JPH09231933A - 透過型電子顕微鏡 - Google Patents

透過型電子顕微鏡

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Publication number
JPH09231933A
JPH09231933A JP8038481A JP3848196A JPH09231933A JP H09231933 A JPH09231933 A JP H09231933A JP 8038481 A JP8038481 A JP 8038481A JP 3848196 A JP3848196 A JP 3848196A JP H09231933 A JPH09231933 A JP H09231933A
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JP
Japan
Prior art keywords
film
electron microscope
recording medium
sample
photographing
Prior art date
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Pending
Application number
JP8038481A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideko Nakazawa
英子 中澤
Takuji Miyamoto
卓治 宮本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Instruments Engineering Co Ltd
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Instruments Engineering Co Ltd
Hitachi Ltd
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Publication date
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Publication of JPH09231933A publication Critical patent/JPH09231933A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 撮影したフィルムを現像することなく撮影条
件等を確認することができ、またカメラ室を開けること
なくフィルムなどの記録媒体の装填状況を知ることので
きる透過型電子顕微鏡を提供する。 【構成】 記録媒体9に個々の記録媒体を区別すること
のできる識別記号を付し、試料像撮影位置に配置された
記録媒体の識別記号をTVカメラ18で読み取り、ディ
スク等の記憶装置24にその識別記号にリンクさせて試
料名及び撮影条件を記憶保存する。撮影条件としては、
撮影倍率、加速電圧、各レンズの励磁電流等のレンズ条
件、電子線照射量、試料像の試料上での座標位置などが
含まれる。識別記号を検知できないときは、表示装置3
1に警告を表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電子顕微鏡に係り、
特に試料像の撮影条件を記録、保存することのできる透
過型電子顕微鏡に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の透過型電子顕微鏡においては、撮
影倍率や加速電圧など試料像を撮影したときの諸条件
は、試料像と一緒にフィルムに焼き付けて記録するよう
になっていた。例えば、特開平3−142519号公報
には、カーソルキーを用いて文字や符号などをフィルム
に焼き付け、暗室内で文字データなどの入力あるいは修
正を行う電子顕微鏡が記載されている。特開平3−29
254号公報には、観察窓と蛍光板との間に設けた反射
体と表示素子で観察像中に記号や文字をマークすること
のできる電子顕微鏡が記載されている。実開平2−34
065号公報には、陰極線管に表示される文字を透過型
電子顕微鏡の試料像と共にフィルムに投影して焼込む方
法が記載されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】撮影条件を試料像とと
もにフィルムに焼き付けて記録する方法によると、それ
らの条件はフィルムを現像しなければ知ることができな
い。したがって、例えば一度試料像を撮影した後、その
試料の同じ視野あるいは別の視野を同じ条件で撮影しよ
うとすると、倍率や露出あるいは試料上での試料像の座
標位置などの条件を前もってメモしておき、そのメモに
基づいてオペレータが改めてマニュアルで装置設定をし
なければならない。特に、細胞内小器官の立体構造構築
などに用いる連続切片を撮影しようとする場合は、連続
した複数の視野を同一条件で撮影する必要があり、そう
でなければ、引き伸ばしなどの後作業が非常に煩雑とな
る。
【0004】また、電子顕微鏡で試料を撮影しようとす
る場合、カメラ室に装填された未露光フィルムの残数は
モニタ上に数字で表示される。しかし、この表示は常に
正しいとは限らないし、フィルムが実際にカメラ室内に
装填されているか否かを外部から確認する手段もない。
したがって、試料像を確実に撮影しようとすると、観察
を中断し、カメラ室をリークしてフィルムが装填されて
いることを確認しなければならない。
【0005】本発明は、このような従来技術の問題点に
鑑みてなされてもので、撮影したフィルムを現像するこ
となく撮影条件等を確認することができ、またカメラ室
を開けることなくフィルムなどの記録媒体の装填状況を
知ることのできる透過型電子顕微鏡を提供することを目
的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明においては、フィ
ルムやイメージングプレート等の記録媒体に個々の記録
媒体を区別することのできる識別記号を付し、試料像撮
影位置に配置された記録媒体の識別記号を読み取り、デ
ィスク等の記憶装置にその識別記号にリンクさせて加速
電圧、露出条件やレンズ条件などの撮影条件を記憶保存
することで前記目的を達成する。
【0007】すなわち、本発明の透過型電子顕微鏡は、
試料像撮影位置に配置された記録媒体の識別記号を検知
する検知手段と、検知された識別記号を記憶する記憶手
段とを備えることを特徴とする。また、本発明の透過型
電子顕微鏡は、記録媒体の識別記号にリンクさせて記憶
手段に撮影条件や試料名を記憶させる手段を備えること
を特徴とする。撮影条件としては、撮影倍率、加速電
圧、各レンズの励磁電流等のレンズ条件、電子線照射
量、試料像の試料上での座標位置などが含まれ、その中
から必要なものを適宜選択して記憶させることができ
る。
【0008】検知手段によって識別記号を検知できない
ときは、試料像撮影位置に記録媒体が送られていないこ
とが想定されるため警告を表示するようにする。したが
って、カメラ室を開けることなくフィルムなどの記録媒
体の装填状況を知ることができ、記録媒体が未装着の状
態で顕微鏡像の撮影を行う誤操作を防ぐことができる。
【0009】記憶装置に記憶された識別番号を指定する
手段と、指定された識別番号にリンクして記憶されてい
る条件を電子顕微鏡本体に自動設定する手段を備えるこ
とにより、先に撮影した条件と同一の条件を再現して、
観察、撮影を容易に行うことができる。識別記号によっ
て記録媒体の種類や材質も識別できるようにし、検知さ
れた識別記号に基づいて前記記録媒体に適した撮影条件
を自動的に設定するようにすることもできる。
【0010】フィルム識別記号は、文字、数字、パンチ
穴、けがき線、バーコード等で構成することができる。
識別記号を検知する検知手段は、TVカメラ等の撮像装
置、走査レーザビーム照射装置と光検出器からなるビー
ムスキャナ等と、画像処理装置等を組み合わせて構成す
ることができる。本発明によると、従来は記録媒体に試
料像とともに記録し、現像して確認していた撮影条件を
装置外部に設けたディスク等の記憶装置に記憶、保存す
るため、フィルム等を現像することなしに必要なときに
何時でも撮影条件を知ることができる。また、試料に関
連する情報をフィルムではなく記憶装置に記憶させるた
め、視野像とともにフィルムに書き込めない大量の情報
を記憶することができ、必要に応じて同じ条件を再現し
て撮影を行ったり、またその情報によって記録媒体の種
類や材質を識別し、その記録媒体に適した撮影条件を自
動的に設定することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を説明する。図1は、本発明による透過型電子
顕微鏡の概略構成図である。電子顕微鏡鏡体1の電子銃
2より放出された電子線3は、照射レンズ4により収束
されて、試料ステージ16に保持された試料5に照射さ
れる。試料5を透過した電子線3は、対物レンズ6及び
拡大レンズ7によって拡大される。拡大レンズ7により
拡大された電子線3は蛍光板8上に投影され、試料像が
観察される。蛍光板8は、試料像撮影時には破線で示す
ように跳ね上げられ、蛍光板直下のカメラ室10に設置
されているフィルム9が電子線3により露光される。
【0012】電子線3の加速電圧、観察倍率、各レンズ
の励磁電流などの装置条件は、制御装置22に接続され
た電圧制御部11、照射レンズ制御部12、対物レンズ
制御部13、拡大レンズ制御部14によって設定され
る。露光量は、蛍光板8に接続された露光量検出部15
によって検出される。カメラ室10にはTVカメラ18
が設置され、TVカメラ18からの映像信号はTVアン
プ19、TV制御装置20を通して画像演算処理装置2
1で処理され、画像演算処理装置21の出力は制御装置
22に供給される。制御装置22には、入力装置23、
記憶装置24及び表示装置31が接続されている。
【0013】図2に、電子顕微鏡鏡体1のカメラ室10
の詳細を示す。カメラ室10には、未露光フィルムを蓄
えておくためのフィルムマガジン26と撮影済みフィル
ム9を保管するためのフィルム受け箱27が設置されて
いる。フィルムマガジン26内の未露光フィルムは、案
内レール28aとその案内レール28aに沿って移動さ
れる爪28bからなるフィルム送り機構28によって1
枚ずつ取り出されて撮影位置へ移動され、撮影後はフィ
ルム受け箱27へ収納される。フィルム9には、後述す
るように、個々のフィルムを識別するための識別記号が
予め刻印や印刷によって設けられている。試料像撮影位
置に置かれたフィルム9の近傍には、フィルム9の識別
記号を照明するための照明ランプ25と、その識別記号
を撮像するためのTVカメラ18とが設けられている。
【0014】図3はフィルムカセットの一例を示す略図
であり、図3(a)はフィルムカセットをフィルムの露
光面から見た図、図3(b)はフィルムカセットを裏側
から見た図である。フィルムカセット29にセットされ
たフィルム9には、その裏側に予め文字や数字によって
識別記号(図3の例では「F001」)を刻印、印刷あ
るいはスタンプ等によって記録しておく。識別記号は、
個々の記録媒体を識別できるとともに、例えばイメージ
ングプレートであれば「P001」と識別記号の先頭に
文字「P」を用い、フィルムであれば「F001」と識
別記号の先頭に文字「F」を用いる等して、記録媒体の
種類をも識別できるようにしておくのが望ましい。
【0015】フィルム9への識別記号の刻印位置に対応
してフィルムカセット29の裏側には開口部30が設け
られ、フィルム9に記録された識別記号はこの開口部3
0を介してフィルムカセット29の外側から観察するこ
とができるようになっている。カメラ室10内に配置さ
れた照明ランプ25は、フィルムカセット29の開口部
30を照明し、TVカメラ18は開口部30に現れてい
るフィルム9の識別記号を撮像する。
【0016】次に、図4のフローチャートを用いて、本
発明の電子顕微鏡によって試料ステージ16上の試料5
を撮影する手順の一例を説明する。まず最初に、フィル
ムマガジン26にフィルム9を例えば20枚装着する。
各フィルムには、図3に示したように、識別記号として
通し番号「F001」〜「F020」を予め刻印や印刷
によって記録しておく。電子顕微鏡の撮影ボタンを押す
と(S1)、1枚目のフィルム9がフィルム送り機構2
8によってフィルムマガジン26から試料像撮影位置に
移送される(S2)。この試料像撮影位置において、フ
ィルム9に記録された識別記号「F001」が照明ラン
プ25で照明され、TVカメラ18によって撮像される
(S3)。識別記号を撮像しているTVカメラ18から
出力された映像信号は、画像演算処理装置21で処理さ
れ、識別記号が文字コードに変換される(S4)。
【0017】識別記号の認識は、例えば読み込まれた画
像を一文字毎に区分けし(S10)、読み込んだ文字と
参照画像との相関を取り(S11)、相関が最大の参照
画像のコードをその文字のコードとすることで行われる
(S12)。ステップ10からステップ12の一連の処
理を区分けした全ての文字あるいは数字について行うこ
とで(S13)、フィルム識別記号が認識される。
【0018】次に、フィルム識別記号の有無を確認し
(S5)、記憶装置24中のその識別記号に対応したフ
ァイルに試料像の撮影条件を書き込む(S6)。ステッ
プ6における撮影条件の書き込みは、次のようにして行
われる。まず、観察倍率、電子線加速電圧、観察モード
(レンズ条件)、電子線照射量など電子顕微鏡の諸条件
は、電圧制御部11、照射レンズ制御部12、対物レン
ズ制御部13、拡大レンズ制御部14、露光量検出部1
5から制御装置22に送られ、制御装置22から記憶装
置24内のファイルに自動的に転送され記憶される。試
料ステージ16上の試料5の座標位置も試料ステージ駆
動制御部17から制御装置22に送られ、記憶装置24
内のファイルに転送され記録される。一方、サンプル
名、オペレータ名、撮影年月日などの情報は、キーボー
ド等の入力装置23を用いて入力することでファイルに
書き込まれる。ファイルの内容は表示装置31に表示さ
れ、そこで確認することができる。
【0019】続いて、フィルム9に試料中の視野像が露
光され(S7)、露光が完了したフィルムはフィルム送
り機構28によってフィルム受け箱27へ送られる(S
8)。なお、ステップ5においてフィルム識別記号の確
認ができない場合は、試料像撮影位置にフィルムが移送
されていないと判断し、表示装置31等に警告を表示し
て(S9)、終了する。
【0020】続いて、フィルム送り機構28によって2
枚目のフィルムをフィルムマガジン26から試料像撮影
位置に移送し、同様の手順で次の撮影を行う。この時
は、2枚目のフィルムに記録されたフィルム識別記号
「F002」をTVカメラ18で撮影し、画像演算処理
装置21によって認識して文字コードに変換し、以下識
別記号「F001」のフィルムの場合と同様な操作によ
り撮影を行う。この一連の動作をフィルムの識別記号
「F020」になるまで繰り返す。
【0021】いったん試料像を撮影し終わった後で、再
度同じ視野を観察したり、撮影する必要が生じたとき
は、その視野を撮影したフィルム9の識別記号を入力装
置23から入力し、制御装置22を介して記憶装置24
からその識別記号のファイルを呼び出す。そして、その
ファイルに記述されている情報をもとに試料ステージ駆
動制御部17によって試料ステージ16を移動して試料
の座標位置を制御することにより、試料5上の同じ観察
視野を正確に再現する。さらに必要に応じて、記憶装置
24から呼び出されたファイルに記述されている諸条件
に基づいて、制御装置22を介して電圧制御部11、照
射レンズ制御部12、対物レンズ制御部13、拡大レン
ズ制御部14、露光量検出部15を制御することにより
同じ観察条件が再現される。
【0022】このように本発明によると、記録媒体装填
の確認を容易にしかも確実に行うことができる。また、
撮影した個々の試料像に対応して、撮影条件を記録する
ことができるので、同じ条件を再現して撮影を行うこと
が容易になる。次に、異なる種類の記録媒体を同時にフ
ィルムマガジン26にセットして撮影する方法について
説明する。記憶装置24中には、記録媒体の種類毎にそ
の記録媒体に対する最適露光条件あるいは露光条件の許
容範囲がファイルとして記憶されている。いまフィルム
マガジン26には、シートフィルムとイメージングプレ
ートが混在して装填されているとする。フィルム送り機
構28によって試料像撮影位置に移送された記録媒体の
識別記号をTVカメラ18によって撮像し、その内容を
画像演算処理装置21によって認識する。このとき制御
装置22は、認識された識別記号がたとえば「F00
1」であれば撮影位置にあるのはシートフィルムであ
り、「P001」であればイメージングプレートである
と判断し、各記録媒体に適した露光条件ファイルを記憶
装置24から呼び出し、そのファイルに記述されたデー
タに従って照射レンズ制御部12を介して照射レンズ4
を制御し、最適な露光条件を設定する。あるいは、露光
条件をマニュアルで設定する場合には、それが許容範囲
に入っているかどうかのチェックを行い、許容範囲から
外れて露光条件が設定されている場合には表示装置31
に警告を表示する。
【0023】このように、識別記号により記録媒体の種
類を判別することにより、その記録媒体に適した電子顕
微鏡条件を自動設定するように電子顕微鏡本体を制御す
ることが可能になり、電子顕微鏡像の記録を自動化する
ことができる。
【0024】
【発明の効果】本発明によれば、撮影したフィルムを現
像することなく撮影条件を確認したり再設定することが
でき、またカメラ室を開けることなくフィルムなどの記
録媒体の装填状況を知ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による透過型電子顕微鏡の概略図。
【図2】カメラ室の詳細図。
【図3】フィルムカセットの一例の説明図。
【図4】撮影手順を示すフローチャート。
【符号の説明】
1…電子顕微鏡鏡体、2…電子銃、3…電子線、4…照
射レンズ、5…試料、6…対物レンズ、7…拡大レン
ズ、8…蛍光板、9…フィルム、10…カメラ室、11
…電圧制御部、12…照射レンズ制御部、13…対物レ
ンズ制御部、14…拡大レンズ制御部、15…露光量検
出部、16…試料ステージ、17…試料ステージ駆動制
御部、18…TVカメラ、19…TVアンプ、20…T
V制御装置、21…画像演算処理装置、22…制御装
置、23…入力装置、24…記憶装置、25…照明用ラ
ンプ、26…フィルムマガジン、27…フィルム受け
箱、28…フィルム送り機構、29…フィルムカセッ
ト、30…開口部、31…表示装置

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 試料像撮影位置に配置された記録媒体の
    識別記号を検知する検知手段と、検知された識別記号を
    記憶する記憶手段とを備えることを特徴とする透過型電
    子顕微鏡。
  2. 【請求項2】 前記記録媒体の識別記号にリンクさせて
    前記記憶手段に試料像撮影条件を記憶させる手段を備え
    ることを特徴とする請求項1記載の透過型電子顕微鏡。
  3. 【請求項3】 前記記録媒体の識別記号にリンクさせて
    前記記憶手段に少なくとも試料名及び撮影倍率を記憶さ
    せる手段を備えることを特徴とする請求項1記載の透過
    型電子顕微鏡。
  4. 【請求項4】 前記記録媒体の識別記号にリンクさせて
    前記記憶手段に試料像の試料上での座標位置を記憶させ
    る手段を備えることを特徴とする請求項1、2又は3記
    載の透過型電子顕微鏡。
  5. 【請求項5】 前記記憶装置に記憶されている識別番号
    を指定する手段と、前記指定された識別番号にリンクし
    て記憶されている条件を電子顕微鏡本体に自動設定する
    手段を備えることを特徴とする請求項2又は3記載の透
    過型電子顕微鏡。
  6. 【請求項6】 前記検知手段によって識別記号を検知で
    きないときに警告を表示する手段を備えることを特徴と
    する請求項1〜5のいずれか1項記載の透過型電子顕微
    鏡。
  7. 【請求項7】 前記識別記号は前記記録媒体の種類や材
    質を表す記号を含み、検知された識別記号に基づいて前
    記記録媒体に適した撮影条件を電子顕微鏡本体に自動的
    に設定する手段を備えることを特徴とする請求項1〜6
    のいずれか1項記載の透過型電子顕微鏡。
JP8038481A 1996-02-26 1996-02-26 透過型電子顕微鏡 Pending JPH09231933A (ja)

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