JPH09234323A - フィルタエレメントを除去しないで、ポリマー及びホットメルト樹脂により汚染されたフィルターを現場で洗浄する方法及び装置 - Google Patents

フィルタエレメントを除去しないで、ポリマー及びホットメルト樹脂により汚染されたフィルターを現場で洗浄する方法及び装置

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JPH09234323A
JPH09234323A JP9060184A JP6018497A JPH09234323A JP H09234323 A JPH09234323 A JP H09234323A JP 9060184 A JP9060184 A JP 9060184A JP 6018497 A JP6018497 A JP 6018497A JP H09234323 A JPH09234323 A JP H09234323A
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Mario Mignani
ミグナニ マリオ
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Movengineering Srl
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  • Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ホットメルト樹脂及びポリマーにより汚染さ
れたフィルターを充分に、正確に、安全に、かつ低いプ
ラントコスト及び運転コストで現場洗浄することを可能
にする方法及び装置を提供する。 【解決手段】 フィルタエレメントを除去しないで、ホ
ットメルト樹脂及びポリマーにより汚染されたフィルタ
ー3、3a、3bを現場で洗浄する方法及び装置。その方法
は、フィルターにより濾過されて洗浄すべき製品の循環
が中断される予備工程、及びフィルターから残留製品を
空にするために加圧排出流体がフィルター3、3a、3bに
通される排出工程を含む。次いで過熱スチームにより少
なくとも一部構成された洗浄流体がフィルターに通され
るフィルター洗浄工程が行われる。次いでフィルターを
洗浄するのに使用された流体が処理にかけられて汚染物
質を排除する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明はフィルタエレメント
を除去しないで、ポリマー及びホットメルト樹脂により
汚染されたフィルターを現場で洗浄する方法及び装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】ポリマー及びホットメルト樹脂を製造す
るための設備、並びに溶融状態の前記製品を加工し、変
換するための設備はポリマー及び/または樹脂の純度及
び品質を低下する不純物、ゲル、巨大分子、または種々
の分子凝集物を製品から除去する目的を有する濾過装置
をしばしば備えていることが知られている。
【0003】ポリマーまたは樹脂の流れが通過する濾過
装置のフィルタエレメントは、加熱され、かつかなりの
圧力に耐えるのに適している金属ボディに通常含まれ
る。フィルタエレメント及び相当する収容ボディは通常
かなり高価な部品であり、それ故、それらを再使用する
ことができるためにそれらを洗浄することが経済的に好
都合であることが注目されるべきである。
【0004】現在市販されている濾過装置のフィルタエ
レメントが受ける洗浄操作は、フィルタエレメントを収
容ボディ(その内部にフィルタエレメントが置かれる)
の部分的な分解を伴う操作により交換することからなる
ことができる。この洗浄方法は小さい表面を有するフィ
ルター、または粗い濾過用のフィルターについて、また
一般にそれらが空気に暴露される場合に損傷されないポ
リマー及び/または製品を加工する設備中で殆ど専ら行
い得る。
【0005】別の洗浄方法はフィルタエレメント及び収
容ボディを完全に交換することからなる。この方法は実
施するのに困難かつ危険である操作を伴う。何となれ
ば、高温、一般に約200 〜300 ℃であり、汚れており、
かつフィルタエレメントから逃げ、落下する傾向がある
製品で詰まらされるボディで作業することが必要である
からである。
【0006】これらの難点は大きい表面を有するフィル
ターで特に重大である。何となれば、それらは嵩高であ
り、更には数トンの重量であり、非常に重いからであ
る。更に、純粋に技術上の観点から、この操作はフィル
ターを設備に連結する機械部品の通路中に含まれるポリ
マーの循環を生じるという欠点を有し、この設備はフィ
ルター内の製品の流れの中断と再開の間に経過する時間
に比例して増大する分解を問題としていた。また、この
操作は、投資コストのかなりの増加を伴って、交換を行
うために準備するフィルターを洗浄するという利用可能
性を通常必要とする。除去後に、フィルターは高価な特
別に用意された設備において洗浄方法にかけられる必要
があり、この場合、収容ボディ及びフィルタエレメント
を汚染するポリマー及び/または樹脂の残渣が除去され
る。
【0007】別法はフィルタエレメント及び収容ボディ
を現場で洗浄することからなる。この方法は洗浄サイク
ルを完結するのに必要とされる全時間にわたって洗浄さ
れるフィルター中の製品の流れを中断する可能性を必要
とする。それ故、現場での洗浄は二重濾過ボディを有す
るフィルターを使用することをしばしば伴い、これらの
フィルターは濾過すべき製品の流れを一つのフィルター
に進路を変えて、一方、別のフィルターを洗浄し、また
はその逆を可能にするバルブにより製品入口ダクト及び
出口ダクトに連結される。
【0008】現場洗浄方法、即ち、フィルタエレメント
または濾過ボディを除去しない洗浄方法は、ポリマー及
びホットメルト樹脂の分野で現在稀に使用される。何と
なれば、それらは加工されるポリマーの特定の型または
樹脂の型を溶解することができる多量の特定の溶剤を濾
過ボディに循環することのみにより行い得るからであ
る。この方法は、それが溶剤を購入するのに高いコスト
を有し、その後それを処理し、またはそれを廃棄するの
に高いコストを有するという欠点を有する。また、加工
部門における溶剤の存在は環境汚染問題を生じる。溶剤
の使用は、ゲル及び巨大分子に対する溶剤の積極的な作
用が弱いために洗浄の充分に満足な程度を得ないことの
他に、また溶剤の引火のリスクを伴い、こうして設備の
実施に特別な安全手段を必要とする。
【0009】これらの問題は、現場洗浄方法が伴う議論
の余地のない利点、例えば、熱く、かつ汚れたフィルタ
ーの分解及び洗浄のための機械的介入の排除、汚れたフ
ィルターを洗浄するための別の設備の排除、及びフィル
ター中に含まれるポリマーだけでなく、バルブ及び濾過
ボディを連結する機械部品の通路に含まれるポリマーの
除去にもかかわらず、現場洗浄方法の普及を今までのと
ころ制限していた。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、ホッ
トメルト樹脂及びポリマーにより汚染されたフィルター
を充分に、正確に、安全に、かつ低いプラントコスト及
び運転コストで現場洗浄することを可能にする方法及び
装置を提供することにより上記の問題を解決することで
ある。この目的の範囲内で、本発明の目的はフィルタエ
レメント及び前記フィルタエレメントの収容ボディの高
度の洗浄、フィルターの洗浄中の製品の流れの中断によ
り影響される空間中に存在する有機材料の全ての除去を
可能にする方法を提供することである。
【0011】本発明の別の目的はフィルタエレメントを
損傷しないでフィルターの優れた洗浄を確実にすること
ができる方法を提供することである。本発明の別の目的
は限定された量の汚染物質を生じ、かつ廃棄するのに困
難である特別な固体または液体の廃棄物を生じない方法
を提供することである。本発明の別の目的はポリマー及
び樹脂の分解により生じる汚染性の非凝縮性物質を排除
することをまた可能にする方法を提供することである。
本発明の別の目的は現在使用中であるホットメルト樹脂
及びポリマーを製造し、加工するための設備中に非常に
簡単に設置し得るその方法を実施するための装置を提供
することである。
【0012】
【課題を解決するための手段】この目的、これらの目
的、及び以下に明らかになるその他の目的は、洗浄すべ
きフィルターにより濾過される製品の循環が中断される
予備工程、残留製品をフィルターから空にするために加
圧排出流体が前記フィルターに通される排出工程、過熱
スチームにより少なくとも一部構成された洗浄流体が前
記フィルターに通されるフィルター洗浄工程を含むこと
を特徴とする、フィルタエレメントを除去しないで、ホ
ットメルト樹脂及びポリマーにより汚染されたフィルタ
ーを現場で洗浄する方法により達成される。
【0013】本発明の方法を実施するための装置は、そ
の装置が濾過すべき製品の吸入ダクト及びフィルター中
で濾過された製品の排出ダクトを閉じるためのバルブ装
置;残留製品を前記フィルターから空にするための排出
流体を前記フィルター中に循環するための装置;過熱ス
チームにより少なくとも部分的に構成される洗浄流体を
前記フィルターに循環するための装置;及び前記流体が
前記フィルターを出る時に前記流体を回収するための装
置を含むことを特徴とする。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明の更に別の特徴及び利点は
本発明の方法の好ましいが、排他的ではない実施態様及
びそれを実施するための装置の説明から明らかになり、
これらは図面中の非限定的例のみにより示される。
【0015】上記図面を参照して、本発明の方法を実施
するための装置は、濾過すべき製品の吸入ダクト1及び
洗浄すべきフィルター中で濾過された製品の排出ダクト
2を閉じるためのバルブ装置;残留製品をフィルターか
ら空にするための排出流体を前記フィルター中に循環す
るための装置;過熱スチームにより少なくとも部分的に
構成される洗浄流体をフィルター中に循環するための装
置;及び洗浄されたフィルターから出る流体を回収する
ための装置を含む。
【0016】更に特別には、単一フィルター3を備えた
設備への適用を目的とする、図1に示された実施態様に
おいて、吸入ダクト1及び排出ダクト2を閉じるための
バルブ装置は指令により始動し得る閉止バルブ4及び5
により単に構成しても良い。この実施態様において、排
出流体及び洗浄流体をフィルター3中に循環するための
装置は供給ダクト6(これはバルブ5とフィルター3の
間にあるダクト2の部分にバルブ5に接近して連結され
る)と、抽出ダクト7(これはバルブ4とフィルター3
の間の吸入ダクト1にバルブ4に接近して連結される)
を含む。夫々のバルブ8及び9は供給ダクト6及び抽出
ダクト7に配置され、ダクト6及び7の内部の流れを調
節することを可能にする。
【0017】ダクト6は圧縮窒素供給ダクト12、圧縮空
気供給ダクト10、及び加圧過熱スチーム供給ダクト11に
連結される。夫々バルブ13a 及び13b は供給ダクト10及
び11に沿って配置され、かつ供給ダクト6に入る空気及
び過熱スチームの流れを調節するように始動し得る。
【0018】加熱装置は供給ダクト6に沿って装備で
き、かつ、例えば、窒素、空気、及び過熱スチームをフ
ィルター3に導入する前にそれらを過熱するための電気
抵抗器14により構成しても良い。
【0019】フィルター3が洗浄されている間にフィル
ター3を出る流体を回収するための装置は抽出ダクト7
に連結された容器15を含み、その中でフィルター3から
排出された残留製品が、以下に明らかになるように、回
収される。容器15は吸入ダクト17、及びフィルター3か
ら排出された残留製品を冷却するために容器15の底部に
水を循環するための排出ダクト16に連結される。また、
容器15はダクト18に連結され、それを通って容器15中に
蓄積する蒸気が除去される。
【0020】ダクト18は蒸気中に含まれる汚染物質を排
除するための装置に連結される。前記装置は、熱交換機
により構成され、冷却流体用の吸入ダクト21及び排出ダ
クト22、並びに非凝縮性内容物、またはヒューム用の排
出ダクト23、及び凝縮物用の排出ダクト24に連結される
冷却器20を実質的に含む。また、冷却器20はポンプ26が
配置される再循環回路25を備えている。
【0021】ダクト24は凝縮物を生物学的処理設備に運
び、一方、ダクト23はスクラバー27に通じており、そこ
で非凝縮性部分、即ち、ヒュームが水でスクラビングさ
れ、または活性炭フィルターで処理される。
【0022】スクラバー27は排出ダクト28に連結され、
それを通って、洗浄後に、ヒュームが大気に放出され
る。また、スクラバー27は、再使用可能な水用の排出ダ
クト29と、水が生物学的処理設備に運ばれるための排出
ダクト30を備えている。また、フィルター3を加熱する
ための装置が用意されることが有利である。前記加熱装
置はフィルタエレメント32を含むフィルター3のケーシ
ング中に形成された空間31内に過熱空気のスチームを循
環するための装置により構成しても良い。
【0023】更に特別には、ダクト34により大気に連結
される回路33がある。ポンプ35及び加熱装置36が回路33
に沿って配置される。前記加熱装置は、例えば、電気抵
抗器または空間31中で過熱空気を循環するその他の加熱
装置により構成される。回路33(それに沿って過熱空気
が循環される)はフィルター3のケーシングだけでな
く、吸入ダクト1及び排出ダクト2に影響し得ることが
注目されるべきである。空間をフィルター3のケーシン
グ中に用意することに代えて、フィルターのボディの外
表面に連結される過熱空気を循環するためのダクトを用
意することが可能である。別法として、過熱空気を使用
する代わりに、加熱された透熱油またはフィルターボデ
ィの外壁に連結された電気抵抗器を使用することが可能
である。
【0024】図2及び4は、二つのフィルターの一つの
洗浄中に製造を中断することを避けるように交互に使用
し得る二つのフィルター3a及び3bを有する設備に適用さ
れる、本発明の方法を実施するための装置を示す。この
場合、濾過すべき製品用の吸入ダクト1は夫々フィルタ
ー3a及びフィルター3bに入る二つの分岐1a及び1bを有す
る。同様に、排出ダクト2はそれを夫々フィルター3a及
びフィルター3bに連結する二つの分岐2a及び2bを有す
る。
【0025】この場合、洗浄すべきフィルター用の吸入
ダクト1及び排出ダクト2を閉じるためのバルブ装置
は、吸入ダクト1及び排出ダクト2の分岐点で夫々配置
され、かついずれのフィルターが洗浄されるかに応じ
て、ダクト1を分岐1aまたは分岐1bに、またダクト2を
分岐2aまたは分岐2bに選択的に連結するように始動し得
るシャント41及び42により構成される。
【0026】この場合、吸入ダクト6はシャント42に接
近して夫々分岐2a及び分岐2bに連結された二つの分岐6a
及び6bを有する。夫々のバルブ8a及び8bは流れを前記分
岐に沿って調節するためにダクト6の分岐6a及び6bに配
置される。同様に、図1を参照して記載された抽出ダク
ト7に相当する抽出ダクトは、残留製品及び吸入ダクト
6を通して洗浄されるフィルターに導入された流体を回
収するための容器15に入る、バルブ9a及び9bを備えた二
つの抽出ダクト7a及び7bに分けられる。
【0027】容器15は、図1を参照して記載されたもの
と同様に、ダクト17、残留製品を冷却するための水を循
環するためのダクト16、及び蒸気を除去するためのダク
ト18に連結される。ダクト18は、順に、吸入ダクト21及
び排出ダクト22により冷却流体を供給される冷却器20に
入る。
【0028】冷却器20はスクラバー27または活性炭フィ
ルター及び凝縮部分用の排出ダクト24(これは前記凝縮
部分を生物学的処理設備に運ぶ)に入るヒューム排出ダ
クト23を有する。
【0029】冷却器20及びスクラバー27に関するその他
のエレメントに関して、図1についてなされた説明が参
考にされる。図1を参照して既に説明されたエレメント
に相当する図2〜4のエレメントは同じ参照番号により
表示された。
【0030】図1に示された実施態様を参照して説明さ
れたものと同様に、吸入ダクト6は加圧窒素を供給する
ためのダクト12、加圧過熱空気を供給するためのダクト
10、及び過熱スチームを供給するためのダクト11に連結
される。バルブ13a 及び13bは、既に説明されたものと
同様に、ダクト6に沿って運ばれる過熱空気及び過熱ス
チームの流れを調節するために、ダクト10及び11に用意
される。ヒーター14は同ダクト6に沿って用意でき、か
つ要求に応じて、例えば、電気抵抗器または熱交換機に
より構成しても良い。
【0031】本発明の方法を実施するための装置は、ま
た図2〜4に示された実施態様においても洗浄すべきフ
ィルターを加熱するための装置を含む。図2に示される
ように、前記フィルター加熱装置は、フィルター3a及び
3bの夫々について回路33により構成しても良く、その回
路内で、過熱空気が、例えば、電気抵抗器36及びポンプ
35により循環される。回路33はフィルター3a、3bのボデ
ィまたはフィルター3a、3bのケーシングの外表面に連結
されたダクト中で形成される空間31を供給する。また、
加熱装置は、図1を参照して既に記載されたように、分
岐2a、2b、1a、及び1bに影響し得る。夫々のフィルター
3a、3bはそれ自体の加熱回路を有することが注目される
べきである。
【0032】図3に示されるように、加熱装置は、過熱
空気を空間内またはフィルター3a、3bのケーシングの外
壁に連結されたダクト内に循環するための回路により構
成されることに代えて、フィルター3a及び3bの外壁及び
分岐1a、1b、2a及び2bの外壁に適用された電気抵抗器50
により構成しても良い。
【0033】図4はフィルター3a及び3bを加熱するため
の別の可能性を示し、これは、フィルター3a及び3bの夫
々について、フィルター3a及び3bのケーシング、または
フィルターケーシングの外表面に連結されたダクト中で
形成される空間52に透熱油(これは適切に用意されたタ
ンク53により供給され、電気抵抗器54またはその他の加
熱装置により加熱され、ポンプ55により回路に沿って循
環される)を供給する回路51を用意することから実質的
になっている。
【0034】本発明の方法を実施する際の装置の操作は
以下のとおりである。フィルター3、3a、または3bを洗
浄することが必要である場合、洗浄すべきフィルターが
バルブ4及び5を閉じることにより、またはシャント41
及び42を切り換えることにより設備の残部から分離され
る。次いで洗浄すべきフィルターが、残留製品をフィル
ターから出させるように排出される。フィルターはフィ
ルター中に、ダクト6を通って、空気、スチーム、及び
窒素の流れを導入し、ダクト6をダクト10、11、及び12
に連結することにより排出される。残留製品はダクト
7、7a、または7bを通って洗浄されるフィルターから出
て、容器15中で回収され、そこでそれが冷却され、次い
でそこからそれが除去される。洗浄されるフィルターを
加熱するための工程は、その内部を実質的に350 ℃〜48
0 ℃の温度に上昇するように、排出工程後に行われるこ
とが好ましい。
【0035】フィルターを加熱した後、実質的に350 ℃
〜520 ℃の温度の過熱スチームの流れ、または実質的に
380 ℃〜500 ℃の温度の過熱スチームと過熱空気の調節
混合物がダクト10及び11へのダクト6の連結により前記
フィルターに送られる。その結果、ポリマーまたは樹脂
が熱分解、加水分解、及び必要により酸化(空気がスチ
ームと一緒に導入される場合)の組み合わされた作用の
もとに迅速に分解される。この工程(これは例えば3〜
16時間にわたって続けることができる)は、フィルター
中に依然として存在する有機物質が完全に除去されるま
で続く。
【0036】フィルターを過熱スチームまたは過熱スチ
ームと過熱空気の混合物で洗浄するための工程中に、フ
ィルター内の温度は、実質的に0〜0.2 MPa である相対
圧力で350 ℃〜500 ℃であることが好ましい。フィルタ
ーの洗浄方法は、痕跡量の炭素残渣を除去するように、
実質的に350℃〜500 ℃、好ましくは450 ℃の温度に過
熱された空気の流れをダクト6、6a、または6bを通って
フィルターに送ることからなる酸化工程により完結され
る。この工程は、例えば、1〜4時間続けることができ
る。フィルターを洗浄し、その後の酸化工程に使用され
る流体はフィルターの使用中に製品の進行方向とは反対
である方向にフィルターに供給され、こうして高度に有
効な洗浄を達成することが注目されるべきである。フィ
ルターに供給された種々の流体及びそれから除去された
有機物質はダクト7、7a、または7bを通って容器15に運
ばれる。蒸気は容器15からダクト18を通って除去され、
冷却器20に運ばれる。蒸気18の凝縮性部分は、凝縮後
に、ダクト24を通って生物学的処理設備に送られ、一
方、非凝縮性部分、即ち、ヒュームはダクト23を通って
除去され、スクラバー27内でスクラビングされ、または
活性炭フィルターにより処理され、その後大気に放出さ
れる。
【0037】実際に、本発明の方法は意図される目的を
充分に達成することが観察された。何となれば、それは
フィルタエレメントの除去を必要としないで非常に低い
プラントコスト及び運転コストでフィルターの優れた洗
浄を達成するからである。こうして推考された、方法及
びそれを実施するための装置は多数の改良及び変化を受
け、これらの全てが本発明の概念の範囲内である。全て
の詳細がまたその他の技術上均等なエレメントで置換し
得る。実際に、使用された材料、並びに寸法は要求及び
技術水準に従うあらゆるものであってもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】 単一フィルターを備えたポリマーの製造また
は加工用の設備に適用される、本発明の方法を実施する
ための装置の第一実施態様の図である。
【図2】 交互に使用でき、かつ過熱空気の流れで加熱
し得る二つのフィルターを備えた設備に適用される、本
発明の方法を実施するための装置の第二実施態様の図で
ある。
【図3】 交互に使用でき、かつ電気抵抗器により加熱
し得る二つのフィルターを備えた設備に適用される、本
発明の方法を実施するための装置の別の実施態様の図で
ある。
【図4】 交互に使用でき、かつ加熱透熱油の流れで加
熱し得る二つのフィルターを備えた設備に適用される、
本発明の方法を実施するための装置の別の実施態様の図
である。
【符号の説明】
1,17,21:吸入ダクト、2,16,22:排出ダクト、
3,3a,3b:フィルター、4,5,13a ,13b:バルブ
装置、6,6a,6b:循環装置、7:抽出ダクト、10:圧
縮過熱空気の供給ダクト、11:加圧過熱スチームの供給
ダクト、12:圧縮窒素の供給ダクト、14:ヒーター、1
5:容器、20:冷却器、23:ヒューム排出ダクト、25:
循環回路、26,35,55:ポンプ、32:フィルタエレメン
ト、36,50,54:加熱装置。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 597035517 Via Campignano, 6, 24020 PARRE (Prov. of Bergamo), ITALY

Claims (32)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 洗浄すべきフィルターにより濾過される
    製品の循環が中断される予備工程、フィルターから残留
    製品を空にするために加圧排出流体が前記フィルターに
    通される排出工程、過熱スチームにより少なくとも一部
    構成された洗浄流体が前記フィルターに通されるフィル
    ター洗浄工程を含むことを特徴とする、フィルタエレメ
    ントを除去しないで、ホットメルト樹脂及びポリマーに
    より汚染されたフィルターを現場で洗浄する方法。
  2. 【請求項2】 前記排出流体が空気を含むことを特徴と
    する請求項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】 前記排出流体が窒素を含むことを特徴と
    する請求項1に記載の方法。
  4. 【請求項4】 前記排出流体がスチームを含むことを特
    徴とする請求項1に記載の方法。
  5. 【請求項5】 前記排出流体がスチーム、空気、及び/
    または窒素の混合物により構成されることを特徴とする
    請求項1〜4のいずれか1項に記載の方法。
  6. 【請求項6】 前記排出流体を濾過中に製品の進行方向
    とは反対の方向に前記フィルター中を通すことを特徴と
    する請求項1〜5のいずれか1項に記載の方法。
  7. 【請求項7】前記予備工程の後で前記洗浄工程の前に、
    前記フィルターを加熱する工程を含むことを特徴とする
    請求項1〜6のいずれか1項に記載の方法。
  8. 【請求項8】 前記加熱工程中に、フィルターの内部を
    実質的に350 ℃〜480 ℃である温度に加熱することを特
    徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載の方法。
  9. 【請求項9】 前記洗浄流体を実質的に350 ℃〜520 ℃
    である温度で前記フィルターに供給することを特徴とす
    る請求項1〜8のいずれか1項に記載の方法。
  10. 【請求項10】 前記洗浄流体が過熱スチームにより完
    全に構成されることを特徴とする請求項1〜9のいずれ
    か1項に記載の方法。
  11. 【請求項11】 前記洗浄流体が過熱スチーム及び過熱
    空気の混合物により構成されることを特徴とする請求項
    1〜10のいずれか1項に記載の方法。
  12. 【請求項12】 前記洗浄流体を濾過中に製品の進行方
    向とは反対の方向に前記フィルター中に流すことを特徴
    とする請求項1〜11のいずれか1項に記載の方法。
  13. 【請求項13】 前記洗浄工程後に、酸化流体を前記フ
    ィルター中に流す酸化工程を行うことを特徴とする請求
    項1〜12のいずれか1項に記載の方法。
  14. 【請求項14】 前記酸化流体を実質的に350 ℃〜500
    ℃である温度で前記フィルターに供給することを特徴と
    する請求項1〜13のいずれか1項に記載の方法。
  15. 【請求項15】 前記酸化流体が過熱空気により構成さ
    れることを特徴とする請求項1〜14のいずれか1項に
    記載の方法。
  16. 【請求項16】 前記酸化流体を濾過中に製品の進行方
    向とは反対の方向に前記フィルター中に流すことを特徴
    とする請求項1〜15のいずれか1項に記載の方法。
  17. 【請求項17】 前記洗浄工程及び前記酸化工程中の前
    記フィルター内の相対圧力が実質的に0〜0.2 MPa であ
    ることを特徴とする請求項1〜16のいずれか1項に記
    載の方法。
  18. 【請求項18】 前記フィルターを出る流体を処理にか
    けて汚染物質を排除することを特徴とする請求項1〜1
    7のいずれか1項に記載の方法。
  19. 【請求項19】 前記処理が前記フィルターを出る前記
    流体中に存在する蒸気を凝縮するための工程を含むこと
    を特徴とする請求項1〜18のいずれか1項に記載の方
    法。
  20. 【請求項20】 前記処理が前記流体の非凝縮性成分を
    活性炭で濾過するための工程を含むことを特徴とする請
    求項1〜19のいずれか1項に記載の方法。
  21. 【請求項21】 濾過すべき製品の吸入ダクト1及びフ
    ィルター3、3a、3b中で濾過された製品の排出ダクト2
    を閉じるためのバルブ装置4、5;残留製品を前記フィ
    ルター3、3a、3bから空にするための排出流体を前記フ
    ィルター3、3a、3b中に循環するための装置6、6a、6
    b;過熱スチームにより少なくとも部分的に構成される
    洗浄流体を前記フィルターに循環するための装置6、6
    a、6b;及び前記流体が前記フィルター3、3a、3bを出
    る時に前記流体を回収するための装置7、7a、7bを含む
    ことを特徴とする請求項1〜20のいずれか1項に記載
    の方法を実施するための装置。
  22. 【請求項22】 前記フィルター3、3a、3bを加熱する
    ための装置36、50、54を含むことを特徴とする請求項2
    1に記載の装置。
  23. 【請求項23】 フィルターを加熱するための前記装置
    が前記フィルター3、3a、3bのケーシングに適用された
    電気抵抗体50を含むことを特徴とする請求項21または
    22に記載の装置。
  24. 【請求項24】 フィルターを加熱するための前記装置
    が前記フィルター3、3a、3bのケーシング中で形成され
    る空間31中または前記フィルター3、3a、3bのケーシン
    グの外壁に連結されたダクト中に過熱空気の流れを循環
    するための装置35、36を含むことを特徴とする請求項2
    1または22に記載の装置。
  25. 【請求項25】 前記フィルター3、3a、3bを加熱する
    ための前記装置が前記フィルター3a、3bのケーシング中
    で形成される空間52中または前記フィルター3a、3bのケ
    ーシングの外壁に連結されたダクト中に加熱透熱油の流
    れを循環するための装置53を含むことを特徴とする請求
    項21または22に記載の装置。
  26. 【請求項26】 過熱空気の流れを前記フィルター3、
    3a、3b中に循環するための装置6、10を含むことを特徴
    とする請求項21〜25のいずれか1項に記載の装置。
  27. 【請求項27】 排出流体を循環するための前記装置、
    洗浄流体を循環するための前記装置、及び過熱空気の流
    れを循環するための前記装置が前記排出ダクト2に連結
    される供給ダクト6と前記吸入ダクト1に連結される抽
    出ダクト7を含み、前記供給ダクト6が加圧過熱スチー
    ムを供給するためのダクト11及び/または圧縮過熱空気
    を供給するためのダクト10にバルブ装置13a 、13b を介
    して連結可能であることを特徴とする請求項21〜26
    のいずれか1項に記載の装置。
  28. 【請求項28】 前記供給ダクト6が圧縮窒素を供給す
    るためのダクト12にバルブ装置を介して連結し得ること
    を特徴とする請求項21〜27のいずれか1項に記載の
    装置。
  29. 【請求項29】 前記抽出ダクト7が前記フィルターに
    より排出された流体を処理するための装置20、27に連結
    されることを特徴とする請求項21〜28のいずれか1
    項に記載の装置。
  30. 【請求項30】 前記フィルター3、3a、3bを出る流体
    を処理するための前記装置が前記フィルター3、3a、3b
    により排出された流体の凝縮性内容物を冷却し、凝縮す
    るための熱交換器20を含むことを特徴とする請求項21
    〜29のいずれか1項に記載の装置。
  31. 【請求項31】 前記フィルター3、3a、3bを出る流体
    を処理するための前記装置が前記熱交換器20により排出
    されたヒュームのスクラバー27を含むことを特徴とする
    請求項21〜30のいずれか1項に記載の装置。
  32. 【請求項32】 前記フィルター3、3a、3bを出る流体
    を処理するための前記装置が前記熱交換器20により排出
    されたヒュームを濾過するための活性炭フィルターを含
    むことを特徴とする請求項21〜31のいずれか1項に
    記載の装置。
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