JPH09233824A - 多重変換器制御装置 - Google Patents

多重変換器制御装置

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JPH09233824A
JPH09233824A JP8091711A JP9171196A JPH09233824A JP H09233824 A JPH09233824 A JP H09233824A JP 8091711 A JP8091711 A JP 8091711A JP 9171196 A JP9171196 A JP 9171196A JP H09233824 A JPH09233824 A JP H09233824A
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JP
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carrier wave
signal
carrier
wave
modulated
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Application number
JP8091711A
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English (en)
Inventor
Masahiko Watanabe
正彦 渡辺
Toshihiko Matsuda
敏彦 松田
Takashi Ikimi
高志 伊君
Junichi Takahashi
潤一 高橋
Masanobu Nemezawa
正信 根目沢
Kazuo Kawarafuki
和男 川原吹
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 異なるPWM信号により駆動する各種の多重
変換器において、1つの回路構成によって各々の多重変
換器毎の制御方式に適したPWM信号を発生することに
ある。 【解決手段】 第1と第2の搬送波発生手段44.1、
44.2と、第1と第2の変調波入力手段41.1、4
1.2と、第1の同期入力信号と第1の搬送波を所定の
位相差に制御する第1の搬送波位相制御手段43.1
と、第1の搬送波を基に生成した第2の同期入力信号と
第2の搬送波を所定の位相差に制御する第2の搬送波位
相制御手段43.2と、搬送波選択手段47、変調波選
択手段46及び第1と第2の比較手段42.1、42.
2からなる第1と第2のPWM信号を出力する手段を具
備し、第1のPMW信号を第1の搬送波と第1の変調波
を比較して得、第2のPMW信号を第1と第2の搬送波
および第1と第2の変調波の組み合わせを変えた比較に
より得る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、搬送波と変調波を
比較して得られるPWM信号により電力変換器を駆動す
る多重変換器制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、電力変換器の大容量化や電流
脈動の低減を図るために、複数の変換器を並列に接続し
た並列多重変換器や、中性点出力端を有する直流回路の
正極と負極間に直列接続された4個のスイッチング素子
に対して2つのPWM信号を用いて駆動する直列多重変
換器などが用いられている。これら各種の多重変換器
は、その構成要素となるスイッチング素子に対して、三
角波状の搬送波と正弦波状の変調波の大小関係を比較
し、パルス幅変調されたPWM信号を印加することによ
り制御する。このようなPWM信号の発生方法の例とし
て、特開昭64−47277号公報、特開平3−369
64号公報、特開平3−159570号公報等をはじめ
数多く出願公開されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術において
は、変換器のスイッチング素子に印加するPWM信号発
生方法として、並列多重変換器では、各々の変換器毎に
搬送波と変調波の大小を比較し、しかも各変換器間の搬
送波を同相あるいは所定の位相差を持たせて、各々のP
WM信号を発生させている。また、直列多重変換器で
は、1つの搬送波と2つの変調波を比較して2つのPW
M信号を発生させる方法や、所定量のバイアスを有する
同相の2つの搬送波と1つの変調波を比較して2つのP
WM信号を発生させている。これら各々のPWM信号の
発生においては、使用する搬送波の数と変調波の数が異
なることや、搬送波間の位相差も対象により異なるた
め、それぞれにおいて専用の回路を用いてPWM信号を
生成していた。そのため、上記従来技術の各種の多重変
換器制御装置では、回路構成が複雑になり、また、大型
化してしまう、という問題点がある。
【0004】本発明の課題は、異なるPWM信号により
駆動する各種の多重変換器において、1つの回路構成に
よって各々の多重変換器毎の制御方式に適したPWM信
号を発生するに好適な多重変換器制御装置を提供するこ
とにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題は、同一機能を
有する第1と第2の搬送波発生手段と、同一機能を有す
る第1と第2の変調波入力手段と、第1の同期入力信号
と第1の搬送波を所定の位相差に制御する第1の搬送波
位相制御手段と、前記第1の搬送波を基に生成した第2
の同期入力信号と第2の搬送波を所定の位相差に制御す
る第2の搬送波位相制御手段と、第1と第2のPWM信
号を出力する手段を具備し、前記第1のPMW信号を前
記第1の搬送波と第1の変調波を比較して得、第2のP
MW信号を第1と第2の搬送波および第1と第2の変調
波の組み合わせを変えた比較により得ることによって、
解決される。ここで、第1の同期入力信号は、第1の搬
送波を同期化する基準信号として外部から入力し、第2
の同期入力信号は、前記第1の搬送波の上ピーク信号ま
たは下ピーク信号とする。ここで、第1と第2のPWM
信号を出力する手段は、第1の搬送波と第1の変調波を
比較して第1のPWM信号を出力すると共に、第1の搬
送波と第2の搬送波を入力として一方を選択出力する搬
送波選択手段と、第1の変調波と第2の変調波を入力と
して一方を選択出力する変調波選択手段と、第1の搬送
波と第1の変調波を比較する第1の比較手段と、前記両
選択手段のそれぞれの出力を比較する第2の比較手段を
有し、第1の搬送波と第1の変調波を比較して第1のP
WM信号を出力すると共に、前記両手段のそれぞれの出
力を比較して第2のPWM信号を出力する。また、上記
課題は、並列多重変換器あるいは直列多重変換器を複数
台並列に接続した電力変換システムであって、前記複数
台の多重変換器のうち、マスターとする第1の搬送波発
生手段が発生する搬送波の上ピーク信号または下ピーク
信号を同期出力信号とし、前記同期出力信号を他のスレ
ーブとする多重変換器の搬送波位相制御手段に同期入力
信号として直列あるいは並列に入力し、それぞれ互いに
搬送波のピーク点間で位相を制御した複数のPWM信号
を出力し、複数台の前記多重変換器を駆動することによ
って、解決される。
【0006】本発明は、第1のPWM信号は、常に第1
の変調波と第1の搬送波を第1の比較器で比較すること
により生成する。また、第2のPWM信号は、第1ある
いは第2の変調波と第1あるいは第2の搬送波をそれぞ
れ変調波選択手段と搬送波選択手段により切り替え、第
2の比較器に入力することにより生成する。つまり、搬
送波選択手段が第2の搬送波を選択し、変調波選択手段
が第2の変調波を選択した場合は、各々が独立な第1と
第2のPWM信号を出力することになる。また、搬送波
選択手段が第1の搬送波を選択し、変調波選択手段が第
2の変調波を選択した場合は、共通な第1の搬送波と各
々独立な第1と第2の変調波による第1と第2のPWM
信号を出力することになる。更に、搬送波選択手段が第
2の搬送波を選択し、変調波選択手段が第1の変調波を
選択した場合は、搬送波位相制御手段により位相制御さ
れた第1と第2の搬送波と共通な第1の変調波による第
1と第2のPWM信号を出力することになる。また、第
1の搬送波位相制御手段は、第1の同期入力信号として
外部入力信号を用い、第2の搬送波位相制御手段は、第
2の同期入力信号として第1の搬送波のピーク信号を用
いる。そして、各々の同期入力信号の入力時点から搬送
波位相差に対応した所定時間経過後に各々の同期引き込
み信号を第1および第2の搬送波発生手段に出力する。
また、第1および第2の搬送波発生手段は、各々の同期
引き込み信号の入力時点で各々の搬送波を強制的にピー
ク点にプリセットすることにより、各々の搬送波は、同
期入力信号と搬送波ピーク点で所定の位相差に制御され
る。複数の多重変換器を駆動する電力変換システムにあ
っては、外部入力される第1の同期入力信号により複数
の多重変換器間の搬送波位相を制御し、第2の同期入力
信号により第1と第2の搬送波間の搬送波位相を制御す
ることになるため、出力するPWM信号は、全ての搬送
波間で所定の位相差に制御された信号とすることができ
る。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面を
用いて説明する。図2は、本発明の一実施形態による多
重変換器制御装置の全体構成を示す。図2において、多
重変換器制御装置の全体構成は、制御部1、ドライブ回
路5、多重変換器6、負荷7、電流検出器8からなる。
制御部1は、演算部2と検出部3およびPWM信号発生
部4から構成される。演算部2は、マイクロコンピュー
タなどの演算機能を有する手段で構成され、演算のサン
プリング毎に指令入力と検出部3から得られる検出値を
もとに所定演算を行い、電圧指令値をPWM信号発生部
4に出力する。PWM信号発生部4は、演算部2から与
えられる電圧指令値を変調波瞬時値とし、内部で生成す
る搬送波と大小比較を行い、電圧指令値に応じたデュー
ティを有するPWM信号を出力する。このPWM信号
は、多重変換器6を構成するスイッチング素子の数だけ
出力され、ドライブ回路5により増幅され、多重変換器
6の各スイッチング素子に伝送される。多重変換器6
は、直流電源から負荷7に所定の交流電流を供給する。
なお、負荷7に供給される電流は、電流検出器8により
検出され、検出部3に出力され、また、負荷7の状態も
同様に検出部3に出力される。この負荷7の状態は、例
えば、本システムをモータの速度制御系とした場合に
は、エンコーダやレゾルバのような各種の速度検出器の
パルス信号あるいはアナログ信号が検出部3に出力され
る。
【0008】図1は、本実施形態におけるPWM信号発
生部4の詳細構成を示す。PWM信号発生部4は、2組
の変調波つまり第1の変調波(Ur1,Vr1,Wr
1)と第2の変調波(Ur2,Vr2,Wr2)を入力
し、2組の搬送波つまり第1の搬送波1と第2の搬送波
2を生成する。変調波となる電圧指令値は、演算部2か
ら変調波入力器41.1と41.2にサンプリング毎に
瞬時値として与えられる。また、2つの搬送波は、カウ
ンタを中心に構成された搬送波発生部44.1と44.
2により生成される。まず、三相各々の第1のPWM信
号は、三相各々に設けられた比較器42.1により、三
相各々の第1の変調波Ur1,Vr1,Wr1と三相に
共通の第1の搬送波1を各々比較して得る。この三相各
々の第1のPWM信号は、変換器6のスイッチング素子
が短絡しないように三相毎にデッドタイムtd(後記)
を確保したPWM信号(U1,U3,…,W3)とし
て、非ラップ回路45.1から出力する。また、変調波
入力器41.1と41.2に入力された2つの三相の変
調波は、相毎に設けられたマルチプレクサ46の入力と
なり、一方の変調波が選択され、比較器42.2に出力
される。更に、搬送波発生部44.1と44.2により
生成される2つの搬送波は、マルチプレクサ47の入力
となり、一方の搬送波が選択され、比較器42.2に出
力される。従って、三相各々の第2のPWM信号は、相
毎に設けられた比較器42.2により、マルチプレクサ
46により選択された相毎の変調波と、マルチプレクサ
47により選択された三相に共通の搬送波を各々比較し
て得る。この三相各々の第2のPWM信号は、第1のP
WM信号と同様に、変換器6のスイッチング素子が短絡
しないように三相毎にデッドタイムtd(後記)を確保
したPWM信号(U2,U4,…,W4)として、非ラ
ップ回路45.2から出力する。なお、搬送波位相制御
部43.1は、同期入力信号の入力時点から所定位相に
対応した時間経過後に同期引き込み信号1を搬送波発生
部44.1に出力し、同期入力信号と第1の搬送波との
位相を制御する。また、搬送波位相制御部43.2は、
搬送波位相制御部43.1と同様に動作し、搬送波発生
部44.1が出力する第1の搬送波の上ピーク信号1を
入力することにより、同期引き込み信号2を搬送波発生
部44.2に出力し、搬送波発生部44.2が出力する
第2の搬送波を第1の搬送波とピーク点間で位相制御さ
れた信号とする。
【0009】図3に、搬送波位相制御部43.n(n
は、図2に記載の1あるいは2に対応する。以下、同
様)と搬送波発生部44.nの詳細構成を示す。なお、
搬送波位相制御部43.2の入力信号は、第1の搬送波
の上ピーク点信号1であるが、同期入力信号としてまと
めて説明する。まず、搬送波位相制御部43.nは、レ
ジスタ436に設定された値に従い、アンド回路435
により同期入力信号を入力または禁止することで、搬送
波の位相制御運転の可否を設定する。搬送波の位相制御
運転を実行しない場合、同期入力信号の入力を阻止し、
同期化運転を行わない。そのため、第1と第2の搬送波
位相制御手段43.1、43.2は互いに独立な第1と
第2の搬送波1,2を発生し、各々独立な第1と第2の
変調波とにより第1と第2のPWM信号を出力し、複数
の変換器を独立に駆動する。搬送波の位相制御運転を実
行する場合、同期入力信号をダウンカウンタ432のロ
ード信号(LOD)として、位相設定値431の値をダ
ウンカウンタ432にプリセットする。この計数値がプ
リセットされた時点において、ダウンカウンタ432の
キャリー信号(CAR)はローレベルとなり、イネーブ
ル信号(EN)をローレベルにすることにより、ダウン
カウンタ432のカウンタ動作が開始される。その後、
ダウンカウンタ432が位相設定値を計数した時点にお
いて、キャリー信号がハイレベルになることにより、ダ
ウンカウンタ432は動作を停止する。エッジ検出回路
433は、キャリー信号の立ち上がりと立ち下がりの両
エッジを検出し、アンドゲート434によりダウンカウ
ンタ432が位相設定値を計数した時点のみ、同期引き
込み信号として搬送波発生部44.nに出力する。一
方、搬送波発生部44.nは、クロックを計数するアッ
プダウンカウンタ441の値(B)と、上ピーク値44
2および下ピーク値444を各々バッファ443および
445を介してマルチプレクサ446で選択された一方
のピーク値(A)を比較器447において比較し、アッ
プダウンカウンタ441の計数方向を決めるアップダウ
ン信号(U/D)とする。なお、フリップフロップ44
8は、アップダウンカウンタ441の計数値が過渡状態
における不定期間を比較器447が比較しないように、
インバータ回路449の出力によりクロックの逆位相で
同期している。つまり、アップダウンカウンタ441が
アップカウント時は、マルチプレクサ446は上ピーク
点を選択し、比較器447の出力が変化することでダウ
ンカウントに移行し、続いて、アップダウンカウンタ4
41がダウンカウント時は、マルチプレクサ446は下
ピーク点を選択し、比較器447の出力が変化すること
でアップカウントに移行するように動作する。このよう
な動作を繰り返すことにより、アップダウンカウンタ4
41の計数値は、上ピーク値と下ピーク値を往復する三
角波の搬送波となる。また、搬送波同期のための同期出
力信号は、エッジ検出回路450とアンド回路451に
より、搬送波の上ピーク点のみを出力する。更に、アッ
プダウンカウンタ441には、同期引き込み信号がカウ
ンタのロード信号(LOD)として入力されるため、そ
の時点で上ピーク値をダウンカウンタ441にプリセッ
トすることにより、搬送波の位相を制御する。
【0010】これらの動作を図4に示すタイムチャート
を用いて説明する。まず、第1の搬送波位相制御部4
3.1の同期入力信号をマスクすると、第1の搬送波発
生部44.1は、上ピーク値1と下ピーク値1を往復す
る独立な三角波の搬送波を発生し、アップダウン1信号
(U/D)の立ち上がりで同期出力信号である上ピーク
1信号を第2の搬送波位相制御部43.2に出力する。
第2の搬送波位相制御部43.2は、前記の上ピーク1
信号の入力時点において、位相制御用のダウンカウンタ
432に位相設定値431をプリセットし、ダウンカウ
ンタ432のカウンタキャリーをローレベルにする。そ
の後、ダウンカウンタ432の計数動作の終了時点にお
いて、カウンタキャリー信号がハイレベルになり、同期
引き込み2信号を第2の搬送波発生部44.2に出力す
る。従って、同期引き込み2信号により第2の搬送波発
生部44.2の搬送波2を発生するアップダウンカウン
タ441は、強制的に上ピーク値2にプリセットされ、
第2の搬送波は第1の搬送波に対して所定の位相に制御
される。そして、第2の搬送波の上ピーク値2のとき、
アップダウン2信号(U/D)が立ち上がる。なお、図
4では、同期の引き込み時点で搬送波2の波形が不連続
になっているが、第1と第2の搬送波発生用クロックが
同一のため、動作中に位相設定値が変化しなければ、図
4に示すような不連続な波形は発生しないことは明らか
である。なお、本実施形態は、搬送波の位相を搬送波の
上ピーク点において制御するが、搬送波の下ピーク点に
おいて制御することも可能であり、また、PMW信号の
出力中において搬送波の振幅あるいは周期を変更するこ
とも可能である。このように、本実施形態では、搬送波
発生部と搬送波位相制御部を同一クロックで動作させる
ため、連続的で精度の高い搬送波位相制御を実現できる
と共に、第1の搬送波と第2の搬送波を各々の搬送波の
ピーク点でハードウェア的に位相制御するため、演算部
が処理する位相制御のためのソフトウェア負担が少ない
搬送波位相制御を実現できる。
【0011】図5は、本発明のPWM信号発生部を並列
多重変換器に適用した実施形態を示す。本実施形態は、
正と負の2レベルを出力する3相変換器61.1および
61.2を2台駆動する。図2と同一符号のものは同一
機能を有する。PWM信号発生部4が出力する信号(U
1〜W4)とゲート回路5が出力する信号(U1’〜W
4’)は各々が1対1に対応し、第1のPWM信号(U
1〜W3)で第1の3相変換器61.1を駆動し、第2
のPWM信号(U2〜W4)で第2の3相変換器61.
2を駆動する。
【0012】図6に、この2つの変換器に出力するPW
M信号の発生方法を説明するタイムチャートを示す。図
6において、搬送波は3相に共通であり、変調波は12
0゜づつ位相のずれたU相,V相,W相の3相うちU相
のみを代表して記す。図5に示した2つの変換器に出力
するPWM信号の発生方法は、PWM信号発生部4内の
変調波を選択するマルチプレクサ46が第2の変調波U
r2を選択し、また、搬送波を選択するマルチプレクサ
47が第2の搬送波2を選択する。この場合、第2の搬
送波2は、第1の搬送波1に対して所定の位相θcに制
御された搬送波となる。第1の変調波Ur1と第1の搬
送波1から第1のPWM信号U1,U3、また、第2の
変調波Ur2と第2の搬送波2から第2のPWM信号U
2,U4が得られる。つまり、2つのPWM信号は、別
々の変調波と、所定の位相θcに制御された2つの搬送
波により、各々独立に生成される。なお、図5に示した
変換器のスイッチング素子へのPWM信号(U1,…,
W4)は、それぞれが短絡防止のためのデッドタイムt
dを確保した非ラップ回路45.nの出力信号を表わ
す。
【0013】次に、図7は、本発明のPWM信号発生部
を直列多重変換器に適用した実施形態を示す。本実施形
態は、正極と負極の間に第1から第4まで4個のスイッ
チング素子を直列に接続し、3レベルを出力する3相の
直列多重変換器62を駆動する。図5と同一符号のもの
は同一機能を有する。PWM信号発生部4が出力する第
1のPWM信号(U1〜W3)で第1と第3のスイッチ
ング素子をオンオフさせ、また、第2のPWM信号(U
2〜W4)で第2と第4のスイッチング素子をオンオフ
させ、直列多重変換器62を駆動する。
【0014】図8に、この直列多重変換器62に出力す
るPWM信号の一発生方法を説明するタイムチャートを
示す。なお、変調波は図6と同様にU相のみを代表して
記す。図7に示した直列多重変換器に出力するPWM信
号の発生方法は、PMW信号発生部4内の変調波を選択
するマルチプレクサ46が第1の変調波Ur1を選択
し、また、搬送波を選択するマルチプレクサ47が第2
の搬送波2を選択する。更に、搬送波位相制御回路4
3.2に設定する位相設定値431を零にする。これに
より、第2の搬送波は第1の搬送波と同相に制御され
る。なお、2つの搬送波間のバイアス量は、各々の搬送
波発生部44.1,44.2に設定される上ピーク点と
下ピーク点の値で一意的に決まる。図8において、変調
波Ur1は第1と第2のPWM信号に共通であり、周期
と位相が等しく、所定バイアスされた2つの搬送波を第
1と第2のPWM信号毎に別々に比較する。つまり、第
1のPMW信号U1,U3は第1の搬送波1と第1の変
調波を比較して得られ、第2のPMW信号U2,U4は
第2の搬送波2と第1の変調波を比較して得られる。な
お、図7に示した直列多重変換器のスイッチング素子へ
のPWM信号(U1,…,U4)は、それぞれが短絡防
止のためのデッドタイムtdを確保した非ラップ回路4
5.nの出力信号を表わす。また、図9に、図7に示し
た直列多重変換器62に出力するPWM信号の他の発生
方法を説明するタイムチャートを示す。なお、変調波は
図8と同様にU相のみを代表して記す。
【0015】図9に示す他の発生方法は、PMW信号発
生部4内の変調波を選択するマルチプレクサ46が第2
の変調波Ur2を選択し、また、搬送波を選択するマル
チプレクサ47が第1の搬送波1を選択する。従って、
図8のPMW信号発生方法が1つの変調波と2つの搬送
波を用いるのに対し、図9の発生方法は、2つの変調波
と1つの搬送波により、第1と第2のPMW信号毎に別
々に比較する。つまり、第1のPMW信号U1,U3は
第1の搬送波1と第1の変調波Ur1を比較して得ら
れ、第2のPMW信号U2,U4は第1の搬送波1と第
2の変調波Ur2を比較して得られる。なお、変調波は
演算部2からサンプリング毎に瞬時値として与えられる
ため、2つの変調波のバイアス量は演算部2において管
理されることになる。また、図7に示した直列多重変換
器のスイッチング素子へのPMW信号(U1,…,U
4)は、それぞれが短絡防止のためのデッドタイムtd
を確保した非ラップ回路45.nの出力信号を表わす。
このように、本発明のPWM信号発生部を並列多重変換
器や直列多重変換器に適用した実施形態から明らかなよ
うに、2つのPMW信号は、互いに独立あるいは搬送波
または変調波と関連を持つPMW信号として得られるた
め、本発明は、1つの回路構成により、各種の多重変換
器の制御が可能になる。
【0016】図10は、本発明のPWM信号発生部を上
述した並列多重変換器あるいは直列多重変換器を複数台
(m台)並列に接続した電力変換システムに適用した実
施形態を示す。なお、図1と同一符号のものは同一機能
を有する。図10の電力変換システムは、多重変換器
6.1から6.mを共通な電源と共通な負荷7の間で並
列に接続され、負荷7に供給する電流を分担するシステ
ムである。多重変換器6.1から6.mへは、各々に対
応するPMW信号発生部4.1から4.mが出力する2
つのPMW信号をドライブ回路5.1から5.mにより
増幅し、スイッチング素子を駆動する。本実施形態にお
いてはPMW信号発生部4.1をマスター、PMW信号
発生部4.2から4.mをスレーブの関係に設定し、マ
スターのPMW信号発生部4.1の搬送波ピーク信号を
同期出力信号として、他のスレーブとなるPMW信号発
生部4.2から4.mへ並列に出力する。従って、PM
W信号発生部4.2から4.mの各々は、その同期出力
信号を同期入力信号として入力することにより、各変換
器間の位相を制御する。つまり、スレーブとなるPMW
信号発生部4.2から4.mが出力する搬送波は、各々
がマスターのPMW信号発生部4.1が出力する搬送波
に対して所定位相を持ったPMW信号を出力する。な
お、図10においては、マスターとなるPMW信号発生
部4.1の同期出力信号をスレーブとなるPMW信号発
生部4.2から4.mの同期入力信号として並列に接続
しているが、PMW信号発生部4.1から4.mの各々
が有する同期出力信号と同期入力信号を隣り合うPMW
信号発生部間で直列に接続することにより、隣り合うP
MW信号発生部間で相対的に搬送波位相を制御したPM
W信号を発生することも可能である。また、図10中に
は記していないが、制御部1は図1と同様に演算部と検
出部を有し、それらは単独であっても複数個を有するマ
ルチシステムであっても構わないことは明かである。更
に、上述した複数個のPMW信号発生部を並列または直
列に接続して複数個のPMW信号を出力する構成を用い
ることにより、直流電源の正極と負極の間に、2(n−
1)個のスイッチ素子を直列に接続し、nレベルの電圧
を出力できるnレベル直列多重変換器にも適用すること
が可能である。本発明のPWM信号発生部は、複数の多
重変換器を並列に接続した場合においても、各々の多重
変換器を駆動するPMW信号の搬送波位相をハードウェ
アで制御できることから、演算部が処理するソフトウェ
ア負担を少なくすることができる。
【0017】なお、以上説明した本発明の実施形態で
は、多重変換器を駆動する2つのPMW信号の発生方法
として、ハードウェアにより構成された方法により実現
しているが、本発明は、高速な演算能力を持つ手段とし
て、例えば、高速なマイクロコンピュータを用いること
により、ソフトウェアにおいても搬送波あるいは変調波
で相互に関連を持つ2つのPMW信号を発生することが
実現可能である。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
2つの搬送波と2つの変調波から2つのPMW信号を出
力するに当って、一方のPMW信号は、一方の搬送波と
一方の変調波を比較することにより得、他のPMW信号
は、2つの搬送波と2つの変調波の組み合わせを変えた
比較により得るすることで、2つのPMW信号は、互い
に独立あるいは搬送波または変調波と関連を持つPMW
信号とすることができるため、1つの回路構成により、
並列多重変換器や直列多重変換器など各種の多重変換器
を制御することが可能になる、という効果がある。ま
た、本発明によれば、搬送波発生部と搬送波位相制御部
を同一クロックで動作させるため、連続的で精度の高い
搬送波位相制御を実現できると共に、2つの搬送波を各
々の搬送波のピーク点でハードウェア的に位相制御する
ため、演算部が処理する位相制御のためのソフトウェア
負担が少ない搬送波位相制御を実現できる、という効果
がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のPWM信号発生部の詳細構成図
【図2】本発明の一実施形態による多重変換器制御装置
の全体構成図
【図3】搬送波位相制御部と搬送波発生部の詳細構成図
【図4】搬送波位相制御のタイムチャート
【図5】本発明を並列多重変換器に適用した実施形態
【図6】図5の動作を説明するタイムチャート
【図7】本発明を直列多重変換器に適用した実施形態
【図8】変調波を共通とした時の図7の動作を説明する
タイムチャート
【図9】搬送波を共通とした時の図7の動作を説明する
タイムチャート
【図10】本発明を複数の多重変換器を用いたシステム
に適用した実施形態
【符号の説明】
1 制御部 2 演算部 3 検出部 4 PWM信号発生部 4.1〜4.m PWM信号発生部 5 ドライブ回路 5.1〜5.m ドライブ回路 6 多重変換器 6.1〜6.m 多重変換器 41.1、41.2 変調波入力器 42.1、42.2 比較器 43.1、43.2 位相制御部 44.1、44.2 搬送波発生部 45.1、45.2非ラップ回路 46、47 マルチプレイクサ 61.1、61.2 2レベル変換器 62 直列多重変換器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高橋 潤一 茨城県日立市大みか町五丁目2番1号 株 式会社日立製作所大みか工場内 (72)発明者 根目沢 正信 茨城県日立市大みか町五丁目2番1号 株 式会社日立製作所大みか工場内 (72)発明者 川原吹 和男 茨城県日立市大みか町五丁目2番1号 株 式会社日立製作所大みか工場内

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 搬送波と変調波に基づいて生成したPW
    M信号を用いて電力変換器のスイッチ素子をスイッチン
    グする多重変換器制御装置において、同一機能を有する
    第1と第2の搬送波発生手段と、同一機能を有する第1
    と第2の変調波入力手段と、第1の同期入力信号と第1
    の搬送波を所定の位相差に制御する第1の搬送波位相制
    御手段と、前記第1の搬送波を基に生成した第2の同期
    入力信号と第2の搬送波を所定の位相差に制御する第2
    の搬送波位相制御手段と、第1と第2のPWM信号を出
    力する手段を具備し、前記第1のPMW信号を前記第1
    の搬送波と第1の変調波を比較して得、第2のPMW信
    号を第1と第2の搬送波および第1と第2の変調波の組
    み合わせを変えた比較により得ることを特徴とする多重
    変換器制御装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、第1の同期入力信号
    は、第1の搬送波を同期化する基準信号として外部から
    入力し、第2の同期入力信号は、前記第1の搬送波の上
    ピーク信号または下ピーク信号とすることを特徴とする
    多重変換器制御装置。
  3. 【請求項3】 請求項1において、第1および第2の搬
    送波発生手段は、各々計数値をプリセットすることが可
    能な可逆カウンタを有し、設定した搬送波の上ピーク値
    と下ピーク値の間を交互に一定周期のクロックを計数
    し、所定の周期あるいは振幅値の第1および第2の三角
    波を発生し、第1あるいは第2の搬送波位相制御手段が
    出力する第1あるいは第2の同期引き込み信号を入力し
    た時、前記上ピーク値あるいは下ピーク値を各々の前記
    可逆カウンタにプリセットし、搬送波位相を制御するこ
    とを特徴とする多重変換器制御装置。
  4. 【請求項4】 請求項1において、第1および第2の搬
    送波位相制御手段は、各々計数値をカウントするカウン
    タを有し、予め設定した搬送波位相を計数したとき、同
    期引き込み信号を第1あるいは第2の搬送波発生手段に
    出力することを特徴とする多重変換器制御装置。
  5. 【請求項5】 請求項1において、第1および第2の搬
    送波位相制御手段は、第1および第2の同期入力信号の
    入力を阻止する第1および第2の阻止機能を備え、前記
    阻止機能の動作を設定したとき、複数の変換器を独立に
    駆動することを特徴とする多重変換器制御装置。
  6. 【請求項6】 請求項1において、第1と第2のPWM
    信号を出力する手段は、第1の搬送波と第2の搬送波を
    入力として一方を選択出力する搬送波選択手段と、第1
    の変調波と第2の変調波を入力として一方を選択出力す
    る変調波選択手段と、第1の搬送波と第1の変調波を比
    較する第1の比較手段と、前記両選択手段のそれぞれの
    出力を比較する第2の比較手段を有し、第1の搬送波と
    第1の変調波を比較して第1のPWM信号を出力すると
    共に、前記両手段のそれぞれの出力を比較して第2のP
    WM信号を出力することを特徴とする多重変換器制御装
    置。
  7. 【請求項7】 請求項6において、第1の比較手段は、
    第1の搬送波位相制御手段が外部入力される基準信号に
    対して所定位相差に制御した第1の搬送波と第1の変調
    波を比較して第1のPWM信号を出力し、第2の比較手
    段は、搬送波選択手段が第2の搬送波を選択出力し、変
    調波選択手段が第2の変調波を選択出力することによっ
    て、第2の搬送波位相制御手段が第1の搬送波に対して
    所定位相差に制御した第2の搬送波と第2の変調波を比
    較して第2のPWM信号を出力し、並列多重変換器を駆
    動することを特徴とする多重変換器制御装置。
  8. 【請求項8】 請求項6において、第1の搬送波は、バ
    イアス量が異なる2つの搬送波からなり、第1の比較手
    段は、第1の搬送波位相制御手段が外部入力される基準
    信号に対して所定位相差に制御した前記一方の第1の搬
    送波と第1の変調波を比較して第1のPWM信号を出力
    し、第2の比較手段は、搬送波選択手段が前記他方の第
    1の搬送波を選択出力し、変調波選択手段が第2の変調
    波を選択出力することによって、前記他方の第1の搬送
    波と第2の変調波を比較して第2のPWM信号を出力
    し、直列多重変換器を駆動することを特徴とする多重変
    換器制御装置。
  9. 【請求項9】 請求項6において、第2の搬送波は、バ
    イアス量が異なる2つの搬送波からなり、第1の比較手
    段は、第1の搬送波位相制御手段が外部入力される基準
    信号に対して所定位相差に制御した前記一方の第2の搬
    送波と第1の変調波を比較して第1のPWM信号を出力
    し、第2の比較手段は、搬送波選択手段が前記他方の第
    2の搬送波を選択出力し、変調波選択手段が第2の変調
    波を選択出力することによって、前記他方の第2の搬送
    波と第2の変調波を比較して第2のPWM信号を出力
    し、直列多重変換器を駆動することを特徴とする多重変
    換器制御装置。
  10. 【請求項10】 請求項1から請求項9のいずれかにお
    いて、並列多重変換器あるいは直列多重変換器を複数台
    並列に接続した電力変換システムであって、前記複数台
    の多重変換器のうち、マスターとする第1の搬送波発生
    手段が発生する搬送波の上ピーク信号または下ピーク信
    号を同期出力信号とし、前記同期出力信号を他のスレー
    ブとする多重変換器の搬送波位相制御手段に同期入力信
    号として直列あるいは並列に入力し、それぞれ互いに搬
    送波のピーク点間で位相を制御した複数のPWM信号を
    出力し、複数台の前記多重変換器を駆動することを特徴
    とする多重変換器制御装置。
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