JPH09237671A - 加熱ローラ - Google Patents

加熱ローラ

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JPH09237671A
JPH09237671A JP6519596A JP6519596A JPH09237671A JP H09237671 A JPH09237671 A JP H09237671A JP 6519596 A JP6519596 A JP 6519596A JP 6519596 A JP6519596 A JP 6519596A JP H09237671 A JPH09237671 A JP H09237671A
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JP
Japan
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power supply
heating roller
metal base
heating
heating resistor
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Pending
Application number
JP6519596A
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English (en)
Inventor
Hitoshi Nakabayashi
均 中林
Hiroto Sato
弘人 佐藤
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Ushio Denki KK
Ushio Inc
Original Assignee
Ushio Denki KK
Ushio Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 給電リングの内表面が発熱抵抗体の終端電極
に直接に接触し、給電リングが金属基材に確実に固定さ
れた加熱ローラを提供することにある。 【解決手段】 円筒状の金属基材11と、この金属基材
11の外表面に形成された発熱抵抗体13と、この発熱
抵抗体13に電流を流すための給電リング31,32を
備えてなる加熱ローラ10であって、前記発熱抵抗体1
3は、その両端部に終端電極131.132が形成され
ており、前記給電リング31,32が、その内表面で前
記終端電極131.132に直接接触して取着されてい
ることを特徴とする加熱ローラ。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は加熱ローラに関し、
更に詳しくは、電子写真複写機、レーザプリンタ、ファ
クシミリ等においてトナー像の定着に用いるヒートロー
ラ方式の加熱定着装置の加熱ローラ、シート体表面被覆
装置の加熱ローラ、その他各種加熱装置のヒータとして
用いる加熱ローラに関する。
【0002】
【従来の技術】電子写真複写機等において、記録材上に
形成されたトナー像を加熱定着させるための方式とし
て、従来より、加熱ローラとこれに対接配置された加圧
ローラとの間に、未定着トナー像よりなるトナー像が形
成された記録材を通過させることにより、前記未定着ト
ナー像を記録材に定着させるヒートローラ方式が広く知
られている。
【0003】近年、特開昭56−109381号、特開
昭63−182684号、特開平6−186877号に
示されるているように、加熱ローラ自体が自己発熱機能
を有するものが採用されている。このような従来の加熱
ローラを図面を用いて説明する。
【0004】図6は、従来の加熱ローラの構成説明図で
ある。加熱ローラ10は、円筒状の金属基材11と、こ
の金属基材11の外表面上に形成された絶縁膜12と、
この絶縁膜12上に形成された発熱抵抗体13と、この
発熱抵抗体13を被覆するように形成された保護膜14
と、この保護膜14上に形成された離型層15と、発熱
抵抗体13に電流を流すための給電リング31,32と
を備えてなる。また、図4の発熱抵抗体の展開模式図に
示されるように、131、132は発熱抵抗体の一端部
に設けられた終端電極である。
【0005】そして、発熱抵抗体13の終端電極13
1,132と給電リング31,32の接合は、接合剤S
を用いて成されており、接合剤として、シリコーン樹脂
(バインダ成分)中に銀(フィラー)が充填含有されて
なる導電性接着剤または固相線温度が300℃以上であ
る高温ハンダが用いられていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような加熱ローラは、給電リング31,32が接合剤S
によって発熱抵抗体13の終端電極131,132に接
合さており、使用中、150℃〜200℃と高温になる
ため、接合剤S自体の熱応力によって以下のような問題
が発生する。給電リング31,32の内表面と接触して
いるところの接合剤S、及び、終端電極131,132
と接触しているところの接合剤Sは、繰り返し熱応力が
発生すると接着面の一部が剥がれ、有効接着面積が小さ
くなる。そして、この有効接着面積が小さくなったとこ
ろに電流が集中して流れる結果、接合剤Sの抵抗値が大
きくなり、接合剤Sが発熱して焼き切れて、最終的に給
電リング31,32と終端電極131,132とが不導
通になってしまう。
【0007】接合剤Sの内部においても、繰り返し熱応
力が発生すると、接合剤Sの内部にクラックが入り、接
合剤S内部の有効通電面積が小さくなる。そして、有効
通電面積が小さくなったところに電流が集中して流れる
結果、接合剤Sの抵抗値が大きくなり、接合剤Sが発熱
して焼き切れて、最終的に給電リング31,32と終端
電極131,132とが不導通になってしまう。
【0008】さらに、加熱ローラは使用中150℃〜2
00℃の高温になる。そして、給電リング31,32の
線膨張係数の値が、金属基材11の線膨張係数の値より
大きい場合、給電リング31,32が、金属基材11に
比べ外方に向けて膨張する量が大きくなる。その結果、
給電リング31,32の内面に金属基材11より離れよ
うとする応力が発生し、この応力が結合剤Sの接着力を
上回ると、その部分で給電リング31,32が接合剤S
から剥がれてしまう。よって、給電リング31,32と
接合剤Sとの有効接着面積が小さくなり、この有効接着
面積が小さくなったところに電流が集中して流れる結
果、結合剤Sの抵抗値が大きくなり、接合剤Sが発熱し
て焼き切れて、最終的に給電リング31,32と終端電
極131,132とが不導通になってしまう。
【0009】また、給電リング31,32と接合剤Sが
離れているところで、火花放電が発生することがあり、
この火花放電の電磁ノイズによる装置の誤操作などの故
障を生じさせる可能性が出てくる。
【0010】本発明は、以上のような事情に基づいてな
されたものであって、その目的は、給電リングと発熱抵
抗体の終端電極との接合が良好であり、給電リングが金
属基材に確実に固定された加熱ローラを提供することに
ある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1に記載の加熱ローラは、円筒状の金属基材
と、この金属基材の外表面に形成された絶縁膜と、この
絶縁膜上に形成された帯状体よりなる発熱抵抗体と、こ
の発熱抵抗体に電流を流すための給電リングを備えてな
る加熱ローラであって、前記発熱抵抗体は、その両端部
に発熱抵抗体の一部よりなる終端電極が形成されてお
り、前記給電リングが、その内表面で前記終端電極に直
接接触して取着されていることを特徴とする。
【0012】上記課題を解決するために、請求項2に記
載の加熱ローラは、請求項1に記載の加熱ローラであっ
て、特に、前記金属基材と前記給電リングを焼嵌めによ
り取着することを特徴とする。
【0013】上記課題を解決するために、請求項3に記
載の加熱ローラは、請求項1又は請求項2に記載の加熱
ローラであって、特に、前記金属基材の線膨張係数の値
が、前記給電リングの線膨張係数の値より大きいことを
特徴とする。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面に基
づいて説明する。図1は、本発明の加熱ローラ10の構
成を示す一部破断正面図、図2は図1におけるA−A矢
視断面図、図3は図1におけるB−B矢視断面図であ
る。図1および図2に示すように、本発明の加熱ローラ
10は、円筒状の金属基材11と、この金属基材11の
外表面に形成された絶縁膜12と、この絶縁膜12上に
形成された発熱抵抗体13と、この発熱抵抗体13を被
覆するように形成された保護膜14と、この保護膜14
の上に形成された離型層15と、発熱抵抗体13に電流
を流すための給電リング31,32とを備えてなる。
【0015】金属基材11は、常温(20℃)において
外径20mm、肉厚1.4mm、全長297mmの中空
パイプ状の部材である。この金属基材11は、加熱ロー
ラ10表面における温度ムラを防止する観点から熱伝導
率の大きい金属材料、特に、熱伝導率が100W/(m
・K)以上の金属材料よりなることが好ましく、具体的
にはアルミニウム合金よりなることが好ましい。アルミ
ニウム合金を円筒状基材として用いることにより、加熱
ローラ10の表面温度をより均一なものとすることがで
きる。本実施例では、金属基材11の材質はJIS記号
A5052のアルミニウム合金を使用した。
【0016】金属基材11上に形成された絶縁膜12
は、アルミナあるいはシリカ等を主成分とする絶縁材料
より構成される。本実施例では、絶縁膜12は厚さ約7
0μmのアルミナである。
【0017】発熱抵抗体13は幅0.5mm〜5mm、
厚さ約10μmの帯状体よりなり、導電物質を含有す
る。本実施例においては、発熱抵抗体13を構成する物
質として銀−パラジウム(Ag−Pd)合金が用いられ
る。発熱抵抗体13の形成方法としては特に限定される
ものではないが、スクリーン印刷法等の周知の製造方法
が適用できる。図4において、131,132は発熱抵
抗体13の一部よりなり、発熱抵抗体13の両端部に形
成された終端電極である。終端電極131,132間に
電圧を印加して発熱抵抗体13に電流を流すものであ
る。
【0018】保護膜14は厚さ50〜100μmのアル
ミナあるいはシリカ等を主成分とする絶縁体よりなる膜
であり、発熱抵抗体13の劣化防止、電気絶縁性の確
保、異物による発熱抵抗体13の損傷防止などの観点か
ら設けられている。
【0019】離型層15は、加熱ローラ10の表面にお
ける離型性を向上するために設けられたフッ素樹脂層で
ある。離型層15を設けることによって、特に電子写真
複写機などのトナー定着動作時におけるオフセット現象
が発生しにくくなり、良好な定着性能を得ることができ
る。
【0020】給電リング31,32は、それぞれ、常温
(20℃)において内径20.11mm,肉厚0.8m
m,幅5mmのJIS記号C1020の銅合金よりなり
円環状である。そして、図3に示すように、給電リング
31の内表面が発熱抵抗体13の終端電極131と直接
接触して取着されている。なお、他方の給電リング32
も同様に発熱抵抗体13の終端電極132と直接接触し
て取着されている。
【0021】次に、給電リング31,32の金属基材1
1への固定方法について、詳細に説明する。加熱ローラ
10を構成する金属基材11および給電リング31,3
2の線膨張係数をそれぞれa1,a2とし、加熱ローラ
として組み立てられる前の、温度20℃における、金属
基材11と、その外表面に形成された絶縁膜12と、こ
の絶縁膜12上に形成された終端電極131,132か
らなる部分の外径(以下、給電リング取り付け部の外径
と呼ぶ)および給電リング31,32の内径をそれぞれ
d1,d2とし、温度t℃における、給電リング取り付
け部の外径をD1、給電リングの内径をD2とすると、
a1,a2,d1,d2の関係は下記のようになる。 D1=d1・(1+a1・(t−20))────式1 D2=d2・(1+a2・(t−20))────式2
【0022】本実施例において、金属基材11の線膨張
係数の値a1は23.8×10-6、給電リング31,3
2の線膨張係数の値a2は16.8×10-6である。ま
た、給電リング取り付け部の外径d1は、金属基材11
の外径と絶縁膜12の厚さの2倍と発熱抵抗体13の厚
さの2倍の和であるので、d1=20+0.07×2+
0.01×2=20.16であり、給電リング31,3
2の内径d2は20.11である。そして、加熱ローラ
として組み立てられる前の、温度20℃の時の給電リン
グ取り付け部の外径D1と給電リング31,32の内径
D2は、式1,式2より、D1=20.16であり、D
2=20.11である。さらに、これらの値をもとにし
て、加熱ローラとして組み立てられる前の、温度t℃に
おける、給電リング取り付け部の外径D1、給電リング
の内径D2の関係をグラフにすると図5のようになる。
【0023】つまり、給電リング取り付け部と給電リン
グの温度差が小さい場合、D1>D2となり、このまま
の状態では、給電リング取り付け部の外径が給電リング
31,32の内径より大きくなり、給電リング31,3
2を終端電極131,132が存在する給電リング取り
付け部まで挿通することができない。しかし、給電リン
グ31,32のみ加熱し膨張させることにより、給電リ
ング31,32の内径を給電リング取り付け部の外径よ
り大きくして、給電リング31,32を給電リング取り
付け部まで挿通することができるようになる。その後、
給電リング31,32を冷却することにより、給電リン
グ31,32が給電リング取り付け部に焼嵌めされる。
このようにして給電リング31,32の内面が終端電極
131,132に強固に直接取着され、さらに、給電リ
ング31,32を金属基材11に確実に固定することが
できる。
【0024】給電リング31,32が給電リング取り付
け部に焼嵌めされることについて具体的に説明する。前
述したとおり、加熱ローラとして組み立てられる前の、
温度20℃の時の、給電リング31,32の内径D2
は、20.11mmであり、同温度での給電リング取り
付け部の外径D2は20.16mmである。そして、図
5を参照して説明すると、給電リング31,32のみを
168℃以上に加熱することにより、給電リング31,
32の内径D2が20.16mm以上になり、給電リン
グ取り付け部の外径D2より大きくなるので、給電リン
グ31,32を給電リング取り付け部まで挿通すること
ができる。
【0025】また、同じく図5を参照して説明すると、
給電リング取り付け部のみを−84℃以下に冷却するこ
とにより、給電リング取り付け部の外径D1が20.1
1mm以下になり、給電リング31,32の内径D2よ
り小さくなるので、給電リング31,32を給電リング
取り付け部まで挿通することができる。つまり、冷嵌め
の技術を利用することになる。
【0026】そして、前述したとおり、金属基材11の
線膨張係数の値a1が23.8×10-6、給電リング3
1,32の線膨張係数の値a2が16.8×10-6であ
り、金属基材11の方が線膨張係数の値が大きいので、
加熱ローラ10の使用中、加熱ローラ10が高温になる
ほど、金属基材11が径方向外向きに膨張しようとする
応力が、給電リング31,32が径方向外向きに膨張し
ようとする応力より大きくなるので、給電リング31,
32の内表面が終端電極131,132に強固に接触す
ることになり、給電リング31,32が金属基材11に
確実に固定される。なお、加熱ローラが異常高温になら
ないように、トナー定着の場合は、約150〜200℃
に温調制御されている。
【0027】
【発明の効果】請求項1に記載の加熱ローラによれば、
金属基材上に形成された発熱抵抗体の終端電極に、接合
剤を用いず、直接、給電リングの内表面が接触して取着
されているので、長時間、或いは、繰り返し高温状態で
加熱ローラを使用しても、給電リングと発熱抵抗体との
接触不良が発生せず、なおかつ、給電リングと金属基材
の固定が確実なものとなる。
【0028】請求項2に記載の加熱ローラによれば、金
属基材と給電リングを焼嵌めにより取着することによ
り、給電リングと金属基材の固定を強固にすることがで
きる。
【0029】請求項3に記載の加熱ローラによれば、金
属基材の線膨張係数の値が、給電リングの線膨張係数の
値より大きいので、加熱ローラが高温になるほど、給電
リングと金属基材が強固に固定される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の加熱ローラを示す一部破断正面図であ
る。
【図2】図1におけるA−A矢視断面図である。
【図3】図1におけるB−B矢視断面図である。
【図4】加熱ローラを構成する発熱抵抗体の展開模式図
である。
【図5】給電リング取り付け部の外径と給電リング部材
の内径の温度変化を示すグラフである。
【図6】従来の加熱ローラを示す一部破断正面図であ
る。
【符号の説明】
10 加熱ローラ 11 金属基材 12 絶縁膜 13 発熱抵抗体 131 終端電極 132 終端電極 14 保護膜 15 離型層 31 給電リング 32 給電リング S 結合剤

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 円筒状の金属基材と、 この金属基材の外表面に形成された絶縁膜と、 この絶縁膜上に形成された帯状体よりなる発熱抵抗体
    と、 この発熱抵抗体に電流を流すための給電リングを備えて
    なる加熱ローラであって、 前記発熱抵抗体は、その両端部に発熱抵抗体の一部より
    なる終端電極が形成されており、 前記給電リングが、その内表面で前記終端電極に直接接
    触して取着されていることを特徴とする加熱ローラ。
  2. 【請求項2】 前記金属基材と前記給電リングを焼嵌め
    により取着することを特徴とする請求項1に記載の加熱
    ローラ。
  3. 【請求項3】 前記金属基材の線膨張係数の値が、前記
    給電リングの線膨張係数の値より大きいことを特徴とす
    る請求項1又は請求項2に記載の加熱ローラ。
JP6519596A 1996-02-28 1996-02-28 加熱ローラ Pending JPH09237671A (ja)

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JP6519596A JPH09237671A (ja) 1996-02-28 1996-02-28 加熱ローラ

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003102700A1 (fr) * 2002-06-03 2003-12-11 Fuji Xerox Co., Ltd. Rouleau chauffant et son procede de fabrication

Cited By (2)

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WO2003102700A1 (fr) * 2002-06-03 2003-12-11 Fuji Xerox Co., Ltd. Rouleau chauffant et son procede de fabrication
US6940045B2 (en) 2002-06-03 2005-09-06 Fuji Xerox Co., Ltd. Heat roller and method of fabricating the same

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