JPH09236007A - 冷却機構付オイルパン - Google Patents

冷却機構付オイルパン

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JPH09236007A
JPH09236007A JP4005996A JP4005996A JPH09236007A JP H09236007 A JPH09236007 A JP H09236007A JP 4005996 A JP4005996 A JP 4005996A JP 4005996 A JP4005996 A JP 4005996A JP H09236007 A JPH09236007 A JP H09236007A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
oil pan
cooling
wall
oil
side wall
Prior art date
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Pending
Application number
JP4005996A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiaki Nagasawa
澤 良 昭 長
Makoto Shirai
井 誠 白
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Aisin Corp
Original Assignee
Aisin Seiki Co Ltd
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Publication date
Application filed by Aisin Seiki Co Ltd filed Critical Aisin Seiki Co Ltd
Priority to JP4005996A priority Critical patent/JPH09236007A/ja
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  • Lubrication Details And Ventilation Of Internal Combustion Engines (AREA)
  • Cylinder Crankcases Of Internal Combustion Engines (AREA)
  • Lubrication Of Internal Combustion Engines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 エンジンオイルを冷却するためにオイルパン
の外側に流れる冷却水にエンジンオイルの熱を効果的に
伝達する。 【解決手段】 オイルパンのエンジンオイルに接する内
壁の外周に設けた空間17に冷却水を循環し、この内壁
の外周面に平板状のフィンを一体成形し、このフィンを
介して空間を流れる冷却水にエンジンオイルの熱を放出
するようにしたこと。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、エンジンオイルを
集溜するオイルパンに関するものであり、特に冷却水に
よってエンジンオイルを冷却できる機構を備えたオイル
パンに関するものである。
【0002】
【従来の技術】本発明に関する従来技術として、例えば
実開昭57−26606号に開示されたものがある。
【0003】この公報に開示された技術は、エンジン本
体下部を構成しエンジンオイルと接する内壁と、内壁と
の間に空間を形成する外壁と、空間に冷却水を導入する
注水口と、空間に導入した冷却水を前記空間から排出す
る排水口とからなる冷却機構付オイルパンである。
【0004】また、この公報には、内壁の内側でエンジ
ンオイルと接する部位にフィンを設けて表面積を増加さ
せることにより、エンジンオイルの熱がフィンを介して
冷却水に伝わり易くしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来技術のような構造においては、内壁に伝達した後のエ
ンジンオイルの熱が効果的に冷却水に伝達することがで
きない。また、注水口と排出口とがオイルパンの両端に
配置されており、狭いエンジンルーム内で冷却水配管の
取り回しが難しいなどの問題がある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記した課題を解決する
ために請求項1の発明において講じた手段は、エンジン
本体下部を構成しエンジンオイルと接する内壁と、内壁
との間に空間を形成する外壁と、空間に冷却水を導入す
る注水口と、空間の冷却水を排出する排水口とからなる
冷却機構付オイルパンにおいて、外壁に対向する内壁に
冷却フィンを設けたことである。このような構造とした
ことにより、エンジンオイルの熱が内壁に伝達された後
に、冷却水の流れる空間内に設けられた冷却フィンを介
して放熱することができる。
【0007】請求項2の発明において講じた手段は、注
水口と排水口とを隣接して設け、注水口と排水口との間
に内壁の外側を循環する通路を形成したことである。こ
のような構成としたことにより、注水口と排出口とが近
接した位置となり、冷却水配管の取り回しが簡単にな
る。
【0008】請求項3の発明において講じた手段は、内
壁が底板部と側壁部から構成され、側壁部と外壁とが平
板を組み合わせた水平断面が多角形の形状をしており、
外壁を形成するそのぞれの平板が側壁部と所定間隔で水
密的に取付けられているようにしたことである。このよ
うに構成することにより、冷却フィンを一側面に取り付
けたオイルパンの内壁をアルミ材のダイキャストにより
成形することができる。
【0009】請求項4の発明において講じた手段は、冷
却フィンが平板であり、冷却水の流れる方向に沿って側
壁部に取り付けられているようにしたことである。冷却
フィンを平板とすることにより冷却水との接触面積が確
保でき、冷却水の流れる方向に沿って取り付けたことに
より冷却水の流れに対する抵抗を小さくすることができ
る。
【0010】請求項5の発明において講じた手段は、冷
却フィンの取付け方向両端にテーパー部を設けたことで
ある。冷却フィンの両端に設けたテーパー部により、冷
却水の流れがフィンに当たるときの抵抗を小さくするこ
とができる。更に、冷却水の循環経路に屈曲部が設けら
れる場合にも、屈曲部において冷却水が滞留することな
く冷却水が流れる。
【0011】請求項6の発明において講じた手段は、冷
却フィンの取付け枚数が、注水口から排出口に近づくに
従って減少するようにしたことである。
【0012】請求項7の発明において講じた手段は、内
壁内部のエンジンオイルをオイルポンプへ導くためのス
トレーナーを前記注水口の近傍に配置したことである。
このように構成したことにより、ストレーナー付近のエ
ンジンオイルを温度の低い冷却水によって効率的に冷却
することができ、ストレーナーには冷えたエンジンオイ
ルを供給することができる。
【0013】請求項8の発明において講じた手段は、注
水口と排水口との間に断熱空間を設けたことである。こ
のように構成したことにより、エンジンオイルの熱を奪
うことによって温かくなった排水口付近の冷却水の温度
が、注水口の温度の低い冷却水に伝達することがなくな
る。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明に係る実施の形態を図面に
基づいて説明する。
【0015】図1には、本発明を用いたエンジン本体の
正面断面図を示す。図2には、エンジン本体の下部を構
成するオイルパン1を図1の右方向からの側面図を示
す。図3には、図2のA−A断面図を示す。
【0016】このエンジンは、シリンダーヘッド2、シ
リンダーブロック3およびオイルパン1とからエンジン
の外枠が形成されている。シリンダーヘッド2とシリン
ダーブロック3は、それぞれ軽量化のためにアルミ材の
ダイキャストで成形されている。シリンダーブロック3
の内部では、クランク4の回転に伴ってロッド5を介し
て摺動するピストン6が往復動している。オイルパン1
は、アルミ材のダイキャストで成形した中空四角柱のオ
イルパン側壁7と、側壁7の下端で水密的に接合される
オイルパン底部8とによって、断面略U字形状のエンジ
ン本体やその他機関の冷却や潤滑を行うエンジンオイル
を溜める容器を形成している。なお、オイルパン側壁7
の上端は、シリンダーブロック3とボルト締めによって
水密的に接合している。
【0017】オイルパン側壁7の内側には、複数の板状
フィン9が縦方向にオイルパン側壁7と一体に設けられ
ている。また、オイルパン側壁7の外側には、複数の板
状フィン10が水平方法にオイルパン側壁7と一体に設
けられている。図2、図3に示すようにオイルパン側壁
7には、オイルパン外周面7aが一体に設けられ、図1
に示したピストン6用のシリンダーブロック3に隣接す
る他の気筒を潤滑したエンジンオイルをオイルパン1内
に導いている。また、図2の7bは、オイルパン外周面
7aを補強するリブであり、オイルパン外周面7aを冷
却するフィンを兼ねている。更に、板状フィン10の上
下両端には、板状フィン10よりも大きな上部フランジ
11と下部フランジ12がオイルパン側壁7の沿ってオ
イルパン側壁7と一体に設けられている。上部フランジ
11と下部フランジ12の先端には、板状部材よりなる
カバー13、14、15、16が水密的に取り付けられ
ており、オイルパン側壁7、上部フランジ11、下部フ
ランジ12とカバー13、14、15、16によってオ
イルパン側壁7の外周を囲む空間17を形成している。
カバー13には冷却水を空間17に取り込むための注水
口18が設けられており、カバー16には空間17の冷
却水を排出するための排水口19が設けられている。注
水口18と排水口19はオイルパン側壁7の一角に隣接
して設けられており、注水口18と排水口19との間に
は断熱空間20が形成されている。
【0018】それぞれの板状フィン10の長手方向両端
には取付け位置から長手方向の幅が徐々に狭くなるよう
なテーパー部10aが設けられている。それぞれの上部
フランジ11、下部フランジ12の長手方向両端には隣
接する上部フランジ11、下部フランジ12と接合する
ように、上部フランジ11、下部フランジ12の取付け
位置から長手方向の幅が徐々に拡大するそれぞれ約45
°の角度のテーパー部が設けられている。従って、空間
17の屈曲部においては板状フィン10のない大きな空
間が形成されている。
【0019】図4から図7には、それぞれ図3における
B、C、D、Eの角度からオイルパン側壁7の外周に一
体に形成された板状フィン10の様子を示したものであ
る。注水口18を備えたカバー13に対向する面におけ
る板状フィン10は、図4に示すように8枚構造となっ
ている。カバー14、カバー15に対向する面の板状フ
ィン10は、それぞれ図5、図6に示すように6枚、4
枚の構造となっている。排水口19を備えたカバー16
に対向する面における板状フィン10は、図7に示すよ
うに3枚構造となっている。以上のように、空間17に
設けられた板状フィン10の枚数が、注水口18から排
水口19へ近づくにつれて減少していることを示してい
る。
【0020】21はオイルストレーナで、オイルパン1
の内部に蓄えられたエンジンオイルを図示しないオイル
ポンプへ導くための導入油路の先端部であり、図3に示
すように注水口18の近傍に位置している。また、エン
ジンオイルを吸い取りやすいように、図1に示すように
オイルパン底部8の深さもオイルストレーナ21の周辺
を深くしている。
【0021】なお、図1に示した22は便宜上記入した
オイルパン1の中に蓄えられたエンジンオイルの液面で
ある。
【0022】以上の構成の本発明に係る実施の形態の作
用を説明する。
【0023】エンジン本体が始動すると、オイルストレ
ーナ21からエンジンオイルを吸い込み、図示しないオ
イルポンプを介して潤滑、冷却のため、エンジン本体及
びその他機関へ供給される。エンジンオイルは、潤滑、
冷却を終えるとオイルパン1に還流してくる。このと
き、エンジン本体及びその他機関における冷却に伴っ
て、エンジンオイルの油温が上昇する。一方、エンジン
オイルを冷却するために冷却水が図示しないウォーター
ポンプから注水口18へ供給され、空間17を図3に矢
印で示したようにオイルパン側壁7の外周に沿って循環
している。従って、エンジンオイルの熱は、オイルパン
側壁7の内側の板状フィン9、オイルパン側壁7の外側
の板状フィン10を介して空間17を流れる冷却水に放
出される。
【0024】また、板状フィン10に設けたテーパー部
10aにより、空間17の角部には板状フィン10が配
置しないようになっており、空間17を流れる冷却水が
角部で澱むことがない。更に、注水口18から排水口1
9へ近づくにつれて冷却水の流れる勢いが弱くなること
に対応して、図4から図7に示すように、空間17に設
けられた板状フィン10の枚数を注水口18から排水口
19へ近づくにつれて減少させて、板状フィン10によ
る冷却水の抵抗を減らしている。従って、空間の角部で
の板状フィン10のテーパ部と、板状フィン10の枚数
の減少によって冷却水が速やかに循環すると共に、エン
ジンオイルを効率的に冷却することができる。
【0025】また、オイルストレーナー21を注水口1
8の近くに配置したことにより、注水口18に供給され
たフレッシュな冷却水が冷却したエンジンオイルをオイ
ルストレーナー21に提供することができる。
【0026】更に、注水口18と排水口19との間に断
熱空間20を設けたことにより、排水口19におけるエ
ンジンオイルの熱を吸収した冷却水が蓄えた熱は、注水
口18に供給されたフレッシュな冷却水に伝達されるこ
とがない。
【0027】
【発明の効果】上記した請求項1の発明によれば、冷却
水中に冷却フィンを設けたことによりエンジンオイルの
熱を冷却フィンを介して冷却水中に効果的に放熱するこ
とができる。
【0028】請求項2の発明によれば、注水口と排水口
との間に内壁の外側を循環する通路を形成し、注水口と
排水口とを隣接して設けたことにより、注水口と排出口
とが近接した位置となり、狭いエンジンルーム内におい
ても冷却水配管の取り回しが簡単になる。
【0029】請求項3の発明によれば、内壁を底板部と
側壁部から構成され、側壁部と外壁とが平板を組み合わ
せた水平断面が多角形の形状をしており、外壁を形成す
るそのぞれの平板が側壁部と所定間隔で水密的に取付け
られているようにしたので、冷却水の流れる空間に冷却
フィンを取り付けたオイルパンの内壁をアルミ材のダイ
キャストにより成形することができ、オイルパンを簡単
に組付けることができる。また、冷却水の流れる空間を
オイルパンの外周に設けたことによりエンジン本体の高
さが低くするとができ、エンジン本体をエンジンルーム
内に据えつける時の制約が少なくなり、且つエンジン本
体を自動車に用いた場合にも道路面とオイルパンの底と
の間隔が十分確保できる。
【0030】請求項4の発明によれば、冷却フィンを平
板とすることにより冷却水との接触面積が確保でき、冷
却水の流れる方向に沿って取り付けたことにより冷却水
の流れに対する抵抗を小さくすることができる。
【0031】請求項5の発明によれば、冷却フィンの両
端に設けたテーパー部により、冷却水の流れがフィンに
当たるときの抵抗を小さくすることができる。更に、冷
却水の循環経路の屈曲部においても冷却水が滞留するこ
とがなく効率的にエンジンオイルを冷却することができ
る。
【0032】請求項6の発明によれば、冷却フィンの取
付け枚数が注水口から排出口に近づくに従って減少して
おり、排出口に近くなり冷却水の流れる勢いが弱くなる
に従って冷却フィンによる抵抗を減少させることがで
き、冷却水の流れる勢いを衰えることなく排出口から排
出できるので、冷却水が空間の内部に澱むことがなく効
率的にエンジンオイルを冷却することができる。
【0033】請求項7の発明によれば、内壁内部のエン
ジンオイルをオイルポンプへ導くためのストレーナーを
前記注水口の近傍に配置したことにより、ストレーナー
付近のエンジンオイルを温度の低いフレッシュな冷却水
によって効率的に冷却することができ、ストレーナーに
は冷えたエンジンオイルを供給することができる。
【0034】請求項8の発明によれば、注水口と排水口
との間に断熱空間を設けたので、エンジンオイルの熱を
奪うことによって温かくなった排水口付近の冷却水の温
度が、注水口のフレッシュな冷却水に伝わることがなく
なり、効率的にエンジンオイルを冷却することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態であるエンジン本体の正面
断面図を示したものである。
【図2】本発明の実施の形態であるエンジン本体の下部
を構成するオイルパン1の側面断面図を示したものであ
る。
【図3】図2のA−A断面図を示したものである。
【図4】図3におけるカバー13に対向する板状フィン
10の形状を示したものである。
【図5】図3におけるカバー14に対向する板状フィン
10の形状を示したものである。
【図6】図3におけるカバー15に対向する板状フィン
10の形状を示したものである。
【図7】図3におけるカバー16に対向する板状フィン
10の形状を示したものである。
【符号の説明】
1・・・オイルパン 2・・・シリンダーヘッド 3・・・シリンダーブロック 4・・・クランク 5・・・ロッド 6・・・ピストン 7・・・オイルパン側壁 8・・・オイルパン底部 9・・・板状フィン 10・・・板状フィン 11・・・上部フランジ 12・・・下部フランジ 13,14,15,16・・・カバー 17・・・空間 18・・・注水口 19・・・排出口 20・・・断熱空間 21・・・オイルストレーナ 22・・・エンジンオイル液面

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エンジン本体下部を構成しエンジンオイ
    ルと接する内壁と、該内壁との間に空間を形成する外壁
    と、前記空間に冷却水を導入する注水口と、前記空間の
    冷却水を排出する排水口とからなる冷却機構付オイルパ
    ンにおいて、前記外壁に対向する前記内壁に冷却フィン
    を設けたことを特徴とする冷却機構付オイルパン。
  2. 【請求項2】 前記注水口と前記排水口とを隣接して設
    け、前記注水口と前記排水口との間に前記内壁の外側を
    循環する通路を形成したことを特徴とする請求項1記載
    の冷却機構付オイルパン。
  3. 【請求項3】 前記内壁は底板部と側壁部から構成さ
    れ、該側壁部と前記外壁とが平板を組み合わせた水平断
    面が多角形の形状をしており、前記外壁を形成するそれ
    ぞれの平板が前記側壁部と所定間隔で水密的に取付けら
    れていることを特徴とする請求項1又は2記載の冷却機
    構付オイルパン。
  4. 【請求項4】 前記冷却フィンが平板であり、前記冷却
    水の流れる方向に沿って前記側壁部に取り付けられてい
    ることを特徴とする請求項1乃至3記載の冷却機構付オ
    イルパン。
  5. 【請求項5】 前記冷却フィンの取付け方向両端にテー
    パー部を設けたことを特徴とする請求項1乃至4記載の
    冷却機構付オイルパン。
  6. 【請求項6】 前記冷却フィンの取付け枚数が、前記注
    水口から前記排出口に近づくに従って減少していること
    を特徴とする請求項4又は5記載の冷却機構付オイルパ
    ン。
  7. 【請求項7】 前記内壁内部のエンジンオイルをオイル
    ポンプへ導くためのストレーナーを前記注水口の近傍に
    配置したことを特徴とする請求項1乃至6記載の冷却機
    構付オイルパン。
  8. 【請求項8】 前記注水口と前記排水口との間に断熱空
    間を設けたことを特徴とする請求項2乃至7記載の冷却
    機構付オイルパン。
JP4005996A 1996-02-27 1996-02-27 冷却機構付オイルパン Pending JPH09236007A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009168145A (ja) * 2008-01-16 2009-07-30 Nissan Motor Co Ltd パワートレインケースの冷却構造
CN104179543A (zh) * 2014-08-19 2014-12-03 唐荣春 一种油底壳散热装置
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