JPH09225730A - 剪断機における剪断方法及び剪断機 - Google Patents

剪断機における剪断方法及び剪断機

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JPH09225730A
JPH09225730A JP3396396A JP3396396A JPH09225730A JP H09225730 A JPH09225730 A JP H09225730A JP 3396396 A JP3396396 A JP 3396396A JP 3396396 A JP3396396 A JP 3396396A JP H09225730 A JPH09225730 A JP H09225730A
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JP
Japan
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plate material
shearing
plate
back gauge
tip
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JP3396396A
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English (en)
Inventor
Masayoshi Yanagisawa
正芳 柳沢
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Amada Co Ltd
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Amada Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 薄板状の非鉄材にも適用でき、迅速に板材の
剪断長さを設定できるような剪断機における剪断方法及
び剪断機を提供する。 【解決手段】 上刃17と下刃11により板材Wを剪断
する際に、板材支持材29が板材Wの先端を保持して、
リニアガイド27に沿ってバックゲージBGまで移動す
る。板材支持材29は常時前方へ付勢されており、搬入
時に板材Wの先端から脱落しない。板材支持材29は剪
断中も板材Wの先端を保持しているが、剪断が完了した
後に支持材移動機構37によりバックゲージBGよりも
後方まで待避させるので、剪断された板材Wは落下して
回収される。剪断時にリニアガイド27がラム15と共
に昇降するので、板材支持材29もラムと共に昇降す
る。バックゲージBGには切欠き39が設けられてお
り、テーブル9の後方からバックゲージBGの後方まで
板材支持材29が移動する際に、バックゲージBGと干
渉しない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は剪断機における剪
断方法及び剪断機に係り、さらに詳しくは、剪断する板
材の搬入・剪断時に板材の支持をする剪断機における剪
断方法及び剪断機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、剪断機においては、板材を搬
入してバックゲージに当接せしめ、剪断長さを決定して
剪断加工するために、エアーサポートや電磁サポートの
ようなものが用いられている。
【0003】しかし、前記エアーサポートでは動作が遅
く、また電磁サポートでは鉄材(Fe)しか扱えない。
また、下刃の後方に突き出る板材が長くなると自重によ
り垂れ下がって適正にバックゲージに当接させることが
できないため、正確な剪断寸法が得られないという問題
がある。
【0004】そこで、実公昭48−13022号公報に
記載されているような板材を支持する剪断機が考えられ
た。この剪断機では、板材の前端部をラムの上下移動に
連動して移動する支持部材で受け、剪断時における板材
の垂れ下がりを防止することにより正確な剪断加工を可
能にするものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の技術にあっては、板材を支持する支持部材が
上下方向に揺動するため下方に大きなスペースを必要と
し、剪断された板材を下方位置において受けて搬出する
ためのリタンコンベア等の配置に制約を受けるという問
題がある。特に、バックゲージや支持部材がラムと一体
で上下動する場合には、ラムストロークに加えて上下動
分のスペースが必要となるためさらに装置が複雑にな
る。
【0006】例えば、水平で上下動するリタンコンベア
を下方に配置し、何枚か板材を連続剪断して積載された
板材をリタンコンベアにより排出する場合には、板材の
落下距離が長くなり、落下により板材を傷つける恐れが
ある。
【0007】また、剪断する板材が薄板の場合には、バ
ックゲージに達する前に垂れ下がってまっすぐにバック
ゲージに達しないため正確な剪断長さを得ることができ
ず適さないという問題がある。
【0008】この発明の目的は、以上のような従来の技
術に着目してなされたものであり、薄板状の非鉄材にも
適用でき、迅速に板材の剪断長さを設定できるような剪
断機における剪断方法及び剪断機を提供することにあ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1による発明の剪断機における剪断方法
は、上刃と下刃の協働により板材を剪断する剪断機であ
って、前記板材の搬入に際して予め前記上刃及び下刃の
直近の後方位置(板材搬入方向側)に位置すると共に前
方(板材搬入方向反対側)へ付勢される板材支持材に前
記板材の先端を支持させ、前記板材の搬入によりこの板
材の先端で前記板材支持材を後退させながら前記バック
ゲージに板材の先端を当接させ、前記板材支持材により
先端を支持された状態で板材の剪断を行い、その後前記
板材支持材を前記バックゲージよりも後方まで後退させ
て剪断された板材を落下させること、を特徴とするもの
である。
【0010】従って、剪断時に板材を送り込んでバック
ゲージに当接させることにより剪断長さを決定するが、
この際に、板材の先端が垂れ下がらないように板材支持
材が下側から保持し、この板材支持材を板材の先端で押
しながらバックゲージまで移動して、当接させる。板材
は先端を板材支持材により支持された状態で剪断加工さ
れ、剪断加工が完了したら板材支持材をバックゲージよ
りも後方まで移動させるので、剪断された板材は落下し
て回収される。
【0011】請求項2による発明の剪断機は、上刃と下
刃の協働により板材を剪断する剪断機であって、前記板
材の先端を保持して前記上刃及び下刃の後方からバック
ゲージの後方まで前後往復移動自在の板材支持材を有
し、前記バックゲージに前記板材支持材との干渉をさけ
るべく切欠きを設けてなること、を特徴とするものであ
る。
【0012】従って、上刃と下刃の協働により板材を剪
断する際に、板材支持材が板材の先端が下がらないよう
に保持してバックゲージまで移動し、剪断加工完了後に
さらにバックゲージの後方まで移動するが、バックゲー
ジに設けられている切欠き位置を板材支持材が通過す
る。
【0013】請求項3による発明の剪断機は、請求項2
記載の板材支持材を前後往復移動させると共に板材搬入
時及び剪断時に板材支持材を前方へ付勢すべくトルク制
御可能な支持材移動機構を備えてなること特徴とするも
のである。
【0014】従って、板材支持材は支持材移動機構によ
り前後往復動するが、板材搬入時及び剪断時には、板材
支持材は支持材移動機構のトルク制御により板材搬入方
向と反対方向へ付勢されている。このため、板材を搬入
する際に板材支持材が板材の先端から脱落することなく
バックゲージまで移動する。
【0015】請求項4による発明の剪断機は、請求項
2、3記載の上刃又は下刃を保持して昇降するラム位置
を検出するラム位置検出手段と、このラム位置検出手段
により前記ラムが剪断完了位置に達したことを検出した
時に前記支持材移動機構により前記板材支持材を前記バ
ックゲージよりも後方位置へ移動させるべく制御する制
御部と、を特徴とするものである。
【0016】従って、板材支持材は剪断中も板材の先端
を保持しているが、ラム位置検出手段がラム位置から剪
断が完了したことを検出したら、制御部の制御により支
持材移動機構が板材支持材をバックゲージよりも後方ま
で後退させるので、剪断された板材は落下して回収され
る。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態の例
を図面に基づいて説明する。
【0018】図5には、剪断機1の全体が示されてい
る。この剪断機1では、左右(図5中紙面直交方向)両
側にギャップ部Gを有する全体C形状の側板3が立設さ
れており、側板3の前面下部には下部フレーム5が設け
られ、側板3の前面上部には上部フレーム7が設けられ
ている。
【0019】下部フレーム5の上端部前方にはテーブル
9が水平に設けられており、テーブル9の上後端部(図
5中右上側端部)には下刃11が取付けられている。
【0020】上部フレーム7には駆動源である例えば油
圧シリンダ13が設けられており、この油圧シリンダ1
3に連結されたラム15を昇降させる。ラム15には、
例えばリミットスイッチとドグなどからなる剪断終了検
出手段16が設けられており、ラム15がある高さまで
下降したことを検出することにより剪断加工が完了した
ことを検出することができるようになっている。
【0021】ラム15の下端には、前述の下刃11との
協働により板材Wを剪断するための上刃17が設けられ
ている。また、上部フレーム7の前側には剪断時に板材
Wを固定するための上下動可能な板押え19が設けられ
ている。
【0022】また、テーブル9の後方(図5中右方向す
なわち板材搬入方向)にはバックゲージBGと板材支持
装置21が設けられている。バックゲージBGは、板材
Wの先端を当接させることにより板材Wの剪断長さを決
定するものであり、図示しない位置決め機構により板材
搬入方向へ移動し正確に位置決めされる。また前記側板
3には剪断機1を制御せしめる制御部22が設けられて
いる。
【0023】図1も併せて参照するに、板材支持装置2
1は、ラム15の内側面に後方(図1中右方向)へ向か
って略水平に取付けられている取付け部材23と、この
取付け部材23に連結板25で支持されて(図3参照)
バックゲージBGの後方まで前後方向(図1中左右方
向)に略水平に延びるリニアガイド27と、剪断する板
材Wの先端(図1中右側端部)を支持して前記リニアガ
イド27に沿って前後動する複数個(ここでは例えば四
個)の板材支持材としてのサポートフォーク29を有し
ている。
【0024】前記リニアガイド27の前後両端部には左
右方向(図1中紙面直角方向)に前後一対のプーリ3
1、31が回転自在に設けられており、このプーリ3
1、31間にはベルト33が巻回されている。このベル
ト33には前述の四個のサポートフォーク29が取付け
られている。前記後のプーリ31は、タイミングベルト
35により図示しないエンコーダを有すると共にトルク
制御される支持材移動機構としてのサーボモータ37に
連結されている。このサーボモータ37は、前記制御部
22により制御されるものである。
【0025】従って、サーボモータ37の駆動でタイミ
ングベルト35を回転走行させて後のローラ31を回転
させ、ベルト33を回転走行させることによりサポート
フォーク29を前後往復動させるが、板材搬入時及び剪
断時にはサーボモータ37は制御部22によるトルク制
御によりサポートフォーク29を前方へわずかに付勢す
るようになっている。
【0026】なお、図3を参照するに、前述のようにサ
ポートフォーク29はバックゲージBGの前方から後方
まで前後往復動するため、サポートフォーク29が前後
移動する位置においてはバックゲージBGには切欠き3
9が設けられており、両者の干渉を回避している。
【0027】次に、図4(A)〜(C)に基づいて動作
を説明する。図4(A)を参照するに、まず、板材Wを
搬入する前にサポートフォーク29を前進端(図4中左
側端)位置である原点位置に復帰させておく。この時、
制御部22がサーボモータ37を制御してサポートフォ
ーク29がわずかに前進(図4中左方向)しようとする
ように付勢しておく。
【0028】サポートフォーク29の位置は、サーボモ
ータ37に装着されているエンコーダにより検出するこ
とができるが、別個にリニアスケールを設けておき、こ
のリニアスケールにより正確な位置決めするようにして
も良い。
【0029】次いで、板材Wを搬入して板材Wを図4
(B)中右方向へ押し込むと、板材Wの先端がコ字形状
のサポートフォーク29の空間に入って下部材41の上
に載る。この状態で板材Wを搬入すると、板材Wの先端
がサポートフォーク29をリニアガイド27に沿って押
しながら移動してバックゲージBGに当接する。
【0030】このとき、サポートフォーク29は前述の
ように前進方向(図4中左方向)へ付勢されているので
板材Wの先端がサポートフォーク29から脱落すること
がない。
【0031】板材Wの先端がバックゲージBGに当接す
るまで押し込んだら(図4(B)の状態)、ラム15を
下降させて板材Wを剪断する。バックゲージBGへの突
当りは搬入速度とバックゲージBGの現在位置から算出
しても良いし、バックゲージBGに突当て検出器TK等
を設け認識してもよい。板材支持装置21はラム15に
取付けられていて一体で移動するので、剪断中は板材W
の先端はサポートフォーク29に支持されている。
【0032】図4(C)を参照するに、剪断終了検出手
段16から検出信号を受けて、制御部22はサーボモー
タ37を制御してサポートフォーク29をバックゲージ
BGよりも後側(図4中右側)まで後退させて、剪断さ
れた板材Wを落下させる。そして、ラム15を上昇させ
る間にサーボモータ37によりサポートフォーク29を
原点に復帰させて加工動作が完了する。
【0033】以上の結果から、サポートフォーク29が
たわみやすい板材Wの先端をテーブル9の直後から保持
しながらバックゲージBGまで移動するので、板材Wは
たわむことなく確実にバックゲージBGの適正位置に当
接される。これにより、剪断長さ精度の向上を図ること
ができる。また、板材W搬入時及び剪断時にはサポート
フォーク29はサーボモータ37のトルク制御により前
方へ僅かな力で付勢されているので、板材Wの先端がサ
ポートフォーク29から脱落するのを防止できる。
【0034】また、剪断加工が完了するまでの剪断中も
板材Wの先端を下側から支持しているので、剪断中に垂
れ下がることがなく確実に剪断加工を行うことができる
し、剪断完了後にサポートフォーク29をバックゲージ
BGよりもさらに後方へ移動させるので、剪断された板
材Wを確実に落下させることができる。
【0035】さらに、電磁力を使用していないので非鉄
材にも適用できるし、エアサポート等に比して高速で移
動することができる。
【0036】なお、この発明は前述の実施の形態に限定
されることなく、適宜な変更を行なうことにより、その
他の態様で実施し得るものである。例えば、サポートフ
ォーク29の前方向付勢をサーボモータの代りにバネな
どの付勢部材を介して行い、後方へ駆動する場合のみサ
ーボモータを用いてよいし、又、前述の実施の形態にお
ける剪断機1は、油圧シリンダ13によりラム15の昇
降を行うタイプのものであるが、駆動モータ及びクラン
ク軸等によりラム15の昇降を行うようにしても良い。
また、この場合には、剪断加工完了の検出をクランク軸
の回転角度から検出するようにしてもよい。
【0037】また、サポートフォーク29の前後移動用
駆動手段としては、DCサーボモータ、ACサーボモー
タ、エアモータ、PSモータ、パウダークラッチを介す
るモータ、エアシリンダ等種々のものが考えられる。
【0038】さらに、前述の実施の形態においては板材
支持装置21をラム15に取付けたが、上部フレーム7
に取付けて、ラム15の昇降に合せて上下動するような
機構を設けても良い。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
よる剪断機における剪断方法では、剪断時に板材を送り
込んでバックゲージに当接させることにより剪断長さを
決定するが、この際に、板材の先端が垂れ下がらないよ
うに板材支持材が下側から保持し、この板材支持材を板
材の先端で押しながらバックゲージまで移動して、当接
させる。このため、薄板の場合にも先端が垂れ下がるの
を防止でき、バックゲージに適正に当接させることがで
きので正確な長さに剪断加工することができる。また、
板材は先端を板材支持材により支持された状態で剪断加
工され、剪断加工が完了したら板材支持材をバックゲー
ジよりも後方まで移動させるので、剪断された板材は落
下して回収される。
【0040】請求項2の発明による剪断機では、上刃と
下刃の協働により板材を剪断する際に、板材支持材が板
材の先端が下がらないように保持してバックゲージまで
移動するので、薄板の場合でも先端が垂れ下がるのを防
止でき、バックゲージに適正に当接させることができの
で正確な長さに剪断加工することができる。また、剪断
加工完了後には板材支持材をさらにバックゲージの後方
まで後退させるので、剪断された板材は確実に落下して
回収される。この板材支持材の後退の際に、板材支持材
はバックゲージに設けられている切欠き位置を通過する
ので、バックゲージと干渉するのを防止できる。
【0041】請求項3の発明による剪断機では、板材支
持材は支持材移動機構により前後往復動するが、支持材
移動機構のトルク制御により板材搬入時及び剪断時には
板材支持材は板材搬入方向と反対方向へ付勢されてい
る。このため、板材を搬入する際に板材支持材が板材の
先端から脱落することなくバックゲージまで確実に板材
の先端を保持して移動することができる。また、剪断時
も確実に板材の先端を保持することができる。
【0042】請求項4の発明による剪断機では、板材支
持材は剪断中も板材の先端を保持しているが、ラム位置
検出手段がラム位置から剪断が完了したことを検出した
ら、制御部の制御により支持材移動機構が板材支持材を
バックゲージよりも後方まで後退させるので、剪断され
た板材は落下して回収される。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明にかかる剪断機における板材支持装置
を示す構成図である。
【図2】図1中II方向から見た正面図である。
【図3】図2中III 部分の拡大図である。
【図4】板材の搬入時における板材支持装置の状態を示
す段階説明図である。
【図5】この発明にかかる板材支持装置を適用した剪断
機の全体を示す側面図である。
【符号の説明】
1 剪断機 11 下刃 15 ラム 16 ラム位置検出手段 17 上刃 21 板材支持装置 22 制御部 29 サポートフォーク(板材支持材) 37 サーボモータ(支持材移動機構) 39 切欠き W 板材 BG バックゲージ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上刃と下刃の協働により板材を剪断する
    剪断機であって、前記板材の搬入に際して予め前記上刃
    及び下刃の後方位置(板材搬入方向側)に位置すると共
    に前方(板材搬入方向反対側)へ付勢される板材支持材
    に前記板材の先端を支持させ、前記板材の搬入によりこ
    の板材の先端で前記板材支持材を後退させながら前記バ
    ックゲージに板材の先端を当接させ、前記板材支持材に
    より先端を支持された状態で板材の剪断を行い、その後
    前記板材支持材を前記バックゲージよりも後方まで後退
    させて剪断された板材を落下させること、を特徴とする
    剪断機における剪断方法。
  2. 【請求項2】 上刃と下刃の協働により板材を剪断する
    剪断機であって、前記板材の先端を保持して前記上刃及
    び下刃の後方からバックゲージの後方まで前後往復移動
    自在の板材支持材を有し、前記バックゲージに前記板材
    支持材との干渉をさけるべく切欠きを設けてなること、
    を特徴とする剪断機。
  3. 【請求項3】 前記板材支持材を前後往復移動させると
    共に板材搬入時及び剪断時に板材支持材を前方へ付勢す
    べくトルク制御可能な支持材移動機構を備えてなること
    を特徴とする請求項2記載の剪断機。
  4. 【請求項4】 前記上刃又は下刃を保持して昇降するラ
    ム位置を検出するラム位置検出手段と、このラム位置検
    出手段により前記ラムが剪断完了位置に達したことを検
    出した時に前記支持材移動機構により前記板材支持材を
    前記バックゲージよりも後方位置へ移動させるべく制御
    する制御部と、を備えてなることを特徴とする請求項
    2、3記載の剪断機。
JP3396396A 1996-02-21 1996-02-21 剪断機における剪断方法及び剪断機 Pending JPH09225730A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN101870005A (zh) * 2010-06-23 2010-10-27 爱克(苏州)机械有限公司 数控剪板机联动后托料装置
CN104070227A (zh) * 2014-06-23 2014-10-01 江苏扬力数控机床有限公司 一种剪板机托料装置
JP2020019112A (ja) * 2018-08-02 2020-02-06 トヨタ自動車株式会社 分断装置および分断方法

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