JPH09223083A - 転送ファイルの圧縮復元方式 - Google Patents

転送ファイルの圧縮復元方式

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JPH09223083A
JPH09223083A JP8031818A JP3181896A JPH09223083A JP H09223083 A JPH09223083 A JP H09223083A JP 8031818 A JP8031818 A JP 8031818A JP 3181896 A JP3181896 A JP 3181896A JP H09223083 A JPH09223083 A JP H09223083A
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JP
Japan
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file
compression
transfer
procedure
management
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JP8031818A
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English (en)
Inventor
Kenichi Kikuchi
謙一 菊池
Sumio Yamamoto
純夫 山本
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NEC Corp
NEC Software Shizuoka Ltd
Original Assignee
NEC Corp
NEC Software Shizuoka Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 最適なファイル圧縮手順を選択できるように
する。 【解決手段】 管理ファイル1は、転送するファイルの
圧縮条件と過去の圧縮履歴が格納されている。ファイル
転送管理プロセス2は、ファイル送信かファイル受信か
を判断し、該ファイル送信時には管理ファイル1を参照
して圧縮する場合の圧縮手順の選択を行う。ファイル圧
縮プロセス群4は、先のファイル転送管理プロセスから
前記ファイル送信時に起動され選択された圧縮手順によ
り送信ファイルのファイル圧縮処理を行う。ファイル復
元プロセス5は、ファイル転送管理プロセスからファイ
ル受信時に起動され、受信ファイルのファイル名からフ
ァイル圧縮手順を判断して受信ファイルのファイル復元
処理を行う。ファイル転送プロセス8は、圧縮された送
信ファイルの送信と圧縮された受信ファイルの受信を行
う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ネットワークで結
ばれた複数のホスト間でのデータの転送方式に関し、特
に転送ファイルの圧縮復元方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ネットワークで結ばれた複数のホ
スト間でファイルの転送を行う場合には、転送ファイル
の圧縮を行わずに、そのままネットワークを介して転送
するか、転送ファイルを圧縮するにしても、ホスト利用
者が各々の手順で圧縮してファイルを転送する方法が一
般的であった。
【0003】そこで、ホスト利用者に負担をかけずにフ
ァイル転送時間を短縮することを目的として、ファイル
転送時のファイル圧縮/復元処理を予め定められた一定
の手順で実施する第1の圧縮復元方式が提案されている
(例えば特開昭60−226254号公報)。
【0004】さらに、ネットワークの能力とホストのフ
ァイル圧縮/復元能力に応じて最適なデータ圧縮手順を
選択する第2の圧縮復元方式も提案されている(例えば
特開平2−436525号公報)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の圧縮復
元方式は、第1の圧縮復元方式では、ネットワーク上の
全てのホストが一定の圧縮手順で自動的にファイル圧縮
してファイル転送を行うため、通信回線の転送速度が遅
く、かつ各々のシステムのファイル圧縮速度が速い場合
には効果的であるが、通信回線の転送速度が速く、かつ
各々のシステムのファイル圧縮速度が遅い場合には、フ
ァイル圧縮を行うとファイル圧縮を行わない場合よりも
性能低下を招くという問題がある。
【0006】また、上述した第2の圧縮復元方式では、
各ホストでの圧縮能力と通信回線のデータ転送能力の和
を最小にする最適な圧縮手順を選択しファイル転送を行
うが、圧縮性能や転送に要する時間等は、現実にはアル
ゴリズムによって一律に決定されるものではなく、シス
テムの使用環境によって変動するものであり、転送時間
であれば、日々の使用時間帯における回線使用状況、ま
た、ホストの圧縮手順に要する時間であれば、ホストの
動作時間帯における処理速度によって変動する。その点
で、上記第2の方式は、時間帯に応じたきめ細かな最適
化が行えないという欠点があった。
【0007】本発明は、上記問題点に鑑み、過去のファ
イル圧縮時の履歴を取り、圧縮手順の選択に利用できる
ようにして、経験的に最適な圧縮手順を選択すること
で、時間帯に応じた効率の良いファイル転送を行うこと
を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、ネットワ
ークで接続されたホストシステム間でファイル転送を行
う場合の転送ファイルの圧縮復元方式において、転送す
るファイルの圧縮条件と過去の圧縮履歴が格納されてい
る管理ファイルと、ファイル送信かファイル受信かを判
断し、該ファイル送信時には前記管理ファイルを参照し
て圧縮する場合の圧縮手順の選択を行うファイル転送管
理プロセスと、前記ファイル転送管理プロセスから前記
ファイル送信時に起動され選択された前記圧縮手順によ
り前記送信ファイルのファイル圧縮処理を行うファイル
圧縮プロセスと、前記ファイル転送管理プロセスから前
記ファイル受信時に起動され前記受信ファイルのファイ
ル名からファイル圧縮手順を判断して前記受信ファイル
のファイル復元処理を行うファイル復元プロセスと、圧
縮された前記送信ファイルの送信と前記圧縮された受信
ファイルの受信を行うファイル転送プロセスとから構成
される。
【0009】また、第2の発明は、第1の発明における
前記管理ファイルは過去の圧縮履歴として利用時間帯に
応じた圧縮手順毎のファイル平均圧縮速度と該時間帯に
応じた該ファイルの平均転送速度とを保持し、前記ファ
イル転送管理プロセスは前記ファイル平均圧縮速度と前
記ファイル平均転送速度とから前記送信ファイルの圧縮
時間と転送時間を予測し、予測された該圧縮時間と該転
送時間の和を最小にするような圧縮手順を選択すること
を特徴とする。
【0010】また、第3の発明は、第2の発明における
前記管理ファイルは過去の圧縮履歴として前記圧縮手順
毎にファイルサイズに応じた平均圧縮率を保持し、前記
ファイル転送管理プロセスは前記平均圧縮率を用いて前
記送信ファイルの圧縮後のファイルサイズを予測し、予
測された前記ファイルサイズと前記利用時間帯に応じた
該ファイルの平均転送速度から前記転送時間を予測する
ことを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】次に、本発明について図面を参照
して説明する。
【0012】図1は本発明の一実施例を示すブロック図
である。
【0013】本実施例の転送ファイルの圧縮復元方式
は、図1に示すように、ネットワークで接続されたホス
トシステム間でファイル転送にあたり、転送するファイ
ルの圧縮条件や過去の圧縮履歴が格納されている管理フ
ァイル1、管理ファイル1を参照して圧縮/復元処理を
行うかの判断や圧縮手順の選択を行うファイル転送管理
プロセス2、ファイル転送管理プロセス2から呼び出さ
れて、ファイル転送時には、送信ファイルのサイズから
ファイル圧縮/非圧縮の判断を行い、ファイル受信時に
は、受信ファイルのファイル名からファイル圧縮手順を
判断してファイル復元/非復元の判断を行う自動圧縮復
元プロセス3、自動圧縮復元プロセス3から選択した圧
縮手順により起動されて、ファイル圧縮処理を行うファ
イル圧縮プロセス群4、自動圧縮プロセス3からファイ
ル復元のとき圧縮手順に従って起動され、ファイル復元
処理を行うファイル復元プロセス群5、ファイル転送す
るユーザファイル6、ファイル圧縮プロセス4によって
ユーザファイル6が圧縮された結果または、ファイル受
信時に確保される送受信ファイル7、送受信ファイル7
を指定したホストに転送するファイル転送プロセス8と
から構成されている。
【0014】図2は、管理ファイル1内のイメージを示
した説明図である。管理ファイル1には、自ホスト部2
0と相手ホスト部21とネットーク部22と履歴部23
とが存在する。自ホスト部20には、自ホストで利用可
能な圧縮手順毎に圧縮手順201と圧縮手順201の手
順で圧縮されたファイルのファイル名に付加される識別
子を登録した識別子202とが複数登録されて存在す
る。相手ホスト部21には、相手ホストのホスト名を登
録したホスト名211と、相手ホストで利用可能な圧縮
手順を登録した圧縮手順212が優先的に利用したい圧
縮手順から順番に格納されて存在する。この自ホスト部
20と相手ホスト部21は、ファイル転送管理プロセス
2を通じて、あらかじめ利用者により対話形式でファイ
ル転送を行うホスト毎にデータが格納されている。ネッ
トワーク部22には、今回転送しようとするファイルに
対する圧縮手順が自ホスト部20から選択されて、その
圧縮手順に対応する圧縮手順201をコピーした圧縮手
順221が存在する。履歴部23には、データ種別毎に
過去にファイル圧縮したファイルやファイル圧縮された
ファイルを復元した時の履歴として、データ種別毎に実
施した圧縮手順を格納した圧縮手順231、ファイル圧
縮処理の平均速度を処理時間帯毎に格納した平均圧縮速
度232、平均圧縮率を圧縮前のファイルサイズ範囲毎
に格納した平均圧縮率233とがデータ種別毎に存在
し、ファイル転送の履歴として、転送相手ホストのホス
ト名234、ホスト名234のホストに対しての平均フ
ァイル転送速度を処理時間帯毎に格納した平均転送速度
235とが存在する。このネットワーク部22と履歴部
23は、システムがデータを格納する。また、システム
導入時の履歴部23には、システムが自動的にサンプル
データから値を測定し、各項目に初期値としてデータを
設定する。また、履歴部23における時間帯単位は、シ
ステムで任意に決定される。
【0015】次に、本実施例の動作について図3から図
7のフローチャートを参照して説明する。
【0016】まず、図3をもとにファイル転送プロセス
2は、ファイル転送業務発生時に起動され、ファイル転
送処理が送受信どちらであるかチェックする(スッテッ
プ311)。ファイル転送処理が送信のときには、ファ
イル転送を行う相手ホスト名が管理ファイル1の相手ホ
スト部21のホスト名211に存在するか検索する(ス
テップ312)。
【0017】相手ホスト名がホスト名211に存在する
ときには、管理ファイル1の自ホスト部20の圧縮手順
201と相手ホスト部21の圧縮手順212とを比較
し、圧縮手順に一致するものがあるか判断する(ステッ
プ313)。
【0018】比較した結果、一致する手順が1つの場合
は、その手順を選択する。一致する圧縮手順が複数存在
するとき(ステップ314)、管理ファイル1の履歴部
23のユーザファイル6のデータ種別と一致するデータ
種別の圧縮手順231から比較結果の圧縮手順と同じ圧
縮手順の圧縮履歴情報を選択する。選択した圧縮履歴情
報のデータを使用して、最小の処理時間でデータの転送
ができる圧縮手順を次のように選択する。ユーザファイ
ル6のファイルサイズが該当する範囲の平均圧縮率と、
ユーザファイル6のサイズから圧縮後のファイルサイズ
を予測する。この予測したファイルサイズと、相手ホス
ト名が一致する転送履歴の転送処理開始時間帯が一致す
る平均転送速度から圧縮処理をしたユーザファイル6を
転送した場合の転送処理時間を予測する。ユーザファイ
ル6のファイルサイズと圧縮処理開始時間帯が一致する
平均圧縮速度から圧縮処理時間を予測して、前に予測し
た転送処理時間との和を処理にかかる時間とする処理を
圧縮手順毎に行い、それらの結果から最小処理時間とな
る圧縮手順を選択する(スッテップ315)。選択した
圧縮手順は、管理ファイル1のネットワーク部22の圧
縮手順221にコピーする(ステップ316)。なお、
選択した圧縮手順での処理時間が圧縮しないで処理した
場合より大きい値となる場合は、ブランクをセットす
る。
【0019】自ホスト、相手ホスト間でのファイル圧縮
手順が決定したところで自動圧縮復元プロセス3を起動
する(ステップ317)。
【0020】自動圧縮復元プロセス3の処理が終了した
ところでファイル転送プロセス8を起動する(ステップ
318)。
【0021】ファイル転送処理が受信のときには、ファ
イル転送プロセス8からファイル転送管理プロセス2が
起動され、自動圧縮復元プロセス3を起動する(ステッ
プ319)。
【0022】次に、図4をもとに自動圧縮復元プロセス
3によるファイル圧縮/復元プロセス起動処理について
説明する。
【0023】自動圧縮復元プロセス3は、ファイル転送
管理プロセス2によって起動され、ファイル転送処理が
送受信どちらであるかチェックする(ステップ41
1)。
【0024】ファイル転送処理が送信のときには、管理
ファイル1のネットワーク部22の圧縮手順221に圧
縮手順が格納されているかチェックする(ステップ41
2)。
【0025】圧縮手順221に圧縮手順が格納されてい
るときには、圧縮手順に該当する圧縮手順のファイル圧
縮プロセス4を起動する(ステップ413)。
【0026】ファイル圧縮処理の圧縮結果を管理ファイ
ル1の履歴部23のユーザファイル6のデータ種別に対
応する履歴情報の圧縮手順231、(一致する時間帯
の)平均圧縮速度232、(一致するサイズ範囲の)平
均圧縮率233、に反映する(ステップ414)。
【0027】ファイル転送処理が受信のときには、相手
ホストから受信した送受信ファイル7のファイル名を取
得する(ステップ415)。
【0028】取得したファイル名に付加されている圧縮
手順の識別子(例えば、ユーザファイル6のファイル
名.識別子)を管理ファイル1の自ホスト部20の識別
子203から検索し、復元手順を圧縮手順201から決
定する(ステップ416)。
【0029】決定した復元手順に該当する復元手順のフ
ァイル復元プロセス5を起動する(ステップ417)。
【0030】ファイル復元プロセス5によるファイル復
元処理が終了したあと、ファイル圧縮時と同様に、復元
結果を履歴情報に反映する(ステップ414)。
【0031】次に、図5をもとにファイル圧縮プロセス
4によるファイル圧縮処理について説明する。
【0032】ファイル圧縮プロセス4は、今回使用する
圧縮手順が管理ファイル1のネットワーク部22の圧縮
手順221にセットされて、自動圧縮プロセス3から起
動され、まずユーザファイル6を入力する(ステップ5
11)。
【0033】入力したユーザファイル6を管理ファイル
1のネットワーク部22の圧縮手順221にセットされ
た手順でファイルを圧縮する(ステップ512)。
【0034】圧縮したファイルデータを送受信ファイル
7へ出力する(ステップ513)。
【0035】送受信ファイル7のファイル名をユーザフ
ィル6のファイル名に圧縮手順を表す識別子を付加した
形式にする(ステップ514)。
【0036】次に、図6をもとにファイル復元プロセス
5によるファイル復元処理について説明する。
【0037】ファイル復元プロセス5は、自動圧縮復元
プロセス3で送受信ファイル7のファイル名から復元手
順を決定した時に起動され、まず送受信ファイル7を入
力する(ステップ611)。
【0038】入力した送受信ファイル7を自動圧縮復元
プロセス3で決定した復元手順でファイルを復元する
(ステップ612)。
【0039】復元したファイルデータをユーザファイル
6へ出力する(ステップ613)。
【0040】ユーザファイル6のファイル名を送受信フ
ァイル7のファイル名から圧縮手順を表す識別子を削除
した形式にする(ステップ614)。
【0041】次に、図7をもとにファイル転送プロセス
8によるファイル転送処理について説明する。
【0042】ファイル転送プロセス8は、ファイル転送
処理が送信のときにファイル転送管理プロセス2から起
動され、送受信ファイル7を入力する(ステップ71
1)。
【0043】入力した送受信ファイル7を指定ホストに
送信する(ステップ712)。
【0044】ファイル転送処理結果を管理ファイル1の
履歴部23の転送履歴情報に反映する(ステップ71
3)。
【0045】ファイル転送処理が受信のときには、ファ
イルを受信した後にファイル転送管理プロセス2を起動
する(ステップ714)。
【0046】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の転送ファ
イルの圧縮復元方式は、過去のファイル圧縮情報を履歴
データとして利用することにより、経験的に最適な圧縮
手順を選択することができ、時間帯に応じてきめ細かで
効率的なファイル転送が簡易に行えるという効果を有し
ている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図2】図1の管理ファイル内の構成例を示す図であ
る。
【図3】本発明の処理の流れを示すフローチャートであ
る。
【図4】本実施例の圧縮復元プロセスの起動からファイ
ル圧縮プロセス/ファイル復元プロセス起動までの処理
を示すフローチャートである。
【図5】本実施例のファイル圧縮プロセスによるファイ
ル圧縮処理手順を示すフローチャートである。
【図6】本実施例のファイル復元プロセスによるファイ
ル復元処理手順を示すフローチャートである。
【図7】本実施例のファイル転送プロセスによるファイ
ルの送受信処理手順を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 管理ファイル 2 ファイル転送管理プロセス 3 自動圧縮復元プロセス 4 ファイル圧縮プロセス 5 ファイル復元プロセス 6 ユーザファイル 7 送受信ファイル 8 ファイル転送プロセス

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ネットワークで接続されたホストシステ
    ム間でファイル転送を行う場合の転送ファイルの圧縮復
    元方式において、転送するファイルの圧縮条件と過去の
    圧縮履歴が格納されている管理ファイルと、ファイル送
    信かファイル受信かを判断し、該ファイル送信時には前
    記管理ファイルを参照して圧縮する場合の圧縮手順の選
    択を行うファイル転送管理プロセスと、前記ファイル転
    送管理プロセスから前記ファイル送信時に起動され選択
    された前記圧縮手順により前記送信ファイルのファイル
    圧縮処理を行うファイル圧縮プロセスと、前記ファイル
    転送管理プロセスから前記ファイル受信時に起動され前
    記受信ファイルのファイル名からファイル圧縮手順を判
    断して前記受信ファイルのファイル復元処理を行うファ
    イル復元プロセスと、圧縮された前記送信ファイルの送
    信と前記圧縮された受信ファイルの受信を行うファイル
    転送プロセスとから構成されることを特徴とする転送フ
    ァイルの圧縮復元方式。
  2. 【請求項2】 前記管理ファイルは過去の圧縮履歴とし
    て利用時間帯に応じた圧縮手順毎のファイル平均圧縮速
    度と該時間帯に応じた該ファイルの平均転送速度とを保
    持し、前記ファイル転送管理プロセスは前記ファイル平
    均圧縮速度と前記ファイル平均転送速度とから前記送信
    ファイルの圧縮時間と転送時間を予測し、予測された該
    圧縮時間と該転送時間の和を最小にするような圧縮手順
    を選択することを特徴とする請求項1記載の転送ファイ
    ルの圧縮復元方式。
  3. 【請求項3】 前記管理ファイルは過去の圧縮履歴とし
    て前記圧縮手順毎にファイルサイズに応じた平均圧縮率
    を保持し、前記ファイル転送管理プロセスは前記平均圧
    縮率を用いて前記送信ファイルの圧縮後のファイルサイ
    ズを予測し、予測された前記ファイルサイズと前記利用
    時間帯に応じた該ファイルの平均転送速度から前記転送
    時間を予測することを特徴とする請求項2記載の転送フ
    ァイルの圧縮復元方式。
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