JPH0923649A - 電源回路 - Google Patents

電源回路

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JPH0923649A
JPH0923649A JP7172235A JP17223595A JPH0923649A JP H0923649 A JPH0923649 A JP H0923649A JP 7172235 A JP7172235 A JP 7172235A JP 17223595 A JP17223595 A JP 17223595A JP H0923649 A JPH0923649 A JP H0923649A
Authority
JP
Japan
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voltage
circuit
resistor
transistor
power supply
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Pending
Application number
JP7172235A
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English (en)
Inventor
Mitsuo Sato
光男 佐藤
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Fujitsu General Ltd
Original Assignee
Fujitsu General Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0923649A publication Critical patent/JPH0923649A/ja
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
    • Y02B70/00Technologies for an efficient end-user side electric power management and consumption
    • Y02B70/10Technologies improving the efficiency by using switched-mode power supplies [SMPS], i.e. efficient power electronics conversion e.g. power factor correction or reduction of losses in power supplies or efficient standby modes

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  • Direct Current Feeding And Distribution (AREA)
  • Continuous-Control Power Sources That Use Transistors (AREA)
  • Dc-Dc Converters (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 装置の節電動作で2次電圧が低下したとき、
12V供給先回路に12Vを供給して動作を継続させる。 【構成】 通常動作時、商用電圧1を整流器2で整流
し、トランス5の1次側に供給し、2次コイル7の電圧
をダイオード9で整流しB1(140V)を、2次コイル8の電
圧をダイオード10で整流し定電圧回路13で定電圧にした
B2(12V) を供給する。節電動作時、電圧B1は約22V、定
電圧回路13の出力は0Vとなる。電圧B1の低下でツェナダ
イオード15がオフし、トランジスタ16がオフし、コレク
タ電圧が上昇してトランジスタ17をオンし、トランジス
タ18のベースにバイアス電圧が加わってオンし、コレク
タに電圧B1の約22Vを抵抗器25と26とで分割した電圧約
12Vが生じ、この電圧をダイオード28を介して電圧B2線
に出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電源回路に係り、ディス
プレイモニタ等の節電動作時に内蔵の同期信号選択回路
等に動作に必要な電圧を供給するための回路に関する。
【0002】
【従来の技術】ディスプレイモニタ等の電源に用いるス
イッチング電源回路では、商用電源より整流された直流
電圧をスイッチング回路でオン・オフし、交流にしてト
ランスの1次側に供給し、適宜の2次コイルを設けて2
次コイルに誘起された電圧を整流し、偏向回路用、高圧
回路用および映像出力回路用等の比較的高い電圧(140
V、80V 等)と、同期信号の選択等を行う同期信号選択
回路用等の電圧(12V等)および制御回路等用の電圧
(5V等)を出力している。そして、出力電圧の変動を検
出し、フォトカプラを介してスイッチング回路に帰還
し、オン期間を制御して出力電圧の安定化を行ってい
る。
【0003】この電源回路は、装置の所要の節電切換え
にて上記スイッチング回路のオン期間を可変し、1次コ
イルの流通時間の比率を低下させ、例えば、2次コイル
より整流し偏向・高圧回路等に供給する電圧約140Vを約
22Vに下げ、装置の動作を停止させるようにしている
が、このとき同期信号選択回路に供給する電圧も略同様
の比率で低下し、同期信号選択回路が動作しなくなり、
節電動作から通常動作に復帰するための条件の一つであ
る同期信号の判別等が不可能になる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明はこのような点
に鑑み、装置が節電動作に切換わった場合、通常動作に
復帰する際の条件の一つである同期信号の判別機能を維
持するため、同期信号選択回路等に動作に必要な電圧を
供給するようにすることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上述の課題を解
決するため、商用電源より整流された直流電圧をトラン
スの1次コイルに供給し、スイッチング回路をオン・オ
フして交流に変換し、複数の2次コイルに発生する電圧
をそれぞれ整流して第1の電圧および第1の電圧より低
い第2の電圧を出力し、出力電圧の変動を検出し検出信
号に基づいて前記スイッチング回路のオン期間を制御し
て出力電圧を安定化すると共に、所要の節電切換えにて
出力電圧を低下させ負荷回路を節電動作に切換えるもの
において、前記第1の電圧の所要電圧への低下を検出す
る電圧検出回路と、電圧検出回路よりの信号に基づいて
前記第1の電圧線の電圧を分圧する分圧回路とを設け、
分圧回路で分圧された電圧を前記第2の電圧線に供給す
るようにした電源回路を提供するものである。
【0006】
【作用】以上のように構成したので、本発明による電源
回路においては、節電動作への切換えにて第1の電圧が
所要の電圧に低下したことを検出し、この検出に基づい
て第1の電圧線の電圧を分圧する回路を作動させ、分圧
された電圧を第2の電圧線に供給し、負荷の同期信号選
択回路等に所要の電圧を供給する。
【0007】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明による電源回路
の実施例を詳細に説明する。図1は本発明による電源回
路の一実施例の要部接続図である。図において、1は商
用電源、2は整流回路、3は平滑コンデンサ、4はスイ
ッチング回路、5はトランス、6は1次コイル、7およ
び8は2次コイル、9および10はダイオード、11および
12は平滑コンデンサ、13は定電圧回路、14はダイオー
ド、15はツェナダイオード(ツェナ電圧約24V)、16お
よび17はNPN型トランジスタ、18はPNP型トランジ
スタ、19はツェナダイオード(ツェナ電圧約12V)、20
〜26は抵抗器、27はコンデンサ、28はダイオードであ
る。
【0008】装置の通常動作時、商用電源1の電圧を整
流回路2で整流し、コンデンサ3で平滑し、この直流電
圧をスイッチング回路4のオン・オフ動作で交流に変換
し、トランス5の1次コイル6に供給し、2次コイル7
および8に誘起される電圧をダイオード9および10でそ
れぞれ整流し、コンデンサ11および12でそれぞれ平滑
し、ダイオード9よりの電圧B1(約140V)を水平偏向回
路および高圧回路等に供給し、ダイオード10よりの直流
電圧約15Vを定電圧回路13で約12Vの電圧B2にし、同期
信号選択回路等に供給する。なお、この他にトランス5
に映像出力回路用の約80V、あるいは垂直偏向回路用の
約30V等を供給するためのコイルを設け、それぞれ整流
して直流電圧を出力する。
【0009】NPN型トランジスタ16は、電圧B1線より
抵抗器20およびツェナダイオード15(ツェナ電圧約24
V)を介してベースにバイアス電圧が印加されてオン
し、コレクタ電圧は略0Vとなり、コレクタに抵抗器22
を介して接続されているNPN型トランジスタ17のベー
ス電圧が略0Vとなり、オフし、PNP型トランジスタ
18のベースに抵抗器23を介して電圧B1が加わり、エミッ
タが抵抗器25を介して電圧B1に接続されているためオフ
し、これにより、トランジスタ18のコレクタは0Vとな
り、ダイオード28に逆バイアスがかかり、トランジスタ
18の回路は電圧B2線から切離され、電圧B1線には定電圧
回路13よりの電圧がダイオード14を介して出力される。
【0010】節電動作時、ダイオード10の出力電圧は約
15Vから約2Vに低下し、定電圧回路13の出力電圧は0
Vとなる。一方、電圧B1は約140Vから約22Vに低下し、
ツェナダイオード15(ツェナ電圧約24V)に逆バイアス
がかかってオフし、トランジスタ16はベース電圧が0V
となってオフする。これにより、トランジスタ17のベー
スに抵抗器20、21および22の直列回路を介して電圧B1線
の電圧(約22V)が加わり、トランジスタ17はオンし、
コレクタが略0Vとなり、トランジスタ18のベースに電
圧B1線の電圧(約22V)を抵抗器23と抵抗器24とで分割
した電圧が加わり、オンし、トランジスタ18のコレクタ
電圧は電圧B1線の電圧(約22V)を抵抗器25と抵抗器26
とで分割した電圧、約12Vとなる。この電圧をダイオー
ド28を介して電圧B2線に出力し、負荷回路である同期信
号選択回路等に供給する。なお、トランジスタ18のコレ
クタ・アース間に接続されているツェナダイオード19お
よびコンデンサ27は電圧(約12V)を安定化するための
ものである。また、定電圧回路13側のダイオード14に逆
バイアスがかかるので電圧B2は定電圧回路13には逆流し
ない。
【0011】なお、節電動作中、節電動作の維持および
通常動作への復帰のため上記同期信号選択回路の他に制
御回路の動作維持が必要であるが、このための電圧(約
5V)は、例えば、図示しない80V線(節電動作で約12
Vに低下)より約7Vを作り、定電圧回路等にて約5V
の定電圧にし、制御回路等に供給するようにする。
【0012】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明による電
源回路によれば、節電動作中、水平偏向回路用等の電圧
(節電動作で約140Vから約22Vに低下)を所要の電圧に
分圧し、同期信号選択回路等に供給するので、同期信号
の判別等の動作を継続でき、同期信号の入力で通常動作
に復帰させるための機能に支障を生じない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による電源回路の一実施例の要部接続図
である。
【符号の説明】
4 スイッチング回路 5 トランス 7、8 2次コイル 9、10、14、28 ダイオード 13 定電圧回路(B2用) B1 第1の電圧 B2 第2の電圧 15、19 ツェナダイオード 16、17 NPN型トランジスタ 18 PNP型トランジスタ 20〜26 抵抗器

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 商用電源より整流された直流電圧をトラ
    ンスの1次コイルに供給し、スイッチング回路をオン・
    オフして交流に変換し、複数の2次コイルに発生する電
    圧をそれぞれ整流して第1の電圧および第1の電圧より
    低い第2の電圧を出力し、出力電圧の変動を検出し検出
    信号に基づいて前記スイッチング回路のオン期間を制御
    して出力電圧を安定化すると共に、所要の節電切換えに
    て出力電圧を低下させ負荷回路を節電動作に切換えるも
    のにおいて、前記第1の電圧の所要電圧への低下を検出
    する電圧検出回路と、電圧検出回路よりの信号に基づい
    て前記第1の電圧線の電圧を分圧する分圧回路とを設
    け、分圧回路で分圧された電圧を前記第2の電圧線に供
    給するようにした電源回路。
  2. 【請求項2】 前記電圧検出回路および分圧回路は、第
    1NPN型トランジスタのコレクタを第1抵抗器および
    第2抵抗器の直列回路を介して前記第1の電圧線に、エ
    ミッタをアースに、ベースを第1ツェナダイオードのア
    ノードにそれぞれ接続すると共に第1ツェナダイオード
    のカソードを前記第1抵抗器および第2抵抗器の接続点
    に接続し、第2NPN型トランジスタのベースを前記第
    1NPN型トランジスタのコレクタに、エミッタをアー
    スに、コレクタを第3抵抗器および第4抵抗器の直列回
    路を介して前記第1の電圧線にそれぞれ接続し、第1P
    NP型トランジスタのエミッタを第5抵抗器を介して前
    記第1の電圧線に、ベースを前記第3抵抗器および第4
    抵抗器の接続点に、エミッタを第6抵抗器を介してアー
    スに接続して構成し、前記第1PNP型トランジスタの
    エミッタを前記第2の電圧線に接続するようにした請求
    項1記載の電源回路。
  3. 【請求項3】 前記分圧された電圧をダイオードを介し
    て前記第2の電圧線に接続するようにした請求項1また
    は請求項2記載の電源回路。
  4. 【請求項4】 前記分圧回路は、節電動作時の前記第1
    の電圧を非節電動作時の前記第2の電圧に略相当する電
    圧に分圧するものでなる請求項1、請求項2または請求
    項3記載の電源回路。
JP7172235A 1995-07-07 1995-07-07 電源回路 Pending JPH0923649A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010213440A (ja) * 2009-03-10 2010-09-24 Funai Electric Co Ltd 電子機器の電源回路
JP2014039465A (ja) * 2012-08-17 2014-02-27 Lite On Technology Corp リレーを駆動する装置及び方法
JP2014138514A (ja) * 2013-01-17 2014-07-28 Tamura Seisakusho Co Ltd 二次電池の充電装置

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