JPH09225408A - ごみ選別装置 - Google Patents
ごみ選別装置Info
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Landscapes
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- Combined Means For Separation Of Solids (AREA)
Abstract
もに、集塵機の吸引により吸気口のフィルタに付着した
ごみを確実に除去することのできるごみ選別装置を提供
する。 【解決手段】振動コンベア1と、振動コンベア1のごみ
排出部に設けられた風力選別装置4と、風力選別装置4
により吹き飛ばされた軽量物を、アルミ缶と可燃物とに
選別する第2の選別装置5とを備えている。また、風力
選別装置4のごみ選別回収室45の上部と集塵管62を
介して連結した集塵機63と、集塵管62に介設した集
塵開閉弁65と、集塵管62の吸気口に設けられたフィ
ルタ64と、集塵管62の吸気口付近に配置され、フィ
ルタ64に付着したごみを吹き飛ばすエアノズル7と、
エアノズル7のエアの供給、停止を切り換えるエア開閉
弁72と、フィルタ64に付着したごみを除去するとき
に、集塵開閉弁65を閉、且つエア開閉弁72を開とす
るべくした制御装置8とを備えている。
Description
破袋したごみを選別するごみ選別装置に関する。
のものに見られるように、振動コンベアを構成するごみ
搬送通路の中間高さ位置にスクリーンを設け、スクリー
ンに形成された網目を通過するごみを小径の不燃物とみ
なして下側空間部に導くとともに、スクリーンを通過し
ない上側空間部のごみを風力選別により可燃物と不燃物
とに分離するごみ分離装置が開示されている。
選別にあたって風力選別を行う場合には、軽量物である
可燃物とアルミ缶との選別が完全でなく、可燃物内にア
ルミ缶が混入した状態で焼却処理される場合が生じる。
この場合、アルミ缶が溶融して焼却装置に付着するなど
の悪影響を与えるため、焼却処理する前段階でこれら可
燃物とアルミ缶とを確実に選別することができる装置が
要望されていた。
たものは特開平5−273号公報記載に見られるよう
に、ケーシングの側壁部に形成されたエア導出口に集塵
機が連通され、該エア導出口の前方にベルト巻回方式の
スクリーンを配置し、集塵機による空気の吸い込みによ
りスクリーンに付着したごみを、スクリーンとともに下
方に移動させて除去するものが提供されている。しかし
ながら、スクリーンに付着したごみを下方に移動させて
エア導出口から退避させるだけでは、ごみがスクリーン
から剥離しない場合も生じるため、これによって集塵能
力の低下を招くという問題があった。
ごみ選別装置は、ごみを選別するごみ選別装置であっ
て、一端をごみ投入部、他端をごみ排出部として搬送通
路を有する振動コンベアと、振動コンベアのごみ排出部
に設けられ、ごみ排出部から排出されるごみに気体を噴
射して該ごみを軽量物と重量物とに選別する風力選別装
置と、前記風力選別装置により吹き飛ばされた軽量物
を、アルミ缶と可燃物とに選別する第2の選別装置とを
備えたものである。
いては、前記第2の選別装置は、前記振動コンベアの排
出端から所定距離を隔てた位置に該振動コンベアと一体
に配設され、ごみの排出方向と同方向に延設された複数
本のロッドを一定間隔を有して略水平面上に平行に配置
したすくい体であり、該一定間隔はアルミ缶が通過可能
で、その他の可燃物は前記ロッド上を前記振動コンベア
から伝わる振動により搬送されるように構成されたもの
である。
いては、前記振動コンベアの搬送通路には、該搬送通路
を通過するごみ袋を切り裂く破袋手段が設けられ、前記
破袋手段は、振動コンベアの搬送通路上に立設した複数
個の下刃と、振動コンベアの上方において、搬送通路の
方向に往復動可能に、しかも先端部が上記搬送通路に対
して接近離間可能に設けられ、搬送通路上のごみ袋を上
方から突き刺し可能、且つ上記下刃との協動作用によっ
てごみ袋を切り裂く複数個の上刃とから構成されたもの
である。
一端をごみ投入部、他端をごみ排出部として搬送通路を
有し、ごみ袋から取り出されたごみを搬送するコンベア
と、該コンベアのごみ排出部に設けられ、ごみ排出部か
ら排出されるごみに気体を噴射して該ごみを軽量物と重
量物とに選別する風力選別装置と、該風力選別装置のご
み選別回収室の上部と集塵管を介して連結した集塵機
と、前記集塵管に介設した集塵開閉弁と、前記集塵管の
吸気口に設けられたフィルタと、前記集塵管の吸気口付
近に配置され、フィルタに付着したごみを吹き飛ばすエ
アノズルと、前記エアノズルのエアの供給、停止を切り
換えるエア開閉弁と、前記フィルタに付着したごみを除
去するときに、前記集塵開閉弁を閉、且つ前記エア開閉
弁を開とするべくした制御装置とを備えたものである。
前記フィルタにごみが付着したことを検出する検出手段
が設けられ、前記制御装置は、上記検出手段からの出力
信号により、前記集塵開閉弁及び前記エア開閉弁を開閉
制御するものである。
いては、前記制御装置は、所定時間が経過するごとに前
記集塵開閉弁及び前記エア開閉弁を開閉制御するもので
ある。
を参照して説明する。
示している。
該振動コンベア1に設けられた破袋装置(破袋手段)2
と、振動コンベア1のごみ排出部に設けられた風力選別
装置4と、集塵装置6とを備えたものである。
る加振運動をこの振動コンベア1に伝達することで搬送
通路12(図2及び図3参照)を振動させ、この振動に
よりごみを搬送方向に搬送するものである。
3が設けられており、ホッパ13の上面開口からごみを
投入するように構成されている。
動コンベア1の搬送通路12に突設された複数個の下刃
21と、搬送通路12の上方に配置された複数個の上刃
22と、上刃22を駆動させる駆動装置3とから構成さ
れている。
送通路12の方向に往復動可能に、且つ先端部が上記搬
送通路12に対して接近離間可能に構成されている。
って前記振動コンベヤ1の搬送通路12と平行に往復運
動自在に設置された支持台32と、該支持台32の前後
に軸支された2本の軸部材33、33にそれぞれ複数本
設けられた作動アーム34と、上記支持台32に連結さ
れた往復駆動手段35とから構成され、上記作動アーム
34の先端に前記上刃22が連設されている。
が、例えば水平回転する回転体の周縁部と支持台32と
を連結ロッド36で連結し、回転体の回転運動を連結ロ
ッド36を介して往復運動に変換するものが用いられて
いる。
リンダ37の伸縮ロッドが連結アーム37a、同調ロッ
ド37bを介して連結されており、このシリンダ37の
伸縮作動により各軸部材33に設けられた作動アーム3
4が連動して上下方向に回動する。
端に略直角に延設されており、前記シリンダ37の伸縮
作動による作動アーム34の回動に伴い上下方向に移動
するとともに、前記往復駆動手段35による支持台32
の往復運動により前後方向に移動する。
工程を1サイクルとして運動するよう往復駆動手段35
及びシリンダ37が制御される。
いて最上方に回動配置される行程 上記最上方から最下方に回動して搬送通路12に近接
する行程 上記最下方を保持して最もごみ排出部側に近づく最後
方に移動する行程 上記最後方において、最下方から最上方に回動する行
程 上記最上方を保持して上記最後方から前記最前方に移
動する行程 前記風力選別装置4は、図3に示すように、振動コンベ
ア1のごみ排出部の下部に設けられた第1空気供給室4
1と、該第1空気供給室41に配管42を介して連通さ
れたブロワ43と、ごみ選別回収室45とから構成され
ている。
ア1のごみ排出部から排出されるごみに向かって上向き
方向に空気を噴射する噴射部41aが形成されている。
くい体5が設けられている。
に、本体部51から複数本のロッド52が延設された櫛
状に形成されたもので、ロッド52が前記振動コンベア
1の搬送方向と同方向に延設配置されており、両側端の
ロッド52が前記振動コンベア1側に延長されて該振動
コンベア1に連設されている。よって、すくい体5は、
振動コンベア1の排出端から所定の距離を隔てた状態で
略水平に配置されている。
は、アルミ缶が通過可能で、且つ可燃物がこれらロッド
52上に乗り前記振動コンベア1から伝わる振動によっ
て同方向に搬送されるように設定されている。
収する不燃物回収ホッパ46と、可燃物を回収する可燃
物回収ホッパ47とが設置されている。
の下方に配置されており、該不燃物回収ホッパ46の前
方で且つ前記すくい体5の先端が臨む位置に前記可燃物
回収ホッパ47が配置されている。
ホッパ47の底部には搬送コンベア46a、47aが配
設されている。
なるごみ選別回収室45の上部には案内板55が配置さ
れている。この案内板55は、噴射部41aから噴射さ
れる空気流により上方に飛ばされた可燃物を前記すくい
体5上もしくは可燃物回収ホッパ47に導くためのもの
である。
側に形成された吸気口61に集塵管62を介して連通さ
れた集塵機63(図1参照)を備えている。
により可燃物である軽量物が該吸気口61から吸い込ま
れないようにフィルタ64が設けられている。
されている。
を作動させる吸引ブロワのモータ66が設けられてお
り、このモータ66には該モータ66の電流値を検出す
るセンサ(検出手段)67が設けられている。
1の近傍には、該吸気口61に向けてエアを噴射するエ
アノズル7が設けられている。
コンプレッサーなどの圧力源73に連通されている。エ
ア供給管71にはエア開閉弁72が介装されている。
は、前記センサ67からの検出結果に基づいて制御装置
8によって開閉制御される。
を予め破袋した状態で振動コンベア1に搬入しても良
く、この場合には前述した破袋装置2は必要ないが、こ
こでは破袋装置2が振動コンベア1に設けられているも
のとして説明する。
に設けられた側板である。
の動作について説明する。
入されたごみはホッパ13の下方から振動コンベア1に
搬入され、振動コンベア1の振動によりごみ排出部へと
搬送される。この振動コンベア1による搬送時におい
て、破袋装置2の上刃22が最上方から最下方に回動す
ることで、上刃22がごみ袋内に突き刺さり、さらに上
刃22が搬送方向に移動することで下刃21と協動して
ごみ袋を破袋する。
出されたごみは振動コンベア1によりごみ排出部に搬送
され、ごみ排出部から排出される。
にごみをごみ袋ごと投入し、該振動コンベア1上におい
て破袋装置2で破袋した後に風力選別装置4により可燃
物と不燃物とに選別しているので、従来のように破袋装
置を上流側に別設することなく、装置をコンパクトにす
ることができる。
から噴射される空気流により可燃物が上方に飛ばされ、
可燃物に比して重い不燃物が手前の不燃物回収ホッパ4
6に落ちる。
物の中でも軽量のアルミ缶が混入する場合があるもの
の、混入したアルミ缶はすくい体5上に落下することに
なる。つまり、アルミ缶がどんなに飛ばされても必ずす
くい体5上に落ちるように、噴射される空気流の強さや
すくい体5の配置位置が設定されている。
ルミ缶は、振動コンベア1からすくい体5に伝わる振動
によって姿勢が変化され、これによりロッド52の間か
ら不燃物回収ホッパ46に落ち、上記先に落ちた不燃物
とともに搬送コンベア46aによって適所に搬送され
る。
上に落ちた可燃物は、すくい体5の振動によりロッド5
2上を先端側に搬送され、該先端から可燃物回収ホッパ
47に落下し、案内板55によって直接可燃物回収ホッ
パ47に落下した可燃物とともに搬送コンベア47aで
適所に搬送される。
たアルミ缶を受け止め、該アルミ缶を不燃物回収ホッパ
46に導くことで、可燃物内へのアルミ缶の混入を防止
でき、選別精度の向上を図ることができる。
置6ではモータ66の駆動により集塵管62を介して吸
気口61からごみ選別回収室45内の塵や埃を吸引して
いる。この際、軽量物である紙などの可燃物がごみ選別
回収室45内で舞い上がり、集塵装置6の吸引力により
吸気口61のフィルタ64に付着することがある。この
場合には、以下の動作を行いフィルタ64に付着した紙
などの可燃物を該フィルタ64から除去する。
1において集塵作業が開始すると、ステップS2で集塵
機63を駆動させるモータの電流値をセンサ67で検出
する。
した電流値と予め設定した所定値とを比較し、所定値よ
りも電流値が小さくなればフィルタ64に紙などが付着
していると判断してステップS4に進む。このように判
断するのは、フィルタ64に紙などが付着することで吸
気口61が閉塞されると、集塵機63では真空吸引に近
い状態になりモータ66に作用する負荷が小さくなり、
これより電流値が小さくなるからである。
65を閉じ、ステップS5でi=0とした後、エア開閉
弁72を所定時間t1開放する(ステップS6、S
7)。これによりエアノズル7から圧縮空気がフィルタ
64の内側から該フィルタ64に向かって噴射され、こ
の噴射力によりフィルタ64の外側に付着した紙などを
除去する。除去された紙などはその下方に位置する可燃
物回収ホッパ47に落下して回収される。
弁72を所定時間t1閉じ、ステップS10でiに1を
加算した後、ステップS11でiが3以内であれば、再
びステップS6に戻り、この動作を繰り返す。つまり、
エアノズルからの圧縮空気の噴射を3回繰り返してステ
ップS12に進む。
開き、集塵作業が終了するまで上記動作を繰り返す(ス
テップS13)。
ルタ64に紙などの可燃物が付着しても、エアノズル7
によって自動的に紙などの可燃物を除去することがで
き、集塵能力を一定に保持することができる。
可燃物を該フィルタ64から除去する他の動作を示して
いる。
にタイマを用い、該タイマにより所定時間ごと(定期
的)にエアノズル7から圧縮空気を噴射して、紙などの
可燃物をフィルタ64から除去するもので、ステップS
22で所定時間が経過したか否かを判断し、所定時間が
経過すれば、ステップS23に進む。
たステップS4〜S13の動作と同様であり、説明は省
略する。
を示している。なお、前述したごみ選別装置と同様の部
材には同符号を付し説明は省略する。
通路12には、複数の通孔14が形成されるとともに、
該通孔14が形成された搬送通路12の下面に第2空気
供給室9が設けられている。なお、第2空気供給室9の
下部には前記第1空気供給室41が配置されている。
ら分岐された分岐管91が連通されている。よって、ブ
ロワ43から送給される空気は前記第1空気供給室41
に供給されるとともに、第2空気供給室9へも供給さ
れ、通孔14から搬送通路12の上方に向かって噴出さ
せることで、この噴出空気がここを通過するごみに当た
り、この作用で塊状のごみをほぐす。このように振動コ
ンベア1の振動によって破袋されたごみをほぐすととも
に、通孔14から噴出される空気流によりさらにごみを
ほぐすことで、前述した風力選別装置4による選別精度
の向上を図ることができる。
2のごみ排出部近辺に所定幅で形成したものについて説
明したが、通孔14は搬送通路12の全体に形成しても
よい。
載のごみ選別装置によれば、風力選別装置により軽量物
と重量物とに選別するとともに、該風力選別装置によっ
て吹き飛ばされた軽量物をさらに第2の選別装置により
アルミ缶と可燃物とに選別することで、可燃物にアルミ
缶が混入することなくごみを確実に精度良く選別するこ
とができる。
くい体により、可燃物とアルミ缶との選別を行うことが
できるため、可燃物内へのアルミ缶の混入を防止でき、
選別精度の向上を図ることができるとともに、後の行程
で行われる可燃物の焼却に悪影響を与えることがない。
袋手段を、振動コンベアの搬送通路上に立設した複数の
下刃と、振動コンベアの上方において、搬送通路の方向
に往復動可能に、しかも先端部が上記搬送通路に対して
接近離間可能に設けられ、搬送通路上のごみ袋を上方か
ら突き刺し可能、且つ上記下刃との協動作用によってご
み袋を切り裂く複数の上刃とから構成し、上刃をごみ袋
に突き刺し、この上刃を搬送通路の方向に移動させて下
刃と協動してごみ袋を確実に破袋することができる。
塵機の吸引力により吸気口のフィルタに紙などの可燃物
が付着した場合には、集塵開閉弁を閉じ、エア開閉弁を
開放してエアノズルから空気を噴射することで、付着物
を簡単にしかも確実に除去することができ、集塵能力を
一定に保持することができる。
ィルタにごみが付着したことを検出手段により検出する
ことで、付着物を自動的に除去することができ、作業性
が良い。
定時間が経過するごとにエアノズルから空気を噴射し、
フィルタからのごみの除去を定期的に行うことで、付着
物を自動的に除去することができ、作業性が良い。
の側面図である。
る。
フローチャート図である。
示すフローチャート図である。
ある。
ある。
Claims (6)
- 【請求項1】 ごみを選別するごみ選別装置であって、 一端をごみ投入部、他端をごみ排出部として搬送通路を
有する振動コンベアと、 振動コンベアのごみ排出部に設けられ、ごみ排出部から
排出されるごみに気体を噴射して該ごみを軽量物と重量
物とに選別する風力選別装置と、 前記風力選別装置により吹き飛ばされた軽量物を、アル
ミ缶と可燃物とに選別する第2の選別装置とを備えたこ
とを特徴とするごみ選別装置。 - 【請求項2】 前記第2の選別装置は、前記振動コンベ
アの排出端から所定距離を隔てた位置に該振動コンベア
と一体に配設され、ごみの排出方向と同方向に延設され
た複数本のロッドを一定間隔を有して略水平面上に平行
に配置したすくい体であり、該一定間隔はアルミ缶が通
過可能で、その他の可燃物は前記ロッド上を前記振動コ
ンベアから伝わる振動により搬送されるように構成され
た請求項1記載のごみ選別装置。 - 【請求項3】 前記振動コンベアの搬送通路には、該搬
送通路を通過するごみ袋を切り裂く破袋手段が設けら
れ、前記破袋手段は、振動コンベアの搬送通路上に立設
した複数個の下刃と、振動コンベアの上方において、搬
送通路の方向に往復動可能に、しかも先端部が上記搬送
通路に対して接近離間可能に設けられ、搬送通路上のご
み袋を上方から突き刺し可能、且つ上記下刃との協動作
用によってごみ袋を切り裂く複数個の上刃とから構成さ
れた請求項1又は2記載のごみ選別装置。 - 【請求項4】 一端をごみ投入部、他端をごみ排出部と
して搬送通路を有し、ごみ袋から取り出されたごみを搬
送するコンベアと、 該コンベアのごみ排出部に設けられ、ごみ排出部から排
出されるごみに気体を噴射して該ごみを軽量物と重量物
とに選別する風力選別装置と、 該風力選別装置のごみ選別回収室の上部と集塵管を介し
て連結した集塵機と、 前記集塵管に介設した集塵開閉弁と、 前記集塵管の吸気口に設けられたフィルタと、 前記集塵管の吸気口付近に配置され、フィルタに付着し
たごみを吹き飛ばすエアノズルと、 前記エアノズルのエアの供給、停止を切り換えるエア開
閉弁と、 前記フィルタに付着したごみを除去するときに、前記集
塵開閉弁を閉、且つ前記エア開閉弁を開とするべくした
制御装置とを備えたごみ選別装置。 - 【請求項5】 前記フィルタにごみが付着したことを検
出する検出手段が設けられ、前記制御装置は、上記検出
手段からの出力信号により、前記集塵開閉弁及び前記エ
ア開閉弁を開閉制御する請求項4記載のごみ選別装置。 - 【請求項6】 前記制御装置は、所定時間が経過するご
とに前記集塵開閉弁及び前記エア開閉弁を開閉制御する
請求項4記載のごみ選別装置。
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