JPH09223183A - 文章情報出力装置のためのデータ入力方法及び文章情報出力装置並びにそのための情報記録装置 - Google Patents

文章情報出力装置のためのデータ入力方法及び文章情報出力装置並びにそのための情報記録装置

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JPH09223183A
JPH09223183A JP8050769A JP5076996A JPH09223183A JP H09223183 A JPH09223183 A JP H09223183A JP 8050769 A JP8050769 A JP 8050769A JP 5076996 A JP5076996 A JP 5076996A JP H09223183 A JPH09223183 A JP H09223183A
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Hideaki Shimano
英明 島野
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INTEC KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 文章情報出力装置のメモリ容量の節約を図
り、データの入力を簡単にすること。 【解決手段】 コード化して印刷された複数の文章構成
要素情報を選択的に読み取って文章を構成し、会話音声
又は文字画像として出力することができるようにした文
章情報出力装置1において、データシートSHに文章構
成要素データを光学的に読み取り可能なように画像化さ
れた画像化コードED1〜ED8として印刷しておくと
共に、制御データも光学的に読み取り可能なように画像
化された画像化コードCD1〜CD4として印刷してお
き、CCDカメラ2によって画像化コードED1〜ED
8、CD1〜CD4を選択的に読み取ることにより所要
のデータを文章情報出力装置1に入力するようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コード化して印刷
された複数の文章構成要素情報を選択的に読み取って文
章を構成し、会話音声又は文字画像として出力すること
ができるようにした文章情報出力装置のためのデータ入
力方法及びこのデータ入力方法を用いた文章情報出力装
置、並びにそのための情報記録装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】例えば海外旅行等の際に外国語会話に不
慣れな人が外国人に自分の意志を伝えるための装置とし
て、簡単な会話音声を選択的に出力させることができる
ようにした会話装置が公知である。この公知の会話装置
は、予め定められている複数の文章構成要素のうちから
所望の会話文を作成するのに必要なものを操作パネルに
設けられているキーボードから選択的に入力すると共
に、その会話文の再生制御情報(例えば外国語の種別、
再生速度等)もキーボードから入力することにより、選
択された文章構成要素を正しい順序で組み立て修正し、
入力された再生制御情報に従って会話文をスピーカより
音声として出力し、又は液晶表示器により文字画像とし
て出力することができる、文章情報出力装置として構成
されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】したがって、従来のこ
の種の装置は、種々の会話文の使用を可能にするために
は多数の文章構成要素のデータを予め装置内のメモリに
格納しておかなければならない。例えば、5ヶ国語の会
話文を選択的に出力することができるようにするには、
1つの文章構成要素に対し各国語に対応した少なくとも
5種類のデータを用意しなければならないので、必要な
格納データの量は極めて多くなる。このため、高機能化
を図ろうとすると大容量のメモリ装置が必要となるので
装置が高価なものとなる傾向を有している。また、従来
装置は必要な文章構成要素をキーボード等のスイッチ入
力装置を利用して選択する構成であるから、高機能化を
図ることにより文章構成要素数が多くなった場合には、
スイッチの増設が必要となりコストの上昇を招く。ま
た、この問題を回避するためスイッチ数を抑えようとす
ると、スイッチ操作が複雑となり使い勝手が悪くなると
いう問題も有している。
【0004】本発明の目的は、したがって、従来技術に
おける上述の問題点を解決することができる、文章情報
出力装置のためのデータ入力方法及びこのデータ入力方
法を用いた文章情報出力装置、並びにそのための情報記
録装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の請求項1の発明の特徴は、入力された複数の文章構成
要素データ及び少なくとも1つの制御データに応答し入
力された文章構成要素データを用いて文章データを作成
し、作成された文章データを前記制御データに従って処
理し文章情報として出力する文章情報出力装置のための
データ入力方法において、所要の文章構成要素データを
光学的に読み取り可能なように画像化された画像化コー
ドとして印刷媒体にその内容を示すラベルと共に印刷し
ておくと共に、前記制御データも光学的に読み取り可能
なように画像化された画像化コードとして前記印刷媒体
にその内容を示すラベルと共に印刷しておき、光学的読
取手段によって前記印刷媒体に印刷された画像化コード
を選択的に読み取ることにより所要のデータを前記文章
情報出力装置へ入力するようにした点にある。
【0006】所望の文章情報作成に必要な文章構成要素
データと制御データとは例えば紙の如き印刷媒体に画像
化コードとして予め印刷されており、操作者はCCDカ
メラの如き光学的読取手段によって所要のデータを文章
情報出力装置に入力することができる。したがって、文
章作成に必要な情報は紙等に印刷しておけばよいので電
気的メモリ装置の規模は極めて小さくて済むし、データ
の選択入力のための入力スイッチも不要となる。また、
データは画像化コードとして印刷されるので必要なデー
タのコピーは複写機等により極めて低コストで手軽に行
うことができる。
【0007】請求項2の発明の特徴は、入力された複数
の文章構成要素データ及び少なくとも1つの制御データ
に応答し入力された文章構成要素データを用いて文章デ
ータを作成し、作成された文章データを前記制御データ
に従って処理し文章情報として出力する文章情報出力装
置において、前記文章構成要素データと前記制御データ
とが光学的に読み取り可能な画像化コードとして印刷さ
れているデータシートから所望のデータを選択的に読み
取って電気的信号として出力するための光学的読取手段
と、前記電気的信号に応答し前記画像化コードを復号処
理するための復号手段と、該復号手段からの出力に応答
し文章情報を作成するための作成手段と、該作成手段か
らの文章情報を出力するための出力手段とを備えた点に
ある。
【0008】操作者が光学的読取手段によって、作成し
たい文章の各部分を構成する所要の文章構成要素情報を
示す画像化コードを選択して読み取ると共に、必要に応
じて所要の制御情報を示す画像化コードを読み取ると、
これらの画像化コードは電気的信号として入力され、復
号化手段によって復号される。このようにして、文章構
成要素データと必要な制御データとが所定の形態で装置
内に用意されると、作成手段においては、例えば構文修
正のための既知のソフトウェアを用いて文章構成要素デ
ータの配列、修正が実行され、所要の文章情報に対応し
た文章データが作成される。このようにして得られた文
章データは出力手段において制御データに従って処理さ
れ、スピーカ又は表示装置等を用いて所要の形態、例え
ば会話音声又は文字画像として出力することができる。
制御データは、このほか、国語の種類の選択、会話音声
の再生速度の選択のためにも使用する構成とすることが
できる。
【0009】請求項3の発明の特徴は、複数の文章構成
要素データ及び少なくとも1つの制御データのそれぞれ
を光学的に読み取り可能なように画像化された画像化コ
ードとして印刷媒体に記録するための情報記録装置にお
いて、第1の組の所与のn個の文章構成要素データとこ
れに対応する第2の組の所与のn個の文章構成要素デー
タとを対応づけて文章構成要素を単位として光学的に読
み取り可能なn個の画像化コードの印刷データに変換す
る変換手段と、該変換手段からの印刷データに従い所要
の印刷媒体にn個の文章構成要素データブロックを印刷
記録するための印刷記録手段とを備えた点にある。
【0010】この構成によると、変換手段によって、例
えばN個の日本語文章構成要素データDJ1〜DJNと
これに対応するN個の英語文章構成要素データDE1〜
DENとが対応づけられ、文章構成要素を単位としてN
個の画像化コードの印刷データに変換され、印刷記録手
段によってN個の光学的に読み取り可能な画像化コード
が印刷媒体、例えば紙に印刷される。この結果、N個の
文章構成要素データブロックが印刷され、各文章構成要
素データブロックの内容が日本語文章構成要素データと
これに対応する英語文章構成要素データとなり、これら
は1組のデータとして同時に光学的に読み取られる。
【0011】ここで、文章構成要素データは、例えばマ
イクから入力した会話音声を分割して会話音声の部分音
声データとして用意してもよいし、キーボードから文字
情報として入力されたテキストデータを分割して部分文
字画像データとして用意してもよい。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態の一例について詳細に説明する。
【0013】図1には、本発明による文章情報出力装置
のためのデータ入力方法を適用した文章情報出力装置の
実施の形態の一例を示す、会話装置の概略構成図が示さ
れている。会話装置1は、入力された複数の会話文構成
要素データ及び少なくとも1つの制御データに応答し入
力された会話文構成要素データを用いて会話文データを
作成し、作成された会話文データを制御データに従って
所要の会話音声として、又は会話文字画像として出力す
るための装置である。
【0014】この会話装置1は、会話文データを作成す
るのに必要な会話文構成要素データ及び制御データを、
後述するようにして別途用意されるデータシートSHか
ら光学的に読み取って入力する構成となっている。デー
タシートSHは紙、フィルム等の如き印刷媒体上に所要
のデータが符号化された複数個の模様として印刷記録さ
れたものであり、データシートSH上の各模様のうち必
要な模様を操作者が光学的読取装置であるCCDカメラ
2によって1つづつ読み取ってデータ入力を行う。
【0015】本実施の形態では、データシートSH上に
は日本語の会話文と英語の会話文とを音声出力又は文字
画像出力するために必要な会話文構成要素データを内容
とする模様ED1〜ED8と、制御データを内容とする
模様CD1〜CD4が印刷されている。模様ED1〜E
D8のそれぞれには、その内容を示す和文文字及び英文
文字がラベルとして印刷されており、模様CD1〜CD
4のそれぞれにはその制御内容を示す和文文字がラベル
として印刷されている。
【0016】なお、情報又はデータを符号化して示す模
様の形態としては、図2に示されるように、1次元バー
コード(図2の(A))、2次元バーコード(図2の
(B))、波形(図2の(C))、数字(図2の
(D))などが含まれるが、本実施の形態では、2次元
バーコードが所定の情報(データ)を符号化して示すた
めの模様として使用されている。
【0017】図3には、2次元バーコードを用いた模様
の実際の印刷パターンの例が示されている。模様として
示されている情報ブロックBLは所要の情報の一部を示
すデータDTと、コード内でのブロックの位置情報を示
すアドレスADとから成っている。そして、ブロックと
ブロックとの間にはマークMが設けられ、マークMがブ
ロックがどの範囲に存在するかを検出するための目印に
なっている。なお、情報を符号化してこのようなブロッ
ク化した複数の模様で表すこと自体は公知であるから、
ここでは、所要の情報を符号化して複数の模様として表
す方法それ自体についての詳しい説明は省略する。
【0018】次に、図4を参照して各模様を構成するデ
ータブロックのデータフォーマットについて説明する。
図4は会話文構成要素データのための模様ED1〜ED
8及び制御データのための模様CD1〜CD4に共通の
データ格納順序を説明するための説明図である。情報数
は1つの模様に格納される情報の数であり、会話文構成
要素情報も制御情報もいずれも1つと数える。情報種別
は情報の種類を示すもので、1は会話文構成要素情報を
示し、2は制御情報を示す。制御情報を示すブロックの
場合には、制御情報種別により、以下の制御内容を区別
して示す。 1=英語を選択 2=日本語を選択 3=高い音程で再生 4=低い音程で再生 5=速く再生 6=遅く再生
【0019】一方、会話文構成要素情報を示すブロック
の場合には、言語種別は1=英語、2=日本語で使用言
語を区別して示し、メディア種別は1=テキスト(文字
画像)、2=音声で出力形態を区別して示す。挿入可能
数は、0=挿入不可能、1=1個挿入可能、2=2個挿
入可能、で挿入可能な会話文構成要素データ数を示す。
【0020】挿入可能数が0の場合には、品詞種別のデ
ータが次に格納される。品詞種別は1=一般名詞、2=
固有名詞、3=形容詞、4=形容動詞、5=動詞、でそ
の品詞を示す。
【0021】次いで、圧縮データサイズが整数で格納さ
れ、格納すべき内容の会話文構成要素データの圧縮デー
タが2値データとして格納される。
【0022】挿入可能数が0より大きい場合には、挿入
可能数の次に挿入位置のデータが格納される。挿入位置
は先頭からの文字数(テキストの時)または秒数(音声
の時)を示すものであり、その数値はn(文字目)(テ
キストの時)又はt(秒目)(音声の時)を表す。
【0023】品詞種別組み合わせ数は品詞種別組み合わ
せの個数を示す。なお、品詞種別組み合わせが複数ある
時には、先頭にくるものほど優先度が高い。例えば1・
2と2・1が順番に並んでいる場合は、先頭にある1・
2の方を優先して読み取り時に採用する。これらのデー
タは整数である。
【0024】品詞種別組み合わせは挿入位置の若い方か
ら順に、挿入可能品詞種別が、挿入可能数で示す個数だ
け列挙されている。例えば、1・2(一般名詞および固
有名詞)などである。この後には、既述した圧縮データ
サイズ及び圧縮データが格納される。
【0025】以下に上述のデータフォーマットに従って
作成された会話構成要素データ及び制御データの例をい
くつか示す。
【0026】例1 (「My〜is〜.」)および「私
の〜は〜です。」という文であり、2個の単語が差し込
まれる。英語テキスト、英語音声、日本語テキストおよ
び日本語音声の4個の情報が(ひとつの模様に格納され
るために)ひとつの2値データに納まっている。) 情報数=4、情報種別=1(文章構成要素)、言語種別
=1(英語)、メディア種別=1(テキスト)、挿入可
能数=2(2個挿入可能)、挿入位置=4(4文字
目)、挿入位置=7(7文字目)、品詞種別組み合わせ
数=3、品詞別組み合わせ=1・2(一般名詞および固
有名詞)、品詞別組み合わせ=1・3(一般名詞および
形容詞)、品詞別組み合わせ=2・3(固有名詞および
形容詞)、圧縮データサイズ=16、圧縮データ=「M
y□is□.」(という内容の圧縮テキストデータ)、
情報種別=1(文章構成要素)、言語種別=1(英
語)、メディア種別=2(音声)、挿入可能数=2(2
個挿入可能)、挿入位置=0.4(0.4秒目)、挿入
位置=0.8(0.8秒目)、品詞種別組み合わせ数=
3、品詞別組み合わせ=1・2(一般名詞および固有名
詞)、品詞別組み合わせ=1・3(一般名詞および形容
詞)、品詞別組み合わせ=2・3(固有名詞および形容
詞)、圧縮データサイズ=579、圧縮データ=「マイ
□イズ□」(という内容の圧縮音声データ)、情報種別
=1(文章構成要素)、言語種別=2(日本語)、メデ
ィア種別=1(テキスト)、挿入可能数=2(2個挿入
可能)、挿入位置=4(4文字目)、挿入位置=6(6
文字目)、品詞種別組み合わせ数=3、品詞別組み合わ
せ=1・2(一般名詞および固有名詞)、品詞別組み合
わせ=1・3(一般名詞および形容詞)、品詞別組み合
わせ=2・3(固有名詞および形容詞)、圧縮データサ
イズ=27、圧縮データ=「私の□は□です。」(とい
う内容の圧縮テキストデータ)、情報種別=1(文章構
成要素)、言語種別=2(日本語)、メディア種別=2
(音声)、挿入可能数=2(2個挿入可能)、挿入位置
=0.6(0.6秒目)、挿入位置=0.7(0.7秒
目)、品詞種別組み合わせ数=3、品詞別組み合わせ=
1・2(一般名詞および固有名詞)、品詞別組み合わせ
=1・3(一般名詞および形容詞)、品詞別組み合わせ
=2・3(固有名詞および形容詞)、圧縮データサイズ
=879、圧縮データ=「わたしの□わ□です。」(と
いう内容の圧縮音声データ)、
【0027】例2 (例1の文に差し込むことができる
単語) 情報数=4、情報種別=1(文章構成要素)、言語種別
=1(英語)、メディア種別=1(テキスト)、挿入可
能数=0(挿入不可能)、品詞種別=1(一般名詞)、
圧縮データサイズ=11、圧縮データ=「name」
(という内容の圧縮テキストデータ)、情報種別=1
(文章構成要素)、言語種別=1(英語)、メディア種
別=2(音声)、挿入可能数=0(挿入不可能)、品詞
種別=1(一般名詞)、圧縮データサイズ=878、圧
縮データ=「ネーム」(という内容の圧縮音声デー
タ)、情報種別=1(文章構成要素)、言語種別=2
(日本語)、メディア種別=1(テキスト)、挿入可能
数=0(挿入不可能)、品詞種別=1(一般名詞)、圧
縮データサイズ=13、圧縮データ=「名前」(という
内容の圧縮テキストデータ)、情報種別=1(文章構成
要素)、言語種別=2(日本語)、メディア種別=2
(音声)、挿入可能数=0(挿入不可能)、品詞種別=
1(一般名詞)、圧縮データサイズ=978、圧縮デー
タ=「なまえ」(という内容の圧縮音声データ)、
【0028】例3 (例1の文に差し込むことができる
単語) 情報数=4、情報種別=1(文章構成要素)、言語種別
=1(英語)、メディア種別=1(テキスト)、挿入可
能数=0(挿入不可能)、品詞種別=1(一般名詞)、
圧縮データサイズ=33、圧縮データ=「suzuk
i」(という内容の圧縮テキストデータ)、情報種別=
1(文章構成要素)、言語種別=1(英語)、メディア
種別=2(音声)、挿入可能数=0(挿入不可能)、品
詞種別=1(一般名詞)、圧縮データサイズ=478、
圧縮データ=「スズキ」(という内容の圧縮音声デー
タ)、情報種別=1(文章構成要素)、言語種別=2
(日本語)、メディア種別=1(テキスト)、挿入可能
数=0(挿入不可能)、品詞種別=1(一般名詞)、圧
縮データサイズ=22、圧縮データ=「鈴木」(という
内容の圧縮テキストデータ)、情報種別=1(文章構成
要素)、言語種別=2(日本語)、メディア種別=2
(音声)、挿入可能数=0(挿入不可能)、品詞種別=
1(一般名詞)、圧縮データサイズ=571、圧縮デー
タ=「すずき」(という内容の圧縮音声データ)、
【0029】例4 (再生時の制御のための情報であ
り、複数の情報から日本語の情報のみを選択する指示) 情報数=1、情報種別=2(制御情報)、制御種別=2
(日本語を選択)
【0030】例5 (再生時の制御のための情報であ
り、出力前に音声信号に加工する方式の指示) 情報数=1、情報種別=2(制御情報)、制御種別=6
(速く再生)
【0031】上述の如くして得られた各データブロック
のデータは後述のようにして符号化され、模様として印
刷媒体上に印刷記録され、データシートSHとされる。
【0032】図1に戻ると、符号2で示されるのは、デ
ータシートSH上に印刷記録された会話文構成要素デー
タの模様ED1〜ED8及び制御データの模様CD1〜
CD4のうちの所要のものを模様毎に選択的に読み取る
ための光学読取装置であるCCDカメラである。CCD
カメラ2からの映像出力信号は画像取込装置3に入力さ
れ、ここから対応する画像データがコンピュータ装置と
して構成されているデータ処理ユニット4に送られて処
理される。なお、データ処理ユニット4を構成するコン
ピュータ装置のハードウェアそれ自体は公知のものであ
る。
【0033】図5を参照すると、データ処理ユニット4
は、画像取込装置3からの画像データを復号部5で受け
取り、ここでCCDカメラ2によって読み取られた各デ
ータブロックの模様が復号化処理され、2値データとし
て構文修正部6に送られる。構文修正部6では会話文構
成要素データを示す模様ED1〜ED8のうちから読み
取られて入力された会話文構成要素データを図4に示し
た各項目についてのデータを参照するなどして所定の順
序に並びかえ、必要な修正を施して適正な会話文データ
を作成する。
【0034】すでに説明したように、本実施の形態で
は、データシートSHには英語文字情報、英語音声情
報、日本語文字情報、日本語音声情報が入っているの
で、図1中のデータシートSH中に実線で示されるよう
に会話文構成要素データの模様ED7、ED6及び制御
データの模様CD3、CD2を読み込んだ場合、復号部
5では会話文構成要素データとして次の情報が得られ
る。 英語文字情報 「name」+「What is your〜?」 英語音声情報 「ネーム」+「ホワットイズユア〜」 日本語文字情報 「名前」+「あなたの〜は何ですか」 日本語音声情報 「ナマエ」+「アナタノ〜ワナンデスカ」
【0035】そしてこれらの情報は次の構文修正部6に
おいて並び換えられて以下の如くなる。 英語文字情報 「What is your name?」 英語音声情報 「ホワットイズユアネーム」 日本語文字情報 「あなたの名前は何ですか」 日本語音声情報 「アナタノナマエワナンデスカ」
【0036】選択部7は、構文修正部6からの英語文字
情報、英語音声情報、日本語文字情報、日本語音声情報
を受け取ると共に、復号部5において復号された制御デ
ータを受け取っており、この制御データに従って構文修
正部6から送られてきた情報のうち必要な情報のみを選
択する。この例では日本語が選択されているので(図1
参照)、日本語文字情報と日本語音声情報とが選択さ
れ、日本語音声情報は音質変換部8に送られる。音質変
換部8は復号部5からの制御データをも受け取ってお
り、ここでは、模様CD3の内容である「速く発音」に
従って日本語音声情報を速い発音速度で再生するための
処理を行い、日本語音声情報の内容に相応する音声デー
タ信号を出力する。音声データ信号は音声再生部9に入
力され、ここで相応するアナログ信号に変換され、スピ
ーカ11から「アナタノナマエワナンデスカ」という日
本語音声が出力される。一方、選択部7で選択された日
本語文字情報はテキスト再生部に送られ、ここでテキス
ト情報として再生され、その日本語会話内容は表示装置
12で文字画像として表示され、所望によりプリンタ1
3でその内容を紙に印刷することもできる。
【0037】このように、予め用意されたデータシート
SHから所望の会話文章を作成するのに必要と思われる
会話文章構成要素情報に該当する模様をCCDカメラ2
によって模様毎に1つづつ読み取ると共に、その会話文
章の再生のための所望の制御情報に該当する模様をCC
Dカメラ2により同様にして読み取るだけで所望の会話
文章を英語又は日本語の音声として出力することができ
るほか、対応する会話文章を文字画像として表示するこ
とができる。
【0038】すなわち、自国語音声、外国語音声などと
それらに対応する文字画像情報を単語単位などで格納し
た模様をひとつまたは複数選択して読み取ることによ
り、複雑なキーボードやマウス操作なしで文章を構成し
て、翻訳、発音などを行うことができる。さらに、所望
により、発音速度、音質および翻訳の種類などの制御情
報をも模様に納め、上記の選択に加えれば、読み取った
模様の再生時に各種制御ができる。情報の内容そのもの
を模様として納めてあるので、読み取り装置側に蓄積す
る必要がない。もちろん模様にキー情報のみを納め、読
み取り装置側に情報の内容を持たせることも可能であ
る。
【0039】以上、データ処理ユニット4の機能を図5
のブロック図を参照して説明したが、データ処理ユニッ
ト4は所要のデータ処理プログラムを実行することによ
り図5に基づいて説明した各機能を遂行するように構成
されている。図6及び図7はこのデータ処理プログラム
を示すフローチャートであり、以下、図6及び図7を参
照して会話装置1の動作について説明する。
【0040】図6を参照すると、データ処理プログラム
の実行開始後、先ずステップ21で複数の模様の読み取
りが完了したか否かが判別される。この判別はCCDカ
メラ2にスイッチを設けておき、必要な情報の入力が完
了したときにそれを押すようにして容易に行うことがで
きる。模様の読み取りが完了していない場合にはステッ
プ21の判別結果はNOとなり、ステップ22で所要の
模様の読み取りを行う。次のステップ23では、読み取
った模様の持つ情報を図示しないバッファメモリに蓄積
し、ステップ21に戻る。このようにして所要の模様の
読み取りが完了すると、ステップ21の判別結果はYE
Sとなり、ステップ24に入る。
【0041】ステップ24では制御情報に英語の言語選
択があるか否かが判別される。英語の言語選択がある場
合にはステップ25に入り、ここで、以下、英語のデー
タのみを処理の対象とすることが決定され、一方、日本
語の言語選択がある場合にはステップ26に入り、ここ
で、以下、日本語のデータのみを処理の対象とすること
が決定される。
【0042】次に、図7に示されるステップ27に入
り、音声及びテキストの両方の処理が完了したか否かが
判別される。なお、この実施の形態では最初にテキスト
の処理が行われ、次に音声の処理が行われる。処理の順
序はテキスト、音声いずれが先であってもよい。両方の
処理が完了していればその判別結果はYESとなりこの
プログラムの実行が終了する。両方の処理が未だ完了し
ていなければその判別結果はNOとなり、ステップ28
に入る。
【0043】ステップ28では、挿入可能数が0以外の
ものが1つのみ存在するか否かが判別される。その判別
結果がYESの場合にはステップ29に入り、ここで、
品詞種別組み合わせに合致する会話文構成要素がバッフ
ァメモリに存在するか否かが判別される。品詞種別組み
合わせに合致する会話文構成要素がバッファメモリに存
在する場合にはその判別結果はYESとなり、ステップ
30に入る。ステップ30では圧縮データ(圧縮音声ま
たは圧縮テキスト)を伸長し、次のステップ31で挿入
位置に音声又はテキストを挿入する。
【0044】ステップ32ではバッファメモリに言語選
択以外の制御情報が存在するか否かが判別される。バッ
ファメモリに言語選択以外の制御情報が存在する場合に
はその判別結果はYESとなり、ステップ33において
再生時の音程や再生時の速度の変換処理が実行される。
この実行は、当然のことながら、音声の場合のみであ
る。ステップ33の実行終了後又はステップ32の判別
結果がNOの場合、ステップ34に入り、ここで音声再
生またはテキスト表示処理が実行され、ステップ27に
戻る。なお、ステップ28又はステップ29の判別結果
がNOとなった場合には、ステップ35において表示装
置12によってエラーメッセージを表示し、このプログ
ラムの実行を終了する。
【0045】次に、図1に示した会話装置1のデータ入
力に使用されるデータシートSHを作成するための情報
記録装置の実施の形態の一例について図8乃至図10を
参照して説明する。
【0046】図8は、図1に示される如きデータシート
SHを作成するのに好適な模様書込装置の概略構成図で
ある。模様書込装置41は、記録すべき各種情報を入力
するための入力装置42と、入力装置42からの信号を
処理するためのコンピュータ装置43と、コンピュータ
装置43からの印刷データに従い、図3に示したような
形式の2次元バーコードによる模様をデータシートSH
に印刷するためのプリンタ44とを備えて成っている。
本実施の形態では、入力装置42には、音声情報を入力
するためのマイク42Aと和文又は英文等の各種の文字
情報等を入力するためのキーボード42Bとが設けられ
ている。
【0047】図9は、図8に示された模様書込装置41
によるデータ処理の流れを説明するための図である。先
ず、日本語の音声データの作成について説明すると、マ
イク42Aから入力された音声情報「これは私の〜で
す」はここで対応するアナログ信号に変換され、ステッ
プ43Aで音声入力処理が実行される。次のステップ4
3Bでこのアナログ信号を相応するデジタル信号に変換
するアナログ/デジタル(A/D)変換処理が実行さ
れ、ステップ43Cではこのデジタル信号が音声圧縮処
理される。これにより会話文構成要素データの一部であ
る日本語の音声データが得られる。
【0048】一方、ステップ43Dでは、キーボード4
2Bから「これは私の〜です」という文字データが入力
され、これが会話文構成要素データの一部である日本語
の文字データとして得られる。
【0049】英語会話文の構成要素データも同様にして
作成される。すなわち、マイク42Aから入力された音
声情報「This is my 〜」はここで対応する
アナログ信号に変換され、ステップ43Eで音声入力処
理が実行される。次のステップ43Fでこのアナログ信
号を相応するデジタル信号に変換するアナログ/デジタ
ル(A/D)変換処理が実行され、ステップ43Gでは
このデジタル信号が音声圧縮処理される。これにより会
話文構成要素データの一部である英語の音声データが得
られる。
【0050】一方、ステップ43Hでは、キーボード4
2Bから「This is my〜」という文字データ
が入力され、これが会話文構成要素データの一部である
英語の文字データとして得られる。
【0051】このようにして、1つのデータブロックを
作るのに必要な所要の音声データ及び文字データが得ら
れたならば、ステップ43Iにおいてこれらを1つの模
様にまとめる模様生成処理が実行され、この結果日本語
の音声データ、日本語の文字データ、英語の音声データ
及び英語の文字データを含む模様を印刷することができ
る。
【0052】以上、コンピュータ装置43でのデータ処
理を図8の流れ図を参照して説明したが、コンピュータ
装置43は所要のデータ記録処理プログラムを実行する
ことにより図8に基づいて説明した各機能を遂行するよ
うに構成されている。図10はこのデータ記録処理プロ
グラムを示すフローチャートであり、以下、図10及び
図4を参照してコンピュータ装置43の動作について説
明する。
【0053】図10を参照すると、データ記録処理プロ
グラムの実行開始後、ステップ51Bでバッファメモリ
がクリアされる。なお、このバッファメモリには処理を
希望する情報に関する様々なデータが以下に説明するよ
うにして逐次追加的に格納されていく。先ず、ステップ
51Cで情報数を0にしてバッファメモリに追加したあ
とステップ51では希望する情報すべてを処理し終えた
か否かが判別される。希望する情報すべてを処理し終え
ていない場合にはその判別結果はNOとなり、ステップ
52においてその時入力された情報についての情報種別
がキーボード42Bから入力されバッファメモリに追加
される。ステップ53ではこの情報が制御情報か否かが
判別され、この情報が制御情報であるとステップ53の
判別結果はYESとなり、ステップ54でキーボード4
2Bから制御情報種別が入力されバッファメモリに追加
され、ステップ51に戻る。
【0054】ステップ53の判別結果がNOであると、
すなわち、入力された情報が文章構成要素情報である
と、ステップ55でその言語の種別をキーボード42B
から入力しバッファメモリに追加し、ステップ56でそ
のメディア種別をキーボード42Bから入力しバッファ
メモリに追加する。ステップ57ではその入力情報が音
声かテキストかが判別される。テキストであると判別さ
れるとステップ58でテキストを入力し、ステップ59
でテキストの圧縮が行われバッファメモリに追加され、
ステップ60で圧縮データサイズを測定する。一方、ス
テップ57でその情報が音声であると判別されると、ス
テップ61で音声を入力し、ステップ62で音声の圧縮
が行われバッファメモリに追加された後、ステップ60
に入る。
【0055】ステップ63ではキーボード42Bから挿
入可能数を入力しバッファメモリに追加し、ステップ6
4では挿入可能数が0であるか否かが判別される。ステ
ップ63で挿入可能と判別されるとステップ65に入
り、ここで挿入位置、品詞種別組み合わせ数、及び品詞
組み合わせをキーボード42Bから入力しバッファメモ
リに追加し、ステップ66に進む。一方、ステップ64
で挿入不可能と判別されると、ステップ67で品詞種別
のみをキーボード42Bから入力しバッファメモリに追
加し、ステップ66に入る。ステップ66では情報数が
格納されているバッファメモリを更新(情報数に1を加
算)してステップ51に戻る。
【0056】このようにして希望する情報すべてを処理
し終えると、ステップ51の判別結果はYESとなり、
ステップ68では、バッファメモリに蓄積されたデータ
を模様に変換し、ステップ69ではその模様のそばに添
える注釈の文字又は絵文字等をキーボード42B又はそ
の他の適宜の入力手段を用いて入力する。ステップ70
では模様および注釈の出力を行い、このデータ記録処理
プログラムの実行が終了する。
【0057】以上、本発明を1つの実施の形態を例にと
って説明したが、本発明の適用範囲はこの実施の形態に
のみ限定されるものではなく、下記に例示的に示す装置
等に広く適用することができるものである。 翻訳装置(文章を構成し、制御情報に従って英語や日本
語の選択を行い出力するもの) 発話装置(文章を構成し、制御情報に従って英語や日本
語の選択を行い、制御情報に従って音声を加工し発声す
るもの) 通信装置(上記2種類の装置に、結果を遠隔に伝送する
機能を加えたもの) 電子手帳(文章を構成し、結果をキーボード入力に代替
として使用するもの)
【0058】
【発明の効果】本発明によれば、模様を光学的読取手段
で読み取るだけの簡単な操作で、文章を構成し、変換で
きる、模様の記録に紙などの安価な媒体を使用できるの
でコストの低減を期待できる、読取装置側に音声・画像
情報を蓄積する必要がないか、または蓄積する量が少な
くてよいのでメモリのコストを低減できる、データ入力
のために多数のスイッチを用意しなくてもよいので装置
の小型化、低コスト化に役立つ等の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による文章情報出力装置のためのデータ
入力方法を適用した会話装置の概略図。
【図2】図1のデータシートに印刷することができる模
様の例を示す図。
【図3】図1のデータシートに印刷される模様の実際の
印刷パターンの一例を示す図。
【図4】図1のデータシートに印刷される模様に対応す
る符号化コードのデータフォーマットを説明するための
図。
【図5】図1のデータ処理ユニットの機能を説明するた
めのブロック図。
【図6】図1のデータ処理ユニットにおいて実行される
データ処理プログラムを示すフローチャートの部分図。
【図7】図1のデータ処理ユニットにおいて実行される
データ処理プログラムを示すフローチャートの部分図。
【図8】本発明の情報記録装置を適用した模様書込装置
の実施の形態の一例を示すブロック図。
【図9】図8の模様書込装置によるデータ処理の流れを
説明するための説明図。
【図10】図8のコンピュータ装置において実行される
データ記録処理プログラムを示すフローチャート。
【符号の説明】
1 会話装置 2 CCDカメラ SH データシート ED1〜ED8、CD1〜CD4 模様 3 画像取込装置 4 データ処理ユニット 5 復号部 6 構文修正部 11 スピーカ 12 表示装置 13、44 プリンタ 41 模様書込装置 42 入力装置 42A マイク 42B キーボード 43 コンピュータ装置

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力された複数の文章構成要素データ及
    び少なくとも1つの制御データに応答し入力された文章
    構成要素データを用いて文章データを作成し、作成され
    た文章データを前記制御データに従って処理し文章情報
    として出力する文章情報出力装置のためのデータ入力方
    法において、 所要の文章構成要素データを光学的に読み取り可能なよ
    うに画像化された画像化コードとして印刷媒体にその内
    容を示すラベルと共に印刷しておくと共に、前記制御デ
    ータも光学的に読み取り可能なように画像化された画像
    化コードとして前記印刷媒体にその内容を示すラベルと
    共に印刷しておき、光学的読取手段によって前記印刷媒
    体に印刷された画像化コードを選択的に読み取ることに
    より所要のデータを前記文章情報出力装置へ入力するよ
    うにしたことを特徴とする文章情報出力装置のためのデ
    ータ入力方法。
  2. 【請求項2】 入力された複数の文章構成要素データ及
    び少なくとも1つの制御データに応答し入力された文章
    構成要素データを用いて文章データを作成し、作成され
    た文章データを前記制御データに従って処理し文章情報
    として出力する文章情報出力装置において、 前記文章構成要素データと前記制御データとが光学的に
    読み取り可能な画像化コードとして印刷されているデー
    タシートから所望のデータを選択的に読み取って電気的
    信号として出力するための光学的読取手段と、 前記電気的信号に応答し前記画像化コードを復号処理す
    るための復号手段と、 該復号手段からの出力に応答し文章情報を作成するため
    の作成手段と、 該作成手段からの文章情報を出力するための出力手段と
    を備えたことを特徴とする文章情報出力装置。
  3. 【請求項3】 複数の文章構成要素データ及び少なくと
    も1つの制御データのそれぞれを光学的に読み取り可能
    なように画像化された画像化コードとして印刷媒体に記
    録するための情報記録装置において、 第1の組の所与のn個の文章構成要素データとこれに対
    応する第2の組の所与のn個の文章構成要素データとを
    対応づけて文章構成要素を単位として光学的に読み取り
    可能なn個の画像化コードの印刷データに変換する変換
    手段と、 該変換手段からの印刷データに従い所要の印刷媒体にn
    個の文章構成要素データブロックを印刷記録するための
    印刷記録手段とを備えたことを特徴とする情報記録装
    置。
JP8050769A 1996-02-15 1996-02-15 文章情報出力装置のためのデータ入力方法及び文章情報出力装置並びにそのための情報記録装置 Pending JPH09223183A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11267373A (ja) * 1998-03-25 1999-10-05 Toshiba Tec Corp 2次元コード付き書籍及び2次元コードリーダ

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11267373A (ja) * 1998-03-25 1999-10-05 Toshiba Tec Corp 2次元コード付き書籍及び2次元コードリーダ

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