JPH09221166A - 自動車の給油口キャップ保持具 - Google Patents
自動車の給油口キャップ保持具Info
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- JPH09221166A JPH09221166A JP4945796A JP4945796A JPH09221166A JP H09221166 A JPH09221166 A JP H09221166A JP 4945796 A JP4945796 A JP 4945796A JP 4945796 A JP4945796 A JP 4945796A JP H09221166 A JPH09221166 A JP H09221166A
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- cap
- refueling
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 給油位置に設置でき作業性が良く、しかも給
油操作の邪魔にならない自動車の給油口キャップ保持具
を提供する。 【解決手段】 基板２にはキャップ載せ板３が折り畳み
自在に取り付けられ、基板２には防傷シート１０が貼ら
た永久磁石９が取り付けられ、キャップ載せ板３には窪
み５が形成され、窪み５の底には小孔６が開けられてい
る。そして、基板２にはカードホルダー７が設けられて
いる。
油操作の邪魔にならない自動車の給油口キャップ保持具
を提供する。 【解決手段】 基板２にはキャップ載せ板３が折り畳み
自在に取り付けられ、基板２には防傷シート１０が貼ら
た永久磁石９が取り付けられ、キャップ載せ板３には窪
み５が形成され、窪み５の底には小孔６が開けられてい
る。そして、基板２にはカードホルダー７が設けられて
いる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、燃料油を給油する
給油所で使用する自動車の給油口キャップ保持具に関す
るものである。
給油所で使用する自動車の給油口キャップ保持具に関す
るものである。
【０００２】
【従来の技術】給油所で使用されている自動車の給油口
キャップ保持具としては、特開平６ー１４４４５９号に
示すように計量機に設けたものと、実公昭３６ー４７３
９号に示すように給油ノズルに設けたものとがある。計
量機に設けたものはそれ自身有効ではあるが、外したキ
ャップを計量機に設けられた給油口キャップ保持具の所
へ置いてから給油をし、給油が終わったら給油口キャッ
プ保持具の所からキャップを取り、自動車の給油口にキ
ャップをするように、１回の給油毎に給油位置と計量機
の所とを２往復することになり、作業性が悪い。そし
て、給油ノズルに設けたものは、給油位置で作業ができ
るので作業性はよいが、永久磁石を使用しているので、
現在のように合成樹脂製のキャップが普及している現在
では実用的でなく、また給油ノズルにキャップが乗せら
れるので、給油口が見え難く、操作性が悪くなる。
キャップ保持具としては、特開平６ー１４４４５９号に
示すように計量機に設けたものと、実公昭３６ー４７３
９号に示すように給油ノズルに設けたものとがある。計
量機に設けたものはそれ自身有効ではあるが、外したキ
ャップを計量機に設けられた給油口キャップ保持具の所
へ置いてから給油をし、給油が終わったら給油口キャッ
プ保持具の所からキャップを取り、自動車の給油口にキ
ャップをするように、１回の給油毎に給油位置と計量機
の所とを２往復することになり、作業性が悪い。そし
て、給油ノズルに設けたものは、給油位置で作業ができ
るので作業性はよいが、永久磁石を使用しているので、
現在のように合成樹脂製のキャップが普及している現在
では実用的でなく、また給油ノズルにキャップが乗せら
れるので、給油口が見え難く、操作性が悪くなる。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明は、給油
位置に設置でき作業性が良く、しかも給油操作の邪魔に
ならない自動車の給油口キャップ保持具を提供すること
である。
位置に設置でき作業性が良く、しかも給油操作の邪魔に
ならない自動車の給油口キャップ保持具を提供すること
である。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、基板にキャップ載せ板を折り畳み自在に
取り付け、基板に永久磁石を取り付けている。この基板
に取り付けた永久磁石により、給油口キャップ保持具は
自動車の給油口の近くに付けられ作業性が良く、給油ノ
ズルの所に取り付けられるのではないので、給油操作の
邪魔になることはない。また、キャップ載せ板は基板に
折り畳み自在に取り付けているので、不使用時には折り
畳んでポケットなどに入れておける。
に、本発明は、基板にキャップ載せ板を折り畳み自在に
取り付け、基板に永久磁石を取り付けている。この基板
に取り付けた永久磁石により、給油口キャップ保持具は
自動車の給油口の近くに付けられ作業性が良く、給油ノ
ズルの所に取り付けられるのではないので、給油操作の
邪魔になることはない。また、キャップ載せ板は基板に
折り畳み自在に取り付けているので、不使用時には折り
畳んでポケットなどに入れておける。
【０００５】そして、前記キャップ載せ板に窪みを形成
し、窪みの底に小孔を開けておくことにより、キャップ
が落下することがなく、キャップから垂れた油滴が溜ま
ることもない。さらに、前記基板にカードホルダーを設
けることにより、給油時に顧客から預かる給油カードを
保持しておくことができる。
し、窪みの底に小孔を開けておくことにより、キャップ
が落下することがなく、キャップから垂れた油滴が溜ま
ることもない。さらに、前記基板にカードホルダーを設
けることにより、給油時に顧客から預かる給油カードを
保持しておくことができる。
【０００６】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図１に示すように、図示しない計
量機のホースＨの先端に取り付けられた給油ノズルＮ
は、自動車の給油口Ｍに挿入され給油が行われている。
そして、給油口の近傍の自動車のボディＢには、本発明
の自動車の給油口キャップ保持具１が付けられ、給油口
ＭのキャップＫと顧客の給油カードＣが保持されてい
る。
に基づいて説明する。図１に示すように、図示しない計
量機のホースＨの先端に取り付けられた給油ノズルＮ
は、自動車の給油口Ｍに挿入され給油が行われている。
そして、給油口の近傍の自動車のボディＢには、本発明
の自動車の給油口キャップ保持具１が付けられ、給油口
ＭのキャップＫと顧客の給油カードＣが保持されてい
る。
【０００７】図２、３に示すように、自動車の給油口キ
ャップ保持具１は、基板２とキャップ載せ板３とより構
成され、キャップ載せ板３は蝶番４により基板２の表面
に折り畳み自在に取り付けられている。
ャップ保持具１は、基板２とキャップ載せ板３とより構
成され、キャップ載せ板３は蝶番４により基板２の表面
に折り畳み自在に取り付けられている。
【０００８】このキャップ載せ板３は、基板２に直行す
る状態まで開くことができ、内側にはキャップＫが落下
しないように窪み５が形成されている。また、キャップ
Ｋから垂れた油滴が溜まらないように窪み５の底には小
孔６が開けられている。
る状態まで開くことができ、内側にはキャップＫが落下
しないように窪み５が形成されている。また、キャップ
Ｋから垂れた油滴が溜まらないように窪み５の底には小
孔６が開けられている。
【０００９】そして、前記基板２には顧客の給油カード
Ｃを保持するカードホルダー７が設けられている。この
カードホルダー７は、基板２と基板２から突出したＬ字
状部分８とで形成されるスリットであり、図３に示すよ
うに、Ｌ字状部分８はキャップ載せ板３の窪み５より小
さく形成され、不使用時に小さく折り畳んでポケットな
どに入れておけるようになっている。また、基板２の背
面にはラバーマグネットのような永久磁石９が取り付け
られ、自動車のボディＢを傷つけないように永久磁石９
の表面は防傷シート１０で覆っている。
Ｃを保持するカードホルダー７が設けられている。この
カードホルダー７は、基板２と基板２から突出したＬ字
状部分８とで形成されるスリットであり、図３に示すよ
うに、Ｌ字状部分８はキャップ載せ板３の窪み５より小
さく形成され、不使用時に小さく折り畳んでポケットな
どに入れておけるようになっている。また、基板２の背
面にはラバーマグネットのような永久磁石９が取り付け
られ、自動車のボディＢを傷つけないように永久磁石９
の表面は防傷シート１０で覆っている。
【００１０】このように構成された自動車の給油口キャ
ップ保持具１は、不使用時は図３に示すように折り畳ん
でポケットなどに入れて置く。そして、給油をする自動
車がきたならば、永久磁石９により給油口キャップ保持
具１を自動車の給油口Ｍ近くのボディＢに付けて、キャ
ップ載せ板３を開いて給油口ＭのキャップＫを乗せ、顧
客から預かった給油カードＣをカードホルダー７に挟ん
で給油をする。このように給油口キャップ保持具１は、
給油口Ｍの近くに付けられるので給油操作の邪魔になら
ず、キャップＫは給油位置で取り扱われるので作業性が
良い。給油が終わったならば、給油口ＭへキャップＫを
し、カードＣを顧客へ返却し、給油口キャップ保持具１
を自動車より外して、折り畳んでポケットなどに入れて
おけば邪魔となることはない。
ップ保持具１は、不使用時は図３に示すように折り畳ん
でポケットなどに入れて置く。そして、給油をする自動
車がきたならば、永久磁石９により給油口キャップ保持
具１を自動車の給油口Ｍ近くのボディＢに付けて、キャ
ップ載せ板３を開いて給油口ＭのキャップＫを乗せ、顧
客から預かった給油カードＣをカードホルダー７に挟ん
で給油をする。このように給油口キャップ保持具１は、
給油口Ｍの近くに付けられるので給油操作の邪魔になら
ず、キャップＫは給油位置で取り扱われるので作業性が
良い。給油が終わったならば、給油口ＭへキャップＫを
し、カードＣを顧客へ返却し、給油口キャップ保持具１
を自動車より外して、折り畳んでポケットなどに入れて
おけば邪魔となることはない。
【００１１】
【発明の効果】以上説明したように本発明の自動車の給
油口キャップ保持具は、基板にキャップ載せ板を折り畳
み自在に取り付け、基板に永久磁石を取り付けたので、
永久磁石により給油口キャップ保持具を自動車のボディ
に付けられ、キャップは給油位置に置くことができ作業
性が良く、自動車のボディに付けられるので、給油操作
の邪魔になることはない。また、キャップ載せ板は基板
に折り畳み自在に取り付けているので、不使用時には折
り畳んでポケットなどに入れておける。
油口キャップ保持具は、基板にキャップ載せ板を折り畳
み自在に取り付け、基板に永久磁石を取り付けたので、
永久磁石により給油口キャップ保持具を自動車のボディ
に付けられ、キャップは給油位置に置くことができ作業
性が良く、自動車のボディに付けられるので、給油操作
の邪魔になることはない。また、キャップ載せ板は基板
に折り畳み自在に取り付けているので、不使用時には折
り畳んでポケットなどに入れておける。
【図１】本発明の自動車の給油口キャップ保持具の使用
状態を示す斜視図である。
状態を示す斜視図である。
【図２】本発明の自動車の給油口キャップ保持具の一部
断面図である。
断面図である。
【図３】本発明の自動車の給油口キャップ保持具の平面
図である。
図である。
【図４】本発明の自動車の給油口キャップ保持具を折り
畳んだ状態の図である。
畳んだ状態の図である。
１・・・給油口キャップ保持具脚部 ２・・・基板 ３・・・キャップ載せ板 ４・・・蝶番 ５・・・窪み ６・・・小孔 ７・・・カードホルダー ８・・・Ｌ字状突片 ９・・・永久磁石 １０・・・防傷シート
Claims (4)
- 【請求項１】 基板にキャップ載せ板を折り畳み自在に
取り付け、基板に永久磁石を取り付けたことを特徴とす
る自動車の給油口キャップ保持具。 - 【請求項２】 前記永久磁石の前面には防傷シートが貼
られている請求項１記載の自動車の給油口キャップ保持
具。 - 【請求項３】 前記キャップ載せ板には窪みが形成さ
れ、窪みの底には小孔が開けられている請求項１記載の
自動車の給油口キャップ保持具。 - 【請求項４】 前記基板にはカードホルダーが設けられ
ている請求項１記載の自動車の給油口キャップ保持具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP04945796A JP3591114B2 (ja) | 1996-02-13 | 1996-02-13 | 自動車の給油口キャップ保持具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP04945796A JP3591114B2 (ja) | 1996-02-13 | 1996-02-13 | 自動車の給油口キャップ保持具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09221166A true JPH09221166A (ja) | 1997-08-26 |
| JP3591114B2 JP3591114B2 (ja) | 2004-11-17 |
Family
ID=12831676
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP04945796A Expired - Fee Related JP3591114B2 (ja) | 1996-02-13 | 1996-02-13 | 自動車の給油口キャップ保持具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3591114B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009001260A (ja) * | 2007-10-23 | 2009-01-08 | Hirokage Kono | 給油口蓋の裏面に設けられた、開閉式皿式燃料キャップ置き |
-
1996
- 1996-02-13 JP JP04945796A patent/JP3591114B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009001260A (ja) * | 2007-10-23 | 2009-01-08 | Hirokage Kono | 給油口蓋の裏面に設けられた、開閉式皿式燃料キャップ置き |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3591114B2 (ja) | 2004-11-17 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20040322 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20040413 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040607 |
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