JPH09230506A - 反射型スクリーン - Google Patents

反射型スクリーン

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JPH09230506A
JPH09230506A JP8040881A JP4088196A JPH09230506A JP H09230506 A JPH09230506 A JP H09230506A JP 8040881 A JP8040881 A JP 8040881A JP 4088196 A JP4088196 A JP 4088196A JP H09230506 A JPH09230506 A JP H09230506A
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JP
Japan
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light
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JP8040881A
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English (en)
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Takashi Ikeda
尚 池田
Masanaga Yamagou
眞永 山郷
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Toppan Inc
Original Assignee
Toppan Printing Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】映写機等の映像投射機による映像品質等の光学
特性に優れ、しかもマーカ等による記入に対する消去性
にも優れ、ホワイトボードとしても兼用可能な反射型ス
クリーンを提供する。 【解決手段】少なくとも最表面に易消去性光拡散透過層
を具備することを特徴とする反射型スクリーン。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、映写機、スライド
投影機、オーバーヘッドプロジェクタ、ビデオプロジェ
クタ、レーザビーム投射機等の映像投射機から映像光を
投射して、映写面に投影された映像を反射光として観察
するための反射型スクリーンに関するものであり、さら
に詳しくは、映像品質等の光学特性に優れるとともに、
表面にホワイトボード用マーカ等で書き込んでも容易に
消去することのできる易消去性を有する反射型スクリー
ンに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、映写機等の映像を投影してその反
射光を観察するための反射型スクリーンとしては、例え
ば合成樹脂フィルム等の基材上に、アルミニウム箔、ア
ルミニウム蒸着層等の光反射性金属層や、アルミニウム
粉末やパール顔料等の反射体粒子を透明な結着剤中に分
散してなる層等の光反射層を設けたものがあり、これら
は通常、視野角を広げると共に、外光の反射や光源の映
り込み等を防止する為の、光拡散性を付与する目的で、
前記光反射層の表面側に、シリカや炭酸カルシウム等の
光拡散剤を透明な結着剤中に分散してなる光拡散層を設
けたり、表面にマット状等のエンボスを施す等の方法に
より、表面にある程度の表面粗度が付与されている。
【0003】ところが、例えば会議等において、上記反
射型スクリーンに映像を投影しながら、ここにさらに文
字等をマーカ等で記入しつつ説明しようとすると、上記
の様に表面が粗い為に、マーカのインキが表面の凹部に
入り込むと拭き取り不可能となり、消去性が悪いので、
マーカ等で記入後拭き消しても汚れが残って、その後の
映像が見づらくなってしまうという問題点があった。
【0004】一方、その場で自由に記入・消去可能な表
示手段として、例えば黒板やホワイトボード等があった
が、黒板は反射率が低過ぎて映像が暗く、一方ホワイト
ボードは表面の光沢が強過ぎて外光の反射や光源の映り
込み等が発生して映像が見づらい上、光拡散性に乏しい
ので、略正面付近の狭い視野角範囲からしか映像を観察
することができない等の問題点があった。
【0005】この問題点を解決する手段として、例えば
上記反射型スクリーンと上記ホワイトボード等とを併用
する方法もあるが、これは表示手段が二つに分かれる
為、発言者がその一方から他方へと発言対象部分を移す
度に、聴衆は視線を動かさねばならず、発言者も聴衆も
煩雑であり、また映像中の特定部分にマーキングを入れ
ること等も不可能である。その他、会議室等の会場に広
い演壇が必要であり、また保管の為のスペースも2台分
必要になる等の問題点があった。
【0006】その他の手段として、例えばオーバーヘッ
ドプロジェクタ(OHP)装置を使用した場合には、O
HP装置の原稿面に載置したOHPシートに記入する方
法もあるが、これは発言者がその度に演壇とOHP装置
設置個所との間を往復する必要があるので、特に大型の
反射型スクリーンに遠距離から投影している場合には極
めて煩雑であり、その度に発言が中断するので聴衆にと
っても非常に聞きづらいものとなる。
【0007】また、上記OHP装置にコンピュータ制御
の透過型液晶表示装置を載置して使用したり、コンピュ
ータ装置と接続したビデオプロジェクタを使用して、制
御用の端末を演壇に置いて操作する方法もあるが、これ
も特殊な高価な装置が必要である他、その装置自体やそ
れに組み込まれている画像処理用のソフトウェア等の仕
様が異なると使い勝手が全く異なるので、例えば所属の
異なる多数の人々が参加する会議等では、必ずしも全員
が同一の装置を扱い慣れているとは限らないので、その
装置を扱い慣れない発言者は装置の操作に手間取り発言
が滞ってしまう等の問題点があった。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は従来技術にお
ける上記の様な問題点に鑑みて、映写機等の映像投射機
による映像表示と、その場でのマーカ等による記入表示
とを、単一の表示手段によって実現する為の、映像品質
等の光学特性と、マーカ等による記入に対する消去性と
を兼ね備えた反射型スクリーンを提供しようとするもの
である。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の反射型スクリー
ンは、少なくとも最表面に易消去性光拡散透過層を具備
することを特徴とするものである。
【0010】また特に、前記易消去性光拡散透過層が、
光拡散剤を含有するフッ素樹脂系フィルムであることを
特徴とするものである。
【0011】また特に、前記易消去性光拡散透過層と、
その裏面側に設けられた光反射層との間に、前記易消去
性光拡散層よりも曇度の高い光拡散層を具備することを
特徴とするものである。
【0012】また特に、前記易消去性光拡散透過層と、
前記光反射層との間に、偏光層を具備することを特徴と
するものである。
【0013】また特に、巻き取り可能な可撓性を有する
ことを特徴とするものである。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につ
き、図面を参照しつつ詳細に説明する。図1〜3はそれ
ぞれ本発明の反射型スクリーンの実施の形態を示す側断
面図である。
【0015】本発明の反射型スクリーンは、少なくとも
最表面に易消去性光拡散透過層3を具備するものであっ
て、具体的には、例えば図1に示す様に、平板状、フィ
ルム状乃至シート状の基材1上に、光反射性を付与する
ための反射層2と、マーカ等による記入に対する消去性
と、視野角を広げる為の光拡散性とを付与するための、
最表面を構成する易消去性光拡散透過層3とを少なくと
も積層して構成される。なお、上記基材1自体が光反射
性を有する場合には、基材1が反射層2を兼ねる構成と
することもできる。
【0016】前記基材1として具体的には、例えば鉄、
アルミニウム、ステンレス等の金属、木板、合板、MD
F、パーティクルボード等の木質系材料、紙、板紙、段
ボール等の紙類、織布、不織布、ガラス、陶磁器、石膏
ボード、珪酸カルシウム板等の無機質系材料、ポリエチ
レン、ポリプロピレン、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニ
リデン、ポリフッ化ビニル、ポリフッ化ビニリデン、ポ
リエチレンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレー
ト、ポリエチレンナフタレート、ポリアリレート、ポリ
カーボネート、ポリスチレン、AS樹脂、ABS樹脂、
ポリメチルメタクリレート、セルロースアセテート、6
−ナイロン、6,6−ナイロン等の合成樹脂等、または
それらの混合物、共重合体、複合体、積層体等、従来公
知の任意の材料を使用することができる。
【0017】前記光反射層2としては具体的には、例え
ばアルミニウム箔等の反射性金属箔、アルミニウム蒸着
層等の光反射性金属蒸着層または誘電体多層膜蒸着層、
二酸化チタン、酸化亜鉛等の白色顔料を透明な結着剤中
に分散してなる白色塗装被膜、平板状アルミニウム粉末
等の光反射性金属粉末や、塩基性炭酸鉛、砒酸水素鉛、
酸塩化ビスマス、二酸化チタン被覆雲母等の平行平板状
パール顔料等の反射体粒子を透明な結着剤中に分散して
なる反射体粒子分散層等を使用することができる。また
基材1が、例えばアルミニウム板やアルミニウム箔等の
光反射性金属や、白色顔料を合成樹脂中に混練、成型し
てなる白色合成樹脂フィルム等の光反射性材質からなる
場合には、光反射層2は設けなくても良い。
【0018】前記易消去性光拡散透過層3は、マーカ等
による記入に対する消去性と、視野角を広げる為の光拡
散性とを付与するために、最表面に設けられるものであ
って、光拡散透過性を発現する曇度を有し、表面張力が
低く耐汚染性に優れた材質が好適であって、例えばポリ
エチレン、ポリプロピレン、ポリメチルペンテン等のポ
リオレフィン系樹脂、ジメチルポリシロキサン、メチル
フェニルポリシロキサン等のシリコーン系樹脂、ポリフ
ッ化ビニル、ポリフッ化ビニリデン、ポリテトラフロロ
エチレン、エチレンーテトラフロロエチレン共重合体、
テトラフロロエチレン−ヘキサフロロプロピレン共重合
体、テトラフロロエチレン−パーフロロアルキルビニル
エーテル共重合体等のフッ素系樹脂等に、シリカ、アル
ミナ、炭酸カルシウム、硫酸バリウム、二酸化チタン、
酸化亜鉛等の光散乱性粒子を添加し、さらに必要に応じ
て滑剤、離型剤、界面活性剤、紫外線吸収剤等の添加剤
を適宜選択して添加したもの等が使用できる。
【0019】但し、前記光散乱性粒子の添加量があまり
多すぎると、光透過率が低下して映像が暗くなったり、
表面が粗過ぎて消去性が悪化する等の不都合が発生する
ので、光散乱性粒子の添加量は、前記易消去性光拡散透
過層3が、外光の反射や光源の映り込み等を防止し、十
分な視野角が得られる程度の適度の光拡散透過性を有
し、またマーカ等で記入する際にそのインキが表面で撥
かれることのない程度の僅かな表面粗度を有する程度と
することが好ましい。具体的には、前記易消去性光拡散
透過層3の曇度は10〜50%の範囲とすることが好ま
しい。
【0020】本発明の反射型スクリーンは、上記の如く
構成することによって、その表面にマーカ等を使用して
文字等を記入しても、これを乾いた布等で拭き取ること
によって、汚れを残すことなくきれいに消去することが
でき、しかも外光の反射や光源の映り込み等による映像
の観察への支障を発生することもなく、しかも表面の光
拡散透過性により広い視野角が得られるので、ホワイト
ボード兼用反射型スクリーンとして好適である。
【0021】なお、前記易消去性光拡散透過層3として
は、ポリフッ化ビニル、ポリフッ化ビニリデン、ポリテ
トラフロロエチレン、エチレンーテトラフロロエチレン
共重合体、テトラフロロエチレン−ヘキサフロロプロピ
レン共重合体、テトラフロロエチレン−パーフロロアル
キルビニルエーテル共重合体等のフッ素系樹脂を主体と
したものを使用すると、通常の樹脂と比較して表面張力
が著しく低いので消去性や耐汚染性に優れる他、耐水
性、耐湿性、耐擦傷性、耐候性、耐光性等の点でも優れ
ており好適である。
【0022】また、前記易消去性光拡散透過層3は、光
散乱性粒子の添加量を増す程光散乱能力が増し、外光の
反射や光源の映り込みを防止すると共に視野角を広げる
効果が増すが、一方それによって表面粗度が増すので、
消去性は逆に低下する傾向にあり、要求仕様によっては
この両方を満足することが困難な場合がある。その様な
場合には、例えば図2に示す様に、易消去性光拡散透過
層3と光反射層2との間に、曇度の高い、すなわち光散
乱剤の添加量の多い光拡散層4を設けると、光散乱剤の
添加量が少なく表面粗度の低い易消去性光拡散透過層3
によって易消去性を確保しつつ、光散乱剤の添加量が多
く曇度が高い光拡散層4によって、外光の反射や光源の
映り込みの防止、および視野角の向上を図ることができ
る。
【0023】上記光拡散層4の主体となる材質は、必ず
しもフッ素系樹脂等の表面張力の低い材質に限定される
ことはなく、例えばガラス、陶磁器等の無機材質や、ポ
リエチレン、ポリプロピレン、ポリ塩化ビニル、ポリ塩
化ビニリデン、ポリフッ化ビニル、ポリフッ化ビニリデ
ン、ポリエチレンテレフタレート、ポリブチレンテレフ
タレート、ポリエチレンナフタレート、ポリアリレー
ト、ポリカーボネート、ポリスチレン、AS樹脂、AB
S樹脂、ポリメチルメタクリレート、セルロースアセテ
ート、6−ナイロン、6,6−ナイロン、ポリウレタ
ン、スチレンブタジエンゴム、ニトリルゴム、エポキシ
樹脂、メラミン樹脂、尿素樹脂、フェノール樹脂等の合
成樹脂、またはそれらの共重合体、複合体、積層体等、
透明ないし透光性の材質であれば何であっても適用可能
である。
【0024】また、例えば図3に示す様に、易消去性光
拡散透過層3と、光反射層2との間に、偏光層5を設け
た構成とすると、液晶ビデオプロジェクタ等の偏光を利
用した映像投射装置を使用する場合に、その映像光の偏
光方向と偏光層5の偏光方向を一致させて使用すると、
映像光は偏光層5に遮蔽されることなく反射層2によっ
て反射されるのに対し、外光は一般に無偏光であるか
ら、これが映写面に入射しても、その偏光層5と直交す
る偏光成分は偏光層5によって遮蔽され、従って光量が
半減するので、映像に対する外光の影響を低減し、コン
トラストの高い映像を観察することができる。なお、光
拡散層4と併用する場合には、この光拡散層4と偏光層
5との積層順序は問わない。
【0025】上記偏光層5としては例えば、透明な樹脂
に二色性染料を添加しフィルム状に成型した後延伸して
前記二色性染料を配向させたものや、透明な樹脂フィル
ムの表面に二色性染料をラビング塗布等の方法により配
向させつつ塗布したもの、透明な樹脂フィルムに二色性
染料を塗布または吸着させた後延伸等の方法により前記
二色性染料を配向させたもの等の、二色性染料を使用し
た偏光フィルムが、薄型軽量で可撓性にも富むので好適
に使用可能である。
【0026】なお、本発明のホワイトボード兼用型の反
射型スクリーンは、従来の複写式ホワイトボードと同様
に使用する場合には、全体として巻き取り可能な可撓性
を有することが必要である。この場合には、基材1をは
じめ全ての層を、可撓性に富む紙、織布、金属箔または
金属蒸着層、各種合成樹脂やそれを含む混合物・分散体
の塗工層等から選ばれる材質から構成することが好適で
ある。
【0027】
【実施例】厚さ125μmの透明ポリエチレンテレフタ
レート樹脂フィルムからなる基材の表面に、厚さ100
nmにアルミニウム蒸着を施して光反射層とし、これに
厚さ60μmの一軸延伸ポリエステル系偏光フィルムか
らなる偏光層、厚さ20μmで曇度90%のシリカ粒子
含有透明アクリル系樹脂からなる光拡散層、厚さ20μ
mで曇度20%のシリカ粒子含有エチレン−テトラフロ
ロエチレン共重合体樹脂からなる易消去性拡散透過層を
順次積層して反射型スクリーンを得た。
【0028】上記反射型スクリーンの光学性能は、PS
G値3.5、水平半値角30度、垂直半値角15度、コ
ントラスト22であり、市販の液晶ビデオプロジェクタ
にてビデオ映像を投射したところ、明室でも観察可能な
十分コントラストの高い映像を得ることができた。
【0029】また表面物性は、鉛筆硬度2H、スチール
ウール磨耗試験は従来のホワイトボードと同等であり、
ホワイトボード用マーカにて書き込み24時間経過後フ
ェルト製イレーサにて拭き取った結果インキ残りなく、
また市販の複写型ホワイトボードに組み込み複写試験を
行ったところ、問題なく複写することができた。
【0030】
【発明の効果】以上詳細に説明した様に、本発明の反射
型スクリーンは、液晶ビデオプロジェクタ等の映像投射
機を使用して、外光の反射や光源の映り込み等がなく、
コントラストが高く視野角の広い映像を観察することが
できると共に、表面にマーカ等で記入しても容易に拭き
消すことができ、しかも複写式ホワイトボードにも使用
可能な可撓性を有させることも可能であるので、極めて
実用性に富んだものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示す側断面図である。
【図2】本発明の実施の形態を示す側断面図である。
【図3】本発明の実施の形態を示す側断面図である。
【符号の説明】
1‥‥基材 2‥‥光反射層 3‥‥易消去性光拡散透過層 4‥‥光拡散層 5‥‥偏光層

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】映写機等の映像を投影してその反射光を観
    察するための反射型スクリーンにおいて、少なくとも最
    表面に易消去性光拡散透過層を具備することを特徴とす
    る反射型スクリーン。
  2. 【請求項2】前記易消去性光拡散透過層が、光拡散剤を
    含有するフッ素樹脂系フィルムであることを特徴とする
    請求項1に記載の反射型スクリーン。
  3. 【請求項3】前記易消去性光拡散層と、その裏面側に設
    けられた光反射層との間に、前記易消去性光拡散透過層
    よりも曇度の高い光拡散層を具備することを特徴とする
    請求項1または2に記載の反射型スクリーン。
  4. 【請求項4】前記易消去性光拡散透過層と、前記光反射
    層との間に、偏光層を具備することを特徴とする請求項
    1、2または3のいずれかに記載の反射型スクリーン。
  5. 【請求項5】巻き取り可能な可撓性を有することを特徴
    とする請求項1〜4のいずれかに記載の反射型スクリー
    ン。
JP8040881A 1996-02-28 1996-02-28 反射型スクリーン Pending JPH09230506A (ja)

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