JPH09233822A - Ac−dcコンバータ装置 - Google Patents

Ac−dcコンバータ装置

Info

Publication number
JPH09233822A
JPH09233822A JP8043102A JP4310296A JPH09233822A JP H09233822 A JPH09233822 A JP H09233822A JP 8043102 A JP8043102 A JP 8043102A JP 4310296 A JP4310296 A JP 4310296A JP H09233822 A JPH09233822 A JP H09233822A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
switching element
phase
low
reactor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8043102A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Yamashita
剛 山下
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Original Assignee
Denso Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Denso Corp filed Critical Denso Corp
Priority to JP8043102A priority Critical patent/JPH09233822A/ja
Publication of JPH09233822A publication Critical patent/JPH09233822A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Dc-Dc Converters (AREA)
  • Inverter Devices (AREA)
  • Rectifiers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】製造工程の短縮及び製造装置の節約が可能で製
造コストの格段の低減を実現したAC−DCコンバータ
装置を提供する。 【解決手段】DC−AC変換用のブリッジ回路(H形ブ
リッジ回路)200を構成する4個のスイッチング素子
7〜10と、ブリッジ回路200に直流電源電圧を給電
する昇圧型力率改善回路100の半導体回路部分を構成
するリアクトル電流断続用のスイッチング素子6及びリ
アクトル放電用の逆流防止ダイオ−ド5とを三相インバ
ータ回路モジュール23で構成し、この三相インバータ
回路モジュール23の余った第1相のハイサイドスイッ
チング素子の導通を遮断する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、AC−DCコンバ
ータ装置に関する。本発明のAC−DCコンバータ装置
は、例えば電気自動車用の充電装置に適用される。
【0002】
【従来の技術】電気自動車の充電装置として好適な従来
のAC−DCコンバータ装置の一例を図5を参照して説
明する。このAC−DCコンバータ装置は、昇圧型力率
改善回路100とブリッジ回路(本明細書ではH形ブリ
ッジ回路ともいう)200とを有する。
【0003】1は商用電源、2は第1の整流器モジュー
ル、3は第1のリアクトル、4は第1の平滑コンデン
サ、5は逆流防止ダイオ−ド、6〜10はIGBTから
なるスイッチング素子、11〜14はフライホイールダ
イオ−ド、15はトランス、16は第2の整流器モジュ
ール、17は第2のリアクトル、18は第2の平滑コン
デンサ、19は負荷、20は制御回路、21は第1の電
流センサ、22は第2の電流センサである。
【0004】昇圧型力率改善回路100において、制御
回路20は、第1のリアクトル3に流れる電流を第1の
電流センサ21で検出して入力し、この電流波形が第1
の整流器2から出力される整流電圧の波形と相似になる
ように、かつ、第1の平滑コンデンサ4の電位が所定の
値となるように、IGBT6を断続制御している。ブリ
ッジ回路200において、制御回路20は、負荷19に
流れる負荷電流を第2の電流センサ22で検出して入力
し、この負荷電流が所定値となるようにIGBT7〜1
0を断続制御してトランス15に必要な高周波電力を供
給する。トランス15に供給された高周波電力は、第2
の整流器16で整流された後に、第2のリアクトル17
と第2の平滑コンデンサ18とからなる平滑回路で平滑
された後、負荷19に給電される。フライホイールダイ
オ−ド11〜14はIGBT7〜10がターンオフした
直後にトランス15の1次巻線及びもれインダクタンス
から放出される磁気エネルギを電流の形で放出する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来の昇圧型
力率改善回路100とフルブリッジ型のDC−DCコン
バータを組み合わせたAC−DCコンバータ装置では、
図5に示すように複雑な回路構成を必要とするので多数
の回路素子、部品を実装しなければならず、製造が容易
でなかった。また、製造コストの低減も容易ではなかっ
た。
【0006】本発明は上記事情に鑑みなされたものであ
り、製造工程の短縮及び製造装置の節約が可能で製造コ
ストの格段の低減を実現したAC−DCコンバータ装置
を提供することを、その目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載のAC−D
Cコンバータ装置によれば、図5に示す上述した昇圧型
力率改善回路及びフルブリッジ型のDC−DCコンバー
タをもつAC−DCコンバータ装置(以下、昇圧フルブ
リッジ型AC−DCコンバータ装置ともいう)におい
て、DC−AC変換用のブリッジ回路(H形ブリッジ回
路)を構成する4個のスイッチング素子(ハイサイドス
イッチング素子及びローサイドスイッチング素子)と、
これらスイッチング素子と逆並列接続されるフライホイ
ールダイオードと、このH型ブリッジ回路に直流電源電
圧を給電する昇圧型力率改善回路の半導体回路部分を構
成するリアクトル電流断続用スイッチング素子及びリア
クトル放電用の逆流防止ダイオ−ドとからなるスイッチ
ング回路部が、通常の三相インバータ回路モジュールに
よって構成される。
【0008】更に、この三相インバータ回路モジュール
の逆流防止ダイオ−ドが逆並列されるスイッチング素子
である第1相のハイサイドスイッチング素子の導通が禁
止される。このようにすれば、製造工程の短縮及び製造
装置の節約が可能で製造コストの格段の低減を実現した
AC−DCコンバータ装置を提供することができる。
【0009】更に詳しく説明すると、従来、三相交流モ
ータの制御などにおいてモジュール化された三相インバ
ータ回路が用いられている。本発明者らは、本発明のA
C−DCコンバータ装置の上記スイッチング回路部が周
知の三相インバータ回路とほぼ同一構成を有しており、
上記三相インバータ回路モジュールの第1相のハイサイ
ドスイッチング素子だけをオフさせておくことで上記ス
イッチング回路部を簡単に構成できるともに、この三相
インバータ回路モジュールの他の制御端子へ印加する電
圧を制御することで、上記スイッチング回路部を作動さ
せることができるという知見に基づいている。
【0010】したがって、従来の三相インバータ回路モ
ジュールを用いて本発明のAC−DCコンバータ装置の
スイッチング回路部を構成することができ、量産効果の
向上、製造工程の簡素化、製造装置の節約が可能とな
り、製造コストの格段の低減が可能となる。なお、上記
各スイッチング素子としてはIGBT、バイポーラトラ
ンジスタの他MOSFETを採用することができ、MO
SFETを採用する場合には、上記逆流防止ダイオ−ド
やフライホイールダイオードとしてMOSFETの寄生
ダイオードを採用することができる。
【0011】また、第1相のハイサイドスイッチング素
子を双方向通電素子であるMOSFETで構成する場
合、逆流防止ダイオ−ドの導通時にこのMOSFETを
オンして逆流防止ダイオ−ドの抵抗損失及び発熱を軽減
することもできる。更に、上記三相インバータ回路モジ
ュールの第1相のハイサイドスイッチング素子の遮断機
能は、スイッチング回路部の各スイッチング素子の制御
を行う制御回路の内部に設けてもよく、または、その外
部例えば制御回路に設けてもよい。
【0012】請求項2記載の電力変換装置は、請求項1
記載の装置において更に、DC−DCコンバータ回路
は、上記負荷と並列接続される第2の平滑コンデンサを
有するので、出力直流電圧の一層の安定を図ることがで
きる。
【0013】
【発明を実施する形態】
(実施例1)本発明のAC−DCコンバータ装置をEV
用主バッテリ充電用の充電装置に適用した実施例を図1
を参照して説明する。このAC−DCコンバータ装置
は、第1の全波整流回路2と、昇圧型力率改善回路10
0とブリッジ回路(本明細書ではH形ブリッジ回路とも
いう)200と、それらの内部のトランジスタを断続制
御する制御回路20と、トランス15と、第2の全波整
流回路(整流回路)16と、第2のリアクトル17と、
第2の平滑コンデンサ18と、第1の電流センサ21
と、第2の電流センサ22とを備えている。
【0014】商用電源1から全波整流回路(第1の整流
器)2の交流入力端に印加された交流電圧は全波整流さ
れて昇圧型力率改善回路100に入力され、昇圧型力率
改善回路100から出力される直流電圧はブリッジ回路
200にて高周波電圧に変換されてトランス15に入力
され、トランス15の出力は、全波整流回路(第2の整
流回路)16で全波整流され、第2のリアクトル17及
び第2の平滑コンデンサ18で構成される平滑回路にて
平滑されて直流電圧となって負荷19に印加される。
【0015】昇圧型力率改善回路100は、第1のリア
クトル3、第1の平滑コンデンサ4、逆流防止ダイオ−
ド5、IGBT(リアクトル電流断続用スイッチング素
子)6、フライホイールダイオード26、機能しないI
GBT25からなる。全波整流回路2の高位出力端子は
第1のリアクトル3及び逆流防止ダイオード5を通じて
第1の平滑コンデンサ4の高位端子(正極)を充電し、
その低位端子(負極)は接地されている。逆流防止ダイ
オード5のアノードはIGBT6のコレクタに接続さ
れ、そのエミッタは接地されている。フライホイールダ
イオード26はIGBT6に逆並列に接続されている。
【0016】昇圧型力率改善回路100の動作を説明す
ると、制御回路20は、第1のリアクトル3に流れる電
流を第1の電流センサ21で検出して入力し、この電流
の波形が第1の整流器2から出力される整流電圧と相似
波形に近づくように、かつ、第1の平滑コンデンサ4の
電位が所定の一定値となるように、IGBT6を断続制
御する。IGBT6が導通されると第1のリアクトル3
に通電されてそれに磁気エネルギが蓄積され、IGBT
6が遮断されると第1のリアクトル3に蓄積する磁気エ
ネルギにより逆起電力が生じて電流が逆流防止ダイオー
ド5を通じて第1の平滑コンデンサ4に給電される。
【0017】ブリッジ回路(H形ブリッジ回路)200
は、IGBT(ハイサイドスイッチング素子)7、9及
びIGBT(ローサイドスイッチング素子)8、10か
らなる。IGBT7、8は直列接続されており、IGB
T9、10は直列接続されており、IGBT7、9はそ
の上アーム(ハイサイドスイッチング素子)を構成し、
IGBT8、10はその下アーム(ローサイドスイッチ
ング素子)を構成している。IGBT7、8の直列接続
点とIGBT9、10の直列接続点とはトランス15の
一対の入力端子に個別に接続されている。
【0018】ブリッジ回路200の動作を説明すると、
制御回路20は、負荷19に流れる負荷電流を第2の電
流センサ22で検出して入力し、この負荷電流が所定値
となるようにIGBT7〜10をオン・オフ制御して、
トランス15に必要な高周波電力を供給する。ブリッジ
回路200は、よく知られているように、第1の位相期
間においてIGBT7、10をオンさせ、IGBT8、
9をオフさせてトランス15の一次コイルに一方向へ通
電し、次の第2の位相期間においてIGBT7、10を
オフさせ、IGBT8、9をオンさせてトランス15の
一次コイルに他方向へ通電する。制御回路20からIG
BT7〜10の各ゲートに印加されるゲート電圧のキャ
リヤ周波数は所定の一定値とされ、上記負荷電流の制御
は上記通電を行う期間と、IGBT7〜10をオフして
上記通電を行わない期間の比率すなわちデューティ比を
制御して調節される。フライホイールダイオ−ド11〜
14はIGBT7〜10がターンオフした直後にトラン
スの1次巻線及びもれインダクタンスから放出される磁
気エネルギを電流の形で放出する。
【0019】本実施例の特徴は、上記AC−DCコンバ
ータのスイッチング回路部を構成するIGBT6〜10
及びダイオード5、11〜14を三相インバータ回路モ
ジュール23を用いて構成するとともに、この三相イン
バータ回路モジュール23の余分な第1相のハイサイド
スイッチング素子であるIGBT25の制御端子に制御
回路20から印加する制御電圧をオフ保持回路(導通禁
止手段)33により遮断する点にある。
【0020】この三相インバータ回路モジュール23を
用いた電気自動車の走行モータ制御のための三相交流モ
ータ駆動制御装置の一例を図2に示す。この三相インバ
ータ回路モジュール23については、良く知られている
ので簡単に説明する。25は第1相のハイサイドスイッ
チング素子をなすIGBT、6は第1相のローサイドス
イッチング素子をなすIGBT、7は第2相のハイサイ
ドスイッチング素子をなすIGBT、8は第2相のロー
サイドスイッチング素子をなすIGBT、9は第2相の
ハイサイドスイッチング素子をなすIGBT、28は第
2相のローサイドスイッチング素子をなすIGBT、1
0は第2相のローサイドスイッチング素子をなすIGB
T5、26、11〜14はこれらスイッチング素子2
5、6〜10と個別に逆並列に接続されるダイーオード
である。三相インバータ回路モジュール23は、絶縁基
板(図示せず)に搭載され、配線されてモジュール化さ
れている。
【0021】図2において、三相交流モータ30に通電
される三相交流電流は電流センサ27、28で検出さ
れ、検出した電流信号は電流信号増幅回路29で増幅さ
れてコントローラ31に入力される。コントローラ31
は、アクセルセンサ32から入力された必要電流値と電
流センサ27、28から入力された出力電流信号とを比
較してモータ30への入力電流値が上記必要電流値とな
るようにバッテリ24から印加される直流電圧を所望周
波数の三相交流電圧に変換する。 次に、オフ保持回路
(導通禁止手段)33の一例について図3を参照して説
明する。
【0022】コントローラ(制御回路)31から入力さ
れる35〜37は抵抗、38はゲート制御回路用の直流
電源、39〜41はトランジスタである。エミッタ接地
のnpnトランジスタ39は抵抗35から常時ベース電
流を給電されるので常時オンとなり、そのコレクタ電圧
は常時ローレベルとなる。npnトランジスタ40とp
npトランジスタ41とはコンプリメンタリエミッタホ
ロワ回路を構成している。IGBT25のゲートにゲー
ト抵抗37を通じて印加されるこのコンプリメンタリエ
ミッタホロワ回路の出力電圧はトランジスタ39のコレ
クタ電圧がローレベルであるので常時ローレベルとな
り、IGBT25は常時オフとなる。
【0023】このオフ保持回路33は三相インバータ回
路モジュール23に内蔵されることができる。例えば、
図2の三相インバータ回路モジュール23に図4のゲー
ト電圧インターフェィス回路400を各IGBT毎に内
蔵させる場合、このゲート電圧インターフェィス回路4
00から信号入力段を構成するフォトカプラ34を省略
して、オフ保持回路33を構成することができる。
【0024】本実施例によれば、昇圧型力率改善回路を
有するフルブリッジ型のAC−DCコンバータ装置のス
イッチング回路部分を三相インバータ回路モジュールに
て実現できるため、半導体の部品点数を低減でき、更に
昇圧型力率改善回路とブリッジ回路接続するバスバーや
ワイヤー等の機構部品が減り、そのため、AC−DCコ
ンバータ装置も小型化できる。
【0025】(変形態様)なお、三相インバータ回路モ
ジュール23がこのフォトカプラ34も内蔵している場
合には、フォトカプラ34の一対の入力端子を短絡して
も同じ効果を奏することができる。その他、三相インバ
ータ回路モジュール23がゲート電圧インターフェィス
回路400を内蔵する、しないにかかわらずIGBT2
5のゲート、エミッタ間を短絡することにより同じ効果
を奏することができる。
【0026】スイッチング素子としてIGBTの代わり
に、MOSFETやバイポーラトランジスタ等その他の
スイッチング素子を用いることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のAC−DCコンバータ装置の一実施例
を示す回路図である。
【図2】図1のAC−DCコンバータ装置のスイッチン
グ回路部が共通な三相インバータ回路モジュールを用い
たモータ制御装置の回路図である。
【図3】図1のオフ保持回路33の一実施例を示す回路
図である。
【図4】図2の三相インバータ回路モジュール23の入
力インターフェイス回路(1相)を示す回路図である。
【図5】従来のAC−DCコンバータ装置の一例を示す
回路図である。
【符号の説明】
2は第1の全波整流回路(第1の整流器)、3は第1の
リアクトル、4は第1の平滑コンデンサ、5は逆流防止
ダイオ−ド、6はIGBT(リアクトル電流断続用スイ
ッチング素子)及び第1相のローサイドスイッチング素
子、7〜10はH型ブリッジ回路200を構成するIG
BT、11〜14はフライホイールダイオード、15は
トランス、16は第2の全波整流回路(第1の整流
器)、17は第2のリアクトル、13は第2の平滑コン
デンサ、33はオフ保持回路(導通禁止手段)、100
は昇圧型力率改善回路、200はH型ブリッジ回路(D
C−ACコンバータ)。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】商用電源に接続される第1の整流回路と、
    一端が前記第1の整流回路の正極側に接続された第1の
    リアクトルと、高位側主端子が前記第1のリアクトルの
    他端に接続されるとともに低位側主端子が前記第1の整
    流回路の陰極側に接続されるリアクトル電流断続用スイ
    ッチング素子と、アノードが前記第1のリアクトルの他
    端に接続される逆流防止ダイオ−ドと、正極が前記逆流
    防止ダイオ−ドのカソードに接続されるとともに負極が
    前記第1の整流回路の陰極に接続される第1の平滑コン
    デンサとを有する昇圧型力率改善回路と、 前記第1の平滑コンデンサから給電されるH型ブリッジ
    回路と、前記H型ブリッジ回路の出力電圧が入力される
    トランスと、前記トランスの二次電圧を整流する第2の
    整流回路と、負荷と直列接続されて前記第2の整流回路
    の出力電圧を平滑する第2のリアクトルとを備え、前記
    H型ブリッジ回路は、高位側主端子が前記第1の平滑コ
    ンデンサの正極に接続され、低位側主端子が前記トラン
    スの一対の入力端子に個別に接続される一対のハイサイ
    ドスイッチング素子と、低位側主端子が前記第1の平滑
    コンデンサの陰極に接続され、高位側主端子が前記トラ
    ンスの一対の入力端子に個別に接続される一対のローサ
    イドスイッチング素子と、前記ハイサイドスイッチング
    素子及びローサイドスイッチング素子とそれぞれ逆並列
    に接続されるフライホイールダイオードとを有するDC
    −DCコンバータ回路と、 前記第1の整流回路の出力電流に関連する状態量に基づ
    いて前記リアクトル電流断続用スイッチング素子を断続
    制御して前記第1の整流回路の出力電流の力率を改善し
    つつ前記第1の平滑コンデンサ電圧の端子電圧を所定レ
    ベルに維持するとともに、前記H型ブリッジ回路の前記
    各スイッチング素子を断続制御して交流電圧を発生させ
    る制御回路と、 を備えるAC−DCコンバータ装置において、 高位側主端子が共通接続されて上アームをなす第1相〜
    第3相のハイサイドスイッチング素子と、低位側主端子
    が共通接続されるとともに高位側主端子が前記各ハイサ
    イドスイッチング素子の低位側主端子に個別に接続され
    て下アームをなす第1相〜第3相のローサイドスイッチ
    ング素子と、前記ハイサイドスイッチング素子及びロー
    サイドスイッチング素子と逆並列に接続されるフライホ
    イールダイオードとを有して一体に形成された三相イン
    バータ回路モジュールと、前記第1相のハイサイドスイ
    ッチング素子の導通を禁止する導通禁止手段とを備え、 前記リアクトル電流断続用スイッチング素子は、前記三
    相インバータ回路モジュールの前記第1相のローサイド
    スイッチング素子からなり、 前記逆流防止ダイオ−ドは、前記三相インバータ回路モ
    ジュールの前記第1相のハイサイドスイッチング素子に
    逆並列接続された前記フライホイールダイオードからな
    り、 前記H型ブリッジ回路の各スイッチング素子及びフライ
    ホイールダイオードは、前記三相インバータ回路モジュ
    ールの前記第2相及び第3相の各スイッチング素子及び
    フライホイールダイオードからなることを特徴とするA
    C−DCコンバータ装置。
  2. 【請求項2】前記DC−DCコンバータ回路は、前記負
    荷と並列接続される第2の平滑コンデンサを有すること
    を特徴とする請求項1記載のAC−DCコンバータ装
    置。
JP8043102A 1996-02-29 1996-02-29 Ac−dcコンバータ装置 Pending JPH09233822A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8043102A JPH09233822A (ja) 1996-02-29 1996-02-29 Ac−dcコンバータ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8043102A JPH09233822A (ja) 1996-02-29 1996-02-29 Ac−dcコンバータ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09233822A true JPH09233822A (ja) 1997-09-05

Family

ID=12654479

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8043102A Pending JPH09233822A (ja) 1996-02-29 1996-02-29 Ac−dcコンバータ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH09233822A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002300776A (ja) * 2001-03-30 2002-10-11 Mitsubishi Electric Corp 二重チョッパ用パワー基板
JP2003116281A (ja) * 2001-10-05 2003-04-18 Toyota Motor Corp インバータ装置
JP2011150238A (ja) * 2010-01-25 2011-08-04 Ricoh Co Ltd 現像装置、画像形成装置及びプロセスカートリッジ
CN103023360A (zh) * 2012-07-03 2013-04-03 中南大学 一种具有二次波动功率解耦的单相ac/dc变换器及其控制方法
US8680711B2 (en) 2011-05-30 2014-03-25 Sanken Electric Co., Ltd. Inverter bridge switching power source utlizing a capacitor with transformer for multiple outputs
CN112103966A (zh) * 2020-09-10 2020-12-18 国网新疆电力有限公司克州供电公司 一种静止无功发生器

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002300776A (ja) * 2001-03-30 2002-10-11 Mitsubishi Electric Corp 二重チョッパ用パワー基板
JP4691813B2 (ja) * 2001-03-30 2011-06-01 三菱電機株式会社 二重チョッパ用パワー基板
JP2003116281A (ja) * 2001-10-05 2003-04-18 Toyota Motor Corp インバータ装置
JP2011150238A (ja) * 2010-01-25 2011-08-04 Ricoh Co Ltd 現像装置、画像形成装置及びプロセスカートリッジ
US8680711B2 (en) 2011-05-30 2014-03-25 Sanken Electric Co., Ltd. Inverter bridge switching power source utlizing a capacitor with transformer for multiple outputs
CN103023360A (zh) * 2012-07-03 2013-04-03 中南大学 一种具有二次波动功率解耦的单相ac/dc变换器及其控制方法
CN112103966A (zh) * 2020-09-10 2020-12-18 国网新疆电力有限公司克州供电公司 一种静止无功发生器

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7120036B2 (en) Switching-mode power supply having a synchronous rectifier
US7663898B2 (en) Switching power supply with direct conversion off AC power source
JP5832177B2 (ja) 力率改善回路
TW201407951A (zh) 一種離線電壓調節器及其電壓轉換方法
JPH118910A (ja) ハイブリッド電気自動車の電源装置
JP2000050402A (ja) ハイブリッド電気自動車用電源装置
JPH09233709A (ja) 電気自動車用充電器
JP2009213202A (ja) スイッチング電源装置
US7075801B2 (en) Dc converter
JP5349920B2 (ja) 放電灯点灯回路
JPH09233822A (ja) Ac−dcコンバータ装置
JP3038701B2 (ja) 昇圧型dc−dcコンバータ
CN107733319B (zh) 交流电机调速电路及空调器
JP3055121B2 (ja) チョッパ型dc−dcコンバータ
JP2001292571A (ja) 同期整流回路
JP3033085B2 (ja) 降圧型dc−dcコンバータ
JPH08308219A (ja) チョッパ型dc−dcコンバータ
JPH0833341A (ja) 力率改善型スイッチング電源回路
JPH08111292A (ja) 電源回路及びそれを用いた放電灯点灯装置
JP2002044937A (ja) 同期整流回路
JP2000245143A (ja) 直流−直流変換装置
JPH09308231A (ja) スイッチング電源
JP4357667B2 (ja) アーク溶接機の主回路およびアーク溶接機
JPH06335245A (ja) 絶縁形スイッチング電源
JP2001008445A (ja) チョッパ型dc−dcコンバータ