JPH09229855A - ガス分析計用コンデンサマイクロフォン型赤外線検出器 - Google Patents

ガス分析計用コンデンサマイクロフォン型赤外線検出器

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Publication number
JPH09229855A
JPH09229855A JP5846596A JP5846596A JPH09229855A JP H09229855 A JPH09229855 A JP H09229855A JP 5846596 A JP5846596 A JP 5846596A JP 5846596 A JP5846596 A JP 5846596A JP H09229855 A JPH09229855 A JP H09229855A
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JP
Japan
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diaphragm
electrode
gas
gas chamber
fixed electrode
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Pending
Application number
JP5846596A
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English (en)
Inventor
Toshiyuki Sotani
俊之 操谷
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Horiba Ltd
Original Assignee
Horiba Ltd
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Publication date
Application filed by Horiba Ltd filed Critical Horiba Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ダイアフラムと固定電極の間隔を狭くして
も、温度変動等によるノイズを取り除いてダイアフラム
の変位による静電容量の変化のみを取り出せることがで
きるとともに、固定電極からの出力を早期に安定化でき
る小型のガス分析計用コンデンサマイクロフォン型赤外
線検出器を提供すること。 【解決手段】 固定電極1と、ダイアフラムからなる可
動電極55とを適宜間隔dを隔てて対向させた状態で設
けてなるガス分析計用コンデンサマイクロフォン型赤外
線検出器において、固定電極1を、中央部分に形成され
た輪盤状の主電極部2と、主電極部2の外側に形成され
た補助電極部3とに2分割したものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、サンプルセルな
どを透過してガス室に入射された赤外線を検出するガス
分析計用コンデンサマイクロフォン型赤外線検出器に関
する。
【0002】
【従来の技術】現在、赤外線吸収を利用した非分散型赤
外線ガス分析計(Non Dispersive Infrared Analyzer:
NDIR)の検出器として一般的に用いられているコン
デンサマイクロフォン型赤外線検出器は、図6に示され
るような構造である。この赤外線検出器は、例えば、サ
ンプルガスを透過した赤外線が入射されるガス室50
と、比較ガスを透過した赤外線が入射されるガス室51
とを金属などからなる本体52に各別に設けられてい
る。可動電極55は、一定の張力を与えた状態で外周部
が固定された振動膜としての金属ダイアフラムで構成さ
れる一方、蓋板56の裏面にはガスの流通間隙Sを介し
てセラミック基板57が取付けられ、このセラミック基
板57上に形成した輪盤状の固定電極58(図7参照)
と金属ダイアフラム55とで平行平板コンデンサが形成
されている。
【0003】その平行平板コンデンサの静電容量Cは、
下記の(1)式に示される。 C=C0 +ΔCdisp. +ΔCheat+Cstray +ΔCstray …(1) ここで、 C0 : 固定電極の面積と固定電極およびダイアフラム
間の間隔とで定まる静電容量 ΔCdisp. : ダイアフラムの変位(displacement)に
よる静電容量変化 ΔCheat : 固定電極の熱的不平衡による静電容量変
化 Cstray : 固定電極の浮遊容量 ΔCstray : 固定電極の浮遊容量変化 である。
【0004】なお、図6、図7において、59は、ガス
室51に封入されたガスがガス通路54から、蓋板56
およびセラミック基板57間に形成された流通間隙Sに
至り、このガスを流通間隙Sからダイアフラム55の上
面側のガス用空隙60に案内するためにセラミック基板
57に形成されたガス孔である。このガス孔59は、固
定電極58の外周側に固定電極58を取り巻くように複
数個形成されている。また、61は、ガス通路53を介
してガス室50に連通するガス用空隙で、ダイアフラム
55の下面側に位置する。
【0005】そして、前記一対のガス室50,51のそ
れぞれに入射された赤外線の光量に差があると、その光
量差に対応してダイアフラム55の両側部分におけるガ
ス圧に圧力差Δpが生じるから、ダイアフラム55は微
小に変位し、平行平板コンデンサの静電容量Cも変化す
る。
【0006】そこで、感度を高めるために、ダイアフラ
ム55と固定電極58のギャップ(間隔)を、例えば、
100μm以下になるよう狭くすることが一般に行われ
る。
【0007】この場合のコンデンサマイクロフォン型赤
外線検出器の課題の一つは、熱バランスであり、一般
に、ヒータにより強制加熱することにより、温度調節を
行って各部の熱バランスを安定させる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかし、電源を投入し
た直後や周囲温度が急変した場合などには、各部の温度
に差が生じ、熱膨張により各部材の寸法が変化して一時
的に熱バランスが崩れ、各部の温度が平衡状態に達する
までの間、静電容量Cにふらつきが生じる。また、固定
電極58又はそのプリアンプに接続される電源やコモン
ラインに電気雑音が重畳する場合などにも固定電極58
からの出力にふらつきを生じるため、必要なS/N比
(信号/雑音比)を得るため、ダイアフラムを小型化す
る上でも限界があった。
【0009】また、上記従来例とは別に、2つのダイア
フラムを並列設置することにより、出力の増加および振
動影響を減少させたコンデンサマイクロフォン型赤外線
検出器があるけれども、2つのダイアフラムを配置する
必要があり、構造が複雑になるという欠点がある。
【0010】この発明は、上述の事柄に留意してなされ
たもので、その目的は、ダイアフラムと固定電極の間隔
を狭くしても、温度変動等によるノイズを取り除いてダ
イアフラムの変位による静電容量の変化のみを取り出せ
ることができるとともに、固定電極からの出力を早期に
安定化できる小型のガス分析計用コンデンサマイクロフ
ォン型赤外線検出器を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、この発明は、固定電極と、ダイアフラムからなる可
動電極とを適宜間隔を隔てて対向させた状態で設けてな
るガス分析計用コンデンサマイクロフォン型赤外線検出
器において、前記固定電極を2分割したものである。
【0012】この発明では、固定電極を2分割したの
で、固定電極とダイアフラムとで2つの平行平板コンデ
ンサを形成できる。そして、例えば、2つの平行平板コ
ンデンサにおける静電容量の差をとることにより、同時
に生じる変動(温度変動や外部雑音による変動など)を
出力から取り除くことができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施形態を、図
面に基づいて説明する。図1は、この発明のコンデンサ
マイクロフォン型赤外線検出器を示し、図2はその固定
電極の断面形状を、図3は固定電極の平面形状をそれぞ
れ示し、図4は平行平板コンデンサの要部を示し、さら
に、図5は当該検出器が組み込まれたNDIR方式ガス
分析計を示す。この発明のコンデンサマイクロフォン型
赤外線検出器は、図6に示した従来例に比して固定電極
を2分割した点で相違する。なお、この実施形態では、
固定電極が形成されるセラミック基板を蓋板に取付けて
なる従来例と同じタイプの赤外線検出器を採用してい
る。
【0014】まず、固定電極について説明する。なお、
図1〜図5において、図6、図7と同一符号のものは、
同一または相当物である。図1〜図5において、1は固
定電極で、固定電極1は、ガス室51に封入されたガス
がガス通路54から流通間隙Sに至り、このガスを流通
間隙Sからダイアフラム55の上面側のガス用空隙60
に案内するために複数のガス孔59が穿設されているセ
ラミック(Al2 3 )基板57上に形成されており、
固定電極1の中央部分に形成された輪盤状の主電極部2
と、主電極部2の外側に距離Aを隔てて形成された補助
電極部3とからなる。そして、主電極部2は、例えば、
内径6.0mm,外径14.4mmの輪盤形状を有する
一方、補助電極部3は、例えば、内径18.6mm,外
径23.0mmの輪盤形状を有し、主電極部2と補助電
極部3の電極面積は略同一に設定されている。また、こ
の固定電極1は、セラミック基板57上に金(Au)や
クロム(Cr)などの金属の蒸着、スパッタリング等公
知の膜形成処理を施すことにより0.1〜0.15μm
厚の薄膜に形成されている。なお、ガス室50,51の
それぞれの開口部が赤外線透過光学材料からなる入射窓
50a,51a(図5参照)で閉鎖されて、ガス室5
0,51のそれぞれにガスが封入されている。
【0015】次に、可動電極について説明する。55
は、5〜30μmの膜厚を有するダイアフラム(例え
ば、チタン箔)からなる可動電極で、本体52の上面中
央部に形成された平面視円形形状の凹所4内に、コンデ
ンサマイクロフォンを構成するよう固定電極1とは適宜
間隔D(例えば60μm)を隔てて対向させた状態で設
置されている。
【0016】すなわち、前記凹所4の底部の周縁には、
ガス通路53を介してガス室50に連通するガス用空隙
61を形成するよう全周にわたり底面5より所定長さL
だけ高い段差6を有するダイアフラム支持用フランジ9
が形成されている。一方、セラミック基板57の周壁7
には、基板57とは別部材でダイアフラム55と同一材
料(例えば、金属チタン)のリング状部材8がセラミッ
ク基板57の下面57aから間隔Dだけ下方に突出した
形で固着されている。よって、ダイアフラム55は、そ
の全周縁部55aをリング状部材8とフランジ9によっ
て挟持・固定された状態で、かつ、ダイアフラム55の
両側の圧力差が0の場合には、固定電極1間のギャップ
を間隔Dに保持した状態で、相対して張設される。な
お、10は、フランジ9の上面に重ねられたリング状の
薄板である。
【0017】また、65は板ばねで、図1、図4に示す
ように、セラミック基板57と蓋板56との間にガスの
流通間隙Sを生じさせ、かつ、板ばね65の内外周方向
にガスが流通することを可能にする。
【0018】以下動作について説明する。例えば、図5
において、ガス分析計の比較セル11を透過した光源1
2からの赤外線がガス室51に入射され、かつ、サンプ
ルガスBが流入するサンプルセル13を透過した光源1
4からの赤外線がガス室50に入射されると、ガス室5
1に入射する赤外線の光量の方がガス室50に入射され
る赤外線の光量に比して大きい。したがって、ガス室5
0のガス膨張による圧力でダイアフラム55を、その中
央部を大きく、周辺部を小さく変位させながら、主電極
部2とダイアフラム55とで形成される平行平板コンデ
ンサの静電容量C1 と、補助電極部3とダイアフラム5
5とで形成される平行平板コンデンサの静電容量C2
変化させることになる。そして、この2つの静電容量C
1 ,C2 の差ΔC(=C1 −C2 )を処理系で検出す
る。なお、15は光チョッパである。
【0019】上述した静電容量の変化について以下に具
体的に説明する。ダイアフラム55が変位した場合、主
電極部2とダイアフラム55とで形成される平行平板コ
ンデンサの静電容量C1 は、上述した(1)式から C1 =C10+C1stray+ΔC1disp.+ΔC1heat +ΔC1stray …(2) となる。ここで、 C10: 主電極部の電極面積と主電極部およびダイアフ
ラム間の間隔とで定まる静電容量 ΔC1disp.: ダイアフラムの変位による静電容量変化 ΔC1heat : 主電極部の熱的不平衡による静電容量変
化 C1stray: 主電極部の浮遊容量 ΔC1stray: 主電極部の浮遊容量変化 これに対し、補助電極部3とダイアフラム55とで形成
される平行平板コンデンサの静電容量C2 は、上述した
(1)式から 2 =C20+C2stray+ΔC2disp.+ΔC2heat +ΔC2stray …(3) となる。ここで、 C20: 補助電極部の電極面積と補助電極部およびダイ
アフラム間の間隔とで定まる静電容量 ΔC2disp.: ダイアフラムの変位による静電容量変化 ΔC2heat : 補助電極部の熱的不平衡による静電容量
変化 C2stray: 補助電極部の浮遊容量 ΔC2stray: 補助電極部の浮遊容量変化
【0020】そして、主電極部2における静電容量C1
は、図5に示すプリアンプ20に入力されて電圧信号と
して比較器21に出力される一方、補助電極部3におけ
る静電容量C2 は、図5に示すプリアンプ22に入力さ
れて電圧信号として比較器21に出力され、整流回路2
3を介して演算回路24で減算されて表示部25で静電
容量C1 ,C2 の差が表示される。
【0021】すなわち、2つの静電容量C1 ,C2 の差
ΔC(=C1 −C2 )は、下記の(4)式に示される。 ΔC= (C10−C20)+〔(C1stray+ΔC1stray)−(C2stray+ΔC2stray)〕 +〔(ΔC1disp.)−(ΔC2disp.)〕 +〔(ΔC1heat )−(ΔC2heat )〕 …(4) ここで、両方の電極に共通に寄与する変化は、(2)式
における熱的不平衡による静電容量変化ΔC1heat と、
(3)式における熱的不平衡による静電容量変化ΔC
2heat である。よって、(4)式の第4項は、ΔC
1heat =ΔC2heat であるから、キャンセルされる。ま
た、(4)式の第1項(=C10−C20)については、ダ
イアフラムの両側の圧力差が0の場合には、原理的にC
10=C20であるから、キャンセルされる。つまり、主電
極部2と補助電極部3の電極面積は略同一に設定されて
いるので、例えば、上述したギャップDを60μmとす
れば、C10=21.2pF、C20=21.1pFであ
る。さらに、(4)式の第2項については、 (C1stray+ΔC1stray)−(C2stray+ΔC2stray
=浮遊容量の差分 であるので、その影響を低減できる。その結果、最終式
は下記の(5)式のようになる。 ΔC=(ΔC1disp.)−(ΔC2disp.) …(5) この(5)式から、ダイアフラム55の変位による静電
容量の変化のみを取り出せることができることが分か
る。
【0022】なお、図5において、26は、温度調節を
行って各部の熱バランスを安定させる手段で、サーミス
タ27、ヒータ28および温度制御回路29から構成さ
れている。
【0023】このように、固定電極1を2分割し、主電
極部2からの出力と補助電極部3からの出力を減算する
よう構成したので、ダイアフラム55の変位による静電
容量の変化のみを取り出せることができる。つまり、同
時に生じる静電容量の変化としては、上述したように、
ダイアフラム55と固定電極1の熱膨張差や、電源、コ
モンラインに重畳される電気雑音等があるけれども、こ
の実施形態では、これらの静電容量の変化による不要な
出力を互いにキャンセルすることができる。例えば、電
源投入時や周囲温度が急変した時など、過渡的に各部
(ダイアフラム55、固定電極1、リング状部材8やフ
ランジ9のダイアフラム支持部材等)の温度バランスが
くずれている間の不要な出力を互いにキャンセルするこ
とができ、暖機立ち上がり時間も短縮されて固定電極1
からの出力を早期に安定化できる(測定可能になるまで
の時間を改善することができる)。また、主電極部2と
補助電極部3の静電容量に含まれる浮遊容量もキャンセ
ルすることができる。その上、小型化も可能になる。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、この発明において
は、固定電極を2分割したので、固定電極とダイアフラ
ムとで2つの平行平板コンデンサを形成できるものであ
り、2つの平行平板コンデンサにおける静電容量の差を
とることにより、同時に生じる変動(温度変動や外部雑
音による変動など)を出力から取り除くことができ、真
にダイアフラムの変動による静電容量の変化だけを取り
出すことができる。また、指示のふらつき(ドリフト)
を含めたS/N比(信号/雑音比)を本質的に高めるこ
とができるとともに、小型化も可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態を示す全体構成説明図で
ある。
【図2】上記実施形態で用いたセラミック基板の断面図
である。
【図3】上記実施形態で用いたセラミック基板の平面図
である。
【図4】上記実施形態における要部構成説明図である。
【図5】上記実施形態における動作説明図である。
【図6】従来例を示す全体構成説明図である。
【図7】従来例で用いたセラミック基板の平面図であ
る。
【符号の説明】
1…固定電極、2…主電極部、3…補助電極部、55…
ダイアフラム(可動電極)。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 固定電極と、ダイアフラムからなる可動
    電極とを適宜間隔を隔てて対向させた状態で設けてなる
    ガス分析計用コンデンサマイクロフォン型赤外線検出器
    において、前記固定電極を2分割したことを特徴とする
    ガス分析計用コンデンサマイクロフォン型赤外線検出
    器。
  2. 【請求項2】 前記固定電極が、内側に形成された円盤
    状または輪盤状の主電極部と、外側に形成された輪盤状
    の補助電極部とからなり、前記主電極部と補助電極部の
    電極面積を同一に設定してある請求項1に記載のガス分
    析計用コンデンサマイクロフォン型赤外線検出器。
  3. 【請求項3】 主電極部からの出力と補助電極部からの
    出力を減算するよう処理系が構成されている請求項1ま
    たは請求項2に記載のガス分析計用コンデンサマイクロ
    フォン型赤外線検出器。
JP5846596A 1996-02-20 1996-02-20 ガス分析計用コンデンサマイクロフォン型赤外線検出器 Pending JPH09229855A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8705030B2 (en) 2010-04-14 2014-04-22 Shenzhen Mindray Bio-Medical Electronics Co., Ltd. Optical sample detection system and sample analysis device

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8705030B2 (en) 2010-04-14 2014-04-22 Shenzhen Mindray Bio-Medical Electronics Co., Ltd. Optical sample detection system and sample analysis device

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