JPH09225130A - パチンコ玉計数装置 - Google Patents

パチンコ玉計数装置

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JPH09225130A
JPH09225130A JP6536396A JP6536396A JPH09225130A JP H09225130 A JPH09225130 A JP H09225130A JP 6536396 A JP6536396 A JP 6536396A JP 6536396 A JP6536396 A JP 6536396A JP H09225130 A JPH09225130 A JP H09225130A
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JP
Japan
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pachinko
ball
machine
balls
counting
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JP6536396A
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English (en)
Inventor
Kuniyuki Kutsuwada
國幸 轡田
Toshieda Kawada
敏材 河田
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SAN KIKO KK
Original Assignee
SAN KIKO KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 遊技客及び店員に負担がかからず、且つ、大
幅な売り上げ向上を図ることができる玉計数器付きパチ
ンコ機を提供する。 【解決手段】 玉計数機5をパチンコ機2の下方に設け
る。プリンタ6Aと表示部6Bをパチンコ機2の上方に
設ける。制御手段は玉計数機5で計数したパチンコ玉の
数量を表示部6Bに表示する。制御手段は玉計数機5で
計数したパチンコ玉の数量をプリンタ6Aで印字して発
行する。玉計数機5で計数したパチンコ玉の数量を貯玉
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パチンコ玉の数量
を計数するパチンコ玉計数装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、パチンコ店(パチンコホール)内
に設けられた複数の島部に遊技機としてのパチンコ機が
複数台並設されており、これらパチンコ機にはパチンコ
店内の一部或いは島部の一部にパチンコ玉収納容器が設
置されている。この、パチンコ玉収納容器内に収納され
たパチンコ玉は、パチンコ玉循環装置によりパチンコ店
内或いは島部に設置されたパチンコ機に送り出された後
パチンコ玉収納容器に戻るように構成されている。
【0003】また、パチンコ機の横には幅狭(約30m
m)の台間玉貸機が設置されており、遊技客はこの台間
玉貸機に金銭を投入して所定数量のパチンコ玉を借りパ
チンコ機のプレーを楽しんでいる。また、台間玉貸機に
は金銭投入口、パチンコ玉排出口、会員カード挿入口、
データ表示板、表示切替えスイッチ等が設けられてお
り、データ表示板の下にはデータ表示板に表示された情
報を切替える表示切替えスイッチが複数設けられてい
る。
【0004】そして、遊技客がパチンコ店の会員となっ
て、会員カード挿入口に会員カードを挿入して表示切替
えスイッチを操作することによりパチンコ店側が遊技客
にいろいろなサービスの提供を行っている。これにより
パチンコ店が会員に十分なサービスを行なうと共に、遊
技客を増大してパチンコ店の経営の安定化が図られてい
る。
【0005】一方、パチンコ機はパチンコ玉を操作して
発射する操作ダイヤルと、遊技盤とが設けられている。
また、遊技盤の面にはガイドレールが設けられており、
ガイドレールの下方にはアウト穴が設けられ、遊技盤の
下方にはパチンコ玉受皿が設けられている。そして、遊
技客がパチンコ機の操作ダイヤルを操作すると、パチン
コ玉発射装置によってパチンコ玉受皿内のパチンコ玉
(自分の持玉)が一個一個ガイドレールに沿って発射さ
れる。
【0006】そして、発射されたパチンコ玉が入賞穴に
入ると、パチンコ玉が所定量パチンコ玉受皿内に排出さ
れこれが自分の持玉数に加算される。これによって遊技
客はパチンコ機のプレーを楽しんでいる。そして、入賞
穴に入らないパチンコ玉はアウト穴に入った後パチンコ
玉収納容器に戻ってパチンコ玉循環装置によりそれぞれ
のパチンコ機に循環する。
【0007】また、パチンコ店の新装開店時等は通常1
6割程度の割数を約18割〜20割程度に設定して出玉
の数を多くして、多くの遊技客を確保している。これに
よりパチンコ店の宣伝を行い今後の営業展開を有利に運
んでいる。ここで割数は、パチンコ店がどの位いの利益
ベースで営業しているかを表すもので、金額ベースの粗
利率に対して、イン玉、アウト玉の玉数をベースに算出
される。即ち、打ち込んだ玉数(イン玉)に対して払い
出した玉数(アウト玉)がどの位あったかを示してい
る。
【0008】例えば、イン玉数100個に対しアウト玉
数が100個の場合、割数は「10割」となる。また割
数の設定はパチンコ台毎、島毎に異なっているが通常は
一日の総台数合計の平均値を取った数値で、その日の営
業方針を把握する目安とされる。尚、パチンコ店の収支
は換金率と景品の仕入れ原価などを考えると採算ライン
は約13割〜14割程度といわれている。
【0009】他方、遊技客がパチンコ機のプレーを楽し
んでいて入賞したり特賞が発生すると自分の持ち玉が増
加していきパチンコ玉受皿内が一杯になる。この場合、
パチンコ玉受皿内から一時玉箱(ドル箱とも言う)に収
納している。ここで玉箱はプラスチック製でパチンコ玉
を2000個〜5000個収納できる大きさのものが用
いられているが、2500個〜3000個収納できるの
が標準として用いられており、重さは1箱約14キログ
ラム〜17.8キログラムある。
【0010】そして、遊技客が持ち玉を大量に所持して
いる場合はパチンコ店内に設置されたパチンコ玉計数機
(この場合パチンコ店に一カ所或いは各フロアに一カ所
設置されている)で計数後プリンタで打ち出されたレシ
ート、即ち玉計数機から発行するパチンコ玉の預かり書
をもらい、そのレシートに記載されたパチンコ玉数に見
合った景品等と交換している。この場合、遊技客はパチ
ンコ玉の入った玉箱をパチンコ店の計数カウンタに運ん
で行き、そこでパチンコ玉の計数を行ってもらいレシー
トを発行してもらっている。
【0011】この場合人数が多かったり、割数が大きく
出玉が多いとパチンコ玉の計数に多大な時間を必要とす
る。係る場合、遊技客はパチンコ玉の計数待ちに多大な
時間をかけた後発行されたレシートを受け取って、次に
景品交換カウンタに並んで景品と交換している。その
後、買い場(景品交換所の俗称で景品買取所或いは換金
所ともいう)に並んで特殊景品を買い取ってもらったり
している。
【0012】また、パチンコ店の新装開店時等は閉店時
間が場内放送されて閉店時間になると自分の持ち玉を景
品に交換するため計数カウンタには遊技客が殺到してし
まう。このため、閉店時間が場内放送されると閉店時間
の約30分前乃至60分前から計数カウンタに並び初め
る遊技客もいる。
【0013】一方、パチンコ機にはそれぞれ独立して動
く7(セブン)の数字が3つ揃うと大当たりになるセブ
ン機等のように長時間遊べる機械や入賞すると両側にレ
バーが開く羽根もののようにばくち性があったり格別な
人気のあるパチンコ機等もある。そして、これら色々な
パチンコ機の人気機種には常時遊技客が着機しており、
人気のないパチンコ機には遊技客がまばらに着機するの
が現状であった。
【0014】係る場合、遊技客はパチンコ店から所定の
金額で所定数量のパチンコ玉を借り、そして、パチンコ
機のプレーを楽しんだ後借りたパチンコ玉を所定の金額
で景品と交換している。この場合遊技客はパチンコ玉一
個を例えば4円で借り、2.5円(この場合3円または
等価交換等の場合もあり、等価交換の場合割数を低く設
定するなどしている)で景品と交換している。これによ
りパチンコ店の営業の安定化が図られている。
【0015】また、近年ではパチンコ店も大型店が増え
てきており、1店舗でパチンコ機を1090台設置して
いるパチンコ店や、2000台設置しているパチンコ店
も見受けられる。この場合も開店時等は割数を20割程
度に設定されており、出玉数も非常に多い。また、閉店
時間は決定しておらず遊技客の玉箱に大量に収納され補
給玉が不足して営業に支障を来さない時間に閉店され
る。この場合通常閉店時間より早く閉店してしまう。
【0016】また、パチンコ玉の数が多いと特に計数に
時間がかかるためパチンコ店の閉店時間がアナウンスさ
れると、遊技客はパチンコ玉の入った重い玉箱を持って
閉店時間の30乃至60分位前からが計数カウンタの前
に並び始めていた。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、色々な
パチンコ機で出したパチンコ玉でも一定の換金率であ
り、特に人気機種には遊技客の着機する割合が多かっ
た。このため人気のないパチンコ機等は敬遠され、それ
ら人気のないパチンコ機が遊んでしまいパチンコ店の売
り上げが低下してしまう問題があった。
【0018】また、新装開店時等は遊技客がパチンコ玉
を景品と交換する場合、計数カウンタにならんでパチン
コ玉の計数を行なってレシートを発行してもらいその後
景品交換し、さらに買い場にいって特殊景品と交換して
もらうため多大な時間を必要としていた。そこで、遊技
客は閉店時間のかなり前からパチンコ玉の計数を始めて
しまうため、パチンコ店は開店時間のかなり前からパチ
ンコ機が遊んでパチンコ店の売り上げが低下してしまう
問題があった。
【0019】また、新装開店時などは割数が約18割〜
20割程度に設定されており、大当たりの発生する確率
が高く玉箱の数も多くなる。このため、補給玉が不足し
てパチンコ機の稼働に弊害が発生するため閉店時間を早
めなければならない問題があった。
【0020】また、遊技客は1箱約14キログラム〜1
7.8キログラムもある重い玉箱を計数カウンタまで数
回運ばなければならず、大量のパチンコ玉を計数カウン
タまで運ぶのは重く困難であった。このためパチンコ店
の店員にも手伝ってもらったりしてパチンコ玉を計数カ
ウンタまで運んでおり、遊技客及び店員に大きな負担が
かかってしまう問題があった。
【0021】本発明は、係る従来技術の課題を解決する
ために成されたものであり、遊技客及び店員に負担がか
からず、且つ、大幅な売り上げ向上を図ることができる
玉計数器付きパチンコ機を提供するものである。
【0022】
【課題を解決するための手段】即ち、請求項1のパチン
コ玉計数装置4は、パチンコ機2に対応してそれぞれ設
けられたパチンコ玉計数手段及び出力手段と、この出力
手段に設けられた表示部6B及びプリンタ6Aと、出力
手段を制御する制御手段とを備え、この制御手段は玉計
数手段で計数されたパチンコ玉の数量を表示部6Bに表
示し、且つ、プリンタ6Aにて印字出力するものであ
る。
【0023】また、請求項2のパチンコ玉計数装置4は
請求項1において、玉計数手段をパチンコ機2の下方に
設け、出力手段をパチンコ機2の上方に設けたものであ
る。
【0024】また、請求項3のパチンコ玉計数装置4は
請求項1及び請求項2において、パチンコ機2に並設さ
れた会員カードリーダ15を備え、制御手段は、会員カ
ードリーダ15に会員カードが挿入された状態で、表示
手段の制御を実行するものである。
【0025】また、請求項4のパチンコ玉計数装置4は
請求項1及び請求項2において、玉計数手段にて計数し
たパチンコ玉をパチンコ玉収納容器23に戻してパチン
コ玉循環装置24により循環するものである。
【0026】また、請求項5のパチンコ玉計数装置4は
請求項1において、パチンコ機2に対応してそれぞれ並
設された台間玉貸機11を備え、この台間玉貸機11の
所定の操作により、玉計数手段で計数されたパチンコ玉
の数量を記憶する貯玉機能を実行するものである。
【0027】
【発明の実施の形態】次に、図面に基づき本発明の実施
の形態を詳述する。図1は玉計数機5を各パチンコ機2
・・・の下方に設けた島部1の一部正面図、図2はパチ
ンコ機2に設けたパチンコ玉計数装置4の正面図、図3
は図2の側面図、図4はパチンコ玉計数装置4のブロッ
ク図をそれぞれ示している。パチンコ店内の島部1に
は、パチンコ機2が複数台並設されており、このパチン
コ機2・・・には台間玉貸機11がそれぞれ並設される
と共に、各パチンコ機2・・・の前面には棚台3が取り
付けられている。
【0028】該パチンコ機2は遊技客がパチンコ玉を借
りてプレーを楽しむもので、図示しないパチンコ玉収納
容器23に大量に収納されたパチンコ玉が各パチンコ機
2・・・を循環する全店式或いは島還元式等で構成され
ている。台間玉貸機11は縦長(この場合、幅約30m
m、奥行き約160mm)の略矩形状を呈しており、高
さはパチンコ機2と略同等に形成されている。
【0029】この台間玉貸機11は、上方に金銭投入部
12が設けられており、この金銭投入部12は上側に紙
幣投入口12A、下側に硬貨投入口12Bが設けらてい
る。また、金銭投入部12の下方には複数の操作ボタン
13・・・が設けられており、この操作ボタン13は機
能切り替えボタン、テン・キー(0から9までの数
字)、会員サービスボタン、取消等のボタン等から構成
されている。そして、これらの操作ボタン13を操作す
ることにより全数貯玉、端数貯玉、再プレー等を切り替
え操作可能に構成されている。
【0030】また、操作ボタン13の下方にはパチンコ
玉払い出し部14が設けられており、このパチンコ玉払
い出し部14は台間玉貸機11より側方に所定距離延在
し、先端には下方に向けてパチンコ玉排出口14Aが設
けられている。このパチンコ玉排出口14Aは後述する
パチンコ玉受皿2Aの上方まで延在するように構成され
ている。
【0031】また、パチンコ玉払い出し部14の下方に
は会員カード挿入口15が設けられており、この会員カ
ード挿入口15に対応して台間玉貸機11の内部に図示
しない会員カードリーダが設けられている。該会員カー
ドリーダは会員カードのデータを読み取るもので、パチ
ンコ店で発行された会員カードを会員カード挿入口15
に挿入すると、挿入された会員カードのデータを読み取
るように構成されている。
【0032】また、会員が会員カードを会員カード挿入
口15に挿入後操作ボタンを13を操作(この場合パス
ワード等の入力を催促する等の機能を設けても良い)す
ることにより、全数貯玉、端数貯玉、再プレー等が行な
えるように構成されている。また、会員が会員サービス
ボタンを押してからテン・キーを操作することにより、
パチンコ店のホストコンピュータに集計登録されたパチ
ンコ機2等のサービス情報の提供が受けられるように構
成されている。
【0033】ここで、パチンコ玉計数装置4の説明を図
4のブロック図を用いて行う。パチンコ玉計数装置4は
パチンコ玉計数手段としての玉計数機(図中計数機)5
とから構成(点線枠内)されており、このパチンコ玉計
数装置4は台間玉貸機11に接続されている。台間玉貸
機11は島部1全体の制御を行う島コンピュータ(図4
中島コン)20を介してサーバ9に接続されており、サ
ーバ9にはパチンコ機(図4中PC)2が接続されてい
る。尚10はPOSであり、7は制御基板でパチンコ玉
計数手段、出力手段等を制御するマイクロコンピュータ
が組み込まれている。
【0034】該玉計数機5は後述するパチンコ機2の玉
収納箱18の下、即ち棚台3の下に設けられており、玉
収納箱18内に収納されたパチンコ玉を玉計数機5に流
入することによりパチンコ玉の計数を行うように構成さ
れている。また、玉計数機5からパチンコ玉収納容器2
3に図示しない通路が設けられており計数後のパチンコ
玉はパチンコ玉収納容器23に戻ってからパチンコ玉循
環装置24によりそれぞれのパチンコ機2・・・に循環
するように構成されている。
【0035】該玉計数機5はパチンコ店のサービスカウ
ンタ等に設置されているパチンコ玉計数機と略同等に構
成されており、パチンコ玉が通過する図示しない玉通路
が複数(この場合4列)設けられている。この玉通路の
一部にはパチンコ玉よりも僅かに幅広な玉通過部が設け
られており、各玉通過部の左右どちらか一方に発光素
子、他方に受光素子が設けられている。
【0036】そして、発光素子で発光(この場合赤外線
などの光)した光を受光素子で受光し、受光素子と発光
素子間の光路をパチンコ玉が遮ることにより、受光素子
の非受光信号を検出してマイクロコンピュータによりパ
チンコ玉の通過量を計数するように構成されている。こ
れにより玉通路を通過するパチンコ玉の計数を行なうと
共に、4列の玉通路を設け玉計数能率を4倍にして約3
0秒でパチンコ玉2500個の計数を行い短時間で大量
のパチンコ玉の計数ができるように構成されている。
【0037】また、玉通過部の入口には小物(硬貨等)
及び水滴等が誤って入らない構造とすると共に、異物の
通過やカウンタの誤動作の原因となる物の投入を防止す
るように構成されている。
【0038】また、出力手段としての表示部6Bはパチ
ンコ機2の上方に設けられており、この表示部6Bは7
セグメントのLEDを8個(数字8桁)で構成すると共
に、玉計数機5で計数したパチンコ玉の数量を表示する
ように構成されている。また、パチンコ玉数の計数表示
は下6桁で表示し前2桁は予備に設けられている。係る
場合、一個の玉箱に2500個入れると40箱で100
000個になる。即ち、表示板は6桁表示(他予備2桁
有り)で40箱の約10倍まで表示可能としている。ま
た、計数している時以外は月、日、時、分が各二桁で合
計8桁で表示するように構成されている。
【0039】また、計数中は計数中であることを表示
(この場合カウンタアップ等)すると共に、後述するプ
リンタ6Aの感熱紙が終了した場合例えば表示板に「E
rrP−0」を表示。また、プリンタ異常の場合表示板
に「Err P−1」を表示し、玉計数機5が異常の場
合、表示板に「Err P−2」を表示する。更に、玉
計数機5の玉詰まりの場合は表示板に「Err P−
3」を表示しこれらの表示は各々1秒単位で点灯、消灯
の繰り返しを行うように構成している。
【0040】また、表示部6B近傍には出力手段として
の入力キー8が複数設けられており、この入力キー8は
図示しないパチンコ玉計数開始ボタン、ストップボタ
ン、及び終了ボタン等から構成されている。尚、表示部
6B近傍には入力キー8が設けられている。
【0041】また、出力手段としてのプリンタ6Aは、
図示しない発熱するヘッドを、熱を加えると発色する紙
(この場合幅約58mmの感熱紙)に当てて印字するも
ので、従来より周知のサーマルプリンタで構成されてい
る。係るプリンタ6Aはマイクロコンピュータに制御さ
れ玉計数機5で計数されたパチンコ玉の数量を感熱紙に
印字したレシート21を発行するように構成されてい
る。また、会員が貯玉する場合、レシート21は発行せ
ず、貯玉の詳細を示す副レシート22のみ発行するよう
に構成されている。
【0042】また、発行されたレシート21はレシート
21はパチンコ店のサービスカウンタに持っていき景品
と交換可能に構成されている共に、改ざん等による不正
防止のため当日のみ有効に構成されている。このレシー
ト21には図5に示す如き、バーコード、玉数、日時、
ホール名(図中○○○)、レシート発行番号(図中最下
行数字)等がプリントされる。この場合バーコードはサ
ービスカウンタに設置されたPOS10との互換性を有
しており、レシート21はそのままPOS10のバーコ
ードリーダで処理することができるように構成されてい
る。
【0043】また、副レシート22にはホール名(図中
○○○)、日時、台番号、時間別貯玉数、時間別レシー
ト発行玉数、総レシート発行玉数、総貯玉数、総合計等
が印字され、その日の経緯を表示するように構成されて
いる(図6)。
【0044】他方、パチンコ機2の棚台3の上には上側
を開口した玉収納箱18が設けられており、この玉収納
箱18は通常使用している玉箱と略同等に構成されてい
る。また、玉収納箱18の下面或いは側面には図示しな
いシャッタが設けられており、このシャッタを開閉する
ことにより玉収納箱18内に収納したパチンコ玉を玉計
数機5に流入可能に構成している。
【0045】また、玉収納箱18はパチンコ機2に設け
られたパチンコ玉受皿2Aよりパチンコ玉を容易に流入
可能に構成されている。このパチンコ玉受皿2Aには図
示しない排出レバーが設けられており、この排出レバー
を操作することによりパチンコ玉受皿2Aのパチンコ玉
を玉収納箱内18に流入するように構成している。
【0046】また、パチンコ機2はパチンコ玉を操作し
て発射する操作ダイヤル17と、遊技盤16とから構成
されており、遊技盤16の面にはガイドレール19が設
けられている。尚、ガイドレール19の下には図示しな
いアウト穴が設けられている。そして、遊技客がパチン
コ機2の操作ダイヤル17を操作するとパチンコ玉受皿
2A内のパチンコ玉が図示しないパチンコ玉発射装置に
よって一個一個ガイドレール19に沿って発射される。
【0047】そして、発射されたパチンコ玉が図示しな
い入賞穴に入ると所定量のパチンコ玉がパチンコ玉受皿
2A内に排出されこれが自分の持玉数に加算される。こ
れによって遊技客はパチンコ機2のプレーを楽しんでい
る。また、入賞穴に入らないパチンコ玉はアウト穴に入
りパチンコ玉収納容器23に戻ってパチンコ玉循環装置
24によりそれぞれのパチンコ機2に循環するように構
成されている。
【0048】以上の構成で次にパチンコ玉計数装置4の
実施の形態を説明する。尚、パチンコ玉の計数中はスト
ップキー以外受付不可能とする。まず、会員カード挿入
口15に会員カードを挿入後、金銭投入部12に金銭を
投入し所定数量のパチンコ玉をパチンコ玉排出口14A
よりパチンコ玉受皿2A内に排出する。そして、パチン
コ機2の操作ダイヤル17を操作しこれによりパチンコ
玉を発射して、パチンコ機のプレーを楽しむ。
【0049】そして、遊技客がパチンコ機のプレーを楽
しんでいて入賞が多いとパチンコ玉受皿2A内にパチン
コ玉が増加していく。パチンコ玉受皿2A内にパチンコ
玉が一杯になると排出レバーを操作してパチンコ玉受皿
2Aのパチンコ玉を玉収納箱18内に流入させる。
【0050】これが繰り返され玉収納箱18内にパチン
コ玉が一杯になると遊技客は玉収納箱18のシャッタを
開いて玉計数機5内にパチンコ玉を流入し、パチンコ機
2の前に座ったままで操作ボタン13のパチンコ玉計数
開始ボタンを押す。これによりマイクロコンピュータ7
は玉収納箱18内から玉計数機5に流入したパチンコ玉
を計数すると共に、計数結果を表示部6Bに表示する。
そして、計数されたパチンコ玉は収納容器23に戻る。
【0051】係る、パチンコ玉の計数中、パチンコ玉の
計数を中断したい場合はストップボタンを押して計数を
中断する。そして、パチンコ玉の計数を繰り返し行う度
にマイクロコンピュータは計数した時間を記録ると共
に、繰り返し計数したパチンコ玉を積算する。
【0052】ここで計数したパチンコ玉を貯玉する場合
は台間玉貸機11の会員カード挿入口15に会員カード
が挿入された状態で操作ボタン13の操作を行うと、マ
イクロコンピュータは玉計数機5で計数されたパチンコ
玉の数量を記憶し、これが会員の貯玉となる。この場
合、操作ボタン13の操作は例えばパスワードなどを入
力してから貯玉ボタンを押すことにより貯玉される。
【0053】また、パチンコ機2のプレーを終了(貯玉
を行なう場合は貯玉を行った後)する場合終了ボタンを
押す。これによりプリンタ6Aが駆動して前述の如き所
定の事項を印字したレシート21を発行する。係るパチ
ンコ機2のプレーの終了は計数機で計数したパチンコ玉
全てを貯玉した場合マイクロコンピュータは副レシート
22のみ発行する。
【0054】また、一部貯玉の場合マイクロコンピュー
タはレシート21と副レシート22を発行し、貯玉を行
わない場合はレシート21のみ発行する。この場合貯玉
するしないに関わらずレシート20及び副レシートを発
行しても差し支えない。また、発行されたレシート21
は当日の内にサービスカウンタに持っていけば景品と交
換できる。
【0055】このように、各パチンコ機2にパチンコ玉
計数装置4を設けているので、閉店時等の計数スカウン
タの混雑したパチンコ玉計数機の前に並ぶ必要もなくな
り、直接サービスカウンタにレシート21を持っていけ
ば景品と交換できる。これにより、遊技客は混雑する計
数カウンタにならばなくても良いので閉店ぎりぎり(景
品交換時間を除く)までパチンコ機2のプレーを楽しむ
ことができる。
【0056】また、玉計数機5で計数したパチンコ玉は
パチンコ玉収納容器23に戻してからパチンコ玉循環装
置24によりそれぞれのパチンコ機2に循環するように
しているので、パチンコ店の新装開店時等のように割数
を約18割〜20割程度に設定して出玉の数を多くした
場合でも、パチンコ玉の循環玉数が不足せず設定した閉
店時間通りに閉店できる。これによりパチンコ店の閉店
時間を早める必要も無く、営業時間も通常閉店時間まで
でき大幅な売り上げ向上を図ることができるようにな
る。
【0057】また、遊技客は1箱約14キログラム〜1
7.8キログラムもある重い玉箱を計数カウンタまで数
回運ぶ必要もなくなると共に、パチンコ店の店員も重い
玉箱を計数カウンタの所まで運ばなければならない負担
も解消できる。これにより、遊技客及び店員の負担が大
幅に減り遊技客へのサービスの向上を図ることができ
る。
【0058】また、パチンコ玉計数装置4を各パチンコ
機2に設けているので、島部別、パチンコ機別に割数の
変更が容易にでき、セブン機や羽根もの他等の人気機種
と他の遊んでいるパチンコ機を異なる換金率に設定する
ことができる。これにより、人気機種だけに遊技客が集
中するのを防止することができると共に、パチンコ店全
体のパチンコ機2・・・に平均して遊技客を分散するこ
とが可能となり、各パチンコ機の稼働率が高くなって大
幅にパチンコ店の売上向上を図ることができるようにな
る。
【0059】また、玉計数機5をパチンコ機2の下方に
設け、プリンタ6A及び表示部6Bをパチンコ機の上方
に設けているので、限られたパチンコP店のスペースを
圧迫することがない。従って、パチンコ機2の設置台数
が減少することもなくパチンコ店は大幅な売上向上を図
ることができるようになる。
【0060】尚、実施例では台間玉貸機11の会員カー
ド挿入口15に会員カード挿入後パチンコ機2のプレー
を行ない、玉収納箱18内に一杯になったパチンコ玉を
計数したがこれに限らず、会員カードを使用しなくても
パチンコ玉の計数を行いレシート21を発行できるよう
にしても差し支えない。
【0061】また、玉計数機5で計数した結果をプリン
タ6Aよりレシート21に印字して発行したがこれに限
らず、玉計数機5で計数されたパチンコ玉と遊技者が借
りたパチンコ玉を計算して、不正等を検出するようにし
ても差し支えない。即ち玉計数機5で計数されたパチン
コ玉からパチンコ玉排出口14Aより排出したパチンコ
玉と、入賞によりパチンコ玉受皿2A内に排出したパチ
ンコ玉の合計よりアウト穴に入ったパチンコ玉を引き一
致するかどうか計算する。この場合一般的にパチンコ機
2からパチンコ機2へのパチンコ玉の移動は禁止されて
いる。
【0062】また、玉計数機5でパチンコ玉を計数して
プリンタ6Aよりレシート21に印字して発行したがこ
れに限らず、会員カードを利用してパチンコ店に貯玉し
ておき後日会員カードを利用して貯玉したパチンコ玉を
プリンタ6Aからレシート21に印字して発行し景品と
交換するようにしても差し支えない。
【0063】また、パチンコ玉計数機5は発光素子と受
光素子を二ずつ設けたがこれに限らず、発光素子と受光
素子を二ずつ以上設けて発光素子や受光素子の二つが破
損した場合等の事故に対応すると共に、パチンコ玉の計
数を2度以上行なって計数誤りを防止するようにしても
差し支えない。
【0064】
【発明の効果】以上詳述した如く請求項1及び請求項2
の発明によれば、パチンコ機に対応してそれぞれ設けら
れたパチンコ玉計数手段及び出力手段と、この出力手段
に設けられた表示部及びプリンタと、出力手段を制御す
る制御手段とを備え、この制御手段は玉計数手段で計数
されたパチンコ玉の数量を表示部に表示し、且つ、プリ
ンタにて印字出力するようにしているので、閉店時等の
計数カウンタの混雑するパチンコ玉計数機の前に並ぶ必
要もなくなる。これにより、遊技客は閉店ぎりぎり(パ
チンコ玉の計数時間を除く)までパチンコ機のプレーを
行うことができるものである。
【0065】また、遊技客は1箱約14キログラム〜1
7.8キログラムもある重い玉箱を計数カウンタまで数
回運ぶ必要もなくなると共に、パチンコ店の店員も玉箱
を計数カウンタの所まで運ぶ負担も解消できる。従っ
て、遊技客及び店員の負担の大幅に減り遊技客へのサー
ビスも向上することができるものである。
【0066】特に、パチンコ玉計数装置を各パチンコ機
に設けているので、島別、パチンコ機別に割数の変更が
できセブン機や羽根もの他等の人気機種と他の遊んでい
るパチンコ機を異なる換金率に設定することができる。
従って、人気機種だけに遊技客が集中するのを防止で
き、パチンコ店内全体のパチンコ機に平均して遊技客が
入りパチンコ機の稼働率が高くなってパチンコ店の大幅
な売上向上を図ることができるようになるものである。
【0067】また、請求項2の発明によれば請求項1に
おいて、玉計数手段をパチンコ機の下方に設け、出力手
段をパチンコ機の上方に設けているので、限られたパチ
ンコP店のスペースを圧迫することがない。従って、パ
チンコ機2の台数が減少することもなくパチンコ店は大
幅な売上向上を図ることができるようになるものであ
る。
【0068】また、請求項3の発明によれば請求項1及
び請求項2において、パチンコ機に並設された会員カー
ドリーダを備え、制御手段は、会員カードリーダに会員
カードが挿入された状態で、表示手段の制御を実行する
ようにしているので、会員はパチンコ店の格別がサービ
スを受けることができるようになるものである。
【0069】また、請求項4の発明によれば請求項1、
請求項2において、玉計数手段にて計数したパチンコ玉
をパチンコ玉収納容器に戻してからパチンコ玉循環装置
によりそれぞれのパチンコ機に循環するようにしている
ので、パチンコ店の新装開店時等のように割数を約18
割〜20割程度に設定して出玉の数を多くした場合で
も、パチンコ玉の循環玉数が不足する事もない。従っ
て、パチンコ閉店時間を早める必要も無く、営業時間も
通常閉店時間まででき大幅な売り上げ向上を図ることが
できるようになるものである。
【0070】また、請求項5の発明によれば請求項1に
おいて、パチンコ機に対応してそれぞれ並設された台間
玉貸機を備え、この台間玉貸機の所定の操作により、玉
計数手段で計数されたパチンコ玉の数量を記憶する貯玉
機能を実行するようにしているので、遊技客はパチンコ
機の所で容易に貯玉することができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】玉計数機を各パチンコ機の下方に設けた島部の
一部正面図である。
【図2】パチンコ機に設けたパチンコ玉計数装置の正面
図である。
【図3】図2の側面図である。
【図4】パチンコ玉計数装置のブロック図である。
【図5】レシートの正面図である。
【図6】副レシートの正面図である。
【符号の説明】
1 島部 2 パチンコ機 3 棚台 4 パチンコ玉計数装置 5 玉計数機 6A プリンタ 6B 表示部 11 台間玉貸機 14A パチンコ玉排出口 15 会員カード挿入口 17 操作ダイヤル 18 玉収納箱 21 レシート 22 副レシート 23 パチンコ玉収納容器 24 パチンコ玉循環装置

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パチンコ機に対応してそれぞれ設けられ
    たパチンコ玉計数手段及び出力手段と、この出力手段に
    設けられた表示部及びプリンタと、前記出力手段を制御
    する制御手段とを備え、この制御手段は前記玉計数手段
    で計数されたパチンコ玉の数量を前記表示部に表示し、
    且つ、前記プリンタにて印字出力することを特徴とする
    パチンコ玉計数装置。
  2. 【請求項2】 玉計数手段をパチンコ機の下方に設け、
    出力手段を前記パチンコ機の上方に設けたことを特徴と
    する請求項1のパチンコ玉計数装置。
  3. 【請求項3】 パチンコ機に並設された会員カードリー
    ダを備え、制御手段は、前記会員カードリーダに会員カ
    ードが挿入された状態で、表示手段の制御を実行するこ
    とを特徴とする請求項1又は請求項2のパチンコ玉計数
    装置。
  4. 【請求項4】 玉計数手段にて計数したパチンコ玉をパ
    チンコ玉収納容器に戻して、パチンコ玉循環装置により
    循環することを特徴とする請求項1又は請求項2のパチ
    ンコ玉計数装置。
  5. 【請求項5】 パチンコ機に対応してそれぞれ並設され
    た台間玉貸機を備え、この台間玉貸機の所定の操作によ
    り、玉計数手段で計数されたパチンコ玉の数量を記憶す
    る貯玉機能を実行することを特徴とする請求項1のパチ
    ンコ玉計数装置。
JP6536396A 1996-02-26 1996-02-26 パチンコ玉計数装置 Pending JPH09225130A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014226366A (ja) * 2013-05-23 2014-12-08 ダイコク電機株式会社 遊技媒体計数装置
JP2017104709A (ja) * 2017-03-21 2017-06-15 グローリー株式会社 各台対応装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014226366A (ja) * 2013-05-23 2014-12-08 ダイコク電機株式会社 遊技媒体計数装置
JP2017104709A (ja) * 2017-03-21 2017-06-15 グローリー株式会社 各台対応装置

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