JPH0922656A - Ac型ガス放電パネル、およびそれに用いる電極基板と電極基板の製造方法 - Google Patents

Ac型ガス放電パネル、およびそれに用いる電極基板と電極基板の製造方法

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JPH0922656A
JPH0922656A JP7170982A JP17098295A JPH0922656A JP H0922656 A JPH0922656 A JP H0922656A JP 7170982 A JP7170982 A JP 7170982A JP 17098295 A JP17098295 A JP 17098295A JP H0922656 A JPH0922656 A JP H0922656A
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JP
Japan
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electrode
display
type gas
dielectric layer
panel
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JP7170982A
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Hideto Satomi
秀人 里見
Shinji Kanagu
慎次 金具
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 AC型ガス放電パネルにおいて、Cuを含む
電極から誘電体層の中へのCuの拡散を防止し、表示色
のずれや輝度の低下に伴う表示品質の不具合の発生を防
ぐ。 【構成】 フロート板ガラスのトップ面に、幅の広い透
明電極41と幅の狭いCuを含む金属からなるバス電極42
との積層された表示電極X,Y を複数平行して配設すると
共に、これらの電極を低融点ガラスからなる誘電体層17
により被覆してなることを特徴とするAC型ガス放電パ
ネルの電極基板とその製造方法、およびその電極基板を
前面側に配置したAC型ガス放電パネル。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、AC型ガス放電パネル
およびその電極基板に係り、特にAC型ガス放電パネル
の表示面側の電極基板において、Cuを含む電極の配設
部位の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】AC型ガス放電パネルの表示面側の電極
基板は、基本的には、「透明な基板」と、「電極」と、
その電極を被覆する「誘電体層」とから構成されてい
る。
【0003】ここで、「透明な基板」としては、通常、
フロート板ガラスが用いられる。これは、平面度が優
れ、しかも安価であることによるものである。次に、
「電極」としては、表示面側への発光輝度を向上させる
ために、ITO(Indium Tin Oxide)等の透明電極が用
いられる。そして、このような透明電極は、そのままで
は電極抵抗が高く特性上の問題を生ずるため、その低抵
抗化のために、透明電極より十分に幅の狭い金属からな
るバス電極がその上層または下層に設けられている。
【0004】このバス電極としては、Cr,Cu,Cr
の三層膜を電極(以後、Cr/Cu/Cr電極と称す
る)とする構成が多く用いられている。Cuは、電極抵
抗が低くかつ安価な金属であるために選定され、下層の
CrはCuとその下地層との接合のためのものであり、
上層のCrはCuの耐化学的・耐機械的な保護のための
ものである。
【0005】次に、「誘電体層」としては、通常、低融
点ガラスが用いられる。他に、アルミナやシリカ等の材
料を、単体もしくは混合物として、蒸着やスパッタリン
グ等によって形成する場合もあるが、低融点ガラスを塗
布・焼成して形成する方法が最も安価で簡便であるため
この方法が主流である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、「フロート
板ガラスからなる透明な基板」と、「Cuを含む金属か
らなるバス電極が付設された透明電極(表示電極)」
と、その電極を被覆する「低融点ガラスからなる誘電体
層」とを備えた電極基板を、表示面側に配設してAC型
ガス放電パネルを構成した場合、次のような問題が発生
する。
【0007】即ち、Cuを含む金属からなるバス電極の
近傍の誘電体層が茶褐色等の色に着色し、AC型ガス放
電パネルからの発光色が変色したり、輝度が少し低下し
たりするという不具合が生ずる。
【0008】この不具合は、特に、カラー表示を行うパ
ネルにおいて大きな問題となるものである。中でも、フ
ルカラー表示を行う場合には、色度のずれを生じて画像
の色がくすみ、表示品質が劣化するという問題を生ず
る。
【0009】勿論、フルカラー表示に限らず、二色以上
のカラー表示の場合も同様の問題を生ずる。さらに、モ
ノクロ表示の場合は、大きな問題にはならないとは言
え、この着色の程度が大きい場合には表示輝度を低下さ
せるためこのような着色を無くしたいという要求があっ
た。
【0010】本発明は、上記の問題に鑑み、Cuを含む
電極を被覆する低融点ガラス中にCuの拡散と着色をほ
とんど生ずることのないAC型ガス放電パネルを構成
し、その着色に起因する表示品質不良(色度のずれや輝
度の低下)の十分に少ないAC型ガス放電パネルの電極
基板の提供を目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の問題を
解決するために、フロート板ガラスのトップ面に、幅の
広い透明電極と幅の狭いCuを含む金属からなるバス電
極との積層された表示電極を複数平行して配設すると共
に、これらの電極を低融点ガラスからなる誘電体層によ
り被覆してなることを特徴とするAC型ガス放電パネル
の電極基板を提供するものである。
【0012】なお、ここで言う「Cuを含む金属で形成
された電極」とは、Cr/Cu/Cr電極のように、積
層された金属電極の一部がCuからなる電極は勿論、A
lとCuの合金(または、AlとCuの複数金属の同時
蒸着や同時スパッタによる混合金属)を用いるような構
成の電極をも含むものである。
【0013】
【作用】上述した着色障害の原因を、本発明者らが究明
した結果、次のようなことが明らかになった。
【0014】(1) この誘電体層の着色は、Cuを含む金
属からなるバス電極が付設された透明電極を、フロート
板ガラスの「ボトム面」(ボトム面の意味は、後述す
る)の上に形成した場合に発生する。
【0015】(2) この誘電体層の着色は、電極の上に低
融点ガラスからなる誘電体層を塗布し、それを焼成する
工程を完了した後に見つけることができる。 (3) この誘電体層の着色は、誘電体層の中にCuが拡散
したものである。
【0016】これら三つの現象から、この着色の原因を
推定することができるが、この説明をする前に、フロー
ト板ガラスの「ボトム面」および「トップ面」の意味に
ついて説明する。
【0017】フロート板ガラスは、溶融したSnの浴槽
内の水平な液面上に溶融したガラスを浮かべ、それを引
っ張ることにより製造される。このガラスは、平面度・
平滑度の優れたガラスであり、しかも低価格であるとい
う特徴がある。このようにして製造されたガラスである
ため、このフロート板ガラスには、溶融したSnに接す
る面と接しない面とがあり、前者を「ボトム面」、後者
を「トップ面」と称する。
【0018】上記(1) 〜(3) の結果により、「ボトム
面」には無く「トップ面」側にのみ存在する材料が、
「低融点ガラスからなる誘電体層中へのCuの拡散」を
促進していることを示している。その材料は、Snであ
る。このSnが存在することが原因となって、Cr/C
u/Cr電極のCuは、この電極を被覆する低融点ガラ
スを焼成する工程で、低融点ガラスの中に拡散し、本来
透明であるべき低融点ガラスが着色するという結果をも
たらしている。なお、このCuの拡散と着色に対してS
nが関与する詳細なメカニズムは明らかではないが、ボ
トム面におけるSnの存在が主原因の一つであることは
明確である。
【0019】従って、本発明の電極基板では、Snが存
在しないフロート板ガラスの「トップ面」上に、Cuを
含む金属からなる電極をバス電極とする透明電極を配設
しているため、誘電体層中へのCuの拡散はほとんど生
じなくなり、低融点ガラスが着色するという現象もほと
んど発生しない。ゆえに、色度のずれや輝度の低下が十
分に少ないAC型ガス放電パネルを構成することができ
る。
【0020】
【実施例】本発明の実施例につき図面を参照して詳細に
説明する。図1は、本発明を適用したカラー表示を行う
面放電AC型ガス放電パネルの分解斜視図であり、一つ
の画素EGに対応する部分の基本的な構造を示してい
る。
【0021】このガス放電パネルは、マトリクス表示の
単位発光領域(以後、セルと称する)EUに一対の表示
電極X,Yとアドレス電極Aとが対応する3電極構造の
面放電AC型ガス放電パネルである。
【0022】表示面H側に配置された電極基板は、フロ
ート板ガラスからなる基板11の「トップ面」上に、透
明電極41と、その低抵抗化のためのバス電極42と、
それらの電極を被覆する誘電体層17を備えた構成を持
つものである。透明電極41はITOまたはSnO2で
形成され、バス電極42はCr/Cu/Cr電極等で形
成され、誘電体層17は低融点ガラスで形成されてい
る。
【0023】この電極基板は、図2の(a) 〜(e) に示す
製造工程により製造される。 (a) フロート板ガラスからなる基板11のトップ面11
a上の全面に、約1000ÅのITO膜410を蒸着ま
たはスパッタリングで形成する。
【0024】(b) このITO膜を、ホトリソグラフィプ
ロセスによりストライプ状にパターニングして、透明電
極41を形成する。 (c) 透明電極41が形成された基板11の全面を覆うよ
うにCr,Cu,Crの3層膜420をスパッタ等で形
成する。各層の膜圧は、それぞれ約1000Å,約1μ
m,約2000Åである。
【0025】(d) このCr,Cu,Crの3層膜をホト
リソグラフィプロセスによりパターニングして、透明電
極41より幅の狭いバス電極42を形成する。電極幅の
一例として、幅約180μmの透明電極に対して、Cr
/Cu/Cr電極の幅は約60μmである。
【0026】(e) それらの電極41,42を含む基板1
1のほぼ全面を覆うように、低融点ガラスペーストをス
クリーン印刷等で塗布し、約580°Cで焼成して、約
30μmの誘電体層17を形成する。
【0027】以上で、上述の電極基板が完成するが、こ
の電極基板を今一つの電極基板と組み合わせてAC型ガ
ス放電パネルを構成するために、さらに次の工程(f) を
実施する。
【0028】(f) この誘電体層17の表面にMgOを蒸
着して、膜圧約5000Åの保護層18を形成する。こ
の状態で、別途作成された今一つの電極基板と組み合わ
せる工程に引き渡される。
【0029】このような構成の電極基板を用いることに
より、前述のように、Cuの拡散に起因した低融点ガラ
スの着色の生じない(または、十分に小さい)電極基板
とすることができる。
【0030】なお、バス電極としては、Cr/Cu/C
r電極の他に、AlとCuとの合金(以下、Al−Cu
合金と称する)や、Cu,Crの2層電極等が用いられ
る場合もある。Cr/Cu/Cr電極は、通常ITO電
極の上に形成され、Al−Cu合金電極は、ITO電極
の上にも下にも形成されて用いられる。Al−Cu合金
電極をITO電極の下に形成する場合は、電極側面での
被覆・密着性を良くするためにテーパエッチング等によ
り、電極側面部の傾斜を緩やかなものとしている。ま
た、Cu,Crの2層の電極を、十分にテーパエッチン
グした上で、ITO電極の下に配設してバス電極とする
こともある。
【0031】ここで、フロート板ガラスのトップ面に
は、「トップスペック」と呼ばれる数10μm程度の微
小な付着物がランダムに散在し、電極断線の原因となる
ことがあるが、本実施例の構成によれば、この電極断線
の問題も発生しない。線幅の狭いCr/Cu/Cr電極
のみの場合には、この問題の発生があり得るが、本実施
例の場合にはトップスペックよりも幅の広いITO電極
が形成されているため、電極断線は発生しないという特
徴がある。
【0032】以上のような表示面側の電極基板に対向し
て背面側に別の電極基板が配置され、かつ基板間の放電
空間に放電ガスを封入することにより、面放電AC型ガ
ス放電パネルを構成することができる。
【0033】背面側の電極基板は、次のような構成にな
っている。各セルEUを選択的に発光させるためのアド
レス電極Aは、背面側のガラス基板21上に、表示電極
X,Yと直交するように一定ピッチで配列されている。
各アドレス電極Aの間には、100〜200μm程度の
高さを有したストライプ状の隔壁29が設けられ、これ
によって放電空間30がライン方向(表示電極X,Yの
延長方向)に各セル毎に区画され、かつ放電空間30の
間隙寸法が規定されている。アドレス用の放電はアドレ
ス電極Aと電極Yとの間で対向放電として発生し、表示
用の放電は表示電極X,Yの間で面放電として発生す
る。
【0034】また、ガラス基板21には、アドレス電極
Aの上面および隔壁29の側面を含めて背面側の内面を
被覆するように、R(赤),G(緑),B(青)の3原
色の蛍光体28が設けられている。各色の蛍光体28
は、放電時に放電空間30内の放電ガスが放つ紫外線に
よって励起されて発光し、その発光が表示面H側に出射
されて表示光となる。なお、アドレス電極Aを誘電体層
で被覆する場合もあり、また、アドレス電極Aの材料に
よりその下地層として誘電体層を形成する場合もある。
【0035】このような構成のガス放電パネルとするこ
とで、R,G,Bのそれぞれを各種の階調レベルに制御
して組み合わせることが可能となり、これによりフルカ
ラー表示を実現することができる。
【0036】ここで、蛍光体からの発光は、保護層18
と誘電体層17を通り、透明電極41または電極間の間
隙gを通過し、さらに前面基板11を通って表示面H側
に出射される。
【0037】従って、蛍光体からの発光が通過するこれ
らの構成要素は、本来透明であるべきである。これらに
着色等があると、輝度が低下するばかりでなく、色度が
ずれるため、カラー表示の場合にはくすんだ色の表示と
なり、問題である。しかし、本実施例では、上述したよ
うにCr/Cu/Cr電極をフロート板ガラスのトップ
面側に配設し、その結果、誘電体層中へのCuの拡散と
着色の障害はほとんど発生しないため、この問題は生じ
ない構成になっている。
【0038】従って、Cuの拡散に起因した低融点ガラ
スの着色による表示品質の不具合(色度のずれや輝度の
低下)が十分に少ない面放電AC型ガス放電パネルを構
成することができる。
【0039】本実施例は、カラー表示を行う面放電AC
型ガス放電パネルの中で反射型に関するものであるが、
透過型のものに関しても、表示面側にCuを含む電極と
それを被覆する誘電体層を備えたガス放電パネルに対し
ては、本発明を同様に実施できる。
【0040】また、本実施例はカラー表示用のガス放電
パネルに関するものであるが、モノクロ表示用のパネル
に関しても、表示面側にCuを含む電極とそれを被覆す
る誘電体層を備えたパネルに対しては、本発明を同様に
実施でき、その表示品質(色純度と輝度)を改善するこ
とができる。
【0041】さらに、本実施例はガス放電パネルについ
て示したが、このパネルと共にその駆動回路や制御回路
を組み込んで表示装置を構成したものに関しても、表示
品質の向上については同様の改善が得られ、本発明の効
果が実現できる。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1,2の発
明によれば、Cuを含む電極を被覆する誘電体層中にC
uの拡散による着色をほとんど生ずることなく、その着
色に起因する表示品質の不具合(色度のずれや輝度の低
下)が十分に少ないガス放電パネルを提供することがで
きる。
【0043】さらに、請求項3の発明によれば、複数色
のカラー表示を行う場合に、表示色のずれやくすみのな
い表示を実現できるため、画像の表示品質を大幅に改善
することができる。特に、フルカラー表示を行う場合に
は、色再現性や色純度の改善による表示品質改善の効果
が大きいものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 面放電AC型ガス放電パネルの分解斜視図
【図2】 電極基板の製造工程を示す図
【符号の説明】
11 基板、前面基板 11a トップ面 12 表示電極、電極 17 誘電体層、低融点ガラス 18 保護層 21 基板、背面基板 28 蛍光体 29 隔壁 30 放電空間 41 透明電極 42 バス電極 410 ITO膜 420 Cr,Cu,Crの3層膜 A アドレス電極、電極 EG 画素 EU セル H 表示面 R,G,B 赤,緑,青の蛍光体 X,Y 表示電極、電極

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フロート板ガラスのトップ面に、幅の広
    い透明電極と幅の狭いCuを含む金属からなるバス電極
    との積層された表示電極を複数平行して配設すると共
    に、これらの電極を低融点ガラスからなる誘電体層によ
    り被覆してなることを特徴とするAC型ガス放電パネル
    の電極基板。
  2. 【請求項2】 フロート板ガラスのトップ面上に、スト
    ライプ状の透明電極を形成し、 該透明電極の上に、Cr,Cu,Crの順に積層し該透
    明電極より幅の狭いストライプ状のバス電極を形成し、 これらの電極の上に低融点ガラスペーストを塗布し焼成
    して誘電体層を形成することを特徴とするAC型ガス放
    電パネルの電極基板の製造方法。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の電極基板を表示面側に配
    置し、カラー表示のための蛍光体が形成された基板を背
    面側に配置し、対向するこれら基板の間に放電空間を形
    成してなることを特徴とするAC型ガス放電パネル。
JP7170982A 1995-07-06 1995-07-06 Ac型ガス放電パネル、およびそれに用いる電極基板と電極基板の製造方法 Pending JPH0922656A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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EP0923106A1 (en) * 1997-12-11 1999-06-16 Corning Incorporated Electrodes for electronic displays
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