JPH09235945A - 列車運行システムと連動する騒音防止自動窓 - Google Patents

列車運行システムと連動する騒音防止自動窓

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JPH09235945A
JPH09235945A JP8084427A JP8442796A JPH09235945A JP H09235945 A JPH09235945 A JP H09235945A JP 8084427 A JP8084427 A JP 8084427A JP 8442796 A JP8442796 A JP 8442796A JP H09235945 A JPH09235945 A JP H09235945A
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Japan
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train
window
noise
transmitter
receiver
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Yoshitaka Hirano
義隆 平野
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  • Train Traffic Observation, Control, And Security (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】この発明は、線路ぞい、または、空港周辺の騒
音防止自動窓に関するものである。 【構成】列車運行システムと連動した送信機と、その送
信機から発せられる列車接近情報を受けとる受信機と、
その受信機が受けとる信号に応じて、窓開閉機構が窓を
開閉する騒音防止自動窓。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】これは、列車や飛行機による、騒
音を防止するための、自動窓に関するものである。
【0002】
【従来の技術】出願人による、音認識装置付き騒音防止
自動窓すなわち実願平5−74057が、国内で公開さ
れておる。関連する先行技術として、有線式携帯用電話
機、特開平7−283849がある。これは、線路に沿
って布設された電話回線に接続して通話を行う有線用携
帯電話機である。また、鉄道車両運行装置、特開平7−
251739が、ある。これは、自分が乗る車両に、他
の車両が接近したら、警告を出すものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】音認識装置付き騒音防
止自動窓は、今日(平成8年現在)急速に価格が、お値
打ちになっているパソコンを活用すれば、その心臓部で
ある音認識装置を10万円で、さらに、量産化とワンボ
ード化により、1万円で実現できるかもしれない。当出
願人による、この先行技術は、さまざまな騒音に対する
汎用的な騒音防止自動窓を実現できるし、前述のよう
に、そのコストダウンも確実であろう。本出願は、これ
とは別のルートを辿ることによって、より いっそう安
価な騒音防止自動窓を提供しようとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】列車運行システムと連動
した送信機と、その送信機から発せられる列車接近情報
を受けとる受信機と、その受信機に届いた信号にもとず
き窓開閉機構が窓を開閉する騒音防止用の自動窓。
【0005】
【作用】列車が接近してくると、列車運行システム(鉄
道交通制御システム)を介して、その情報が線路ぞいの
送信機から発せられ、線路周辺の家屋に設置した受信機
へ、その信号が伝達される。すると、受信機に連動し
た、窓開閉機構が窓を自動的に閉める。列車がとおざか
ると、その情報が列車運行システムより、送信機へ伝達
され、その信号は、さらに、受信機へつたわり、それに
連動した窓開閉機構が窓を自動的に開ける。
【0006】
【実施例】送信機、受信機としては、無線のものを用い
てもよいし、有線のものを用いてもよい。 無線による
時は、特開平7−251739に開示された無線の手段
を用いてもよい。有線によるときは、特開平7−283
849に開示された電話回線の手段を用いて、送信側か
ら受信側へ、信号を送ってもよい。窓開閉機構はモータ
ーなどからできておる。列車が接近してくると、その到
着、30秒ほど前に、その接近情報が、最寄りの駅、も
しくは、踏切に伝えられ、たとえば、踏切においては、
遮断機が下りる。これは、公知の事実である。本システ
ムにおいては、この列車接近情報が、駅、もしくは、踏
切、または、その他の線路沿線に設置された送信機に送
られる。列車の接近の場合には、接近すなわち「窓を閉
める」とゆう信号を、有線もしくは無線により発する。
線路沿線の家屋に、その家屋の電動窓に連動した受信機
が設置されており、前記信号は、その受信機に受けとめ
られる。ついで、窓開閉機構は、窓を閉める。逆に、列
車がとおざかる時には、とおざかる とゆう情報、つま
り、窓を開けよとゆう信号が、送信機より発せられ、そ
れが、受信機で受けとめられ、窓開閉機構が窓を開け
る。
【0007】本システムは、列車の沿線における騒音防
止のみならず、空港周辺における騒音防止にも使える。
この場合、列車運行システムに代えて、飛行機運航シス
テムを用い、空港に設置した送信機より、飛行機接近情
報を空港周辺に発し、周辺の民家においては、それを電
動窓に連結した受信機によりとらえ、窓を自動的に閉め
る。飛行機が離れさったならば、その情報を送信機より
発し、受信機は、これをとらえ、窓を自動的に開ける。
なお、列車、飛行機が とおざかるとゆう信号に代え
て、一定の時間(たとえば1分)が経過したならば、次
ぎの列車、航空機が接近しないかぎり、窓開閉機構が窓
を自動的に開けるようにしてもよい。
【0008】列車接近情報を、踏切のすぐ前にある交差
点の信号機へも、つたえると、遮断機がおりている時
の、交差点の信号制御を合理化できる。(それには、列
車運行システムと、踏切の最寄りにある信号機をオンラ
インで つないでもよいし、オフラインで、すなわち、
踏切の遮断機と交差点の信号機を連動させてもよい。)
つまり、列車が接近または通過中で、遮断機が居りてい
るときは、その踏切の前の道路(線路に直交する道路)
は、その間、信号を赤のままにし、線路と平行な道路
は、その信号機を青のままにすると、自動車の流れを最
適化できる。(線路に直交する道路の、交差点の信号機
を青にしても、その道路の前方にある踏切の遮断機が下
りておるので、自動車は進行できぬ。つまり、この道路
の信号機を青にすることは、無意味。)
【0009】
【発明の効果】音認識装置付き騒音防止自動窓は、列車
音、飛行機音が聞こえる、つまり、ある程度、列車や、
飛行機が接近したときに、初めて、窓を閉じるのである
が、本システムによると、その特有の効果として、列車
音、飛行機音が全く聞こえない距離に、列車や飛行機が
あっても、窓を閉じることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のブロック図
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成8年3月5日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0002
【補正方法】変更
【補正内容】
【0002】
【従来の技術】当出願人による、音認識装置付き騒音防
止自動窓すなわち実開平7−29275が、国内で公開
されておる。関連する先行技術として、特開平5−32
5080が、ある。これは、セキュリティセンサーから
の信号を電話回線を経て、所定の人物へ通報するもので
ある。また、鉄道車両運行装置、特開平7−25173
9が、ある。これは、自分が乗る車両に、他の車両が接
近したら、警告を出すものである。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】変更
【補正内容】
【0006】
【実施例】送信機、受信機としては、無線のものを用い
てもよいし、有線のものを用いてもよい。 無線による
時は、特開平7−251739に開示された無線の手段
を用いてもよい。有線によるときは、特開平5−325
080に開示された電話回線の手段を用いて、送信側か
ら受信側へ、信号を送ってもよい。窓開閉機構はモータ
ーなどからできておる。列車が接近してくると、その到
着、30秒ほど前に、その接近情報が、最寄りの駅、も
しくは、踏切に伝えられ、たとえば、踏切においては、
遮断機が下りる。これは、公知の事実である。本システ
ムにおいては、この列車接近情報が、駅、もしくは、踏
切、または、その他の線路沿線に設置された送信機に送
られる。列車の接近の場合には、接近すなわち「窓を閉
める」とゆう信号を、有線もしくは無線により発する。
線路沿線の家屋に、その家屋の電動窓に連動した受信機
が設置されており、前記信号は、その受信機に受けとめ
られる。ついで、窓開閉機構は、窓を閉める。逆に、列
車がとおざかる時には、とおざかる とゆう情報、つま
り、窓を開けよとゆう信号が、送信機より発せられ、そ
れが、受信機で受けとめられ、窓開閉機構が窓を開け
る。
【手続補正書】
【提出日】平成8年3月8日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0004
【補正方法】変更
【補正内容】
【0004】
【課題を解決するための手段】列車運行システムと連動
した送信機と、その送信機から発せられる列車接近情報
を受けとる送信機と、その受信機に届いた信号にもとず
き窓開閉機構が窓を開閉する騒音防止用の自動窓。ここ
でゆう列車運行システムには、在来線において、列車の
接近に伴い、踏切の遮断機を自動的に降ろしたり、主要
な駅へは、その接近を自動的に通報するしくみを含むと
する新幹線については、トンネルの中で巡視員へ、列
車の接近を伝えるトンネル警報機が、現状、設置されて
おるが、これと類似のしくみを、トンネル外でも、たと
えば、1kmおきに設けて、本システムにて活用できよ
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0007
【補正方法】変更
【補正内容】
【0007】無線を用いるケースでは、列車そのものを
送信機とする、つまり、送信機を列車に積載し、届く距
離が1〜数kmの電波を出すようにすることもできよ
う。たとえば、到達距離2kmの電波による時、当該家
屋へ2kmの地点に列車が来ると、その電波が受信さ
れ、窓が閉じることになる。列車の騒音がピークになる
時、つまり、その家屋の真横を通り過ぎるときには、窓
は完全に閉じていることが期待できる。ちなみに、新幹
線については、毎分4kmで動くとして、30秒で、そ
の家屋に最接近する。これは、自動窓が閉じ終わるに十
分な時間である。送信機を列車積載とする、このケース
では、線路沿線に中継機、つまり、電波の増幅機を置け
ば、到達距離の短い電波を用いて、より十分な時間的余
裕のもとに、窓を閉じることができる。本システムは、
列車の沿線における騒音防止のみならず、空港周辺にお
ける騒音防止にも使える。この場合、列車運行システム
に代えて、飛行運航システムを用い、空港に設置した送
信機より、飛打機接近情報を空港周辺に発し、周辺の民
家においては、それを電動窓に連結した受信機によりと
らえ、窓を自動的に閉める。飛行機が離れさったなら
ば、その情報を送信機より発し、受信機は、これをとら
え、窓を自動的に開ける。ここでゆう飛行機運行システ
ムとは、コンピュータ、その他の自動化設備、たとえ
ば、シーケンサを用い、飛行機の空港への接近を自動的
に管制塔へ伝えるしくみを含むことは、ゆうまでもな
い。なお、全自動化された設備の無い空港でも、飛行機
の接近を管制管が知って、手操作で、その接近情報を、
送信機より流しても本システムを実施できよう。なお、
列車、飛行機が とおざかるとゆう信号に代えて、一定
の時間(たとえば1分)が経過したならば、次ぎの列
車、航空機が接近しないかぎり、窓開閉機構が窓を自動
的に開けるようにしてもよい。 ─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成8年4月12日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0008
【補正方法】変更
【補正内容】
【0008】通常の列車においても、新幹線において
も、列車の接近を検知するのに、無接点近接スイッチを
用いることもできる。これは、立石一真殿により商品化
されたものである。無接点スイッチの感応コイルを路面
に埋め込んでおく。列車が、そのコイルに、ちかずくと
電流が流れ、通過すると電流が切れる。つまり、列車が
通るごとに信号が送られるので、その信号を本システム
に活用するのである。この無接点近接スイッチを用いる
と、自動車道を通過する自動車の検出もできるので、高
速道路の沿線の自動車騒音に対する騒音防止自動窓を
も、本システムにて、構成できる。列車接近情報を、踏
切のすぐ前にある交差点の信号機へも、つたえると、遮
断機がおりている時の、交差点の信号制御を合理化でき
る。(それには、列車運行システムと、踏切の最寄りに
ある信号機をオンラインで つないでもよいし、オフラ
インで、すなわち、踏切の遮断機と交差点の信号機を連
動させてもよい。) つまり、列車が接近または通過中で、遮断機が居りてい
るときは、その踏切の前の道路(線路に直交する道路)
は、その間、信号を赤のままにし、線路と平行な道路
は、その信号機を青のままにすると、自動車の流れを最
適過化できる。(線路に直交する道路の、交差点の信号
機を青にしても、その道路の前方にある踏切の遮断機が
下りておるので、自動車は進行できぬ。つまり、この道
路の信号機を青にすることは、無意味。) なお、本出願における列車運行システムには、新幹線に
おける、コンピュータを用いた運行システムを含むこと
は、ゆうまでもない。なお、飛行機騒音に対応する場合
で、空港の管制塔からではなく、飛行機そのものから無
線信号を発してもよい。つまり、飛行機の送信機から、
窓を閉じるための、到達距離1〜数kmの電波を出すよ
うにすることもできよう。たとえば、到達距離4kmの
電波による時、当該家屋へ4kmの地点に飛行機が来る
と、その電波が受信され、窓が閉じることになる。飛行
機騒音がピークになる時、つまり、その家屋の真上を通
り過ぎる時には、窓は完全に閉じていることが期待でき
る。ちなみに、その接近時において、毎分8kmの速度
だとして、30秒で、その家屋に最接近する。最接近
後、次ぎの30秒が経過すると、その飛行機の速度が変
わらぬとして、信号電波の到達距離外に、その飛行機は
去っており、窓を閉じる 指令電波は受信機に入らなく
なり、それにより、窓を開けることもできよう。 ─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成8年4月20日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0003
【補正方法】変更
【補正内容】
【0003】
【発明が解決しようとする課題】音認識装置付き騒音防
止自動窓は、今日(平成8年現在)急速に価格が、お値
打ちになっているパソコンを活用すれば、その心臓部で
ある音認識装置を10万円で、さらに、量産化とワンボ
ード化により、1万円で実現できるかもしれない。当出
願人による、この先行技術は、さまざまな騒音に対する
汎用的な騒音防止を実現できるし、前述のように、その
コストダウンも確実であろう。本出願は。これとは別の
ルートを辿ることによって、より、いっそう安価な騒音
防止自動窓を提供しようとするものである。なお、高速
列車に乗っている人間の自然な目の動きに即した、見や
すい広告面をもつ広告塔も、当出願人により、音認識装
置付き回転広告塔として提案されておる。 それは実開
平7−32691である。新幹線は時速200kmであ
り、それは、秒速55mである。従って、従来のもっぱ
ら、固定した広告塔では、その真横を列車が通り過ぎる
0.1秒内外のみ、広告面が列車の乗客の目にふれるも
のであった。その課題を解決するために、前記の公開さ
れた出願とは、異なる以下のようなルートを辿ることも
できよう。つまり、列車運行システムと連動した送信機
と、その送信機から発せられる列車接近情報を受けとる
受信機と、その受信機に届いた信号にもとずき、又、外
部からの音を捉える音入力部を有して、その音の入力状
況を加味しつつ、マイクロプロセサに記憶した通過時間
に従って、広告塔回転機構が広告塔を動かす、列車運行
システムと連動する回転広告塔。その作用は、次ぎの通
り。列車が接近してくると、列車運行システムを介し
て、その情報が線路ぞいの送信機から発せられ、広告塔
に設置した受信機に、その信号が伝達される。すると、
広告塔に設置されたマイクロプロセサは、その受信機か
らの信号を受けて、列車が接近したことを知る。つい
で、マイク、増幅回路よりなる音入力部へ、列車の騒音
が入ることにより、列車がいよいよ近ずいたことをマイ
クロプロセサは知る。マイクは、実開平7−32691
の図9のように、新幹線と平行な方向の指向性をもった
2つのマイク、上り方向のマイク21と、下り方向のマ
イク22と、新幹線に対面した方向のマイク23が設置
されておる。広告面には、表も、裏も、同様な内容の広
告を描いておく。もちろん、多少、違っていてもよい。
広告面は列車が来ないときには、実開平7−32691
の図8のように、新幹線の線路と直角の向きに、位置ず
けされておる。だから、列車が遠方にあっても、乗客か
らは、よく見える。字は、小さいかもしれないが実開
平7−32691の図10、及び、その6ページ、第3
行〜14行に記載されておるように、マイク23の音量
がピークとなるのは、列車の先頭が広告塔に達して後、
列車の末尾が広告塔を離れるまでの間である。広告面の
横幅が5mであれば、その時間は、約0.1秒であり、
この時間が、ピーク時のマイクの音量と共に、マイクロ
プロセサに記憶されておるのである。したがって、音入
力部への音量が、記憶された音量になると同時に、広告
塔回転機構は、広告塔を、記憶された列車通過時間で、
たとえば、0.1秒で180度回転せしめる。列車が通
りすぎた後では、広告面は線路と直角の向きになってお
るので、過ぎさって行く列車の乗客から、広告面は良く
見える。列車が広告塔の真横を通り過ぎるときは、実開
平7−32691の図5、及び図8に描かれたように、
広告面は線路と直角、90度の向きより、すみやかに回
転し、線路に対面する向きとなり、その線路と0度の向
きをへて、さらなる回転によって、線路と〈逆の〉90
度の位置となる。その間が、たとえば、0.1秒なので
ある。音入力部には、新幹線からの音のほか、自動車の
音、人の声、近所の工場の音、その他、新幹線以外の音
も入ろうが、列車運行システムからの情報により、タイ
ミング的に、列車の通過とは無関係の音は、マイクロプ
ロセサにより無視されるまた、記憶されたピーク音量
よりも小さな音により、この広告塔回転システムが影響
を受けることもない。なお、風の強いときには、広告面
の回転が風圧の影響を受けるので、広告内容のみやすさ
を失わぬていどで、広告面にスリットの箇所を設けても
よい。このスリットの切りくち、裂けめは広告内容に影
響が出ないならば、広くてもよい。広告の色あいをよく
すれば、このスリットを通しての背景色の影響を受ける
ことは、少なかろう。
【手続補正書】
【提出日】平成8年4月28日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0009
【補正方法】変更
【補正内容】
【0009】
【発明の効果】音認識装置付き騒音防止自動窓は、列車
音、飛行機音が聞こえる、つまり、ある程度、列車や、
飛行機が接近したときに、初めて、窓を閉じるのである
が、本システムによると、その特有の効果として、列車
音、飛行機音が全く聞こえない距離に、列車や飛行機が
あっても、窓を閉じることができる。従来、図2のよう
に、自動窓に指や手が、はさまれないように、窓わくの
外側へ、タッチセンサを設けた考案が出されている。こ
のタッチセンサとしては、リミットスイッチ等が使われ
ておる。図3のように、窓わくの内側へ、タッチセンサ
を設けるようにすると、たまたま、窓へもたれかかって
いた人が、自動窓の開閉により、外へ転落する危険性を
なくすことができる。このことは、高層界の窓では、特
に重要である。なお、図3の右側に図示したように、窓
わくの内側の四囲にタッチセンサを設けるようにする
と、より安全性が高まると思います
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のブロック図
【図2】従来のタッチセンサの取り付け位置
【図3】このたびのタッチセンサの取り付け位置
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図2
【補正方法】追加
【補正内容】
【図2】
【手続補正3】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図3
【補正方法】追加
【補正内容】
【図3】

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】列車連行システムと連動した送信機と、そ
    の送信機から発せられる列車接近情報を受けとる受信機
    と、その受信機に連動して、窓開閉機構が窓を自動的に
    開閉する騒音防止自動窓。
JP8084427A 1996-03-03 1996-03-03 列車運行システムと連動する騒音防止自動窓 Pending JPH09235945A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8084427A JPH09235945A (ja) 1996-03-03 1996-03-03 列車運行システムと連動する騒音防止自動窓

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JP8084427A JPH09235945A (ja) 1996-03-03 1996-03-03 列車運行システムと連動する騒音防止自動窓

Publications (1)

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JPH09235945A true JPH09235945A (ja) 1997-09-09

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ID=13830292

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JP8084427A Pending JPH09235945A (ja) 1996-03-03 1996-03-03 列車運行システムと連動する騒音防止自動窓

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JP (1) JPH09235945A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005026488A1 (ja) * 2003-09-08 2005-03-24 Sony Corporation 制御装置および制御方法、記録媒体、プログラム、並びに建造物
JP2005128597A (ja) * 2003-10-21 2005-05-19 Sony Corp 制御装置および制御方法、記録媒体、並びにプログラム

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JP2005128597A (ja) * 2003-10-21 2005-05-19 Sony Corp 制御装置および制御方法、記録媒体、並びにプログラム
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