JPH09227490A - 3−(または4−)シアノベンズアルデヒドの製造方法 - Google Patents

3−(または4−)シアノベンズアルデヒドの製造方法

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JPH09227490A
JPH09227490A JP3396796A JP3396796A JPH09227490A JP H09227490 A JPH09227490 A JP H09227490A JP 3396796 A JP3396796 A JP 3396796A JP 3396796 A JP3396796 A JP 3396796A JP H09227490 A JPH09227490 A JP H09227490A
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JP
Japan
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cyanobenzaldehyde
chloride
dichloromethylbenzonitrile
morpholine
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JP3396796A
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English (en)
Inventor
Masahide Sugiyama
雅英 杉山
Motoaki Nakagawa
元章 仲川
Masafumi Matsuzawa
政文 松澤
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Ihara Nikkei Chemical Industry Co Ltd
Original Assignee
Ihara Nikkei Chemical Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 3−(または4−)シアノベンズアルデヒド
を工業的に満足しうる方法で製造することを目的とす
る。 【解決手段】 3−(または4−)ジクロロメチルベン
ゾニトリルとモルホリンとを反応させて3−(または4
−)ジモルホリノメチルベンゾニトリルを生成し、これ
を加水分解して3−(または4−)シアノベンズアルデ
ヒドを生成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、医薬品および農薬
の中間体として有用な3−(または4−)シアノベンズ
アルデヒドの製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】3−(または4−)シアノベンズアルデ
ヒドは、従来、下記の(A)〜(E)などの方法により
製造されている。 (A)ロジウム触媒を用いて、ベンゾニトリルにCOを
挿入する[J.Am.Chem.Soc.,112,7
221(1990)]。 (B)ギ酸および/または酸無水物の存在下、イソフタ
ルアルデヒドをヒドロキシルアミンと反応させて3−シ
アノベンズアルデヒドを合成する(特開平5−2869
21号公報)。 (C)p−シアノベンゾイルクロライドをリチウム−t
−ブトキシアルミニウムハイドライドで還元する[J.
Am.Chem.Soc.,80,5379(195
8)]。 (D)p−シアノベンジルクロライドとヘキサメチレン
テトラミン水溶液とをトルエン中で反応させて合成する
(特開昭60−166655号公報)。 (E)3位にシアノ基をもつベンザルハロゲン化物を亜
鉛触媒で加水分解して3−シアノベンズアルデヒドを合
成する(特開昭60−218349号、同60−248
640号などの各公報)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、(A)
は異性体が同時に生成するため収率が悪く、(B)、
(D)は、使用するギ酸や酸無水物あるいはヘキサメチ
レンテトラミンの回収が困難であるうえに、特にヘキサ
メチレンテトラミンは高価でもある。また、(C)は高
価で取り扱いの困難な金属化合物を大量に使用するので
工業的に実施するには適当な方法ではない。さらに、
(E)は4−シアノベンズアルデヒドの製造に対しては
収率が非常に悪く工業的に適用しうる方法ではない。
【0004】本発明は、上記従来の事情に照らし、3−
(または4−)シアノベンズアルデヒドを工業的に満足
しうる方法で製造することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記の目
的に対し鋭意検討した結果、工業的に入手しやすい3−
(または4−)ジクロロメチルベンゾイルクロライドを
出発原料として、これを再利用可能なモルホリンと反応
させることにより、またこの反応後35%塩酸などで加
水分解処理することにより、高純度、高収率で3−(ま
たは4−)シアノベンズアルデヒドを製造できることを
見い出し、本発明を完成するに至った。
【0006】すなわち、本発明は、3−(または4−)
クロロメチルベンゾニトリルとモルホリンとを反応させ
て3−(または4−)ジモルホリノメチルベンゾニトリ
ルを生成し、これを加水分解して3−(または4−)シ
アノベンズアルデヒドを生成することを特徴とする3−
(または4−)シアノベンズアルデヒドの製造方法に係
るものである。
【0007】
【発明の実施の形態】3−(または4−)ジクロロメチ
ルベンゾニトリルは、m−(またはp−)トルイル酸ク
ロライドを側鎖塩素化し、生成する3−(または4−)
ジクロロメチルベンゾイルクロライドを精留により精製
し、これをアンモニア水でアミド化して3−(または4
−)ジクロロメチルベンズアミドに変換したのち、これ
を塩化チオニルや無水酢酸で脱水処理することにより、
容易に入手することができる。
【0008】これらの生成過程を、4−ジクロロメチル
ベンゾニトリルを製造する場合を例にとって、化学式で
示せば、下記のとおりである。式中、(I)はp−トル
イル酸クロライド、(II)は4−ジクロロメチルベンゾ
イルクロライド、(III) は4−ジクロロメチルベンズア
ミド、(IV)は4−ジクロロメチルベンゾニトリルであ
る。
【0009】
【化1】
【0010】本発明では、このようにして得られた3−
(または4−)ジクロロメチルベンゾニトリルを出発原
料とし、これとモルホリンとを反応させて3−(または
4−)ジモルホリノメチルベンゾニトリルを生成し、こ
れを加水分解することにより、目的とする3−(または
4−)シアノベンズアルデヒドを製造する。
【0011】この反応を、4−シアノベンズアルデヒド
を製造する場合を例にとって、化学反応式で示せば、下
記のとおりである。式中、(V)は4−シアノベンズア
ルデヒドである。なお、3−シアノベンズアルデヒド
は、3位に−CN基が結合している以外は、下記と全く
同じである。
【0012】
【化2】
【0013】3−(または4−)ジクロロメチルベンゾ
ニトリルとモルホリンとの反応において、使用するモル
ホリンの量は、3−(または4−)ジクロロメチルベン
ゾニトリルに対して4〜10倍モルであるが、5〜8倍
モルが適当である。これより少ない量になると反応が進
行しずらくなったり、途中で反応が停止する。また、こ
の反応に際し、通常水をモルホリンと同時に使用する
が、この水の量は3−(または4−)ジクロロメチルベ
ンゾニトリルに対して0.3重量倍であるのが適当であ
る。
【0014】モルホリンと3−(または4−)ジクロロ
メチルベンゾニトリルの反応温度は、90〜110℃が
適当な範囲である。これより高くなるとモルホリンの酸
化がひどくなり、かつ反応液の着色もひどくなるため、
反応終了後のモルホリンの回収および製品の着色に悪影
響を及ぼし、逆に低いと反応が進行しづらくなる。
【0015】このような反応により、3−(または4
−)ジモルホリノメチルベンゾニトリルが中間体として
生成してくるので、これをつぎに加水分解して3−(ま
たは4−)シアノベンズアルデヒドとする。加水分解
は、通常35%塩酸を用いて行うことができ、この35
%塩酸による加水分解はpH1〜2の範囲であればよ
い。加水分解の温度は、60〜90℃が適当な範囲であ
り、これより低いと反応が進行しづらくなる。
【0016】このようにして所定の処理を終えた反応液
から、たとえばトルエンにより3−(または4−)シア
ノベンズアルデヒドを抽出し、これを水洗したのち、減
圧下蒸留によりトルエンを留去すると、残留物として黄
〜橙色の3−(または4−)シアノベンズアルデヒドが
得られる。また、不純物として3−(または4−)ホル
ミルベンズモルホリノアミジンが0.7〜1.3重量%
程度生成してくることがあるが、これを取り除くには、
たとえば得られた3−(または4−)シアノベンズアル
デヒドとそれに対して4.3重量倍の水とを90℃に加
熱攪拌して、3−(または4−)シアノベンズアルデヒ
ドを溶解させ、これを20℃まで冷却して析出した結晶
を吸引濾過すればよい。これにより3−(または4−)
ホルミルベンズモルホリノアミジンが除去され、高純度
の3−(または4−)シアノベンズアルデヒドが得られ
る。
【0017】また、トルエンで3−(または4−)シア
ノベンズアルデヒドを抽出処理したのちの水相には、た
とえば固体の水酸化ナトリウムなどを加えてpHを8〜
9にしたのち、水とモルホリンが分液するまで食塩また
は水酸化ナトリウムを加えれば、モルホリンを回収する
ことができる。このように回収されるモルホリンは、単
蒸留を行うなどの処理により、高純度品として再利用す
ることができる。
【0018】
【実施例】以下に、本発明の実施例として、出発原料で
ある3−(または4−)ジクロロメチルベンゾニトリル
を合成する例を含めて、より具体的に説明する。以下、
%は重量基準である。
【0019】実施例1 <4−ジクロロメチルベンゾイルクロライドの合成>攪
拌機、温度計、コンデンサー、未反応塩素トラップを備
えた1リットルの四ツ口フラスコに、p−トルイル酸ク
ロライド498g(3.22モル)を仕込み、126〜
128℃に昇温した。これに100w水銀ランプの光を
照射しながら、389gの塩素を3.75時間かけて吹
き込んだ。この反応は、発熱反応であるためフラスコの
外側を水で冷却し、塩素を吹き込み終わるまで反応温度
を126〜128℃に調整した。塩素吹き込み終了後、
反応液に窒素ガスを30分パージすることで反応液に溶
解している塩酸ガスを抜き出し、ガスクロによる分析を
おこない、この反応液がp−トルイル酸クロライド:
0.44%、4−クロロメチルベンゾイルクロライド:
40.75%、4−ジクロロメチルベンゾイルクロライ
ド:55.21%、4−トリクロロメチルベンゾイルク
ロライド:3.34%、その他:0.26%の組成であ
ることを確認した。この反応終了液に、段数20段の精
留塔を用いて、還流比10で精留をおこない、主成分が
4−クロロメチルベンゾイルクロライドである初留を分
離し、精留の主成分が97.45%の純度の4−ジクロ
ロメチルベンゾイルクロライド284.8g(収率4
6.8%)を得た。なお、初留分は再度光塩素化するこ
とによって、4−ジクロロメチルベンゾイルクロライド
として利用できる。
【0020】<4−ジクロロメチルベンズアミドの合成
>攪拌機、温度計、コンデンサーを備えた2リットルの
四ツ口フラスコに、水800g、29%アンモニア水3
00gを仕込み、氷で10℃以下に冷却した。これに前
記方法で得た4−ジクロロメチルベンゾイルクロライド
212g(0.95モル)を3時間かけて滴下した。滴
下終了後、反応液を40〜50℃に昇温し、2時間攪拌
した。ガスクロ分析で原料消失を確認したのち、反応液
中に析出した結晶を吸引濾過し、得られた結晶を水50
0g、トルエン400gで洗浄したのち、恒温乾燥器中
60℃で1日乾燥し、4−ジクロロメチルベンズアミド
187.7g(純度97.30%、収率96.80%)
を得た。
【0021】<4−ジクロロメチルベンゾニトリルの合
成>攪拌機、温度計、コンデンサーを備えた300ミリ
リットルの四ツ口フラスコに、前記方法で得た4−ジク
ロロメチルベンズアミド40.8g(0.20モル)、
トルエン81.6g、N,N−ジメチルホルムアミド
0.04gを仕込み、100℃に昇温したのち、塩化チ
オニル26.3g(0.22モル)を1時間かけて滴下
し、90〜110℃で2時間攪拌した。ガスクロで原料
の消失を確認したのち、反応液中の未反応塩化チオニル
を水1.8gを反応液に加えて分解したのち、28%N
aOH水溶液を加えて反応液のpHを7〜8に調整し
た。トルエン層と水層を分離したのち、トルエンを減圧
下蒸留で留去することによって、残留物として定量的に
4−ジクロロメチルベンゾニトリル38.2gを(純度
97.50%)を得た。
【0022】<4−シアノベンズアルデヒドの合成>攪
拌機、温度計、コンデンサーを備えた300ミリリット
ルの四ツ口フラスコに、前記方法で得た4−ジクロロメ
チルベンゾニトリル16.5(0.088モル)、モル
ホリン55.9g(0.64モル)、水5gを一括で仕
込み、90℃まで昇温し、90〜110℃で5時間攪拌
した。ガスクロ分析で4−ジクロロメチルベンゾニトリ
ルの消失を確認したのち、反応液を35%塩酸でpH1
〜2に調整し、70〜80℃で30分攪拌し、トルエン
で3回抽出した(20ミリリットル/回)。このトルエ
ン層を1回水洗したのち、減圧下蒸留してトルエンを留
去すると、残留物として4−シアノベンズアルデヒド
9.2g(純度97.37%、粗収率80.40%)が
得られた。得られた4−シアノベンズアルデヒドに対し
て水38.3gを加えて90℃まで昇温し、4−シアノ
ベンズアルデヒドを溶解したのち、20℃まで冷却析出
した結晶をろ集し、減圧乾燥すると、黄〜橙色の4−シ
アノベンズアルデヒド8.4g(純度98.46%、収
率73.24%)が得られた。また、トルエンで4−シ
アノベンズアルデヒドを抽出したのちの反応液に固体の
水酸化ナトリウムを加えpHを8〜9にしたのち、水と
モルホリンが分液するまで食塩または水酸化ナトリウム
を加えモルホリンを回収した。回収したモルホリンに
は、20〜30%の水が含まれているので、この水を分
離するべく、さらに、食塩または水酸化ナトリウムを加
え、完全に水と分離したモルホリンの単蒸留をおこなう
と、反応に使用したモルホリンの80%に相当する4
4.7gのモルホリンが回収された。
【0023】実施例2 <3−ジクロロメチルベンゾイルクロライドの合成>p
−トルイル酸クロライドの代わりに、m−トルイル酸ク
ロライドを用い、精留時は、段数13段、還流比20で
おこなう以外は、実施例1と同様に反応をおこなった。
その結果、純度96.34%の3−ジクロロメチルベン
ゾイルクロライドを収率39.00%で得た。
【0024】<3−ジクロロメチルベンズアミドの合成
>4−ジクロロメチルベンゾイルクロライドの代わり
に、3−ジクロロメチルベンゾイルクロライドを用い、
反応終了後、ろ集した3−ジクロロメチルベンズアミド
のトルエン洗浄をおこなわない以外は、実施例1と同様
に反応をおこなった。その結果、純度97.44%の3
−ジクロロメチルベンズアミドを収率97.80%で得
た。
【0025】<3−ジクロロメチルベンゾニトリルの合
成>4−ジクロロメチルベンズアミドの代わりに、3−
ジクロロメチルベンズアミドを用いる以外は、実施例1
と同様に反応をおこなった。その結果、純度97.56
%の3−ジクロロメチルベンゾニトリルを定量的に得
た。
【0026】<3−シアノベンズアルデヒドの合成>4
−ジクロロメチルベンゾニトリルの代わりに、3−ジク
ロロメチルベンゾニトリルを用いる以外は、実施例1と
同様に反応をおこなった。その結果、純度97.44
%、淡黄色の3−シアノベンズアルデヒドを粗収率7
2.31%で得た。得られた3−シアノベンズアルデヒ
ドを実施例1と同様に水で晶析すると、純度99.41
%の微黄から白色の3−シアノベンズアルデヒドが収率
65.87%で得られた。
【0027】比較例1 4−ジクロロメチルベンゾニトリル30gと炭酸亜鉛3
0mgを、100ミリリットルの反応フラスコに仕込
み、攪拌下110〜120℃で水3.2ミリリットルを
5時間かけて滴下した。4−シアノベンズアルデヒドが
10%程生成したあたりから、4−ホルミルベンズアミ
ド、4−ホルミルベンゾイックアシッドが多量に生成
し、反応液中に析出したため、反応を中断した。
【0028】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、工業的
に合成しやすい、あるいは入手の容易な3−(または4
−)ジクロロメチルベンゾニトリルを出発原料として、
かつこれと再利用可能なモルホリンとを反応させること
により、目的とする3−(または4−)シアノベンズア
ルデヒドを高純度、高収率で製造でき、この目的物は医
薬品および農薬の中間体などとして、広く利用すること
ができる。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 3−(または4−)ジクロロメチルベン
    ゾニトリルとモルホリンとを反応させて3−(または4
    −)ジモルホリノメチルベンゾニトリルを生成し、これ
    を加水分解して3−(または4−)シアノベンズアルデ
    ヒドを生成することを特徴とする3−(または4−)シ
    アノベンズアルデヒドの製造方法。
  2. 【請求項2】 3−(または4−)ジクロロメチルベン
    ゾニトリルは、m−(またはp−)トルイル酸クロライ
    ドを側鎖塩素化し、生成する3−(または4−)ジクロ
    ロメチルベンゾイルクロライドを精留により精製し、こ
    れをアンモニア水でアミド化して3−(または4−)ジ
    クロロメチルベンズアミドに変換したのち、これを塩化
    チオニルや無水酢酸で脱水処理することによって得られ
    たものである請求項1に記載の3−(または4−)シア
    ノベンズアルデヒドの製造方法。
JP3396796A 1996-02-21 1996-02-21 3−(または4−)シアノベンズアルデヒドの製造方法 Pending JPH09227490A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003022431A1 (fr) * 2001-09-07 2003-03-20 Showa Denko K.K. Catalyseurs de photo-oxydation et procede de preparation d'aldehydes
US6720458B2 (en) 2001-09-07 2004-04-13 Showa Denko K.K. Photooxidation catalyst and production process for aldehyde derivatives

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WO2003022431A1 (fr) * 2001-09-07 2003-03-20 Showa Denko K.K. Catalyseurs de photo-oxydation et procede de preparation d'aldehydes
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