JPH09224312A - ジャンパー線ホルダー - Google Patents

ジャンパー線ホルダー

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JPH09224312A
JPH09224312A JP3074196A JP3074196A JPH09224312A JP H09224312 A JPH09224312 A JP H09224312A JP 3074196 A JP3074196 A JP 3074196A JP 3074196 A JP3074196 A JP 3074196A JP H09224312 A JPH09224312 A JP H09224312A
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JP
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jumper wire
gripping
main shaft
resin pipe
holder
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JP3074196A
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Mitsuharu Honma
光春 本間
Masaru Kuraishi
勝 倉石
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Nagaki Seiki Co Ltd
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Nagaki Seiki Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ジャンパー線の両切断端面を確実に離開させ
る作業を円滑かつ能率的に行え、遠隔操作作業に適した
ジャンパー線ホルダーを提供する。 【解決手段】 主軸1と、この主軸1に保持される1対
のジャンパー線把持具7、15と、少なくとも一方のジ
ャンパー線把持具15を主軸1の軸心方向の任意の位置
に位置決めする位置決め手段11、22を備えたジャン
パー線ホルダーにおいて、ジャンパー線把持具の一方1
5を主軸1に保持される側の基部16と、ジャンパー線
53を把持する側の把持部17とに分割し、把持部17
を基部16に対して任意の傾斜角位置に傾動しうるよう
に構成したことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はジャンパー線を把持
して、ジャンパー線の切断作業等を容易にするために用
いるジャンパー線ホルダーに関するものである。
【0002】
【従来の技術】図1に示すように、電柱51の両側の電
線52a、52bの夫々の端部が電柱51に引留められ
ている箇所においては、両電線52a、52b間を導通
するためのジャンパー線53が設けられている。そし
て、工事時にはジャンパー線53の下流側のみを停電さ
せるために、ジャンパー線53の切断が行われ、その後
に修復が行われる。
【0003】ジャンパー線53の切断後、修復によりジ
ャンパー線53が接続されるまでの間は、上流側に電流
が流れているのでジャンパー線53の切断端面間を確実
に離開させておく必要があり、そのために図2に示すよ
うなジャンパー線ホルダーBが用いられている。
【0004】このジャンパー線ホルダーBは、その主要
部が金属製のものであり、又主軸54と、この主軸54
の一端に固定される固定側把持具55と、主軸54の軸
心方向に摺動しその任意の位置に位置決めされる可動側
把持具56とを備え、可動側把持具56は位置決めボル
ト57等で所定の位置に位置決めされる。
【0005】両把持具55、56は、ジャンパー線53
を着脱可能に把持できるように構成されており、ジャン
パー線53を把持した後、ジャンパー線53が切断され
ると、可動側把持具56は図2の矢印方向に移動された
後、位置決めボルト57によってその位置で固定され
る。これによりジャンパー線53の切断端面間を離開さ
せている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが従来のジャン
パー線ホルダーは、可動側把持具56を移動させるため
の作業を円滑に行うことは困難であり、又可動側把持具
56を主軸54の軸心方向に移動させるため、その移動
距離を十分にとる必要があって、作業能率が悪いという
問題があった。
【0007】又従来のジャンパー線ホルダーは、その主
要部が金属製のものであるため、重量が大で取扱いにく
く、又ホルダーを通じての漏電の危険性があった。
【0008】更に従来のジャンパー線ホルダーは、遠隔
操作を行うことが困難であった。
【0009】
【課題を解決するための手段】本願の第1発明は、主軸
と、この主軸に保持される1対のジャンパー線把持具
と、少なくとも一方のジャンパー線把持具を主軸の軸心
方向の任意の位置に位置決めする位置決め手段を備えた
ジャンパー線ホルダーにおいて、ジャンパー線把持具の
一方を主軸に保持される側の基部と、ジャンパー線を把
持する側の把持部とに分割し、把持部を基部に対して任
意の傾斜角位置に傾動しうるように構成したことを特徴
とする。
【0010】この第1発明によれば、両把持部に把持さ
れたジャンパー線を切断した後、可動側のジャンパー線
把持具をわずかに離開方向に移動させ、ジャンパー線把
持具の把持部を基部に対し傾動させるだけで、ジャンパ
ー線の両切断端面を確実に離開させることができる。こ
のため作業の円滑化と能率向上を図ることができる。
【0011】本願の第2発明は、第1発明の構成に加
え、主軸が樹脂パイプと、この樹脂パイプに嵌合固定さ
れる樹脂製のラック軸とで構成され、樹脂パイプに一方
のジャンパー線把持具が固定され、ラック軸にそのラッ
ク歯に噛み合うピニオンを備えた他方のジャンパー線把
持具が移動可能に保持されると共に、1対のジャンパー
線把持具が樹脂製であることを特徴とする。
【0012】この第2発明によれば、第1発明の作用に
加え、ほぼ全体が樹脂で構成され、軽量となり作業性が
良くなり、絶縁性にもすぐれると共に、ピニオンラック
機構を利用しているので、遠隔操作がやり易くなる。
【0013】本願の第3発明は、第2発明の構成に加
え、樹脂パイプの表面が撥水性樹脂チューブで被覆さ
れ、樹脂パイプの端面が封口されていることを特徴とす
る。
【0014】この第3発明によれば、樹脂パイプの表面
が撥水性チューブで被覆され、樹脂パイプの端面が封口
されているので、ほぼ全体が樹脂製であることと相俟っ
て降雨時においての絶縁性を高め、ホルダーを通じての
漏電を確実に防止することができる。
【0015】
【発明の実施の形態】図3、図4に本発明の一実施の形
態であるジャンパー線ホルダーAを示している。
【0016】図3において、1は主軸である。この主軸
1はFRP製の樹脂パイプ2と、この樹脂パイプ2に嵌
合固定されるナイロン製のラック軸3とで構成されてい
る。
【0017】ラック軸3の基部4は樹脂パイプ2に嵌入
され、金属製の結合ピン5によって固定されている。樹
脂パイプ2の外端にはナイロン製の鍔付き栓体6が嵌入
結合され、樹脂パイプ2の端面は封口されている。又樹
脂パイプ2の外端近傍には固定把持具(ジャンパー線把
持具)7が嵌合状態で固定されている。更に樹脂パイプ
2の外周にはフッ素系樹脂のチューブ8を被覆して、撥
水性表面となるようにしている。前記ラック軸3の基部
4に隣接する部位は、遠隔操作用ヤットコ、遠隔操作用
プラーグリップなどによって把持される工具取扱い部9
となっていて、その両側に鍔部9a、9aが形成されて
いる。又工具取扱い部9にはFRP製の収縮チューブ1
0が被覆されている。ラック軸3の残部下面にはラック
歯11が形成され、又その一側面にはガイド溝12が凹
設されている。ラック軸3の外端には鍔部13が設けら
れている。ラック軸3には、前記ラック歯11に噛み合
うピニオン22を備えた可動把持具(ジャンパー線把持
具)15が移動可能に保持されている。
【0018】可動側把持具15は、図3及び図4に示す
ように、前記ラック軸3に移動可能に保持される側の基
部16と、ジャンパー線53を把持する側の把持部17
とに分割され、把持部17は基部16に対して任意の傾
斜角位置に傾動しうるように構成されている。
【0019】基部16は、左右1対の側板18、18を
その下端部において、スペーサ19を介して結合ピン2
0で結合すると共に、その上端部において、枢支ピン2
1で結合することにより構成されている。又両側板1
8、18間には前記ラック歯11に噛み合うピニオン2
2が回転自在に支持されている。このピニオン22の一
方の軸は側板18から外方に突出し、この突出部に六角
頭23が固着されている。又一方の側板18に設けたネ
ジ孔24にはリング頭25aを有し、可動側把持具15
を固定するためのネジ25が螺合され、その先端が前記
ガイド溝12内に突入している。26は補助ナットであ
る。又上記ラック歯11とピニオン22とが可動把持具
15の位置決め手段となる。
【0020】前記把持部17は、チャネル状の上部27
とその下面中央から下方に伸びる下部28とを一体に有
する把持部本体29と、前記上部27の水平部に案内さ
れて移動するスライダ30と、このスライダ30を移動
させる駆動ネジ31とから構成されている。前記上部2
7の一方の側壁27aにはネジ孔32を設け、ここに六
角頭31aを有する駆動ネジ31を螺合している。駆動
ネジ31の先端には前記スライダ30が嵌合され、結合
ピン32によって固着されている。前記スライダ30の
前面30aと、上部27の他方の側壁27bの内側面2
7cとの間には着脱可能にジャンパー線53が把持され
るが、この把持を確実に行えるように両方の面30a、
27cは緩やかにV状に窪む面となっている。
【0021】把持部17の下部28の下端にはピン挿通
孔33が設けられていて、ここに前記枢支ピン21が挿
通され、把持部17は基部16に対して枢支ピン21ま
わりに傾動できるように構成されている。そして枢支ピ
ン21の両端頭部21a、21a間の間隔を調整するこ
とにより、把持部17の下部28に挟圧力を及ぼして、
把持部17に適度な摩擦を与え、所望の傾動位置に停止
しうるように構成している。図示しないが把持部17の
傾動と所定位置での停止を円滑に行うために、ボルト・
ナットを用いたり、皿バネ等のバネ材を用いると好適で
ある。
【0022】前記固定把持具7は、その把持部17aと
基部16aとが一体形成され、基部16aが前記樹脂パ
イプ2に嵌合固定されている。把持部17aは、可動把
持具15の把持部17と基本的には同様に構成され、チ
ャネル状の上部27d、スライダ30b、駆動ネジ31
b等を備えているが、把持部17aが基部16aと一体
となっている点で、可動把持具15と異なっている。
【0023】前記可動把持具15及び固定把持具7は、
結合ピン20、枢支ピン21、結合ピン32が金属製で
ある他は、すべてナイロン製の部品で構成されている。
【0024】次に上記ジャンパー線ホルダーAを用いた
作業方法を説明する。
【0025】2人の作業者の内1人の作業者がホルダー
Aの工具取扱い部9を遠隔操作用ヤットコなどで把持
し、ホルダーAをジャンパー線53の切断箇所に移動さ
せ、ジャンパー線53が両把持具7、15のスライダ3
0b、30と前記上部27d、27の側壁間を挿通する
位置に保持する。他の作業者が遠隔操作用レンチなどを
用いて前記駆動ネジ31b、31を締付けて、前記スラ
イダ30b、30と前記側壁間にジャンパー線53を挟
持する。
【0026】次いでホルダーAの両挟持点間において、
ジャンパー線53を遠隔操作用カッタなどを用いて切断
する。次いで、遠隔操作用レンチなどを用いて、前記六
角頭23ひいてはピニオン22を回転させて、可動把持
具15を固定把持具7から遠ざける方向に移動させる。
更に遠隔操作用フックなどを用いて、可動把持具15の
把持部17を図3に一点鎖線で示すように傾動させる。
可動把持具15を遠ざける方向に移動させる作業と、こ
れを傾動させる作業の順序は逆であってもよい。
【0027】このようにしてジャンパー線53の両切断
端面間を、図3に一点鎖線で示すように確実に離開させ
ることができる。その後所定の作業、修復作業を行う。
【0028】
【発明の効果】本発明によれば、ジャンパー線の両切断
端面を確実に離開させる作業を円滑かつ能率的に行え、
遠隔操作作業に適したジャンパー線ホルダーを提供する
ことができる。
【0029】又本発明によれば、軽量で取扱い易く、ホ
ルダーを通じての漏電を確実に防止できるジャンパー線
ホルダーを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ジャンパー線を説明する概略図。
【図2】従来例を示す概略図。
【図3】本発明の実施の形態を示す正面図。
【図4】その要部の断面図。
【符号の説明】 1 主軸 2 樹脂パイプ 3 ラック軸 7 ジャンパー線把持具 8 撥水性樹脂チューブ 11 ラック歯 15 ジャンパー線把持具 16 基部 17 把持部 22 ピニオン 53 ジャンパー線

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 主軸と、この主軸に保持される1対のジ
    ャンパー線把持具と、少なくとも一方のジャンパー線把
    持具を主軸の軸心方向の任意の位置に位置決めする位置
    決め手段を備えたジャンパー線ホルダーにおいて、ジャ
    ンパー線把持具の一方を主軸に保持される側の基部と、
    ジャンパー線を把持する側の把持部とに分割し、把持部
    を基部に対して任意の傾斜角位置に傾動しうるように構
    成したことを特徴とするジャンパー線ホルダー。
  2. 【請求項2】 主軸が樹脂パイプと、この樹脂パイプに
    嵌合固定される樹脂製のラック軸とで構成され、樹脂パ
    イプに一方のジャンパー線把持具が固定され、ラック軸
    にそのラック歯に噛み合うピニオンを備えた他方のジャ
    ンパー線把持具が移動可能に保持されると共に、1対の
    ジャンパー線把持具が樹脂製であることを特徴とする請
    求項1記載のジャンパー線ホルダー。
  3. 【請求項3】 樹脂パイプの表面が撥水性樹脂チューブ
    で被覆され、樹脂パイプの端面が封口されていることを
    特徴とする請求項2記載のジャンパー線ホルダー。
JP3074196A 1996-02-19 1996-02-19 ジャンパー線の切断端面を離開する作業方法 Expired - Lifetime JP3565971B2 (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100660645B1 (ko) * 2006-07-05 2006-12-21 (주)일신전기감리 전신주에 연결된 전선의 인출방향 조절이 가능한 완금
JP2009017759A (ja) * 2007-07-09 2009-01-22 Chubu Electric Power Co Inc ジャンパー線保持具
JP2013172622A (ja) * 2012-02-22 2013-09-02 Kandenko Co Ltd 電線切断・接続補助工具

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