JPH09231243A - データ処理装置の連結方法、交換局の制御方法、データ処理装置、制御装置、および交換局 - Google Patents

データ処理装置の連結方法、交換局の制御方法、データ処理装置、制御装置、および交換局

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JPH09231243A
JPH09231243A JP8259447A JP25944796A JPH09231243A JP H09231243 A JPH09231243 A JP H09231243A JP 8259447 A JP8259447 A JP 8259447A JP 25944796 A JP25944796 A JP 25944796A JP H09231243 A JPH09231243 A JP H09231243A
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JP8259447A
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Detlef Dr Daase
デトレフ・ダーセ
Karl-Heinz Legat
− ハインツ・レガット カール
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、それぞれが独立の動作システムを
使用するデータ処理装置の連結するための制御方法を提
供することを目的とする。 【解決手段】 各データ処理装置PU1, PU2は、各データ
モデルにしたがってそれぞれのデータを管理する独立の
データベースDBMS1, DBMS2を有し、第1のデータベース
DBMS1 が、第2のデータベースDBMS2 によって管理され
る第2のデータ処理装置PU2 のデータ記録にアクセス
し、それらのデータモデルにしたがって第1のデータ処
理装置PU1 のプロセスP1〜3 に対してデータを処理可能
にするようにデータ処理装置PU1, PU2のデータベースDB
MS1 とDBMS2 が連結され、第1と第2のデータ処理装置
PU1, PU2間の協同のために、第1のデータ処理装置PU1
のプロセスが第1のデータベースDBMS1 にアクセスする
ことによって第2のデータ処理装置PU2 の記録のデータ
にアクセスすることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、それぞれが独立の
動作システムを使用するデータ処理装置の連結方法、そ
のようなデータ処理装置の連結方法を使用する交換局の
制御方法、そのような方法に使用されるデータ処理装
置、制御装置、および交換局に関する。
【0002】
【従来の技術】コンピュータシステムのシーケンスまた
は処理を連結するために、それらが互いに通信すること
が必要である。この場合においてシーケンスは、プログ
ラムの実行を意味し、プロセスは、このシーケンスが動
作システムによって管理される場合のプログラムの実行
を意味する(H.-J. Siegert によってOldenburg Publis
hers社から1991年に出版された"Operating System: An
Introduction",15頁参照)。
【0003】同じ動作システムによって管理されるプロ
セスの連結を可能にするための構造は、文献に記載され
ている(例えば、H.-J. Siegert によってOldenburg Pu
blishers社から1991年に出版された"Operating System:
An Introduction",81乃至96頁参照)。
【0004】相互処理通信と呼ばれるプロセス間の通信
は、一方で動作システムのサービスによってメッセージ
の交換局を通して行われる。他方で、動作システムによ
って与えられる共通のメモリ区域を介してメッセージを
交換することによって動作システムの支持および情報無
しに通信を実現することも可能である。動作システムが
幾つかのコンピュータに分配されるならば、通信に加わ
るプロセスは、異なるコンピュータにおいて動作するこ
ともできる。しかしながら、これらの構造は同じ動作シ
ステムによって管理されるプロセス間の通信のためのみ
に使用可能であり、異なる動作システムによって管理さ
れるプロセス間の通信には使用できない。
【0005】さらに、多数のプロセスのためのデータを
データベースによって中央で管理することが知られてい
る。データベースは、データベースにおいて構成される
データモデルにしたがって、プロセスが一緒にデータに
アクセスすることを可能にする。この場合に、別のコン
ピュータによってそのようなデータベースにアクセスす
ることも可能である。
【0006】本発明は、ドイツ特許出願 DE 41 04 365
C1号明細書において、異なる動作システムによって管理
されるプロセスが互いに通信するISDN(集積サービ
スデジタルネットワーク)通信システムの制御装置を基
礎としている。
【0007】この制御装置は、同じコンピュータで動作
する2つの動作システムを有する。これの一方は加入者
の個人的なデータ処理のための加入者動作システムであ
り、他方は通信タスクのための実時間動作システムであ
る。これらの動作システムは、実時間動作システムによ
って管理されるデータまたはデータアプリケーションが
加入者動作システムのプロセスに対するアクセスに重ね
ることができるように互いに連結され、他方で加入者動
作システムのもとで行われる実時間動作システムのプロ
セスのデータアプリケーションは引き継がれる。その場
合に、異なる動作システムによって管理されるプロセス
間の通信は、共通のメモリセグメントを介してメッセー
ジの交換局によって行われる。相互通信データセグメン
トとして記述されているこの共通のメモリセグメント
は、このメモリセグメントを両方の動作システムのシー
ケンスおよびプロセスによって使用可能にする2つの均
等なデータセグメントスクリプタによって設定される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】この形式の連結は、少
なくとも1つのコンピュータが、共通のメモリセグメン
トに対する両方の動作システムによるアクセスを可能に
するために両方の動作システムと並列して動作しなけれ
ばならないという欠点を有する。
【0009】さらに、異なる動作システムのプロセス間
のデータ転送が正確に同調されることが要求され、全て
の参加しているプロセスに対する転送処理手順が高価に
なるという欠点も有する。これは、高い構成コスト、お
よび異なる動作システムにおいて実行する制御プログラ
ム間の複雑な依存性に関連する。
【0010】したがって本発明は、独立の動作システム
で動作するデータ処理装置のための制御装置の構成を可
能にすることを目的とする。
【0011】この場合、データ処理装置は、動作システ
ムおよびこの動作システムにおいて動作する制御プログ
ラム、並びに基礎となるハードウエアプラットフォーム
によって形成される論理装置を意味する。一般に、デー
タ処理装置は、独立の動作システムを使用する付属周辺
素子を有するコンピュータである。しかしながらそれ
は、分配された動作システムを有するコンピュータシス
テム、またはコンピュータが幾つかの独立の動作システ
ムを使用するならばコンピュータの論理的または機能的
な一部分である可能性もある。
【0012】
【課題を解決するための手段】この目的は、請求項1に
記載されているような、各データ処理装置は、各データ
モデルにしたがって各データ処理装置のデータの少なく
とも一部分を管理する独立のデータベースを具備し、第
1のデータベースが、第2のデータベースによって管理
される第2のデータ処理装置のデータ記録にアクセス
し、それらのデータモデルにしたがって第1のデータ処
理装置のプロセスに対して前記データを処理可能にする
ように、第1のデータ処理装置の第1のデータベースと
第2のデータ処理装置の第2のデータベースとが連結さ
れ、第1と第2のデータ処理装置間の協同のために、第
1のデータ処理装置のプロセスが第1のデータベースに
アクセスすることによって第2のデータ処理装置の記録
のデータにアクセスすることを特徴とするデータ処理装
置の連結方法、請求項12に記載されている交換局の制
御方法、請求項13、14、または15に記載されてい
るデータ処理装置、制御装置、および交換局によって達
成される。
【0013】本発明の基本的概念は、各データベースの
データモデルにしたがって各データ処理装置のプロセス
に対して、各その他のデータ処理装置のデータを参照可
能(処理可能)にするような方法で、各データベースに
おいて各データ処理装置の少なくとも1部分を管理し、
これらのデータベースを連結することである。このプロ
セスに対して、これは、これらのデータがそれら自身の
データ処理装置のデータベースによって管理されている
ように見える。このデータベースの連結によって、その
他のデータ処理装置の1つのデータへのアクセスが行わ
れる。これらのデータの操作または変換は、これらのデ
ータを使用するその他の動作システムによって管理され
る処理に対するディープアクセス(deep access )を可
能にし、またそれによってその他のデータ処理装置に対
するディープアクセスを可能にする。
【0014】交換局における制御装置の生成において、
この基本的概念を使用することは有効である。そのよう
な制御装置によって実現されるタスクは、使用されなけ
ればならない動作システムにおいて著しく異なる要求を
生成する。したがって、そのような制御装置が、異なる
動作システムを使用し、上記の基本的概念にしたがって
協同して連結される幾つかのデータ処理装置から形成さ
れるならば都合が良い。
【0015】この場合、各型式のタスクに適応した動作
システム、データベース、およびプログラム言語を使用
することができるので、特にソフトウエア構成およびテ
ストコストを減少するような利点が得られる。
【0016】本発明の有効な構造は、従属請求項に記載
されている。
【0017】本発明の利点は、それが異なる動作システ
ムのシーケンスまたはプロセスに対する多数の観察およ
びアクセスの可能性を与えることであり、ここで前記観
察およびアクセスの可能性は、互いに同期化される交換
ルーチンによって前もって正確に定められる必要はな
い。これは、対応する制御プログラムを展開する時に観
察されなければならない依存性を減少する。別のデータ
処理装置に対する観察およびアクセスの可能性を拡大す
るための次の要求は低コストにすることのみである。こ
の方法において、幾つかの協同するデータ処理装置を具
備する制御装置を開発し、テストし、および維持するコ
ストは全て減少される。
【0018】本発明の別の利点は、それが異なる協同す
るデータ処理装置の展開サイクルの分離を可能にしたこ
とである。本発明の連結に基いて、データ処理装置の制
御プログラムの別の開発が、前者と協同するその他のデ
ータ処理装置の制御プログラムにおいて小さい影響しか
有しない結果としてこの利点が得られた。
【0019】本発明は、3つの構成例によって添付の図
面の助けを借りて以下で詳細に説明される。
【0020】
【発明の実施の形態】第1の構成例は、本発明の交換局
における交換を制御するための本発明の制御装置の使用
方法を説明しており、その制御装置は、データ処理装置
を連結するために本発明の方法に基いて互いに連結され
た本発明の2つのデータ処理装置から構成されている。
【0021】図1は、制御装置CONTRおよびスイッ
チングネットワークDSNを有する交換局EXを示して
いる。制御装置CONTRおよびスイッチングネットワ
ークDSNはデータを交換する。制御装置CONTR
は、全ての交換機能を制御し、交換局EXによって与え
られる属性をサービスするために使用される。スイッチ
ングネットワークDSNは、交換局のための通常のデジ
タルスイッチングネットワークである。それは、制御装
置CONTRの内部通信のための通信媒体として、制御
装置CONTRによって制御され、交換局EXの加入者
に対する接続を切換えするために使用される。
【0022】この内部通信のために独立の通信ネットワ
ークを使用することもできる。そのような通信ネットワ
ークは、例えばエターネットまたはトークンアクセスプ
ロトコルを有するLAN(局部区域ネットワーク)のよ
うな、分布交換処理を有するネットワークであってもよ
い。
【0023】制御装置CONTRは、スイッチングネッ
トワークDSNを介して互いに通信する4つの独立型コ
ンピュータシステムCS1 乃至CS4 を含んでいる。各
コンピュータシステムCS1 乃至CS4 は、コンピュー
タ、および各機能を実行し、他のコンピュータシステム
CS1 乃至CS4 と通信することを要求される接続され
た周辺素子を具備している。
【0024】コンピュータシステムCS1 は、1つ以上
の処理装置、内部コンピュータバス、中央メモリ装置、
例えばハードディスクのような少なくとも1つのマスメ
モリ装置、およびデータの入力および出力のためのモジ
ュールを具備している。さらにコンピュータシステムC
S1 は、スイッチングネットワークDSNを介してマン
マシン通信およびデータの交換を可能にする周辺素子を
有している。
【0025】コンピュータシステムCS1 乃至CS4
は、通信機能を行なうために構成されたコンピュータシ
ステムであり、その構造は、文献(例えば、Electrical
Communications,56巻、 2/3号、1981年、 135乃至147
頁、および同巻のその他の記事)において説明されてい
る。
【0026】各コンピュータシステムCS1 乃至CS4
は、多数の制御プログラムおよび特に制御プログラムの
シーケンスを支持し管理する動作システムのためのハー
ドウエアプラットフォームを形成している。動作システ
ムの特別な規定は、例えば規範DIN44300に記載
されている。制御プログラムは、各コンピュータシステ
ムにおいて記憶され、それらのシーケンスは各コンピュ
ータシステムの機能を決定する。
【0027】コンピュータシステムCS1 は動作システ
ムOS1 により動作し、およびコンピュータシステムC
S2 乃至CS4 は分配された動作システムOS2 により
動作し、1つの動作システム部分OS2 ´はコンピュー
タシステムCS2 乃至CS4のそれぞれにより動作す
る。
【0028】したがって、コンピュータシステムCS1
における制御プログラムのシーケンス、およびコンピュ
ータシステムCS2 乃至CS4 における制御プログラム
のシーケンスは、動作システムOS2 によって一緒に管
理される。この方法において、関係した制御プログラム
および動作システムOS1 を有するコンピュータシステ
ムCS1 はデータ処理装置PU1 を形成し、関係した制
御プログラムおよび分配された動作システムOS2 を有
するコンピュータシステムCS2 乃至CS4 は別のデー
タ処理装置PU2 を形成している。動作システムOS1
およびOS2 は、独立の動作システムである。すなわち
それらは制御プログラムのシーケンスを自立的に管理
し、一層細かく分配された動作システムの動作システム
部分ではない。
【0029】データ処理装置PU2 が、ただ1つのコン
ピュータシステムを具備する可能性もある。さらに、デ
ータ処理装置PU1 およびPU2 が論理データ処理装置
である可能性もある。しかしながら、各プロセスは独立
の動作システムによって管理されるが、それらは共通の
ハードウエアプラットフォームを有している。その方法
において、コンピュータシステムは2つの動作システム
OS1 およびOS2 と並行して動作する。
【0030】ここで、データ処理装置PU1 およびPU
2 の機能的構造および相互作用が図2によって説明され
る。
【0031】図2は、データ処理装置PU1 およびPU
2 を有する制御装置CONTRを示している。データ処
理装置PU1 は、3つのプロセスP1 乃至P3 、データ
ベースDBMS1 、および動作システムOS1 を有して
いる。データ処理装置PU2は、3つのプロセスP4 乃
至P6 、データベースDBMS2 、および動作システム
OS2 を有している。プロセスP1 乃至P3 は、互いに
およびデータベースDBMS1 と通信する。プロセスP
4 乃至P6 は、互いにおよびデータベースDBMS2 と
通信する。データベースDBMS1 およびDBMS2 は
相互に連結されている。
【0032】各プロセスP1 乃至P3 は、コンピュータ
システムCS1 による制御プログラムの実行、例えばコ
ンピュータシステムCS1 による所定のタスクの実行を
表している。プロセスP1 乃至P3 は、制御装置CON
TRのスイッチングタスクのフレームワーク内の機能を
行なう処理である。この場合の3つのプロセスP1 乃至
P3 の数は単に例示的に選択されるものであり、普通、
データ処理装置PU1の状態の関数として常に変化す
る。同様のことがプロセスP4 乃至P6 に適用される。
【0033】動作システムOS1 は、プロセスP1 乃至
P3 を管理し、特にそれらの動作のシーケンスを決定
し、それはそれらを開始し、それらの状態を決定し、特
に処理装置間および処理装置とコンピュータシステムS
C1 の装置との間のデータ伝送を実行する標準サービス
をそれらに対して供給する。さらに、幾つかのプロセス
の同時シーケンス中、動作システムOS1 は、例えばコ
ンピュータコア、メモリ装置、または装置のような共通
の動作手段にアクセスするために協同し同期化する。同
様のことがプロセスP4 乃至P6 に適用される。
【0034】特に、動作システムOS2 は、特に交換局
を制御するために必要とされる機能を行なうために構成
された実時間動作システムである。対照的に、動作シス
テムOS1 は、通常一般目的のコンピュータとして使用
されるような、非実時間動作システムである。そのよう
な動作システムの1例は、ユニックス社(Unix)によっ
て販売されている動作システムである。
【0035】動作システムOS1 およびOS2 が、同じ
形式の2つの動作システムであることも可能である。
【0036】データベースDBMS1 は、構成された各
データモデルの知識を有するデータ処理装置PU1 のデ
ータの一部分を管理する。これは独立のデータベースで
ある。すなわち、それは一層細かく分配されたデータベ
ースの一部分ではない。これらのデータは、例えばデー
タ処理装置PU1 の制御プログラムによって使用される
半永久的変数またはデータファイルである。プロセスP
1 乃至P3 は特別なメッセージによってデータベースD
BMS1 からデータを要求または操作して、これらのデ
ータに対してアクセスする。
【0037】論理的観点から、この方法においてデータ
ベースDBMS1 は、データを管理し、要求に応じてプ
ロセスP1 乃至P3 を利用可能にする、または要求に応
じてそれらを操作する1つ以上の特別なプロセスを表し
ている。この場合、プロセスP1 乃至P3 とデータベー
スDBMS1 との間の通信は、特に共通の分配された動
作システムと共に動作する異なるコンピュータシステム
に対してプロセスP1乃至P3 およびデータベースDB
MS1 の分配を可能にする動作システムOS1のサービ
スによって支持される。同様のことがデータベースDB
MS2 に適用される。
【0038】データベースDBMS1 およびDBMS2
は異なるデータベースである。これらのデータベース
は、コンピュータプラットフォームおよび動作システム
の各システムプラットフォーム、並びにデータ処理装置
PU1 またはPU2 によって実行される機能にしたがっ
て選択される。したがって、データベースDBMS1
は、例えばSQL基準に基づく通常の相対的データベー
スである。そのようなデータベースは、例えばオラクル
社(ORAKEL)によって販売されているデータベースであ
る。対照的に、データベースDBMS2 は、例えばスイ
ッチング機能を行なうために最適化された特別の分配さ
れたデータベースである。しかしながら、2つのデータ
ベースDBMS1 およびDBMS2 が、同じ型のデータ
ベースであることも可能である。特に、各データベース
DBMS1 およびDBMS2 は、アクセスインターフェ
イスINT1 またはINT2 、データベース管理装置D
BM1 またはDBM2 、およびデータベースDB1 また
はDB2 を有する。
【0039】プロセスP1 乃至P3 はアクセスインター
フェイスINT1 を介してデータベースDBMS1 にア
クセスする。プロセスP4 乃至P6 はアクセスインター
フェイスINT2 を介してデータベースDBMS2 にア
クセスする。データベース管理装置DBM1 およびDB
M2 はデータベースDB1 またはDB2 にアクセスし、
互いに通信する。
【0040】アクセスインターフェイスINT1 および
INT2 は、データベースDBMS1 およびDBMS2
と、プロセスP1 乃至P3 またはP4 乃至P6 との間の
インターフェイスを有効にし、これはこの接続において
アプリケーションプロセスとも呼ばれる。この方法にお
いて、それらは例えばデータベースアクセス言語を支持
し、したがって関係したデータベースへのアクセスが可
能になる。例えばそのようなデータベースアクセス言語
は、データベースアクセス言語SQL(構造照会言語)
またはNDL(ネットワークアクセス言語)である。こ
れらは、特別な専用データベースアクセス言語またはア
クセスプロトコルであってもよい。
【0041】データベースDB1 は記憶媒体によって表
され、データベースDBMS1 によって管理されるデー
タは物理的に記憶される。この記憶媒体は、例えばハー
ドディスク駆動装置のようなコンピュータCS1 の1以
上のマスメモリ装置である。同様のことが、データベー
スDBMS2 のデータを管理するデータベースDB2に
適用される。したがって、データベースがコンピュータ
システムCS2 乃至CS4 において分配される、すなわ
ち各場合においてデータの一部分がコンピュータシステ
ムCS2 、CS3 、またはCS4 の記憶媒体に記憶され
ることが可能である。
【0042】データベース管理装置DBM1 およびDB
M2 は、データベースDB1 またはDB2 において記憶
されるデータベースDBMS1 またはDBMS2 のデー
タに対して実際の管理機能を行なう。それらは、データ
に対する可能なアクセス装置を決定し、データにアクセ
ス可能な装置にしたがってデータモデルを管理する。そ
れらは、このデータモデルの知識によって、各データベ
ースに記憶されたデータに対して実際のアクセス動作を
行なう。
【0043】さらに、データベースDBMS1 およびD
BMS2 は、データベース管理装置DBM1 およびDB
M2 を介して相互連結される。この連結は、データベー
ス管理装置DBM1 によって管理されるデータモデルに
したがって、データ処理装置PU1 からの選択されたデ
ータの記録をプロセスP1 乃至P3 に対して参照可能に
する。すなわち記録は処理可能になる。これは、プロセ
スP1 乃至P3 がデータベースDBMS1 のアクセス装
置によって、およびそのデータモデルにしたがって、こ
のデータ記録にアクセスできることを意味する。この方
法において、このデータの記録へのアクセスはそれ自身
のデータ処理装置PU1 のデータへのアクセスと相違し
ない。同様のことが逆にプロセスP4 乃至P6 に適用さ
れる。
【0044】スイッチング機能は、制御装置CONTR
によって次のように行われる。データ処理装置PU2
は、実時間で標準のスイッチングタスクまたは基本的な
スイッチングタスクを実行する能力を有する。この場合
において個々のタスクはプロセスP4 乃至P6 によって
行われる。
【0045】データ処理装置PU1 は、特別な実時間の
要求をしない一層複雑なスイッチング機能を行なう能力
を有する。そのような機能のタスクは、例えばISDN
特徴、加入者特徴、集合自動電話(centrex )サービ
ス,詳細な呼出し登録、あるいは移動無線またはインテ
リジェントネットワークのアプリケーションまたはサー
ビスを含んでいる。これらのタスクは、プロセスP1 乃
至P3 によって行われる。
【0046】プロセスP1 乃至P6 がそれらのタスクを
実現するために必要なデータは、データベースDBMS
1 またはDBMS2 によって管理される。そのようなデ
ータは、例えば制御プログラムの半永久的な変数であ
り、そのシーケンスはプロセスP1 乃至P6 、加入者デ
ータ、スイッチングネットワークDSNの状態に関する
データ、実行される通信サービスに関するデータ、また
は交換局EXのトラヒック負荷に関するデータによって
表される。データベースDBMS1 およびDBMS2 の
連結によって、全てのプロセスP1 乃至P6 に対してこ
れらのデータが利用可能なり、それらは、2つのデータ
ベースの何れが前記データを管理するかに拘らず、それ
らのデータベースのデータモデルにしたがって通常のア
クセス装置によってデータベースにアクセスすることが
できる。加えて、そのようなデータはまた、データベー
スDBMS1 およびDBMS2 によっても管理され、他
のデータ処理装置の処理に対する連結を介して参照可能
にされ、それはそのプロセスの状態を決定するか、また
はその変更がプロセスのシーケンスまたは結果を変更す
る。データが他のデータ処理装置のそれぞれのプロセス
に対する連結を介して参照可能になる範囲は、相互にア
クセスする可能性の程度(depth )によって決定され
る。
【0047】データベースDBMS1 およびDBMS2
がデータ処理装置PU1 またはPU2 のその他のデータ
を管理することも可能である。そのようなデータは、例
えば動作システムUS1 またはUS2 のシステムプロセ
スによって使用され、それらのシーケンスに影響を及ぼ
すデータであるかも可能性もある。それらは、各動作シ
ステムのシーケンス制御に直接影響を及ぼすことを可能
にする動作システムのコアのパラメータであってもよ
い。さらに、連結を介して参照可能になる他の動作シス
テムのデータは、オブジェクト指向情報モデルに複写さ
れ、2つのデータ処置装置PU1 の協同はオブジェクト
指向アプリケーションによって達成できる。
【0048】ここで、複製装置による2つのデータベー
スDBMS1 およびDBMS2 の連結は、図3のaまた
はbの助けを借りて一層詳細に説明される。図3のa
は、メッセージを交換するデータベース管理装置DBM
S1 およびデータ処理装置PU2 を示している。データ
ベース管理装置DBM1 は、幾つかのデータベースプロ
セスPDB、コンバータMAP、データセットDATM
OD、および通信装置KOMを有している。通信装置K
OMはデータ処理装置PU2 とメッセジを交換し、コン
バータMAPを介してデータベースプロセスPDBから
メッセージを受信する。コンバータMAPは、データセ
ットDATMODへアクセスする。
【0049】通信装置KOMは、データ処理装置PU2
およびデータベース管理装置DBM2 と通信するために
必要な通信サービスを行なう。
【0050】データセットDATMODは、2つのデー
タベースDBMS1 およびDBMS2 のデータモデルを
記述しているメタデータを含んでいる。
【0051】コンバータMAPは、両方のデータベース
DBMS1 およびDBMS2 のデータモデルの知識によ
って、1つのデータモデルにおけるデータ変更に関する
メッセージを他のデータモデルにおけるこれらのデータ
変更に関するメッセージに変換する。データベースプロ
セスPDBは、データベース管理装置DBM1 のプロセ
スを表している。
【0052】データベース管理装置DBM1 は、それに
よって管理される予め決められたデータ記録に対する同
期装置の割当て情報を有している。この場合、前記デー
タ記録は、データ処理装置PU2 に対して参照可能にさ
れるデータを決定する。ここでプロセスP1 乃至P3 の
1つが、データを変更させるデータベースアクセスIN
SERTを実行するならば、データベースアクセスを処
理するデータベースプロセスPDBは、これらのデータ
が、それらに割当てられた同期装置を有するか否かを検
査する。
【0053】同期装置を有するならば、それらはメッセ
ージTRIGGERをコンバータMAPへ送信し、それ
らが通信装置KOMから承認メッセージACKを受信す
るまで、データベースDB1 における変更の記憶を待機
する。同期装置がないならば、それらはデータベースD
B1 においてこのデータの変更を記憶しない。
【0054】メッセージTRIGGERは、データベー
スDBMS1 のデータモデルにしたがってこのデータの
変更を記述し、コンバータMAPによってデータベース
DBMS2 のデータモデルにしたがって対応するデータ
の変更を記述しているメッセージSTOREへ変換され
る。通信装置KOMは、メッセージSTOREから、第
2のデータベースにおいてこの変更をもたらす対応する
メッセージを生成し、これらのメッセージをデータベー
ス管理装置DBM2 へ送信する。このデータ変更がデー
タベースDB2 に入力されるならば、データベース管理
装置DBMS2は対応する承認メッセージを送信し、そ
れらは通信装置KOMによって受信され、承認メッセー
ジACKとしてデータベースプロセスPDBへ送られ
る。承認メッセージACKは省略することもできる。
【0055】データベースDBMS2 が、変更されるデ
ータの幾つかの複写を有する分配されたデータベースで
あり、各場合において予め決められたプロセスのグルー
プのみが、複写の1つにアクセスすることも可能であ
る。そのようなデータベースにおいて、通信装置KOM
が複写されたデータの分配に関して知っているならば有
効である。このようにして目標のデータを各データベー
スを管理する能力のあるデータベース管理装置DBMS
2 のその部分に送信することができる。
【0056】図3のbは、メッセージを交換するデータ
ベース管理装置DBM1 およびデータ処理装置PU2 を
示している。データベース管理装置DBM1 は、データ
ベースプロセスPDB、コンバータMAP、データセッ
トDATMOD、および通信装置KOMを具備してい
る。通信装置KOMは、データ処理装置PU2 とメッセ
ージを交換し、コンバータMAPを介してデータベース
プロセスPDBへメッセージを送信する。コンバータM
APは、データセットDATMODにアクセスする。
【0057】データベースプロセスPDB、コンバータ
MAP、データセットDATMAD、および通信装置K
OMにおいて、図3のaに関して説明されたことが対応
して適用される。
【0058】通信装置KOMは、データ処理装置PU2
からメッセージを受信し、データベースDBMS2 にお
けるデータの変更をそれに知らせる。このメッセージ
は、それをコンバータMAPへ導き、それはこのメッセ
ージをデータベースDBMS2のデータモデルにしたが
ってデータの各変更を記述しているメッセージINSE
RTへ変換する。このメッセージINSERTは、デー
タベースプロセスPDBへ送信され、それらにデータベ
ースDB1 中のこのデータ変更を記憶させる。
【0059】データベース管理装置DBM2 の機能は図
3のaおよびbにしたがって実行されるが、コンバータ
MAPがそこから除かれている点が異なっている。
【0060】データベースDBMS2 のデータにおける
変化が、データベース管理装置DBM2 によってデータ
ベース管理装置DBM1 に知らされないようにすること
もできる。その場合にはデータベースDBMS2 からの
内部メッセージは通信装置KOMによって評価され、そ
れらが複製されたデータの変化に関するならば、データ
ベースプロセスへ送られる。
【0061】この複製方法は、特別なデータの変更のみ
がデータベース管理装置DBM1 およびDBM2 の他方
へ知らされることを可能にし、したがって同期化のため
に交換されなければならないデータ量は少なく維持され
る。さらに、程度の高い同期化が達成される。
【0062】そのような複製方法はデータベースの同期
を保証しないが、例えば、協同するために必要とされる
データベースDBMS1 およびDBMS2 のデータの全
てを一定のインターバルで変更することも可能である。
しかしながら、複製装置の使用は、データ処理装置PU
1 およびPU2 が、例えば高速度の要求を支持すること
ができるような連結によって連結されるという利点を有
する。
【0063】交換局EXを制御するためではなく、その
他の制御タスクのために制御装置CONTRを使用する
ことも可能である。システムプラットフォームおよびデ
ータ処理装置PU1 およびPU2 のタスク分配もそれに
したがって変更することができる。
【0064】データベースDBMS1 およびDBMS2
の別の連結の可能性は、ここで第2の構成例を使用して
図4によって説明される。
【0065】図4は、プロセスP1 乃至P3 、データベ
ースDBMS1 、および動作システムOS1 、またはプ
ロセスP4 乃至P6 、データベースDBMS2 、および
動作システムOS2 を有するデータ処理装置PU1 およ
びPU2 を示している。データベースDBMS1 および
DBMS2 は、アクセスインターフェイスINT1 、デ
ータベース管理装置DBM1 、およびデータベースDB
1 、またはアクセスインターフェイスINT2 、データ
ベース管理装置DBM2 、およびデータベースDB2 を
具備している。アクセスインターフェイスINT1 およ
びINT2 はデータを交換する。
【0066】データ処理装置PU1 およびPU2 は、図
2に示されているように構成されている。データベース
DBMS1 およびDBMS2 の連結のみが、異なる構成
で行われる。
【0067】他のデータ処理装置に影響を及ぼすために
必要とされるデータは、第1の構成例のようにそれ自身
のデータベースに記憶されず、それらは複製装置によっ
て同期化される。この構成例において、これらのデータ
へのアクセスは、アクセスインタフェイスINT1 とI
NT2 との間のメッセージ交換によって行われる。アク
セスインターフェイスINT1 が、データベースのアク
セス言語SQLに対応するデータ処理装置PU2 からデ
ータにアクセスするための要求を受信するならば、アク
セスインターフェイスINT1 はこれを認識し、それか
らデータモデルの変換を行い、その要求をアクセスイン
ターフェイスINT2 へ送る。アクセスインターフェイ
スINT2 は、データベースDBMS2 から対応するデ
ータを要求し、それらが受信されると直ぐにアクセスイ
ンターフェイスINT1 へデータを送る。
【0068】データベースDBMS1 およびDBMS2
のそのような連結において、データベースDBMS1 お
よびDBMS2 が同じ型式であり、アクセスインターフ
ェイスINT1 およびINT2 が同じデータベースアク
セス言語を支持するならば、それは効果的である。そう
でなければ全体の変換はデータベース言語間のある環境
下では可能ではない。
【0069】データベースDBMS1 およびDBMS2
の連結の別の可能性について、ここで第3の構造例に関
して図5によって説明する。
【0070】図5は、プロセスP1 乃至P3 、データベ
ースDBMS1 、および動作システムOS1 、またはプ
ロセスP4 乃至P6 、データベースDBMS2 、および
動作システムOS2 を有するデータ処理装置PU1 およ
びPU2 を示している。データベースDBMS1 および
DBMS2 は、アクセスインターフェイスINT1 、デ
ータベース管理装置DBM1 、およびデータベースDB
1 、またはアクセスインターフェイスINT2 、データ
ベース管理装置DBM2 、およびデータベースDB2 を
具備している。さらに、両方のデータベースは共通のデ
ータベースDB3 を有している。
【0071】データ処理装置PU1 およびPU2 は、図
2に示されているように構成されている。しかしながら
第1の構成例とは対照的に、データ処理装置PU1 およ
びPU2 は、共通のハードウエアプラットフォームを使
用している。すなわち両方のデータ処理装置PU1 およ
びPU2 は同じコンピュータシステムで動作する。
【0072】この場合、データベースDBMS1 および
DBMS2 の連結は共通のデータベースTB3 によって
達成される。他の各データ処理装置に影響を及ぼすため
に要求される全てのデータは、データベースTB3 に記
憶される。両方のデータベース管理装置DBMS1 およ
びDBMS2 がこの共通のデータ処理装置にアクセスす
ることができるならば、他のデータ処理装置のデータ
は、この方法でそれ自身のデータモデルにしたがってア
クセスすることができる。アクセスの同期には、例えば
幾つかのプロセスによる一緒に使用される動作手段に対
するアクセスのための動作システムによって使用される
ような同期装置が必要とされる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の制御装置を有する交換局のブロック
図。
【図2】本発明の図1の制御装置の第1の構成例の機能
図。
【図3】本発明の図2の制御装置の2つのデータ処理装
置の連結の機能図。
【図4】本発明の図1の制御装置の第2の構成例の機能
図。
【図5】本発明の図1の制御装置の第3の構成例の機能
図。

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 それぞれが独立の動作システムを使用す
    るデータ処理装置の連結方法において、 各データ処理装置は、各データモデルにしたがって各デ
    ータ処理装置のデータの少なくとも一部分を管理する独
    立のデータベースを具備し、第1のデータベースが、第
    2のデータベースによって管理される第2のデータ処理
    装置のデータ記録にアクセスし、それらのデータモデル
    にしたがって第1のデータ処理装置のプロセスに対して
    前記データを処理可能にするように、第1のデータ処理
    装置の第1のデータベースと第2のデータ処理装置の第
    2のデータベースとが連結され、第1と第2のデータ処
    理装置間の協同のために、第1のデータ処理装置のプロ
    セスが第1のデータベースにアクセスすることによって
    第2のデータ処理装置の記録のデータにアクセスするこ
    とを特徴とするデータ処理装置の連結方法。
  2. 【請求項2】 データ処理装置が、異なる動作システム
    および各タスクに適応したデータベースを使用する請求
    項1記載の方法。
  3. 【請求項3】 記録が異なるデータモデルにしたがって
    第1および第2のデータベースによってアクセスされ、
    連結のために、データモデルの変換が実行される請求項
    1記載の方法。
  4. 【請求項4】 第1のデータ処理装置のプロセスが、第
    2のデータ処理装置のプロセスの半永久的変数にアクセ
    スする請求項1記載の方法。
  5. 【請求項5】 第1および第2のデータベースが、異な
    るデータアクセス装置を利用可能にし、第1のデータ処
    理装置のプロセスが第1のデータベースのアクセス装置
    によってデータ記録にアクセスする請求項1記載の方
    法。
  6. 【請求項6】 連結のために、第1および第2のデータ
    ベースが、それらによって管理されるデータの一部分を
    相互に複製し、第1のデータベースを介して、第1のデ
    ータ処理装置のプロセスが第1のデータベースによって
    管理される第2のデータ処理装置の記録の同期された複
    写にアクセスする請求項1記載の方法。
  7. 【請求項7】 同期装置が第1のデータベースの記録か
    らの各データに対して割当てられ、それらに割当てられ
    た同期装置を有するデータが変更される時、対応するメ
    ッセージが第1のデータベースによって第2のデータベ
    ースへ送信される請求項6記載の方法。
  8. 【請求項8】 それらの割当てられた同期装置を有する
    データが変更される時、この変更がデータベースにおけ
    る第1のデータベースによってのみ記録され、この変化
    の実行を確認するメッセージが第2のデータベースによ
    って受信される請求項7記載の方法。
  9. 【請求項9】 第1のデータベースからの内部メッセー
    ジが評価され、第1のデータベースがデータの記録から
    のデータを変更する時、対応するメッセージが第2のデ
    ータベースへ送信される請求項6記載の方法。
  10. 【請求項10】 連結のために、データベースが、記録
    が記憶されている共通のデータベースへアクセスする請
    求項1記載の方法。
  11. 【請求項11】 第1のデータベースが、記録データへ
    のアクセスを検出し、適切なアクセス命令によって第2
    のデータベースへのアクセスを開始する請求項1記載の
    方法。
  12. 【請求項12】 異なる動作システムを使用する2以上
    のデータ処理装置が、スイッチング機能を実行する際に
    協同し、各データ処理装置において、各データモデルに
    したがって各データ処理装置のデータの少なくとも一部
    分を管理する独立のデータベースが具備され、第1のデ
    ータベースが、第2のデータベースによって管理される
    第2のデータ処理装置のデータ記録にアクセスし、それ
    らのデータモデルにしたがって第1のデータ処理装置の
    処理に対して前記データを処理可能にするように、第1
    のデータ処理装置の第1のデータベースと第2のデータ
    処理装置の第2のデータベースが連結され、第1と第2
    のデータ処理装置間の協同のために、第1のデータ処理
    装置のプロセスが第1のデータベースにアクセスするこ
    とによって第2のデータ処理装置の記録のデータにアク
    セスすることを特徴とする交換局の制御方法。
  13. 【請求項13】 ハードウエアプラットフォームとして
    の少なくとも1つのコンピュータシステムと、独立の動
    作システムと、複数の制御プログラムとを具備している
    データ処理装置であって、同様の独立の動作システムを
    具備している少なくとも1つの第2のデータ処理装置と
    動作の実行中に協同するように構成されている制御プロ
    グラムの1つを含んでいるデータ処理装置において、 第1のデータ処理装置が、第1のデータモデルにしたが
    ってデータを管理するための第1のデータベースを具備
    し、第1のデータベースが第2のデータ処理装置の第2
    のデータベースと連結され、前記第2のデータベースが
    第2のデータモデルにしたがって第2のデータ処理装置
    のデータの少なくとも一部分を管理するように構成さ
    れ、第1のデータベースが、第2のデータベースによっ
    て管理される第2のデータ処理装置のデータの記録にア
    クセスし、第1のデータモデルにしたがって第1のデー
    タ処理装置のプロセスに対して前記データを処理可能に
    するように構成され、第2のデータ処理装置と協同する
    ために、制御プログラムが、第1のデータベースにアク
    セスすることによって第2のデータ処理装置の記録のデ
    ータにその動作の実行中にアクセスするように構成され
    ていることを特徴とするデータ処理装置。
  14. 【請求項14】 ハードウエアプラットフォームとして
    の少なくとも1つのコンピュータシステムと、少なくと
    も第1のデータ処理装置と第2のデータ処理装置とを具
    備し、第1および第2のデータ処理装置はそれぞれ独立
    の動作システムと複数の制御プログラムをそれぞれ具備
    し、第1のデータ処理装置の少なくとも1つの制御プロ
    グラムはその実行中に第2のデータ処理装置と協同する
    ように構成されている制御装置において、 第1および第2のデータ処理装置が、各データモデルに
    したがって各データ処理装置のデータの少なくとも一部
    分を管理するようにそれぞれ構成されている第1のデー
    タベースおよび第2のデータベースを具備し、第1のデ
    ータベースが第2のデータベースと連結され、第1のデ
    ータベースが、第2のデータベースによって管理される
    第2のデータ処理装置のデータの記録にアクセスし、そ
    れらのデータモデルにしたがって第1のデータ処理装置
    のプロセスに対して前記データを処理可能にするように
    構成され、第2のデータ処理装置と協同するために制御
    プログラムが第1のデータベースにアクセスすることに
    よって第2のデータ処理装置の記録のデータにその実行
    中にアクセスするように構成されていることを特徴とす
    る制御装置。
  15. 【請求項15】 請求項14に記載されている制御装置
    とスイッチングネットワークとを具備していることを特
    徴とする交換局。
JP8259447A 1995-09-30 1996-09-30 データ処理装置の連結方法、交換局の制御方法、データ処理装置、制御装置、および交換局 Pending JPH09231243A (ja)

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