JPH09221726A - 車両進入防止柵 - Google Patents

車両進入防止柵

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JPH09221726A
JPH09221726A JP5261896A JP5261896A JPH09221726A JP H09221726 A JPH09221726 A JP H09221726A JP 5261896 A JP5261896 A JP 5261896A JP 5261896 A JP5261896 A JP 5261896A JP H09221726 A JPH09221726 A JP H09221726A
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晴造 大塚
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 通常は車道寄りの歩道に沿って配置し、地震
などの際には車道に直交し配置して車道を走行する車両
の進入防止を図ることができる車両進入防止柵を提供す
る。 【解決手段】 車両進入防止柵1は、通常は歩道A,A
を挾んで低い段差を保持した車道Bとからなる道路の車
道B側の前記歩道Aに沿って配置され、地震などの災害
発生時には定置支柱2を中心にして移動支柱3を車道に
直交させるように回動移動して移動支柱3の脚部の長さ
を調整して歩道Aと車道Bとの段差に適合させるもので
あり、段差のない場合にはその調整の必要がなく迅速且
つ的確に車両の進入防止を図ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、常時は車道に面し
た歩道の側部に沿って配置して歩行者の防護や歩行の誘
導などに利用し、震災や火災などによる緊急時には車道
に張り出して、車両の進入を阻止して交通規制を行うこ
とができる車両進入防止柵に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から火災などの緊急時には現場にロ
−プなどを張って関係のない者の立ち入りを禁止するこ
とが行われている。また、道路工事などに際して通行人
や走行する車両を迂回させるために軟質ゴムや合成樹脂
で作られた円錐形の簡易なスタンド型の柵が用いられて
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記の震災や火災など
の緊急時には道路を走る一般の車両を制限して緊急の自
動車や緊急の物資の輸送車両の通約路や避難道路を確保
する必要がある。このためには、車道に車両の進入防止
柵を設置する必要があるが、緊急時に間に合うようにす
るには、関係者が必要に応じて所定の位置に容易に短時
間に設置することができると共に、設置した進入防止柵
を関係者以外の一般人が簡単に動かして勝手に進入規制
を解除して混乱を招かないようにすることが必要であ
り、しかも関係者は必要に応じて速やかにこの進入防止
柵を撤去することができるものでなければならない。
【0004】前記した火災現場におけるコ−プなどによ
る進入の防止は、人に対する進入防止対策として使用さ
れているもので、車両に対する進入防止にはあまり役に
立たない。また、道路工事などに使用される前記スタン
ド型の柵は、その所定数を合場に搬入する必要があり、
このための時間的なロスは見逃すことができないもので
あるうえ、関係者がこれを設配して現場で監視していな
い限り簡単に撤去されてかえって混乱を招くおそれがあ
る。
【0005】本発明の目的は、平的においては、歩行者
の安全や誘導などに有用性を発揮すると共に、前記した
震災や火災などの緊急時の発生においては車道を走行す
る車両の交通遮断を行って容易に車両の進入を防止する
ことができる車両進入防止柵を提供せんとするものであ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記の目的は達成するた
め、本発明の請求項1の発明は、定置支柱と高さの調整
が可能な移動支柱と、これらの支柱を結合して車道に面
した歩道の側部に沿って設置される柵体を形成し、該柵
体は定置支柱を中心として回動により移動支柱側を車道
に直交する方向に張り出すように構成すると共に、移動
支柱の高さを調整して車道に張り出した柵体を歩道より
も低位の段差で形成された車道の高さに適合しうるよう
構成してなることを特徴とする車両進入防柵である。
【0007】請求項2の発明は、前記柵体が、途中に高
さの調整が可能な補助移動支道を設けたものであること
を特徴とする請求項1記載の車両進入防止柵である。
【0008】請求項3の発明は、両端に支柱を結合して
形成した柵体の前記両支柱を、車道に面した歩道の側部
に沿って設けた埋め込みパイプに勘合して配置し、これ
らの支柱を埋め込みパイプから離脱させて柵体を車道上
に移動されて配置するよう構成してなることを特徴とす
る車両進入防止柵である。
【0009】また、請求項4の発明は、柵本体の両端の
枠部を、それぞれ車道に面した歩道の側部に沿って配置
した固定支柱と移動支柱の所定の部位に設けた受部に着
脱可能に支持して柵本体を車道に面した歩道に沿って配
置するよう構成すると共に、前記柵本体を固定支柱と移
動支柱の前記受部から分離し、移動支柱を車道側に移動
させて固定支柱の他の部位に設けた受部と、移動支柱の
前記受部よりも高い位置で支持する他の受部に前記枠部
を支持させることによって柵本体の移動支柱側を歩道よ
りも低位の段差の車道の高さに適合させて前記柵本体を
車道に直交する方向に張り出すよう構成してなることを
特徴とする車両進入防止柵である。
【0010】請求項5の発明は、柵体の一端を回動可能
な定置支柱に結合し、柵体の他端を異なった高さで支持
可能な受部を有する着脱可能な移動支柱の低位の受部で
支持して車道に面した歩道の側部に沿って設置される柵
体を形成すると共に、柵本体を定置支柱を中心に回動し
て移動支柱側が車道に直交する方向に張り出すよう構成
し、車道上において柵体の他端を移動支柱の高位の受部
で支持して柵体を歩道よりも低位の段差の車道の高さに
適合させるようにしてなることを特徴とする車両進入防
止柵である。
【0011】請求項6の発明は、柵本体の一端を定置支
柱に回動自在に支持すると共に、柵本体の他端に対して
伸縮する補助柵を設け、前記柵本体の他端と、補助柵の
伸縮による先端部とを高さの調整が可能な移動支柱でそ
れぞれ支柱して車道に面した歩道の側部に沿って配置す
ると共に、前記定置支持を中心にして柵本体を補助柵と
共に回動して移動支柱側を車道に直交する方向に張り出
すように構成し、柵本体と補助柵の移動支柱の支持高さ
を調整して歩道よりも低位の段差の車道の高さに適合し
うるようにし、かつ補助柵の伸縮で車両の進入防止範囲
を調整するよう構成してなることを特徴とする車両進入
防止柵である。
【0012】また、請求項7の発明は、柵本体の一端を
回動自在な定置支柱で支持すると共に、柵本体の他端に
設けた高さの調整が可能な移動支柱に、同じく高さの調
整が可能な移動支柱を他端に有する補助柵の一端を係止
して該補助柵が柵本体に対し折り畳み可能となるように
構成し、補助柵を折り畳んだ状態で前記柵本体を車道に
面した歩道の側部に沿って配置すると共に、柵本体を前
記定置支柱を中心にして補助柵と共に回動して移動支柱
側を車道に直交する方向に張り出し、柵本体と補助柵の
移動支柱の支持高さを調整して歩道よりも低位の段差の
車道の高さに適合しうるようにし、かつ折り畳んだ補助
柵の展開によって車両の進入防止範囲を拡大するように
してなることを特徴とする車両進入防止柵である。
【0013】請求項8の発明は、定置支柱と高さの調整
が可能な移動支柱に結合して車道を挾んだ両側の歩道の
車道側に面して配置される一対の柵体が、定置支柱を中
心に回動してそれぞれ移動移動支柱側を車道に直交する
方向に張り出すよう構成すると共に、各移動支柱の高さ
を調整して車道に張り出した柵体を歩道よりも低位の段
差の車道の高さに適合させるようにし、車道に配置した
両移動支柱間に係脱自在な小型柵を係合させて当該両移
動支柱間に生じた間隔を前記小型柵によって補填するよ
う構成してなることを特徴とする車両進入防止柵であ
る。
【0014】さらに請求項9の発明は、車道側に沿った
歩道に所定の間隔を保持して下端を埋め込んで直立させ
た一対の支柱と、これらの支柱にそれぞれ離脱可能に外
嵌される一対枢支パイプと移動パイプとによって形成さ
れた柵体とからなり、該柵体は移動パイプの下端にスト
ッパ−付きのキャスタを具備して両支柱に両パイプをそ
れぞれ外嵌し、両支柱とこれに外嵌に各パイプとをそれ
ぞれ施錠することによって柵体を前記車道側に沿った歩
道に所定の高さを保持して配置すると共に、移動パイプ
を支柱から離脱させ枢支パイプに嵌挿した支柱を中心に
回動することによって柵体の移動パイプ側を車道に直交
する方向に張り出すよう構成すると共に、この張り出し
によって枢支パイプと移動パイプの各支柱への外嵌高さ
を歩道よりも低位の段差の車道の高さに適合するよう構
成してなることを特徴とする車両進入防止柵である。
【0015】請求項10の発明は、台座に直立させた定
置パイプに外嵌して該定置パイプを中心にして回動する
定置支柱と、同じく台座に直立させた移動パイプに外嵌
した移動支柱とに結合した柵体を車道側に沿った歩道に
配置し、柵体を定置パイプを中心に回動させて移動支柱
を前記移パイプと共に移動させて柵体を車道に直交して
配置するよう構成してなることを特徴とする車両進入防
止柵である。
【0016】また、請求項11の発明は、前記移動支柱
が、移動パイプに対する高さの調整を可能として歩道よ
りも低位の段差の車道の高さに適合するよう構成なるこ
とを特徴とする請求項10記載の車両進入防止柵であ
る。
【0017】
【発明の実施の形態】本発明の車両進入防止柵は、後記
する実施例で示すように各種の態様のものであるが、こ
の車両進入防止柵の材質は、ステンレススチ−ル、アル
ミニウムおよび鉄などの金属によって作ることができ
る。この車両進入防止柵には、施錠により関係者以外に
は簡単に車両の進入防止の操作を行うことができないよ
うにすることが望ましく、また、必要に応じて、柵に進
入防止の掲示を行うことが望ましい。
【0018】
【作用】本発明の車両進入防止柵は、通常は車道側寄り
の歩道に沿って配置されて歩道を歩く歩行者の防護ガイ
ドとしての役割を果たして交通の邪魔になることがな
く、一旦地震や火災その他の緊急事態が発生した時には
この車両進入防止柵を歩道に直交する方向に移動させて
車道を走行させる車両の交通遮断を行って迅速かつ容易
に車両の進入を防止することができるもので、車道に直
交して移動したときに歩道と車道との段差を調整するこ
とができ、また歩道と車道との段差がない場合にもこれ
に充分に適合させることができるものである。
【0019】
【実施例】以下に本発明の実施例を添付の図面を引用し
てより具体的に説明する。図1は、本発明の車両進入防
止柵の一例を示す全体構造の視斜図である。この車両進
入防止柵1は、定置支柱2及び移動支柱3の一対と、こ
れら各支柱2,3を結合した所定の長さの上下の横桟4
a,4bと、これら横桟4a,4bを適宜の間隔を保持
して繋ぐ縦桟5a,5bとからなるものである。
【0020】この車両進入防止柵1は、原則として歩道
A,Aを挾んで中央に所定の低い段差を保持した車道B
(前記の段差は通常は150mm程度である)とからなる道
路の車道B側の前記歩道Aに沿って配置されるものであ
る。
【0021】一方の定置支柱2は、車道B側に面した前
記歩道Aの一定位置に配置されるものであり、下部を適
宜の深さで地中に埋め込み、上端を所定の長さで地上に
突出させた内軸2aと、この内軸2aの突出した部分に
外嵌して保持される筒状の外軸2bとの内外二重の軸体
で構成され、外軸2bを軸として自在に回動するように
構成されている。
【0022】他方の移動支柱3は、図2及び図3で特に
明らかなように、下端に円盤状の台板を有する内軸3a
と、この内軸3aに外嵌して保持される外軸3bとから
なり、外軸3bの周面の一部に軸方向に縦方向の長孔を
形成すると共に、この長孔の上端と下端には短い横孔を
それぞれ互いに反対方向となるように連通させたガイド
孔4を形成しており、また、内軸3aの上部にはこのガ
イド孔4より突出する突起5を形成している。
【0023】しかして、外軸3b内に嵌入した内軸3a
はその突起5をガイド孔4の上端の横孔より突出させる
ことによって短い脚部を形成して歩道A上に配置するこ
とができ、またガイド孔4に案内されて下端の短い横孔
に突出させることによって長い脚部を形成して車道B上
に配置することができるもので、この移動支柱3の2段
階に亘る長さの調整によって車両進入防止柵1を通常は
歩道Aに沿って配置し、地震などの際には車道Bに直交
して配置して車道Bに進入する車両の進入防止を図るこ
とができるものである。
【0024】図4は前記移動支柱3の他の構造を示した
もので、移動支柱3の外軸3bの内側に雌ネジを、また
内軸3aの外周にこの雌ネジに螺合する雄ネジをそれぞ
れ螺設し、内軸3aを回動することによって移動支柱3
の高さを無段階で調整するようにしたものである。
【0025】図5及び図6は、同じく移動支柱3の他の
構造を示したもので、移動支柱3の外軸3bの周壁に内
部に貫通する複数の透孔7,7,7・・・・を高さの方向に
設け、内軸3aの外壁にナット8を嵌め込み、外軸3b
の前記透孔7に外側からロ−レットネジを通してナット
8に螺着することによって内軸3aに対して外軸3bを
所定の位置に多段に保持することができるものである。
【0026】図7、図8及び図9は、同様に移動支柱3
の他の構造を示したもので、移動支柱3は横桟を結合し
た部分を内軸3aとし、外軸3bをこの内軸3aの下部
を嵌入するよう構成し、外軸3bの上端部に縦方向の切
込部9を形成すると共に、この切込部9を締め込んで内
軸3aの外周に強圧状態で接触させる締込部材10を設け
たもので、該締込部材10に設けたレバ−11の回動によっ
て締め込みとその解除を行うようにしたものである。し
たがって内軸3aは外軸3bに対して無段階で高さを調
整することができる。
【0027】図10及び図11は、本発明の車両進入防止柵
の他の態様を示し、車両進入防止柵21は、前記図1の構
造の車両進入防止柵の横桟を長尺としたもので、上下の
横桟横桟22a,22bのうちの下側の横桟22bの部分の下
部に上下の長さの調整が可能な補助移動支柱23を設けた
ものである。かゝる補助移動支柱23は長尺の横桟による
車両進入防止柵21を安定に支持するものであり、その数
は複数であってもよい。なお、車両進入防止柵21のその
他の構造は、図2〜図9の移動支柱の構造を移む図1の
ものと同じであってよい。
【0028】図12及び図13は、本発明の車両進入防止柵
の他の態様を示し、この車両進入防止柵31は、両端の支
柱33,34を横桟35,36で結合して得た柵本体32の支柱3
3,34の下端面に凹部(図示せず)を形成し、この凹部
に車道B側に面した歩道Aに沿って突設した一対の埋込
みパイプ37,38を嵌入させて歩道Aに配置して歩道Aの
防護柵として使用し、必要に応じて柵本体32自体を埋込
みパイプ37,38から離脱させて車道Bまで運んで車両の
進入防止を図るようにしたものである。この構造の車両
進入防止柵31は、支柱を伸縮させる構造を必要としない
のですこぶる安価に製作することができる。
【0029】図14及び図15は、本発明の車両進入防止柵
の他の態様を示し、この車両進入防止柵41は、四角な断
面の固定支柱43と同じく四角な断面の移動支柱44と、両
側の縦桟45,45に結合された横桟46,46でとからなる柵
本体42で構成し、固定支柱43と移動支柱44との各一方の
側壁には、前記縦桟45,46を上方から差し込んで該柵本
体42を一定の高い位置で支持する支持ケ−ス43a及び44
aを設け、角形の隣合った側壁には低い位置で支持する
支持ケ−ス43b及び44bを設け、固定支柱43の高い支持
位置の支持ケ−ス43aは車道B側に向けて取り付け、低
い支持位置の支持ケ−ス43bは歩道Aの車道B側に沿っ
た方向に取り付けたものである。
【0030】図14に示すように移動支柱44の低い支持位
置の支持ケ−ス44bが固定支柱43側になるようにして歩
道Aに突設して埋込みパイプ47に嵌装し、これらの支持
ケ−ス43bと44bの間に柵本体42の縦桟45,45を差し込
んで支持する。しかして、車両の進入防止を図るには、
図15に示すように、柵本体42を両支柱から取り外し、移
動支柱44を車道B側に移動させてその高い支持位置の支
持ケ−ス44aを固定支柱43の高い支持位置の支持ケ−ス
43aに対向させてその間に前記柵本体42の縦桟45,45を
差し込むことによって車両の進入防止を図ることができ
る。
【0031】図16、図17及び図18は、本発明の車両進入
防止柵のさらに他の態様を示し、この車両進入防止柵51
は、外軸53を一方の縦桟として対向する縦桟54との間を
横桟55,55で結合して形成した柵本体52の前記外軸53を
車道B側に面した歩道Aの地面に突設した内軸53aに外
嵌させて回動自在とし、他方の縦桟54を保持する移動支
柱56によって保持したものである。移動支柱56には上下
2個のブラケット57a及び57bを有し、これらのブラケ
ットに設けた突起に縦桟54の下端を保持して前記柵本体
52を保持するものである。
【0032】しかして、移動支柱56を歩道Aに設けた突
起58上に配置して移動支柱56の下部のブラケット57bで
支持することによって図16に示すように車両進入防止柵
51は、歩道Aに沿って配置される。また、図17のように
柵本体52の下部のブラケット57bによる支持を外して、
移動支柱56を歩道Bに配置すると共に、柵本体52を回動
して縦桟54側を車道Bに張り出し、縦桟54を移動支柱56
の上部のブラケット57aで支持することにより、図18で
示すように車両の進入防止を実施することができる。
【0033】図19、図20及び図21は、本発明の車両進入
防止柵のさらに他の態様を示し、この車両進入防止柵61
は、歩道Aの地中より突出した内軸63aとこれに外嵌さ
れる外軸63bとからなる固定支柱63の外軸63bに横桟6
4,64を介して、移動支柱65とを結合して形成した柵本
体62に、一端に支柱67を具備し、スライドによって柵本
体62の横桟64,64に対して自在に伸縮する補助柵66を設
け、柵本体62の前記外軸63bを車道B側に面した歩道A
の地面に突設した内軸63aに外嵌させて回動自在とし、
柵本体62のを対向する移動支柱65と補助柵66の支柱67と
を所定の低位の高さと高位の高さに調整するように保持
したものである。
【0034】柵本体62はその外軸63が、車道Aの地中よ
り突設した内軸63aに外嵌して図19に示すように該柵本
体62は補助柵66と共に歩道Aの車道B側に沿って配置さ
れ、また、前記外軸63aを中心として移動支柱65側の柵
本体62が補助柵66と共に車道B側に張り出し、移動支柱
65側と補助柵66の支柱67の高位の支持位置で歩道Bに車
両が進入することを防止し、また、図21に示すように必
要に応じて補助柵66を伸縮せて車道Bの車両進入防止幅
を所定幅となるように自在に制限することができる。
【0035】図22、図23、図24及び図25は、本発明の車
両進入防止柵のさらに他の態様を示し、この車両進入防
止柵71は、歩道Aの地中より突出した内軸73aとこれに
外嵌される外軸73bとからなる固定支柱73bに横桟74,
74を介して、移動支柱75とを結合して形成した柵本体72
の前記移動支柱75に、一対の移動支柱77,78を横桟79,
79にで結合した柵体76をその移動支柱77を移動支柱75に
蝶番で結合することによって当該柵体76が柵本体72に対
して折り畳み及び展開を可能にしたもので、各移動支柱
75,77及び78は下端を伸縮可能として柵本体72と柵体76
を低位と高位において支持するよう構成したものであ
る。
【0036】かゝる構造によって、歩道Aに沿わせて配
置した柵本体72と柵体76とを車道Bに張り出して柵体76
を伸展させて大きな幅を持つ車道Bの車両進入防止に充
分対応することができる。
【0037】図26及び図27は、本発明の車両進入防止柵
のさらに他の態様を示し、この車両進入防止柵は、車道
Bの両側の歩道A,Aに前記図1で示す構造の車両進入
防止柵81a,81bを配置し、また、一方の歩道A小型柵
82を離脱可能に配置し、これらの車両進入防止柵81a,
81bと小型柵82を、図26に示すように通常は歩道A,A
の車道B側に面して配置し、地震などの災害に際しては
図27に示すようにそれぞれの移動支柱を83a,83bを車
道Bに直交して配置し、両者の間に小型柵82を配して広
い幅の車道Bを遮断するものである。
【0038】図28は、本発明の車両進入防止柵のさらに
他の態様を示し、この車両進入防止柵91は、車道側に面
した歩道に所定の間隔を保持して下端を埋め込んで直立
させた一対の支柱92a,92bと、これらの支柱92a,92
bにそれぞれ離脱可能に外嵌される一対の枢支パイプ94
aと移動パイプ94bとの間を横桟95,95を結合し、当該
枢支パイプ94a、移動パイプ94b及び横桟95,95によっ
て柵体93を形成し、枢支パイプ94aと移動パイプ94bを
それぞれの支柱92a,92bに外嵌したものである。この
柵体93は上方に持ち上げて枢支パイプ94a、移動パイプ
94bを各支柱92a,92bから離脱させることによって分
離することができる。
【0039】移動パイプ94bの下端にはストッパ−付き
のキャスタ96を取り付け、このキャスタ96がレベルXの
歩道面に接することによって柵体93の高さを保持すると
共に、支柱92aとこれに外嵌した枢支パイプ94aも同じ
レベルに保持される。この状態で支柱92aとこれに外嵌
した枢支パイプ94aが両者を貫通する固定ボルト97によ
って柵体の上下動と回動を阻止し、貫通した固定ボルト
97の先端を施前98で施錠し、また、移動パイプ94bの下
端に設けたフランジと支柱92bとをチェンを介して錠前
99で施錠して特定の人以外には解除できないようになっ
ている。
【0040】しかして、これらの施錠を解除し固定ボル
ト97を抜き取って柵体93を持ち上げて各支柱92a,92b
から分離し、ついで支柱92aに枢支パイプ94aを嵌め込
み、柵体93を支柱92aを中心にして水平方向に回動させ
て移動パイプ94bを前記レベルXの歩道よりも低いレベ
ルyの車道に張り出すように操作する。これにより他方
の移動パイプ94bの下端のキャスタ96がレベルyの車道
面に接触し、同時支柱92aの上端が枢支パイプ94a内の
奥部に突き当たって高さhだけ低い位置で柵体93を水平
の状態で支持することができる。この車両進入防止柵91
は、その柵体93をパネルとして、「車両通行止め」の表
示、通行止めのマ−ク、所轄の警察署名、役所名などを
表示することによって地震、火災などの災害時の車両進
入防止に大きく貢献することができるものである。
【0041】図29は、本発明の車両進入防止柵のさらに
他の態様を示し、この車両進入防止柵101は、コンクリ
−トなどで作られた台座104に直立して固定させた定置
パイプ103に外嵌して該定置パイプ103を中心にして回動
する定置支柱102と、同じくコンクリ−トなどで作られ
た台座107に直立して固定させた移動パイプ106に外嵌し
た移動支柱105を結合した柵体101を、通常は車道B側に
沿った歩道Aに配置したものである。
【0042】しかして、前記定置パイプ103と移動パイ
プ106とは、基本的には歩道A状に載置しているのみで
あるので、柵全体として移動が可能なものであるが、災
害の発生で車道Bを走行する車両の進入を防止する場合
には、柵体101を定置支柱102と共に定置パイプ103を中
心に回動させて移動支柱105を前記台座107に直立させた
移動パイプ106と一緒に移動させて柵体101を車道Bに直
交して張り出して配置するよう構成したものである。こ
の車道Bに張り出した移動パイプ106に対する高さの調
整は移動支柱105と移動パイプ106とを貫通して所定の高
さに係止する施錠が可能な高さ調整バ−108によって、
歩道Aよりも低位の段差の車道Bの高さに適合するよう
構成したものである。
【0043】
【発明の効果】本発明の車両進入防止柵は、通常は交通
の邪魔になることがなく車道側寄りの歩道に沿って配置
されて歩道を歩く歩行者の防護とガイドとしての役割を
果たして、一旦地震や火災その他の緊急事態が発生した
ときにはこの車両進入防止柵を歩道に直交する方向に移
動させて車道を走行する車両の交通遮断を行って迅速且
つ容易に車両の進入を防止することができるもので、車
道に直交して移動したときに歩道と車道との段差を調整
することができ、また歩道と車道とに段差がない場合に
もこれに充分に適合させることができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の車両進入防止柵の一例を示す全体構造
の斜視図である。
【図2】図1の車両進入防止柵における移動支柱の一態
様を示す側面図である。
【図3】同じく移動支柱を構成する内軸の側面図であ
る。
【図4】図1の車両進入防止柵における移動支柱の他の
態様を示す一部切欠側面図である。
【図5】図1の車両進入防止柵における移動支柱の他の
態様を示す側面図である。
【図6】同じく移動支柱を内軸の側面図である。
【図7】図1の車両進入防止柵における移動支柱の他の
態様を示す一部側面図である。
【図8】図7の移動支柱の締込部材の部分を示す平面図
である。
【図9】図7の移動支柱における外軸の側面図である。
【図10】本発明の車両進入防止柵の他の態様を示す斜視
図である。
【図11】図10の車両進入防止柵を車道に張り出した場合
の斜視図である。
【図12】本発明の車両進入防止柵の他の態様を示す斜視
図である。
【図13】図12の車両進入防止柵を車道に張り出した場合
の斜視図である。
【図14】本発明の車両進入防止柵の他の態様を示す斜視
図である。
【図15】図14の車両進入防止柵を車道に張り出した場合
の斜視図である。
【図16】本発明の車両進入防止柵のさらに他の態様を示
す斜視図である。
【図17】図16の車両進入防止柵を車道に張り出す過程に
おける斜視図である。
【図18】図16の車両進入防止柵を車道に張り出した場合
の斜視図である。
【図19】本発明の車両進入防止柵の他の態様を示す斜視
図である。
【図20】図19の車両進入防止柵を車道に張り出した場合
の斜視図である。
【図21】図19の車両進入防止柵を車道に張り出した場合
の他の態様を示す斜視図である。
【図22】本発明の車両進入防止柵の他の態様を示す斜視
図である。
【図23】図22の車両進入防止柵を車道に張り出した場合
の斜視図である。
【図24】図22の車両進入防止柵を車道に張り出す過程に
おける斜視図である。
【図25】図22の車両進入防止柵を車道に張り出した場合
の他の態様を示す斜視図である。
【図26】本発明の車両進入防止柵の他の態様を示す斜視
図である。
【図27】図26の車両進入防止柵を車道に張り出した場合
の斜視図である。
【図28】本発明の車両進入防止柵の他の態様を示す正面
図である。
【図29】本発明の車両進入防止柵の他の態様を示し、車
道に配置した場合と車道に直交させた場合とを示した斜
視図である。
【符号の説明】
1,21,31,41 車両進入防止柵 51,61,71,81a 車両進入防止柵 81b,91,101 車両進入防止柵 A 歩道 B 車道

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 定置支柱と高さの調整が可能な移動支柱
    と、これらの支柱を結合して車道に面した歩道の側部に
    沿って設置される柵体を形成し、該柵体は定置支柱を中
    心として回動により移動支柱側を車道に直交する方向に
    張り出すように構成すると共に、移動支柱の高さを調整
    して車道に張り出した柵体を歩道よりも低位の段差で形
    成された車道の高さに適合しうるよう構成してなること
    を特徴とする車両進入防柵。
  2. 【請求項2】 前記柵体が、途中に高さの調整が可能な
    補助移動支道を設けたものであることを特徴とする請求
    項1記載の車両進入防止柵。
  3. 【請求項3】 両端に支柱を結合して形成した柵体の前
    記両支柱を、車道に面した歩道の側部に沿って設けた埋
    め込みパイプに嵌合して配置し、これらの支柱を埋め込
    みパイプから離脱させて柵体を車道上に移動されて配置
    するよう構成してなることを特徴とする車両進入防止
    柵。
  4. 【請求項4】 柵本体の両端の枠部を、それぞれ車道に
    面した歩道の側部に沿って配置した固定支柱と移動支柱
    の所定の部位に設けた受部に着脱可能に支持して柵本体
    を車道に面した歩道に沿って配置するよう構成すると共
    に、前記柵本体を固定支柱と移動支柱の前記受部から分
    離し、移動支柱を車道側に移動させて固定支柱の他の部
    位に設けた受部と、移動支柱の前記受部よりも高い位置
    で支持する他の受部に前記枠部を支持させることによっ
    て柵本体の移動支柱側を歩道よりも低位の段差の車道の
    高さに適合させて前記柵本体を車道に直交する方向に張
    り出すよう構成してなることを特徴とする車両進入防止
    柵。
  5. 【請求項5】 柵体の一端を回動可能な定置支柱に結合
    し、柵体の他端を異なった高さで支持可能な受部を有す
    る着脱可能な移動支柱の低位の受部で支持して車道に面
    した歩道の側部に沿って設置される柵体を形成すると共
    に、柵本体を定置支柱を中心に回動して移動支柱側が車
    道に直交する方向に張り出すよう構成し、車道上におい
    て柵体の他端を移動支柱の高位の受部で支持して柵体を
    歩道よりも低位の段差の車道の高さに適合させるように
    してなることを特徴とする車両進入防止柵。
  6. 【請求項6】 柵本体の一端を定置支柱に回動自在に支
    持すると共に、柵本体の他端に対して伸縮する補助柵を
    設け、前記柵本体の他端と、補助柵の伸縮による先端部
    とを高さの調整が可能な移動支柱でそれぞれ支柱して車
    道に面した歩道の側部に沿って配置すると共に、前記定
    置支持を中心にして柵本体を補助柵と共に回動して移動
    支柱側を車道に直交する方向に張り出すように構成し、
    柵本体と補助柵の移動支柱の支持高さを調整して歩道よ
    りも低位の段差の車道の高さに適合しうるようにし、か
    つ補助柵の伸縮で車両の進入防止範囲を調整するよう構
    成してなることを特徴とする車両進入防止柵。
  7. 【請求項7】 柵本体の一端を回動自在な定置支柱持す
    ると共に、柵本体の他端に設けた高さの調整が可能な移
    動支柱に、同じく高さの調整が可能な移動支柱を他端に
    有する補助柵の一端を係止して該補助柵が柵本体に対し
    折り畳み可能となるように構成し、補助柵を折り畳んだ
    状態で前記柵本体を車道に面した歩道の側部に沿って配
    置すると共に、柵本体を前記定置支柱を中心にして補助
    柵と共に回動して移動支柱側を車道に直交する方向に張
    り出し、柵本体と補助柵の移動支柱の支持高さを調整し
    て歩道よりも低位の段差の車道の高さに適合しうるよう
    にし、かつ折り畳んだ補助柵の展開によって車両の進入
    防止範囲を拡大するようしてなることを特徴とする車両
    進入防止柵。
  8. 【請求項8】 定置支柱と高さの調整が可能な移動支柱
    に結合して車道を挾んだ両側の歩道の車道側に面して配
    置される一対の柵体が、定置支柱を中心に回動してそれ
    ぞれ移動移動支柱側を車道に直交する方向に張り出すよ
    う構成すると共に、各移動支柱の高さを調整して車道に
    張り出した柵体を歩道よりも低位の段差の車道の高さに
    適合させるようにし、車道に配置した両移動支柱間に係
    脱自在な小型柵を係合させて当該両移動支柱間に生じた
    間隔を前記小型柵によって補填するよう構成してなるこ
    とを特徴とする車両進入防止柵。
  9. 【請求項9】 車道側に沿った歩道に所定の間隔を保持
    して下端を埋め込んで直立させた一対の支柱と、これら
    の支柱にそれぞれ離脱可能に外嵌される一対枢支パイプ
    と移動パイプとによって形成された柵体とからなり、該
    柵体は移動パイプの下端にストッパ−付きのキャスタを
    具備して両支柱に両パイプをそれぞれ外嵌し、両支柱と
    はこれに外嵌に各パイプとをそれぞれ施錠することによ
    って柵体を前記車道側に沿った歩道に所定の高さを保持
    して配置すると共に、移動パイプを支柱から離脱させ枢
    支パイプに嵌挿した支柱を中心に回動することによって
    柵体の移動パイプ側を車道に直交する方向に張り出すよ
    う構成すると共に、この張り出しによって枢支パイプと
    移動パイプの各支柱への外嵌高さを歩道よりも低位の段
    差の車道の高さに適合するよう構成してなることを特徴
    とする車両進入防止柵。
  10. 【請求項10】 台座に直立させた定置パイプに外嵌し
    て該定置パイプを中心にして回動する定置支柱と、同じ
    く台座に直立させた移動パイプに外嵌した移動支柱とに
    結合した柵体を車道側に沿った歩道に配置し、柵体を定
    置パイプを中心に回動させて移動支柱を前記移パイプと
    共に移動させて柵体を車道に直交して配置するよう構成
    してなることを特徴とする車両進入防止柵。
  11. 【請求項11】 前記移動支柱が、移動パイプに対する
    高さの調整を可能として歩道よりも低位の段差の車道の
    高さに適合するよう構成なることを特徴とする請求項1
    0記載の車両進入防止柵。
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