JP2000245143A - 直流−直流変換装置 - Google Patents

直流−直流変換装置

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JP2000245143A
JP2000245143A JP11040315A JP4031599A JP2000245143A JP 2000245143 A JP2000245143 A JP 2000245143A JP 11040315 A JP11040315 A JP 11040315A JP 4031599 A JP4031599 A JP 4031599A JP 2000245143 A JP2000245143 A JP 2000245143A
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Japan
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diode
auxiliary
capacitor
reactor
snubber
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Takeshi Nozawa
武史 野澤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】入力の直流電源の電圧を昇圧または降圧した任
意の電圧を負荷に供給する直流−直流変換装置が発生す
る雑音端子電圧を抑制する。 【解決手段】直流−直流変換装置4を主リアクトル1
1,補助リアクトル12,MOSFET13,主ダイオ
ード14,平滑コンデンサ15,スナバダイオード1
6,スナバコンデンサ17,補助ダイオード18,補助
コンデンサ19,回生ダイオード20,駆動回路21,
コンデンサ41とで構成し、コンデンサ41により、M
OSFET13がターンオン完了後の振動を抑制する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、入力される直流
電源の電圧を昇圧または降圧した任意の直流電圧に変換
して負荷に供給する直流−直流変換装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、入力される直流電源の電圧を昇圧
または降圧した任意の直流電圧に変換する直流−直流変
換装置において、該装置の変換効率を改善する目的か
ら、自己消弧形素子に接続されるスナバ回路に蓄えたエ
ネルギーを回生する機能を有する直流−直流変換装置が
供用されている。
【0003】図7はこの種の直流−直流変換装置とし
て、15th INTERNATIONAL TELE-COMMUNICATIONS EN
ERGY CONFERENCE (INTELC '93) S6. C.
2^ VERY HIGH EFFICIENCY TECHNIQUES AND THEIR SELE
CTIVE APPLICATION TO THEDESIGN OF A 70A RECTIFIER
" に記載された装置と同等の回路構成図である。
【0004】図7において、1は入力の直流電源、2は
直流電源1の電圧を昇圧した所望の直流電圧に変換する
直流−直流変換装置、3は直流−直流変換装置2の出力
に接続された負荷を示す。
【0005】図7に示した直流−直流変換装置2には主
リアクトル11と、補助リアクトル12と、自己消弧形
素子としてのMOSFET13と、主ダイオード14
と、平滑コンデンサ15と、スナバダイオード16と、
スナバコンデンサ17と、補助ダイオード18と、補助
コンデンサ19と、回生ダイオード20と、駆動回路2
1とを備えている。
【0006】この直流−直流変換装置2において、駆動
回路21からの駆動信号によりMOSFET13がオン
している期間に主リアクトル11に蓄えたエネルギー
を、駆動回路21からの駆動信号によりMOSFET1
3がオフしている期間に主ダイオード14と平滑コンデ
ンサ15とを介して負荷3に放出し、このときに図示し
ない平滑コンデンサ15の両端電圧を検出する電圧検出
器の検出値に基づいて、駆動回路21がMOSFET1
3のオン期間とオフ期間との比率を調整することにより
平滑コンデンサ15の両端電圧、すなわち負荷3に供給
される直流電圧を直流電源1の電圧より昇圧した所望の
値に保つことができる。
【0007】図8は、図7に示した直流−直流変換装置
2の駆動回路21が上述の調整を行っている際の各部の
挙動を示す波形図であり、図8(ロ)〜(ヘ)における
太実線は電流波形を示し、細実線は電圧波形を示してい
る。
【0008】すなわち図8において、先ず時刻T1 で、
MOSFET13をオンさせる駆動信号が発せられると
(図8(イ)参照)、MOSFET13がターンオン動
作を開始し(図8(ロ)参照)、直流電源1から流れ込
む電流と主ダイオード14の逆回復電流(図8(ハ)参
照)とが補助リアクトル12を介してMOSFET13
に流れ(図8(ヘ)参照)、このときに補助リアクトル
12によりMOSFET13の電流上昇率を抑制し(図
8(ロ)参照)、さらに、スナバコンテンサ17に蓄て
いた電荷を補助コンデンサ19に移すことにより(図8
(ニ,ホ)参照)、時刻T2 でMOSFET13がター
ンオン動作を完了する。
【0009】次に時刻T3 で、MOSFET13をオフ
させる駆動信号が発せられると(図8(イ)参照)、M
OSFET13がターンオフ動作を開始し(図8(ロ)
参照)、スナバコンテンサ17に電荷が蓄えられること
により(図8(ニ)参照)、MOSFET13の電圧上
昇率を抑制し(図8(ロ)参照)、時刻T4 でMOSF
ET13がターンオフ動作を完了する。このとき補助リ
アクトル12に蓄えていたエネルギーを補助コンデンサ
19に移しつつ(図8(ホ,へ)参照)、このエネルギ
ーを回生ダイオード20を介して負荷3に回生する。さ
らに時刻T5 以降は、上述の時刻T1 からの動作を繰り
返す。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら従来の直
流−直流変換装置2において、MOSFET13の電流
波形は、図8(ロ)に示す如く、MOSFET13がタ
ーンオン動作を完了した時刻T2 以降に振動している。
【0011】この振動は補助リアクトル12(インダク
タンス:L)と回路中の容量成分Cとに基づき発生する
ものであり、図9はこのときの等価回路である。図9に
おいて、回路中の容量成分Cは図7に示す主ダイオード
14,補助ダイオード18,回生ダイオード20それぞ
れの接合容量および補助コンデンサ19の容量との合成
容量であり、ノイズ電流は補助リアクトル12→MOS
FET13(オン状態)→平滑コンデンサ15→合成容
量の経路に流れ、いわゆるノーマルモードノイズであ
る。このノイズの周波数fは、式(1)で表される。
【0012】
【数1】f=(1/2π)(L×C)-1/2 …(1) なお、平滑コンデンサ15の容量は容量成分Cに対して
十分大きく設定されることから、式(1)においては省
略している。
【0013】図10は従来の直流−直流変換装置2が発
生する雑音端子電圧の実測例を示す特性図であり、この
特性図における8MHz付近のノイズが上記式(1)に
対応し、このノイズが直流−直流変換装置2の負荷3で
ある、例えば、マイコンを使った電子機器を誤動作させ
る恐れがあった。この発明の目的は、上述の8MHz付
近のノイズを抑制した直流−直流変換装置を提供するこ
とにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】この第1の発明は、主リ
アクトルと補助リアクトルと自己消弧形素子とを直列接
続してなる第1の直列回路の一端を直流電源の一端に接
続し、主ダイオードと平滑コンデンサとを直列接続して
なる第2の直列回路の一端を主リアクトルと補助リアク
トルとの接続点に接続し、第1の直列回路の他端と第2
の直列回路の他端と直流電源の他端とをそれぞれ接続
し、スナバダイオードとスナバコンデンサとを直列接続
してなるスナバ回路を自己消弧形素子のドレイン端子ま
たはコレクタ端子と、該自己消弧形素子のソース端子ま
たはエミッタ端子との間に接続し、補助ダイオードと補
助コンデンサとを直列接続してなる補助回路をスナバダ
イオードとスナバコンデンサとの接続点と、主リアクト
ルと補助リアクトルとの接続点との間に接続し、回生ダ
イオードを補助ダイオードと補助コンデンサとの接続点
と、主ダイオードと平滑コンデンサとの接続点との間に
接続し、振動抑制素子を補助リアクトルの両端に接続
し、自己消弧形素子のゲート端子またはベース端子に該
素子をオンまたはオフさせる駆動信号を入力することに
より平滑コンデンサの両端に所望の直流電圧を発生さ
せ、この直流電圧を負荷に供給する構成の直流−直流変
換装置とする。
【0015】また第2の発明は、自己消弧形素子と補助
リアクトルと主リアクトルと平滑コンデンサとを直列接
続してなる主回路の一端を直流電源の一端に接続し、主
ダイオードの一端を補助リアクトルと主リアクトルとの
接続点に接続し、主回路の他端と主ダイオードの他端と
直流電源の他端とをそれぞれ接続し、スナバコンデンサ
とスナバダイオードとを直列接続してなるスナバ回路を
自己消弧形素子のドレイン端子またはコレクタ端子と、
該自己消弧形素子のソース端子またはエミッタ端子との
間に接続し、補助ダイオードと補助コンデンサとを直列
接続してなる補助回路をスナバコンデンサとスナバダイ
オードとの接続点と、補助リアクトルと主リアクトルと
の接続点との間に接続し、回生ダイオードを補助ダイオ
ードと補助コンデンサとの接続点と、直流電源の他端と
の間に接続し、振動抑制素子を補助リアクトルの両端に
接続し、自己消弧形素子のゲート端子またはベース端子
に該素子をオンまたはオフさせる駆動信号を入力するこ
とにより平滑コンデンサの両端に所望の直流電圧を発生
させ、この直流電圧を負荷に供給する構成の直流−直流
変換装置とする。
【0016】第3の発明は前記第1または第2の発明の
直流−直流変換装置において、前記振動抑制素子をコン
デンサとした直流−直流変換装置にする。第4の発明は
前記第1または第2の発明の直流−直流変換装置におい
て、前記振動抑制素子をダイオードとした直流−直流変
換装置にする。
【0017】この発明によれば、前記補助リアクトルの
両端に並列接続される振動抑制素子により、前記式
(1)に示したノイズ成分を抑制する作用を行い、第3
の発明である振動抑制素子としてコンデンサを使用する
場合には、該コンデンサと前記補助リアクトルとの共振
回路により、前述の8MHz付近のインピーダンスを増
大させ、前記ノイズ成分の電流を減少させ、また、第4
の発明である振動抑制素子としてダイオードを使用する
場合には、該ダイオードの抵抗分で前記式(1)に示し
たノイズ成分のエネルギーを消費させる。
【0018】
【発明の実施の形態】図1はこの発明の第1の実施例を
示す直流−直流変換装置の回路構成図であり、図7に示
した従来例回路と同一機能を有するものには同一符号を
付している。すなわち図1に示した直流−直流変換装置
4には、図7に示した直流−直流変換装置2と同一の構
成要素の他に、補助リアクトル12の両端に接続された
コンデンサ41を備えている。
【0019】この直流−直流変換装置4においては、コ
ンデンサ51と補助リアクトル12との共振回路によ
り、前述の式(1)で示される周波数、すなわち8MH
z付近のインピーダンスを増大させることによりノイズ
成分の電流を減少させている。図2はこの直流−直流変
換装置4が発生する雑音端子電圧の実測例を示す特性図
であり、図10に示した従来の直流−直流変換装置2の
実測例に比して8MHz付近のノイズが10dBμ程度
抑制されている。
【0020】図3はこの発明の第2の実施例を示す直流
−直流変換装置の回路構成図であり、図7に示した従来
例回路と同一機能を有するものには同一符号を付してい
る。すなわち図3に示した直流−直流変換装置5には、
図7に示した直流−直流変換装置2と同一の構成要素の
他に、補助リアクトル12の両端に接続されたダイオー
ド51を備えている。
【0021】この直流−直流変換装置5においては、ダ
イオード11の抵抗分で前記式(1)に示したノイズ成
分のエネルギーを消費させることにより、雑音端子電圧
として発生する分を抑制する。図4はこの発明の第3の
実施例を示す直流−直流変換装置の回路構成図であり、
1は入力の直流電源、6は直流電源1の電圧を降圧した
所望の直流電圧に変換する直流−直流変換装置、3は直
流−直流変換装置6の出力に接続された負荷を示す。
【0022】図4に示した直流−直流変換装置6には自
己消弧形素子としてのMOSFET61と、補助リアク
トル62と、主リアクトル63と、平滑コンデンサ64
と、主ダイオード65と、スナバコンデンサ66と、ス
ナバダイオード67と、補助ダイオード68と、補助コ
ンデンサ69と、回生ダイオード70と、駆動回路71
と、振動抑制素子としてのコンデンサ72とを備えてい
る。
【0023】この直流−直流変換装置6において、駆動
回路71からの駆動信号によりMOSFET61がオン
している期間に、直流電源1から補助リアクトル62と
主リアクトル63とを介して負荷3に電力を供給しつつ
主リアクトル63に蓄えたエネルギーを、駆動回路71
からの駆動信号によりMOSFET61がオフしている
期間に主ダイオード65と平滑コンデンサ64とを介し
て負荷3に放出し、このときに図示しない平滑コンデン
サ64の両端電圧を検出する電圧検出器の検出値に基づ
いて、駆動回路71がMOSFET61のオン期間とオ
フ期間との比率を調整することにより平滑コンデンサ6
4の両端電圧、すなわち負荷3に供給される直流電圧を
直流電源1の電圧より降圧した所望の値に保つことがで
きる。
【0024】図4に示した直流−直流変換装置6の駆動
回路71が上述の調整を行っている際の各部の挙動を以
下に説明する。先ず、駆動回路71よりMOSFET6
1をオンさせる駆動信号が発せられると、MOSFET
61がターンオン動作を開始し、このときに補助リアク
トル62によりMOSFET61の電流上昇率を抑制
し、さらに、スナバコンテンサ66に蓄ていた電荷を補
助コンデンサ69に移すことにより、MOSFET61
がターンオン動作を完了する。このときに、補助リアク
トル62とコンデンサ72とからなる共振回路により振
動が抑制された電流がMOSFET61に流れる。
【0025】次に、駆動回路71よりMOSFET61
をオフさせる駆動信号が発せられると、MOSFET6
1がターンオフ動作を開始し、このときにスナバコンデ
ンサ66に電荷を蓄えることにより、MOSFET61
の電圧上昇率を抑制しつつ、MOSFET13がターン
オフ動作を完了する。このとき補助リアクトル62に蓄
えていたエネルギーを補助コンデンサ69に移しつつ、
このエネルギーを回生ダイオード70を介して負荷3に
回生する。
【0026】図5はこの直流−直流変換装置6が発生す
る雑音端子電圧の実測例を示す特性図であり、図10に
示した従来の直流−直流変換装置2の実測例に比して8
MHz付近のノイズが10dBμ程度抑制されている。
【0027】図6はこの発明の第4の実施例を示す直流
−直流変換装置の回路構成図であり、図4に示した第3
の実施例回路と同一機能を有するものには同一符号を付
している。すなわち図6に示した直流−直流変換装置8
には図4に示したコンデンサ72に代わる振動抑制素子
としてダイオード81を備えている。
【0028】図6に示した直流−直流変換装置8の駆動
回路71よりMOSFET61をオンさせる駆動信号が
発せられると、MOSFET61がターンオン動作を開
始し、このときに補助リアクトル62によりMOSFE
T61の電流上昇率を抑制し、さらに、スナバコンテン
サ66に蓄ていた電荷を補助コンデンサ69に移すこと
により、MOSFET61がターンオン動作を完了す
る。このときに、補助リアクトル62とダイオード81
とからなる並列回路により振動が抑制された電流がMO
SFET61に流れる。
【0029】また、駆動回路71よりMOSFET61
をオフさせる駆動信号が発せられると、MOSFET6
1がターンオフ動作を開始し、このときにスナバコンデ
ンサ66に電荷を蓄えることにより、MOSFET61
の電圧上昇率を抑制しつつ、MOSFET13がターン
オフ動作を完了する。このとき補助リアクトル62に蓄
えていたエネルギーを補助コンデンサ69に移しつつ、
このエネルギーを回生ダイオード70を介して負荷3に
回生する。
【0030】
【発明の効果】この発明によれば、直流−直流変換装置
を構成する補助リアクトルと回路中の容量成分とに基づ
き発生するノイズを抑制することが可能となり、例えば
マイコンを使った電子機器に直流電圧を供給する変換効
率の高い直流−直流変換装置として好適である。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施例を示す直流−直流変換
装置の回路構成図
【図2】図1に示した直流−直流変換装置の雑音端子電
圧の実測例を示す特性図
【図3】この発明の第2の実施例を示す直流−直流変換
装置の回路構成図
【図4】この発明の第3の実施例を示す直流−直流変換
装置の回路構成図
【図5】図4に示した直流−直流変換装置の雑音端子電
圧の実測例を示す特性図
【図6】この発明の第4の実施例を示す直流−直流変換
装置の回路構成図
【図7】従来例を示す直流−直流変換装置の回路構成図
【図8】図7に示した直流−直流変換装置の動作波形図
【図9】図7に示した直流−直流変換装置の動作の説明
する等価回路図
【図10】図7に示した直流−直流変換装置の雑音端子
電圧の実測例を示す特性図
【符号の説明】
1…直流電源、2…直流−直流変換装置、3…負荷、
4,5,6,8…直流−直流変換装置、11…主リアク
トル、12…補助リアクトル、13…MOSFET、1
4…主ダイオード、15…平滑コンデンサ、16…スナ
バダイオード、17…スナバコンデンサ、18…補助ダ
イオード、19…補助コンデンサ、20…回生ダイオー
ド、21…駆動回路、41…コンデンサ、51…ダイオ
ード、61…MOSFET、62…補助リアクトル、6
3…主リアクトル、64…平滑コンデンサ、65…主ダ
イオード、66…スナバコンデンサ、67…スナバダイ
オード、68…補助ダイオード、69…補助コンデン
サ、70…回生ダイオード、71…駆動回路、72…コ
ンデンサ、81…ダイオード。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】主リアクトルと補助リアクトルと自己消弧
    形素子とを直列接続してなる第1の直列回路の一端を直
    流電源の一端に接続し、 主ダイオードと平滑コンデンサとを直列接続してなる第
    2の直列回路の一端を主リアクトルと補助リアクトルと
    の接続点に接続し、 第1の直列回路の他端と第2の直列回路の他端と直流電
    源の他端とをそれぞれ接続し、 スナバダイオードとスナバコンデンサとを直列接続して
    なるスナバ回路を自己消弧形素子のドレイン端子または
    コレクタ端子と、該自己消弧形素子のソース端子または
    エミッタ端子との間に接続し、 補助ダイオードと補助コンデンサとを直列接続してなる
    補助回路をスナバダイオードとスナバコンデンサとの接
    続点と、主リアクトルと補助リアクトルとの接続点との
    間に接続し、 回生ダイオードを補助ダイオードと補助コンデンサとの
    接続点と、主ダイオードと平滑コンデンサとの接続点と
    の間に接続し、 振動抑制素子を補助リアクトルの両端に接続し、 自己消弧形素子のゲート端子またはベース端子に該素子
    をオンまたはオフさせる駆動信号を入力することにより
    平滑コンデンサの両端に所望の直流電圧を発生させ、こ
    の直流電圧を負荷に供給することを特徴とする直流−直
    流変換装置。
  2. 【請求項2】自己消弧形素子と補助リアクトルと主リア
    クトルと平滑コンデンサとを直列接続してなる主回路の
    一端を直流電源の一端に接続し、 主ダイオードの一端を補助リアクトルと主リアクトルと
    の接続点に接続し、 主回路の他端と主ダイオードの他端と直流電源の他端と
    をそれぞれ接続し、 スナバコンデンサとスナバダイオードとを直列接続して
    なるスナバ回路を自己消弧形素子のドレイン端子または
    コレクタ端子と、該自己消弧形素子のソース端子または
    エミッタ端子との間に接続し、 補助ダイオードと補助コンデンサとを直列接続してなる
    補助回路をスナバコンデンサとスナバダイオードとの接
    続点と、補助リアクトルと主リアクトルとの接続点との
    間に接続し、 回生ダイオードを補助ダイオードと補助コンデンサとの
    接続点と、直流電源の他端との間に接続し、 振動抑制素子を補助リアクトルの両端に接続し、 自己消弧形素子のゲート端子またはベース端子に該素子
    をオンまたはオフさせる駆動信号を入力することにより
    平滑コンデンサの両端に所望の直流電圧を発生させ、こ
    の直流電圧を負荷に供給することを特徴とする直流−直
    流変換装置。
  3. 【請求項3】請求項1又は請求項2に記載の直流−直流
    変換装置において、 前記振動抑制素子をコンデンサとしたことを特徴とする
    直流−直流変換装置。
  4. 【請求項4】請求項1又は請求項2に記載の直流−直流
    変換装置において、 前記振動抑制素子をダイオードとしたことを特徴とする
    直流−直流変換装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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