JPH09223291A - 携帯型設定器 - Google Patents
携帯型設定器Info
- Publication number
- JPH09223291A JPH09223291A JP2924596A JP2924596A JPH09223291A JP H09223291 A JPH09223291 A JP H09223291A JP 2924596 A JP2924596 A JP 2924596A JP 2924596 A JP2924596 A JP 2924596A JP H09223291 A JPH09223291 A JP H09223291A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- displayed
- setting
- setting item
- item
- next time
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Arrangements For Transmission Of Measured Signals (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 操作性をよくする。
【解決手段】 従来の数値・文字表示部1−1,操作部
1−2に加えて階層表示部1−3を設ける。この階層表
示部1−3にて、現在の設定項目,前回の設定項目およ
び次回設定可能な設定項目を階層構造で表示する。図1
に示した階層表示部1−3での表示状況は「現在の設定
項目」が「ゼロ・スパン調整」である場合を示してい
る。この場合、「現在の設定項目」として「ゼロ・スパ
ン調整」が、「前回の設定項目」として「ポジショナ調
整」が、「次回設定可能な設定項目」として「ゼロ調
整」,「スパン調整」が表示される。この階層表示部1
−3での表示内容を見ることにより、操作の一連の流れ
が分かり、操作性が格段によくなる。
1−2に加えて階層表示部1−3を設ける。この階層表
示部1−3にて、現在の設定項目,前回の設定項目およ
び次回設定可能な設定項目を階層構造で表示する。図1
に示した階層表示部1−3での表示状況は「現在の設定
項目」が「ゼロ・スパン調整」である場合を示してい
る。この場合、「現在の設定項目」として「ゼロ・スパ
ン調整」が、「前回の設定項目」として「ポジショナ調
整」が、「次回設定可能な設定項目」として「ゼロ調
整」,「スパン調整」が表示される。この階層表示部1
−3での表示内容を見ることにより、操作の一連の流れ
が分かり、操作性が格段によくなる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、複数の設定項目
が階層構造をなす機器(例えば、電空ポジショナ)の設
定を通信線を介して行う携帯型設定器に関するものであ
る。
が階層構造をなす機器(例えば、電空ポジショナ)の設
定を通信線を介して行う携帯型設定器に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来より、この種の携帯型設定器とし
て、電空ポジショナの設定を通信線を介して行う携帯型
設定器がある。この携帯型設定器は、電空ポジショナが
設置されている現場で能率良く設定ができるように、片
手で持てるくらいの大きさである。また、この携帯型設
定器には、数値や文字を表示する小型の表示部とテンキ
ーやファンクションキーなどの操作キーを集めた操作部
とが設けられている。表示部には簡単なメッセージや数
値データなどが示され、オペレータはそれを見ながら操
作キーを操作して電空ポジショナの設定を行う。
て、電空ポジショナの設定を通信線を介して行う携帯型
設定器がある。この携帯型設定器は、電空ポジショナが
設置されている現場で能率良く設定ができるように、片
手で持てるくらいの大きさである。また、この携帯型設
定器には、数値や文字を表示する小型の表示部とテンキ
ーやファンクションキーなどの操作キーを集めた操作部
とが設けられている。表示部には簡単なメッセージや数
値データなどが示され、オペレータはそれを見ながら操
作キーを操作して電空ポジショナの設定を行う。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、最近で
は、設定器の多機能化や設定項目の増加に伴い(図6参
照)、表示画面の種類も多くなっている。オペレータ
は、その多種類の表示画面の中から所望の設定のための
表示画面を選択し、キー操作を行わなければならない。
このキー操作にはある程度の熟練を要する。また、ある
設定を行う場合に操作の一連の流れを理解していない場
合、次にどんな操作が必要とされるのかが分かりにく
い。更に、現在その一連の操作のどの位置にあるのかに
ついても、把握しにくい。
は、設定器の多機能化や設定項目の増加に伴い(図6参
照)、表示画面の種類も多くなっている。オペレータ
は、その多種類の表示画面の中から所望の設定のための
表示画面を選択し、キー操作を行わなければならない。
このキー操作にはある程度の熟練を要する。また、ある
設定を行う場合に操作の一連の流れを理解していない場
合、次にどんな操作が必要とされるのかが分かりにく
い。更に、現在その一連の操作のどの位置にあるのかに
ついても、把握しにくい。
【0004】本発明はこのような課題を解決するために
なされたもので、その目的とするところは、操作性のよ
い携帯型設定器を提供することにある。
なされたもので、その目的とするところは、操作性のよ
い携帯型設定器を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、第1発明(請求項1に係る発明)は、複数の
設定項目が階層構造をなす機器の設定を通信線を介して
行う携帯型設定器において、設定項目の内、少なくとも
現在の設定項目,前回の設定項目および次回設定可能な
設定項目を階層構造で表示するようにしたものである。
この発明によれば、現在の設定項目に加えて、前回の設
定項目および次回設定可能な設定項目を階層構造で知る
ことができる。
るために、第1発明(請求項1に係る発明)は、複数の
設定項目が階層構造をなす機器の設定を通信線を介して
行う携帯型設定器において、設定項目の内、少なくとも
現在の設定項目,前回の設定項目および次回設定可能な
設定項目を階層構造で表示するようにしたものである。
この発明によれば、現在の設定項目に加えて、前回の設
定項目および次回設定可能な設定項目を階層構造で知る
ことができる。
【0006】第2発明(請求項2に係る発明)は、第1
発明において、階層構造で表示する前回の設定項目が最
上位階層でない場合その旨を示す目印を表示するように
し、階層構造で表示する次回設定可能な設定項目が最下
位階層でない場合その旨を示す目印を表示するように
し、階層構造で表示する次回設定可能な設定項目の他に
も次回設定可能な設定項目がある場合その旨を示す目印
を表示するようにしたものである。
発明において、階層構造で表示する前回の設定項目が最
上位階層でない場合その旨を示す目印を表示するように
し、階層構造で表示する次回設定可能な設定項目が最下
位階層でない場合その旨を示す目印を表示するように
し、階層構造で表示する次回設定可能な設定項目の他に
も次回設定可能な設定項目がある場合その旨を示す目印
を表示するようにしたものである。
【0007】この発明によれば、階層構造で表示する前
回の設定項目が最上位階層でない場合(上位にも設定項
目がある場合)、その旨を示す目印として例えば上向き
の黒三角印が表示される。また、階層構造で表示する次
回設定可能な設定項目が最下位階層でない場合(下位に
も設定項目がある場合)、その旨を示す目印として例え
ば下向きの黒三角印が表示される。また、階層構造で表
示する次回設定可能な設定項目の他にも次回設定可能な
設定項目がある場合(右側や左側に別の次回設定可能な
設定項目がある場合)、その旨を示す目印として例えば
右向きや左向きの黒三角印が表示される。
回の設定項目が最上位階層でない場合(上位にも設定項
目がある場合)、その旨を示す目印として例えば上向き
の黒三角印が表示される。また、階層構造で表示する次
回設定可能な設定項目が最下位階層でない場合(下位に
も設定項目がある場合)、その旨を示す目印として例え
ば下向きの黒三角印が表示される。また、階層構造で表
示する次回設定可能な設定項目の他にも次回設定可能な
設定項目がある場合(右側や左側に別の次回設定可能な
設定項目がある場合)、その旨を示す目印として例えば
右向きや左向きの黒三角印が表示される。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明を実施の形態に基づ
き詳細に説明する。図1はこの発明の一実施の形態を示
す携帯型設定器の外観正面図である。同図において、1
−1は数値や文字を表示するための数値・文字表示部、
1−2はテンキーやファンクションキーなどの操作キー
を集めた操作部、1−3はこの実施の形態特有の階層表
示部である。数値・文字表示部1−1はLCD(液晶表
示画面)、階層表示部1−3はLCDまたはタッチパネ
ル付きLCDとされている。
き詳細に説明する。図1はこの発明の一実施の形態を示
す携帯型設定器の外観正面図である。同図において、1
−1は数値や文字を表示するための数値・文字表示部、
1−2はテンキーやファンクションキーなどの操作キー
を集めた操作部、1−3はこの実施の形態特有の階層表
示部である。数値・文字表示部1−1はLCD(液晶表
示画面)、階層表示部1−3はLCDまたはタッチパネ
ル付きLCDとされている。
【0009】図2はこの携帯型設定器1の内部回路構成
を示すブロック図である。同図において、1−4はCP
U、1−5はプログラム用メモリ(ROM)、1−6は
データ記憶用メモリ(RAM)、1−7はドライバ/レ
シーバである。CPU1−4は、プログラム用メモリ1
−5に格納されているプログラムに従い、データ記憶用
メモリ1−6にアクセスしながら処理動作を行う。
を示すブロック図である。同図において、1−4はCP
U、1−5はプログラム用メモリ(ROM)、1−6は
データ記憶用メモリ(RAM)、1−7はドライバ/レ
シーバである。CPU1−4は、プログラム用メモリ1
−5に格納されているプログラムに従い、データ記憶用
メモリ1−6にアクセスしながら処理動作を行う。
【0010】次に、この携帯型設定器1が有する特有の
機能について、CPU1−4での処理動作を交えながら
説明する。この携帯型設定器1は、図3に示すように、
電空ポジショナ2の設定に際し、ループ回線L1,L2
に接続して用いられる。なお、図3において、3はルー
プ用DC電源、4は受信計器である。
機能について、CPU1−4での処理動作を交えながら
説明する。この携帯型設定器1は、図3に示すように、
電空ポジショナ2の設定に際し、ループ回線L1,L2
に接続して用いられる。なお、図3において、3はルー
プ用DC電源、4は受信計器である。
【0011】今、このような接続状況において、ポジシ
ョナ2のゼロ調整をしたいとする。この場合、操作部1
−2での操作キーの操作により、数値・文字表示部1−
1での表示内容に従い、「ポジショナ調整」→「ゼロ・
スパン調整」→「ゼロ調整」を選択して行く。ここで、
CPU1−4は、この設定項目の選択に際し、階層表示
部1−3に「現在の設定項目」,「前回の設定項目」お
よび「次回設定可能な設定項目」を階層構造で表示す
る。
ョナ2のゼロ調整をしたいとする。この場合、操作部1
−2での操作キーの操作により、数値・文字表示部1−
1での表示内容に従い、「ポジショナ調整」→「ゼロ・
スパン調整」→「ゼロ調整」を選択して行く。ここで、
CPU1−4は、この設定項目の選択に際し、階層表示
部1−3に「現在の設定項目」,「前回の設定項目」お
よび「次回設定可能な設定項目」を階層構造で表示す
る。
【0012】図1に示した階層表示部1−3での表示状
況は「現在の設定項目」が「ゼロ・スパン調整」である
場合を示している。この場合、「現在の設定項目」とし
て「ゼロ・スパン調整」が表示され、「現在の設定項
目」の上位に「前回の設定項目」として「ポジショナ調
整」が表示され、「現在の設定項目」の下位に「次回設
定可能な設定項目」として「ゼロ調整」,「スパン調
整」が表示される。この階層表示部1−3での表示内容
を見ることにより、操作の一連の流れが分かり、操作性
が格段によくなる。
況は「現在の設定項目」が「ゼロ・スパン調整」である
場合を示している。この場合、「現在の設定項目」とし
て「ゼロ・スパン調整」が表示され、「現在の設定項
目」の上位に「前回の設定項目」として「ポジショナ調
整」が表示され、「現在の設定項目」の下位に「次回設
定可能な設定項目」として「ゼロ調整」,「スパン調
整」が表示される。この階層表示部1−3での表示内容
を見ることにより、操作の一連の流れが分かり、操作性
が格段によくなる。
【0013】なお、上述においては、簡単な例としてポ
ジショナ2のゼロ調整(ゼロ設定)を行う場合について
説明したが、他の設定を行う場合にも同様にして階層表
示部1−3に「現在の設定項目」,「前回の設定項目」
および「次回設定可能な設定項目」が階層構造で表示さ
れる。また、上述においては、「次回設定可能な設定項
目」として2項目しか表示しないようにしたが、さらに
その表示項目数を増やしてもよい。また、表示階層構造
は3層構造に限られるものではなく、さらにその階層を
増やしてもよい。この実施の形態では、ハンディタイプ
の設定器であることを考慮して、前回,現在および次回
の3層にとどめた。
ジショナ2のゼロ調整(ゼロ設定)を行う場合について
説明したが、他の設定を行う場合にも同様にして階層表
示部1−3に「現在の設定項目」,「前回の設定項目」
および「次回設定可能な設定項目」が階層構造で表示さ
れる。また、上述においては、「次回設定可能な設定項
目」として2項目しか表示しないようにしたが、さらに
その表示項目数を増やしてもよい。また、表示階層構造
は3層構造に限られるものではなく、さらにその階層を
増やしてもよい。この実施の形態では、ハンディタイプ
の設定器であることを考慮して、前回,現在および次回
の3層にとどめた。
【0014】また、上述においては、階層表示部1−3
に「現在の設定項目」,「前回の設定項目」および「次
回設定可能な設定項目」のみを階層構造で表示するもの
としたが、「前回の設定項目」が最上位階層でない場合
(上位にも設定項目がある場合)、その旨を示す目印と
して例えば上向きの黒三角印を、「次回設定可能な設定
項目」が最下位階層でない場合(下位にも設定項目があ
る場合)、その旨を示す目印として例えば下向きの黒三
角印を、「次回設定可能な設定項目」の他にも「次回設
定可能な設定項目」がある場合(右側や左側に別の次回
設定可能な設定項目がある場合)、その旨を示す目印と
して例えば右向きや左向きの黒三角印を、表示するよう
にしてもよい。このような目印を表示することによりさ
らに使い勝手がよくなる。
に「現在の設定項目」,「前回の設定項目」および「次
回設定可能な設定項目」のみを階層構造で表示するもの
としたが、「前回の設定項目」が最上位階層でない場合
(上位にも設定項目がある場合)、その旨を示す目印と
して例えば上向きの黒三角印を、「次回設定可能な設定
項目」が最下位階層でない場合(下位にも設定項目があ
る場合)、その旨を示す目印として例えば下向きの黒三
角印を、「次回設定可能な設定項目」の他にも「次回設
定可能な設定項目」がある場合(右側や左側に別の次回
設定可能な設定項目がある場合)、その旨を示す目印と
して例えば右向きや左向きの黒三角印を、表示するよう
にしてもよい。このような目印を表示することによりさ
らに使い勝手がよくなる。
【0015】例えば、図4に示すような階層構造があ
り、階層表示部1−3には「次回設定可能な設定項目」
として2項目しか表示されないものとする。今、図4に
示した矢印の順番で設定項目を選ぶとすると、階層表示
部1−3での表示状況は図5(a)〜(e)のように変
化する。
り、階層表示部1−3には「次回設定可能な設定項目」
として2項目しか表示されないものとする。今、図4に
示した矢印の順番で設定項目を選ぶとすると、階層表示
部1−3での表示状況は図5(a)〜(e)のように変
化する。
【0016】すなわち、設定項目Aを選択すると、図5
(a)に示すように、「現在の設定項目」としてAが表
示され、「次回設定可能な設定項目」としてB1,B2
が表示される。この場合、設定項目Aの上位には設定項
目が存在しないので、「前回の設定項目」としては何も
表示されない。また、設定項目B1,B2の下位には設
定項目があるので、「次回設定可能な設定項目」の下部
に下向きの黒三角印M1が表示される。
(a)に示すように、「現在の設定項目」としてAが表
示され、「次回設定可能な設定項目」としてB1,B2
が表示される。この場合、設定項目Aの上位には設定項
目が存在しないので、「前回の設定項目」としては何も
表示されない。また、設定項目B1,B2の下位には設
定項目があるので、「次回設定可能な設定項目」の下部
に下向きの黒三角印M1が表示される。
【0017】次に、設定項目B1を選択すると、図5
(b)に示すように、「前回の設定項目」としてAが表
示され、「現在の設定項目」としてB1が表示され、
「次回設定可能な設定項目」としてC1,C2が表示さ
れる。この場合、設定項目C1,C2の下位には設定項
目があるので、「次回設定可能な設定項目」の下部に下
向きの黒三角印M1が表示される。また、設定項目C
1,C2の右側にも設定項目があるので、「次回設定可
能な設定項目」の右横に右向きの黒三角印M2が表示さ
れる。
(b)に示すように、「前回の設定項目」としてAが表
示され、「現在の設定項目」としてB1が表示され、
「次回設定可能な設定項目」としてC1,C2が表示さ
れる。この場合、設定項目C1,C2の下位には設定項
目があるので、「次回設定可能な設定項目」の下部に下
向きの黒三角印M1が表示される。また、設定項目C
1,C2の右側にも設定項目があるので、「次回設定可
能な設定項目」の右横に右向きの黒三角印M2が表示さ
れる。
【0018】次に、設定項目C1を選択すると、図5
(c)に示すように、「前回の設定項目」としてB1が
表示され、「現在の設定項目」としてC1が表示され、
「次回設定可能な設定項目」としてD1,D2が表示さ
れる。この場合、設定項目B1の上位には設定項目が存
在するので、「現在の設定項目」の上部に上向きの黒三
角印M3が表示される。また、設定項目D1,D2の下
位には設定項目が存在しないので、「次回設定可能な設
定項目」の下部に表示されていた下向きの黒三角印M1
は消える。また、設定項目D1,D2の右側にも設定項
目があるので、「次回設定可能な設定項目」の右横に右
向きの黒三角印M2が表示される。
(c)に示すように、「前回の設定項目」としてB1が
表示され、「現在の設定項目」としてC1が表示され、
「次回設定可能な設定項目」としてD1,D2が表示さ
れる。この場合、設定項目B1の上位には設定項目が存
在するので、「現在の設定項目」の上部に上向きの黒三
角印M3が表示される。また、設定項目D1,D2の下
位には設定項目が存在しないので、「次回設定可能な設
定項目」の下部に表示されていた下向きの黒三角印M1
は消える。また、設定項目D1,D2の右側にも設定項
目があるので、「次回設定可能な設定項目」の右横に右
向きの黒三角印M2が表示される。
【0019】ここで、設定項目D3を選択するためにキ
ー操作すると、図5(d)に示すように、「次回設定可
能な設定項目」において設定項目D1が消え、代わりに
設定項目D3が表示される。この場合、右向きの黒三角
印M2が消え、「次回設定可能な設定項目」の左横に左
向きの黒三角印M4が表示される。
ー操作すると、図5(d)に示すように、「次回設定可
能な設定項目」において設定項目D1が消え、代わりに
設定項目D3が表示される。この場合、右向きの黒三角
印M2が消え、「次回設定可能な設定項目」の左横に左
向きの黒三角印M4が表示される。
【0020】そして、設定項目D3を選択すると、図5
(e)に示すように、「前回の設定項目」としてC1が
表示され、「現在の設定項目」としてD3が表示され
る。この場合、設定項目C1の上位には設定項目が存在
するので、「現在の設定項目」の上部に上向きの黒三角
印M3が表示される。また、設定項目D3の下位には設
定項目が存在しないので、「次回設定可能な設定項目」
には何も表示されない。
(e)に示すように、「前回の設定項目」としてC1が
表示され、「現在の設定項目」としてD3が表示され
る。この場合、設定項目C1の上位には設定項目が存在
するので、「現在の設定項目」の上部に上向きの黒三角
印M3が表示される。また、設定項目D3の下位には設
定項目が存在しないので、「次回設定可能な設定項目」
には何も表示されない。
【0021】
【発明の効果】以上説明したことから明らかなように、
第1発明によれば、現在の設定項目に加えて、前回の設
定項目および次回設定可能な設定項目を階層構造で知る
ことができ、操作性が格段によくなる。また、第2発明
によれば、階層構造で表示する前回の設定項目が最上位
階層でない場合その旨を示す目印が表示され、階層構造
で表示する次回設定可能な設定項目が最下位階層でない
場合その旨を示す目印が表示され、階層構造で表示する
次回設定可能な設定項目の他にも次回設定可能な設定項
目がある場合その旨を示す目印が表示されるものとな
り、さらに使い勝手がよくなる。
第1発明によれば、現在の設定項目に加えて、前回の設
定項目および次回設定可能な設定項目を階層構造で知る
ことができ、操作性が格段によくなる。また、第2発明
によれば、階層構造で表示する前回の設定項目が最上位
階層でない場合その旨を示す目印が表示され、階層構造
で表示する次回設定可能な設定項目が最下位階層でない
場合その旨を示す目印が表示され、階層構造で表示する
次回設定可能な設定項目の他にも次回設定可能な設定項
目がある場合その旨を示す目印が表示されるものとな
り、さらに使い勝手がよくなる。
【図1】 本発明の一実施の形態を示す携帯型設定器の
外観正面図である。
外観正面図である。
【図2】 この携帯型設定器の内部回路構成を示すブロ
ック図である。
ック図である。
【図3】 この携帯型設定器のループ回線への接続状況
を示す図である。
を示す図である。
【図4】 設定項目の階層構造を例示する図である。
【図5】 図4において矢印の順番で設定項目を選んだ
場合の階層表示部での表示状況の変化を示す図である。
場合の階層表示部での表示状況の変化を示す図である。
【図6】 設定項目を例示する図である。
1…携帯型設定器、1−1…数値・文字表示部、1−2
…操作部、1−3…階層表示部、1−4…CPU、1−
5…プログラム用メモリ(ROM)、1−6…データ記
憶用メモリ(RAM)、1−7…ドライバ/レシーバ、
M1〜M4…黒三角印。
…操作部、1−3…階層表示部、1−4…CPU、1−
5…プログラム用メモリ(ROM)、1−6…データ記
憶用メモリ(RAM)、1−7…ドライバ/レシーバ、
M1〜M4…黒三角印。
Claims (2)
- 【請求項1】 複数の設定項目が階層構造をなす機器の
設定を通信線を介して行う携帯型設定器において、 前記設定項目の内、少なくとも現在の設定項目,前回の
設定項目および次回設定可能な設定項目を階層構造で表
示する階層表示手段を備えたことを特徴とする携帯型設
定器。 - 【請求項2】 請求項1において、階層表示手段は、 階層構造で表示する前回の設定項目が最上位階層でない
場合その旨を示す目印を表示し、 階層構造で表示する次回設定可能な設定項目が最下位階
層でない場合その旨を示す目印を表示し、 階層構造で表示する次回設定可能な設定項目の他にも次
回設定可能な設定項目がある場合その旨を示す目印を表
示することを特徴とする携帯型設定器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2924596A JPH09223291A (ja) | 1996-02-16 | 1996-02-16 | 携帯型設定器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2924596A JPH09223291A (ja) | 1996-02-16 | 1996-02-16 | 携帯型設定器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09223291A true JPH09223291A (ja) | 1997-08-26 |
Family
ID=12270877
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2924596A Pending JPH09223291A (ja) | 1996-02-16 | 1996-02-16 | 携帯型設定器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09223291A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002062859A (ja) * | 2000-08-11 | 2002-02-28 | Sony Corp | 携帯型電話機 |
US9942377B2 (en) | 2000-08-11 | 2018-04-10 | Drnc Holdings, Inc. | Portable telephone |
-
1996
- 1996-02-16 JP JP2924596A patent/JPH09223291A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002062859A (ja) * | 2000-08-11 | 2002-02-28 | Sony Corp | 携帯型電話機 |
US7978150B2 (en) | 2000-08-11 | 2011-07-12 | Sony Corporation | Portable telephone |
US8842106B2 (en) | 2000-08-11 | 2014-09-23 | Drnc Holdings, Inc. | Portable telephone |
US9075504B2 (en) | 2000-08-11 | 2015-07-07 | Drnc Holdings, Inc. | Portable telephone |
US9459763B2 (en) | 2000-08-11 | 2016-10-04 | Drnc Holdings, Inc. | Portable telephone |
US9942377B2 (en) | 2000-08-11 | 2018-04-10 | Drnc Holdings, Inc. | Portable telephone |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6049336A (en) | Transition animation for menu structure | |
US8185846B2 (en) | Teaching box for use in robot, customization method, and robot system using the same | |
US20090044148A1 (en) | Portable terminal and menu display method | |
US6538670B1 (en) | Pointing method | |
KR20090018173A (ko) | 디스플레이 제어 방법, 이동 통신 단말기 및 컴퓨터 판독가능 저장 매체 | |
KR19990054343A (ko) | 터치 스크린을 이용한 키입력 방법 | |
US20050107126A1 (en) | Mobile device and method for preventing undesired key depression in the same | |
JPH09223291A (ja) | 携帯型設定器 | |
JP2008293243A (ja) | 携帯端末 | |
KR20050037624A (ko) | 자리수 키를 이용한 영상/음성 제어장치 및 그 제어방법 | |
JP3232468B2 (ja) | アイコンメニューの表示方法及び表示装置 | |
US7423555B2 (en) | Human-machine interface apparatus with expanded function | |
JP4022947B2 (ja) | 電子機器 | |
JPH04246682A (ja) | 複数画面表示設定方法および複数画面表示設定装置 | |
KR20040028369A (ko) | 차량의 디스플레이 장치 | |
JPS605334A (ja) | プログラミング装置 | |
JP4529751B2 (ja) | 画像通信装置及び制御プログラム | |
JPH0877106A (ja) | データ処理装置 | |
JP3125900B2 (ja) | 操作表示パネル | |
JP2002293164A (ja) | 土木・建設機械の表示装置 | |
JP2004085243A (ja) | 記録計 | |
JPH05303925A (ja) | 操作装置 | |
JP3161540B2 (ja) | 操作表示パネルの表示方法 | |
JPH04145521A (ja) | 端末装置における画面制御方式 | |
JP3600318B2 (ja) | テンキーの表示方法 |