝を有し、受容された案内エレメントは該
溝により位置固定される。
【0013】ショックアブソーバ(テレスコープ型)、
ブレーキ、案内ジョイント及び車輪懸架装置用の車輪軸
受から成る旋回支承ユニットは、簡単な形式で予め組み
立てることができる。このことは、右及び左の旋回支承
ユニット並びに車輪懸架装置を備えた全ユニットに関し
ており、その結果車両への迅速でかつコスト的に有利な
組み付けを行うことが可能である。
【0014】本発明の一実施例が図面に示されており、
以下に詳細に説明する。
【0015】
【発明の実施の形態】旋回支承ユニット1は内側に位置
するシェル部分2(図2)と外側に位置するシェル部分
3(図1)とを有している。これらのシェル部分2及び
3は、案内ジョイント4、5を間挿して固定ねじ6、7
によって互いに結合されている。ショックアブソーバ8
を支承するために、シェル部分2、3は受容部としての
凹状成形部9、10及びセンタピン11を有しており、
該センタピンはショックアブソーバ8のシリンダの下側
自由端部を支持している。
【0016】シェル部分2、3は所定のプロフィルに構
成されかつ車輪中心に向かって、深さの異なるプレス成
形部を有している。組み立てられた状態(図18)では
シェル部分2、3は部分範囲12、12a及び13、1
3aで平らに重ね合わされておりかつこれらの部分範囲
に続く部分範囲としてのシェル範囲20、21では互い
に離して配置され、その結果これらのシェル範囲20、
21間には中間スペースが形成されている。
【0017】両シェル部分2、3の部分範囲13、13
aはほぼ鉛直方向に延びている支承区分を形成してお
り、該区分はブレーキキャリパ15の固定に役立つ。固
定は、受容孔14a内に配置される固定ねじ14によっ
て行われる。図10に詳細に図示されているように、シ
ェル部分3の面範囲(部分範囲13)はほぼU字状の横
断面を有し、該横断面の範囲に内側に位置するシェル部
分2の相応する面範囲(部分範囲13a)が挿入されて
おりかつ外側にブレーキキャリパ15が固定されてい
る。この部分範囲13に続いてシェル部分3の脚部16
が立ち上がって延びていてかつさらに折り曲げられてい
る。部分範囲13、13aの範囲におけるシェル部分
2、3の間にはスペーサを設けることも可能である。
【0018】図3に詳細に図示されかつ図10には鎖線
で示されているように、シェル部分2の部分範囲13a
はシェル部分3の成形部内に挿入されかつ相応する部分
範囲13内側に支持される。図4には図9の断面図に相
応するシェル部分2の断面図が示されており、これらの
断面図からシェル部分2、3の部分範囲13、13aに
おける面接触範囲が詳細に認められる。
【0019】さらに別の、互いに支持し合っているほぼ
水平の部分範囲12、12aがシェル部分2の凹状成形
部9、10に設けられている。ショックアブソーバ8の
支承部L1を形成するために、これらの凹状成形部9、
10は互いに内側と外側に重ね合わされ、かつクランプ
によりショックアブソーバ8は正しい位置でシェル部分
2、3に取り付けられる。ショックアブソーバ8のシリ
ンダの下側の自由端部18は、センタピン11に支持さ
れた支承エレメント19内に保持される。
【0020】両シェル部分2、3の受容部としての相応
して凹状に成形された凹状成形部9、10に続く、上側
の案内ジョイント5までの範囲はほぼZ字状に構成され
ている。案内ジョイント4、5はセンタピン11の上側
及び下側においてシェル部分2、3の間に保持され、こ
の場合一方の上側の案内ジョイント4は、走行方向でみ
て、下側の案内ジョイント5より前方に配置されてい
る。
【0021】これらの互いに支持し合っている平らな面
状の部分範囲12、12a及び13、13aにはシェル
部分2、3の互いに隔てられたシェル範囲20、21が
続いている。外側に位置するシェル部分3はセンタピン
11のための受容孔22の周囲に鉢形の圧刻部23を有
している。外側の縁に向かってシェル部分3は深絞りさ
れて延びていてかつ一部に段部24、24a及び25を
有しており、この場合1つの段部25にはショックアブ
ソーバ8のための凹状成形部10が設けられている。
【0022】両シェル部分2、3の互いに離されている
シェル範囲20、21には上側の案内ジョイント4及び
下側の案内ジョイント5が保持されている。両シェル部
分2、3は、ブレーキキャリパ15用の固定ねじ14若
しくはリベット、ショックアブソーバ8を締めているね
じ26、さらに案内ジョイント4、5のところにあるね
じ6、7並びにセンタピン11により、組み立てられた
状態で緊締されている。
【0023】両シェル部分2、3の結合は溶接によって
も可能であり、該溶接はねじ結合を補う。図17及び1
8には両案内ジョイント4、5の配置形式が詳細に示さ
れている。溶接は両シェル部分の互いに重ね合わされる
面範囲における点溶接であることも可能である。
【0024】案内ジョイント4、5はそれぞれ1つの受
容エレメント29を有し、該受容エレメント29は互い
に反対側の側縁に溝27、28を有し、これらの溝内に
固定ピン6、7が保持され、該両固定ピン6、7の間に
受容エレメント29が保持される。該受容エレメント2
9は、有利には、押出成形部品である。
【0025】ショックアブソーバ8はその自由端部18
で支承エレメント19に結合されており、該支承エレメ
ント19は閉鎖キャップ30として構成されている。こ
の閉鎖キャップ30は沈んだ支持面31と、センタピン
11を通すための例えばねじ山を備えた貫通受容孔32
を有している。キャップ30はショックアブソーバ8内
のシリンダ室を気密若しくは液体密に閉鎖する。支持面
31はショックアブソーバ8の傾斜に応じて貫通受容孔
32に対してある角度に傾斜していることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】外側に位置するシェル部分を内側から見た平面
【図2】内側に位置するシェル部分を内側から見た平面
【図3】互いに重なり合う面範囲における、内側に位置
するシェル部分の、図2のIII−III線による拡大
横断面図
【図4】互いに重なり合う面範囲の中心範囲における、
内側に位置するシェル部分の、図2のIV−IV線によ
る拡大横断面図
【図5】前側に位置する案内ジョイントの範囲におけ
る、内側に位置するシェル部分の、図2のV−V線によ
る拡大横断面図
【図6】互いに重なり合う面範囲における、内側に位置
するシェル部分の、図2のVI−VI線による拡大縦断
面図
【図7】ショックアブソーバ受容範囲における、内側に
位置するシェル部分の拡大断面図
【図8】下側の案内ジョイントの範囲における、外側に
位置するシェル部分の、図1のVIII−VIII線に
よる拡大横断面図
【図9】ブレーキキャリパ用の互いに重ね合わされる面
範囲及びセンタピンの範囲における、外側に位置するシ
ェル部分の、図1のIX−IX線による拡大横断面図
【図10】互いに重ね合わされる面範囲における、外側
に位置するシェル部分の、図1のX−X線による拡大横
断面図
【図11】ショックアブソーバ用上側受容部を矢印Zの
方向で見た図
【図12】受容エレメントを有する案内ジョイントの断
面図
【図13】受容エレメントの平面図
【図14】センタピンに接続するためのショックアブソ
ーバ下側端部の支承エレメントを示す図
【図15】支承エレメントの断面図
【図16】支承エレメントの側面図
【図17】案内ジョイント及び結合されたショックアブ
ソーバを有する組み立てられたシェル部分の斜示図
【図18】案内ジョイント、ショックアブソーバ及びセ
ンタピンを有する組み立てられた状態におけるシェル部
分を示す図
【符号の説明】
1 旋回支承ユニット 2,3 シェル部分 4,5 案内ジョイント 6,7 ねじ 8 ショックアブソーバ 9,10 凹状成形部 11 センタピン 12,13,12a,13a 部分範囲 14 固定ねじ 14a 受容孔 15 ブレーキキャリパ 17,28 溝 18 自由端部 19 支承エレメント 20,21 シェル範囲 22 受容孔 23 圧刻部 24,24a,25 段部 26 ねじ 26,27 溝 29 受容エレメント 30 閉鎖キャップ 31 支持面 32 受容孔 F 走行方向 L1 支承部 L2 支承部 L3 軸受
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 フランチェスコ ジェルマノ ドイツ連邦共和国 ビーティッヒハイム− ビッシンゲン アントニア−ヴィスコンテ ィ−シュトラーセ 21

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 旋回支承ユニット(1)であって、少な
    くとも2つのシェル部分(2、3)から成る支持体を有
    し、該支持体が、シェル部分(2、3)の間に、個別に
    挿入可能な案内ジョイント(4、5)を受容しており、
    かつ前記支持体がショックアブソーバ(8)及びブレー
    キキャリパ(15)のための一体化された支承部(L
    1、L2)を有し、かつブレーキディスク及び車輪のた
    めの軸受(L3)を支持するセンタピン(11)を有す
    ることを特徴とする旋回支承ユニット。
  2. 【請求項2】 両シェル部分(2、3)が所定の形状に
    成形されていてかつ平らに互いに重ねられて支持し合う
    部分範囲(12a、13a及び12、13)と、該部分
    範囲に続く、互いに隔たる、成形されたシェル範囲(2
    0、21)を有していることを特徴とする、請求項1記
    載の旋回支承ユニット。
  3. 【請求項3】 ショックアブソーバ(8)及びブレーキ
    キャリパ(15)の支承(L1、L2)のために、シェ
    ル部分(2、3)が水平方向区分としての部分範囲(1
    2、12a)及び鉛直方向区分としての部分範囲(1
    3、13a)において、互いに平らに重ねられているこ
    とを特徴とする、請求項1又は2記載の旋回支承ユニッ
    ト。
  4. 【請求項4】 外側に位置するシェル部分(3)が、セ
    ンタピン(11)のための受容孔(22)の開口の周囲
    に鉢状の圧刻部(23)を有しており、かつ前記シェル
    部分(3)が外縁に向かって深絞りされて延びていてか
    つ部分的な段部(24、24a、25)を有しており、
    この場合1つの段部(25)が、ショックアブソーバ
    (8)の一区分を受容するための半円形の凹状成形部
    (10)を有していることを特徴とする、請求項1から
    3までのいずれか1項記載の旋回支承ユニット。
  5. 【請求項5】 両シェル部分(2、3)の互いに隔たっ
    ているシェル範囲(20、21)に、両案内ジョイント
    (4、5)が配置されており、かつ両シェル部分(2、
    3)の結合がねじ(6、7)を介して行われていること
    を特徴とする、請求項1から4までのいずれか1項記載
    の旋回支承ユニット。
  6. 【請求項6】 内側に位置するシェル部分(2)が、外
    側に位置するシェル部分(3)におけるショックアブソ
    ーバ(8)のための凹状成形部(10)に相応する同様
    の凹状成形部(9)を有していることを特徴とする、請
    求項1から5までのいずれか1項記載の旋回支承ユニッ
    ト。
  7. 【請求項7】 内側に位置するシェル部分(2)が、ブ
    レーキキャリパ(15)のための受容孔(14a)の範
    囲に、ほぼU字形の横断面を有していることを特徴とす
    る、請求項1から6までのいずれか1項記載の旋回支承
    ユニット。
  8. 【請求項8】 両シェル部分(2、3)の相応する凹状
    成形部(9、10)に続く、上側の案内ジョイント
    (5)までの範囲が、ほぼZ字状横断面に形成されてい
    ることを特徴とする、請求項1から7までのいずれか1
    項記載の旋回支承ユニット。
  9. 【請求項9】 案内ジョイント(4、5)がセンタピン
    (11)の下側及び上側で両シェル部分(2、3)間に
    保持されており、この場合上側の案内ジョイント(4)
    が、走行方向Fで見て、下側の案内ジョイント(5)の
    前方に配置されていることを特徴とする、請求項1から
    8までのいずれか1項記載の旋回支承ユニット。
  10. 【請求項10】 ショックアブソーバ(8)を受容する
    ための凹状成形部(9、10)を有する支承部(L1)
    の代わりに、車輪案内エレメントのリンクエレメント用
    の別の案内ジョイントが配置されていることを特徴とす
    る、請求項1から9までのいずれか1項記載の旋回支承
    ユニット。
  11. 【請求項11】 案内ジョイント(4、5)がそれぞれ
    1つのジョイントボール用のそれぞれ1つの受容エレメ
    ント(29)を有し、該受容エレメントが互いに反対側
    の側縁に溝(17、28)を有し、該溝内に、両シェル
    部分(2、3)間の位置固定のための固定ねじ(6、
    7)が配置されていることを特徴とする、請求項1から
    10までのいずれか1項記載の旋回支承ユニット。
  12. 【請求項12】 ショックアブソーバ(8)が下側の自
    由端部(18)で、センタピン(11)用の受容孔(3
    2)を有する閉鎖支承エレメント(19)に結合してい
    ることを特徴とする、請求項1から11までのいずれか
    1項記載の旋回支承ユニット。
  13. 【請求項13】 支承エレメント(19)がショックア
    ブソーバ(8)用の閉鎖キャップ(30)を形成してお
    り、該閉鎖キャップが沈んだ支持面(31)を有し、該
    支持面が受容孔(32)の縦軸線に対してある角度をな
    して傾斜していることを特徴とする、請求項1から12
    までのいずれか1項記載の旋回支承ユニット。
JP9046822A 1996-03-07 1997-03-03 旋回支承ユニット Pending JPH09240238A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE19608788.0 1996-03-07
DE19608788A DE19608788C1 (de) 1996-03-07 1996-03-07 Schwenklagereinheit

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09240238A true JPH09240238A (ja) 1997-09-16

Family

ID=7787473

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9046822A Pending JPH09240238A (ja) 1996-03-07 1997-03-03 旋回支承ユニット

Country Status (5)

Country Link
US (1) US5897124A (ja)
EP (1) EP0794105B1 (ja)
JP (1) JPH09240238A (ja)
KR (1) KR970065305A (ja)
DE (2) DE19608788C1 (ja)

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